JPS6236512A - 路面凹凸検出装置 - Google Patents

路面凹凸検出装置

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JPS6236512A
JPS6236512A JP17631385A JP17631385A JPS6236512A JP S6236512 A JPS6236512 A JP S6236512A JP 17631385 A JP17631385 A JP 17631385A JP 17631385 A JP17631385 A JP 17631385A JP S6236512 A JPS6236512 A JP S6236512A
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JP
Japan
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road surface
light
unevenness
receiving element
light receiving
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Pending
Application number
JP17631385A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Fujimura
藤村 契二
Takashi Sakamoto
隆 坂本
Yoshihide Agari
良英 上里
Hiroshi Kobayashi
洋志 小林
Kaoru Ohashi
薫 大橋
Nobutaka Yamato
大和 信隆
Chiaki Hamada
千章 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
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Application filed by Denso Ten Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 面積がそれぞれ異なる第1.第2の視野からの反射光の
強度の比に基づいて路面状態を判定することにより、路
面に色変化(反射率変化)がある場合に於いても、凹凸
の有無を確実に検出できるようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は路面の凹凸を検出する路面凹凸検出装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
路面の凹凸を検出する路面凹凸検出装置は、例えば路面
状態に基づいて車両のサスペンション定数を自動的に変
化させる場合等に必要となる。
第6図は従来の路面凹凸検出装置の一例を示したブロッ
ク線図であり、61は発光素子、62は発光素子61の
駆動回路、63は発光素子61の出力に変調をかける発
振器、64は受光素子、65はバンドパスフィルタ、6
6は増幅器、67は包路線検波を行なう検波回路、68
は微分回路、69は比較器である。尚、発光素子61及
び受光素子64は例えば車両のフロントグリルに所定の
角度で取付けられるものである。
駆動回路622発振器63により変調された発光素子6
1の出射光は路面で反射し、受光素子64に入射する。
受光素子64は入射した反射光を電気信号に変換する。
受光素子64の出力信号はバンドバスフイルタロ5及び
増幅器66を介して検波回路67に加えられ、包絡線検
波された後、微分回路68に加えられる。
ここで、受光素子64に入射する光の強度は、路面の状
態により変化するものであり、路面に凸部がある場合は
路面が平坦な場合に比較して強度が高くなり、路面に凹
部がある場合は路面が平坦な場合に比較して低くなる。
従って、例えば第7図(A)に示す路面を矢印方向に速
度■で走行したとすると、検波回路67の出力信号は同
図(B)に示すように変化する。即ち、検波回路67の
出力信号は路面の凹部で減少し、路面の凸部で増加する
ことになる。従って、検波回路67の出力信号を微分回
路z8で微分し、比較器69で微分回路68の出力と適
当な闇値とを比較することにより、平坦な路面であるか
凹凸を有する路面であるかを検出することが可能となる
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来例には次のような問題点があった
。即ち、上述した従来例は、路面からの反射光のレー・
ルに基づいて路面の状態を判定しているものであるから
、路面に色むら(例えば、横断歩道)がある場合、色む
らを凹凸と判定し2てしまう問題があった。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的は路面に色むらがある場合に於いても確実に路面の
凹凸を検出できるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の如き問題点を解決するため、本発明は、路面の凹
凸を検出する路面凹凸検出装置に於いて、面積がそれぞ
れ異なる第1及び第2の視野からの反射光を電気信号に
変換する光電変換手段と、該光電変換手段から出力され
る前記第1.第2の視野からの反射光の強度に対応した
レベルを存する信号の比を求める演算手段と、 該演算手段の演算結果に基づいて前記路面に凹凸がある
か否かを判定する判定手段とを設けたものである。
〔作 用〕
第1の視野からの反射光の強度は路面に凹凸があっても
あまり変化せず、第2の視野からの反射光の強度は路面
に凹凸がある場合大きく変化する。
また、路面の反射率の変化に対しては第1.第2の視野
からの反射光の強度は同様に変化する。従って、両者の
比に基づいて路面状態を判定することにより、路面に色
変化がある場合に於いても、凹凸を確実に検出すること
ができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例のブロック線図であり、1は
発光素子、2はレンズ、3は発光素子1の駆動回路、4
は発光素子1の出力に変調をかける発振器、5はレンズ
、6.7は受光面の面積の異なる受光素子、8は切換信
号aが“1”の場合は受光素子6の出力信号をバンドパ
スフィルタ9に加え、切換信号aが”0”の場合は受光
素子7の出力信号をバンドパスフィルタフに加えるアナ
ログスイッチ、10はバンドパスフィルタ9の出力信号
を包路線検波する検波回路、11はAD変換器、12は
マイクロプロセッサ、13は車速センサ、14はサスペ
ンション制御部である。尚、発光素子1、レンズ2,5
及び受光素子6,7は例えば車両のフロントグリルに所
定の角度で取付けられるものである。また、以下の説明
に於いては、受光素子7に比較して受光素子6の方が受
光面の面積が広いものとする。
駆動回路31発振器4によって変調された発光素子1の
出射光はレンズ2を介して路面に照射され、路面からの
反射光はレンズ5を介して受光素子6,7に入射する。
ここで、受光素子6は受光素子7より受光面の面積が広
いものであるから、受光素子6は第2図(A)に示す第
1の視野21からの反射光を受光していることになり、
受光素子7は第2の視野からの反射光を受光しているこ
とになる。尚、同図(A)に於いて詔は発光素子1から
の光が照射される部分を示し、24は他の部分に比較し
て反射率の高い部分(例えば白色の塗料が塗布されてい
る部分)を示している。また、第1の視野21が路面の
凹凸よりも広く、第2の視野22が凹凸よりも狭くなる
ように、受光素子6.7の受光面の面積、レンズ5の配
置位置等が設定されているものである。
第3図はマイクロプロセッサ12の処理内容を示すフロ
ーチャートであり、以下同図を参照して第1図の動作を
説明する。
マイクロプロセッサ12は所定時間毎に第3図のフロー
チャートに示す処理を行なっており、ステップS1では
アナログスイッチ8に加える切換信号aを“1″とする
。これにより、発光素子6の出力信号がアナログスイッ
チ8.バンドパスフィルタ9.検波回路10及びAD変
換器11を介してマイクロプロセッサ12に加えられる
。次いで、マイクロプロセッサ12はAD変換器11の
出力信号、即ち受光素子6の出力信号の検波レベルvA
nを読込み(ステップS2)、次いで切換信号aを“0
”とする(ステップS3)。これにより、受光素子7の
出力信号がアナログスイッチ8.バンドパスフィルタ9
.検波回路10及び^D変換器11を介してマイクロプ
ロセッサ12に加えられる。次いで、マイクロプロセッ
サ12はAD変換器11の出力信号、即ち受光素子7の
出力信号の検波レベルve、を読込み(ステップS4)
、次いでステップS2,4で読込んだ検波レベルvAn
 +  VBIとの比R=νAn / VBnを求める
(ステップS5)。
ここで、前述したように1.第1の視野21(受光素子
6の視野)は路面の凹凸よりも広く、第2の視野22(
受光素子7の視野)は路面の凹凸より狭いものであるか
ら、受光素子6の出力信号の検波レベルVANよ路面に
凹凸があってもあまり変化しないが、受光素子7の出力
信号の検波レベルVBは路面に凹部があると大きく減少
し、凸部があると大きく増加する。従って、路面が平坦
な場合は前記比Rは次式(1)を満足させ、路面に凹部
がある場合は前記比Rは次式(2)を満足させ、路面に
凸部がある場合は前記比Rは次式(3)を満足させるこ
とになる。
K1≦R≦に2       ・−・・−・−・  (
1)R>K2         〜−−−・−・−(2
)R< Kl          ・−−−−−・−(
3)次いで、マイクロプロセッサ12ばステップS5で
求めた比Rが式(1)を満足させているか否かを判断し
くステップS6)、判断結果がYESの場合は路面が平
坦であると判定した後(ステップS7)、ステップS1
5の処理を行なう。また、ステップS6の判断結果がN
oの場合は、マイクロプロセッサ12はステップS5で
求めた比Rが式(3)を満足させているか否かを判断す
る(ステップS8)。そして、ステップS8の判断結果
がYESの場合は、マイクロプロセッサI2は前回のサ
イクルに於けるステップS2で読込んだ受光素子6の出
力信号の検波レベルシ都−7と今回のサイクルに於ける
ステップS2で読込んだ検波レベルvAnとの差の絶対
値1 v/1n−VAn−+ 1が所定値αよりも大き
いか否か、即ち検波レベルVAの変化率が所定値αより
も大きいか否かを判断する(ステップS9)。そして、
ステップS9の判断結果がYESO場合は路面に色変化
があると判定しくステップ510)、判断結果がNOの
場合は路面に凸部があると判定しくステップ511)、
この後ステップS15の処理を行なう。
ここで、ステップS8の判断結果だけでなく、ステップ
S9の判断結果にも基づいて路面の状態を判定する理由
を説明する。即ち、第2図(A)〜(C)から判るよう
に、車両が路面の反射率の高い部′分24に進入する時
、車両が反射率の高い部分24から出る時、検波レベル
VA、 VBは大きく変化する。しかし、検波レベルV
A、  VBの変化には時間的なずれがあるため、ステ
ップS8の判断結果だけで路面状態を判定と、その判定
結果に誤りが生じる慣れがあるからである。
また、ステップS8の判断結果がNoの場合は、マイク
ロプロセッサ12は前回のサイクルに於けるステップS
2で読込んだ受光素子6の出力信号の検波レベルVAn
−,と今回のサイクルに於けるステップS2で読込んだ
検波レベルVAnとの差の絶対値l VAnVAn−1
1が所定値αよりも大きいか否か、即ち検波レベルνへ
の変化率が所定値αよりも大きいか否かを判断する(ス
テップ512)。そして、スノーツブ312の判断結果
がYESの場合は路面に色変化があると判定しくステッ
プ513)、判断結果がNOの場合は路面に四部がある
と判定しくステップ514)、この後ステップS15の
処理、即ち判定結果に対応したサスペンション制御信号
をサスペンション制御部14に加える処理を行なう。
尚、上述した実施例に於いては受光素子6の出力信号の
検波レベルνへの変化率が所定値α以上の場合、路面に
色変化があると判定したが、検波レベルVAのレベルが
所定値以上ある場合、路面に色変化があると判定するよ
うにしても良いことは勿論である。また、第1の視野2
1が反射率の高い部分24に差し掛ってから時間TIが
経過するまで、第1の視野21が反射率の高い部分24
から出始めてから時間T2が経過するまでの間、路面状
態の判定を禁止するようにしても良いことは勿論である
。尚、前記時間TI、 T2は次式(4)、  (5)
により求めることができるものであり、■は車速センサ
13の検出結果(車速)、β1は第1の視野21の右端
と第2の視野の右端との間の距離、β2は第1の視野2
1の左端と第2の視野の左端との間の距離を示している
T1=#1÷V   −・・・−・−(4)T2= A
 2÷■  ・−・・・−・ (5)第4図は本発明の
他の実施例のブロック線図であり、4L42は発光素子
、43は受光素子、44〜46はレンズ、47はマイク
ロプロセッサ53からの切換信号すが“1”の時は駆動
回路48の出力を発光素子41に加え、切換信号すが“
0”の時は駆動回路48の出力を発光素子42に加える
アナログスイッチ、49は発振器、50はバンドパスフ
ィルタ、51は検波回路、52はAD変換器、53はマ
イクロプロセッサ、54は車速センサである。
マイクロプロセッサ53は切換信号すの状態を周期的に
変化させ、発光素子41.42から交互に駆動回路48
1発振器49によって変調された光が出射されるように
する。発光素子41から出射された光はレンズ44を介
して路面に照射され、発光素子42から出射された光は
レンズ45を介して路面に照射される。ここで、発光素
子41から出射さ、れた光が第5図に示す第1の視野7
1を照射し、発光素子42から出射された光が第2の視
野を照射し、第1の視野子lが路面の凹凸よりも広く、
第2の視野72が凹凸よりも狭くなるように、レンズ系
が設定されているものとする。尚、第5図に於いてT3
は受光素子43の視野を表している。
受光素子43には第1.第2の視野51.52からの反
射光が交互に入射し、受光素子43の出力信号はバンド
パスフィルタ50.検波回路及びAD変喚器52を介し
てマイクロプロセッサ53に入力される。マイクロプロ
セッサ53は前述した実施例と同様に、第1の視野51
からの反射光のレベルと第2の視野52からの反射光の
レベルとの比に基づいて路面状態を判定し、その判定結
果に対応したサスペンション制御信号を出力する。
〔発明の効果〕
以り説明したように、本発明は、面積がそれぞれ異なる
第1.第2の視野からの反射光の強度の比に基づいて路
面に凹凸があるか否かを判定しているものであるから、
路面に色変化がある場合に於いても、凹凸を確実に検出
することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック線図、第2図は第
1図の動作説明図、第3図はマイクロプロセッサ12の
処理内容を示すフローチャート、第4図は他の実施例の
ブロック線図、第5図は第4図の動作説明図、第6図は
従来例のブロック線図、第7図は第6図の動作説明図で
ある。 1.41.42は発光素子、2,5.44〜46はレン
ズ、3,48は駆動回路、4,49は発振器、6,7゜
43は受光素子、8,47はアナログスイッチ、9゜5
0はバンドパスフィルタ、10.51は検波回路、11
゜52はAD変換器、13.54は車速センサ、14は
サスペンション制御部である。 第1図の動作説明図 第  2  図 マイクロプロセッサ12の処理内容を 示すフローチマート 第  6  図 第  4  図 第4図の動作説明図 第  5  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 路面の凹凸を検出する路面凹凸検出装置に於いて、 面積がそれぞれ異なる第1及び第2の視野からの反射光
    を電気信号に変換する光電変換手段と、該光電変換手段
    から出力される前記第1、第2の視野からの反射光の強
    度に対応したレベルを有する信号の比を求める演算手段
    と、 該演算手段の演算結果に基づいて前記路面に凹凸がある
    か否かを判定する判定手段とを備えたことを特徴とする
    路面凹凸検出装置。
JP17631385A 1985-08-09 1985-08-09 路面凹凸検出装置 Pending JPS6236512A (ja)

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JP17631385A JPS6236512A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 路面凹凸検出装置

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JPS6236512A true JPS6236512A (ja) 1987-02-17

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JP17631385A Pending JPS6236512A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 路面凹凸検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8922160B2 (en) 2007-08-21 2014-12-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Non-contact type power receiving apparatus, electronic equipment and charging system using the power receiving apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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