JPS623629B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS623629B2
JPS623629B2 JP51011546A JP1154676A JPS623629B2 JP S623629 B2 JPS623629 B2 JP S623629B2 JP 51011546 A JP51011546 A JP 51011546A JP 1154676 A JP1154676 A JP 1154676A JP S623629 B2 JPS623629 B2 JP S623629B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
equalization
transmission
modem
signal
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51011546A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5294715A (en
Inventor
Minoru Tanaka
Koichi Kohitsu
Sumio Ogawara
Mitsuru Yamamoto
Toshihiko Ogawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP1154676A priority Critical patent/JPS5294715A/ja
Publication of JPS5294715A publication Critical patent/JPS5294715A/ja
Publication of JPS623629B2 publication Critical patent/JPS623629B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フアクシミリ通信やデータ通信等の
制御方式に関する。
近年、フアクシミリ通信やデータ通信等の伝送
速度の向上等をはかるために、フアクシミリ送置
等と伝送回線およびフアクシミリ受信装置等と伝
送回線との間に、複数の伝送速度をもつモデムが
変調あるいは復調装置として用いられている。た
とえば、9600ビツトの伝送速度をもつモデム、
7200ビツトのモデム、4800ビツトのモデム、2400
ビツトのモデム等がある。そして、フアクシミリ
通信等を行うにあたつては、送受信間で上記伝送
速度が同一でなければならないこと、また伝送速
度はその伝送回線での最大のものが好ましいこと
等が必要とされる。
本発明は、以上の観点にたつて、複数の伝送速
度をもつモデムを使用したフアクシミリ通信やデ
ータ通信等における制御方式を提供することを目
的とする。
以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明
する。第1図は本発明の一実施例の構成図、第2
図はその動作を説明するための図である。第1図
において、入力端子1にフアクシミリ送信装置等
からスタート信号すなわちRS(Request to
Send)オン指令信号(第2図b)が印加される
と、これはモデム送信部2およびモデム伝送速度
切換回路3に導かれる。ここで、モデム送信部2
はA,B,C,Dの4つの伝送速度(速度はA>
B>C>Dとする)をもつものとし、これらの選
択は上記切換回路3からの信号により行われる。
すなわち、切換回路3に上記指令信号が導かれる
と、はじめに切換回路3はモデム送信部2に速度
Aを選択する信号を送出し、これによりモデム送
信部2は速度Aの回線等化パターン信号を一定時
間toだけ受信側に送出する。
受信側では、上記のモデム送信部2−伝送回線
と送出された回線等化パターン信号がモデム受信
部6に印加されると、その搬送波検出により第2
図dに示すようにCD(Carrier Detect)信号を
出力する。このCD信号は積分回路7を通してモ
デム受信速度切換回路8に導かれる。この場合、
積分回路7は、伝送回線の瞬断によつて上記CD
信号がオフとなるのを防止するために設けられて
いる。上記切換回路8は上記CD信号により、モ
デム受信部6がはじめに速度Aで受信するよう選
択する信号を一定時間tAだけ送出する。また、
これに続いて切換回路が順次動作して、第2図c
に示すように、モデム受信部6が速度B,C,D
で受信するよう選択する信号をそれぞれtB,t
C,tD時間だけ送出し、さらにつぎには再び上記
速度Aで受信するよう選択する信号を送出し、同
様にB,C,Dと続く。すなわち、モデム受信部
6が伝送速度の速い方から順に2回連続して受信
するよう選択する信号を切換回路8からモデム受
信部6に送出する。そして、この切換回路8の動
作時間は、第2図cに示すように、上記t0時間で
あり、この間に上記A〜Dを2回連続して受信す
るよう制御して受信側での等化動作を確実なもの
としているがこれは3回以上あるいは1回でもよ
い。また、上記各速度の受信制御時間は、第2図
cに示すように、tA>tBC>tDとして、受信
側での等化動作を確実なものとしている。
さて、モデム受信部6はこのとき第2図a,c
より明らかなように、上記速度Aの回線等化パタ
ーン信号を上記tA時間だけ2回受信し、その伝
送回線が速度Aで受信可能かどうかの等化動作を
行うが、この場合受信不可能であるとすると、制
御信号送出回路9からモデム送信部10を通して
送信側に受信不可能を示すNO信号を第2図cに
示すように送出する。なお、この場合、伝送回線
はモデム送信部10側に、また送信側ではモデム
受信部4側に切換えられている。したがつて、送
信側では上記NO信号をモデム受信部4を通して
検出回路5で検出し(第2図a)、その出力は上
記切換回路3に印加される。これにより、切換回
路3が動作してモデム送信部2につぎの速度Bの
回線等化パターン信号を受信側に送出させる(第
2図a)。そして、受信側では、再びモデム受信
部6によりCD信号が検出されるので、これによ
り、上記切換回路8が動作して再び上記と同様に
してモデム受信部6が伝送速度の速い方から順に
2回連続して受信するよう制御する。この結果、
速度Bでの等化動作が行われ、受信可能すなわち
等化完了の出力が出ると、上記送出回路9から受
信可能を示すYES信号(上記NO信号とは異な
る)が送出される(第2図c)。また、この場合
には、上記モデム受信部6からの等化完了の出力
により上記切換回路8が速度Bで保持される。ま
た、上記YES信号は上記検出回路5により検出
され、上記切換回路3を保持する。したがつて、
つぎのフアクシミリ通信等は、速度Bで行われる
ものである。
また、上記では、速度Aでの等化動作の後受信
側では再び全ての伝送速度で等化動作を行う場合
について説明したが、この場合にはB,C,Dの
みの等化動作を行い、つぎにはC,Dのみの等化
動作を行う等順次減少させるように上記切換回路
3,8を構成してもよい。このようにすれば、回
線等化パターン信号を伝送する時間が短縮される
ので、等化動作をより短縮することができる。
また、上記では、送信側から回線等化パターン
信号を送出し、受信側で等化動作を行う場合につ
いて説明したが、これは逆でもよい。
このように、本発明では、送信側においてはじ
めに最も伝送速度の速い伝送速度Aの回線等化パ
ターン信号を一定時間伝送し、受信側ではこのパ
ターン信号が伝送されている期間伝送速度の速い
方から順次全ての伝送速度において等化動作を行
い、等化完了ができない場合送信側ではつぎの伝
送速度Bの回線等化パターン信号を伝送し、受信
側では再び上記と同様に全ての伝送速度において
等化動作を行い、以上の動作を等化完了ができる
まで行うようにしているので、その伝送回線に適
する最大の伝送速度で送信側と受信側との伝送速
度をみだれることなく必ず確実に一致させること
ができるとともに、YES,NO信号のみで送受の
伝送速度を一致させることができる。たとえば、
送信側と受信側とのモデムが異なる場合たとえば
送信側はA,B,C,Dの4つの伝送速度をもち
受信側はB,Cのみの場合、通常考えられる1対
1の対応すなわち送信側はAで受信側はBのよう
にした場合では、つぎがB対C、さらにC対B…
…のようになり、これでは送受の一致を得ること
ができないが、本発明ではこのようなことがな
く、必ず確実に一致させることができるものであ
る。
以上詳述したように、本発明によれば、複数の
異なる伝送速度をもつモデムをもつフアクシミリ
通信等においてその伝送回線に適する最大の伝送
速度に確実に設定されて送受信が行なわれるた
め、効率のよい情報伝送を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は
その動作を説明するための図である。 2……モデム送信部、3……モデム伝送速度切
換回路、4……モデム受信部、5……検出回路、
6……モデム受信部、7……積分回路、8……モ
デム受信速度切換回路、9……制御信号送出回
路、10……モデム送信部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の伝送速度をもつモデムを使用したフア
    クシミリ通信等において、送信側においてあらか
    じめ定めた順序にしたがつてはじめに伝送速度A
    の回線等化パターン信号を伝送し、受信側ではこ
    の回線等化パターン信号が伝送されている期間順
    次異なる伝送速度で、かつ伝送速度の速い方を遅
    い方に比較して順次長くした等化動作時間で等化
    動作を行い、等化完了ができない場合送信側では
    伝送速度Aよりも遅い次の伝送速度Bの回線等化
    パターン信号を伝送し、受信側では再び順次異な
    る伝送速度で、かつ伝送速度の速い方を遅い方に
    比較して順次長くした等化動作時間で等化動作を
    行い、以上の動作を等化完了するまで行うように
    したフアクシミリ通信等の制御方式。 2 前記受信側での等化動作は順次異なる伝送速
    度において複数回連続して行うようにした特許請
    求の範囲第1項記載のフアクシミリ通信等の制御
    方式。
JP1154676A 1976-02-04 1976-02-04 Control system for facsimile communication, etc. Granted JPS5294715A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1154676A JPS5294715A (en) 1976-02-04 1976-02-04 Control system for facsimile communication, etc.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1154676A JPS5294715A (en) 1976-02-04 1976-02-04 Control system for facsimile communication, etc.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5294715A JPS5294715A (en) 1977-08-09
JPS623629B2 true JPS623629B2 (ja) 1987-01-26

Family

ID=11780948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1154676A Granted JPS5294715A (en) 1976-02-04 1976-02-04 Control system for facsimile communication, etc.

Country Status (1)

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4999716A (en) * 1988-08-12 1991-03-12 Ricoh Company, Ltd. Facsimile communication method and facsimile machine

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4971804A (ja) * 1972-11-11 1974-07-11
JPS50123216A (ja) * 1974-03-16 1975-09-27

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4971804A (ja) * 1972-11-11 1974-07-11
JPS50123216A (ja) * 1974-03-16 1975-09-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5294715A (en) 1977-08-09

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