JPS6236404A - 新規なポリマ−、その中間体及び該ポリマ−を使用する画像形成方法 - Google Patents

新規なポリマ−、その中間体及び該ポリマ−を使用する画像形成方法

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JPS6236404A
JPS6236404A JP61118367A JP11836786A JPS6236404A JP S6236404 A JPS6236404 A JP S6236404A JP 61118367 A JP61118367 A JP 61118367A JP 11836786 A JP11836786 A JP 11836786A JP S6236404 A JPS6236404 A JP S6236404A
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/039Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G85/00General processes for preparing compounds provided for in this subclass
    • C08G85/004Modification of polymers by chemical after-treatment

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polyamides (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像形成方法、該方法に有用なポリマー、並び
に該ポリマーの製造に有用な中間体及びモノマーに関す
る。
ポジの7オトレジストを使用する画像の形成において、
化学線に暴露した部分のレジストは未暴露部分のレジス
トに比べて現像液に対する溶解度が大きいか、または少
なくとも現像液により、より容易に除去することができ
る。
必要に応じて暴露した部分を現像液で除去し、未暴露部
分をそのまま残°すことにより、ポジの画像が形成され
る。
市販のポジの7オトレジスト組成物は、通常、フィルム
形成性有機材料のほかに、化学線に暴露すると分解して
窒素を発生してインデンカルボン酸を生じる0−ナフト
キノンジアジドを含有する。フィルム形成性有機材料は
通常、アルカリ溶解性フェノールホルムアルデヒドノボ
ラック樹脂である。該有機材料のアルカリ水溶液中への
溶解はナフトキノ/ジアジドにより抑制される。しかし
ながら、このジアジドが化学線照射部分で分解している
場合には、溶解度減少剤としての機能は減少し、塗膜の
暴露部分は未暴露部分に比べて塩基性現像液に対して溶
解性となる。しかしながら、キノンジアジドは熱に対し
て不安定であるため完全に満足できるものではなく、化
学線から保護される場合でも少し高温にすると分解する
ため、形成された画像の品質が劣る。さらに、これらの
ジアジドは、溶解度減少剤として有効であるためには比
較的高い比率が必要とされる。これらは特に深色側の紫
外領域に強い吸収を示すので、これらを含有する組成物
にその範囲の化学線に対しては比較的不透過性であり、
化学線が塗膜に深く浸透しないため、深層部、例えば基
材との界面までは現像されない。
オキシ酸素原子を介して、それ自身カルボニル基に対し
α位またはβ位にあり芳香族基に対してα位またはβ位
にある脂肪族炭素原子に結合したスルホニルオキシ基を
含有する感光性基を有するモノマー物質が知られている
。そのような物質は、例えば合衆国特許第441182
3号及び第4510290号に記載されている。
さらに、カルボニル基または硫黄原子を介して芳香族基
に直接結合したN−スルホニルオキシイミドを含有する
感光性基を有するモノマー性物質も知られている。その
様な物質は、例えば合衆国特許第4258121号に記
載されている。
これらの公知の感光性物質は、上記の参考文献にアミノ
プラスト及びフェノール−アルデヒドレゾールのような
樹脂の硬化剤として、並びにエチレン系不飽和材料の光
重合におけるフリーラジカル源として記載されている。
本発明者らは、本発明において a) カルボニル基に対してα位もしくはβ位にあり、
芳香族基に対してα位もしくはβ位にある脂肪族炭素に
酸素原子を介して結合したスルホニルオキシ基、または b) カルボニル基または硫黄原子を介して直接芳香族
基に結合したスルホニルオキシイミド基を有する感光性
基を含有する有機ポリマーを化学線に暴露することによ
り、水性塩基性現像液に対する該ポリマーの溶解性が暴
露した部分において増加することを見出した。
従って、本発明は a)カルボニル基に対してα位もしくはβ位にあり、芳
香族基に対してα位もしくはβ位にある脂肪族炭素に酸
素原子を介して結合したスルホニルオキシ基、または b)カルボニル基または硫黄原子を介して直接芳香族基
に結合したN−スルホニルオキシイミド基を有する感光
性基を含有する有機ポリマーの層を予じめ決められたパ
ターンで化学線に暴露することにより、暴露した部分の
ポリマーの水性塩基性の現像液に対する溶解性を未暴露
部分のポリマーより高くし、そして(+1)水性塩基性
現像液で処理することにより暴露した部分のポリマーを
除去することからなる画像形成方法を提供する。
本発明方法に使用する為に適したポリマーは一般に固体
で即ちフィルム形成性ポリマーである。
従って、本発明はさらに、平均分子量が少なくとも50
0であり、少なくとも1個の次式: %式%(1) (式中、m及びnの一方は1を表わし、他方はOtたは
1を表わし、 Xは、カルボニル基がAr  の芳香族炭素に結合して
いる次式■ニ ル− で表わされる基、またはカルボニル基がAr の芳香族
炭素に結合している次式■: O で表わされる基を表わし、 pliO″または1を表わし、 pが0を表わす場合、几は水素原子または1価の脂肪族
、芳香脂肪族または芳香族基を表わし、 pが1を表わす場合、Rは水素原子、水酸基、エーテル
化された水酸基、アシルオキシ基、アルキル基またはフ
ェニル基で置換されたアルキル基を表わし、 Rは水素原子または1価の脂肪族、環式脂肪族、複素環
、芳香族または芳香脂肪族基を表わし、 Ar  は1価、2価または3価の芳香族基を表わし、 Ar3 は1価または2価の芳香族基を表わし、Ar 
 は1価の芳香族基を表わし、そしてL′及びLは各々
−Co −、−COO−、−CONH−。
−0COO−、−NHCON)i −、−0CUN)i
 −。
−C8S −、−0C88−、−0802−、−Cl−
12−。
−CH= 、−、O−、−8−,37−+f−N=を表
わす)で表わされる基を含有する感光性有機ポリマーを
提供する。感光性ポリマーが、Xが式IIの基を表わす
式Iの基を含有する場合は、好ましいポリマーは、 pが0を表わし、 Rが水素原子;未置換もしくは一0f−1、−Cl、−
CN、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、炭素原子
数2ないし5のアルコキシカルボニル基、フェニル基、
クロロフェニル基、炭素原子数7ないし10のアルキル
フェニル基もしくは炭素原子数7ないし10のアルコキ
シフェニル基で置換された炭素原子数1ないし8のアル
キル基;未置換もしくは塩素原子、炭素原子数1ないし
4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
もしくは炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基で置換
されたフェニル基;ベンゾイル基;炭素原子数2ないし
8のアルコキシカルボニル基;炭素原子数1ないし4の
アルキル−NHCO−基;フェニル−Nnco−基;−
CONH2基:1;tid −CN Mt1%bL、、
Ar 及びAr が各々1価もしくは2価の炭素原子数
6ないし30の芳香族基を表わし、Ar1及びAr  
の少なくとも一方が2価の基を表わし、そして Ar  か不置換もしくは−Cl、炭素原子数1ないし
4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
もしくは炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基で置換
されたフェニル基を表わすポリマーが好ましい。
Xが式IIの基を表わし、pが0を表わすポリマーのう
ち、特に好ましいのは、 Rが水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基
を表わし、 Ar 及びAr3 がフェニル基またはフェニレン基を
表わし、Ar  及びAr  の少なくとも一方はフェ
ニレン基を表わし、そして Ar がフェニル基を表わすポリマiである。
Xが式IIの基を表わす式■の基を含有する感光性ポリ
マーの他の例としては、 pが1を表わし、 Rが水素原子、水酸基、炭素原子数1ないし4のアルコ
キシ基、アセチルオキシ基または未置換もしくはフェニ
ル基で置換された炭素原子数1ないし8のアルキル基を
表わし、 Rが水素原子;未置換もしくは−OH,−C4またはフ
ェニル基で置換された炭素原子数1ないし8のアルキル
基、−OH,−OH、炭素原子数1ないし4のアルキル
基もしくは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基で置換
されたフェニル基;炭素原子数2ないし6のアルケニル
基、炭素原子数8ないし9のフェニルアルケニル基:フ
リル基;炭素原子数5ないし6のシクロアルキル基:ま
たは炭素原子数5ないしるのシクロアルケニル基を表わ
し、 Ar  及びAr  が各々1価もしくは2価の炭素原
子数6ないし30の芳香族基を表わし、Ar1及びAr
  の少なくとも一方が2価の基を表わし、そして Ar  が未置換もしくは−Cl、炭素原子数1ないし
4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
もしくは炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基で置換
されたフェニル基を表わすポリマーである。
このクラスのポリマーのうちさらに好ましいのは、 R1が水酸基、炭素原子数1ないし4のアルキル基また
は炭素原子数1ないし4のアルコ−’Pシ基を表わし、
そして Rが水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基
を表わし、そして Ar 及びAr は各々未置換もしくは−Ct1−Br
、−CN、−No、、炭素原子数1ないし12のアルキ
ル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基または炭素
原子数1ないし8のアルキルチオ基で置換されたフェニ
ル基、ナフチル基、フェニレン基またはナフチレン基を
表わし、Ar  及びAr  の少なくとも一方が未置
換または置換フェニレン基またはナフチレン基を表わす
ポl)マーである。
Xが式IIの基を表わし、pが1を表わす式Iの基を有
するポリマーのうち、特に好ましいのは、 Rが−OHまたは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
を表わし、 Rが水素原子を表わし、 Ar  及Q:Ar3  がフェニル基またはフェニレ
ン基を表わし、Ar  及びAr  の少なくとも一方
がフェニレン基を表わし、 Ar  がフェニル基を表わすポリマーである。
Xが式IIの基を表わす式Iの基を含有するポリマーの
うち、特に好ましいのは、m及びnの一方が0を表わし
、他方が1を表わすものである。
特に好ましいポリマーは、式■の基が次式■:(式中、
Rは水酸基または炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
を表わし、自由原子価を持つカルボニル基が好ましくは
スルホニルオキシ基に対してパラ位にある)で表わされ
る基であるポリマーである。
感光性ポリマーがXが式■の基を表わす式Iの基を有す
る場合好ましいポリマーは式l中、Ar が2価、また
はmが1を表わす場合には3価の炭素原子数6ないし3
0の芳香族基を表わし、そして Ar  が1価または2価の炭素原子数6ないし30の
芳香族基を表わすポリマーである。
さらに好ましいこのクラスのポリマーは、式Ar  Z
>(フェニレン基、置換されたフェニレン基、ナフチレ
ン基、置換されたナフチレン基、ベンゼントリイル基ま
たは置換されたベンゼントリイル基を表わし、そして Ar3  がフェニル基、置換されたフェニル基、フェ
ニレン基、置換されたフェニレン基、ナフチル基、ナフ
チレン基または置換されたナフチレン基を表わすもので
ある。
Xが式IIIの基を表わすポリマーのうち、さらに好ま
しいポリマーは、式中、Ar  が所望により−Cl、
−Br、−N02、炭素原子数1ないし8のアルキル基
、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、炭素原子数1
ないし・12のアルキルチオ基もしくはフェニルチオ基
で置換された1゜2−12,3−もしくは1,8−ナフ
チレン基もしくはベンゼン1.2,3−11,3−11
,2,5−もしくは1,2.6−トリイル基を表わし、
Ar  が所望により−C1,−Br 、 −NO2、
炭素原子数1ないし15のアルキル基、炭素原子数1な
いし4のアルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルキ
ル−CONH−、またはフェニルC(JNR−で置換さ
れたフェニル基、m−もしくはp−フェニレン基、ナフ
チル基または1,2−12.3−もしくFil、8−ナ
フチレン基を表わすものである。
Xが式■の基を表わすポリマーのうち、特に好ましいの
は、 Ar カ0−フェニレン基、1.8−ナフチレン基また
はベンゼン1m2m4−  ト’)イル基を表わし、そ
して Ar がフェニル基、p −) IJル基またはm−も
しくはp−フェニレン基を表わすポリマーである。
Xが式IIIの基を表わすポリマーのうち、特に好まし
いのは、m及びnの一方が0を表わし、他方が1を表わ
すものである。この種のポリマーのうち、特に好ましい
のは、式Iの基が次式V、 ■または■: または または (VIl) (式■及び■の自由原子価を有するカルボニル基はメタ
位またはパラ位にある)で表わされる基であるポリマー
である。
m及びnの一方が0を表わし、他方が1を表わす、好ま
しい感光性ポリマーの他の群においては、式■の基が1
価であり、この基がポリマーの主鎖に直接または有機の
中間の基を介して結合している。このポリマーは水性塩
基に対して低いか、または無視しうる程度の溶解性を示
すが、主鎖に沿って水酸基のような反応部位をいくつか
有するため、カルボキシル基及び式lの基のよつな反応
性基を含有する化合物との反応によりいくつかの光溶解
性(photosolubilisable )基を導
入することができる。そのようなポリマーの例としては
、ビスフェノールまたは多価アルコールから誘導され、
主鎖に沿っていくつかの2級の水酸基を有する高分子量
または前駆したエポキシド樹脂が挙げられる。しかしな
がら、好ましくは式Iの基が結合されたポリマーが水性
塩基に溶解性である。
適する水性塩基溶解性ポリマーとしては、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルフェノール及びフェノール性ノボ
ラック樹脂のような水酸基含有付加及び縮合ポリマー、
アクリル酸及びメタクリル酸のホモポリマー及びコポリ
マー、カルボキシル基末端ポリブタジェン、マレイン酸
無水物のホモ及びコポリマー並びにカルボキシル基末端
ポリエステルのようなカルボキシル基もしくはカルボン
酸無水物基含有付加及び縮合ポリマーが挙げられる。
塩基溶解性ポリマーが水酸基を含有する場合、感光性ポ
リマーはポリマーを次式■: (HOOC)  −Ar −X−0802−Ar−(C
OOH)y(1)O(式中、X及びyの一方は0を表わ
し、他方は1を表わし、そしてX 1Ar 及びAr 
 は前記の意味を表わす)で表わされるカルボン酸また
はそのエステル化誘導体と反応させることにより製造さ
れる。適するカルボン酸のエステル化誘導体には、酸・
・ライド、−級アルキルエステル及びグリシジルエステ
ルが含すれる。
塩基溶解性ポリマーがカルボキシル基ヲ含ム場合、感光
性ポリマーは、ポリマーを式■の酸のグリシジルエステ
ルと反応させるか、またはポリマーのカルボキシル基を
酸ハライド基に転化し、これを上記式■の酸のヒドロキ
シアルキルエステルと反応させることにより製造しうる
塩基溶解性ポリマーの生類結合した式■で表わされる1
価の基を有する他の感光性ポリマーは、式■の酸のアク
リレートもしくはメタクリレート基含有エステルとエチ
レン阪不飽和酸とを共重合させることにより製造するこ
とができる。
アクリレートもしくはメタクリレート基含有エステルは
、式■の酸もしくはそのエステル化誘導体をヒドロキシ
アルキルアクリレートまたはメタクリレートと反応させ
ることによるか、式■の酸をグリシジルアクリレートま
たはグリシジルメタクリレートと反応させることによる
か、またはアクリル酸もしくはメタクリル酸と式■の酸
のグリシジルエステルと反応させることにより製造する
ことができる。
特に好ましい感光性ポリマーは、式Iの基が、塩基溶解
性ポリマーの主鎖に結合した酸素原子に結合しているも
のである。さらに好ましいポリマーは、フェノール性水
酸基の少なくとも4チが一0Y(Yは式Iで定義した意
味を表わし、その際m及びnの一方が0を表わし、他方
が1を表わす)で表わされる基で置き換えられているフ
ェノールノボラック樹脂である。適する感光性フェノー
ルノボラック樹脂は次式X:(式中、Zは水素原子また
はYを表わし、2の、平均分子量に対して少、なくとも
4%がYを表わし、 RlR及びRは同一でも異なっていてもよく、各々水素
原子、塩素原子または臭素原子、炭素原子数1ないし1
0のアルキル基、炭素原子数7ないし12のアルアルキ
ル基、アセチル基、ヘンジイル基、カルボキシル基、エ
ステル化カルボキシル基または基ニーOZを表わし、そ
して qは1ないし20の整数を表わす)で表わされる樹脂で
ある。
好ましくは、基Zのうち少なくとも7チがYを表わし、
qが1ないし15の整数を表わし、そしてR%R及び几
 が各々水素原子、0−lm−もしくはp−メチル基、
0−lm−もしくはp−第三メチル基または0−lm−
もしくはp−オクチル基を表わす。
感光性ノボラック樹脂は、ノボラック樹脂、好ましくは
ホルムアルデヒドと7エノール、クレゾール、第三ブチ
ルフェノール、オクチルフェノールまたはそれらの2つ
以上の混合物とから誘導されるものを、式■の酸または
そのエステル化誘導体、好ましくはその酸クロライドと
反応させることにより得られる。
特に好ましい感光性ノボラック樹脂は前記式X中、2の
7〜25%がYを表わし、Yが式■、v1■または■で
表わされる基を表わし、几、R及び凡 のうちいくつか
が水素原子を表わし、他がp−第三メチル基を表わす樹
脂である。
他の特に好ましい感光性ポリ゛マーは、式■の基が次式
: −OROCO−(式中、几は水酸基で置換されてい
てもよい炭素原子数1ないし8のアルキレン基を表わす
)で表わされる基を介してポリマーの主鎖の炭素原子に
結合している樹脂である。
さらに好ましいこの種のポリマーは、 (a)  次式xI: CH2= C(R)COO−R−OY     (XI
)(式中、Rは−Hまたは−CH3を表わし、そしてY
Fi式■中m及びnの一方が0を表わし、他方が1を表
わし、そしてRが上記式で定義した意味を表わす)で表
わされるモノマー、(b)  重合性エチレン系不飽和
酸、及び所望により (c)  他の重合性エチレン系不飽和モノマーからな
るコポリマーである。
このコポリマーは通常、(a)を20ないし70重量%
、好ましくは25ないし60重量%、(b)を5ないし
30重量%、好ましくは10ないし20重is、存在す
る場合には(c)を0ないし70重量%、好ましくFi
30ないし60重量%含有する。
不飽和酸(b)はビニルスルホン酸のようなスルホン酸
でありうるが、好ましくはアクリル酸及びメタクリル酸
のような不飽和カルボッ酸並びにヒドロキシアルキルア
クリレートもしくはメタクリレートとコハク酸、グルタ
ル酸、マレイン酸、フタル酸及びトリメリド酸無水物の
ようなポリカルボン酸無水物とのカルボキシル基含有付
加物である。特に好ましい不飽和酸(b)はアクリル酸
及びメタクリル酸である。
他のエチレン系不飽和モノマー(C)、即ち(a)及び
(b)以外の重合性上ツマ−は、存在する場合にはアク
リル酸もしくはメタクリル酸のエステル、例えばエチル
アクリレートもしくはメチルアクリレート、ビニルクロ
ライドのようなビニルハライド、ビニルアセテートのよ
うなビニルエステル、またはスチレン、α−メチルスチ
レンもL < tri p−ブロモスチレンのようなビ
ニル置換芳香族化合物でありうる。好ましくはメチルメ
タクリレートである。
好ましいコポリマーは(a)式Xの七ツマ−1(b)ア
クリル酸もしくはメタクリル酸、及び(c)メチルメタ
クリレートからなるコポリマーである。
弐Xのモノマーにおいて、Rはメチレン、エチレンまた
は2−ヒドロキシトリメチレン基を表わしうる。好まし
くはエチレン基を表わす。
これらの七ツマ−のうち、Yは好ましくは式■、■、■
もしくは■で表わされる基を表わす。
コポリマーは、反応開始剤としてパーオキサイド、ハイ
ドロパーオキサイドまたはアゾ化合物を用いて慣用のフ
リーラジカル重合方法により製造しうる。従って、(a
)、(b)及び所望により(C) Fi有機溶媒の溶液
もしくは懸濁液中、反応開始剤と共に加熱することによ
り共重合化される。
式Xのモノマーは式■のカルボン酸、またはその酸クロ
ライドをヒドロキシアルキルアクリレートまたはメタク
リレートと反応させるか、式■の酸をグリシジルアクリ
レートもしくはグリシジルメタクリレートと反応させる
か、またはアクリル酸もしくはメタクリル酸を式■の酸
のグリシジルエステルと反応させることにより製造しう
る。これらの反応は全て関連する反応基に対する通常の
エステル化条件下で実施し得る。
式■のカルボン酸は本発明の感光性ポリマーの中間体で
あり、次式M= (H(JUC)  −A、r  −X −0bOt−A
r −(C0OH) n(至) (式中、m及びiの一方は0または1を表わし、他方は
1を表わし、そしてkr、 Ar  及びXは前記で定
義した意味を表わす)で表わされる。
核酸のうち、Xが式Hの基を表わす酸、及びm及びnが
1を表わすか、またはmが0を表わし、nが1を表わし
、Xが式■の基を表わす酸は新規であると思われる。
Xが式IIの基を表わす場合、式■の酸は次式■: C1−302−Ar2−(COOH) n      
 (XI)(式中、nは0または1を表わす)で表わさ
れル芳香族スルホニルクロライドを、次式X■:(HO
OC)m−Ar’−Co−CH(OH)−Ar”  (
XIV)で表わされるベンゾインまたは次式x■:1 
(HOOC)m−Ar’−Co−C−CH(R)−OH
(XV)Ar3 (式中、mは0または1を表わし、Ar3は式lで定義
した意味を表わし、モしてPが1を表わすとき、R1及
びR3は式…で定義した意味を表わす)で表わされるメ
チロールベンゾインもしくは置換されたメチロールベン
ゾインと反応させることにより製造できる。
この反応は、スルホニルクロライドとヒドロキシ化合物
との反応のための慣用的な条件下で実施しうる。従って
有機塩基の存在下で、有機溶媒の溶液中で実施しつる。
Xが弐■を表わす式xMの酸のアクリレート及びメタク
リレート基含有エステルは、前記のように酸から製造す
る代りに、式XI(n=1)のカルボキシル基含有スル
ホニルクロライドを、スルホニルクロライド基を式XI
VまたはXvの化合物と反応させる前に対応するカルボ
ン酸クロライドに転化して、これをヒドロキシアルキル
アクリレートもしくはメタクリレートと反応させること
により製造してもよい。
Xが式■の基を表わす場合、成立の酸は、次式X■: (式中、mは0または1を表わす)で表わされるN−ヒ
ドロキシイミドを弐XIの芳香族スルホニルクロライド
と反応させることにより製造できる。この反応はスルホ
ニルクロライドとヒドロキシル化合物との反応のための
慣用的な条件下で実施できる。例えは、スルホニルクロ
ライドがカルボキシル基を含まない場合、反応は有機溶
媒中、有機塩基の存在下で行なわれ;スルホニルクロラ
イドがカルボキシル基を含む場合、反応は水溶液中、ア
ルカリの存在下で行なわれる。
m及びnが1を表わす場合、即ち式■の基が2価である
場合、主鎖中に式lの単位を含む感光性ポリマーを製造
することができる。式lの単位はもう一つの単位に直接
または他のコモノマーを介して結合することができる。
そのようなポリマーは水性塩基に対して溶解性が低いか
、はとんど溶解しないように製造できる。化学線を照射
すると、ポリマーの主鎖がスルホン酸基を有するいくつ
かの断片に分かれ、そのため水性アルカリ性媒体中に溶
解するようになる。
そのようなポリマーは、例えば次式xvi :N1−R
’−N” (XVI) (7)存在下まタハ不存在下、
次式%式%) で表わされる2価の基から製造される。
上記式中、XgAr’及びAr”は上記の意味を表わし
% Ml及びMlはアミノ基、アルキルアミノ基、アリ
ールアミノ基、カルボキシ基、エステル化カルボキシ基
、ハロゲン原子、アミノカルボキシ基(アミド基または
置換アミド基)、アルキルカルボキシ基、アリールカル
ボキシ基、エステル化ナルキルカルボキシ基、エステル
化アリールカルボキシ基、メルカプト基、ブロモメチル
基、クロロメチル基、クロロカルボニル基、スルホキシ
クロライド基、アルキルスルホキシクロライド基、アリ
ールスルホキシクロライド基、グリシジル基、ヒドロキ
シ基、アルキルヒドロキシ基、アリールヒドロ・キシ基
、イソシアネート基、カルボニル基、アルキルカルボニ
ル基、アルケニルカルボニル基またはアリールカルボニ
ル基を表わし、 マ及びN2はアミノ基、カルボキシ基、エステル化カル
ボキシ基、クロロカルボニル基、クロロカルボキシ基、
ハロゲン原子、ヒドロキシ基、メルカプト基、グリシジ
ル基、イソシアナト基、スルホキシクロライド基または
カルボニル基を表わし、そして、 R8はアルキレン基、アリーレン基、アリールる基を表
わし、そして、望まれるポリマーに依存して、Ml及び
牙は同一でも異なっていてもよ<、Nl及び便は同一で
も異なっていてもよい。
例えば2価の式VWの化合物がコモノマーを介在させず
にポリマーに縮合している場合、Ml及びMlは下記の
意味を表わしつる。
MlがN山、OHまたはSHを表わす場合、Mlは前記
で挙げたもののうちアミノ基、アルキルアミノ基、アリ
ールアミノ基、ヒドロキシ基、アルキルヒドロキシ基、
アリールヒドロキシ基及びメルカプト基を除いた基のい
ずれか一つを表わし、 Mlがインシアネート(−NCO)  である場合、M
lは例えはアミノ基、アルキルアミノ基、アリールアミ
ノ基、ヒドロキシ基、アルキルヒドロキシ基、アリール
ヒドロキシ基、メルカプト基または次式ニーCH2Br
もしくは−CH,(J!で表わされる基(グリニヤ試薬
の形態)を表わすことができ、 Mlがカルボキシル基(−C00H)を表わすとき、M
”GiMlが−NCOのときに定義したものと同じ意味
を表わすことができるが、それに加えてグリシジル基を
表わしてもよく、 Mlが次式ニーcocz、−COOR,−CONH雪ま
たは一〇〇NR2で表わされるカルボン酸誘導体、また
は−5otcz臭素、塩素、−CH2Brもしくは−c
u、czであるとき、Mlはアミノ基、アルキルアミノ
基、アリールアミノ基、ヒドロキシ基、アルキルヒドロ
キシ基、アリールヒドロキシ基またはメルカプト基であ
る。
式■のコモノマーを式X■の化合物と重縮合する場合、
Ml及びMlは好ましくは同一であり、マ及び♂も好ま
しくは同一である。コモノマーが挿入されている場合、
MlとM切1上記の組み合わせである可能性もある。
式X■中、Ml及びMlが同一でなく、式x1皇中、N
1及びyが同一でない場合は、それらの例としてはMl
及びNlが同一で、Ml及びyが同一であるのが好まし
い。この場合、Ml及びlの組合わせは上記のものであ
りうる。重縮合の技術分野の技術者は、適当な組合わせ
を選択することかできる。
一万、上記の型のポリマーは、次式xrx :M”−A
t”  CC−(CH(R”)〕p  OH(XIX)
At” (式中、MζAr”、 Ar”、R1,f%2、Rm及
びpは上記の意味を表わす化合物を上記式xVI中、N
l及びマがスルホキシクロライドを表わす化合物と反応
させることにより製造することもできる。
そのようなポリマーの好ましい群は、4−アミノベンゾ
イン(4−ニトロベンジルから作られる)を出発物質と
して、これを適当なジスルホニルクロライドと重縮合さ
せることにより製造できる。適するジスルホニルクロラ
イドの例トシては、3−クロロスルホニルベンゾイルク
ロライドと脂肪族もしくは芳香族ジオールとの縮合生成
物、またはビスアリーレンのクロロスルホン化生成物で
ある。得られた縮合生成物は高分子量と良好なフィルム
形成性により特徴づけられ、光構造性(photost
ructurable)である。
そのようなポリマーで特に好ましい群は、4−アミノベ
ンゾインと、6−クロロスルホニルベンゾイルクロライ
ドと脂肪族もしくは芳香族ジオールとの縮合生成物とを
反応させることにより製造される。
最も好ましいのは、4−アミノベンゾインと、ヘキサン
ジオール−1,6−ビス(3−10ロスルホニル安息香
酸エステル)、ベンゼンジメタノ−ルー1,4−ビス(
5−クロロスルホニル安息香酸エステル)もしくはα、
ω−ジフェノキシアルカンのクロロスルホン化生成物と
から形成されるポリマーである。
さらに好ましいポリマーは、4−ヒドロキシヘンシイ7
 (J、 Chem、 SoC,1966、533)か
ら誘導され、ジスルホニルクロライドと縮合してポリス
ルホネートを生成する。好ましいジスルホニルクロライ
ドは、4−アミノベンゾインとの縮合反応に使用される
ものである。
好ましいポリマーの他のクラスは次式XX:(式中、R
及びWは−COOアルキル基、−COClfi、−CO
Cl基または−N=CコOを表わしてもよく、ただしR
eまたはtのいずれかは水素原子を表わさなければなら
ない)で表わされる化合物から誘導されるもので、式X
xの化合物を脂肪族または芳香族ジオールまたはジアミ
ンと反応させることによりビスベンゾインが得られ、次
にこれをジスルホニルクロライドと反応させると重縮合
物が得られる。そのようなポリマーのうち、R9及びP
が−COOアルキル基を表わす化合物から誘導されるも
のが特に好ましい。
特に好ましいポリマーは1.4−ビス(フェニルグリオ
キシロイル)ベンゼンまたは1,3−ビス(フェニルグ
リオキシロイル)ベンゼンとジスルホニルクロライドと
を縮合してポリスルホネートを得ることによっても得ら
れる。ビスベンゾインはドイツ公開特許第301950
0号公報に従って製造される。
さらに好ましいクラスのポリマーは、式葺!中、Xが式
■で定義した意味を表わし% Arl及びAr2が上記
の意味を表わし、そして贅及びM2がカルボキシル基を
衣わす化合物を出発物質として製造される。そのような
ジカルボン酸またはジカルボキシレートをジオールまた
はジアミンと反応させることにより、それぞれポリエス
テルまたはポリアミンが得られる。
本発明の感光性ポリマーを使用し、本発明の方法により
画像を形成する場合、画像の形成はポリマーと光増感剤
、即ち照射により励起状態となり、励起されていない式
■の感光性基にエネルギーを発熱的に供給する化合物と
混合することにより、画像の形成が促進される。
その様な光増感剤は、縮合した芳香族炭化水素及びその
置換誘導体、芳香族カルボニル化合物、芳香族ニトロ化
合物並びにカチオン性及び塩基性染料が含まれる。適す
る光増感剤の個々の例としては、アントラセン、フルオ
ランセン、ピレン、アンスロン、2−メチルもしくは2
−クロロチオキサントンのようなチオキサントン、並び
にベンゾフェノン、特に4,4′−ビス(ジメチルアミ
ノ)ベンゾフェノン〔ミヒラーのケトン(Michle
r’s Ketone))のようなビス(ジアルキルア
ミノ)ベンゾフェノンが挙げられる。
クリスタル ヴアイオレットのような染料を、画像をよ
り容易に認識できるようにするために組成物に含有して
もよい。
本発明の方法を実施する際、画像を形成するための組成
物の層、即ち融光性ポリマーと所望の光増感剤及び他の
所望の添加剤は、感光、要素を形成するための支持体上
に施用する。組成物は溶媒、例えば2−エトキシエタノ
ール、2−メドキシエタノール、2−エトキシエチルア
セテート、エチルメチルケトン、N−メチルピロリドン
、ジメチルホルムアミド、またはその2種もしくはそれ
以上の混合物から、慣用方法、例えば浸漬、スピンニン
グ、噴霧、またはローラにより施用してもよい。溶媒は
放置するか、または例えば窒気乾燥もしくは熱硬化性成
分が硬化する温度より低い温度に加熱することにより蒸
発させる。支持体は、通常鋼、アルミニウムまたは他の
金属、通常金属クラッドプラスチックシート、シリコン
、シリコンの酸化物もしくは窒化物、合成樹脂またはプ
ラスチック、例えばポリエステル、ポリアミドもしくは
ポリオレフィンのフィルム、紙、またはガラスであり、
乾燥時に層の厚さが約1〜250μmとなるように塗布
する。
組成物の決められたパターンでの化学線の照射は、実質
的に不透明な部分と、実質的に透明な部分とからなる画
像を含む透明板を通して照射するか、またはコンピュー
タにより制御されたレーザービームを用いて行なわれる
。200〜600 nmの化学線が通常使用され、適す
る光源には、カーボンアーク灯、水銀蒸気アーク灯、紫
外線を放射するリンを有する蛍光灯、アルゴン及びキセ
ノングローランプ、タングステンランプ、及び写真用投
光照明が使用されるが、この中でも水銀蒸気アーク灯及
び金属ハライドランプが最も適している。必要な暴露時
間は使用する組成物の性質、層の厚さ、照射光源の型、
及び照射f、源の層から距離に依存するが、通常50秒
間ないし4分間の範囲であるが、適する時間は通常の実
験によって容易に判明する。
像を形成する暴露を行なった後、組成物の層を現像液で
洗浄し、暴゛露した部分、即ち照射を受けた部分を除去
し、暴露していない部分を残す。現像液は、暴露された
部分を溶解するか、または緩やかなブラシかけまたは攪
拌によりさらに容易に除去できるようにする。
水性塩基性現像液はトリエチルアミンのような有機の強
塩基の水溶液であってもよいが、水性アルカリ溶液、例
えば水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウムまたはリン酸水
素二ナトリウムがより好ましい。現像を速めるために、
少量、典型的には5〜15容量%の水混和性低級脂肪族
アルコール、例えばメタノールまたはアセトンを脩加し
てもよい。
暴露及び現像した後、支持体が金属である場合には、印
刷回路の形成において暴露部分の金属を除去するため、
または像の深度を増してその差異を増加させるためにエ
ツチングを行なってもよく、その場合、未暴露部分では
残った塗膜が下層の支持体を攻撃から保獲する。適する
エツチング方法は、例えば鋼の支持体に対しては塩化第
二鉄または過硫酸アンモニウム溶液を使用する方法がよ
く辿られている。その後、所望によっては支持体全体を
画像を形成しない方法でさらに延長された時間照射し、
残っている塗膜を塩基性溶液に溶解してその下の支持体
を暴露することもできる。
その他の埃像後の処理としては、支持体が金属である場
合、銅、スズ、鉛またはニッケルのような金属でめっき
し、未暴露部分の重合性塗料を例えば画像を形成しない
照射を行なうことにより除去し、その後暴露した金属を
曲記の方法によりエツチングすることが挙げられる。
本発明の方法は印刷板及び印刷された集積回路もしくは
ハイブリッド回路の製造に有用である。
下記の実施例により本発明をさらに詳細に説明する。特
記しない限り、部は重量による。実施例で製造及び使用
されたポリマーは少なくとの も500分子量を有する固体ポリマーである。
実施例1 トリメリド酸無水物(1oo f)をピリジン(250
ml )に溶解したヒドロキシルアミン塩酸塩(367
t)に添加する。混合物を攪拌して90℃に加熱すると
赤色に変わる。90℃で1時間加熱した後、ピリジンを
減圧下で留去する。残流を水(350ml)に分散し、
冷却しなから濃塩酸(150ml)をゆっくり添加する
。1時間攪拌した後、沈殿した固型物をP取し、水洗し
、アセトン(250mJ)及び水(2somA’)の混
合物に溶解し、水を加え、そして減圧下でアセトンを留
去することにより再結晶する。結晶性生成物をfI取し
、水洗した後、減圧下110℃で乾燥すると、融点23
6〜238℃のN−ヒドロキシトリメリットイミ)’7
7fがJられる; I R(KBr  円板状)174
0c+g  : N M R(ジメチルスルホキシドc
i、)7.85〜8.4 (m−5H)。
N−ヒドロキシトリメリットイミド(50f)及びp−
トルエンスルホニルクロライド(27,62)をアセト
ニトリル(13omJ)に溶解する。この溶液にピリジ
ン(22,9f)を15分間かけて添加する。祷られた
混合物を1時間放置した後、製塩[(20S’)、続い
て水(500rr71りを添加する。沈殿した固体をP
取し、水洗し、アセトンに溶解し、水を姫加することに
より再沈殿させる。得られた固体をP取し、水洗し、乾
燥すると融点210〜212℃のN−(p−)ルエンス
ルホニルオキシ)トリメリットイミド44rが傅られる
; IR(KBr 叡) 1740.1590,159
0,1180゜960、700口、NMR(ジメチルス
ルホキシドd6)2.45(S−sH)、7.4〜EL
 5 (m−7H) ;元素分析 実測値(%):05五90  )(五68  N11計
算値(%)二05五18   H五06  N五87実
施例2: 実施例1で製造したN−(p−トルエンスルホニルオキ
シ)トリメリットイミド(15,2t)をチオニルクロ
ライド(50mA)に懸濁し、ジメチルホルムアミド(
(L5rr/)をふ加する。混合物をガスの発生が認め
られなくなるまで50℃に加熱する。得られた透明な溶
液を冷却し、石油エーテル(150ml)をゆっくり添
加する。生じた結晶性の固体をIP取し、石油エーテル
で洗浄した後、減圧下、100℃で乾燥するとN−(p
−トルエンスルホニルオキシ)−4−クロロカルボニル
フタルイミド(N−(p−)ルエンスルホニルオキシ)
トリメリット酸クロライドイミド、冥施例1の生成物の
酸クロライド)15Vが得られる。生成物はエチルエス
テルとして、下記の性質を有する;融点131〜133
℃;(IR(KBr板)1730.1700.1590
.15BQ、 1180゜1080、810.710.
700.690t:x  ; NMR(重水素で置き換
えたクロロポルム) 7.7 Sa 5 (m 3H)
%7.2 Sa、o (m−4H)、4.2〜4.4 
(m−2H)、14(s −5H)%1.2〜1.5(
t−5H)。
酸クロライド<sr)+メチレンクロライドに溶解し、
とドロキシエチルメタクリレート(1,8f)を添加す
る。この混合物にピリジン(i、osr) (−ゆっく
り添加する。室温で2時間放置した後、水、2%塩酸溶
液及び2%炭酸ナトリウム溶液で順に洗浄する。生成物
をメチレンクロライドとメタノールの混合物から結晶化
すると、N−(p−)ルエンスルポニルオキシー4−メ
タクリロイルオキシエトキシカルボニルフタルイミド(
N−(p−トルエンスルボニルオキシ)メタクリルオキ
シエチルトリメリットイミド) a、 s yが得られ
る。融点113℃:IR(KBr板)  1740.1
710.1700.1390.1310゜1290、1
270.1250.1190.1170.1140,1
080゜960、810.720.710.700z 
 : N M R(重水素で置換したクロロホルム31
.85 (S−5H)、145(s−IH)、4.5(
m−4H)、5.5(m−IH)、&1(m−tH)、
7.3〜8.0 (m−4H)、7.8〜&5 (m−
5H);元素分析値 実測値(%) :C54,82H4,!10  N2.
715計算値(%) :C55,81H4,01N2.
96実施例3 水(600mlり中のN−ヒドロキシ−1,8−ナフタ
ルイミド(5t)の溶液に炭酸ナトリウム(2,5? 
)を添加すると、赤色の溶液が侍られる。溶液を濾過し
、f液に炭酸水素ナトリウム(2?)及び4−クロロス
ルホニル安息香酸(5,25?)をfA加する。溶液が
無色になり、固体が沈殿する。2時間後、混合物8酸性
にし、沈殿した固体を2F取し、水洗した後、減圧下、
五酸化リンで乾燥すると、N−(4−カルボキシフェニ
ルスルホニルオキシ) −1,8−ナフタルイミド7.
72が祷られる。これをシクロヘキサンから再結晶する
。融点:300tll:以上(分解);IR(KBr板
) 1720.1700.1680.1580゜137
0,1190,1000,880,770,730,7
00儂。
NMR(ジメチルスルホキシドd、) 7.4−8.6
 (m −1oH)。
実施例4: 6−クロロスルホニルベンゾイルクロライド(4,Or
 ) (3−クロロスルホニル安息香酸及びチオニルク
ロライドから製造される)をメチレンクロライド(8?
)中の蒸留ヒドロキシエチルメタクリレート(2,17
?)の溶液と混合する。
この混合物にメチレンクロライド(2t)中のピリジン
(1,32f)を室温でゆっくり添加する。
1時間後、N−ヒドロキシフタルイミド(2,739)
、続いてピリジン(1,5r)を添加する。さらに1時
間後、混合物を水、2%塩酸溶液及び2%炭酸す) I
Jウム溶液で順に洗浄する。混合物を硫酸マグネシウム
で乾燥し、溶媒を留去すると無色油状物質であるN−(
3−メタクリロイルオキシエトキシカルボニルフェニル
スルホニルオキシ)フタルイミド7.4fが得られる;
工R(KBr板) 1800e1750t1720*1
400*1300p1270y1200*960y88
0 *700α ;NMR(重水素で置換したりoロホ
ルム) 7.5−8.7 (m −4H)。
7.9(5−4H) 、 42 (m−IH)、 5.
6 (m−IH)、 46(m −4H) 、 1.9
(5−5H)。
実施例5: 3−クロロスルホニルベンゾイルクロライド(1f)(
3−クロロスルホニル安息香酸及びチオニルクロライド
から製造される)をメチレンクロライド(4t)中の蒸
留ヒドロキシエチルメタクリレート(α54f)の溶液
と混合する。
この混合物にメチレンクロライド(11)中のピリジン
(α35f)を室温でゆっくり添加する。
1時間後、α−メチロールベンツイン(1,01f)、
続いてピリジン([1L35F)を添加する。3日間攪
拌した後、混合物を水2%塩酸溶液及び2%炭酸す) 
IJウム溶液で順に洗浄する。混合物を硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、2,6−ジー第三ブチル−4−メチルフェ
ノール0.1%で安定化し、溶媒を留去すると、無色油
状物質であるα−(3−メタクリロイルオキシエトキシ
カルボニルフェニルスルホニルオキシ)メチルベンゾイ
ン21tが得られる:IR(KBr板)3450,30
60,295011720、1680.1600.14
60.1570.1300,1270゜1190、11
40.1080,1000,990,950,880,
820゜750.740,700α−’;NMR(重水
素で置換したクロロホルム) 7.7−8.8 (m−
14H) 、64 (5−IH)。
5.6 (m−1H)、 4.6(m−4H)、 10
 (5−3H)。
実施例6: 炭酸ナトリウム(16?)を水(600mJ)中のN−
ヒドロキシ−1,8−ナフタルイミド(161)の溶液
に添加する。得られた赤色溶液を1過し、このr液に、
安息香酸のクロロスルホン化により製造される3−クロ
ロスルホニル安息香酸(1,8,21F)を添加する。
2時間攪拌した後、沈殿した固体をf取し、水に再分散
させる。この分散液を塩酸で酸性にした後、固体をr取
し、水洗し、その後減圧下で乾燥するとN−(3−カル
ボキシフェニルスルホニルオキシ) −1,8−ナフタ
ルイミド274が得られる。
実施例7: 実施例6のカルボン酸生成物(2(1)をメチレンクロ
ライド(50mJ)に懸濁する。チオニルクロライド(
1oml)及びジメチルホルムアミド(1rnl)を添
加し、この混合物を還流下で4時間、ガスの発生が止む
まで加熱する。混合物を冷却し、生じた固体を1取する
と、N−(3−クロロカルボニル−フェニルスルホニル
オキシ)−1,8−ナフタルイミドの酸クロライド15
,4tが得られる。融点=185℃。
メチレンクロライド(50mA)中の酸クロライド(1
4,75?)の懸濁液に、とドロキシエチルメタクリレ
ート(5,2f)を添加する。ピリジン(AlF)をこ
の混合物にゆっくり添加する。室温で2時間放置した後
、反応混合物をメチレンクロライド(200ml)で希
釈し、水、2%塩酸溶液及び2%炭酸す) IJウム溶
液で順に洗浄する。その後、メチレンクロライド溶液を
硫酸マグネシウムで乾燥する。乾燥した溶液にメタノー
ルを添加し、メチレンクロライドを部分的に留去する。
結晶した固体をr取し、メタノールで洗浄すると、N−
(3−メタクリロイルオキシエトキシカルボニルフェニ
ルスルホニルオキシ)−1,8−ナフタルイミド161
tが得られる。
融点172℃; IR(KBr板)1720,1700
,1590゜1400、1200.890.780.7
10cIL; NMR(重水素テa換1.fニー y 
ロロホルム) 7.3−8.8 (m−4t()t&2
(m−1H)、5.6(m−IH)、4.6(m−4H
)。
1.9(d−3H) 実施例8: 実施例3の生成物(4t)をチオニルクロライド(10
ml)に懸濁し、ジメチルホルムアミド(IILlml
)を添加する。混合物を50℃で2時間#、ガスの発生
が止むまで加熱する。チオニルクロライドを部分的に留
去することにより結晶性の固体を沈殿させる。これをP
取し、メチレンクロライドで洗浄することによりN−(
4−”ロロ力ルポニルフェニルスルホニルオキシ)−1
,8−ナフタルイミド、即ち実施例3の酸の酸クロライ
ド15tが得られる。メチルエステルとしての性質:融
点220℃ 元素分析値: 実測値(%):C54,41,H2,10,N3.42
計算値(%):C54,88,H32,N五36IR(
KBr板) 3100*1730.1690e1580
t 1400w1330s1230t1200p118
0e1010p 900*890*780*74057
00w650;懇(ジメチルスルホキシドda)y、 
7−a4(m−10H)、 4.0 (s−3H)。
酸クロライド(1f)をピリジン(62)中のフェノー
ル、p−第三ブチルフェノール及びホルムアルデヒドを
[L75:α25:(190のモル比で触媒としてシュ
ウ酸を使用して製造した軟化点120℃のノボラック樹
脂(32)の溶媒中に室温で添加する(ノボラックは式
Xにおいてqの平均値が7.5のものである)。1時間
後、得られた溶液をアセトンで希釈し、濃塩酸(82)
を含有する水(6oomJ)に添加する。沈殿をr取し
て得られた固体を乾燥し、その後アセトンに溶解する。
少量の不溶物質を除去するために、溶液を濾過し、その
後溶媒を留去すると変性ノボラック樹脂S、5tが得ら
れる。
実施例9 実施例7の生成物(2,2sf)、メタクリル酸(to
ss)及びメチルメタクリレート(2,25P)を2−
メトキシエタノール(42,5f)に分散する。
アゾビス(イソブチロニトリル)(αoosst)を添
加し、その混合物を10℃に冷却し、窒素により3回浄
化する。その後、混合物を攪拌しながら65℃で22時
間加熱することにより重合を行なう。得られたコポリマ
ー溶液を少量の不溶物質を除去するために濾過する。
実施例10: 実施例9の方法を、該実施例で使用した反応混合物を実
施例4の生成物(4,Or)、メタクリル酸(o、 a
 y ) 、メチルメタクリレート(五2t)、2−エ
トキシエタノール(′52f)及びアゾビス(イソブチ
ロニトリル)(α0048t)に置き換えて実施するこ
とによりコポリマー溶液が得られる。
実施例1に 実施例11: 実施例9の方法を、該実施例で使用した反応混合物を実
施例5の生成物(五75t)、メタクリル酸(α75f
)、メチルメタクリレート(xor)、2−メトキシエ
タノール(42,5?)及びアゾビス(インブチロニト
リル)(αoo45t)に置き換えて実施することによ
りコポリマー溶液が祷られる。この溶液をジエチルエー
テル(200ml)!こ添加して固体ポリマーを沈殿さ
せ、これをr取するとコポリマー2−39が得られる。
実施例12: 4−ニトロベンジル(10f:α039モル)(J、 
Chem、 Soc、193B、 C402に従って製
造される)をジオキサン(200ml)に溶解する。ラ
ネーニッケル(3t)を添加した後、混合物を常圧、窒
素雰囲気下、50℃で51時間水素化する。(H8五7
21を吸収、理論量の101%)黄色溶液を濾過し、P
液を濃縮する。残漬を無水アルコールから再結晶すると
黄色がかったけばだった針状結晶であり、融点が199
〜203℃である4−アミノベンゾイン6.52が得ら
れる。
実施例13: α、α、α−トリクロロトルエン(586,4P、 3
モル)をクロロスルホン酸(524,2t ; 4.5
モル)に120℃で滴下する。混合物を120℃で4時
間攪拌し、その後20℃で一晩放置する。過剰量のクロ
ロスルホン酸を蒸発させた後、生成物を蒸留する。
分画された留分から、沸点(15−!forr) 15
3〜155℃の実質的に無色の液体である3−クロロス
ルホニルベンゾイルクロライド503tが得られる。
実施例14 窒素雰囲気下、0℃で、6−クロロスルホニ/L、 /
< 7プイルクロライト(24,15f:(Llolr
nl)をメチレンクロライド(50ml)に添加する。
メチレンクロライド(50ml )  中の1,6−ヘ
キサンジオール(5,91?: 0.05モル)及びト
リエチルアミン(1α52f;α102モル)の溶液を
0〜5℃で該混合物に滴下する。20℃で6時間攪拌し
た後、反応混合物を1過し、そしてf液を水50mA!
で2回、1NのNaHCOx 50 mlで2回、そし
てNaC1飽和溶液50m1で1回洗浄する。有機層を
MtSO<で乾燥し、1遇し、e液を濃縮する。ワック
ス機の残渣をシクロヘキサン(aoomg)及びトルエ
ン(1oomJ)と共に沸騰させる。ケイソウ土を通し
て1遇した後、透明な溶液を一20℃で凍結させ、攪拌
しながら一晩解凍させる。沈殿を1取する。乾燥した後
、1.6−ヒス(3′−クロロスルホニルベンツイルオ
キシ)ヘキサン1α8tを白色結晶(融点74〜76℃
)として得られる。
実施例15: 窒素雰囲気下O℃で、3−クロロスルホニルベンゾイル
クロライド(24,1!1M’% [1101モル)を
メチレンクロライド(50mJ)に添加する。
テトラヒドロフラン(s o mA)中のベンゼン−1
,4−ジメタツール(491t ; Q、os モル)
及びトリエチルアミン(1[L32f;Q、102 モ
ル)の浴液を混合物中にOS5℃で滴下する。20℃で
6時間攪拌した後、反応混合物をf過し、1液をメチレ
ンクロライド(1ooml)で希釈し、水50 ml 
 で2回、1NのNaHCOa 50 mlで2回、そ
してNaC1飽和溶液somlで1回洗浄する。
有機層をM fSO4で乾燥し、P遇しP液を濃縮する
。残渣ヲクロロホルムとヘキサンとの混合物から2回再
結晶することにより、融点150〜151℃の微細な白
色結晶であるベンゼンジメタノ−JL/−1,4−ヒス
(3−クロロスルホニル安息香酸ニスエル)り、01f
が祷られる。
実施例16 窒素雰囲気下、4−アミノベンゾイン(1,51f ;
 t!h66 mmol )及び実施例14の生成物(
五49t ; lb6 rrmoAりをテトラヒドロフ
ラン(35ml)に0℃で懸濁する。30 % NaO
H(2,25T’nll : 17.5mmol)を0
℃で滴下し、得られた混合物を0℃で6時間攪拌する。
得られた淡黄色の懸濁液を冷却した1NのHCI (2
oo mJ)に注ぎ、その後NaCl飽和溶液(50m
Aりを添加する。有機層を分離した後、水層からメチレ
ンクロライド100m1で3回抽出する。併せた有機層
を中性になるまで洗浄し、MtSO4で乾燥した後、e
過し、f液を濃縮する。101 torrで乾燥した後
、固体の黄色残渣(2J7f;59%)が残る。
ジメチルホルムアミド中、標準物質としてポリスチレン
を用いてガス浸透クロマトグラフィー (GPC)で調
べたところ、平均分子量(Mw)は約a 4o a o
  である。GPCによると残渣はまだ10ないし20
%の次式: で表わされる化合物と少量の4−アミノベンゾインを含
有する。
実施例17: 窒素雰囲気下、4−アミノベンゾイン(2,029; 
8.89 mmoA’ )及び実施例15の生成物(4
,83t ; 8.[39mmol )をテトラヒドロ
フラン(44mt)に0℃で懸濁する。30%NaOH
(No 8ml;23.11mmoA)を滴下し、得ら
れた混合物を0℃で6時間攪拌する。得られた淡黄色の
溶液を冷却した1NのHCI (2□5[1ml )に
注ぎ、その後NaC1飽和溶液(75mJ)を添加する
。有機層を分離した後、水層からメチレンクロライドi
oomlで3回抽出する。併せた有機層を中性になるま
で洗浄し、Mys O4で乾燥した後、濾過し、P液を
濃縮する。α01 torrで乾燥した後、固体の黄色
残漬(5,5r;80%)が残る。
標準物質としてポリスチレンを用いてガス浸透クロマト
グラフィー(GPC)で調べたところ、平均分子量(M
w)は6[1,000ないし100.OOQの範囲であ
る。
実施例18: 2−エトキシエタノール中の実施例8の変性ノボラック
生成物(1,7f)の30%溶液に、2−エトキシエタ
ノール、2−エトキシエチルアセテート及びエチルメチ
ルケトン(容量比2:2:1)からなる溶媒混合物中の
クリスタルヴアイオレットの2%溶液を5滴加える。混
合物を清浄な銅−クラッド積層板に塗布し、90℃で5
分間乾燥すると、厚さ8μmの塗膜となる。この塗膜に
751の距離で5000Wの金属ハライドランプを用い
て、ネガを通して1分間照射する。1%の水酸化す) 
IJウム水溶液で現像するき、暴露した部分が除去され
、90秒間で良好な画像が得られる。
実施例19: 実施例10で得られたコポリマー溶液(t2r)に、1
−メトキシカルボニルチオキサントン及び実施例18で
記載したクリスタルヴアイオレフトの溶液5゛滴を添加
する。この混合物をきれいな銅−クラッド積層板に塗布
し、90℃で5分間乾燥すると、7μmの厚さの塗膜が
得られる。この塗膜に、75備の距離で5oooWの金
属ハライドランプを用いてネガを通して1分間照射する
。10容量%のアセトンを含有する0、5%の水酸化す
) IJウム水溶液で現悸すると、檗露した部分の塗膜
が除去されて1分間で良好な画像が得られる。
実施例2a: 実施例9で得られたコポリマー溶液(1,2P)に、実
施例18で記載したクリスタルヴアイオレットの溶液5
滴を添加する。この混合物をきれいな鋼−クラッド積I
−板に塗布し、90℃で5分間乾燥すると、8μmの厚
さの塗膜が得られる。この塗膜に、75cILの距離で
5000Wの金属ハライドランプを用いてネガを通して
2分間照射する。10容量%のアセトンを含有する2%
の水酸化ナトリウム水溶液で現像すると、暴露した部分
の塗膜が除去されて2分間で良好な画像が得られる。
実施例21: 実施例11で得られたコポリマー溶液(1,2S’)に
、実施例18で記載したクリスタルヴアイオレフトの溶
液5滴を添加する。この混合物をきれいな銅−クラッド
積層板に塗布し、90℃で5分間乾燥すると、5μmの
厚さの塗膜が得られる。この塗膜に、751の距離で5
ooo Wの金属ハライドランプを用いてネガを通して
1分間照射する。1%の水酸化す) IJウム水溶液で
現像すると、暴露した部分の塗膜が除去されて2分間で
良好な画像が得られる。
実施例22: ポリマーの溶液を陽極酸化し、電気的に粗面化シたアル
ミニウム(オフセット版基板)にドクターナイフで塗布
しく40μmの厚さの未乾燥塗膜)、80℃で25分間
乾燥する(層の厚さ:約10μm)。塗膜を5oooW
の金属ハライドランプにマスクを通して暴露して画像を
形成する(シルヴ7−1−ア(Sylvania)M 
O61:真空フレームとの距離:65cWL)。暴露し
た部分はアルカリ浴(C1290,ホットセル グラフ
ィック インダストリー(Hotsell  Grap
hicIndustries )、 モーリー(Mar
ley)/QB 。
水で希釈(1:1))に溶は出し、ポジの画像が形成さ
れる。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平均分子量が少なくとも500であり、少なくと
    も1個の次式 I : (−L^1−)_mAr^1〔X〕−OSO_2−Ar
    ^2(−L^2−)_n( I )(式中、m及びnの一
    方は1を表わし、他方は0または1を表わし、 Xは、カルボニル基がAr^1の芳香族炭素に結合して
    いる次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる基、またはカルボニル基がAr^1の芳香
    族炭素に結合している次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる基を表わし、 pは0または1を表わし、 pが0を表わす場合、R^1は水素原子または1価の脂
    肪族、芳香脂肪族または芳香族基を表わし、 pが1を表わす場合、R^1は水素原子、水酸基、エー
    テル化された水酸基、アシルオキシ基、アルキル基また
    はフェニル基で置換されたアルキル基を表わし、 R^2は水素原子または一価の脂肪族、環式脂肪族、複
    素環、芳香族または芳香脂肪族基をを表わし、 Ar^1は1価、2価または3価の芳香族基を表わし、 Ar^2は1価または2価の芳香族基を表わし、 Ar^3は1価の芳香族基を表わし、そしてL^1及び
    L^2は各々−CO−、−COO−、−CONH−、−
    OCOO−、−NHCONH−、−OCONH−、−C
    SS−、−OCSS−、−OSO_2−、−CH_2−
    、−CH=、−O−、−S−、または−N=を表わす)
    で表わされる基を含有するポリマー。
  2. (2)上記式 I 中、 Xが式IIの基を表わし、 pが0を表わし、 R^1が水素原子;未置換もしくは−OH、−Cl、−
    CN、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、炭素原子
    数2ないし5のアルコキシカルボニル基、フェニル基、
    クロロフェニル基、炭素原子数7ないし10のアルキル
    フェニル基もしくは炭素原子数7ないし10のアルコキ
    シフェニル基で置換された炭素原子数1ないし8のアル
    キル基;未置換もしくは塩素原子、炭素原子数1ないし
    4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
    もしくは炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基で置換
    されたフェニル基;ベンゾイル基;炭素原子数2ないし
    8のアルコキシカルボニル基;炭素原子数1ないし4の
    アルキル−NHCO−基;フェニル−NHCO−基;−
    CONH_2基;または−CN基を表わし、 Ar^1及びAr^2が各々1価もしくは2価の炭素原
    子数6ないし30の芳香族基を表わし、Ar^1及びA
    r^2の少なくとも一方が2価の基を表わし、そして Ar^3が未置換もしくは−Cl、炭素原子数1ないし
    4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
    もしくは炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基で置換
    されたフェニル基を表わす式 I の基を含有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリマー。
  3. (3)上記式 I 中、 Xが式IIの基を表わし、 pが0を表わし、 R^1が水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル基を表わし、 Ar^1及びAr^2がフェニル基またはフェニレン基
    を表わし、Ar^1及びAr^2の少なくとも一方はフ
    ェニレン基を表わし、そして Ar^3がフェニル基を表わすことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のポリマー。
  4. (4)上記式 I 中、 Xが式IIの基を表わし、 pが1を表わし、 R^1が水素原子、水酸基、炭素原子数1ないし4のア
    ルコキシ基、アセチルオキシ基または未置換もしくはフ
    ェニル基で置換された炭素原子数1ないし8のアルキル
    基を表わし、 R^2が水素原子;未置換もしくは−OH、−Cl、ま
    たはフェニル基で置換された炭素原子数1ないし8のア
    ルキル基、−OH、−Cl、炭素原子数1ないし4のア
    ルキル基もしくは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
    で置換されたフェニル基;炭素原子数2ないし6のアル
    ケニル基、炭素原子数8ないし9のフェニルアルケニル
    基;フリル基;炭素原子数5ないし6のシクロアルキル
    基;または炭素原子数5ないし6のシクロアルケニル基
    を表わし、 Ar^1及びAr^2が各々1価もしくは2価の炭素原
    子数6ないし30の芳香族基を表わし、Ar^1及びA
    r^2の少なくとも一方が2価の基を表わし、そして Ar^3が未置換もしくは−Cl、炭素原子数1ないし
    4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
    もしくは炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基で置換
    されたフェニル基を表わす式 I の基を含有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリマー。
  5. (5)上記 I 中、 R^1が水酸基、炭素原子数1ないし4のアルキル基ま
    たは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、そ
    して R^2が水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル基を表わし、そして Ar^1及びAr^2は各々未置換もしくは−Cl、−
    Br、−CN、−NO_2、炭素原子数1ないし12の
    アルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基また
    は炭素原子数1ないし8のアルキルチオ基で置換された
    フェニル基、ナフチル基、フェニレン基またはナフチレ
    ン基を表わし、Ar^1及びAr^2の少なくとも一方
    が未置換または置換フェニレン基またはナフチレン基を
    表わす特許請求の範囲第4項記載のポリマー。
  6. (6)上記式 I 中、 R^1が−OHまたは炭素原子数1ないし4のアルコキ
    シ基を表わし、 R^2が水素原子を表わし、 Ar^1及びAr^2がフェニル基またはフェニレン基
    を表わし、Ar^1及びAr^2の少なくとも一方がフ
    ェニレン基を表わし、 Ar^3がフェニル基を表わすことを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載のポリマー。
  7. (7)上記式 I の基が次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^1は水酸基または炭素原子数1ないし4の
    アルコキシ基を表わし、自由原子価をもつカルボニル基
    が好ましくはスルホニルオキシ基に対してパラ位にある
    )で表わされる特許請求の範囲第2項記載のポリマー。
  8. (8)上記式 I 中、 Xが式IIIの基を表わし、 Ar^1が2価、またはmが1を表わす場合には3価の
    炭素原子数6ないし30の芳香族基を表わし、そして Ar^2が1価または2価の炭素原子数6ないし30の
    芳香族基を表わす特許請求の範囲第1項記載のポリマー
  9. (9)上記式 I 中、Ar^1が所望により−Cl、−
    Br、−NO_2、炭素原子数1ないし8のアルキル基
    、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、炭素原子数1
    ないし12のアルキルチオ基もしくはフェニルチオ基で
    置換された1,2−、2,3−もしくは1,8−ナフチ
    レン基もしくはベンゼン1,2,3−、1,2,4−、
    1,2,5−もしくは1,2,6−トリイル基を表わし
    、 Ar^2が所望により−Cl、−Br、−NO_2、炭
    素原子数1ないし15のアルキル基、炭素原子数1ない
    し4のアルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルキル
    −CONH−、またはフェニルCONH−で置換された
    フェニル基、m−もしくはp−フェニレン基、ナフチル
    基または1,2−、2,3−もしくは1,8−ナフチレ
    ン基を表わす特許請求の範囲第8項記載のポリマー。
  10. (10)上記式 I 中、 Ar^1が0−フェニレン基、1,8−ナフチレン基ま
    たはベンゼン1,2,4−トリイル基を表わし、そして Ar^2がフェニル基、p−トリル基またはm−もしく
    はp−フェニレン基を表わす特許請求の範囲第9項記載
    のポリマー。
  11. (11)上記式 I の基が、次式V、VIまたはVII: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) または ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) または ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式VI及びVIIの自由原子価をもつカルボニル基はメタ
    位またはパラ位にある)で表わされる基である特許請求
    の範囲第10項記載のポリマー。
  12. (12)上記式 I 中、m及びnの一方は0を表わし、
    他方が1を表わし、そして式 I の基が直接もしくは有
    機の基を介してポリマーの主鎖に付いていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のポリマー。
  13. (13)(a)次式X I : CH_2=C(R^7)COO−R^6−OY(X I
    ) (式中、R^7は−Hまたは−CH_3を表わし、そし
    てYはm及びnの一方が0を表わし、他方が1を表わす
    式 I の基を表わし、そしてR^6が水酸基で置換され
    ていてもよい炭素原子数1ないし8のアルキレン基を表
    わす)で表わされるモノマー、 (b)重合性エチレン系不飽和酸、及び所望により (c)他の重合性エチレン系不飽和モノマーからなるコ
    ポリマーである特許請求の範囲第1項記載のポリマー。
  14. (14)繰り返し単位として、m及びnが1を表わす式
    I の基を有するポリエステルまたはポリアミドである
    特許請求の範囲第1項記載のポリマー。
  15. (15)次式XII: (HOOC)_m−Ar^1−X−OSO_2−Ar^
    2−(COOH)_n(XII) (式中、 m及びnの一方は0または1を表わし、そして他方は1
    を表わし、 Ar^1は1価、2価または3価の芳香族基を表わし、 Ar^2は1価または2価の芳香族基を表わし、 Xは次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる基を表わすか、またはm及びnが各々1を
    表わす場合、もしくはmが0を表わしnが1を表わす場
    合は次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる基を表わし、 pは0または1を表わし、 pが0を表わす場合、R^1は水素原子または1価の脂
    肪族、芳香脂肪族または芳香族基を表わし、 pが1を表わす場合、R^1は水素原子、水酸基、エー
    テル化された水酸基、アシルオキシ基、アルキル基また
    はフェニル基で置換されたアルキル基を表わし、 R^2は水素原子または一価の脂肪族、環式脂肪族、複
    素環、芳香族または芳香脂肪族基を表わし、 Ar^3は1価の芳香族基を表わす)で表わされる化合
    物。
  16. (16)次式X I : CH_2=C(R^7)COO−R^6−OY(X I
    ) 〔式中、 R^6は水酸基で置換されていてもよい炭素原子数1な
    いし8のアルキレン基を表わし、 R^7は−Hまたは−CH_3を表わし、そして Yは次式 I : (−L^1−)_mAr^1〔X〕−OSO_2−Ar
    ^2(−L^2−)_n( I ) (式中、m及びnの一方は0を表わし、他方は1を表わ
    し、 Xは、カルボニル基がAr^1の芳香族炭素に結合して
    いる次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる基、またはカルボニル基がAr^1の芳香
    族炭素に結合している次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる基を表わし、 pは0または1を表わし、 pが0を表わす場合、R^1は水素原子または1価の脂
    肪族、芳香脂肪族または芳香族基を表わし、 pが1を表わす場合、R^1は水素原子、水酸基、エー
    テル化された水酸基、アシルオキシ基、アルキル基また
    はフェニル基で置換されたアルキル基を表わし、 R^2は水素原子または一価の脂肪族、環式脂肪族、複
    素環、芳香族または芳香脂肪族基を表わし、 Ar^1は1価、2価または3価の芳香族基を表わし、 Ar^2は1価または2価の芳香族基を表わし、 Ar^3は1価の芳香族基を表わし、そしてL^1及び
    L^2は各々−CO−、−COO−、−CONH−、−
    OCOO−、−NHCONH−、−OCONH−、−C
    SS−、−OCSS−、−OSO_2−、−CH_2−
    、−CH=、−O−、−S−、または−N=を表わす)
    で表わされる基を表わす〕で表わされる化合物。
  17. (17)(i) a)カルボニル基に対してα位もしくはβ位にあり、芳
    香族基に対してα位もしくはβ位にある脂肪族炭素にオ
    キシ酸素原子を介して結合したスルホニルオキシ基、ま
    たは b)カルボニル基または硫黄原子を介して直接芳香族基
    に結合したN−スルホニルオキシイミド基を有する感光
    性基を含有する有機ポリマーの層を予じめ決められたパ
    ターンで化学線に暴露することにより、暴露した部分の
    ポリマーの水性塩基性の現像液に対する溶解性を未暴露
    部分のポリマーより高くし、そして (ii)水性塩基性現像液で処理することにより暴露し
    た部分のポリマーを除去することからなる画像形成方法
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