JPS6235730A - 誤りデ−タ再送方式 - Google Patents

誤りデ−タ再送方式

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JPS6235730A
JPS6235730A JP60174307A JP17430785A JPS6235730A JP S6235730 A JPS6235730 A JP S6235730A JP 60174307 A JP60174307 A JP 60174307A JP 17430785 A JP17430785 A JP 17430785A JP S6235730 A JPS6235730 A JP S6235730A
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JP
Japan
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data
error
switching network
transmission device
data transmission
Prior art date
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Application number
JP60174307A
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English (en)
Inventor
Shugoro Ueno
上野 修五郎
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2つ以上の通信プロトコルを制御できるデー
タ伝送装置間のデータ伝送時に発生したデータ誤りを回
復する誤りデータ再送方式に関する。
「従来の技術」 従来の例えば回線交換網を使ったデータ通信においては
、データ誤りが発生すると、誤りが発生した通信伝送路
を使って、又は少なくとも誤りが発生した時と同じ通信
プロトコルを使って受信データの全データの再送を行う
というのが通常であった。しかしながら、データ伝送に
おいて全データに誤りが発生する(大きなバーストエラ
ーが発生する)という事は少なく、通常は一部に発生す
るのみである。にもかかわらず、送信データの全部を再
送するという事はデータ伝送路の効率的使用という観点
からは問題があった。
この事情を画像情報の伝送の場合について考えると明ら
かとなる。即ち、画像情報の伝送においては、大量の伝
送すべき情報が存在する0画像情報の伝送においては1
ビット程度のエラーはそれ程問題にならないのに、この
大量の伝送情報を全部再送する事は伝送路コストの見地
から大きな問題である。
一方、バーストエラーの訂正に対しては例えばFire
符号等の誤り訂正コードがあるが、これらの誤り訂正コ
ードは伝送情報のデータ長が長くなればなる程、コード
の生成及び訂正のためのハードウェアがコード長の二乗
に比例して大規模化してしまい、余り現実的ではない。
【発明が解決しようとする問題点コ 即ち、従来技術においては、情報伝送上に生じた誤りを
検出して訂正するという方法では、訂正する為の手段が
膨大になりすぎ、かといって全データを再送すると伝送
路の使用効率が低下してしまうというアンバランスがあ
った。そこで、本発明は上述の欠点を除去する為になさ
れたもので、その目的は誤りが発生した部分のデータを
再送して誤り訂正を行う事により、伝送路の効率的使用
と誤り訂正機能の確保を同時に達成するところの誤りデ
ータ再送方式を提案する所にある。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決する一手段として1例えば第1図に示す
実施例の誤りデータ再送方式においては、送信側のデー
タ伝送装置17と受信側のデータ伝送装置7を仮定し、
これらのデータ伝送装置7.17は夫々、通信網を制御
する制御手段として例えば回線交換網1のプロトコルを
制御する回線交換用制御部4.14とパケット交換網2
のプロトコルを制御するパケット交換用制御部3.13
と、送受信データ格納部6.16、交換網1と2を切換
える切換部8.18、及び受信データ中のデータ誤りの
概略の位置を検出する誤り検出部5.15とを有する。
〔作用] かかる第1図の構成において、送信側データ伝送装置1
7がデータを送信して、受信側のデータ伝送装置7が受
信して、送受信データ格納部6の一部に誤り検出部5が
データ誤りを検出すると、受信側のデータ伝送装置7は
送信側のデータ伝送装置17に対して、誤りが発生した
概略の位置及びその誤りが発生した前後のデータをパケ
ット交換網2を使って再送すべき旨の再送要求を回線交
換網1又はパケット交換網2を使って通知する。
この再送要求は回線交換網1又はパケット交換網2のい
ずれを用いてもよい。データ伝送装置7゜17は切換部
8.18に交換網切換えを行わせて、その後送信側のデ
ータ伝送装置17はエラーの生じた前後の部分をパケッ
ト交換のプロトコルにて再送する。
[実施例] 以下、添付図面に従って本発明の実施例を更に詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る実施例のネットワーク形態を示す
図である。図中、1は例えば画像情報等を伝送する為の
回線交換網、2は例えばコード情報等を伝送する為のパ
ケット交換網、7は送信側のデータ伝送装置、17は受
信側のデータ伝送装置17である。これらのデータ伝送
装2t7,17は夫々、通信網を制御する制御手段とし
て回線交換網1のプロトコルを制御する回線交換用制御
部4、.14とパケット交換網2のプロトコルを制御す
るパケット交換用制御部3,13と、送受信データ格納
部6,16.交換網lと2を切換える切換部8.18、
受信データ中のデータ誤りの概略の位置を検出する誤り
検出部5,15、及び各データ伝送装乙の全体の制御を
行い内部にROMを有する所のCPU部9.19とを有
する。これらRQM中には第4図(a)、(b)のよう
な手順のプログラムが格納されている。
大量情報の典型例として例えば第2図(a)の如き10
0バイト×10ライン(1000バイト)のラスクスキ
ャンされて得た画像データを送信側17から送る場合を
考えてみる。1ブロツク100バイトとすると、誤り検
出の方法として色々あるが、本例では最も簡単な水平バ
リティイ方式を用いたB CC(BLOC:K CHE
CK C1(ARAfll:TER)を各ライン毎に生
成して付けて送信する。もちろん、BCCの代りに、C
RC(CYCLICREDUNDANCY C0IIE
)でもよいが、要は本実施例においては誤り部分を再送
するので誤り訂正までは必要なく、従って1つのブロッ
クの100バイト内に誤りがあるか否かを検出できれば
十分なのである。BCCの誤り検出コードでは2ビツト
エラーが生じた場合に検出ミスを起す可能性が有るが、
バーストエラーの検出には十分検出可能であり、特に画
像信号送信の分野では、その性質上1ビツト程度の誤り
は画像の品質には問題がなく、上記エラー検出方式で十
分実用的である。
他の誤り検出方法としては、通信回線の変調方式に位相
変調を用いた場合のViolation Bitを用い
たり、又は通信線上の符号にマンチェスタ符号を用いた
場合はビット反転が数種の一定のパターンしかないので
、前記一定のパターン以外のパターンを受信した時にエ
ラーとみなす方式等はハード的なエラー検出が可能であ
り、従って、もしバーストエラー又はランダムエラーが
発生しても高速にエラー検出できるので有用である。特
に、このようなエラー検出法は前述したエラー検出コー
ドを特に付加しなくても、エラー検出が可能であるとい
う利点がある。
このようにして、送信側は画像情報に各ブロック毎の誤
り検出コードを添えて送信データを第2図(b)のよう
なフォーマットに組み立てて送信する。
今、受信側のデータ伝送装置7が3ブロツク目を受信中
に、上記のいずれかの手法によりエラー検出をしたとす
る。そうすると、データ伝送装置7は第3図(a)のよ
うな再送要求パケットを組み立てて、送信側のデータ伝
送装置17ヘパケツト交換網2を介して伝送する。この
際、送信すべきデータ中には当該エラーの起こったブロ
ック番号30(本例の場合では“3″)、及び一部再送
フラグ31、再送されるべきブロック数32を格納して
おく、一部再送フラグ31とは、それが°“l”であれ
ば、送信側のデータ伝送装置17は当該ブロックのみを
送るべき事を示し、一部再送フラグ31が“0′′であ
れば当該ブロックを含めて以下のブロックをも送るべき
事を示す、このようにするのは、バーストエラーが生じ
た時はどの程度の長さのデータが失われたのか不明な事
が多く、その場合に受信側でのブロックの同期が取れな
いので、エラーブロックを含めた以下のブロックをも再
送する必要があるからである。従って、受信データ中に
ブロックにエラーが発生しても、エラー発生後に受信し
たデータが少なくとも正常であり又全受信データ中の占
める位置を認m(即ち、受信データ中のブロックの同期
)できる何らかの方法を送信データ内に施さない限り、
前記一部再送フラグは“°0′”である必要がある。
このブロックの同期を取るために第2図(a)で、各ブ
ロックの先頭にブロックの先頭である事を示す制御コー
ド20、及びブロックの番号21を挿入してもよい、か
かる制御コード及びブロックの番号を挿入すれば、9信
側のデータ伝送装置7では、受信、データを送受信デー
タ格納部6に格納する時に、ブロックの同期を取りなが
ら格納していくので、エラーが生じたブロック及び数を
特定・でき、そのエラ一部分のみを後で再送しても問題
が生じない。尚、本例では再送要求をパケット交換網2
を介して送信したが、交換回線網1を用いて、もよい。
再送要求パケットを受信した送信側のデータ伝送装置1
7は、受信パケット中のブロック番号から第3図(b)
の如き、当該エラーの起こったブロックのデータのみを
パケットに組み立てて、再度受信側のデータ伝送装置7
へ再送する。このように、全ブロックを再送する事無く
、エラーの起こったブロックのみを再送する事により、
データ伝送路の効率的な使用が可能となる。又、Fir
eコードのような高度の誤り訂正方式等を取る必要もな
く、従って安価な誤りデータ再送方式を提供できる。
次に上記構成に於いて、本実施例に係る伝送制御手順の
概略を第4図(a)、(b)のフローチャートを用いて
説明する。尚、第4図(a)。
(b)の制御手順は回線交換網にて情報伝送中にエラー
が発生した場合にパケット交換網に切換える場合を示し
ており、フローチャートの左側に送信側の制御フローを
、右側に受信側の制御フローを示し、伝送データは第2
図(a)、(b)のフォーマットにて、かつ各ブロック
の先頭にはブロックの先頭であることを示す制御コード
を添えて送るものとする。
先ず、ステップS2及びS2’で送信側、受信側間で回
線交換用プロトコルにてデータリンクを確立する。デー
タリンク確立後、データ伝送装置17はステップS3で
送信ギードになり、データ伝送装置7はステップ33’
で受信モードになる。尚、これらのモード設定のための
ステップはフローを明確にするために明示したもので、
当然ステップS2,2’及び以下のデータリンク確立の
ためのステップにても当然送信モード、受信モードの設
定のためのステップがあるわけであるが、フローでは省
節しである。ステップS4で送信側データ伝送装置17
は第2図(b)の如き送信データを受信側に送る。
ステップS6’で、受信したデータ中に誤りがあったか
を調べる。もしエラーが無ければ、ステップ510′に
進み、データ受信の応答として制御コードACKを準備
し、もしエラーがあったのならばステップS8’で同じ
< NAKを準備して、ステップ512′へ進み、送信
側データ伝送装置17へ受信結果であるNAK又はAC
Kで応答する。受信側の伝送装置7は、ACK送信なら
ばステップS2’へ戻り1次のデータ受信を待つ。もし
エラーがあって制御コードNAKで応答していたのなら
ば、ステップSL1′へ進み、送信モードに切替わり、
ステップ12′でデータ受信の応答結果(NAK又はA
CKのいずれか)を送信する。
送信側であったデータ伝送装置17はデータ送信後、ス
テップ10で受信モードに替わり、ステップ11でデー
タ伝送装置7からのデータ受信応答を受信する。もしこ
の応答がACKならば、ステップS12からステップS
2へ戻り次の送信データを送る。一方、応答がNAKな
らばステップS14へ進み、パケット交換網のプロトコ
ルへ切換える。そしてデータリンクの確立を待つ。
ステップ512′でデータ受信のNAK応答をした受信
側のデータ伝送装置7はステップ514゛で交換網制御
部を回線交換網からパケット交換網に切換える。そして
、ステップ316′で第3図(a)の如き再送要求パケ
ットを組み立てる。ステップS18′へ進み、データ伝
送装置17側のステップ518と共にデータリンクをパ
ケット交換プロトコルにて確立する。
データリンクの確立後、データ伝送装置17は再送要求
パケットを受信するために、ステップS20にて受信モ
ードに、又受信側であったデータ伝送装置7はステップ
520′で送信モードに設定される。そして、データ伝
送装置7はステップ522′で再送要求パケットをデー
タ伝送装置17へ送って、ステップ524′で受信モー
ドに替わる。受信側のデータ伝送装置7は、1ブロツク
の長さ、及びエラーの発生したブロック数が解っている
ので、再送されるべき長さくブロック数32に対応)の
受信領域を送受信データ格納部6内に確保しておく。デ
ータ伝送装置17はステップS22で再送要求パケット
を受信すると、エラー発生部分を含む再送すべきデータ
をパケットとして組み立てて(第3図(a)、(b)参
照)、ステップS24で送信モードに切替わる。
送信側のデータ伝送装置17はステップ326で再送デ
ータのパケットを、ステップ526′で受信待ちになっ
ているデータ伝送装置7へ送る。
こうして、エラーブロックのみの再送が果たされる。
ステップ526.26 ’以降で各データ伝送装置は送
信、受信データのエラー有無の確認を行って、その後ス
テップS2,2’に戻って前記フローを繰り返す。
前記実施例中、本発明の特徴をきわだたせる意味で、回
線交換網にて情報伝送中にエラーが発生し、回線交換網
からパケット交換網に切換える場合を例示して説明した
が、送信側のデータ伝送装置に送受信データ格納部中の
送信データの任意の位置から再送できる機能があれば、
パケット交換網に切換える事なく、同じ回線交換網上で
の通信を維持したままで、前記実施例と同一の効果を達
成できる。即ち、一般的に送受信データは可変長である
のが普通であり、又送受信データ格納部16内の任意の
位置からの送信は極めて簡単である。上記の例で言えば
、エラーの発生したデータのみを送る場合は送受信デー
タ格納部16内での開始アドレスを指定し、かつ再送す
べきデータ中の最後尾にETXを添えるだけでよい。こ
のような、同一プロトコル(又は同一通信路)にてエラ
ーデータのみの再送を行えば、前記実施例より更に割安
な誤りデータ再送方式が確保できる。
又、通信方式も回線交換網、パケット交換網に駆足され
ない事も容易に了解されるであろう。
「発明の効果」 以上述べた如く本発明によれば、誤りが発生した部分の
データを再送して誤り訂正を行う事により、伝送路の効
率的使用が可能となり、併せて誤り訂正機能の確保を同
時に達成する事が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の構成図、第2図(a)は
受信データの構成を示す図、f52図(b)は送信デー
タのフォーマットを示す図、 第3図(a)は再送要求パケットのフォーマットを示す
図、 第3図(b)は再送データのパケットのフォーマットを
示す図、 第4図(a)、(b)は実施例に係る伝送制御手順の送
信側及び受信側のフローチャートである。 図中、l・・・回線交換網、2・・・パケット交換網、
3.13・・・パケット交換用制御部、4.14・・・
回線交換用制御部、5,15・・・誤り検出部、6,1
6・・・送受信データ格納部、7.17・・・データ伝
送装置、8.18・・・切換部 、9.19・・・CP
U部、20・・・制御コード、21・・・ブロック番号
、30・・・ブロック番号、31・・・一部再送フラグ
、32・・・再送すべきブロック数である。 第2図・(0) 第2図 (b’) I       1000ハ゛イに−云第3図  (0
) ム];3図 (b) 第4図  (b)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1と第2の2つの通信プロトコルを制御する事
    のできる2つ以上のデータ伝送装置間における誤りデー
    タ再送方式において、受信側のデータ伝送装置は第1の
    通信プロトコルにて受信した受信データ中のデータ誤り
    を検出すると、送信側のデータ伝送装置に対して、前記
    データ誤りの略位置を通知し、更に前記受信データより
    短いデータ長の送信データであって前記データ誤り部分
    を含む送信データを第2の通信プロトコルにて再送する
    よう再送要求する事を特徴とする誤りデータ再送方式。
  2. (2)再送要求は第1又は第2の通信プロトコルにて行
    う事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の誤りデ
    ータ再送方式。
  3. (3)第1の通信プロトコルはメッセージレベルにてデ
    ータ伝送する事を特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項のいずれかに記載の誤りデータ再送方式。
  4. (4)第2の通信プロトコルはパケットレベルにてデー
    タ伝送する事を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項のいずれかに記載の誤りデータ再送方式。
  5. (5)伝送されるデータは画像情報である事を特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の
    誤りデータ再送方式。
  6. (6)第1と第2の通信プロトコルは同一の通信プロト
    コルである事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の誤りデータ再送方式。
JP60174307A 1985-08-09 1985-08-09 誤りデ−タ再送方式 Pending JPS6235730A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02272975A (ja) * 1989-04-14 1990-11-07 Sony Corp 画像受信方法及び画像受信装置
JP2011010091A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Toshiba Corp 出力情報制御装置および出力情報制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59117883A (ja) * 1982-12-24 1984-07-07 Sharp Corp テレビジヨン受信装置

Patent Citations (1)

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