JPS6236691A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPS6236691A
JPS6236691A JP17710585A JP17710585A JPS6236691A JP S6236691 A JPS6236691 A JP S6236691A JP 17710585 A JP17710585 A JP 17710585A JP 17710585 A JP17710585 A JP 17710585A JP S6236691 A JPS6236691 A JP S6236691A
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JP
Japan
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liquid crystal
display
display device
drive signal
potential
Prior art date
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Pending
Application number
JP17710585A
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English (en)
Inventor
哲也 川村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、基板上に多数のスイッチング素子をマトリッ
クス配置してなるアクティブマトリックスアレイを用い
て液晶などの表示材料を、駆動する表示装置に関するも
のである。
従来の技術 第2図はアクティブマトリックス型の液晶表示装置の表
示部とその周辺部の回路例である(例えば、松本圧−「
電子ディバイスディスプレイ」(昭59.12.25)
、オーム社、P61参照)。
201 & 、201 b 、、−・・−,20I n
はn本の行電極配線(以下ゲートバスと称する)、2o
2a。
202b、・・・・・・、202mはm本の列電極配線
(以下ゲートバスと称する)でありこれらは互いに交差
している。205は液晶を駆動するための、駆動信号を
スイッチングするためのスイッチング素子としての薄膜
トランジスタ(以下TPTと略す)、206はTPTが
オフ時にも駆動信号を保持するための、ホールドキャパ
シタである(ホールドキャパシタの一端はこの例ではグ
ランドレベル210に接続されているが駆動信号が保持
されれば必ずしもグランドレベルである必要はない。)
T P T 205およびホールドキャパシタ206は
画素電極に接続され表示部20Bに共通の対向電極20
9との間に液晶207をはさみこむ、また液晶207自
体も容量を有するため、駆動信号を保持する働きがある
。203は行ドライバでゲートバス201 a 、20
1 b 、−・・−・、20I nを順次走査し、ゲー
トバスは走査信号配線として用いられる。204は、駆
動信号をホールドしているホールド回路であり、ドレイ
ンバス202a。
202b、・・・・・・、202mを介し、走査信号に
よりオン状態となったTPTに接続された画素電極およ
びホールドキャパシタに駆動信号が伝達されることによ
り画像表示を行う。第3図は第2図の回路で構成される
液晶表示装置の表示部208に入力される信号の従来の
要部波形図である。表示部のある1つの画素211に継
るゲートバスへの入力信号(走査信号)が第3図aであ
り、ソースバスへの入力信号(駆動信号)が第3図すで
ある。
なおTPTはnチャンネルであり、説明を簡単にするた
め静止画像の場合を示している。ソースバスへの入力信
号(駆動信号)301はある一定の周期(たとえばT’
/画像では1フレームあるいは1フイールド)とと如一
定の中心電位302を中心に反転させた信号が入力され
る。ゲートバスへの入力信号303がVgとなった時に
TPTはオン状態となり、その°時のノースバスへの入
力信号がホールドキャパシタに保持される。第2図の対
向電極209の電位は第3図の中心電位302に近い値
に設定され、液晶は交流駆動される。(上記については
例えば、日経エレクトロニクス1984.9,10.P
、211参照)発明が解決しようとする問題点 TPTは、必ずゲート電極とソース電極あるいはドレイ
ン電極間に容量的な結合を有する。とりわけ自己整合に
よる手法を用いずに形成されたTPTでは大きな結合容
量を持つ事になる。第4図はこの結合容量も考慮した場
合の一画素分の回路図である。401はゲートバス、4
02はソースバス、403はTFT、C1はホールドキ
ャパシタ、C2は画素電極と対向電極で液晶をはさむこ
とだより生ずる液晶の容量、C3はゲート電極とソース
電極間の結合容量、C4はゲート電極とドレイン電極間
の結合容量である。第4図の回路に第3図のととくの信
号を入力した場合、TPTがオン状態からオフ状態に変
化する時に画素電極に相当するA点の電位の変化分をα
として近似計算すると、 “−” xC+ + 02 +Oa となる。
この式で注目すべき点は液晶の容量C2である。
液晶は一般に誘電率にも異方性を有しており(例えばL
IXON9150fはt、 = 3.5 、 t、 =
−= 8.9 )、これに伴いC2の値が変化し、αの
値が変化してしまう。
たとえばC,=0.2 (1)F) 、 C4=o、o
−r(pF) 。
Vg=2o(V’)  なる液晶表示装置において、黒
を表示しようとする時に02=0.1(pF) 、白を
表示しようとする時に02=0.25(pF)と変化す
る場合には、αの値は3.8 (V )から2.7 (
V )まで変化する。
第5図は第3図同様、ある1つの画素に関する従来の要
部信号波形を表わしたものである。第6図&はTPTに
継ながるゲートバスへの入力信号、第6図すはTFTに
継ながるソースバスへの入力信号であり、第5図、Cは
画素電極に出現する液晶の駆動信号である。今この画素
電極部の表示を黒の表示から白の表示に変化させる時に
602のどとくの駆動信号をソースバスに入力したとす
る。
駆動信号502は一定の中心電位503を中心に反転し
て入力される。ゲートバスへの入力信号(走査信号)5
01がVgとなりTFTがオン状態となり、TPTが十
分の能力を持ったものであれば画素電極の電位604は
ソースバスへの入力信号502の電位に等しくなる。次
に走査信号501が0となりTFTがオフ状態に変わる
ときに先に述べた理由により画素電極の電位504はα
に近い値の変化を生じる。505は中心電位503と同
電位のレベルである。506は対向電極の電位であり斜
線部が画素電極と対向電極間にかかる電圧である。図よ
り明らかな様に、たとえば黒の表示に対向電極電位を設
定した場合、白の表示では直流成分が加っだ交流により
液晶が5駆動されることになる。上記のように従来の方
法では液晶材料を全ての画像の表示強度にわたって正確
な交流駆動を行うことは非常に困難であった。直流成分
を含んだ液晶1駆動を行うことは、画面にちらつき(フ
リッカ)を生じ、液晶の応答速度の遅延をまねき、質の
高い画像表示を行う上で大きな障害となる、さらに液晶
にかかる直流成分は液晶材料の寿命を縮める一つの要因
であるという欠点がある。
本発明は、より正確な液晶の交流駆動を行い、上記の欠
点を取り除き、質の高い画像表示を実現することを目的
としている。
問題点を解決するための、手段 上記間1頂点を解決するための、本発明の技術的な手段
は画素電極に継るスイッチング素子に入力する、駆動信
号に・、スイッチング素子のオン状態とオフ状態との状
態変化時に生じる。駆動信号の変位分をあらかじめ補正
して加えておくことである0作用 この技術的手段による作用は、上記の駆動信号の補正に
より、より正確な)夜晶の交流駆動を行い、フリッカを
低減し、液晶の応答速度の遅延をおさえ、質の高い画像
表示を行なえるようになり、さらに液晶材料の寿命も長
くなるようになる。
実施例 以下、本発明を図面をもとに実施例に基づいて説明する
第6図は本発明の実施例に用いる表示装置の要部の断面
図である。透過形の液晶表示装置であり、601は第1
の透光性の基板である。602はゲートバスに継ながる
ゲート電極、603はゲート絶縁膜、604は半導体層
(たとえばアモルファス・シリコン)、eotsはソー
スパスニ継ナカルソース電極、606はドレイン電極で
あり、表示材料を駆動するための、、駆動信号をスイッ
チングするスイッチング素子として用いられる1つのT
PT(2o6に相当)が形成されている。607は画素
電極でありドレイン電極606と接続されている。また
画素電極6o了と電極608との間にゲート絶縁膜60
3をはさむことによりこの部分にホールドキャパシタ(
2o6に相当)を形成している。609,610は表示
材料である液晶611を配向するための、配向膜であり
、液晶611は第2の透光性基板613側の対向電極6
12(209に相当)と画素電極607との間にかかる
電界により、駆動される。
第1図は本発明による液晶表示装置の表示部における要
部波形図である。表示部のある1つの画素に継ながるゲ
ートバスへの入力信号(走査信号)が第1図aであり、
ソースバスへの入力信号(駆動信号)が第1図すであり
、第1図Cは画素電極607に出現する電位である。説
明を判りやすく゛するために、第、6図同様の黒の表示
と白の表示の2つの画像の表示強度について説明する0
ソースバスへの入力信号102はある一定の電位103
に対して黒の表示期間ではα1 なる電位を加えた電位
106、白の表示期間ではα2なる電位を加えた電位1
07を中心の電位とした交流となっている。TPTはゲ
ートバスへの入力信号101がvgの時オン状態、0の
時にオフ状態となるが、α1.α2 はTFTがオフ状
態からオン状態への状態変化時の駆動信号に生じる変位
分を打ち消す値となっている。液晶表示装置の場合、液
晶の誘電率の異方性により生、しる液晶の容素の表示強
度による変化のため、α1とα2は異る値となっている
104はこの場合の画素電極607の電位である。
対向電極612の電位を103の電位に近い値105に
設定すると、斜線部が画素電極607と対向電極612
にかかる電圧となり、図より明らかな様に黒の表示期間
、白の表示期間ともに、はぼ正確な液晶の交流駆動が行
なわれる。上記は白と黒の2つの表示強度について説明
したが、液晶表示装置で表現しようとする全ての画像の
信号強度(階調)について同様の補正を行うことにより
、より正確な交流駆動が実現できる。
発明の効果 本発明による液晶表示装置はより正確な液晶駆動を行う
ものであるので、表示画像においてはフリッカを低減し
、液晶の応答の遅延をおさえ、質の高い画像表示を実現
する、さらに液晶材料の寿命も長くなる。しかも次の様
な効果も奏する。自己整合によらないTPTを用いて大
画面、高密度。
高階調の液晶表示装置を得るのに、αを与える式からも
明らかな様にホールドキャパシタC1を非常に大きな値
で設計すれば、αの変位分は無視可能な値にすることが
できるが、この場合にはパスラインにかかる負担が非常
に大きくなり、パスラインが非常に太い線巾となる他、
駆動のだめの電力も大きくなり、大画面、高密度、高階
調の液晶表示装置を得ることに非常な困難をきたすが、
本発明を用いるとホールドキャパシタC1は比較的小さ
な値ですみ、大画面、高密度、高階調の液晶表示装置を
より実現可能なものとする効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による表示装置の要部波形図
、育2図および第4図は表示装置の要部回路図、第3図
および第5図は従来の液晶表示装置の要部波形図、第6
図は実施例に用いた液晶表示装置の要部断面図である。 101.303,501・・・・・・ゲートバスへの入
力信号、102,30115o2・川・・ソースバスへ
の入力信号、104,504・・・・・・画素電極の電
位。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名θ 
                         
  Q已 205−“TFT 第  3  図                  
 311−−ソースバス)4人りイ詩303−・−γ−
−L−ノ1”:ζ′\っ′I第4図 C/−一一本−114’〒イハ1ジグ 第6図 GO1°゛ム釦(揚 G11−一一寸り品 Gn−−−#同町径 Gメ3 C3二 Q

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示材料を駆動するための、駆動信号をスイッチ
    ングするスイッチング素子と、前記スイッチング素子に
    接続された画素電極を有し、さらに前記スイッチング素
    子がオフ時にも前記駆動信号をホールドするためのホー
    ルドキャパシタを有する表示体において、前記スイッチ
    ング素子のオン状態とオフ状態間での状態変化時に前記
    画素電極に生じる前記駆動信号の変位分をあらかじめ補
    正信号として前記駆動信号に加えてから前記スイッチン
    グ素子に入力することを特徴とする表示装置。
  2. (2)スイッチング素子が薄膜トランジスタであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表示装置。
  3. (3)表示材料に液晶を用いることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の表示装置。
  4. (4)補正信号が、画像の表示強度ごとに異る値で設定
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表
    示装置。
JP17710585A 1985-08-12 1985-08-12 表示装置 Pending JPS6236691A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6211829A (ja) * 1985-03-28 1987-01-20 Toshiba Corp アクテイブマトリツクス形液晶表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6211829A (ja) * 1985-03-28 1987-01-20 Toshiba Corp アクテイブマトリツクス形液晶表示装置
JPH0476458B2 (ja) * 1985-03-28 1992-12-03 Tokyo Shibaura Electric Co

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