JPS6235424A - 電磁継電器駆動回路 - Google Patents

電磁継電器駆動回路

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Publication number
JPS6235424A
JPS6235424A JP17476885A JP17476885A JPS6235424A JP S6235424 A JPS6235424 A JP S6235424A JP 17476885 A JP17476885 A JP 17476885A JP 17476885 A JP17476885 A JP 17476885A JP S6235424 A JPS6235424 A JP S6235424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic relay
coil
circuit
drive circuit
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP17476885A
Other languages
English (en)
Inventor
花田 曠嗣
浅津 勇
小熊 俊郎
田村 捷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6235424A publication Critical patent/JPS6235424A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概 要〕 半導体と組合わせて使用される電磁継電器の消費電力は
小さいほど有利である。そこで電磁継電器の動作開始時
に定格電流をコイルに印加した後、コイルに印加する電
流を減少せしめ低消費電力化を図ったものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子機器等の制御に用いられる小形の電磁継電
器に係り、特に低消費電力化するための電磁継電器駆動
方法に関する。
電磁継電器は各種電子機器に組み込まれて使用されてい
るが、集積回路等で駆動するために感度が高く消費電力
の小さい電磁継電器の実現が望まれており、電磁継電器
の高感度化、低消費電力化を実現するためにコイルの捲
線数を多くするとか、磁気回路中の抵抗を低減する等の
改善が行われれている。しかし電磁継電器側の高感度化
、低消費電力化には限度があり、駆動回路の構成におい
ても低消費電力化を実現するための各種の改善が試みら
れている。
〔従来の技術〕
第6図は電磁継電器の一例を示す側断面図であり、第7
図は通常の駆動回路の一例を示す回路図である。
第6図において電磁継電器は電磁継電器本体1と接点ば
ね組2とで構成されており、固定ベース31とカバー3
2からなる容器3に収納されている。
電磁継電器本体1はU字型鉄芯11とコイル12からな
る電磁石13と接極子14とで構成されておりコイル1
2はコイル端子15に接続されている。また接点ばね組
2は可動接点21とコモン端子22を具えた可動接点ば
ね23と、可動接点21と対向する位置に配設された固
定接点24および25から構成され、固定接点24およ
び25はそれぞれ固定接点端子26および27と一体化
されている。
かかる電磁継電器において駆動電圧をコイル12に印加
すると接極子14が電磁石13に吸引され、接極子14
が可動接点ばね23を動かして接点の切り換えが行われ
る。またコイル12に印加されている駆動電圧が所定の
電圧(開放電圧と称する)以下になると、電磁石13の
吸引力が小さくなって接極子14が開放され可動接点ば
ね23は復旧する。
電磁継電器を半導体で駆動する場合は通常第7図に示す
駆動回路を通して駆動される。即ち電磁石13のコイル
12はコイル端子15を介してトランジスタTrの出力
側に接続されており、トランジスタTrの入力端子に入
力されている信号Vinが立ち上がると、コイル12に
印加されているトランジスタTrの出力電圧Voutも
立ち上がり、可動接点ばね23が移動して接点の切り換
えが行われる。反対に入力信号Vinが立ち下がるとト
ランジスタTrの出力電圧Voutも降下し可動接点ば
ね23は復旧する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
電磁継電器の動作開始時にはコイルに定格電流を印加し
なければ動作しないが、一旦動作するとコイルに印加す
る電流が定格電流より小さくても動作状態を保持する偽
とができる。しかるに電磁継電器の駆動回路は第7図に
示す如く當に定格電流をコイルに印加するように設計さ
れており、動作状態を保持時には電力を無駄に消費する
という問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明になる駆動回路を示すブロック図である
上記問題点は第1図に示す電磁継電器のコイル12に電
流を印加する駆動回路4と、コンデンサ51および抵抗
52からなる積分回路53を具え切換信号を出力する切
換信号発生回路5と、切換信号によってコイル12に印
加する電流を切り換える切換回路6とを有し、電磁継電
器を動作させる信号が入力されてから積分回路53の時
定数で定まる任意の時間だけコイル12に定格電流を印
加し、それ以降はコイル12に印加する電流を減少せし
めるように構成してなる本発明の電磁継電器駆動回路に
よって解決される。
〔作用〕
電磁継電器を動作させる信号が入力されてから任意の時
間が経過した後、コイルに印加する電流を減少させるこ
とによって、動作状態保持時に消費される無駄な電力を
低減することができる。
〔実施例〕
以下添付図により本発明の実施例について説明する。第
2図は本発明になる駆動回路の一実施例を示す回路図、
第3図は同実施例の動作を説明するためのタイムチャー
ト、第4図は本発明の変形例を示す回路図、第5図は同
変形例の動作を説明するためのタイムチャートである。
第2図において電磁継電器を動作させる信号、即ち第3
図Aに示す電圧が入力されると、駆動回路4が作動して
電磁継電器のコイル12に電流が印加され、電磁継電器
を動作させる信号が無くなるとコイル12に印加されて
いた電流も閉止される。
電磁継電器を動作させる信号が入力された時点では切換
信号発生回路5の出力信号は第3図Cに示す如く高レベ
ルにあり、トランジスタ61を介してコイル12に第3
図Iに示す如(定格電流が印加され、可動接点ばねが移
動して接点の切り換えが行われる。
それと同時に第3図Bに示す如く積分回路53のコンデ
ンサ51の充電が開始され、コンデンサ51の電圧がト
ランジスタ54の闇値に到達すると、切換信号発生回路
5の出力信号は第3図Cに示す如く低レベルに転化し、
それと同時にトランジスタ61を介してコイル12に印
加されていた電流が停止され、第3図Iに示す如く抵抗
62を通して動作状態を保持できる程度の電流がコイル
12に印加される。
積分回路53のコンデンサ51の充電が開始され電圧が
トランジスタ54の闇値に到達するまでの時間は、コン
デンサ51および抵抗52からなる積分回路53の時定
数で定まる。したがってコンデンサ51または抵抗52
を可変にしておけばコイル12に定格電流が印加される
時間を、電磁継電器の動作、復旧特性に合わせて任意に
設定することが可能である。
このようにして電磁継電器を動作させる信号が入力され
てから任意の時間が経過した後、コイルに印加する電流
を減少させることによって、動作状態保持時に消費され
る無駄な電力を低減することができる。
また動作時と復旧時に極性の異なる短パルスをコイルに
印加する自己保持型電磁継電器には1撞線のものと2攪
線のものがあり、1捲線の自己保持型電磁継電器は極性
の異なる短パルスを印加するための駆動回路が複雑にな
るために、通常は駆動効率が悪く高価な2捲線の自己保
持型電磁継電器が使用されている。しかし本発明になる
駆動回路を変形すればl捲線の自己保持型電磁継電器に
極性の異なる短パルスを容易に印加することができる。
第4図において電磁継電器を動作させる信号、即ち第5
図Aに示す電圧が入力されると、駆動回路4が作動して
電磁継電器のコイル12に電流が印加される。この時点
では切換信号発生回路5の出力信号は第5図Bに示す如
く高レベルにあり、AND回路63の出力信号は第5図
Cに示す如く高レベルになる。したがって駆動電流はト
ランジスタ41コイル12、およびトランジスタ42を
経由して流れる。それと同時に積分回路53のコンデン
サ51の充電が開始され、コンデンサ51の電圧がトラ
ンジスタ54の闇値に到達すると、切換信号発生回路5
の出力信号は第5図Bに示す如く低レベルに転化し、そ
れと同時にAND回路63の出力信号も第5図Cに示す
如く低レベルに転化してコイル12に印加されていた電
流が閉止される。
次いで電磁継電器を動作させる信号が切れるとAND回
路64の出力信号は第5図りに示す如く高レベルになる
。したがって駆動電流はトランジスタ43、コイル12
、およびトランジスタ44を経由して流れる。それと同
時に積分回路53のコンデンサ51の放電が開始され、
コンデンサ51の電圧がトランジスタ54の闇値に到達
すると、切換信号発生回路5の出力信号は第5図Bに示
す如く高レベルに転化し、それと同時にAND回路64
の出力信号も第5図りに示す如く低レベルに転化してコ
イル12に印加されていた電流が閉止される。
即ち第5図1に示す如く動作時と復旧時に極性の異なる
短パルスをコイル12に印加するすることができ、積分
回路53のコンデンサ51の充放電が開始され電圧がト
ランジスタ54の闇値に到達するまでの時間は、コンデ
ンサ51および抵抗52からなる積分回路53の時定数
で定まる。したがってコンデンサ51または抵抗52を
可変にしておけばコイル12に定格電流が印加される時
間を、電磁継電器の動作、復旧特性に合わせて任意に設
定することが可能である。
本発明になる駆動回路によって通常の電磁継電器を低消
費電力化したり、1攪線の自己保持型電磁継電器を容易
に駆動したりすることができる。
しかしかかる駆動回路を電磁継電器を使用する側で構成
すると、駆動回路の設計が煩雑で実装スペースや組立時
間の損失が大きい。そこでかかる回路を集積回路化し電
磁継電器の容器内に収納することによって、電磁継電器
を使用する側における煩雑な駆動回路の設計、実装スペ
ースや組立時間の損失等を無くすことができる。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によ“れば低消費電力化を実現するた
めの電磁継電器駆動回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる駆動回路を示すブロック図、 第2図は本発明になる駆動回路の一実施例を示す回路図
、 第3図は同実施例の動作を説明するためのタイムチャー
ト、 第4図は本発明の変形例を示す回路図、第5図は同変形
例の動作を説明するためのタイムチャート、 第6図は電磁継電器の一例を示す側断面図、第7図は通
常の駆動回路の一例を示す回路図、である。図において 4は駆動回路、 5は切換信号発生回路、 6は切換回路、 12はコイル、 41.42.43.44.54.61はトランジスタ、
51はコンデンサ、 52.62は抵抗、 53は積分回路、 63.64はAND回路、 をそれぞれ表す。 未発1111Cなろ馳勧回路色示1プロ・17図第′1
 図 水金’fJlcQろ、珈4力回路の一喚乙活二伸1新、
1回庄旧第 2FfJ 同寅方涯沙・1の啼カイγB先日月する島りのクイAキ
イート第 3 図 水金−の変#佼・JL示−?4可外因 第 4 図 同受丹勿手1の動作鶴丸明Jろ尺めのタイム4ヤード%
 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電磁継電器のコイル(12)に電流を印加する駆動回路
    (4)と、 コンデンサ(51)および抵抗(52)からなる積分回
    路(53)を具え切換信号を出力する切換信号発生回路
    (5)と、 該切換信号によってコイル(12)に印加する電流を切
    り換える切換回路(6)とを有し、 電磁継電器を動作させる信号が入力されてから該積分回
    路(53)の時定数で定まる任意の時間だけ該コイル(
    12)に定格電流を印加し、 それ以降は該コイル(12)に印加する電流を減少せし
    めるように構成してなることを特徴とする電磁継電器駆
    動回路。
JP17476885A 1985-08-08 1985-08-08 電磁継電器駆動回路 Pending JPS6235424A (ja)

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JP17476885A JPS6235424A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 電磁継電器駆動回路

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JPS6235424A true JPS6235424A (ja) 1987-02-16

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ID=15984330

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JP17476885A Pending JPS6235424A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 電磁継電器駆動回路

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JP (1) JPS6235424A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10262824B2 (en) 2016-03-17 2019-04-16 Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd. Operation coil drive device of electromagnetic contactor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10262824B2 (en) 2016-03-17 2019-04-16 Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd. Operation coil drive device of electromagnetic contactor

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