JPS6235573A - 発振回路 - Google Patents
発振回路Info
- Publication number
- JPS6235573A JPS6235573A JP60174815A JP17481585A JPS6235573A JP S6235573 A JPS6235573 A JP S6235573A JP 60174815 A JP60174815 A JP 60174815A JP 17481585 A JP17481585 A JP 17481585A JP S6235573 A JPS6235573 A JP S6235573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- constant
- oscillator
- circuit
- constant current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子ウォッチ用半導体集積回路において、不揮
発性メモリとしてIPAMO8(IFLOAT工NG
GATE AVALANOI(E! INJFf
OT工ON MOS、以下?AMO3とする)を利用
した、低消費電流発振回路の改良に関するものである。
発性メモリとしてIPAMO8(IFLOAT工NG
GATE AVALANOI(E! INJFf
OT工ON MOS、以下?AMO3とする)を利用
した、低消費電流発振回路の改良に関するものである。
本発明は従来の定電流駆動方式による発振回路において
、外部よりプログラム可能なIFAMO3を内蔵させる
ことによって、更に低消費電流発振回路を実現させたも
のである。
、外部よりプログラム可能なIFAMO3を内蔵させる
ことによって、更に低消費電流発振回路を実現させたも
のである。
従来は第2図に示すような定電流回路が知られていた。
第2図におい゛て、Nチャンネルトランジスタ201,
202で一定の基準電圧Vcを作り、これをNチャンネ
ルトランジスタ203のゲートに与えて定電流ICを供
給する構成となっていた。
202で一定の基準電圧Vcを作り、これをNチャンネ
ルトランジスタ203のゲートに与えて定電流ICを供
給する構成となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕従来の定電
流源を使用した低消費電流の水晶発振回路は、MOSト
ランジスタのしきい値電圧のバラツキがあり、発振回路
に最適な電流を流すためにはフォトマスクを何枚も用意
する必要があった。この方法は用意するマスクの費用、
及び量産時における製造工程の流れの複雑さが重なり、
集積回路としてコスト高を生来していた。
流源を使用した低消費電流の水晶発振回路は、MOSト
ランジスタのしきい値電圧のバラツキがあり、発振回路
に最適な電流を流すためにはフォトマスクを何枚も用意
する必要があった。この方法は用意するマスクの費用、
及び量産時における製造工程の流れの複雑さが重なり、
集積回路としてコスト高を生来していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、製造工程
が簡素でコストが安い低消費電流発振回路を目的とする
。
が簡素でコストが安い低消費電流発振回路を目的とする
。
本発明の発振回路は、従来の発振回路と定電流供給回路
に、外部よりプログラム可能な不揮発性メモリを内蔵さ
せることを特徴とする。
に、外部よりプログラム可能な不揮発性メモリを内蔵さ
せることを特徴とする。
プログラム可能な不揮発性メモリは、その記憶内容によ
って定電流回路の電流を制御するような回路構成となっ
ている。従って製造上のしきい値電圧のバラツキによっ
て定電流回路の電流がバラツク場合、外部よりプログラ
ミングすることで一定の電流が供給可能となる。
って定電流回路の電流を制御するような回路構成となっ
ている。従って製造上のしきい値電圧のバラツキによっ
て定電流回路の電流がバラツク場合、外部よりプログラ
ミングすることで一定の電流が供給可能となる。
第1図は本発明のブロック図である。102は不揮発性
メモリでシリアル−パラレル変換を含ミ、最適電流に対
応したデータを入力することにより不揮発性メモリをア
クセスする。その後Write端子よりパルス状の電圧
を印加すると、選択されたメモリ(IFAMO3)のみ
電荷が蓄積、保持される。
メモリでシリアル−パラレル変換を含ミ、最適電流に対
応したデータを入力することにより不揮発性メモリをア
クセスする。その後Write端子よりパルス状の電圧
を印加すると、選択されたメモリ(IFAMO3)のみ
電荷が蓄積、保持される。
電荷が書き込まれると、その電荷の有無に従って定電流
回路103の流すべき電流が決定され、発振回路104
の電流源として供給される。
回路103の流すべき電流が決定され、発振回路104
の電流源として供給される。
第3図が本発明の実施例である。本実施例では内蔵FA
MOSは31)itとした。301〜303でシリアル
データをパラレルに変換する。発振回路に流すべき電流
に対応する数のパルスがOL端子より入力される。パル
スが入力された後301〜303のQ端子は1=Voo
かr3=vss に保持される。互端子はPチャ
ンネルトランジスタ304〜306のそれぞれのゲート
に接続されているため、前記0か1のデータに従い、P
チャンネルトランジスタ304〜306はoyyかON
する。07Fが非選択、ONが選択に対応しそれぞれI
IFAMOS 507〜309とシリーズに結線されて
いる。この状態で、■DD に対しW r i te端
子に一10数Vを印加すると選択されたPチャンネルト
ランジスタと接続された’FAMO3のみslt子のな
だれ注入(Avalanche 1njection
)によって70−ティングゲートに電子が注入、保持さ
れる。こIF)[子は電源を切っても常温において少な
くとも10年以上は70−ティングゲートに蓄積される
。
MOSは31)itとした。301〜303でシリアル
データをパラレルに変換する。発振回路に流すべき電流
に対応する数のパルスがOL端子より入力される。パル
スが入力された後301〜303のQ端子は1=Voo
かr3=vss に保持される。互端子はPチャ
ンネルトランジスタ304〜306のそれぞれのゲート
に接続されているため、前記0か1のデータに従い、P
チャンネルトランジスタ304〜306はoyyかON
する。07Fが非選択、ONが選択に対応しそれぞれI
IFAMOS 507〜309とシリーズに結線されて
いる。この状態で、■DD に対しW r i te端
子に一10数Vを印加すると選択されたPチャンネルト
ランジスタと接続された’FAMO3のみslt子のな
だれ注入(Avalanche 1njection
)によって70−ティングゲートに電子が注入、保持さ
れる。こIF)[子は電源を切っても常温において少な
くとも10年以上は70−ティングゲートに蓄積される
。
次に定電流回路はトランジスタ310〜319で構成さ
れる。特に310〜313は一般的に使用されている基
準電圧回路で、D点がら一定電圧が出力される。ここで
定電流源となるトランジスタ317〜519はその電流
増巾率(β)に1=2:4の重みづけが為されているも
のとする。またトランジスタ314〜316はそのゲー
トが70−ティングゲートと共通の結線となっている。
れる。特に310〜313は一般的に使用されている基
準電圧回路で、D点がら一定電圧が出力される。ここで
定電流源となるトランジスタ317〜519はその電流
増巾率(β)に1=2:4の重みづけが為されているも
のとする。またトランジスタ314〜316はそのゲー
トが70−ティングゲートと共通の結線となっている。
このためトランジスタ314〜316は?AMO830
7〜508の電荷注入の有無に対応して、スイッチの役
割を果すことになる。定電流源トランジスタ317〜3
19は、それぞれドレインが共通となっているため、電
流増巾率の重みづけの和の電流が発振回路に供給される
。本実施例では1〜7(規格化された電流)までの電流
選択が可能である。
7〜508の電荷注入の有無に対応して、スイッチの役
割を果すことになる。定電流源トランジスタ317〜3
19は、それぞれドレインが共通となっているため、電
流増巾率の重みづけの和の電流が発振回路に供給される
。本実施例では1〜7(規格化された電流)までの電流
選択が可能である。
また本実施例では、時計用ICに使用するため、301
〜505のカウンタは分周部の7リツプ70ツブと兼用
することができる構成になっている。
〜505のカウンタは分周部の7リツプ70ツブと兼用
することができる構成になっている。
第4図は本発明の他の実施例である。401〜405は
D形7リツプ70ツブで、クロックによって時間的に次
々に入力されるシリアルデータをパラレルデータに変換
するシフトレジスタである。第2図と同じく、発振回路
に流すべき電流が決定されれば、それに対応したデータ
を、DA’L’A工Nより入力する。そのデータに従い
404〜406はON 、0FIFの状態を保ち、’F
AMO3407〜409は選択状態か、非選択状態に置
かれる。この状態でWrite端子より一10数Vの電
圧を印加すると選択状態に置かれた?AMO3のゲート
に負電荷が蓄積され、電源を切−りてもこの負電荷は保
たれる。
D形7リツプ70ツブで、クロックによって時間的に次
々に入力されるシリアルデータをパラレルデータに変換
するシフトレジスタである。第2図と同じく、発振回路
に流すべき電流が決定されれば、それに対応したデータ
を、DA’L’A工Nより入力する。そのデータに従い
404〜406はON 、0FIFの状態を保ち、’F
AMO3407〜409は選択状態か、非選択状態に置
かれる。この状態でWrite端子より一10数Vの電
圧を印加すると選択状態に置かれた?AMO3のゲート
に負電荷が蓄積され、電源を切−りてもこの負電荷は保
たれる。
410と411は簡単なバイアス電圧発生回路を構成し
、定電流電源414,417,420にゲート電圧を与
える。それぞれのトランジスタの電流増巾率(β)は例
えばi:2:4の割合にしておく。トランジスタ412
,415,418のゲートはそれぞれFAMO3とゲー
トが同電位であるため、FAMO3に蓄積された電荷に
従ってON+OFI’し、流すべき定電流−を決定する
。
、定電流電源414,417,420にゲート電圧を与
える。それぞれのトランジスタの電流増巾率(β)は例
えばi:2:4の割合にしておく。トランジスタ412
,415,418のゲートはそれぞれFAMO3とゲー
トが同電位であるため、FAMO3に蓄積された電荷に
従ってON+OFI’し、流すべき定電流−を決定する
。
この場合、電荷の蓄積された?AMOSに対応する定電
流トランジスタ(例えば414ンは、ゲートがVDDと
なるので電流を遮断する方向になる〔効果〕 MO3lliiプロセスに於いて、各種製造ハラメータ
によるしきい値電圧(VTR)電流増巾率(β)のバラ
ツキは必至である。発振部に流れる電流は、これらVT
R、βと密接な相関をもつ。本発明は?AMOSを用い
ることにより、Ticチップ1個1個にその発振回路に
見合った最適の電流を選択し、プロセスのバラツキを吸
収する。また発振回路にはプロセス変動を考慮した設計
マージンが存在するが、1FAMO3による最適電流の
選択比は、更に発振回路の低消Sit電流化を促進する
ものである。また?u 31によって選択する場合はi
?UsKにつき1パツド必要であるが?AMO8を内蔵
すれば、何1)1を内蔵しようが、高電圧印加端子のパ
ッドが1つ増加するのみである。
流トランジスタ(例えば414ンは、ゲートがVDDと
なるので電流を遮断する方向になる〔効果〕 MO3lliiプロセスに於いて、各種製造ハラメータ
によるしきい値電圧(VTR)電流増巾率(β)のバラ
ツキは必至である。発振部に流れる電流は、これらVT
R、βと密接な相関をもつ。本発明は?AMOSを用い
ることにより、Ticチップ1個1個にその発振回路に
見合った最適の電流を選択し、プロセスのバラツキを吸
収する。また発振回路にはプロセス変動を考慮した設計
マージンが存在するが、1FAMO3による最適電流の
選択比は、更に発振回路の低消Sit電流化を促進する
ものである。また?u 31によって選択する場合はi
?UsKにつき1パツド必要であるが?AMO8を内蔵
すれば、何1)1を内蔵しようが、高電圧印加端子のパ
ッドが1つ増加するのみである。
これは大規模な選択用切換が必要な場合、大変有効な手
段となる。
段となる。
第1図一本発明の発振回路のブロック図第2図:従来例
の定電流回路図 第5図:本発明の実施例を示す発振回路図筒4囚二本発
明の実施例を示す発振回路図102・・・・・・不揮発
性記憶手段 103・・・・・・定電流回路 104・・・・・・発振回路 201・・・・・・Nチャンネル、テフリーションMO
Sトランジスタ 202.203・・・・・・Nチャンネル、エンハンス
メントMO8トランジスタ 301〜503・・・・・・Tタイプ7リツプ70ツブ
304〜306.31Q〜319・・・・・・MOSト
ランジスタ 507〜309・・・・・・IFAMO3320・・・
・・・水晶振動子 321・・・・・・抵 抗 522・・・・・・インバータ 401〜403・・・・・・Dタイプ7リツプフロツプ
404〜406,410〜412,414,415.4
17,418,420.・・・・・・MOSトランジス
タ 407.409・・・・・・?AMO3414,416
,419,421・・・・・・抵 抗422・・・・・
・水晶振動子 423・・・・・・インバータ 以 上 1 出願人 株式会社諏訪精工舎
rite
の定電流回路図 第5図:本発明の実施例を示す発振回路図筒4囚二本発
明の実施例を示す発振回路図102・・・・・・不揮発
性記憶手段 103・・・・・・定電流回路 104・・・・・・発振回路 201・・・・・・Nチャンネル、テフリーションMO
Sトランジスタ 202.203・・・・・・Nチャンネル、エンハンス
メントMO8トランジスタ 301〜503・・・・・・Tタイプ7リツプ70ツブ
304〜306.31Q〜319・・・・・・MOSト
ランジスタ 507〜309・・・・・・IFAMO3320・・・
・・・水晶振動子 321・・・・・・抵 抗 522・・・・・・インバータ 401〜403・・・・・・Dタイプ7リツプフロツプ
404〜406,410〜412,414,415.4
17,418,420.・・・・・・MOSトランジス
タ 407.409・・・・・・?AMO3414,416
,419,421・・・・・・抵 抗422・・・・・
・水晶振動子 423・・・・・・インバータ 以 上 1 出願人 株式会社諏訪精工舎
rite
Claims (1)
- MOSトランジスタで構成される集積回路において、外
部よりプログラム可能な不揮発性記憶手段と、記憶され
た内容に従って電流の出力調整が可能な定電流源と、前
記定電流源より発生する電流によって動作する発振器と
で構成されたことを特徴とする発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174815A JPS6235573A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174815A JPS6235573A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235573A true JPS6235573A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=15985147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60174815A Pending JPS6235573A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235573A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009290381A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Kyocera Kinseki Corp | 発振器 |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP60174815A patent/JPS6235573A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009290381A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Kyocera Kinseki Corp | 発振器 |
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