JPS6236289A - 迫上がる踏み板縁部を具備したエスカレ−タ踏み段 - Google Patents

迫上がる踏み板縁部を具備したエスカレ−タ踏み段

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JPS6236289A
JPS6236289A JP61184988A JP18498886A JPS6236289A JP S6236289 A JPS6236289 A JP S6236289A JP 61184988 A JP61184988 A JP 61184988A JP 18498886 A JP18498886 A JP 18498886A JP S6236289 A JPS6236289 A JP S6236289A
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/08Carrying surfaces
    • B66B23/12Steps

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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数の踏み段と2個・の無端搬送手段とから
成る踏み段ヘルドか定置された2個の基台プレート間に
おいて走行するエスカレータの、踏み面を越えて迫上が
る踏み板縁部企画側部外側に具備した踏み段に係わる。
エスカレータでは、特に軽量の履物の場合移動する踏み
段と固定して配置された基台プレートとの間に挾込まれ
る危険が潜在することは公知である。挾込み事故は通常
、乗り手かその足と踏み段の踏み面上であまりに11j
11方へ片−:iせて置いたため、履物か踏み段の横に
固定して配置された基台プレートを掠る場合に発生する
。その際エスカレータ進行方向に対向して生じる摩擦に
加え、エスカレータ進行方向に応じて上方あるいは下方
の、踏み段が次第に低くあるいは高くなる移行部におい
ては、前記進行方向を横切る摩擦を伴う相対運動が生じ
、この相対運動によって特に@量の履物は、移動する踏
み段と固定された基台プレー1〜との間に引き込まれる
恐れかある。
上述の危険な防止するべく企図された様々な発明が、以
前から公知である。そのような発明の一つが米国特許第
4,236,623号に開示されており、この発明では
踏み段の踏み板の側方部分が、踏み板両側部において最
も外側に位置する溝内に嵌込まれたプラスチック形材に
よって隆起しており、その結果エスカレータ利用者は上
記部分を踏むと不快に感じで、隆起したこのリブから平
坦な踏み面上へと足をずらす。適用される上記プラスチ
ック形材はしかも、基台プレート に緩やかな鎖糸1を有し、従って該形材上に足が載せら
れたままの場合履物も作かに傾く。その際同時に履物が
基台プレートに押し付けられると、水平方向力の一部は
隆起した踏み段縁部に受容されて基台プレートにおける
摩擦力が減少し、従って踏み段縁部と基台プレートとの
間に引き込まれる危険が低下する。
更に別の上記のような発明が、国際特許出願第NO 8
2704240号によって公知であり、との発明では特
に踏み板ii1部上に、基台プレートに接触して滑動す
るプラスチック部材が載置されている。このプラスチッ
ク部材は摩擦係数が小さく、踏み段と基台プレートどの
間隙を完全に覆っており、それによって軽量の履物が引
き込まれる危険がやはり著しく低下する。
上記両発明はしかし、踏み段の踏み板の隆起した側部が
、上方及び下方のコームプレー1・通過の際横方向にお
いて比較的多くのスペースを一e−要とし、コームへの
進入時に挾込ま・れる危険は装着されたプラスチック部
材か時力,・立つうちに外れ、あるいは他の何等かの原
因によって踏み板から失われると甚だしく高まるという
欠点を有する。
本発明は、踏み段と基台プレートとの間に挟込まれる危
険の低下したエスカレーク用踏み段を提供することを目
的とし、この踏み段ではコームプレー1・通過時に付加
的なスペースが必要なく、またコームへの進入時に挟込
まれる危険が増す恐れも無い。
上記目的は、特許請求の範囲において特徴付けられた本
発明により達成される。
本発明によって得られる長所は実質的に次の点である。
即ち、各踏み段についで、下方あるいは上方の水平な走
行路から傾斜した走行路への移行領域並びに蛾;jil
走行路’tDいの領域である側方危険ソーン内では踏み
段ボディと基台プレートとの間においで、踏み段ホディ
に可動に支持された少なくとも1個の踏み板リブが迫上
がり、このリブはコームへの進入前に再び引込む。側部
リブが迫上がるごとによっで、水平な走行路の領域で既
に基台プレートを掠っていた履物は基台プレート伝いに
押し上げられ、その際同時に基台スレートにおける摩擦
力が減小する。だがむしろ、踏み板側縁部が押し上げら
れるのを感知すれば、乗り手は直ちに足を危険な位置か
ら遠ざけよ・う、既に迫上がった踏み板側縁部は、走行
中のエスカレータ上で乗り手が足もしくは履物を基台プ
レートに押し付けることを困難にする。踏み段ボディと
変位可能に結合された踏み板縁部は、踏み段ホディを損
傷することなく除去され得る。本発明の別の一大長所は
、本発明による踏み段を具備した踏み段ベルトが従来の
エスカレータに、該エスカレータ自体を何等変更するこ
となく適用され得ることである。
本発明の具体例を、添付図面に基つき以下に詳述する。
第1図及び第2図においで、エスカレータの踏み段ホデ
ィを符号1で示す。踏み段ボディlの側部プレート1.
1においで、従動ローラ2か回転可能に支持されている
。同じ側部プレート1.1には、揺りてこ4を回動可能
に支持する支持タッフ゛3も配置されている。揺ってこ
4はその一方の端部に、一端が開いた案内スリ7l−4
,1を具え、また他方の端部には閉じた案内スリット4
.2を具えている。
開いた案内スリット4.1には、カム5に配置された伝
動タップ5.1が係合している。カム5は牽引機構8の
継ぎ手ポルl−7と、直接かあるいは踏み段シャツl−
6を介して強固に結合されている。牽引fi+f48の
継ぎ手ボルト7にはチェーンローラ9が回転可能に支持
されており、このチェーンローラ9は踏み段ボディ1を
案内レール10上に支持する。
揺りてこ4の閉じた案内スリ7l−4,2には、迫上が
る踏み板縁部11に配置された伝動タップ11,1がr
系合している。迫上がる踏み板縁部11はばね12の力
によってF方へ押され、危険ゾーン外では該縁部11の
上縁が踏み段ボディ1の踏み面1.2と同じ高さになる
位置に保持される。ばね12は踏み段ボディ1に配置さ
れた支持部1.3に支持されており、迫上がる踏み板縁
部11に配置された接触部11.2に作用する。迫上が
る踏み板縁部11は、踏み段ボディ1に踏み面1.2に
対して垂直となるように配置された平行案内部1.4に
おいで、該縁部11の上縁が踏み面1.2に平行な状態
で案内される。
第3図においで、エスカレータの別の踏み段ボディを符
号21で示ず。踏み段ボディ21の側部プレート21.
1において従動ローラ22が回転可能に支持されており
、また側部プレート21.1には水平滑動案内部21.
5及び鉛直滑動案内部21.4が設置されている。水平
滑動案内部21.5ではリンク24が変位可能に案内さ
れ、鉛直滑動案内部21.4では迫上がる踏み板縁部2
3が案内される。リンク24は1個の開いた案内スリ7
1〜24.1と、2個の閉じた案内スリット24.2と
を具えている。開いた案内スリット24.1には、カム
25に配置された伝動タップ25.1が係合している。
カム25は牽引機構28の継ぎ手ポ゛ル1−26と直接
が、あるいは図示されない踏み段シャフトを介して強固
に結合されている。リンク24の閉じた案内スリット2
4.2には、迫上がる踏み板縁部23に配置された2個
の伝動タップ23.1が係合している。迫上がる踏み板
縁部23はばね29の力によって下方へ押され、危険ゾ
ーン外では該縁部23の上縁が踏み段ボディ21の踏み
面21.2と同じ高さになる位置に保持される。ばねZ
9は踏み段ボディ21に配置された支持部21.3に支
持されており、迫上がる踏み板縁部23に設置された接
触部23.2に作用する。
牽引機構28の継ぎ手ボルト26には、案内レール30
上を進むチェーンローラ27が回転可能に支持されてい
る。
第4図においで、エスカレータの更に別の踏み段ボディ
を符号31で示す。踏み段ボディ31は側部プレー1−
31.1と、踏み面31,2と、回動タップ31.3と
を有する。回動タラ131.3には、迫上がる踏み板縁
部38が傾斜可能に支持されている。迫上がる踏み板縁
部38に配置されたねじつばね39の力によっで、迫上
がる踏み板縁部38は危険ゾーン外では、該縁部38上
縁が踏み面31.2と同じ高さになる位置に保持される
。側部プレー1−31.1に、揺りてこ34を回動可能
に支持する支持タップ33が設置されている。揺りてこ
34はその一方の端部に開いた案内スリブ1−34.1
を具え、また他方の端部には閉した案内スリブ1−34
.2を具えている。開いた案内スリット34.1には、
カム35に配置された伝動タップ35、lか係合してい
る。カム35もやはり牽引機構40の継ぎ手ボルト36
と、直接かあるいは図示されない踏み段シャツ1〜を介
して強固に結合されている。継ぎ手ボルト36にはチェ
ーンローラ37が回転−ffJ能に支持されており、こ
のチェーンローラ37はb°&み段ボディ31にや、は
り回転可能に配置された従動ローラ32と共に、前記踏
み段ボディ31を案内レール41.42.43上に支持
する。(2りてこ34の閉した案内スリブ1−34.2
には、迫上がる踏み板縁部38に配置された伝動タップ
38.1か係合している。
第5図においで、踏み段ベルト50の往路を符号51で
、また復路を符号52で示す、往路51は下方のコーム
プレート53と上方のコームプレー1・54との間に伸
長しており、下方の水平な走行領域55と、下方の湾曲
移行領域56と、傾斜した走行領域57と、上方の湾曲
移行領域58と、上方の水平な走行領域59とから成る
。踏み段ベルト50の走行方向は、下方の反転場所60
並ひに上方の反転場所61において反転する。VIiみ
段ベルト50の往路51では、踏み段1.21.31は
常に踏み面が水平な状態で移動する。
牽引機tR8,28,40の継ぎ手ポルl−7,26,
36は前記牽引機構の連結具と、ねじれ得ないようにし
て結合されている。同様に、カム5.25.35も継ぎ
手ボルト7.26.36と、直接かあるいは踏み段シャ
フト6を介しねじれ得ないようにして結合されている。
従ってカム5.25.35の、牽引機構8.28.40
の長手軸線に対する迎え角は常に等しい、踏み段の踏み
面1.2.21.2.31.2を踏み段ベルト50の往
路51において常に水平に保持するのに有用である、踏
み段ボディl、21.31の牽引機構8.28.40の
長手軸線に関する相対運動は、踏み段ボディ1.21.
31とカム5.25.35との間に角度的な変位も惹起
する。この変位は一1ζ方及び上方の水平な走行領域5
5及び58と傾斜走行領域57との間の湾曲移行領域5
6.58において起こり、その際該変位は水平走行鎮1
!!1li55.59で始まり、傾斜走行領域57で最
大となるゆ第1図及び第4図によれば、カム5.35に
固定された伝動タップ5.1.35.1は踏み段ボディ
1.31に配置された揺りてこ5.34の開いた案内ス
リット4,1.34.1内で滑動し、その際揺りてこ5
.34は支持タップ3、:(3周囲に回動して一方の端
部において下方へ、かつ他方の端部において上方I\傾
き、迫上がる踏み板縁部11.38は伝動タップ11.
1.38.1によって強制的に、踏み段ボディl、31
の踏み面1.2.31.2に関し上方あるいは下方へ動
かされる。しかも迫上がる踏み板縁部11.38には常
にばね12.39の力が作用しており、その結果迫上が
る踏み板縁部11.38は常に踏み段ボディ1.31の
踏み面1.2.31,2のほうに引かれ、踏み段ベルト
50の往路51の水平な走行領域55.58並ひに復路
52仝体においで、該縁部の上縁が踏み段ボディ1.3
1の踏み面1.2.31.2と同じ高さになる位置に保
持される。例えば上方へ走行するエスカレータにおいで
、各踏み段は踏み板縁部が引き込まh、その上縁が踏み
面と同じ高さにある状態で下方のコームプレート53か
ら出現し、かつその状態のまま下方の水平走行領域を進
む。
続く下方の、傾斜走行領域57への湾曲移行領域56に
おいて踏み段の踏み面か水平走行領域から上昇し始める
と直ちに、側部に配置された踏み板縁部も徐々に迫上が
りたし、該縁部が最終的に1ζ方の湾曲移行領域56の
外れで最大限に迫上がった状態で踏み段は傾斜走行領域
57へ進入し、そのまま該1偵域57沿いに移動する。
上方の湾曲移行領域58においで、迫上がっていた踏み
板縁部の高さは再び漸減し、該縁部の上縁か踏み面と同
じ高さにある状73で踏み段は上方の水平走行領域59
に進入し、該領域59沿いに移動しで、上方のコームプ
レート54の奥へと進む。迫上がる踏み板縁部が復路の
全領域においてばね12.39の力により、該縁部の上
縁か踏み面と同じ高さになる位置に保持される一方、カ
ム5.35の伝動タップ5.1.35.1は上方の反転
場所61において揺りてこ4.34の開いた案内スリブ
l−4,1,34,1を離れ、これらのタップ5.1.
35.1は復路52の終わりに下方の反転場所60にお
いで、即ち踏み段が再び下方のコームブレー1・に達し
て新たな1周を開始する前に、前記案内スリブ)−4,
1,34,1に再び係合する。エスカレータか逆方向、
即ち下方l\定走行る場合も、迫上がる踏み板縁部は実
質的に同様に変位する。
第1図及び第4図に示し、かつ上述した、迫上 。
がる踏み板縁部の運動に係わる揺りてこ4.34に替え
で、第3図に示したリンク24を用いることも可能であ
る。カム25の踏み段ボディ21に対する相対変位によ
ってリンク24は往復運動し、該リンク24自体の案内
スリット24.2及び伝動タップ23.1によって迫上
がる踏み板縁部23を上下に運動させる。
迫上がる踏み板縁部は、その上縁が第1図及び第3図に
示したように踏み段の踏み面に平台な状態において変位
する替わりに、前記上縁が第4図に示したように上向き
に傾斜した状態においても変位し得、あるいはまたここ
には図示しないが、上縁か下向きに傾斜した状態で変位
する迫上がる踏み板縁部か用いられることも可能である
第1例、第3図、第4図に示した迫上がる踏み板縁部の
長さを踏み段の深さ全体にまで延長することも、当然な
がら+i丁能である。
【図面の簡単な説明】
第1・図は迫上がる踏み板縁部を側部外側に具備した踏
み段の側面図、第2図は第1図の線IIにおける踏み段
ベルト断面図、第3図は迫上がる踏み板縁部の変形例を
側部に具備した踏み段の側面。 図、第4図は迫上がる踏み板縁部の別の変形例を側部に
具備した踏み段の側面図、・第5図は踏み段ベルトの概
略的立面図である。 1.21.31・・・・・・踏み段ボディ、1.1,2
1.1,31.1・・・・・・側部プレート、1.2,
21.2,31.2・・・・・・踏み面、1.3゜21
.3・・・・・・支持部、1.4・・・・・・平行案内
部、2.22.32・・・・・・従動ローラ、3,33
・・・・・・支持タップ、4.34・・・・・・揺りて
こ、4.L、4.2,24.1,24゜2,34.1.
34.2・・、・、。 案内スリット、 5.25.35・・・・・・カム、5
.1,11.1゜23.1,25.1,35.1,38
..1・・・・・・伝動タップ、6・・・・・・踏み段
シャフト、7.26.36・・・・・・継ぎ手ボルト、
8゜28.40・・・・・・牽引機構、9.27.37
・・・・・・チェーンローラ、10,30,41,42
.43・・・・・・案内レール、It、23.38・・
・・・・踏み板縁部、11.2,23.2・・・、・・
・接触部、12,29.39・・・・・・ばね、21.
4,21.5・・・・・・滑動案内部、24・・・・・
・リンク、31.3・・・・・・回動タップ、50・・
・・・・踏み段ベルト、51・・・・・・往路、52・
・・・・・復路、53.54・・・・・・コームプレー
ト、55,57.59・・・・・・走行領域、58.5
8・・・・・・湾曲移行領域、60.61・・・・・・
反転場所。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の踏み段と2個の無端搬送手段とから成る踏
    み段ベルトが定置された2個の基台プレート間において
    走行するエスカレータの、踏み面を越えて迫上がる踏み
    板縁部を両側部外側に具備した踏み段であって、前記踏
    み板縁部は可動に支持されており、危険ゾーン内ではば
    ねの力に抗して、搬送手段の継ぎ手ボルトに配置された
    カムと踏み段ボディの側部プレートに配置された操作手
    段とにより迫上がった安全位置に保持され、また危険ゾ
    ーン外では前記ばねの力によって、該縁部の上縁が踏み
    段の踏み面と同じ高さになる位置へと押され得ることを
    特徴とする踏み段。
  2. (2)操作手段が踏み段ボディの側部プレートに対して
    垂直に配置された支持タップに回動可能に支持された、
    両端に案内スリットを具えた揺りてこであり、その際一
    端が開いている一方の前記スリットには前記カムに配置
    された伝動タップが、また他方の前記スリットには迫上
    がる踏み板縁部に配置された伝動タップが係合している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の踏み段
  3. (3)操作手段が踏み面に垂直な平面内で踏み段ボディ
    に接しつつエスカレータ進行方向に案内される制御リン
    クであり、この制御リンクは一端が開いた案内スリット
    と少なくとも1個の閉じた案内スリットとを具え、その
    際開いた案内スリットには前記カムに配置された伝動タ
    ップが、また閉じた案内スリットには迫上がる踏み板縁
    部に配置された伝動タップが係合していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の踏み段。
  4. (4)迫上がる踏み板縁部が少なくとも1個のリブを有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の踏
    み段。
  5. (5)迫上がる踏み板縁部が踏み段の踏み面に垂直な平
    面内で該縁部の上縁が踏み面に平行な状態で、変位可能
    に案内されることを特徴とする特許請求の範囲第2項ま
    たは第3項に記載の踏み段。
  6. (6)迫上がる踏み板縁部が踏み段の踏み面に垂直な平
    面内で傾斜可能に支持されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載の踏み段。
  7. (7)迫上がる踏み板縁部の長さが踏み段の深さに等し
    いか、あるいは前記深さより小さいことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の踏み段。
  8. (8)カムが搬送手段の継ぎ手ボルトと一体に回動する
    ようにして結合された踏み段シャフトに配置されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の踏み段
JP61184988A 1985-08-06 1986-08-06 迫上がる踏み板縁部を具備したエスカレ−タ踏み段 Granted JPS6236289A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH336085 1985-08-06
CH03360/85-8 1985-08-06

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Publication Number Publication Date
JPS6236289A true JPS6236289A (ja) 1987-02-17
JPH0227267B2 JPH0227267B2 (ja) 1990-06-15

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ID=4254292

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US (1) US4726463A (ja)
EP (1) EP0211153B1 (ja)
JP (1) JPS6236289A (ja)
AT (1) ATE44015T1 (ja)
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