JPS6234976B2 - - Google Patents
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- JPS6234976B2 JPS6234976B2 JP55009021A JP902180A JPS6234976B2 JP S6234976 B2 JPS6234976 B2 JP S6234976B2 JP 55009021 A JP55009021 A JP 55009021A JP 902180 A JP902180 A JP 902180A JP S6234976 B2 JPS6234976 B2 JP S6234976B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- spring guide
- guide
- shock absorber
- hydraulic shock
- Prior art date
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Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 14
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 14
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
- B60G15/02—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
- B60G15/06—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
- B60G15/062—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper
- B60G15/063—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper characterised by the mounting of the spring on the damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/30—Spring/Damper and/or actuator Units
- B60G2202/31—Spring/Damper and/or actuator Units with the spring arranged around the damper, e.g. MacPherson strut
- B60G2202/312—The spring being a wound spring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/124—Mounting of coil springs
- B60G2204/1242—Mounting of coil springs on a damper, e.g. MacPerson strut
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/44—Centering or positioning means
- B60G2204/4402—Spacers or shims
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧緩衝器におけるスプリングの取り
付け装置に関する。
付け装置に関する。
この種従来の油圧緩衝器としては第６図に示す
るようにシリンダ内に摺動自在にピストンロツド
１が挿入され、ピストンロツドの一端はシリンダ
より突出してその先端に車体取り付け用のブラケ
ツト２が設けられている。この油圧緩衝器の外側
には懸架スプリング３が介装されているが、この
スプリングの着脱作業が大変であつた。即ち、車
体取り付け用のブラケツトたるアイ２下部に断面
コ字状のブラケツト４が固定され、このブラケツ
ト４の外側には水平な押え板５とコ字状の引掛け
部６と図示しない切欠部とからなるスプリングガ
イド７がその切欠部を介してピストンロツド１に
該ピストンロツド１の軸心と交差する方向からブ
ラケツト４に対して移動可能に差し込まれてお
り、ブラケツト４の端部にその引掛け部６が引掛
けられている。又このスプリングガイド７の外側
には他のスプリングガイド８が配設され、このス
プリングガイド８とシリンダ外周下方のスプリン
グシート間に懸架スプリング３が介装されたもの
が知られている。又ピストンロツド１の上部には
クツシヨンゴム１０が設けられて最縮時にシリン
ダヘツドに当接してクツシヨンを効かせるように
なつているのが普通である。
るようにシリンダ内に摺動自在にピストンロツド
１が挿入され、ピストンロツドの一端はシリンダ
より突出してその先端に車体取り付け用のブラケ
ツト２が設けられている。この油圧緩衝器の外側
には懸架スプリング３が介装されているが、この
スプリングの着脱作業が大変であつた。即ち、車
体取り付け用のブラケツトたるアイ２下部に断面
コ字状のブラケツト４が固定され、このブラケツ
ト４の外側には水平な押え板５とコ字状の引掛け
部６と図示しない切欠部とからなるスプリングガ
イド７がその切欠部を介してピストンロツド１に
該ピストンロツド１の軸心と交差する方向からブ
ラケツト４に対して移動可能に差し込まれてお
り、ブラケツト４の端部にその引掛け部６が引掛
けられている。又このスプリングガイド７の外側
には他のスプリングガイド８が配設され、このス
プリングガイド８とシリンダ外周下方のスプリン
グシート間に懸架スプリング３が介装されたもの
が知られている。又ピストンロツド１の上部には
クツシヨンゴム１０が設けられて最縮時にシリン
ダヘツドに当接してクツシヨンを効かせるように
なつているのが普通である。
上記の場合、一方のスプリングガイド７がスプ
リング３の荷重を受け持ち、他方のスプリングガ
イド８が横方向のガタ及び横荷重を担持するわけ
であるが、何らかの理由、例えば分解、修理等に
於て、スプリング９を取りはずしたい場合にはス
プリングガイド７の立ち上がり部の長さたるＨだ
けスプリングガイド７をスプリング３の高荷重に
抗して点線位置まで押し上げ、この状態からスプ
リングガイド７を横方向に引張つてとりはずさな
ければならない。この為普通懸架スプリング３の
張力が大きくて高荷重であるからこのスプリング
ガイド７をＨだけ下降させ、しかもスプリングガ
イド７を抜き取る時間保持させなければならない
為に大きな操作力が必要であり、作業性が非常に
悪く、場合によつては手を痛める危険がある。
リング３の荷重を受け持ち、他方のスプリングガ
イド８が横方向のガタ及び横荷重を担持するわけ
であるが、何らかの理由、例えば分解、修理等に
於て、スプリング９を取りはずしたい場合にはス
プリングガイド７の立ち上がり部の長さたるＨだ
けスプリングガイド７をスプリング３の高荷重に
抗して点線位置まで押し上げ、この状態からスプ
リングガイド７を横方向に引張つてとりはずさな
ければならない。この為普通懸架スプリング３の
張力が大きくて高荷重であるからこのスプリング
ガイド７をＨだけ下降させ、しかもスプリングガ
イド７を抜き取る時間保持させなければならない
為に大きな操作力が必要であり、作業性が非常に
悪く、場合によつては手を痛める危険がある。
更にシリンダ側のスプリングシートが下部にね
じを用いて着脱され、ねじをゆるめてシート及び
スプリングを下降して取りはずすような場合で
も、ねじをＨ寸法余分に下げなくてはスプリング
ガイド７をはずせない。逆にねじをＨ寸法下げる
ようにした場合にはＨ寸法分のねじを形成させる
こととなり、その分リヤクツシヨンユニツト等の
油圧緩衝器の全長が長くなり、しかもねじが長く
なつただけ組立、分解作業が悪いものである。
じを用いて着脱され、ねじをゆるめてシート及び
スプリングを下降して取りはずすような場合で
も、ねじをＨ寸法余分に下げなくてはスプリング
ガイド７をはずせない。逆にねじをＨ寸法下げる
ようにした場合にはＨ寸法分のねじを形成させる
こととなり、その分リヤクツシヨンユニツト等の
油圧緩衝器の全長が長くなり、しかもねじが長く
なつただけ組立、分解作業が悪いものである。
他方クツシヨンゴム１０は図示のようにその基
端外周がブラケツト４で保持されている場合はと
もかくとして、油圧緩衝器の種類によつてはクツ
シヨンゴム全体が外部に露出している場合があ
る。このような場合にはクツシヨンゴムに設計値
以上の荷重が加わつた時クツシヨンゴムが必要以
上に圧縮し、油圧緩衝器が設計以上にストローク
してしまい、クツシヨンゴムの耐久性が低下す
る。
端外周がブラケツト４で保持されている場合はと
もかくとして、油圧緩衝器の種類によつてはクツ
シヨンゴム全体が外部に露出している場合があ
る。このような場合にはクツシヨンゴムに設計値
以上の荷重が加わつた時クツシヨンゴムが必要以
上に圧縮し、油圧緩衝器が設計以上にストローク
してしまい、クツシヨンゴムの耐久性が低下す
る。
従つて本発明の目的はスプリングガイドをわず
か下げるだけでスプリングを着脱でき、又油圧緩
衝器の全長を長くする必要がなく、小さな操作力
でよい油圧緩衝器におけるスプリングの取り付け
装置を提供することである。
か下げるだけでスプリングを着脱でき、又油圧緩
衝器の全長を長くする必要がなく、小さな操作力
でよい油圧緩衝器におけるスプリングの取り付け
装置を提供することである。
以下本発明の実施の一態様を第１図乃至第５図
について説明する。
について説明する。
シリンダ１１内にピストンロツド１２が摺動自
在に挿入され、シリンダの一端にはブラケツト９
が設けられ、ピストンロツド１２はシリンダ１１
より上方に突出しその端部にブラケツト１３が固
定されている。
在に挿入され、シリンダの一端にはブラケツト９
が設けられ、ピストンロツド１２はシリンダ１１
より上方に突出しその端部にブラケツト１３が固
定されている。
ブラケツト１３の下部に於て第１図、第４図に
示すようにピストンロツド１２に取り付け部材１
４が螺合され、この取り付け部材１４外周には環
状溝１５が形成され、この環状溝１５内には水平
な第１の板状スプリングガイド１６が着脱自在に
嵌合している。
示すようにピストンロツド１２に取り付け部材１
４が螺合され、この取り付け部材１４外周には環
状溝１５が形成され、この環状溝１５内には水平
な第１の板状スプリングガイド１６が着脱自在に
嵌合している。
このスプリングガイド１６は第２図、第３図に
示すように円板１７の中央に外方に開口する切欠
き１８が形成され、この切欠き１８を介して円板
１７を横方向から取り付け部材１４の環状溝１５
内に着脱自在に差し込んで保持させるようになつ
ている。
示すように円板１７の中央に外方に開口する切欠
き１８が形成され、この切欠き１８を介して円板
１７を横方向から取り付け部材１４の環状溝１５
内に着脱自在に差し込んで保持させるようになつ
ている。
取り付け部材１４の下方に於て、ピストンロツ
ド１２外周にはクツシヨンゴム１９が固定され、
このクツシヨンゴム１９と取り付け部材１４の外
周には第２のスプリングガイド２０が上下移動自
在に配設されている。
ド１２外周にはクツシヨンゴム１９が固定され、
このクツシヨンゴム１９と取り付け部材１４の外
周には第２のスプリングガイド２０が上下移動自
在に配設されている。
第２のスプリングガイド２０は第１図、第５図
に示すように第１のスプリングガイド１６下面に
当接する水平部２１とクツシヨンゴム１９外周を
保持するスカート部２２と水平部２１から曲げら
れて第１のスプリングガイド１６外端を保持する
支持部２３とから成つている。
に示すように第１のスプリングガイド１６下面に
当接する水平部２１とクツシヨンゴム１９外周を
保持するスカート部２２と水平部２１から曲げら
れて第１のスプリングガイド１６外端を保持する
支持部２３とから成つている。
支持部２３はあらかじめ水平部２１やスカート
部２２とプレス加工により一体成形してもよく、
又は水平部２１を第１のスプリングガイド１６に
当接した後に後加工で折り曲げてもよい。
部２２とプレス加工により一体成形してもよく、
又は水平部２１を第１のスプリングガイド１６に
当接した後に後加工で折り曲げてもよい。
第２のスプリングガイド２０の下部には懸架ス
プリング２４が当接してこれを支持し、スプリン
グ２４の張力で第２のスプリングガイド２０が押
し上げられると第１のスプリングガイド１６はス
プリング２４の荷重を担持すると共に支持部２３
に引掛けられて外方に抜け止めされている。
プリング２４が当接してこれを支持し、スプリン
グ２４の張力で第２のスプリングガイド２０が押
し上げられると第１のスプリングガイド１６はス
プリング２４の荷重を担持すると共に支持部２３
に引掛けられて外方に抜け止めされている。
シリンダ１１の基端部外周にはカラー２５が挿
入固定され、このカラー２５外周にはねじ２６が
刻設され、このねじ２６を介してカラー２５外周
に断面Ｌ字型の調整ナツト２７と板状の固定ナツ
ト２８が螺合されている。
入固定され、このカラー２５外周にはねじ２６が
刻設され、このねじ２６を介してカラー２５外周
に断面Ｌ字型の調整ナツト２７と板状の固定ナツ
ト２８が螺合されている。
調節ナツト２７の外周にはワツシヤ２９を介し
てダストカバー３０が挿入され、又ダストカバー
３０の外側には断面Ｌ字型のスプリングホルダ３
１が挿入され、このスプリングホルダ３１と前記
第２のスプリングガイド２０間に前述の高荷重の
懸架スプリング２４が介装されている。
てダストカバー３０が挿入され、又ダストカバー
３０の外側には断面Ｌ字型のスプリングホルダ３
１が挿入され、このスプリングホルダ３１と前記
第２のスプリングガイド２０間に前述の高荷重の
懸架スプリング２４が介装されている。
ダストカバー３０は筒部とフランジ部と締代部
とからなり、フランジ部はワツシヤ２９とスプリ
ングホルダ３１で挾持されると共にスプリング２
４の押圧力で調整ナツト２７側に押付けられて保
持され、又締代部は内側に折り曲げられてその上
端内周がシリンダ１１の外周に当接し、この締代
部によりねじ２６部にダストが侵入するのを防止
している。
とからなり、フランジ部はワツシヤ２９とスプリ
ングホルダ３１で挾持されると共にスプリング２
４の押圧力で調整ナツト２７側に押付けられて保
持され、又締代部は内側に折り曲げられてその上
端内周がシリンダ１１の外周に当接し、この締代
部によりねじ２６部にダストが侵入するのを防止
している。
調整ナツト２７、固定ナツト２８の外端には１
つもしくは複数の切欠き３２，３３を形成し、こ
の切欠き３２，３３にスパナ等の回転操作部を引
掛けてナツト２７，２８を回転駆動するようにな
つている。
つもしくは複数の切欠き３２，３３を形成し、こ
の切欠き３２，３３にスパナ等の回転操作部を引
掛けてナツト２７，２８を回転駆動するようにな
つている。
カラー２５の下部には環状リブからなるストツ
パを形成してもよく、このストツパで固定ナツト
２８のストロークを規制できるようにすることが
可能である。
パを形成してもよく、このストツパで固定ナツト
２８のストロークを規制できるようにすることが
可能である。
尚上記カラー２５はシリンダ外周に固定したも
のであるが、このカラーを設けず、シリンダ１１
外周に直接ねじを刻設してナツト２７，２８を螺
着してもよい。
のであるが、このカラーを設けず、シリンダ１１
外周に直接ねじを刻設してナツト２７，２８を螺
着してもよい。
本発明の取り付け装置では、先ずスプリング２
４を装着する場合にはシリンダ１１外周にスプリ
ング２４を挿入し、スプリング２４の上部にブラ
ケツト１３側より第２のスプリングガイド２０を
差し込み、この状態からスプリング２４に抗して
第２のスプリングガイド２０を支持部２３の長さ
たるｈだけ下降させ、この状態から第１のスプリ
ングガイド１６を取り付け部材１４の環状溝１５
に差し込み、次にスプリング２４の押圧力を停止
するとスプリング２４の復元力で第２のスプリン
グガイド２０がｈだけ上昇し支持部２３内に第１
のスプリングガイド１６を嵌合させる。この為ス
プリング２４は第１のスプリングガイド１６でそ
の荷重を担持され、又第１のスプリングガイド１
６は抜けなくなる。
４を装着する場合にはシリンダ１１外周にスプリ
ング２４を挿入し、スプリング２４の上部にブラ
ケツト１３側より第２のスプリングガイド２０を
差し込み、この状態からスプリング２４に抗して
第２のスプリングガイド２０を支持部２３の長さ
たるｈだけ下降させ、この状態から第１のスプリ
ングガイド１６を取り付け部材１４の環状溝１５
に差し込み、次にスプリング２４の押圧力を停止
するとスプリング２４の復元力で第２のスプリン
グガイド２０がｈだけ上昇し支持部２３内に第１
のスプリングガイド１６を嵌合させる。この為ス
プリング２４は第１のスプリングガイド１６でそ
の荷重を担持され、又第１のスプリングガイド１
６は抜けなくなる。
スプリング２４は下方のナツト２７，２８を上
下動することによりその初期セツト荷重が調節さ
れる。又この場合第１のスプリングガイド１６を
装着後第２のスプリングガイドの支持部２３を折
り曲げて使用することも可能である。
下動することによりその初期セツト荷重が調節さ
れる。又この場合第１のスプリングガイド１６を
装着後第２のスプリングガイドの支持部２３を折
り曲げて使用することも可能である。
又スプリング２４を取りはずす場合には前記と
逆にスプリング２４に抗して第２のスプリングガ
イド２０をｈだけ下げ、支持部２３の係合を解消
した後に第１のスプリングガイド１６を抜き出せ
ばよい。
逆にスプリング２４に抗して第２のスプリングガ
イド２０をｈだけ下げ、支持部２３の係合を解消
した後に第１のスプリングガイド１６を抜き出せ
ばよい。
この場合に於て、第２のスプリングガイド２０
は支持部２３による第１のスプリングガイド１６
の抜け止めと、スプリング２４の横方向のガタの
防止及び横荷重の担持を受けもつものである。
は支持部２３による第１のスプリングガイド１６
の抜け止めと、スプリング２４の横方向のガタの
防止及び横荷重の担持を受けもつものである。
又第２のスプリングガイド２０にはスカート部
２２が形成されてクツシヨンゴム１９を保持して
いるため、油圧緩衝器の最圧縮時にクツシヨンゴ
ム１９に設計値以上の荷時が加わつた時クツシヨ
ンゴム１９は圧縮してスカート部２２内に入り込
み、スカート部内ではクツシヨンゴム１９の外径
制限が行なわれてクツシヨンゴムの耐久性低下を
防止できるものである。
２２が形成されてクツシヨンゴム１９を保持して
いるため、油圧緩衝器の最圧縮時にクツシヨンゴ
ム１９に設計値以上の荷時が加わつた時クツシヨ
ンゴム１９は圧縮してスカート部２２内に入り込
み、スカート部内ではクツシヨンゴム１９の外径
制限が行なわれてクツシヨンゴムの耐久性低下を
防止できるものである。
更にスプリングガイド２０は一体成形されてい
ることから横方向のガタが少なく、ピストンロツ
ド強度、いいかえれば疲労強度上有利である。
ることから横方向のガタが少なく、ピストンロツ
ド強度、いいかえれば疲労強度上有利である。
なお、前記実施例では取り付け部材１４の外周
に環状溝１５を形成し、この溝１５に第１の板状
スプリングガイド１６を嵌合するようにしたが、
取り付け部材１４に環状溝１５に代えてフランジ
部を形成し、このフランジ部に第１の板状スプリ
ングガイド１６を当接させ、あるいは取り付け部
材１４の外周には溝１５やフランジ部を形成せ
ず、第１の板状スプリングガイド１６をブラケツ
ト１３に直接当接させてスプリング２４の荷重を
担持させるようにしてもよい。更に、この取り付
け部材１４をブラケツト１３と一体成形してもよ
い。
に環状溝１５を形成し、この溝１５に第１の板状
スプリングガイド１６を嵌合するようにしたが、
取り付け部材１４に環状溝１５に代えてフランジ
部を形成し、このフランジ部に第１の板状スプリ
ングガイド１６を当接させ、あるいは取り付け部
材１４の外周には溝１５やフランジ部を形成せ
ず、第１の板状スプリングガイド１６をブラケツ
ト１３に直接当接させてスプリング２４の荷重を
担持させるようにしてもよい。更に、この取り付
け部材１４をブラケツト１３と一体成形してもよ
い。
以上のように本発明ではスプリング２４の着脱
時にスプリング２４と第２のスプリングガイド２
０を支持部２３の巾分たるｈだけの長さ下げるだ
けであるから、その巾は非常に小さく操作力が小
さくてすむから作業性が良好であり、手を痛める
危険性もない、更に下部にねじを付けて取りはず
すようにした場合でもそのねじの長さは少なくと
もｈだけであるからねじの長さが少なく、併せて
シリンダの全長も短かくて済むものである。
時にスプリング２４と第２のスプリングガイド２
０を支持部２３の巾分たるｈだけの長さ下げるだ
けであるから、その巾は非常に小さく操作力が小
さくてすむから作業性が良好であり、手を痛める
危険性もない、更に下部にねじを付けて取りはず
すようにした場合でもそのねじの長さは少なくと
もｈだけであるからねじの長さが少なく、併せて
シリンダの全長も短かくて済むものである。
第１図は本発明の一実施例に係る油圧緩衝器の
縦断側面図、第２図、第３図は第１のスプリング
ガイドの平面図及び縦断側面図、第４図は取り付
け部材の縦断側面図、第５図は第２のスプリング
ガイドの縦断側面図、第６図は従来のスプリング
取り付け装置の一部縦断側面図である。 １２……ピストンロツド、１４……取り付け部
材、１５……環状溝、１６，２０……スプリング
ガイド、１８……切欠き、１９……クツシヨンゴ
ム、２２……スカート部、２３……支持部、２４
……スプリング。
縦断側面図、第２図、第３図は第１のスプリング
ガイドの平面図及び縦断側面図、第４図は取り付
け部材の縦断側面図、第５図は第２のスプリング
ガイドの縦断側面図、第６図は従来のスプリング
取り付け装置の一部縦断側面図である。 １２……ピストンロツド、１４……取り付け部
材、１５……環状溝、１６，２０……スプリング
ガイド、１８……切欠き、１９……クツシヨンゴ
ム、２２……スカート部、２３……支持部、２４
……スプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ピストンロツドに取り付け部材を固定し、こ
の取り付け部材に外方に開口する切欠きを有する
板状の第１のスプリングガイドを着脱自在に差し
込み、第１のスプリングガイド下部には第２のス
プリングガイドを当接させ、この第２のスプリン
グガイドの端部に第１のスプリングガイドの外端
と係合する支持部を形成し、第２のスプリングガ
イド下部にスプリングを介装させるようにした油
圧緩衝器におけるスプリングの取り付け装置。 ２ 支持部があらかじめ成形された特許請求の範
囲第１項記載の油圧緩衝器におけるスプリングの
取り付け装置。 ３ 支持部が第２のスプリングガイド設置後折り
曲げられて成形された特許請求の範囲第１項記載
の油圧緩衝器におけるスプリングの取り付け装
置。 ４ 第２のスプリングガイドにスカート部を形成
し、このスカート部がクツシヨンゴム外周を制限
するようにした特許請求の範囲第１項記載の油圧
緩衝器におけるスプリングの取り付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP902180A JPS56109937A (en) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | Device for mounting spring in hydraulic shock absorber |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP902180A JPS56109937A (en) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | Device for mounting spring in hydraulic shock absorber |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56109937A JPS56109937A (en) | 1981-08-31 |
| JPS6234976B2 true JPS6234976B2 (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11708994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP902180A Granted JPS56109937A (en) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | Device for mounting spring in hydraulic shock absorber |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56109937A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735534U (ja) * | 1980-08-07 | 1982-02-24 | ||
| JPS61139327U (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-29 | ||
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1980
- 1980-01-29 JP JP902180A patent/JPS56109937A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53117170A (en) * | 1977-03-22 | 1978-10-13 | Honda Motor Co Ltd | Regulator of damping force changing mechanism for rolling stock |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56109937A (en) | 1981-08-31 |
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