JPS6054030A - フレーム組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子回路板例えばデータ収集システムのため
の信号調整回路板を取付けると共に、電子回路板の入出
力回路を接続した界磁配線ないしはフィールド配線にノ
イズによって発生する電磁干渉及びサージから電子回路
板の入力信号、出力信号を保護するための、地震に対し
保証された終端フレーム組立体に関するものである。本
発明は更に、複数のそうした組立体を、電磁干渉遮へい
体の一側からアクセス可能な全部のフィールド配線及び
その他側からアクセス可能な回路板と共に取付けて、差
込み接続部を通る回路板への共通の接地部並びに給電−
試験信号供給用のブスを組込む装置に関するものである
。

今日の電子的なデータ収集システムは、データの入出力
を管理するために印刷回路板上に取付けられたマイクロ
プロセッサ−を普通使用している。量産型の印刷回路板
は、ノイズ並びに無線周波数を含む電磁波による干渉に
非常に敏感である。ま浮腫々のフィールド信号は、高コ
モンモード電圧に屡々関連しており、ラインサージを受
け易い。これらの難点を克服するために、１組のフロン
トエンド印刷回路板（信号調整板）を用いて前記の干渉
から電気系統を保護することが行なわれている。

データ収集システムにおいて当面する別の問題は、フィ
ールド配線、例えば直径がｖ、ｓＪｍｍ（−ルド対ケー
ブルが、コンピューターの人出力板の高密度の終端との
インターフェースを取るために用いるエツジコネクター
と大きさが合わないことである。そのためフィールド配
線トカードエッジコ不りターとの間の中間配線が必要に
なる。

典Ｈ２的なデータ収集システムの場合、フィールド配線
は、マイクロプロセッサ−を収納したキャビネットハウ
ジング内の障壁板上において終端する。信号調整回路は
、コンピューターシャシの内部又は近くに取付けた別の
カードケージの内部に配ｔｇれる。このパッケージング
の試みは、保護されていない敏感な電子装置のすぐ近く
の、キャビネット内部に、フィールド配線によりキャビ
ネット内に入る電気的ノイズが存在することを許容する
ことにより、保験的な信号調整回路の使用を無意味にす
る。本発明の主な目的は、干渉を低減させることにある
。

本発明は、広義には、電子回路板を支持い該電子回路板
に信号を供給するフィールド配線の配線束の電磁干渉か
ら該電子回路板を遮断するための、終端フレーム組立体
であって、前方縁部及び後方縁部を備えたフレーム部材
と、該フレーム部材の一面から延長し、少なくとも一部
分が該フレーム部材の前方縁部から隔だてられている、
導電性障壁部材と、該障壁部材及び該フレーム部材の間
で該障壁部材の一方の側において、該電子回路板を該フ
レーム部材に取付けるための取付は装置と、該フィール
ド配線が接続された複数の端子を該障壁部材の他方の側
に備え、該他方の側において該フレーム部材及び障壁部
材のうち一方に固定された端子板とを有し、該端子板は
該障壁部材を通って延長し、該電子回路板の回路と該端
子との間に電気的接続を形成するためのコネクターを、
該障壁部材の一方の側に備えており、該障壁部材は該フ
レーム部材から成る十分な距離に亘り延長し、該障壁部
材の該少なくとも一部分は、該フレーム部材の該前方縁
部から成る十分な距離隔だてられることにより、凹所が
形成され、該フィールド配線の配線束は、該障壁部材の
自由縁部又は終端フレーム組立体の該前方縁部を実質的
に過ぎて延長することなく、終端フレーム組立体の一側
から該障壁部材の他方の側の該フレーム部材を横切って
該端子板まで該凹所内に導かれるようにした、終端フレ
ーム組立体に存するものである。

本発明によれば、フィールド配線と保護信号調整回路板
との間に、導電性障壁部材が配設され、導電性障壁部材
は、各々の信号調整回路板の個別の外囲いＣ終端フレー
ム組立体）に組込まれている。各々の終端フレーム組立
体は、はぼ矩形のフレーム部材を含み、導電性障壁部材
は、一方の表面とほぼ直角にフレーム部材の幅方向に延
長し、少なくとも一部分は、フレーム部材の前方縁から
隔だてられている。回路板は障壁部材の一方の側におい
てフレーム部材上に、障壁部材とフレーム部材の後方縁
との間に取付けられている。フィールド配線は、障壁部
材の他方の側において、端子板上の端子に接続されてい
る。障壁部材はフレーム部材と直角に成る十分な距離延
長し、また前記一部分は、フレーム部材の前方縁から成
る十分な距離隔だてられることにより、障壁部材によっ
て回路板から隔たてられた凹所を形成し、この凹所内に
は、組立体の前方縁部又は障壁部材の自由縁部を実質的
に過ぎて延長することなく終端フレーム組立体の一側か
ら組立体を横切って端子板まで、回路板用フィールド配
線を導くことができる。

本発明の好ましい実施態様によれば、障壁部材４よ、フ
レーム部材の前方縁部とほぼ直角に延長する第１部分と
、この第１部分の自由端からフレーム部材の後部に向か
って延びる第一部分と、この第２部分の後方縁から矩形
のフレーム部材の平面と直角に延びる第３部分とを有し
、前記端子板は第１部分に取付けられており、第２部分
及び第３部分は、フィールド配線の通る凹所を形成して
いる。これによって、障壁部材が回路板の上方に曲げら
れ、次に外方に曲げら方縁の上方において障壁部材によ
りこの前方縁から隔だてられている非常に小形の構造が
得られる。

回路板は、フレーム部材の側面に沿って延びるスロット
つき部材内に側部縁を挿入することによって、後部側か
らフレーム部材内に取付けられる。回路板を取付ける際
に、回路板の前方縁の終端部は、フィールド配線の端子
板上のコネクターと係合する。また回路板を挿入すると
、電源及び試験回路のような他の電気回路に回路板を接
続する（フィールド配線から障壁部材によって保題され
た）付加配線及びプラグとの電気的接触が形成される。

回路板は、この構成においては、フィールド配線又は電
源及び試験回路を乱すこさなく容易に配設し交換するこ
とができる。回路板の後方縁の別のコネクターは、回路
板の回路を別のケーブル布線によってマイクロプロセッ
サ−の回路板に接続する。

終端フレーム組立体上に取付けられたガイド手段は、回
路板の取付けに際して、回路板の前方縁をもち上げ、端
子板コネクター及び電源プラグに終端部を整列させる。

キーイング手段（関係する回路板の前方縁の切欠きに整
列されたガイド部材の一連の開口のうち１つの開口内に
位置決めされるピンの形状とすることが望ましい）は、
１組の回路板のうち不正確なものが特別の終端フレーム
組立体内に取付けられることを阻止する。

２つの水平に隔だてられた垂直支持体の間に垂直に積上
げられ固定される終端フレーム組立体の数は、適宜定め
てよい。各フレーム上の障壁部材の第一及び第３部分に
よって形成される四部は、フィールド配線が通される、
前方にのみ開放されたトラフを、その上方の組立体の下
面と共に形成する。垂直支持体の前面に前記凹所の後部
がほぼ整列されるようにして、垂直支持体に終端フレー
ム組立体を固定することにより、支持体の前部に沿って
共通の垂直面内のトラフを経てフィールド配線を導くこ
とができる。

この構成において、フレーム組立体の導電性側部壁及び
底部壁は、回路板の前方縁下方の障壁部材の両端にある
間隙を満たし、フィールド配線から回路板を完全に遮蔽
する。

各々の終端フレーム組立体のプラグからの電源及び試験
信号リード線は、組立体の近傍において、ブス（やはり
垂直支持体に沿い延長するが、フィールド配線を支持し
た前面から隔たてられている）に、導電材料により接続
されている。垂直支持体は、好ましくは、導電性のＵ字
形の溝形部材に向かい合いとし、またそれぞれ前方及び
後方から容易にアクセスできるように、フィールド配線
は、前方脚部の外面に沿って延長させ、ブスは後方脚部
の外面に沿って延長させる。各々の終端フレーム組立体
に近接したブスバーの端子からのリード線は、溝形部材
の後方脚部の開口を通って電カブラグに等かれる。

選択された組立体のプラグ間に接続された補助的なリー
ド線は、信号の不在が回路の故障によるものか又は回路
板の不在によるものかの指示をマイクロコンピュータ−
に与えるように全部の選択された組立体上の所定位置に
回路板がある時にのみ直列回路を形成する。

終端フレーム組立体は、強固な支持を得るために、Ｕ字
形の溝形部材の前方脚部と後方脚部との両方に固定され
ている。回路板の側部縁は、スロット付きガイド部材に
よって強く掴まれ、その前方縁は、コネクター及び電カ
ブラグにより強く掴まれている。回路板の後部縁にはフ
ランジが形成してあり、このフランジはフレーム部材の
後方縁に着脱自在に固定しであるため、組′立体全体は
、耐震性の規準に適合する。

導電性終端フレーム組立体と溝形部材との接続によって
、装置の共通の接地部が形成される。

更に、端子片からの接地リード線は、回路板に場所を与
えるために、溝形部材上に終端している。終端フレーム
組立体と接地線とを溝形部材に連結しているものと同一
の締結部材により固定した接地ブスバーは、装置の接地
用の低インピーダンス電路を形成している。

積上げられた終端フレーム組立体は、端子板を取付けた
前面がキャビネットの後部ドアに指向することにより、
これらに接続された端子及びフィールド配線が後部ドア
からアクセスされ得るように、キャビネット内に取付け
られる。

終端フレーム組立体の後部とキャビネットの前面ドアと
の間には、信号処理回路板を収納したカードケージが取
付けてあり、信号調整回路板の後部縁の差込み終端と信
号処理回路板とは、ケーブル布線により接続されている
。この構成によれは、信号処理回路板からの調整された
信号を利用する信号処理板は、終端フレーム組立体上の
障壁部材及びこれらを支持する導電性溝形部材によって
、フィールド配線からの電磁干渉から保護される。カー
ドケージは、キャビネットの前方ドアとフレーム組立体
の後部との間のスペースから取外しできるため、信号調
整回路板を終端フレーム組立体に摺動式に出し入れし、
支持溝形部材の後方脚部に沿って延びる関係する端子及
びブスに手が届くようにするためにアクセス可能となる
。

本発明の終端フレーム組立体ｌは、前面ブラケット３、
後面ブラケット！及び側面ブラケット７を有し、これら
のブラケットは、第１−Ｆ図に最もよく示すように、全
体として矩形のフレーム及び障”４　’ｆｉ５材を形成
している。ブラケッ）、７，５．？は全て導電性の板金
から製造されるが、電磁気的遮へいを与える能力及び強
度の点から、鋼材が最も適当である。

終端フレーム組立体ｌの前面ブラケット３は、鋼板片で
あり、基部り、下方脚部ｌ／及び上方脚部１３を備えた
、水平に配向されたＵ字形に曲げられている。上方脚部
１３は、垂直部力／＆で終わっており、これに続いて、
水平フランジ／？がある。各々の側面ブラケットクは、
垂直側部壁ｌ？を形成し、側部壁／？の前方端は、前面
ブラケット３の水平開口内に嵌合している。側部壁１９
の前方縁の突起２１は、前面ブラケットｌの基部ワのス
ロット２３内に着座している。側部壁１９と直角に各々
の側面ブラケットクから突出している、垂直に延長する
フランジ２５（第ダ図参照）は、前面ブラケット３の垂
直部分／３に点溶接されている。側部壁１９の底部に沿
って内向きに延長する水平フランジコクは、前面ブラケ
ット３の下方脚部／／に点溶接されている。

終端フレーム組立体ｌの後面ブラケツ）Ｓは、溝形部材
であり、上方に指向したフランジと、側面ブラケット７
上において水平フランジ２７の後方端に点溶接されたウ
ェッブとを備えている。各々の側面ブラケットの後方部
分は、側面壁／？の平面から外方にオフセットされ、上
方部分は後方に延長して、／対の開口Ｊ２を備えた後方
取付はラグＪ？を形成し、下方部分は内向きに曲げられ
て後方垂直フランジ３３を形成し、このフランジ３３に
は後面ブラケットＳ上において後部フランジ３５が点溶
接されている。

フランジ３３は、後面ブラケットｓ上のフランジ上方の
側部壁／９の内面をこえて内方に延長しないように切欠
かれている。ブラケット３７は、垂直に延長する前方取
付はラグ３デを形成するように、側部壁／９に溶接され
ており、取付はラグ３デは、前面ブラケット３の垂直部
分１５とほぼ整列して、外向きに延長している。

これらの前方取付はラグは、上部及び下部に、複数対の
開口４ｔｌを備えている。

印刷回路板の側部縁を摺動自在に内部に収容した、向か
い合う細長いスロット付きガイド４ｔ３は、側面ブラケ
ットクの側部壁ｌ？の内面にボルト締めされている。４
個の端子板＜ｔＳは、前面ブラケット３の垂直部分ｌＳ
の開口内に水平に取付けられている。各々の端子板Ｖ、
５′は外面に／ｌ’個の端子ｅ？を有し、これらの端子
にはフィールド配線及び後述するように接地線が接続さ
れている。端子板ＩＩＳは、前面ブラケット３を通って
延長し、後方に指向したスロット付きコネクターｆｑを
有し、これらのコネクター１’？は、印刷回路板の縁部
上の終端部を受けいれて、これらと電気的に接触する。

印刷回路板の縁部上の別の終端部を受けＧ）れる後方に
指向したソケットを備えた電カブラグｓ　／　４）、前
面ブラケット３の垂直部分ｌりに取付けられている。プ
ラグ５／に接続されたＩＪ　＋ド腺Ｓ３は、前面ブラケ
ット３の内面上にあり、左側の側部壁／？の開口Ｓ７に
着座したクランプ５５により該左側の側部壁に固着され
ている。

各々の側部壁１９の上部縁に形成した台形の凹所！２は
、複数の終端フレーム組立体ｌを次々に積上げた時に冷
却空気の循環する経路を形成する。

上部に沿って７列の開口６Ｓが形成され、斜線状の後部
縁６３が形成された、ガイドブロック６／は、端子板Ｖ
！の間において、前面ブラケット３の垂直な基部ヂの内
面に固着されている。ガイドブロック６１はλつの模能
を営む。

後部縁６３は、スロット付きガイトゲ３内に挿入された
印刷回路板の前線の凹んだ中央部を持ち上げるので、印
刷回路板の終端部は、コネクター１１９及び電カブラグ
５１と係合するための適切な整列状態におかれる。ガイ
ドブロック６１はまた終端フレーム組立体ｌにまちがっ
た種類の印刷回路板が取付けられることを阻止するため
のキーイング機構の一部としても使用される。キーイン
グピン６りは、その終端フレーム組立体ｌについて指定
された種類の印刷回路板の前方縁の切欠きと整合する開
口６５内に挿入される。その終端フレーム組立体内の７
群の信号調整板の成る異なった部材を挿入しようとして
も、ピン６／は、信号調整板の前方縁の切欠きと整合し
ないので、信号調整板は、・コネクター９９及び電カブ
ラグ５１と係合するほどには前方に摺動できない。

第６図には、終端フレーム組立体ｌ内に取付は可能な７
群の印刷回路板６デのうち１つが図示されている。印刷
回路板６９の前方縁上の突起７１は、回路板６デを終端
フレーム組立体／内に取付けた時にコネクターＦ？の内
部の回路と電気的に接触する電気的終端を支持している
。

別の突起７３は、印刷回路板６？の取付は時に印刷回路
板６９の回路要素と電カブラグ５／に接続されたリード
線５３との間の電気回路を同様に形成する終端部を備え
ている。突起７１の中間にある更に別の突起りＳは、ガ
イドブロック６１の後部縁６３と共働し、印刷回路板６
ワの前方縁をもち上げ、コネクターク９及びプラグＳｌ
に突起７／、’１３をそれぞれ係合させるための適切な
整合を確実にする。突起７Ｓの切欠き７りは、印刷回路
板６９が適切な終端フレーム組立体内に取付けられた時
にキーイングピン６ｔを受けいれるように前述したよう
に側部に配置される。印刷回路販乙９の後部の隅に枢着
された市販型の装入−放出片７ｇは、側面ブラケット７
の曲げ個所によって形成されたてこ点７９と係合し、回
路板６デの数句は及び取外しを容易にする。

印刷回路板６ワの回路を後述する別の回路に接続するコ
ネクターｇθは、回路板６ワの後方縁に取付けられてい
る。アングル部材ｇｔの形の補強材は、回路板６９の後
方縁に沿って固定され、立下りフランジによって、ホル
トｇ３を支持している。これらのボルト１３は、後面ブ
ラケットＳの上方に延びる後部フランジ中のねじ孔ｇｓ
にねじ締めされている。回路板６２の後方縁がこのよう
に固定され、前方縁がコネクター４Ｉ９及びプラグ５１
によって保持されると共に、ガイドブロック６／によっ
て支持され、スロット付きガイドＶ３の有する複数のば
ねが側部縁を強固に、しかし摺動自在に掴んでいること
により、地震の震動に耐えられるように、終端フレーム
組立体ｌ内に回路板６９が強く取付けられる。

図示した好ましい構成例によれば、各々１つの信号調整
用の印刷回路板６デを備えた複数の終端フレーム組立体
／は、互いに向かい合いに垂直に延長するｌ対のＵ字形
の溝形部材ｇ’ｙの間に垂直に積上げられる。各々の溝
形部材ｇりの前方脚部ｆｆ？ば、一定の間隔のねじ孔９
／を有し、これらのねじ孔には、終端フレーム組立体ｌ
の前方取付はラグ３９の開ログ／に通されたボルト９３
が受けいれられる。各々の溝形部材ｔ’ｙの後方脚部デ
５は、前方脚部ｇ？の方に内向きに指向したフランジ？
りに終端している。

フランジデフの別の１組の一定の間隔に配置されたねじ
孔は、終端フレーム組立体ｌの各側の後方取付はラグ２
デの開口３１に通されたボルトを受けいれる。複数の垂
直溝形部材ｇ７の上部及び下部は、水平溝形部材ｇｇに
よって互いに連結され、１つの剛な複合構造を形成して
いる。この積上げ構造において、各々の終端フレーム組
立体の上方脚部〆３（水平部分）と垂直部分／Ｓとは、
その上方の終端フレーム組立体の下方脚部／／（下面前
部）と共に、各々の組立体／の前部を横切って延ひる凹
所ないしトラフ９９を形成している。前面ブラケット３
の垂直部分／Ｓによって形成されたこのドラフタ９の後
部壁は、溝形部材ｇ７の前方脚部ｇｑの前面とほぼ整列
している。

データ収集システムその他の電気系統内の遠隔センサー
及び遠隔回路からの配線であるフィールド配線ｌθ／は
、溝形部材３７の前方脚部ｔ９の前面に沿って、上方又
は下方から垂直に向けられ、普通のケーブルタイ１０３
によって所定位置に固定され、これらのケーブルタイは
、溝形脚部内の一定の間隔の孔ｌＯ！に固定されている
。各々の印刷回路板６りのフィールド配線は、所属する
終端フレーム組立体ｌ内に一体に形成したトラフ９９を
通って水平に偏向さオ飄個別の導線及びシールドは端子
板ｔＩＳの指定された端子弘７に接続されている。成る
端子グアは、回路板６りの接′Ｊｌｋ導線であり、これ
らの端子ｔＩ７からの接地導線１０ｆは、トラフ９’ｌ
を通り、溝形部材ｇりにボルト？弘により固定されてい
る。溝形部材ｇりも導電材料好ましくは鋼からできてい
るため、接地導線１０りと終端フルーム組立体ｌとを鋼
製の溝形部材ｆｆ？に直接に接続したことによって、組
立体に対する直接の接地が得られる。接地ブスバー１０
９は、組立体の系統的接地部への低インピーダンス経路
を形成するために、終端フレーム組立体／上の前方取付
はラグ３りと前方脚部ｇｑとの間に溝形部材ざりに沿っ
て延長し、ボルト９３，９４１により固定されている。

フィールド配線１０／は一方の溝形部材ざり又は両方の
溝形部材に沿って図示のように導くことができる。どち
らの場合にも、全部のフィールド配線の終端点に容易に
アクセスするための整然とした構成が得られる。

鋼製溝形部材ｇりは、ｌっの剛性構造内に終端フレーム
組立体ｌを固定するだけでなく、組立体ｌの側面に沿っ
た遮へいも与える。溝形部材ｉｔは、フィールド配線の
電磁干渉から遮へいされたアクセスの容易な回路板のた
めの試験信号及び電力供給用のブスバーも支持する。第
ｇ、９図に示すように、＋’／ｊ−ボルト信号ブス／／
／及びアナログ基準信号ブス／／Ｊと＋ｌｊボルトの共
通ブスｌｌＳ及びアナログ基準信号の共通ブス／／１は
、左側の溝形部材ｇ７の後方脚部タタの後面に沿い垂直
に延びている。終端フレーム組立体／の電カブラグｓｌ
からのリード線Ｓ３は、後方脚部９Ｓのグロメット孔／
コｌを通り、電力信号ブス及び基準信号ブスに端子ねじ
／コ３により適宜接続されている。

やはりグロメット孔／、２／を通っている各々の電カブ
ラグＳ／からの２本のリードｊ３ａは、脚部９５の絶縁
端子１２グにおいて、上下の終端フレーム組立体／から
の同様のリード線に接続されることにより、直列回路を
形成する。この直列回路は、プラグ５／に係合する各々
の回路板６りの／対の端子間のジャンパー線によって完
全にされる。この直列回路は、全部の回路板６りが取付
けられたことの指示をマイクロプロセッサ−に与える。

垂直及び水平の溝形部材ｇ’ｙ、ｔｒｇによって一体的
に保持された終端フレーム組立体ｌの積上げは、前面ド
ア／２７及び後面ドアｌコブを備えたキャビオツド／２
Ｓ内に取付けられる。溝形部材／３３．／３！は、キャ
ビネット／２Ｓの側部壁／３／に沿ってそれぞれ水平及
び垂直に延長し、これらの溝形部材には、キャビネット
／２！の後面ドアｌコブに対向しこれから隔だてられた
終端フレーム組立体／の前面と共に、垂直溝形部材ｔ’
ｙがボルト締めされている。データ収集システム又は他
の電気的系統のマイクロプロセッサ−回路板又は他の信
号処理板を収納したカードケージ／３７は、終端フレー
ム組立体ｌの積上げとキャビネット１２５の前面ドアと
の間において、キャビネット／２！；の側面に沿い垂直
に延びるアングル部材／３９．／ｅ／に取付けられてい
る。キャビネッ）／、２５を通って冷却用空気を循環さ
せるための電源／’１．３及び送風４′ｌＵｔ　ａ　ｒ
も、キャビネット／Ｊ、ｔのこの前方部分に取付けられ
ている。

終端フレーム組立体ｌ内に収納された信号調整回路は、
印刷回路板６９の後部縁においてコネクターｇｏに接続
されたケーブル／ｌＩ？により、カードケージ／３り内
のマイクロプロセッサ−回路板に接続されている。鮮り
図には図示を簡略にするために、７本のケーブル／Ｆり
のみを示したが、同様のケーブルは、全ての信号調整用
印刷回路板６りとマイクロプロセッサ−との間に接続さ
れ、キャビネットｌダＳの前面ドア／１１７から見て左
側の溝形部材ｇりの後面沿いに、好ましくは導かれてい
る。電源／１７３は、右側の溝形部材ｔｒりの後面に沿
って下向きに導かれた＋１５ボルトの電力供給ブスであ
る。

下方脚部ｌ／及び垂直部分ｉｓに接続され、アナログ基
準信号ブス／／、３．／／りは、カードケージ／３りか
らの信号を受ける。

以上に説明した構成例において、フィールド配線は後面
ドアからアクセスでき、信号調整用の印刷回路板６９は
、電磁作用遮へい部を介して、キャビネット／、２５の
前面ドアからアクセスできる。この遮へい部は、積上げ
られた終端フレーム組立体の新しい構造の一部であり、
この構造によって、フィールド配線の全部の端子をドア
開口の平面と平行な平面内に配置し、これらの端子の後
方の一体的な凹んだトラフに配線を通した、フィールド
配線のための小形の整然とした構成が得られる。これら
の信号調整用の印刷回路板は、キャビネットの前面ドア
を経て着脱され、終端フレーム組立体ｌ内に回路板を挿
入することによって、回路板が、電源及びフィールド配
線に接続される。次に回路板の後方縁部においてコネク
ターにマイクロプロセッサ−へのケーブル布線を接続す
る。マイクロプロセッサ−を、更には電源／’１３を収
納している、カードケージ１３りは、そのすぐ後方から
信号調整用の印刷回路板に容易にアクセスできるように
、キャビネットの内部に摺動自在に取付けることができ
る。

本発明は、前述した実施例のほかにもいろいろと変更し
て実施でき、前述した特定の構成は単なる例に過ぎず、
本発明を限定するものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による終端フレーム組立体を示す平面図
、第２図は第１図に示した終端フレーム組立体の側面図
、第３図は第１図に示した終端フレーム組立体の正面図
、第７図は第１図に示した終端フレーム組立体の後面図
、第３゛図は第１−４’図に示した終端フレーム組立体
の一部をなすガイドブロックの斜視図、第６図は第１−
１図に示した終端フレーム組立体に取付けた印刷回路板
を示す斜視図、第７図は第１−４’図に示した本発明の
教示に従う終端フレーム組立体の積上げを示す計装キャ
ビネットの垂直縦断面図、第ｇ図は計装キャビネットを
示し、第７図のｔ−ｔＨに沿い切断して示す部分的な水
平拡大断面図、第２図は積上げられた終端フレーム組立
体を支持する垂直溝形部材のうち１つに沿って延長する
ブスバーを示し、第・を図の９−ワ線に沿い切断して示
す部分的な拡大型断面図％第１０図は本発明の教示に従
うフィールド配線の配置を示すための、積上げられた終
端フレーム組立体の斜視図である。 ｌ・・終端フレーム組立体、３．！、り・−ブラケット
、ｔＩ９・・端子板、４１？・・端子、Ｆ？、１０・・
コネクター、６９・・印刷回路板（電子回路板）、？ワ
・・トラフ（凹所）、１−ｏｔ−−フィールド配線。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電子回路板を支持し、該電子回路板に信号を供給するフ
   ィールド配線の配線束の電磁干渉から該電子回路板を遮
   断するための、＋１！端フレ一ム組立体であって、前方
   縁部及び後方縁部を備えたフレーム部材と、該フレーム
   部材の一面から延長し、少なくとも一部分が該フレーム
   ｍ羽の前方縁部から隔たてられている、導電性障壁部材
   と、該障壁部材及び該フレーム部材の該後方縁部の間で
   該障壁部材の一方の側において、該電子回路板を該フレ
   ーム部材に取付けるための取付は装置と、該フィールド
   配線が接続された複数の端子を該障壁部材の他方の側に
   備え、該他方の側において該フレーム部材及び障壁部材
   のうち一方に固定された端子板とを有し、該端子板は該
   障壁部材を通って延長し、該電子回路板の回路と該端子
   との間に電気的接続を形成するためのコネクターを、該
   障壁ｆｆ５＃の一方の側に備えており、該障壁部材は該
   フレーム部材から成る十分な距離に亘り延長し、該障壁
   部材の該少なくとも一部分は該フレーム部材の該前方縁
   部から成る十分な距離隔だてられることにより、凹所が
   形成され、該フィールド配線の配線束は、該障壁部材の
   自由゛縁部又は終端フレーム組立体の該前方縁部を実質
   的に過ぎて延長することなく、終端フレーム組立体の一
   側から該障壁部材の他方の側の該フレーム部材を横切っ
   て該端子板まで該凹所内に導かれ得るようにした、終端
   フレーム組立体。