JPS6237003A - 閉鎖配電盤 - Google Patents
閉鎖配電盤Info
- Publication number
- JPS6237003A JPS6237003A JP60175693A JP17569385A JPS6237003A JP S6237003 A JPS6237003 A JP S6237003A JP 60175693 A JP60175693 A JP 60175693A JP 17569385 A JP17569385 A JP 17569385A JP S6237003 A JPS6237003 A JP S6237003A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- closed
- support
- closed box
- units
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、閉鎖配電盤に係り、特に複数のユニット化し
た電気装置を引出自在に収納する構造に関する構造に関
するものである。
た電気装置を引出自在に収納する構造に関する構造に関
するものである。
周知のように、保守点検や製作の容易化、設置スペース
の縮小化を図るために、複数のユニット化した電気装置
（以下ユニットという）を多段にかつ引出自在に装着す
る閉鎖配電盤が多く用いられている。
の縮小化を図るために、複数のユニット化した電気装置
（以下ユニットという）を多段にかつ引出自在に装着す
る閉鎖配電盤が多く用いられている。
ところで、上記ユニットの縦方向の寸法は、ユニットの
取付穴のピッチのｎ倍とするから、収納する電気機器に
対応して可及的に無駄の空間が少なくなるように選択す
ることができる。つまり、縦方向寸法だけについてみる
と、ユニットの空間は有効に利用できる。しかしながら
、上記ユニットの横方向の寸法は、閉鎖箱の幅寸法によ
って決められるから、任意に選択することができない。
取付穴のピッチのｎ倍とするから、収納する電気機器に
対応して可及的に無駄の空間が少なくなるように選択す
ることができる。つまり、縦方向寸法だけについてみる
と、ユニットの空間は有効に利用できる。しかしながら
、上記ユニットの横方向の寸法は、閉鎖箱の幅寸法によ
って決められるから、任意に選択することができない。
つまり、横方向だけの寸法についてみると、一定となっ
てしまうから、ユニットの空間は必ずしも有効に利用さ
れるものとは限らない。
てしまうから、ユニットの空間は必ずしも有効に利用さ
れるものとは限らない。
したがって、ユニットの実装密度の低くなるものがあり
、これがユニットの個数を増加したり、閉鎖配電盤へ装
着する個数を制約したり、閉鎖配電盤の設置スペースを
増大する等の原因となっていた。
、これがユニットの個数を増加したり、閉鎖配電盤へ装
着する個数を制約したり、閉鎖配電盤の設置スペースを
増大する等の原因となっていた。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、閉鎖
箱内のスペースファクタを向上した閉鎖配電盤を提供す
ることを目的とするものである。
箱内のスペースファクタを向上した閉鎖配電盤を提供す
ることを目的とするものである。
本発明は、閉鎖箱内に複数のユニットを装着する閉鎖配
電盤において、複数のユニットを、縦方向及び横方向の
寸法を相異させると共に、閉鎖箱に着脱自在に取付けら
れかつ横方向寸法を相異させた複数の支持台に装着する
構成とし、ユニット内の実装密度を向上し、かつ閉鎖箱
内の配列変更を自在として、閉鎖箱内のスペースファク
タを向上するようにしたものである。
電盤において、複数のユニットを、縦方向及び横方向の
寸法を相異させると共に、閉鎖箱に着脱自在に取付けら
れかつ横方向寸法を相異させた複数の支持台に装着する
構成とし、ユニット内の実装密度を向上し、かつ閉鎖箱
内の配列変更を自在として、閉鎖箱内のスペースファク
タを向上するようにしたものである。
以下、本発明の閉鎖配電盤の一実施例を図面を参照して
説明する。第１図、第２図及び第３図において、閉鎖配
電盤１は、閉鎖箱２と、この閉鎖箱２の内部に複数段に
取付けられる支持台３，４と、この支持台３，４に引出
自在に装着される複数種類のユニット５，６．７と、閉
鎖箱２の内部に絶縁支持体８ａを介して取付けられる母
線８と、最下段のユニット７の下部に取付けられる端子
ユニット９で構成される。なお、説明の都合上、ユニッ
ト６はユニット５に対して横方向寸法が同一、縦方向寸
法が２倍、ユニット７はユニット６に対し横方向寸法が
２倍、縦方向寸法が同一とする。
説明する。第１図、第２図及び第３図において、閉鎖配
電盤１は、閉鎖箱２と、この閉鎖箱２の内部に複数段に
取付けられる支持台３，４と、この支持台３，４に引出
自在に装着される複数種類のユニット５，６．７と、閉
鎖箱２の内部に絶縁支持体８ａを介して取付けられる母
線８と、最下段のユニット７の下部に取付けられる端子
ユニット９で構成される。なお、説明の都合上、ユニッ
ト６はユニット５に対して横方向寸法が同一、縦方向寸
法が２倍、ユニット７はユニット６に対し横方向寸法が
２倍、縦方向寸法が同一とする。
しかして、閉鎖箱２は、断面を［状に形成した支持梁１
０を後部の両側に対向して設け、断面をユ状に形成した
支持梁１１を後部の中央に設れ、これら支持梁１０．１
１の前面側に上下方向に沿って支持台３，４の取付穴１
０ａ、 ｌｌａを設ける。なお、この取付穴１０ａ、
Ｉｌａは、最小サイズ（縦方向）のユニット５に関連さ
せて選択したピッチで設けられる。
０を後部の両側に対向して設け、断面をユ状に形成した
支持梁１１を後部の中央に設れ、これら支持梁１０．１
１の前面側に上下方向に沿って支持台３，４の取付穴１
０ａ、 ｌｌａを設ける。なお、この取付穴１０ａ、
Ｉｌａは、最小サイズ（縦方向）のユニット５に関連さ
せて選択したピッチで設けられる。
又、断面をＬ状に形成した支持梁１２を中間部の両側に
対向して設け、この支持梁１２には、最小サイズ（縦方
向）のユニット５の装着に対応したピッチで上下方向に
沿って支持台３，４の取付穴１２ａを設ける。
対向して設け、この支持梁１２には、最小サイズ（縦方
向）のユニット５の装着に対応したピッチで上下方向に
沿って支持台３，４の取付穴１２ａを設ける。
支持台３は、ユニット５，６の装着用で、第４図に示す
ように水平部１３と、この水平部１３の両側に垂直状に
折り曲げられ、上記した支持梁１２の取付穴１２ａと対
応する取付穴１４ａを設けた側面支持部１４と、この側
面支持部１４の端部に直角に折り曲げられ、上記支持梁
１０．１１の取付穴１０ａ、 ｌｌａと同じピッチの取
付穴１５ａを設けた固定部１５と、側面支持部１４の内
側面下部に設けられ、ユニット５゜６の挿入や引出時に
案内するガイド１６で構成される。
ように水平部１３と、この水平部１３の両側に垂直状に
折り曲げられ、上記した支持梁１２の取付穴１２ａと対
応する取付穴１４ａを設けた側面支持部１４と、この側
面支持部１４の端部に直角に折り曲げられ、上記支持梁
１０．１１の取付穴１０ａ、 ｌｌａと同じピッチの取
付穴１５ａを設けた固定部１５と、側面支持部１４の内
側面下部に設けられ、ユニット５゜６の挿入や引出時に
案内するガイド１６で構成される。
支持台４は、ユニット７の装着用で、横方向寸法を上記
した支持台３の水平部１３の２倍とした水平部１７を有
し、これ以外は上記した支持台３と同じ構成としたもの
である。
した支持台３の水平部１３の２倍とした水平部１７を有
し、これ以外は上記した支持台３と同じ構成としたもの
である。
ユニット５は、第４図に示すように内部に電気機器を装
着した枠体（図示しない）を設けた正面板１８と、この
電気機器を包囲しかつ枠体に着脱自在に取付けたカバー
１９と、このカバー１９の側面部１９ａに着脱自在に取
付けられ、上記した支；５台３のガイド１６と係合する
ガイド２０と、カバー１９の背面部１９ｂに取付けられ
、母線８に接離自在とした接続部２１（第３図に示す）
で構成されてる。なお、正面板１８には取手１８ａが設
けられ、カバー１９の側面部１９ｂからは内部の電気機
器に一端を接続され、他端にコネクター（図示しない）
を接続した接続線２２（第１図に示す）が外部に伸びて
設けられている。
着した枠体（図示しない）を設けた正面板１８と、この
電気機器を包囲しかつ枠体に着脱自在に取付けたカバー
１９と、このカバー１９の側面部１９ａに着脱自在に取
付けられ、上記した支；５台３のガイド１６と係合する
ガイド２０と、カバー１９の背面部１９ｂに取付けられ
、母線８に接離自在とした接続部２１（第３図に示す）
で構成されてる。なお、正面板１８には取手１８ａが設
けられ、カバー１９の側面部１９ｂからは内部の電気機
器に一端を接続され、他端にコネクター（図示しない）
を接続した接続線２２（第１図に示す）が外部に伸びて
設けられている。
ユニット６は、縦方向寸法を上記したユニット５の２倍
とした正面板２３と、この正面板２３の枠体に装着した
電気機器（図示しない）を包囲するカバー２４を有し、
これ以外はユニット５と同じ構成 ゛としたもの
である。なお、接続線２５（第１図に示す）が設けられ
ている。
とした正面板２３と、この正面板２３の枠体に装着した
電気機器（図示しない）を包囲するカバー２４を有し、
これ以外はユニット５と同じ構成 ゛としたもの
である。なお、接続線２５（第１図に示す）が設けられ
ている。
ユニット７は、横方向寸法を上記したユニット６の２倍
とした正面板２６と、この正面板２６の枠体に装着した
電気機器（図示しない）を包囲するカバー２７を有し、
これ以外はユニット６と同じ構成としたものである。な
お、接続線２８（第１図に示す）が設けられている。
とした正面板２６と、この正面板２６の枠体に装着した
電気機器（図示しない）を包囲するカバー２７を有し、
これ以外はユニット６と同じ構成としたものである。な
お、接続線２８（第１図に示す）が設けられている。
端子ユニット９は、箱状とし、側面部２９ａ４こ適宜大
きさの開口部（図示しな１））を設むすた枠体２９と、
この枠体２９の正面部２９ｂＬこ取付ｔ−ｊた外部ケー
ブル接続用の端子台３０と、枠体２９の内部に取付けら
れ、一端を端子台３０に接続され他端を上記した各接続
線２２．２５．２８のコネクターに接続されるコネクタ
ーを設けた接続部（図示しない）で構成されている。な
お、枠体２９の背面部には、支持梁１０゜１１の取付穴
１０ａ、 ｌｌａと同じピッチの取付穴又はねじ（図示
しない）が設けられている。
きさの開口部（図示しな１））を設むすた枠体２９と、
この枠体２９の正面部２９ｂＬこ取付ｔ−ｊた外部ケー
ブル接続用の端子台３０と、枠体２９の内部に取付けら
れ、一端を端子台３０に接続され他端を上記した各接続
線２２．２５．２８のコネクターに接続されるコネクタ
ーを設けた接続部（図示しない）で構成されている。な
お、枠体２９の背面部には、支持梁１０゜１１の取付穴
１０ａ、 ｌｌａと同じピッチの取付穴又はねじ（図示
しない）が設けられている。
次に、組立方法について説明する。まず、支持台３，４
を、装着するユニット５，６．７の配列に応じて支持梁
１０，１１．１２に取付ける。この後ユニット５，６．
７を支持台３．４に正面側から挿入するこの挿入には、
各ユニット５，６．７のそれぞれのガイド２０を、各支
持台３，４のそれぞれのガイド１６に係合させる。なお
、この挿入が終了したとき、図示しない部材でユニット
５，６．７は、各支持台３．４に係止されるようになっ
ている。
を、装着するユニット５，６．７の配列に応じて支持梁
１０，１１．１２に取付ける。この後ユニット５，６．
７を支持台３．４に正面側から挿入するこの挿入には、
各ユニット５，６．７のそれぞれのガイド２０を、各支
持台３，４のそれぞれのガイド１６に係合させる。なお
、この挿入が終了したとき、図示しない部材でユニット
５，６．７は、各支持台３．４に係止されるようになっ
ている。
このようにしてユニット５，６．７が各支持台３．４に
装着された後、各ユニット５，６．７の接続線２２，２
５．２８を、閉鎖箱２の側面部と各ユニット５，６．７
の側面で形成する空間部に配列してカバー３１で覆い、
端子ユニット９の内部に引込んで接続部（図示しない）
で接続する。なお、第１図中符号３２は外部ケーブルを
示す。
装着された後、各ユニット５，６．７の接続線２２，２
５．２８を、閉鎖箱２の側面部と各ユニット５，６．７
の側面で形成する空間部に配列してカバー３１で覆い、
端子ユニット９の内部に引込んで接続部（図示しない）
で接続する。なお、第１図中符号３２は外部ケーブルを
示す。
以上のように構成されているから、ユニット５゜６．７
の配列を変更する場合に、支持台３，４の取付位置を変
更するだけでよく、きわめて容易に行うことができる。
の配列を変更する場合に、支持台３，４の取付位置を変
更するだけでよく、きわめて容易に行うことができる。
したがって、各ユニット５゜６．７は、内部に装着する
電気機器に応じて最適なサイズを選択することができ、
この最適のサイズとしたユニットを閉鎖箱２の任意の位
置に配列できるから、スペースファクタをきわめて良好
とすることができる。
電気機器に応じて最適なサイズを選択することができ、
この最適のサイズとしたユニットを閉鎖箱２の任意の位
置に配列できるから、スペースファクタをきわめて良好
とすることができる。
なお、以上の説明では、ユニット５，６．７としたが、
縦方向寸法をユニット５と同一、横方向寸法をユニット
７と同一としたものを装着することもでき、又、支持梁
１０．１１の空間部（第３図に３５、３６で示す）に、
閉鎖箱２の接続電線を配列するようにしてもよい。
縦方向寸法をユニット５と同一、横方向寸法をユニット
７と同一としたものを装着することもでき、又、支持梁
１０．１１の空間部（第３図に３５、３６で示す）に、
閉鎖箱２の接続電線を配列するようにしてもよい。
本発明は、以上のように構成されてしＮる力１ら、ユニ
ツ１−内における電気機器の実装密度を向上することが
でき、さらに閉鎖箱内における配列変更が自在にできる
ので、閉鎖箱内のスペースファクタが向上し、これによ
って閉鎖配電盤の設置スペースを縮小することができる
。
ツ１−内における電気機器の実装密度を向上することが
でき、さらに閉鎖箱内における配列変更が自在にできる
ので、閉鎖箱内のスペースファクタが向上し、これによ
って閉鎖配電盤の設置スペースを縮小することができる
。
第１図は本発明の閉鎖配電盤の一実施例を示す正面図、
第２図は第１図の側面図、第３図は第１図のＡ−Ａ線に
沿って切断し矢印方向に見た断面図、第４図は本発明の
一実施例の要部を示す斜視図である。 ２・・・閉鎖箱 ３，４・・・支持台５．６．
７・・・ユニット １０，１１，１２・・・支持梁代
理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
第２図は第１図の側面図、第３図は第１図のＡ−Ａ線に
沿って切断し矢印方向に見た断面図、第４図は本発明の
一実施例の要部を示す斜視図である。 ２・・・閉鎖箱 ３，４・・・支持台５．６．
７・・・ユニット １０，１１，１２・・・支持梁代
理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
Claims (3)
- （１）閉鎖箱内にユニット化した複数の電気装置を装着
する閉鎖配電盤において、前記複数の電気装置を、縦方
向及び横方向の寸法を相異させると共に、前記閉鎖箱に
着脱自在に取付けられかつ横方向寸法を相異させた複数
の支持台に装着することを特徴とする閉鎖配電盤。 - （２）電気装置を、支持台に引出自在に装着した特許請
求の範囲第１項記載の閉鎖配電盤。 - （３）支持台を、閉鎖箱後部の両側及び中間に設けられ
、上下方向に沿って所定のピッチで配列した取付穴を有
する支持梁に取付けた特許請求の範囲第１項記載の閉鎖
配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60175693A JPS6237003A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60175693A JPS6237003A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 閉鎖配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237003A true JPS6237003A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=16000589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60175693A Pending JPS6237003A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237003A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5078778A (en) * | 1987-12-11 | 1992-01-07 | Kabushiki Kaisha Morishita Gijutsu Kenkyujyo | Foliar spraying agent |
| JP2011191925A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Kawamura Electric Inc | 分電盤の設計方法 |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP60175693A patent/JPS6237003A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5078778A (en) * | 1987-12-11 | 1992-01-07 | Kabushiki Kaisha Morishita Gijutsu Kenkyujyo | Foliar spraying agent |
| JP2011191925A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Kawamura Electric Inc | 分電盤の設計方法 |
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