JPS623656A - 半導体センサ - Google Patents

半導体センサ

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JPS623656A
JPS623656A JP60143790A JP14379085A JPS623656A JP S623656 A JPS623656 A JP S623656A JP 60143790 A JP60143790 A JP 60143790A JP 14379085 A JP14379085 A JP 14379085A JP S623656 A JPS623656 A JP S623656A
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hole
substrate
semiconductor substrate
face
silicon substrate
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JP60143790A
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Masaki Katsura
桂 正樹
Tadashi Sakai
忠司 酒井
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は半導体センサに関し、特に溶液中での成分検出
を目的とする電界効果型化学センサの改良に係る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
半導体センサ、例えばl5FETは、シリコン基板表面
にソース、ドレイン領域及び絶縁膜を形成し、そのゲー
ト部を溶液中に浸漬することにより、溶液中の特定成分
のイオン濃度に応じたソ−ス、ドレイン間のコンダクタ
ンス変化を検出するものである。このようにl5FET
においては、素子が直接溶液に接するため、少なくとも
接液面を絶縁する必要がある。このためにシリコン窒化
膜、シリコン酸化膜等のゲート絶縁膜と保護膜(パッシ
ベーション膜)を兼ねる絶縁膜が用いられている。そし
て、ソース、ドレイン拡散層からのリード引出しのため
にこの絶縁膜の一部を選択的にエツチングし、その部分
に蒸着金属膜や金属細線を形成して接続部を設けている
上記ソース、ドイン接続部が溶液に接しないようにする
ために、従来はゲート部のみを溶液に接触させるか又は
接続部を樹脂コートしてほぼ全面を溶液に接触させるよ
うにした構造のものが用いられていた。こうした構造の
半導体センサはそれぞれ第9図又は第10図に示すよう
なものである。
第9図において、p型シリコン基板1表面にはn+型ソ
ース、ドレイン領[2,3が形成されている。このシリ
コン基板1の全面にはゲート絶縁膜及び保;[どなる図
示しない絶縁膜が形成されている。前記ソース、ドレイ
ン領域2.3の一端側は互いに近接して設けられ、チャ
ネル領域4となっている。これらソース、ドレイン領域
2.3、チャネル領域4及び絶縁膜により電界効果トラ
ンジスタのゲート部が構成される。前記ソース、ドレイ
ン領1ii!2.3の他端側では絶縁膜が選択的にエツ
チングされ、その部分にそれぞれ金属膜5.6が形成さ
れている。これら金属g15.6にはそれぞれリード線
7.8が接続されている。こうした構造の半導体センサ
はゲート部を溶液9中に浸漬させて使用される。
しかし、こうした構造の半導体センサは形状が小さく、
かつ厚さが通常0.3 M程度と薄いため、取扱い時に
折れ易い。また、管壁から管内に挿入して使用する場合
には、溶液の流れを阻害し、溶液中の固形物を堆積させ
て流路を狭くするうえ、堆積した固形物により受圧する
流体圧が大きくなり折れ易くなる。更に、基板1の一端
側で流体圧を受けるので強度的な問題があること及び配
線抵抗を考慮しなければならないことから半導体センサ
の全長を長くすることができず、リード線7.8との接
続部とゲート部との間の距離は通常数Mである。このた
め、ゲート部を管内に突出させるために、管の肉厚をそ
れ以下に制限しなければならず、管の選択にも問題がで
てくる。
一方、第10図において、p型シリコン基板11の主面
にはn+型ソース、ドレイン領wt12.13が形成さ
れ、更に基板11主面にはゲート酸化膜及び保fI膜と
なるシリコン窒化膜、シリコン酸化膜等の絶縁膜14が
形成されている。前記ソース、ドレイン領域12.13
の間がチャネル領域15となる。これらソース、ドレイ
ン領域12.13、チャネル領域15及び絶縁膜14に
より電界効果トランジスタのゲート部が構成される。前
記絶縁yA14のソース、ドレイン領域12.13上に
対応する一部は選択的にエツチングされ、ソース、ドレ
イン領域12.13と接続された金属膜16.17が蒸
着され、更にこれら金属膜16.17にはリード線18
.19が接続されている。
前記金属膜16.17とリード線18.19の一部は樹
脂20,21により被覆されている。
このような半導体センサでは検出面(ゲート部のある面
)が溶液に接するように配置するので、例えば管壁に沿
って取付けることができる。このため、第9図図示の半
導体センサのような問題は生じにくい。しかし、製造時
の樹脂硬化中にリード線18.19が切断したり、金属
膜16.17から剥離したりするおそれがある。また、
使用時には、検出面と同一の面にある樹脂20.21が
溶液に浸漬されて膨潤し、絶縁が損われることが多い。
更に、このような樹脂20,21は大きな流体圧に耐え
ることができず、使用中にリーク電流が発生するおそれ
がある。
(発明の目的) 本発明は上記欠点を解消するためになされたものであり
、強度が高く、リード線との接続部における絶縁不良等
の問題が生じない半導体センサを提供しようとするもの
である。
〔発明の概要〕
本発明の半導体センサは、第1導電型の第1の半導体基
板と、貫通孔が設けられ、この貫通孔周辺部が前記第1
の半導体基板と直接接合された、第1の半導体基板より
も面積の大ぎい第1導電型の第2の半導体基板と、この
第2の半導体基板の第1の半導体基板との接合面側に、
それぞれその一端部が貫通孔内壁に達するように形成さ
れた、ソース、ドレイン領域となる第2導電型の拡散層
と、少なくとも前記第2の半導体基板の他方の面、貫通
孔内壁及び前記第1の半導体基板の貫通孔内に露出した
面に形成された絶縁膜とを具備したことを特徴とするも
のである。
このような半導体センサでは、ゲート部は貫通孔の最奥
部に形成され、絶縁膜が形成されている面が検出面とな
る。一方、ソース、ドレイン領域とリード線との接続部
は検出面とは表裏の関係にある面に形成される。したが
って、このような半導体センサは管壁に沿って取付ける
ことができるので、強度的な問題や管内での溶液の流路
を妨げたりする問題は生じない。また、検出面のみを溶
液に浸漬し、ソース、ドレイン接続部を溶液に浸漬する
ことなく測定を行なうことができるので、接続部を樹脂
で覆う必要もない。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して説
明する。なお、第2図は本発明に係る半導体センサの平
面図、第1図は第2図のエーエ=線に沿う断面図である
第1図及び第2図において、2.5 awX2.5 a
m。
厚さ0.3 mのp型の第1のシリコン基板31と4.
5.@x3.、厚さ200譚のp型の第2のシリコン基
板32とは直接接合されている。この第2のシリコン基
板32の中央部には1mx20gの貫通孔33が設けら
れており、前記第1のシリコン基板31と貫通孔34の
周辺部で接合されている。この第2のシリコン基板32
の第1のシリコン基板31との接合面側には、それぞれ
その一端部が前記貫通孔33まで達し、前記第1のシリ
コン基板31と接続されたソース、ドレイン領域とな6
n+型拡散層34.35が形成されている。
これらn+型抵拡散層3435の不純物濃度は約10 
”’ / ax 3テある。これらn+型抵拡散層34
35の他端部は第1のシリコン基板31が存在しない領
域まで延長されて形成されている。また、第2のシリコ
ン基板32の接合面側と反対側の面、貫通孔33の内壁
及び第1のシリコン基板31の貫通孔33内に露出した
面にはゲート絶縁膜及び保護膜となる絶縁Wj436が
形成されている。また、第1のシリコン基板31の接合
面にはアース部となるp+型広拡散層37形成され、こ
れに対応して第2のシリコン基板32の接合面側にもp
+型型数散層38形成されており、これら両者は互いに
接続されている。これらp+型広拡散層3738の不純
物濃度は約101”/α3である。更に、第2のシリコ
ン基板32表面にはn+型抵拡散層ソース領域)34及
びp+型型数散層38接続された金属膜39並びにn+
型抵拡散層ドレイン領域)35と接続された金属膜40
が形成されている。これら金属膜39.40にはそれぞ
れリード線41.42が接続されている。
このような半導体センサでは、n4′型拡散層34.3
5間の第1のシリコン基板31の領域がチャネル領域(
チャネル長20p!t、チャネル幅1000 ptt 
)となり、その表面に絶縁!136が形成され、貫通孔
33の最奥部に電界効果トランジスタのゲート部が構成
されている。そして、絶縁膜36が形成されている面が
検出面として用いられ、溶液に浸漬される。一方、ソー
ス、ドレイン領域となるn+型抵拡散層3435とリー
ド線41.42との接続部は検出面とは表裏の関係にあ
る面に形成される。
このような半導体センサによれば、センサを管壁に沿っ
て取付けることができるので、第9図に示す従来の半導
体センサのように強度的な問題や管内での溶液の流路を
妨げたりする問題は生じない。また、例えばセンサを管
の一部として取付けることにより、検出面のみを溶液に
浸漬し、ソース、ドレイン接続部を溶液に浸漬すること
なく測定を行なうことができるので、第10図に示す従
来の半導体センサのように接続部を樹脂で覆う必要もな
い。したがって、樹脂の膨潤等に起因する絶縁不良等が
生じないことは勿論である。
なお、このような半導体センサは以下のような方法によ
り製造される。
まず、p型シリコンウェハを切断、鏡面研磨して第1の
シリコン基板31を用意する。この第1のシリコン基板
31の接合面に酸化膜を形成し、写真蝕刻法を用いてそ
の一部を選択的に除去した後、不純物拡散を行なうこと
によりアース部となるp+型広拡散層37形成する。そ
の後、前記酸化膜を除去する。一方、別にp型シリコン
ウェハを切断、鏡面研磨して第2のシリコン基板32を
用意する。この第2のシリコン基板32についても第1
のシリコン基板31と同様に、酸化膜形成、写真蝕刻、
不純物拡散という工程を経て、ソース、ドレイン領域と
なるn+型型数散層このn+型型数散層離間して設けて
もよいし、連続的に設けてもよい。)及びアース部とな
るp+型型数散層38順次形成する。つづいて、第2の
シリコン基板32の中央部を選択的にエツチング除去し
て貫通孔33を設ける。この際、n+型拡敢134.3
5の一端部が貫通孔33の内壁まで達するように形成さ
れる。次いで、これら第1及び第2のシリコン基板31
.32の接合面(表面粗さ500Å以下)を水洗処理等
により親水性にする。つづいて、接合面同士を密着させ
、例えば空気中、1000℃で2時間加熱することによ
り両者を強固に直接接合させる。なお、この直接接合法
を行なう際には200℃以上の温度で加熱を行なう。
次いで、このようにして形成された接合体をフッ酸系の
エツチング液で洗浄して表面に形成されている酸化膜を
除去する。つづいて、接合体の表面に絶縁膜を形成した
後、検出面にのみレジストパターンを形成し、これをマ
スクとしてその他の領域の絶゛縁膜を除去することによ
り第1図に示すように検出面にのみ絶縁膜36を形成す
る。なお、この絶縁膜36はシリコン酸化膜のみでもよ
いし、シリコン窒化膜のみでもよいし、シリコン酸化膜
を形成した後、更にシリコン窒化膜を形成したものでも
よい。例えば、o2又はH(lを含む02雰囲気中、1
100℃で膜厚500人のシリコン酸化膜を形成した後
、減圧CVD法により膜厚約1000人のシリコン窒化
膜を堆積し、絶縁膜を形成する。つづいて、全面にCr
、Auを順次蒸着した後、パターニングして接続部の金
属膜39.40を形成する。つづいて、ワイヤボンディ
ング等によりリード1*41.42を接続する。
上記方法以外にeシリコン基板同士を接合する方法は従
来から種々行われている。例えば、2枚のシリコン基板
を有機接着剤又はガラス系接着剤を用いて接合する方法
が知られているが、このような方法では2枚の基板間に
絶縁層が形成されるため、本発明のような半導体センサ
には使用できない。また、一方の基板表面にNaなどを
含む5iQz層を設け、この層を介して2枚の基板を高
電圧により接合する方法も知られているが、上記と同様
な理由により使用できない。更に、一方の基板にNaな
どを拡散させておき、他方の基板と重ねて高電圧を印加
する方法も知られているが、この方法ではNa+イオン
の拡散によりソース、ドレイン領域の抵抗値が変動して
しまうため使用できない。
これらの方法に対して上記実施例で用いた直接接合法で
は、上記のような欠点が全く生じない。
しかも、この直接接合法では2枚のシリコン基板の接合
はおよそ100 ko/ car2の耐圧性があるため
、加圧溶液の測定にも使用することができる。
実際に、上記実施例の半導体センサを用い、被検液とし
て緩暫溶液を用い、そのpH変化に対する出力特性を測
定した。なお、この測定は参照電極として飽和力□ロメ
ル電極(SEC)を用い、ソースフォOア回路によりソ
ース、ドレイン間電流を一定に保つように参照電極にフ
ィードバックすることにより行われた。この結果、ゲー
ト電位の変化はpH1〜12において ΔVa−50mV/pH という良好な出力特性が得られた。
また、上記実施例の半導体センサと第10図図示の従来
の半導体センサとを管に取付けて同様な試験を行ない、
圧力に対する耐久性及び長期信頼性を比較したところ、
以下のような結果が貝られた。まず、圧力に対する耐久
性については、第10図図示の半導体センサではゲージ
圧力約1.5kQ/aII2でリークが発生して使用不
可能となった。
これに対して上記実施例の半導体センサではゲージ圧力
2〜10ka/α2で測定を行なってもほとんど素子特
性の変化は認められなかった。また、pH6,8の溶液
に長時間接した状態で放置した場合、第10図図示の半
導体センサでは約800時間後に出力が不安定となって
測定不可能となり、更に970時間後には破壊した。こ
れに対して上記実施例の半導体センサは2000時間を
超えても安定に作動した。
なお、本発明に係る半導体センサの構造は、第1図及び
第2図に示すものに限らず、以下のような種々の変形例
が考えられる。
まず、第3図及び第4図図示の半導体センサは、第1の
シリコン基板31の接合面に、第2のシリコン基板32
に形成されたn++散層34.35とそれぞれ接続され
るn+型抵拡散層4344を形成したものである。この
ような構造の半導体センサでは、ソース領域はn4″型
拡散層34とn++拡散1m43とで、またドレイン領
域はn+型型数散層35n+型型数散層44で構成され
る。また、その製造方法に関しては、上記実施例と同様
な製造工程の他に第1のシリコン基板31表面にn++
拡散1143.44を形成する工程が追加される。
このような構造でも上記実施例の半導体センサと同様な
効果を得ることができる。ここで、第1図及び第2図図
示の半導体センサと第3図及び第4図図示の半導体セン
サとの違いは、前者ではチャネル長が貫通孔の大きさに
よって決定されるのに対し、後者ではチャネル長がn+
型抵拡散層4344形成時の写真蝕刻法により決定され
ることである。したがって、いずれの構造を採用するか
は両者の製造工程、チャネル長の制御性等を考慮して適
宜選択することができる。
また、以上の説明では、第1図及び第3図に示すように
、絶縁膜36は半導体センサの検出面にのみ形成したが
、これに限らず絶縁膜の形成については第5図〜第8図
に示すように種々の変形が考えられる。(ここで、第5
図及び第7図は第1のシリコン基板31に04′型拡散
層を設けていないもの、第6図及び第8図は第1のシリ
コン基板31にn+型型数散層設けたものである)。
すなわち、第5図及び第6図図示の半導体センサは、第
1のシリコン基板31の全面に熱酸化膜45を形成し、
その後検出面にのみシリコン窒化1iI46を形成した
ものである。また、第7図及び第8図図示の半導体セン
サは、第1のシリコン基板31及び第2のシリコン基板
32の全面に熱酸化膜45及びシリコン窒化!146を
順次形成したものである。なお、いずれの構造でも接続
部の金属膜39.40は金属膜形成予定部に存在する絶
縁膜の一部を選択的にエツチングした後、Cr、Au等
を蒸着し、更にパターニングすることにより形成される
また、第2図及び第4図に示すように、第1のシリコン
基板31にはアースコンタクトとしてp+型型数散層3
7形成しているが、本発明に係る半導体センサで第1の
シリコン基板31と第2のシリコン基板32とが直接接
合されているので、第1のシリコン基板31表面のp+
+拡散1137は必ずしも必要ではない。すなわち、第
2のシリコン基板32にのみ金fig!39とのオーミ
ックコンタクトを得るためのp+型型数散層38形成し
、これとn+型拡散m<ソース領域)34とを接続する
だけで本発明の効果を十分達成することができる。
更に、上記実施例では溶液中のpH(水素イオン濃度)
の測定のみを行なったが、これに限らず本発明の半導体
センサを他の特定イオンの測定にも応用できることは勿
論である。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く本発明の半導体センサによれば、取扱
いが容易で、長期間にわたって安定して溶液中の特定成
分を検出することができ、しかも加圧溶液のよう叩測定
条件が厳しい場合でも十分に測定可能である等、その工
業的1iIIi値は橿めて大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における半導体センサの断面図
、第2・図は同半導体センサの平面図、第3図は本発明
の他の実施例における半導体センサの断面図、第4図は
同半導体センサの平面図、第5図〜第8図はそれぞれ本
発明の更に他の実施例に・おける半導体センサの断面図
、第9図は従来の半導体センサの正面図、第10図は従
来の他の半導体センサの断面図である。 31・・・第1のシリコン基板、32・・・第2のシリ
コン基板、33・・・貫通孔、34.35・・・n+型
型数散層36・・・絶縁膜、37.38・・・p+型型
数散層39.40・・・金属膜、41.42・・・リー
ド線、43.44・・・n+型型数散層45・・・熱酸
化膜、46・・・シリコン窒化膜。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第4Wi 第9図 g110図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1導電型の第1の半導体基板と、貫通孔が設け
    られ、この貫通孔周辺部が前記第1の半導体基板と直接
    接合された、第1の半導体基板よりも面積の大きい第1
    導電型の第2の半導体基板と、この第2の半導体基板の
    第1の半導体基板との接合面側に、それぞれその一端部
    が貫通孔内壁に達するように形成された、ソース、ドレ
    イン領域となる第2導電型の拡散層と、少なくとも前記
    第2の半導体基板の他方の面、貫通孔内壁及び前記第1
    の半導体基板の貫通孔内に露出した面に形成された絶縁
    膜とを具備したことを特徴とする半導体センサ。
  2. (2)第1の半導体基板の第2の半導体基板との接合面
    側に、第2の半導体基板に形成された第2導電型の拡散
    層とそれぞれ接続された第2導電型の拡散層を形成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体セ
    ンサ。
  3. (3)絶縁膜がシリコン酸化膜であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体センサ。
  4. (4)絶縁膜がシリコン窒化膜であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体センサ。
  5. (5)絶縁膜がシリコン酸化膜及びシリコン窒化膜から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の半導体センサ。
JP60143790A 1985-02-20 1985-06-29 半導体センサ Pending JPS623656A (ja)

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JP60143790A JPS623656A (ja) 1985-06-29 1985-06-29 半導体センサ
CA000501835A CA1251514A (en) 1985-02-20 1986-02-14 Ion selective field effect transistor sensor
US06/831,314 US4791465A (en) 1985-02-20 1986-02-20 Field effect transistor type semiconductor sensor and method of manufacturing the same
EP86301229A EP0192488B1 (en) 1985-02-20 1986-02-20 Semiconductor sensor and method of manufacturing the same
DE8686301229T DE3681938D1 (de) 1985-02-20 1986-02-20 Halbleitersensor und verfahren zu seiner herstellung.

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01250849A (ja) * 1988-03-31 1989-10-05 Toshiba Corp 化学センサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01250849A (ja) * 1988-03-31 1989-10-05 Toshiba Corp 化学センサ

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