JPS623446Y2 - - Google Patents

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JPS623446Y2
JPS623446Y2 JP1980178082U JP17808280U JPS623446Y2 JP S623446 Y2 JPS623446 Y2 JP S623446Y2 JP 1980178082 U JP1980178082 U JP 1980178082U JP 17808280 U JP17808280 U JP 17808280U JP S623446 Y2 JPS623446 Y2 JP S623446Y2
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JP
Japan
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sound
heat
insulating
concrete
absorbing board
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JP1980178082U
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JPS5799015U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、建築物における壁体作製用コンクリ
ートの打設空間に臨む状態でその複数個を順次密
接状態で並列敷設し、打設コンクリートと一体結
合させることにより前記壁体の表面に沿つて一連
の断熱吸音層を形成する断熱吸音板に関する。
従来のこの種の先付け工法に用いられる断熱吸
音板は、例えば第6図に示すようにグラスウール
9の表面をグラスクロス10で被覆し、かつコン
クリートとの結合爪をもつた部材11を複数点に
おいて板厚方向に貫通させたボルト12を介して
取付けていた。しかしこの場合、コンクリートと
の結合は爪付き部材の箇所のみで行なうわれるに
すぎず、結合力に欠せる憾みがあり、又、ウール
をクロスで補強しているとはいえ、コンクリート
内埋込鉄筋の配筋時の鉄筋の先端が少しでもウー
ルに当るとウールが破損される虞れがあり、又爪
付き部材が作業者歩行の妨げとなつたりつまづき
を起こしやすい不都合があつた。
上記のような結合爪に代えて、コンクリートの
結合に好都合な格子状の鉄筋を立体的に組合せた
鉄筋編成枠体を用い、この鉄筋編成枠体の間隙内
に解離させたグラスウールを詰め込むことも考え
られなくはないが、このような構造のものでは、
断熱および吸音性能が極端に低下し、また、詰め
込み作業に多大な手数を要するため、実用的では
ない。さらにまた、上記鉄筋編成枠体を用いたも
のにおいて、その間隙内に発泡合成樹脂を発泡成
形して位置させることは可能であるが、この場合
は、断熱吸音板として発泡性の樹脂材料しか用い
ることができず、耐熱および耐火性能に優れ、か
つ、吸音性能も良好である無機繊維材料を用いる
ことができないという問題があつた。
本考案は、無機繊維材料を断熱吸音板の構成材
料として用いるにあたり、打設コンクリートとの
結合が良好な状態で、かつ、断熱および吸音性能
の低下もなく、さらに、施工性の良い状態で用い
ることのできる断熱吸音板を得ることに、その目
的がある。
上記目的を達成するための本考案の特徴とする
構成は、壁体作製用コンクリートの打設空間に臨
む状態で敷設される断熱吸音板であつて、無機繊
維材料から構成されているとともに、前記打設空
間に臨む側の面には、波形に成形されているメタ
ルラス網と前記面との間に前記波形の凸部により
打設コンクリート廻り込み間隙を形成する状態に
メタルラス網を当て付け、かつこのメタルラス網
を板厚方向に貫通する通しピンで止着してある点
にあり、かかる構成から次の作用および効果を奏
する。
メタルラス網の網目を通つて前記の間隙に侵入
し、そこで固化したコンクリートは、コンクリー
ト本体(壁体)と一連一体に繋がつているととも
に、ラス網の網目を形成する各線材を包囲するか
ら、コンクリート本体を断熱吸音板とは、ラス網
と侵入固化コンクリートを介してラス網の全面に
亘る広い範囲で互に結合することになり、コンク
リート本体(壁体)に対する結合力を大巾に増強
できる。つまり、断熱吸音板として無機繊維材料
を用いても、この無機繊維材料を解離させず、コ
ンクリートに対する結合手段としてのメタルラス
網と一体化することができ、従つて、断熱および
吸音性能の低下のない状態で打設コンクリートと
の結合が良好な断熱吸音板を得られる効果があ
る。
又、ラス網はメタル製であるからグラスクロス
と比べて遥かに強度が大であり、配筋時の鉄筋先
端による吸音板本体の損傷は良好に防止され、し
かも、波形のラス網は拡がりがあるから、局部的
な爪付き部材のように歩行時のつまづきなどを招
く障害物とはならず、さらに、断熱吸音板との連
結、ならびに、通しピンによる層間剥離防止に有
効である通しピンの端部が、波形の凹部に安定位
置することで、その通しピン端部によるつまづき
などを良好に避け易いものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
グラスウール、ロツクウール等の無機繊維にフ
エノール樹脂等の熱硬化性接着剤を含浸させた生
の無機フアイバーマツトを第1図、第2図のよう
に肉厚一定で扁平な矩形状となるように加熱しな
がら60〜200Kg/m2程度の高密度に圧縮成形した
断熱吸音板本体、或いは発泡性樹脂を前記と同様
の形状に発泡成形した断熱吸音板本体などにおい
て、この本体1の一側面1Aの全体にメタルラス
網2を、面1Aと網2との間に打設コンクリート
の廻り込み用の間隙3を形成する状態に当て付
け、本体1を板厚方向に貫通する通しピン4を介
してラス網2を本体1に止着したものであつて、
前記の間隙3を形成する手段としては、第2図に
示すように、前記のメタルラス網を波形に成形し
て、その波形の凸部と前記一側面1Aとの間に間
隙3を形成するだけであつても、また、第3図に
示すように、前記一側面1Aに凹部1aを形成し
て間隙3の範囲をさらに大きくしたものであつて
も良い。尚、前記凹部1aは、本体1の長手方向
又は巾方向若しくはその両方向に沿つて全範囲に
亘る一連の溝状に形成するのがよいが、局部的に
形成してもよきものとする。又、凹部1aの形状
はV字形でもよいが、第4図イ、ロのように奥拡
がりにしてコンクリートとの結合力を高めること
が望ましい。
打設コンクリート内の水分の浸透に起因して所
期の断熱吸音性能が低下することを防止すること
が望ましく、その対策としては無機フアイバーマ
ツト製の場合はそれの接着剤中にシリコーン樹脂
等を混合して繊維表面を撥水処理することが有効
であり、発泡樹脂製の場合はラス網2付設側の面
1Aに防水シートを被覆することが有効である。
尚、ラス網2は本体1の全面に亘る他、部分的
であつてもよい。
第5図は床スラブSを構築する状態を示す。仮
型枠6を支持柱7群でサポートし、仮型枠6の上
面に断熱吸音板Aをラス網2が上となる状態で並
列敷設し、断熱吸音板A群を実質的な型枠として
その上にコンクリートを打設する。打設コンクリ
ートの一部8はラス網2の網目を通つて間隙3に
侵入しそこで固化するため、仮型枠6を撤去して
も断熱吸音板A群はそのまゝ床スラブSに一体接
合されている。床スラブ以外、鉛直壁に適用して
もよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る断熱吸音板の実施例を示
し、第1図は平面図、第2図は断面図、第3図は
別実施例の断面図、第4図イ,ロは第3図の実施
例に関する応用例を示す断面図、第5図は施工状
態の説明図、第6図は従来例の断面図である。 1A……一側面、1a……凹部、2……メタル
ラス網、3……間隙、4……通しピン、5……ス
ペーサー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 壁体作製用コンクリートの打設空間に臨む状
    態で敷設される断熱吸音板であつて、無機繊維
    材料から構成されているとともに、前記打設空
    間に臨む側の面1Aには、波形に成形されてい
    るメタルラス網2と前記面1Aとの間に前記波
    形の凸部により打設コンクリート廻り込み用間
    隙3を形成する状態にメタルラス網2を当て付
    け、かつこのメタルラス網2を板厚方向に貫通
    する通しピン4で止着してあることを特徴とす
    る断熱吸音板。 前記ラス網2が前記面1Aの全体に亘る大き
    さのものである実用新案登録請求の範囲第項
    に記載の断熱吸音板。
JP1980178082U 1980-12-10 1980-12-10 Expired JPS623446Y2 (ja)

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JP1980178082U JPS623446Y2 (ja) 1980-12-10 1980-12-10

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JP1980178082U JPS623446Y2 (ja) 1980-12-10 1980-12-10

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JPS5799015U JPS5799015U (ja) 1982-06-18
JPS623446Y2 true JPS623446Y2 (ja) 1987-01-27

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JPS5230100U (ja) * 1975-08-23 1977-03-02

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JPS5799015U (ja) 1982-06-18

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