JPS6234716A - 走間加工機 - Google Patents

走間加工機

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JPS6234716A
JPS6234716A JP60170936A JP17093685A JPS6234716A JP S6234716 A JPS6234716 A JP S6234716A JP 60170936 A JP60170936 A JP 60170936A JP 17093685 A JP17093685 A JP 17093685A JP S6234716 A JPS6234716 A JP S6234716A
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motor
processing table
counter
length
circuit
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Shigeki Hayashi
茂樹 林
Shigeru Kusaka
日下 茂
Kazuyoshi Komatani
駒谷 和佳
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NASUKO KK
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Publication date
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D25/00Machines or arrangements for shearing stock while the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
    • B23D25/02Flying shearing machines
    • B23D25/04Flying shearing machines in which a cutting unit moves bodily with the work while cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D36/00Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
    • B23D36/0008Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices
    • B23D36/0033Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices for obtaining pieces of a predetermined length
    • B23D36/0058Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices for obtaining pieces of a predetermined length the tool stopping for a considerable time after each cutting operation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T83/162With control means responsive to replaceable or selectable information program
    • Y10T83/173Arithmetically determined program
    • Y10T83/175With condition sensor
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    • Y10T83/465Cutting motion of tool has component in direction of moving work
    • Y10T83/4757Tool carrier shuttles rectilinearly parallel to direction of work feed
    • Y10T83/4763Both members of cutting pair on same carrier

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shearing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は走行して来る鋼管、銅管などのパイプ、棒材
、板材、成形品などの材料に、切断、折り曲げ、パンチ
などの加工を行う走間加工機、特にその加工時の位置決
め制御を数値制御サーボループにより行うものに関する
「従来の技術」 以下従来の技術としてパイプの連続生産ラインにおける
走間切断機を例として説明する。数値制御によるこの種
の走間切断機として、往復走行切断機と回転走行切断機
とがある。これらを説明してその問題点を明らかにする
往復走行切断機は第1図に示すように、走行して来る材
料のパイプ11に測長ロール12が転接され、測長ロー
ル12により測長エンコーダ13が駆動される。測長エ
ンコーダ13から材料11が所定長移動するごとにパル
スが生じ、そのパルスは測長カウンタ14で計数される
。カウンタ14は初期状態でクリアされている。従って
測長カウンタ14の計数値はそのクリア解除時点からの
材料11の走行長L1を示す。
一方、材料11に沿って刃物台15が往復走行できるよ
うに設けられる。そのため刃物台15にランク16が取
付けられ、ラック16にピニオン17が噛合し、ピニオ
ン17は、直流モータ18の回転が減速歯車19で減速
されて回転駆動され、これにより刃物台15は往復移動
される。直流モータ18の回転によりエンコーダ21が
駆動され、エンコーダ21からのパルスは可逆カウンタ
22゜23でそれぞれ計数される。可逆カウンタ22゜
23は初期状態で予めクリアされ、これらカウンタ22
,23の計数値L2. L2’は刃物台15の移動長と
対応している。
設定器24に設定された切断長LOとカウンタ14゜2
2の各計数値Ll、L2とが加算器25に入力され、残
長Lo −(Ll −L2 ) = Lo−L1+L2
が演算される。
この残長はDA変換器26でアナログ信号VBに変換さ
れる。測長エンコーダ13からのパルスはFV変換器2
7に供給されてそのパルス周波数に比例した電圧、つま
り材料110走行速度に比例した電圧VAに変換される
。アナログ減算回路31で材料速度VAからDA変換器
26の出力VBが引算される。この引算結果Vc = 
VA−VBの符号が符号判別器32に入力サレ、符号判
別器32カVC=■A−vB〈0と判別している間(残
長が十分大きい間)は符号判別器32の出力によりスイ
ッチ33は減算回路31から離されて、DA変換器34
側に接続されている。初期状態においてはカウンタ23
はクリアされ、そのカウンタ23の計数値をアナログ信
号に変換するD入変換器34の出力もゼロである。
エンコーダ21かものパルスはFV変換器35にも供給
され、Ii’V変換器35から直流モータ18の回転速
度、従って刃物台15の走行速度が検出される。スイッ
チ33の切換え出力が速度基準として減算回路36に入
力され、これに対しFV変換器35の出力が速度フィー
ドバックとして引算され、その引算出力は増幅駆動回路
37を介して直流モータ18を駆動する。この結果、直
流モータ18は減算回路36に入力された速度基準に追
従するように回転する。初期状態では速度基準はゼロで
直流モータ18は停止し、刃物台15はホーム(起動位
置)に位置している。
材料11の走行が進み、材料11が刃物台15の刃から
設定長Lo近く突出するような状態になると、減算回路
31の出力がVc = VA −VB≧0となり、これ
が符号判別器32で検出されて、スイッチ33はDA変
換器34から減算回路31側に切換えられる。従ってこ
のVcを速度基準として直流モータ18がVBの減少に
応じて加速回転される。残長がゼロ、即ちVB=0を保
持しながら、材料11の走行長に刃物台150走行が追
従制御される。残長がゼロに接近すると切断指令が出さ
れて、クラッチ38がONにされ、フライホイール39
が付げられた汎用モータ41の回転によりクランク機構
42を介してプレス43が押し下げられた後、上昇する
動作が1回行われる。この結果、刃物台15上に上下動
自在に取付けられた上刃44がプレス43により上から
たたかれて刃物台15の下刃45と協動して材料11を
切断する。
プレス43の1上下動でクラッチ38はOFFされ、ク
ランク機構42からの切断完了信号でカウンタ14はク
リアされ、かつ次の設定長LOが設定器24に入力され
、残長が大きくなり、VC=VA −VB<Oとなり、
スイッチ33はDA変換器34側に接続される。この状
態ではカウンタ23はホームから移動した距離と対応し
た計数値になっている。またDA変換器34の出力は直
流モータ18を逆転するような極性とされる。従って直
流モータ18は逆転駆動され、刃物台15はホームへ向
って移動され、ホームに近づくとカウンタ23の計数値
L2が減少し、直流モータ18も減速し、ホームで停止
する。その後測長カウンタ14の計数値L1が増加して
残長が減少し、VC=VA−VB≧0になると、スイッ
チ33が減算回路31へ切換えられて前述の動作を繰返
す。
回転走行切断機 第2図は回転走行切断機の一例を示し、第1図と対応す
る部分に同一符号を付けである。この例では枠状の刃物
台47が材料11に沿って移動自在に設けられる。つま
り2本の案内棒48.49に案内されて刃物台47が移
動でき、刃物台47の枠に案内されて上刃44が上下自
在に保持される。刃物台47に下刃45が保持される。
上刃44は回転アーム51の一端に回動自在に取付げら
れ、回動アーム51の他端は回転軸50に固定され、そ
の回転軸50に直流モータ18の回転が減速ギア19を
介して伝達される。直流モータ18の回転により、上刃
44は回転軸50を中心に図において反時計方向に回転
し、左から下に下って材料11に接近して切断する。そ
の位置決め制御のために、直流モータ18によりエンコ
ーダ21が回転駆動され、エンコーダ21からのノくル
スはカウンタ22.23で計数される。上刃44は一回
転で元の位置にもどり、材料11に沿っての移動は一回
転でゼロである。併し第1図の往復走行の場合と同様に
加算器25で残長Lo−Ll+L2を演算するので設定
長LOは減算器52で、設定器53に設定した上刃44
の一回転分L20だけ予め減算され、Lo’として加算
器25へ供給される。
減算回路31の出力Vc −VA −VBとDA変換器
34の出力VDとを比較器54で比較する。LOが比較
的長い場合は上刃44、下刃45がホーム(起動位置〕
で待機している時は、DA変換器34の出力VDははソ
ゼロである。残長が減少し、VC7!l”−VDを越え
ると、比較器54の出力でスイッチ33は減算回路31
の出力を速度基準として減算回路36へ供給する。前記
第1図の時と同様に、残長の減少に応じてVcが増加し
モータ18が加速する。その後は残長をQ(VB==O
)に保持すべく材料11の走行に上刃44.下刃45を
追従させ、その間に上刃44が下って材料11を切断す
る。この追従、切断において上刃44の移動は円運動で
あるから、その材料11にG5成分を材料11の移動と
一致させる必要がある。この点から回動アーム51が下
死点−G0(上刃44の切断のための最大ストローク長
の上端を決める角度、第3図参照〕の前までは、測長エ
ンコーダ13からl/cosθOのパルスを発生させ、
回動アーム51が±θθ内に入るとカウンタ22の計数
値即ち回転角に応じてメモリ55を読出す。メモリ55
には補償係数としてΔθ進むごとにcosθ0/ωSθ
が読出され、その読出された係数が係数器56で測長エ
ンコーダ13の出力パルスに対して掛算されて測長カウ
ンタ14へ供給される。従って速度波形は第4図に示す
ように時点t1でスイッチ33が減算回路31側に切換
り、直流モータ18が回転を始め、その後モータ18の
速度が上昇し、材料11の速度vOの1/cosG0倍
に達するとその状態を保持し、回動アーム51の±θ0
の範囲では図に示すよ5に減速される。この間材料11
に対する位置決めと速度追従とが行われ、かつ切断が行
われる。
回動アーム51が+θOを通過すると、その時点t2に
測長カウンタ14はクリアされ、次の設定長LOが選択
され、従って残長が大きくなる。また回動アーム51が
+θ0を通過すると+00からホームまでの値L′2H
がカウンタ23にプリセットされる。
この時LOが長い場合はVc −VA −VBはVDよ
り小さくなり、スイッチ33はDA変換器34側へ切換
えられる。従って上刃44.下刃45はホームに近づく
と減速を始める。その後残長が減少し、■〉VDになる
と、直流モータ18が再び回転され、同様のことを繰返
す。
「発明が解決しようとする問題点」 往復走行切断機は、走行している間の加工に時間を要す
る場合は最適であり、しかも材料11の走行が非常に遅
い場合や停止している場合でもクラッチ38の0N−O
FFで刃物台15による切断が可能である。併し刃物台
15を往復動させねばならずモータ18を正方向回転さ
せたあと必ず逆方向回転させる必要がある。そのため1
サイクルの所要時間がどうしても比較的長くなる。従っ
て毎分当たりの切断回数が少なく、短尺切断が困難であ
る。一方回転走行切断機ではモータ18を常に同一方向
に回転させるものであり正方向回転のままでホームに戻
るため、直流モータ18を一方向だけに加減速しながら
短い時間で繰返し動作をさせることができる。しかしこ
の回転走行切断機には次のような欠点がある。
(a)  材料11に対する切断などの加工力は刃物台
移動直流モータ18から得ている。このためモータ18
として馬力の大きなものが必要となる。
切断から次の切断までに蓄積した回転エネルギーを用い
、つまりフライホイール効果を用いればモータ18の馬
力を小さくすることができる。
しかし、このモータ18で材料11の走行に追従する数
値制御も行っているため、材料11に同期した速度しか
とることはできない。従ってこのため材料11が停止し
ている時は刃物は動けないし、材料が低速で移動してい
る時はフライホ、イール効果が不足し、切断力が不足す
る。さりとてフライホイールを付けるなどして慣性を大
きくすると、位置決めのための加減速のために馬力を増
やさなければならない。
(b)  太いパイプ、厚い板などを切断するため上刃
の上下動(ストローク)を大きくするには第3図の00
を犬にすればよい。しかし先に述べたように上刃が円運
動をするための補償を行っており、回動アーム51が一
θ0になるまでは材料速度の1 /cosθO倍として
おり、回動アーム51が±θ0の範囲に入るとモータ1
8を減少するが、その減速のだめの加速度をθ0−30
°における一θ0で1とすると、θ0=45°では2.
12.θ0−60゜では3.46 にもなり、それだけ
馬力の大きなモータが必要となる。一方θ0を大きくせ
ずにストローク長を大きくするためには回動アームの半
径即ち51の長さを長くしなければならず、そうなると
装置全体が非常に大形になる。
この発明の目的は毎分当たりの加工の繰返し回数を多く
することができ、材料速度が低速でも、また停止してい
ても高速で加工することができ、しかも大きな馬力のモ
ータを必要とせず、かつ正確に位置決め制御が行われる
走間加工機を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 この発明によれば刃物台のような第1の加工台は第1モ
ータの一方向回転動作により往復走行させられ、かつプ
レスのよ5な第2の加工台は第2モータの一方向回転動
作により上下動させられる。
材料の移動と関連した信号と、第1モータの回転と関連
した信号と、設定長とを第1加工台数値制御手段に入力
して、この数値制御手段により第1モータが加減速制御
され、加工台の前進走行中に材料が加工台から設定長だ
け突出した状態で加工台を材料に追従させる。また材料
の移動と関連した信号または第1モータの回転と関連し
た信号と、設定長または設定角と、第2モータの回転と
関連した信号とを第2加工台数値制御手段に入力し、こ
の数値制御手段により第2モータを加減速制御して、上
記第1加工台が材料の走行に追従している状態において
上記第2加工台が第1加工台と共に材料に対する加工を
行う。
このように加工台の往復走行および上下動作の何れもモ
ータの一方向回転により行うため加工の繰返しを短時間
で行うことができる。しかも第1加工台の制御と第2加
工台の制御とを別のモータにより行うため前記1つのモ
ータによる回転走行の欠点が解決される。即ち第2加工
台の上下動作は材料速度に同期させる必要がないため、
上下動作長(ストローク長)を大きくすることを、犬馬
力のモータを用いることなく行うことができる。
さらに材料が低速時または停止時においても第2加工台
のみを動作させて加工を行うこともできる。
「実施例」 第5図にこの発明の実施例を示す。第5図において第1
図および第2図と対応する部分には同一符号を付けであ
る。この実施例では直流モータ18の一方向のみの回転
により材料走向方向(テ沿って刃物台15を往復走行さ
せる往復走行機構61が設けられる。往復走行機構61
は例えば直流モータ18の回転が減速歯車19を介して
クランク軸62に伝達され、クランク軸62に固定され
たアームにクランク63の一端が取付けられ、クランと
して使用できる。
その往復走行機構61の前進走行時に材料11に対する
位置決めおよび追従制御を数値制御により行うが、その
制御は例えば第2図に示した従来の回転走間切断機と同
様な構成とされる。。つまり第5図においてモータ18
による駆動および制御は第1加工台即ち刃物台15に対
してのみ行い、上刃44に対する駆動制御はモータ18
により行わない。このモータ18による刃物台15に対
する制御系は第1加工台数値制御手段を構成している。
この実施例では上刃44を上下動させるだめの上下動作
機構65が設けられる。上下動作機構65としては直流
モータ66の一方向のみの回転により第2加工台、この
例ではプレス43を上下動させるものであればよい。例
えば直流モータ66の回転は必要に応じて減速歯車67
により減速されてクランク軸68に伝達され、クランク
軸68に一端が取付けられたアームの他端はクランク6
9の一端に連結され、クランク69の他端はプレス43
に連結される。プレス43の中央部に案内柱43aが立
てられ、案内柱43aは案内固定部71により案内され
て上下動が可能とされ、案内柱43aの上端にクランク
69が連結される。なおプレス43と固定台72とが対
向し、これらの間に案内されて刃物台43が往復走行す
る。
この上下動作機構65による第2加工台(プレス)43
の上下動の所定の範囲が、刃物台15が材料11に対し
追従している最大の範囲と一致するように、この例では
材料11の走行に対し第2加工台数値制御手段により追
従動作させられる。
このための構成は、刃物台15の材料11に対する追従
動作のための構成とはソ同様に構成される。
即ち、測長エンコーダ13からのパルスはカウンタ74
で計数されると共にFV変換器75へ供給される。また
直流モータ66によりエンコーダ76が駆動され、エン
コーダ76の出力パルスはカウンタ77.78.FV変
換器79にそれぞれ供給される。加算回路81にカウン
タ74の計数値L1と、減算回路52からの設定長と対
応した値Lo’(Lo’= Lo −L20 )とカウ
ンタ77の計数値L2が入力されて、残長と対応する値
Lo’−L1+L2が演算で減算され、その減算出力V
C′=vA′−vB′がスイッチ84へ供給される。一
方カウンタ78の計数値はDA変換器85でアナログ信
号■dに変換され、これと■C′とが比較器86で比較
され、その比較結果に応じてV(’とVD′とが切換え
られて速度基準となり、減算回路87へ供給される。そ
の減算回路87ではFV変換器79の出力が供給され、
減算回路87の出力により増幅駆動回路88を通じてモ
ータ66が駆動され、入力された速度基準にモータ66
が追従するように制御される。プレス43の動作は、刃
物台15が材料11に対し位置決めされ、かつ追従動作
中に行われればよく、従ってメモリ55゜係数器56に
対応するものはプレス43の制御系には用いられない。
動作 第2図に示した回転走行切断機と同様に、カウンタ14
,22は、クランク軸62の回転角が最大追従動作範囲
±θOを抜ける角度位置+θ0になるとクリアされるが
、この第5図ではカウンタ74゜77も同時にクリアさ
れる。そのクリア動作と共にカウンタ23に対しては+
00からホームまでの角度を示す値L′2Hがプリセッ
トされる。プレス43の最大ストローク長と対応する角
度範囲±θPを抜ける角度子〜からプレス43のホーム
の角度位置までと対応した値L2Pが設定器89かもス
イッチ91を通じてカウンタ78に対してカウンタ23
   ′に対するプリセットのタイミングでプリセット
さ   □れる。
直流モータ18、つまり刃物台15に対する数値制御は
第2図に示した場合と同様に行われ、従って材料11の
切断設定長LOが比較的長い場合は、モータ18の速度
は第6図Aに示すように、第4図と同様な動作となる。
一方プレス43、つまりモータ66に対する制御は、第
6図Bに示すようにクランク軸62の角度範囲±00で
はクランク軸68が±θPとなり、かつこの範囲で速度
は一定に保持される。設定長Loが比較的短かい場合は
第6図A′、B′に示すようにモータ18,66は切断
後減速するが、停止することなく再び加速状態になる。
なお必要に応じてカウンタ14,77をクリアする直前
にカウンタ77の計数値(+〇′Pに対応)と、設定器
92からの基準値(十〇Pに対応)とを比較器93で比
較し、不一致の場合、つまり刃物台15に対する制御と
、プレス43に対する制御とに相対的ずれが生じた場合
は、そのずれを補足するように比較器93より+θPと
+〇′Pとの差に対応をする値を加算回路81へ供給し
て前記ずれが補正される。このようにすることにより繰
返し切断動作を行っても、二つの制御系は常に同期を保
持して制御されることになる。
次に材料11の走行速度VOが著しく遅い場合や停止し
ている状態においては、例えば次のよ5にする。材料1
1の速度がある値以下になると、スイッチ84はDA変
換器85側に接続したままとし、比較器86での比較動
作は行わない。またスイッチ91を設定器94側に接続
する。設定器94にはプレス43の1上下動と対応する
値L′2oが設定されている。そしてクランク軸62が
−00を過ぎた時にL′2oをカウンタ78にプリセッ
トする。この結果、プレス43は急速に1回上下動して
切断動作が行われる。材料停止状態での切断は、刃物台
15の停止状態のまま押ボタン操作でt2oをカウンタ
78にプリセットすることによりプレス43の一回転上
下動が行われる。
「他の実施例」 機構としては各種のものが考えられるが、いずれにして
も刃物台15を駆動するモータ18と、プレス43を駆
動するモータ66とをそれぞれ一方向に回転させながら
これを加減速して、一定の角度範囲±00.±θpf*
間位置決めをするものであればよい。さらに走間加工と
し、ては切断に限らず、2つの加工台の組合わせによっ
て走間加工するものであればこの発明を適用でき、例え
ばパンチング、穴開け、切り欠き、曲げ、折りなどの加
工を行う場合に適用される。
上述ではこの発明の各構成をハードウェアで示したが、
電子計算機を用いて各部の機能を行わせることもできる
。例えば第5図においてカウンタ14.22,23.7
4.77.78、加算回路25゜81、減算回路52、
比較器54,86,93゜メモリ55、係数器56の各
機能を1つの電子計算機で行わせることもできる。
また速度制御をアナログで行う例を示したのでD/A、
F/Vを用いている。併し速度制御もデジタルで行うこ
とが可能であり、その場合はD/AF/Vなどのアナロ
グ変換器は不要となる。
第5図においてプレス43に対する制御は、刃物台15
に対する制御と結果として同期して行われるものである
から、刃物台15の制御にプレス43の制御を追従させ
てもよい。例えば第7図に要部を示すように、刃物台1
5を駆動するモータ18により駆動されるエンコーダ2
1からのパルスはカウンタ74およびFV変換器75へ
供給されろ。この場合設定器96にクランク軸62が−
00で、クランク軸68が−θPになるよ5なθrを示
す値が設定される。プレス43のクランク軸68が一〇
Pになると、その後は刃物台15のクランク軸62が+
θOになるまでに十〇Pになるように追従動作させる。
その後は第5図の場合と同様である。
「発明の効果」 以上述べたようにこの発明によれば第1加工台(刃物台
15)を、一定方向にのみ回転するモータにより往復走
行させ、かつその位置決めおよび材料に対する追従を数
値制御により行い、また第2の加工台(プレス43)も
同様に一定方向にのみ回転するモータにより上下動させ
、かつその位置決めを数値制御により行うため、加工(
切断)の繰返し回数を多くすることができる。
また第1加工台に対する制御と第2加工台に対する制御
とを別の制御系で行い、第2加工台は材料速度に同調さ
せる必要がない機構にしているため、従って円運動の直
線往復運動への変換に伴う補償の必要がなく、つまり第
5図中のメモリ55゜係数器56と対応したものを設け
る必要がないため、加工駆動体の上下動の最大スト・−
り長な大きくすることができ、例えばθ・をf 60’
〜190゜ニトルことができる。このためクランク69
0回転径を大きくすることなくストローク長を大きくす
ることができ、加工機全体としての形状も大きくしない
で済む。一方加工台を駆動するクランク軸62の材料に
対する最大同調範囲±θ0を30″以下程度に比較的小
さくすることができる。よってその駆動モータ18とし
てはそれ程馬力の大きなものを使用しないでも良好に動
作し、高い精度で位置決め制御を行うことができる。
また第1加工台に対する制御と、第2加工台に対する制
御とを別に設けたため、材料速度が低速または停止して
いる場合でも第2加工台を高速で駆動することが出来る
のでモータ66の回転エネルギーを貯え、フライホイー
ル効果を利用でき、結局モータ66として小形のものを
用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は往復走行切断機を示すブロック図、第2図は回
転走行切断機を示すブロック図、第3図は第2図に示し
た切断機におけるプレスの最大ストローク長とこれと対
応した回動アームの角度範囲との関係を示す図、第4図
は第2図に示した切断機のモータ18の回転速度の変化
状態を示す図、第5図はこの発明による走間加工機の実
施例を示すブロック図、第6図は第5図中のモータ18
゜66のそれぞれの回転速度の変化状態の例を示す図、
第7図はこの発明による走間加工機の他の例の要部を示
すブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行してくる材料に加工を行う走間加工機におい
    て、 第1モータの一方向のみの回転により往復走行する第1
    加工台と、 第2モータの一方向のみの回転により上下動する第2加
    工台と、 上記材料の移動と対応した信号と、設定長と、上記第1
    モータの回転と対応した信号とを入力し、上記第1加工
    台の前進走行時に上記設定長だけ上記第1加工台より上
    記材料を突出させた状態でこの往復加工台を上記材料の
    走行に追従させるように上記第1モータを数値制御する
    第1加工台数値制御手段と、 上記材料の移動と対応した信号または上記第1モータの
    回転と対応した信号と、上記第2モータの回転と対応し
    た信号と、設定長または設定角を入力して上記第1加工
    台が材料の走行に追従している状態において上記第2加
    工台が第1加工台と共に上記材料に対する加工を行うよ
    うに上記第2モータを数値制御する第2加工台数値制御
    手段とを設けたことを特徴とする走間加工機。
JP60170936A 1985-08-02 1985-08-02 走間加工機 Granted JPS6234716A (ja)

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