JPS6236273Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6236273Y2 JPS6236273Y2 JP1981155257U JP15525781U JPS6236273Y2 JP S6236273 Y2 JPS6236273 Y2 JP S6236273Y2 JP 1981155257 U JP1981155257 U JP 1981155257U JP 15525781 U JP15525781 U JP 15525781U JP S6236273 Y2 JPS6236273 Y2 JP S6236273Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- main body
- frequency generator
- bottom plate
- voltage capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 17
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 11
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Electric Ovens (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高周波加熱装置の高周波発生装置を構
成する高圧コンデンサーの取付けに関するもので
ある。
成する高圧コンデンサーの取付けに関するもので
ある。
従来この種の高周波加熱装置は第６図，第７図
に示すように、高周波発生装置を構成する高圧コ
ンデンサー１６を、高圧コンデンサー１６の端子
２６と本体１の底板２１との絶縁距離を確保すべ
く、脚３１を有する取付金具２４で保持してビス
３２締めつけ、取付金具２４をねじ２５で底板２
１に取付けしていた。
に示すように、高周波発生装置を構成する高圧コ
ンデンサー１６を、高圧コンデンサー１６の端子
２６と本体１の底板２１との絶縁距離を確保すべ
く、脚３１を有する取付金具２４で保持してビス
３２締めつけ、取付金具２４をねじ２５で底板２
１に取付けしていた。
しかしこのような高圧コンデンサー１６の取付
け構成では、これらの部品や組立作業工数に費さ
れる時間の削減に限界があり、生産性の向上が図
れないという欠点があつた。
け構成では、これらの部品や組立作業工数に費さ
れる時間の削減に限界があり、生産性の向上が図
れないという欠点があつた。
本考案は本体と、この本体内に設けられた加熱
室内に高周波を供給する高周波発生装置と、この
高周波発生装置を構成する高周波発振器と、電源
変圧器と、高圧コンデンサーとからなり、前記本
体の底板を内側に絞つて傾斜面を形成し、この傾
斜面に前記高圧コンデンサーを取付けることによ
つて上記従来の欠点を解消するものである。
室内に高周波を供給する高周波発生装置と、この
高周波発生装置を構成する高周波発振器と、電源
変圧器と、高圧コンデンサーとからなり、前記本
体の底板を内側に絞つて傾斜面を形成し、この傾
斜面に前記高圧コンデンサーを取付けることによ
つて上記従来の欠点を解消するものである。
以下本考案の一実施例を第１図から第５図にも
とづいて説明する。
とづいて説明する。
なお、従来の高周波加熱装置と同じ部材につい
ては同一符号を付して説明する。
ては同一符号を付して説明する。
第１図において、１は高周波加熱装置の本体
で、この本体１内に加熱室（図示せず）が設けら
れている。２は加熱室の開口部に開閉自在に設け
られた扉、３は本体１の前面に設けられた操作パ
ネルで、この操作パネル３には調理時間を設定す
るタイマーつまみ４、調理開始釦５、高周波発生
装置が動作時に点灯する表示ランプ６が設けられ
ている。
で、この本体１内に加熱室（図示せず）が設けら
れている。２は加熱室の開口部に開閉自在に設け
られた扉、３は本体１の前面に設けられた操作パ
ネルで、この操作パネル３には調理時間を設定す
るタイマーつまみ４、調理開始釦５、高周波発生
装置が動作時に点灯する表示ランプ６が設けられ
ている。
第２図は第１図に示す高周波加熱装置の電気回
路図を示すもので、７は入力電源のプラグ、８は
タイマーつまみ４で操作されるタイマースイツ
チ、９はタイマーモータである。１０は加熱調理
時に加熱室内を照明するランプ、１１は調理開始
釦５の操作で閉成する調理開始スイツチ、１２は
モニタースイツチを兼ねた扉スイツチで、扉２の
開閉に伴つて連動して動作し、この扉スイツチ１
２が故障した時ヒユース１３を溶断して高周波発
生装置１４の動作を停止するものである。この高
周波発生装置１４は高周波発振器であるマグネト
ロン１５と、高圧コンデンサー１６と、電源変圧
器１７とでLC共振して高周波を発生するもので
ある。１８は整流器、１９は電源変圧器１７の一
部でマグネトロン１５のヒータ電圧発生用変圧器
である。２０はマグネトロン１５等の高周波発生
装置１７を冷却するフアンモータである。
路図を示すもので、７は入力電源のプラグ、８は
タイマーつまみ４で操作されるタイマースイツ
チ、９はタイマーモータである。１０は加熱調理
時に加熱室内を照明するランプ、１１は調理開始
釦５の操作で閉成する調理開始スイツチ、１２は
モニタースイツチを兼ねた扉スイツチで、扉２の
開閉に伴つて連動して動作し、この扉スイツチ１
２が故障した時ヒユース１３を溶断して高周波発
生装置１４の動作を停止するものである。この高
周波発生装置１４は高周波発振器であるマグネト
ロン１５と、高圧コンデンサー１６と、電源変圧
器１７とでLC共振して高周波を発生するもので
ある。１８は整流器、１９は電源変圧器１７の一
部でマグネトロン１５のヒータ電圧発生用変圧器
である。２０はマグネトロン１５等の高周波発生
装置１７を冷却するフアンモータである。
このように構成された高周波加熱装置で加熱調
理するときは、本体１内に設けられた加熱室内に
被調理物を収めて扉２を閉ると、扉スイツチ１２
が閉成する。次に調理時間をタイマーつまみ４で
セツトすると、タイマースイツチ８がオンし、調
理開始釦５を押すと調理開始スイツチ１１がオン
し、高周波発生装置１４が動作して加熱室内に高
周波が供給され、被調理物が加熱される。そして
設定した調理時間が経過するとタイマースイツチ
８がオフとなり、高周波発生装置１４の動作が停
止して加熱調理が終了する。
理するときは、本体１内に設けられた加熱室内に
被調理物を収めて扉２を閉ると、扉スイツチ１２
が閉成する。次に調理時間をタイマーつまみ４で
セツトすると、タイマースイツチ８がオンし、調
理開始釦５を押すと調理開始スイツチ１１がオン
し、高周波発生装置１４が動作して加熱室内に高
周波が供給され、被調理物が加熱される。そして
設定した調理時間が経過するとタイマースイツチ
８がオフとなり、高周波発生装置１４の動作が停
止して加熱調理が終了する。
第３図は第２図の電気部品の取付状態を示した
ものである。
ものである。
第４図，第５図は高圧コンデンサー１６の取付
け構成を示すもので、本体の底板２１を内側に絞
つて傾斜面２２を設けるとともに、傾斜面２２の
一部に切欠き段部２３を形成し、この切欠き段部
２３に帯状の取付金具２４の一端２４ａを挿入し
他端２４ｂをねじ２５で締つけ高圧コンデンサー
１６の端子２６が上方になるように取付けること
によつて、端子２６と底板２１との絶縁距離を十
分確保することができる。
け構成を示すもので、本体の底板２１を内側に絞
つて傾斜面２２を設けるとともに、傾斜面２２の
一部に切欠き段部２３を形成し、この切欠き段部
２３に帯状の取付金具２４の一端２４ａを挿入し
他端２４ｂをねじ２５で締つけ高圧コンデンサー
１６の端子２６が上方になるように取付けること
によつて、端子２６と底板２１との絶縁距離を十
分確保することができる。
この取付金具２４の他端２４ｂを締つけるねじ
２５の長さを、絞り部２７の深さより短かくすれ
ば、底板２１下部の置台に傷つけるのを防ぐこと
ができる。
２５の長さを、絞り部２７の深さより短かくすれ
ば、底板２１下部の置台に傷つけるのを防ぐこと
ができる。
このように本体の底板２１に絞り加工を施して
傾斜面２２を設け、この傾斜面２２に切欠き段部
２３を形成して高圧コンデンサー１６の取付金具
２４の一端２４ａを挿入し、他端２４ｂをねじ２
５で締つけて高圧コンデンサー１６を固定する取
付構成としたことにより、高圧コンデンサー１６
の端子２６と底板２１との絶縁距離を十分確保す
ることができ、しかも取付材料費が節減され、取
付部品や組立作業工数に費される時間の削減も図
れ生産性の向上に寄与すること大となる。
傾斜面２２を設け、この傾斜面２２に切欠き段部
２３を形成して高圧コンデンサー１６の取付金具
２４の一端２４ａを挿入し、他端２４ｂをねじ２
５で締つけて高圧コンデンサー１６を固定する取
付構成としたことにより、高圧コンデンサー１６
の端子２６と底板２１との絶縁距離を十分確保す
ることができ、しかも取付材料費が節減され、取
付部品や組立作業工数に費される時間の削減も図
れ生産性の向上に寄与すること大となる。
以上の説明から明らかなように本考案の高周波
加熱装置は、本体の底板を内側に絞つて傾斜面を
形成し、この傾斜面に高周波発生装置を構成する
高圧コンデンサを取付けたことにより、高圧コン
デンサーの端子と底板との絶縁距離を十分確保す
ることができ、しかも高圧コンデンサーの取付部
品や組立て作業工数に費される時間の削減も図
れ、生産性の向上に大いに期待することができ
る。
加熱装置は、本体の底板を内側に絞つて傾斜面を
形成し、この傾斜面に高周波発生装置を構成する
高圧コンデンサを取付けたことにより、高圧コン
デンサーの端子と底板との絶縁距離を十分確保す
ることができ、しかも高圧コンデンサーの取付部
品や組立て作業工数に費される時間の削減も図
れ、生産性の向上に大いに期待することができ
る。
第１図は本考案の一実施例を示す高周波加熱装
置の斜視図、第２図は同電気回路図、第３図は第
２図に示す電気部品の取付状態を示す側断面図、
第４図は第３図に示す高圧コンデンサーの取付状
態を示す拡大側断面図、第５図は同正断面図、第
６図は第３図に対応する従来例を示す電気部品の
取付状態を示す側断面図、第７図は同第６図に示
す高圧コンデンサーの取付状態を示す斜視図であ
る。 １……本体、１４……高周波発生装置、１５…
…マグネトロン（高周波発振器）、１６……高圧
コンデンサー、１７……電源変圧器、２１……底
板、２２……傾斜面。
置の斜視図、第２図は同電気回路図、第３図は第
２図に示す電気部品の取付状態を示す側断面図、
第４図は第３図に示す高圧コンデンサーの取付状
態を示す拡大側断面図、第５図は同正断面図、第
６図は第３図に対応する従来例を示す電気部品の
取付状態を示す側断面図、第７図は同第６図に示
す高圧コンデンサーの取付状態を示す斜視図であ
る。 １……本体、１４……高周波発生装置、１５…
…マグネトロン（高周波発振器）、１６……高圧
コンデンサー、１７……電源変圧器、２１……底
板、２２……傾斜面。
Claims (1)
- 本体と、この本体内に設けられた加熱室内に高
周波を供給する高周波発生装置と、この高周波発
生装置を構成する高周波発振器と、電源変圧器
と、高圧コンデンサーとからなり、前記高圧コン
デンサは前記本体の底板を内側に絞つて傾斜面を
形成し、この傾斜面に取付けた高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15525781U JPS5860924U (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15525781U JPS5860924U (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5860924U JPS5860924U (ja) | 1983-04-25 |
| JPS6236273Y2 true JPS6236273Y2 (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=29947832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15525781U Granted JPS5860924U (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5860924U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5339886U (ja) * | 1976-09-10 | 1978-04-06 |
-
1981
- 1981-10-19 JP JP15525781U patent/JPS5860924U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5339886U (ja) * | 1976-09-10 | 1978-04-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5860924U (ja) | 1983-04-25 |
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