JPH0354907B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0354907B2
JPH0354907B2 JP59009616A JP961684A JPH0354907B2 JP H0354907 B2 JPH0354907 B2 JP H0354907B2 JP 59009616 A JP59009616 A JP 59009616A JP 961684 A JP961684 A JP 961684A JP H0354907 B2 JPH0354907 B2 JP H0354907B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
station
crc
bits
collision
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59009616A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59140753A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS59140753A publication Critical patent/JPS59140753A/ja
Publication of JPH0354907B2 publication Critical patent/JPH0354907B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/413Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection (CSMA-CD)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はデータ伝送装置に関し、特に、分岐デ
ータ伝送網上において送信されるメツセージの衝
突を検出するための方法に関する。
〔発明の背景〕
分岐データ通信網においては、少くとも1共有
チヤネルを介して、例えば、コンピユータ、端
末、プリンタ、アナログ装置等の複数の局(ステ
ーシヨン)の通信が可能である。
多くの広帯域ローカルエリア通信網では、各局
は、周知の周波数分割多重通信技術を用いて、そ
の通信網内の他の局と通信を行う。全ての局から
の送出は、しばしばアツプチヤネルと呼ばれてい
る共通伝送線路に接続され、更に、ヘツドエンド
として知られる電気的リトランスミツシヨン装置
に接続される。ヘツドエンドは、一般にダウンチ
ヤネルと呼ばれる共通受信線路に、信号をリトラ
ンスミツトする。各々の局はモデムを介して、
各々の受信送信路に結合される。即ち、各モデム
の送信機(変調装置)はアツプチヤネルに接続さ
れ、受信機(復調装置)はダウンチヤネルに接続
される。
広帯域通信網システムでは、ダウンチヤネルと
アツプチヤネルが、1本の同軸ケーブルである場
合も多い。これらの2個のチヤネルは、各局のモ
デムが送出と受信の区別ができるように、2つの
異なつた搬送周波数で動作する。このようなシス
テムに於ては、ヘツドエンド装置は、送信された
信号を、受信に適切な周波数を変更する。
2本の別々な通信線路を使用する広帯域通信シ
ステムもあり、この場合には、ヘツドエンド装置
は周波数変換の必要なく、アツプチヤネルに接続
されている信号をダウンチヤネルに送信する。
使用するケーブル長が大きい場合には、送信さ
れた信号が、送信アツプチヤネルを介してヘツド
エンドに到着し、受信ダウンチヤネル上の送信局
によつて受信されるまでの遅延時間が重要とな
る。例えば、第1図に関してみると、先ず、Z局
が、時刻t0において、メツセージを送信し始める
とする。Z局の信号がヘツドエンドを通過し、送
受信機Yによつて、受信チヤネル上で検出される
以前には、Yが他のケーブル使用(状態)を感知
しないとすれば、Yは、時刻t1において、自らの
メツセージを送信し始めると想定する。この場
合、信号の衝突が発生するので、困乱を避けるた
めに、何らかの衝突検出メカニズムが、通信装置
内に必要となる。
本発明は、誤りのないメツセージの受信を検証
するために通常使用される符号方式を組み込んだ
衝突検出方法を提供する。従つて、本発明は実現
が容易であり、例えば、搬送波検出多重アクセス
(carrier sensed multiple access(CSMA);例
えば米国特許第4234952号参照)のような、ケー
ブル・プライオリテイ・アクセ法との互換性を有
する。
〔発明の概要〕
共通ケーブル通信網を有する通信装置上で送信
されるデイジタルメツセージ同志の衝突を検出す
る方法を開示する。送信局は、初めに、フラツグ
信号を共有ケーブルの送信チヤネル上に送信し、
デイジタルメツセージがこれから送信されること
を示す。このデイジタルメツセージの最初のビツ
トから、送信局は、デイジタルメツセージの送信
に伴つてそのメツセージ用の巡回冗長検査
(CRC:Cyclic Redundancy Checkig)符号を演
算する。N個メツセージビツトが送信されると、
送信局はCRC符号の現在値を記憶する。完全な
データメツセージが送信されると、送信局は第2
フラツグ信号を送信して、デイジタルメツセージ
が完了したことを示す。続いて、送信局は受信チ
ヤネルを監視し、フラツグ信号を受信すると、直
ちに、受信メツセージのNビツトに対しての
CRC値を、メツセージを受信しながら計算し始
める。受信された信号に対して計算されたCRC
値が、直前に送出されたメツセージの記憶された
CRC値と一致しなければ、衝突とみなされる。
更に、送信局が、その通信装置上のメツセージの
為に与えられた最大ラウンドトリツプ伝搬時間
(T)の2倍の時間が経過しても(衝突ウインド)
フラツグを検出できない場合にも、衝突とみなさ
れる。衝突の事態においては、送信局は、搬送波
検出多重アクセスシステムに与えられているよう
な、予め定められた方式に従つて、そのメツセー
ジを再送してもよい。
〔実施例〕
共通ケーブル通信網を有する通信装置上で送信
されるデイジタルメツセージ同志の衝突を検出す
る方法を開示する。以下の説明のための記述にお
いては、特定な番号、システム構成等は、本発明
を完全に理解するために使用される。しかし、当
業者には、本発明を、これらの特定な詳細なしで
も、実施可能であることは明らかである。周知の
回路および論理動作をブロツク図とフロー図で更
に示し、本発明が不必要に不明瞭にならないよう
にしてある。
第1図においては、代表的な広帯域データ通信
装置を示す。複数局(A、B、…Y、Z)が送信
チヤネル10から送信チヤネル15に接続されて
いる。送信チヤネル10は、ヘツドエンド装置1
8を介して、受信チヤネル15に電気的に接続さ
れる。従つて、A局からZ局までの全局は、共通
の送受信線路を共有する。ある局から送信チヤネ
ル10に送信されたメツセージは、ヘツドエンド
18によつてリトランスミツトされて、受信チヤ
ネル15に接続され、これによつて、ある特定な
局で受信可能になる。周知のように、適当な番地
指定をすれば、ある局から、この通信網内の他の
特定な局にメツセージを送信できる。第1図は二
重線路(デユアル・ライン)を用いた広帯域通信
網を開示しているが、良く用いられる、単一の同
軸ケーブルを使用したシステムに本発明を同じよ
うに適用することも可能である。このような単一
線路システムでは、ヘツドエンド装置18は、上
述のように、必要とされる周波数変換やリトラン
スミツシヨンを行なう。
図示したように、Z局は、ヘツドエンド18か
ら、Dzの距離だけ離れている。同様に、送受信
機Yは、ヘツドエンド18から、Dyの距離にあ
る。従つて、信号は、ヘツド18で伝搬され、受
信チヤネル15上の送信局に戻つてこなければな
らないので、ある特定な局が自らのデータ伝送を
検出するまでには、時間遅れが伴なう。更に、局
(モデムを含む)およびヘツドエンド18の両方
の電子的動作にも、ある有限な遅れがある。第1
図において、ある局が自らの送信信号を受信チヤ
ネル15上で検出するために必要な伝搬遅延は、
A局やB局では比較的短かく、Y局やZ局では比
較的長い。
例として、Y局とZ局が、互いに比較的近い位
置に存在し、ほゞ等しいラウンド・トリツプ伝搬
遅延Tをもつと想定する。ここで、この遅延T
は、第1図では通信網の最大伝搬遅延(Y局とZ
局はヘツドエンド18からは最も遠い位置にあ
る)に対応する。Y局が時刻t0において送信チヤ
ネル10にメツセージを送信し始めると、Y局と
Z局は、遅れT後の、ほゞ同一時刻にYからの送
信を受ける。しかし、Z局が、時間Tが経過する
以前の任意の時刻に、自らのメツセージを送信し
始めることが考えられる。なぜなら、Z局は、未
だ、受信チヤネル15に何も動作を検出していな
いからである。最悪の場合には、Y局は、自らの
メツセージを送信し始めてから2Tの時間が経過
するまでは、ステーシヨン同志の衝突を検出でき
ない。即ち、自分のメツセージを送信し始めてか
ら2Tの時間、衝突を検出しなかつた送信局は、
その時点以降には衝突を経験することはない。本
明細書の目的のために、ある特定な通信網に与え
られた最大ラウンドトリツプ伝搬遅延の2倍を現
わすこの時間(すなわち、2T)を衝突ウインド
と定義する。
衝突ウインドは、主として、システムのトポロ
ジの関数である。本明細書においては、衝突ウイ
ンドは、ビツトタイムの数の等価量で現わされ
る。ある局のデータ伝送速度が、毎秒Dビツトな
らば、衝突ウインドは、2TDビツトタイムとな
る。(こゝで、通信網に対する最大ラウンドトリ
ツプ伝搬遅延Tも、秒単位で現わされる。)この
ため、衝突を正確に検出するためには、通信装置
上で送信される全てのデイジタルメツセージの最
小の長さは2TDビツトでなければならない。
次に、第2図を参照する。殆んどの高速通信網
は、自己クロツクによる(self clocking)デー
タ伝送を使用している。データは、受信装置が送
信装置のクロツクに同期きるように符号化され
る。全ての送信は、プリアンブル22として知ら
れ繰返しビツトパターンで始まる。プリアンブル
に続いて、クラツグ24として知られる別の特殊
ビツトパターンがあり、実際のデータ送信の始ま
りを示す。通例では、最小メツセージ長(2TD)
は、フラツグビツト24から計算される。
典型的には、デイジタルメツセージを含むデー
タ25が送信局から送信されや後に、巡回冗長検
査(CRC)符号もしくは他の誤り検出符号を含
むフレーム・チエツク・シーケンス(FCS)26
が、データメツセージが完全に送出されたことを
示すエンドフラツグ28より以前に送信される。
デイジタル・メツセージ内の受信信号が誤りを含
んでいるか否かを決定するために、種々のCRC
符号が工夫されている。このCRC符号はフレー
ム・チエツク・シーケンス26を定義するユニー
クなビツト配列を含んでいる。CRC符号は、局
からデイジタルメツセージが送信されている間に
計算される。一般に、巡回符号の理解のために
は、多項式の係数として送信されるデータメツセ
ージから成るビツトを考えるのが便利である。例
えば、R.J.CypserのCommunications
Architechture for Distributed Systems
(Addison、Wesley出版社)のセクシヨン11.6を
参考にされ度い。CRC符号の計算に用いられる
特定の構造およびアルゴリズムは当業者には公知
であるので、この明細書においては詳述しない。
本発明は、第1図に示すような、共通ケーブル
通信網上で送信されるデイジタルメツセージ間の
衝突を検出するための方法を提供する。例とし
て、Z局がメツセージを送信チヤネル10上に、
時刻t0において送信し始めると仮定する。第3図
のフロー図、および、第2図に示すように、Z局
は、データメツセージ25より以前に、プリアン
ブル22およびメツセージ始まり(BOM:
Beginning of Message)フラツグ24を送信す
る。データメツセージ25の第1ビツトから始め
て、その後のNビツに対して、Z局は、送信チヤ
ネル10へのデータメツセージ送出中に、予め定
められた公知のCRCアルゴリズム手段を用いて
CRCの値を計算する。Nビツトに対してのCRC
の値は、最終フラツグに続いて、周知のデイジタ
ル電子技術を用いた送信局Zによつて記憶され
る。次に、Z局は、フレームシーケンス(この望
ましい実施例では、全デイジタルメツセージに対
する完全なCRCで構成される)および、EOMフ
ラツグビツトシーケンス28を送信する。実際に
は、ビツトNの数は衝突ウインド(2TD)に対
応し、(ここでN=2TD)、この通信網の特定な
トポロジによつて決定される。このことから、望
ましい実施例において、全てのデータメツセージ
25は、正確な衝突検出を保証するために、最小
の長さがNビツトでなければならない。送信局は
同時に受信チヤネル15をBOMフラツグビツト
のために監視する。
送信局(例えばZ局)が、BOMフラツグ24
の送信機に、衝突ウインドの期間内で、受信チヤ
ネル15上にフラツグを検出できなければ、その
局は、衝突が発生したとみなす。
送信局が受信チヤネル15上にフラツグを検出
すれば、送受信機は受信されたメツセージのNビ
ツトに対してCRC値を計算し始める。送信され
たメツセージのNビツトに対するCRC値が、受
信されたメツセージのNビツトに対するCRC値
と一致しない場合には、衝突とみなされる。
衝突とみなされると、その局は、例えば、衝突
検出装置による搬送波検出多重アクセスにおける
ような、ある予め定められたハイアラーキに従つ
て、メツセージを送信チヤネル10に再送するこ
とができる。送信誤り(例えば「ソフト」または
他のランダムエラーに起因する)の場合には、記
憶したCRC値と計算したCRC値が不一致となる
ために、このような誤りは、本発明によつて衝突
とみなされて検出される。
このため、本発明は、共通ケーブル通信網を有
する通信装置上でのメツセージ同志の衝突を検出
するための方法であつて、現在使用している誤り
検出方式を用いて容易に実現できる方法を提供す
る。本発明は通信装置内のいずれの局のデータレ
ートまたは特定な位置に依存しないために、極め
て柔軟性に富んでいる。本発明を、第1図から第
3図を参照し、広帯域通信網を強調して記述した
が、これらの図は、概略を明らかにするためであ
つて、本発明を限定するものではない。
本発明の精神および範囲を離れることなく本発
明のメツセージ構造および方法順序に対して、当
業において通常の技法によつて、多くの変更を加
えることも考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複数の局が共通送受信線路に接続さ
れた典型的な広帯域通信装置を示すブロツク図で
ある。第2図は、本発明に使用される典型的なデ
イジタルメツセージの形式の概略図である。第3
図は、本発明の方法を構成する処理ステツプのフ
ロー図である。 10……送信チヤネル、15……受信チヤネ
ル、18……ヘツドエンド、22……プリアンブ
ル、25……データ、26……FCS(フレーム・
チエツク・シーケンス)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1局および第2局を有するデータ伝送方式
    において、前記第1局の送信メツセージの前記第
    2局の送信メツセージとの衝突の有無を決定する
    ために、前記第1局の用いる方法であつて、前記
    送出されたメツセージのNビツトに対して予め定
    められた符号の値を計算するステツプと、 Nビツト後に前記符号の値を記憶するステツプ
    と、 前記線路上で前記メツセージを受信し、受信さ
    れた前記メツセージのNビツトに対して予め定め
    られた符号を算出するステツプと、 記憶された前記符号の値と、受信された前記メ
    ツセージのために算出された前記符号の値とを比
    較するステツプから成り、前記符号の記憶された
    ものと算出されたものとが一致しない場合に衝突
    が検出されることを特徴とする衝突検出方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の衝突検出方法に
    おいて、線路上に送信されて受信されるべき前記
    メツセージの最大伝搬遅延時間をTとした場合
    に、前記第1局が、送信された前記メツセージを
    時間2Tの後にも受信しない場合にも衝突と判断
    することを特徴とする方法。 3 特許請求の範囲第2項記載の衝突検出方法に
    おいて、予め定められた前記符号が巡回冗長検査
    (CRC)符号であることを特徴とする方法。 4 特許請求の範囲第3項記載の衝突検出方法に
    おいて、前記メツセージが、それ自身が送出され
    る直前であることを示す第1フラツグを前記線路
    上に有し、前記巡回冗長検査符号(CRC)が、
    前記フラツグ信号の送信に続く第1ビツトから計
    算されることを特徴とする方法。 5 特許請求の範囲第4項記載の衝突検出方法に
    おいて、受信された前記メツセージのための前記
    巡回冗長検査符号(CRC)が、前記第1フラツ
    グ信号の受信後のNビツトに対して計算されるこ
    とを特徴とする方法。 6 特許請求の範囲第5項記載の衝突検出方法に
    おいて、前記共通線路が送信チヤネルと受信チヤ
    ネルとを含み、前記局が前記送信チヤネル上に送
    信し、前記受信チヤネル上で受信するように前記
    局のそれぞれが前記チヤネルに結合されているこ
    とを特徴とする方法。 7 特許請求の範囲第5項記載の衝突検出方法に
    おいて、前記巡回冗長検査符号(CRC)の値を
    計算するために使用される前記ビツトの数(N)
    が、時間2Tの間に送信されるビツト数に対応す
    ることを特徴とする方法。 8 特許請求の範囲第7項記載の衝突検出方法に
    おいて、前記メツセージが、それ自身が完全に送
    信されたことを示す第2フラツグを含むことを特
    徴とする方法。 9 送信チヤネルおよび受信チヤネルに結合され
    た第1局と、第2局とを有し、前記チヤネルがヘ
    ツドエンド装置により結合されているデータ伝送
    方式において、前記第1局の送信メツセージの前
    記第2局の送信メツセージとの衝突の有無を決定
    するために前記第1局によつて使用される方法で
    あつて、 前記第1局の伝送速度をD、前記ヘツドエンド
    装置を通過した後に前記受信チヤネル上で受信さ
    れるように前記送信チヤネル上に送信されるメツ
    セージについての前記方式の最大伝搬遅延時間を
    Tとし、Nが2DTに相当するとした場合に、前
    記メツセージのNビツトに対する巡回冗長検査符
    号(CRC)の値を計算するステツプと、 Nビツト後の前記巡回冗長検査符号(CRC)
    の値を記憶するステツプと、 前記受信チヤネルの前記メツセージを受信し、
    受信された前記メツセージのNビツトに対して巡
    回冗長検査符号(CRC)を算出するステツプと、 記憶された前記巡回冗長検査符号(CRC)と、
    受信された前記メツセージに対して算出された前
    記巡回冗長検査符号(CRC)とを比較するステ
    ツプから成り、前記巡回冗長検査符号(CRC)
    の値の記憶されたものと算出されたものとが一致
    しない場合に衝突が検出されることを特徴とする
    衝突検出方法。 10 特許請求の範囲第9項記載の衝突検出方法
    において、前記第1局が、時間2Tの経過後も前
    記送信されたメツセージを受信しない場合に衝突
    とみなされることを特徴とする方法。 11 特許請求の範囲第10項記載の衝突検出方
    法において、前記第1局が、時間2Tの間、前記
    受信チヤネルを感知することを特徴とする方法。 12 特許請求の範囲第11項記載の衝突検出方
    法において、前記メツセージが前記メツセージの
    送信以前に第1フラツグ信号を有し、前記巡回冗
    長検査符号(CRC)が前記フラツグ信号の送信
    に続く第1ビツトから計算されることを特徴とす
    る方法。 13 特許請求の範囲第12項記載の衝突検出方
    法において、受信された前記メツセージに対する
    巡回冗長検査符号(CRC)が、前記第1フラツ
    グ信号の受信の後にNビツトに対して計算される
    ことを特徴とする方法。 14 特許請求の範囲第13項記載の衝突検出方
    法において、衝突が検出される場合には、前記第
    1局が、予め定められた方式に従つて、前記メツ
    セージを再送することを特徴とする方法。 15 特許請求の範囲第14項記載の衝突検出方
    法において、前記メツセージが、それ自身が完全
    に送出されたことを示す第2フラツグ信号を含ん
    でいることを特徴とする方法。
JP59009616A 1983-01-24 1984-01-24 衝突検出方法 Granted JPS59140753A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/460,159 US4573045A (en) 1983-01-24 1983-01-24 Collision detection method using CRC code
US460159 1999-12-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59140753A JPS59140753A (ja) 1984-08-13
JPH0354907B2 true JPH0354907B2 (ja) 1991-08-21

Family

ID=23827595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59009616A Granted JPS59140753A (ja) 1983-01-24 1984-01-24 衝突検出方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4573045A (ja)
JP (1) JPS59140753A (ja)
DE (1) DE3401731A1 (ja)
FR (1) FR2539935B1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4910732A (en) * 1983-09-20 1990-03-20 Siegfried Schwarz Onechip-computers as network-controller and computer
JPS6162263A (ja) * 1984-09-04 1986-03-31 Toshiba Corp 情報伝送方式
US4750171A (en) * 1986-07-11 1988-06-07 Tadiran Electronics Industries Ltd. Data switching system and method
US4701909A (en) * 1986-07-24 1987-10-20 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Collision detection technique for an optical passive star local area network using CSMA/CD
US5012510A (en) * 1988-04-27 1991-04-30 Scientific Atlantic Inc. Dynamic callback technique
US5157716A (en) * 1988-04-27 1992-10-20 Scientific-Atlanta, Inc. Dynamic callback technique
US5170401A (en) * 1988-06-02 1992-12-08 Rockwell International Corporation High integrity single transmission line communication system for critical aviation information
US4939510A (en) * 1988-08-22 1990-07-03 E-Systems, Inc. Broadband communications RF packet collision detection
US5043722A (en) * 1989-01-30 1991-08-27 Honeywell Inc. Detector for colliding signals in asynchronous communication
GB2263849B (en) * 1992-01-31 1995-02-15 Northern Telecom Ltd Error detection
KR970011839B1 (ko) * 1994-03-15 1997-07-16 엘지반도체 주식회사 근거리통신망의 데이타충돌 검출회로
US5724370A (en) * 1995-02-28 1998-03-03 Harris Corporation CRC generation and detection method
US5987024A (en) * 1997-05-09 1999-11-16 Motorola, Inc. Self synchronizing network protocol
JP2000269936A (ja) * 1999-03-15 2000-09-29 Nohmi Bosai Ltd データ伝送システム及びデータ誤り検出方法
US7260765B2 (en) * 2004-12-17 2007-08-21 International Business Machines Corporation Methods and apparatus for dynamically reconfigurable parallel data error checking
TW200622749A (en) * 2004-12-22 2006-07-01 Ind Tech Res Inst Automatic message tag updating system and method
US9356854B2 (en) * 2013-03-15 2016-05-31 Echelon Corporation Method and system of enhancing signal processing in a shared medium network

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4354252A (en) * 1977-09-27 1982-10-12 Motorola, Inc. Programmable digital data terminal for mobile radio transceivers
US4210780A (en) * 1978-03-27 1980-07-01 The Mitre Corporation Multiple access digital communications system
US4281380A (en) * 1978-12-27 1981-07-28 Harris Corporation Bus collision avoidance system for distributed network data processing communications system
US4259663A (en) * 1979-06-07 1981-03-31 Ford Motor Company Contention interference detection by comparison of transmitted and received signal information
US4271523A (en) * 1979-06-07 1981-06-02 Ford Motor Company Contention interference detection in data communication receiver
US4292623A (en) * 1979-06-29 1981-09-29 International Business Machines Corporation Port logic for a communication bus system
US4332027A (en) * 1981-10-01 1982-05-25 Burroughs Corporation Local area contention network data communication system
US4412326A (en) * 1981-10-23 1983-10-25 Bell Telephone Laboratories, Inc. Collision avoiding system, apparatus and protocol for a multiple access digital communications system including variable length packets
US4500989A (en) * 1982-08-02 1985-02-19 Dahod Ashraf M Digital communication system

Also Published As

Publication number Publication date
FR2539935B1 (fr) 1988-06-24
JPS59140753A (ja) 1984-08-13
DE3401731A1 (de) 1984-07-26
FR2539935A1 (fr) 1984-07-27
US4573045A (en) 1986-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0354907B2 (ja)
US4393493A (en) Automatic protection apparatus for span lines employed in high speed digital systems
US4513370A (en) Data transfer control system and method for a plurality of linked stations
EP0100662B1 (en) Digital communication system
EP0667695A1 (en) Radio information and communication system using multicarrier spread-spectrum transmission system
JPH06252917A (ja) 衛星通信システム
US5818852A (en) Packet data communication method and system
JPH0671269B2 (ja) 搬送波試験及び衝突検出を伴うアクセス方法(csma/cd)を用いる局域内回線網の試験装置
IE831166L (en) Through connection testing
EP0042650A1 (en) Transmitting-receiving system for teleprinter traffic via communication paths according to the ARQ-system with bunched repetition
US4815105A (en) Selective signalling encoder/decoder for multipoint data communication networks
JPH06232871A (ja) 無線通信システム
US4815070A (en) Node apparatus for communication network having multi-conjunction architecture
US4751700A (en) Method and apparatus for local area communication networks
GB2121651A (en) Satellite communications system for computer networks
US6581177B1 (en) Multi-access, collision-based communications
JP3324674B2 (ja) トランスポンダ装置及び情報伝送装置
US4843605A (en) Node apparatus for communication network having multi-conjunction architecture
JP3084957B2 (ja) 無線によるデータ伝送装置
US6026096A (en) Automatic speed sensing in a token ring local area network
JPH0158901B2 (ja)
JPH07336367A (ja) 無線通信装置
JPS61228733A (ja) 無線通信システムのリクエストチヤネル選択方式
JP2728730B2 (ja) 競合制御方式
JPS61230444A (ja) 時分割ランダム多元接続方式

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term