JPS5810390Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5810390Y2 JPS5810390Y2 JP1977032461U JP3246177U JPS5810390Y2 JP S5810390 Y2 JPS5810390 Y2 JP S5810390Y2 JP 1977032461 U JP1977032461 U JP 1977032461U JP 3246177 U JP3246177 U JP 3246177U JP S5810390 Y2 JPS5810390 Y2 JP S5810390Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diode
- heating device
- frequency heating
- varistor
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高周波加熱装置、いわゆる電子レンジのダイオ
ード及びバリスターの取付保持機構に関するものである
。
ード及びバリスターの取付保持機構に関するものである
。
従来高圧回路を半波整流し倍電圧にして動作させる為の
ダイオード及びバリスタの保持、固定は1絶縁体に半田
付等で固定していたり、2ダイオードの本体ケースを直
接ネジ止め固定出来る構造にしバリスターを両端子に半
田付固定する方法あるいは3ダイオード及びバリスター
をユニット化し両端の端子をビス等で固定し、同ダイオ
ードを浮かした構造にしたもの等が考案実用化されてい
る。
ダイオード及びバリスタの保持、固定は1絶縁体に半田
付等で固定していたり、2ダイオードの本体ケースを直
接ネジ止め固定出来る構造にしバリスターを両端子に半
田付固定する方法あるいは3ダイオード及びバリスター
をユニット化し両端の端子をビス等で固定し、同ダイオ
ードを浮かした構造にしたもの等が考案実用化されてい
る。
しかしながら、1,2についてはコストが高くつくこと
、作業工数が半田付をする為に増すこと、及び3につい
てはダイオードが小さい場合は問題ないがダイオードが
大きい場合不安定になり、高圧回路なので危険が増大す
る等の問題があった。
、作業工数が半田付をする為に増すこと、及び3につい
てはダイオードが小さい場合は問題ないがダイオードが
大きい場合不安定になり、高圧回路なので危険が増大す
る等の問題があった。
本考案は以上の欠点を解消すべく考案されたので、ダイ
オードとバリスターを絞めてユニット化することにより
、半田付工程を一切省略し樹脂製の取付体を介してオー
ブン本体に取付固定するのでダイオードの取付位置が安
定し短絡等の危険を防止することが出来る。
オードとバリスターを絞めてユニット化することにより
、半田付工程を一切省略し樹脂製の取付体を介してオー
ブン本体に取付固定するのでダイオードの取付位置が安
定し短絡等の危険を防止することが出来る。
又樹脂製取付体は簡単な構造で廻り止めリブを設けてい
るので一本のビスで個定出来るなど安価に提供出来る。
るので一本のビスで個定出来るなど安価に提供出来る。
以下本考案の一実施例を添付図面を参考に説明する。
図において1は本体ケース、2はタイマー、3は出力切
換操作ツマミ、4は調理ボタンである。
換操作ツマミ、4は調理ボタンである。
5は前面開口部に横開き自在に設けたドア6に取付けら
れたハンドル、7はオーブン本体で同オーブン本体には
マグネトロン8、高圧コンテ゛ンサ9、高圧トランス1
0、リードスイッチ11.ファンモータ12、パワーリ
レー13等の電気部品その他が取付けられている。
れたハンドル、7はオーブン本体で同オーブン本体には
マグネトロン8、高圧コンテ゛ンサ9、高圧トランス1
0、リードスイッチ11.ファンモータ12、パワーリ
レー13等の電気部品その他が取付けられている。
又同オーブン本体にはダイオード15及びバリスタ16
を圧着端子17で絞めてユニット化したものを樹脂製取
付体14を介して取付ビス20で固定する構造になって
いる。
を圧着端子17で絞めてユニット化したものを樹脂製取
付体14を介して取付ビス20で固定する構造になって
いる。
同樹脂製取付体は締付は合わせ部に上部と下部それぞれ
対称となる様な切欠きを設は同取付部が穴状になる構造
にしてあり、又聞合わせ部の下部には突起状のリブ19
が設けてあり一本のビスで固定して回転しない構造にな
っている。
対称となる様な切欠きを設は同取付部が穴状になる構造
にしてあり、又聞合わせ部の下部には突起状のリブ19
が設けてあり一本のビスで固定して回転しない構造にな
っている。
又上記ダイオードには突起状リブ18を設はダイオード
ユニット(バリスターを含む)の位置を規制すると共に
同ダイオードユニットの抜けを防止する横路になってい
る。
ユニット(バリスターを含む)の位置を規制すると共に
同ダイオードユニットの抜けを防止する横路になってい
る。
以上の様に本考案の高周波加熱装置は、従来高価あるい
は短絡等の危険があったダイオード及びバリスターの固
定保持方法を安価にしかも安全に提供するもので、その
実用的価値は非常に大なるものがある。
は短絡等の危険があったダイオード及びバリスターの固
定保持方法を安価にしかも安全に提供するもので、その
実用的価値は非常に大なるものがある。
又樹脂製取付体の穴を廃止し切欠きによって取付穴を形
成する構造にしたことにより樹脂成形上の金型コストを
も大幅に削減することができる。
成する構造にしたことにより樹脂成形上の金型コストを
も大幅に削減することができる。
第1図は本考案の一実施例にかかる高周波加熱装置の斜
視図、第2図は同装置の内部を示す斜視図、第3図はダ
イオードユニットの取付状態を示す拡大斜視図、第4図
は同要部断面図である。 7・・・・・・オーブン本体、14・・・・・・樹脂製
取付体、15・・・・・・ダイオード、16・・・・・
・バリスター、17・・・・・・圧着端子、18・・・
・・・突起状リブ、19・・・・・・突起状リブ、20
・・・・・・取付ビス。
視図、第2図は同装置の内部を示す斜視図、第3図はダ
イオードユニットの取付状態を示す拡大斜視図、第4図
は同要部断面図である。 7・・・・・・オーブン本体、14・・・・・・樹脂製
取付体、15・・・・・・ダイオード、16・・・・・
・バリスター、17・・・・・・圧着端子、18・・・
・・・突起状リブ、19・・・・・・突起状リブ、20
・・・・・・取付ビス。
Claims (2)
- (1)高圧回路を半波整流倍電圧にして動作させる構成
とし、ダイオード又はダイオード及びバリスタをユニッ
ト化し、前記ユニット化したダイオードとバリスタを樹
脂製の取付は体を介してオーブン本体にビス等で固定し
、前記樹脂製の取付は体は締め付は合わせ部に、上部と
下部それぞれ相対向して切欠きを設け、前記取付部を穴
状に形成するとともに、前記樹脂製取付は体に突起状の
リブを設け、一本のビス等で個定してしても回転しない
構造とした高周波加熱装置。 - (2)ダイオードの端面部に突起状のリブを設け、樹脂
製取付体で個定する際ダイオードの位置を規制すると共
に振動等によるダイオード及びバノスタの抜けを防止す
る構造とした実用新案登録請求の範囲第1項に記載の高
周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977032461U JPS5810390Y2 (ja) | 1977-03-16 | 1977-03-16 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977032461U JPS5810390Y2 (ja) | 1977-03-16 | 1977-03-16 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53126053U JPS53126053U (ja) | 1978-10-06 |
JPS5810390Y2 true JPS5810390Y2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=28886000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977032461U Expired JPS5810390Y2 (ja) | 1977-03-16 | 1977-03-16 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810390Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5217798Y2 (ja) * | 1973-12-17 | 1977-04-22 |
-
1977
- 1977-03-16 JP JP1977032461U patent/JPS5810390Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53126053U (ja) | 1978-10-06 |
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