JPH10504359A - コンクリート製の型枠パネル - Google Patents

コンクリート製の型枠パネル

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JPH10504359A
JPH10504359A JP8501482A JP50148295A JPH10504359A JP H10504359 A JPH10504359 A JP H10504359A JP 8501482 A JP8501482 A JP 8501482A JP 50148295 A JP50148295 A JP 50148295A JP H10504359 A JPH10504359 A JP H10504359A
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ハイレマン・ヨッヒェン
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モスト・ハンス―ヨアヒム
ハイレマン・ヨッヒェン
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Abstract

(57)【要約】 コンクリートからなる使い捨て可能な型枠パネル1にわずかな重量で充分な強度を付与するために、組み込み状態で引張力を受ける型枠パネルの領域で特にガラス繊維からなる交差する糸群5、6を装入することを提案する。さらに、型枠パネルの強度を高めるために、圧縮力を受ける領域にも糸群を装入することができる。糸としては、わずかな重量で高い引張強度およびコンクリート中の耐腐食性の利点を有するガラス繊維を使用することを提案する。型枠パネルは現場打ちコンクリート18に向けられた側9で現場コンクリートと緊密な結合するように形成されかつその縁13で面取りされている。

Description

【発明の詳細な説明】 コンクリート製の型枠パネル 本発明は、鉄筋コンクリート構造部品用のコンクリートからなる、人手で運搬 可能なかつ移送可能な薄い型枠パネルに関する。 ここで、使い捨て可能な型枠とは、現場で打設コンクリートで建造される建物 用の型枠と解され、この型枠はコンクリートの凝固後除去されないで、建物と結 合されたままであり、それが底部に存在していて除去できなかろうとできようと 、建物の支えとなる部分または建物の構成部分として考慮に入れようと入れまい と結合されたままである。 使い捨て可能な型枠パネルは公知であり(ヨーロッパ特許 0 110 874)、平坦 なまたは立体的な補強鋼筋織物が、前もって作りあげた、補強鋼筋織物に対応し て溝孔を掘られた二つのパネルの間に埋設されかつこれら全体がコンクリートに より一体になった支持構造に打設される。この型枠板を製造するための方法は非 常に費用がかかり、それ故板は高価である。補強鋼は規定通り少なくとも2cmの コンクリートにより覆われなければならないので、板は必然的に非常に厚くなり 、建築基準を変化させかつ例えば個々の人により取り扱うことができるには重す ぎる。 いわゆる上コンクリートを有する板天井用の、ほかの周知の使い捨て可能な( 下方の)型枠パネルは、建造物の静力学に必要な立体的な鋼棒製の補強材からな り、この補強材は組み込まれた状態で引張力を受けるそれらの下方の領域でのみ コンクリートで打設される。組み込み後、補強材の上方領域も現場打ちコンクリ ートにより打設され、それとともに厚さが生ずる。建物ごとの補強材は個々に静 力学的に計算されるので、そのような板天井用の型枠パネルは注文に制約されて 製造しなければならない。このため、それらの製造費用が値上がりするだけでは なく、製造の際、貯蔵の際、輸送の際および建築現場での任意の処理も困難にな る。 構成要素として使用可能なコンクリート型枠も知られており(ドイツ連邦共和 国実用新案 1 705 248)、しかしながらこのコンクリート型枠は全く補強材を有 しない。しかしながら、取扱いのときにだけではなく、打設のときにも現場打ち コンクリートで充分な強度を確保するために、そのような型枠パネルを非常に厚 く形成しなければならず、それと共に非常に重くなるので、その型枠パネルはも はや手で取り扱うことができなかった。 それ故、本発明は、現行の建築基準および建築術の規定を考慮に入れる標準部 品として多くの個数で廉価に製造され、備蓄されかつ全ての使用の場合に同様に 使用可能である、使い捨て可能な型枠パネルを提供することを課題に設定した。 本発明は、この課題を請求の範囲1の特徴事項に記載の特徴により解決する。 本発明による型枠パネルの補強材は、建物の静力学を実現する鋼補強材ではな く、型枠パネルのみの強度を実現する補強材である。建物の静力学を実現する補 強材が本発明による型枠パネルにわたっておよびそれとともに本発明による型枠 パネルと無関係に組み込まれる。それとともに、型枠パネルは建物の補強材と無 関係にかつ全ての建物に自在に使用することができる。 すでに、使い捨て可能な型枠の製造のための好ましくは石膏製の板が知られて おり(ドイツ連邦共和国実用新案 77 14 361)、この型枠は一方の側でまたは両 側で板の表面に埋設された、織物またはフリースからなるインサートを有する。 これらのインサートは、板と収容すべき粗コンクリートの間の結合作用を高める ために、その狭い方の側で板から突出している。なるほど、これらのインサート は板の引張強度を高めることは言える。しかしながら、フリース、任意の種類の 織物も石膏と結合して、鋼で補強された、打設コンクリート中に準備すべき天井 の外殻のための充分な強度を有する型枠パネルを全く達成できない。それにより 、板は壁の外殻のためにのみ提案される。さらに、材料に条件づけられる一方で は石膏のおよび他方では鋼補強材の化学的特性から、補強材鋼がその強度を付与 するだけではなく、建物の構造も考慮に入れる鋼に対応する化学的プロセスが生 ずる。 それ故、本発明による型枠パネルはコンクリートからなりかつ一種の補強材を 有し、この補強材はコンクリートと結合して板厚がわずかのときに板が必要な強 度を付与する。水平な組み込み状態で引張力を受ける下方の領域の補強材は、必 要な作業過程と結合された活荷重を、施与された現場打ちコンクリートの荷重を 加えて支えなければならない。準備された組み込み状態で圧縮力を受ける型枠パ ネルの上方領域に敷設されたさらに他の補強材は、型枠パネルを取り扱う際に壊 れないようにするのに役立つ。それ故、この補強材は引張力を受ける領域の補強 材よりいっそう弱くできる。 補強材としては、高い引張強度とわずかな引張伸びの耐食性の材料からなる( 単繊維)ワイヤまたは(多繊維)糸のような本発明による平行な一次元的な物体 の交差する群が役立つ。これらの条件を、ガラスのような無機材料からなる特別 なワイヤまたは糸が果たす。強度の要求が特に高くかつ重量がわずかである場合 には、炭素繊維の使用の正当性を理由づけることができる。 ガラスは当面の使用の場合に次のような利点を有する。すなわち、 −ガラスはその実質的に鉱物性の成分のために、コンクリートに非常に似た材料 であり、この材料はそれ故コンクリートと非常に緊密に結合し、温度変化にもコ ンクリートと同様に反応することなど、 −ガラスは非常に高い引張強度を有し、この引張強度はすでにわずかな質量でし たがって重量で高い強度を実現すること、 −ガラスはコンクリートのヤング率と同様なヤング率を有し、それ故負荷の場合 にコンクリートと同様に挙動すること、 −ガラス繊維からなる糸および織物は商慣習上の、したがって直ちに利用可能な かつ廉価な半製品であること等の利点を有する。 本発明により、型枠パネルの補強材は、そのとき特に90°の角度で交差しかつ 型枠パネルの側面に対して平行に延びる少なくとも二つの糸群からなる。型枠パ ネルが重なり合って垂直に存在する方向と異なる方向に最も強く負荷される場合 にまたは長方形の型枠パネル(例えば同じ側で三角形の建造物に平面図で見て60 °の網目スクリーン)が用いられない場合に、糸群が他の角度で交差することも できる。しかしながら、糸群は最も強い引張負荷の方向に延びるのが好都合であ る。 型枠パネルの強度の要求がより高い場合または型枠パネルにより多くの方向で 負荷がかかる場合、二つより多い、例えば三つの糸群を使用することもできるが 、そのときこれらの糸群は約60°の角度で交差するのが有利である。 糸群の個々の糸は、流動状コンクリートが、互いに交差する糸群により形成さ れたメッシュを通り抜けることができる相互の間隔を有する。使用されるコンク リートの粒度に応じて、この間隔は数mmからほぼ15 mm までであることができる 。 補強材の太さは、糸の太さの選択によっても糸群の糸の相互の間隔の選択によ っても強度の要求に応じて選択することができる。本発明による型枠パネルの必 要な強度は、ほぼ100 g/m2の単位面積当たりの重量を有する、織物の平面形成物 (織物または網目状に結合した糸群)の形態の補強材で達成できることが明らか になった。多くの場合に、板寸法が異なるときまたは負荷値が異なるときいっそ う高いまたはいっそう小さいm2重量も有利であることができる。異なるまたは同 じ単位面積重量を種々の純良度の糸および/または糸の間の種々の間隔で達成す ることができる。 一般に、上方の補強材は下方の補強材よりいっそう弱く選択することができ、 その単位面積重量、すなわち上方の補強材の糸の太さおよび/または強さを下方 領域の補強材の糸群における太さと強さよりいっそう小さくすることができる。 交差する糸群は互いに無関係であることができる。しかしながら、より軽い、 特に共通の取扱い可能性の理由から、糸群が互いに結合されるかまたは網目状に 結合されそしてその限りでは二次元の平らな支持構造を形成する。しかしながら 、引張負荷は常に個々の糸によってのみ受けられるので、補強材の構成要素は一 次元のものとみなすことができる。糸を網目状に結合することは、接着、溶接ま たは皮膜で覆うことにより達成することができる。特に、糸群は経糸および緯糸 として互いに織成され、その際しかしながら、非常に軽く(糸の大きな相互の間 隔で)調整された織物のすベり止めのために、付加的に皮膜をかぶせたり、溶接 したりまたは接着したりすることが有利である。 補強材として細い糸群を使用することにより、本発明による型枠パネルの厚さ を、鋼補強材の組み込みにもかかわらず天井の構造高さが型枠パネルにわたって 高くならないように非常に小さく保つことができる。特に、2cmの鋼補強材の上 のまたは下の規定されたコンクリートかぶり厚さが得られるほどに、使い捨て可 能な型枠パネルはまさに非常に厚い。それとともに、鋼補強材は、さもないと必 要なスペーサなしで、直接型枠パネル上に載せることができる。 鋼補強材は規定通りに少なくとも2cmの厚さのコンクリート層により覆われな ければならない。このことは、型枠パネルの最小厚さにより確保される。それと ともに、この条件を型枠パネルの当接箇所でも果たすために、型枠パネルの縁を 現場打ちコンクリートに向けられた側で面取りするようにする。それにより、型 枠パネルの間に残っている当接継ぎ目の高さが減らされ、水っぽいコンクリート 膠がこの当接継ぎ目の中へ滲出することができ、そしてそれが充填され、したが って補強材の下のまたは補強材の上の規定されたコンクリートかぶり厚さを確保 することが達成される。 型枠パネルと現場打ちコンクリートが平らな面でのみ接触するので、型枠パネ ルと現場打ちコンクリートの間の緊密な結合が生ずるように型枠パネルを現場打 ちコンクリートに向けられたその側で実施するようにする。このことは、型枠パ ネルの粗い表面形成により達成することができる。型枠パネルのこれらの面は、 それ自体周知の仕方で、現場打ちコンクリートが侵入して係止するようなアンダ ーカットされた凹部を有することもできる。型枠パネルの表面の細溝も、型枠パ ネルと現場打ちコンクリートの間の緊密な結合を達成するための手段として適す ることが実証されている。 型枠パネルの寸法は任意に選択することができる。100 cm×50 cm の標準寸法 は通例の型枠パネルの標準寸法に一致する。しかしながら、多くの場合に、これ と異なる寸法が有利でありうる。 ほぼ2cmの型枠パネルの所定の厚さおよび100 cmまたは50 cm の好都合な長さ と幅寸法は、型枠パネルを一人の人だけで取り扱うことができるほぼ25 kg の型 枠パネルの重量になる。 ほぼ2cmの型枠パネルの所定の厚さにより、石鋸または切断砥石車のような石 を切断する切断手段により板を部分寸法に容易に裁断することもできる。このた めに、下方の補強材を切断する切込みが、型枠パネルを切込みに沿って裂くこと ができるために充分であることが明らかになった。 ガラスは特に流動性のなお凝固してないコンクリートのアルカリ度により腐食 されることがあることは知られている。この反応により型枠パネルの補強材の強 度を損なうのを阻止するために、さらに耐アルカリ性のガラス繊維からなる糸を 使用するようにする。そのような糸は専門商社により提供される。 本発明のさらに続く他の構成では、型枠パネルにはその現場打ちコンクリート と反対側に温熱/冷気、音響またはその他の作用に対する絶縁層を設けることを 提案する。それとともに、そのような絶縁層を建築の別の作業過程で取りつける 必要がないという利点が達成される。絶縁層はそれどころかすでに型枠パネルの 製造のときに作業経過中好都合な仕方で取りつけることができる。 本発明による型枠パネルはとりわけ、打設され、補強されたコンクリート天井 の現場で敷設される。しかしながら、この型枠パネルは壁、支え梁、凹部、基礎 などのための使い捨て可能な型枠として同様に役立つことができる。 図面には、本発明による型枠の二つの実施形態とその型枠のより多くの使用可 能性を例のために示してある。図面において、 第1図は型枠パネルの横断面図を示し、 第2図は型枠パネルを用いた天井の外殻を断面して示し、 第3図は型枠パネルを用いた支持梁の外殻を断面で示し、 第4図は型枠パネルによる建造物基礎の外殻を断面で示し、 第5図は型枠パネルによる凹部の外殻を断面で示し、 第6図は型枠パネルを用いて建造された壁を断面で示し、 第7図は絶縁層を有する型枠パネルを断面で示す。 特に、第1図から認められるように、本発明による型枠パネル1は、好ましく は8よりあらくはない粗さを有するコンクリート製の平らな板2からなる。水平 に組み込まれると引張力を受ける型枠パネル1の領域において、下側3にわたっ て緻密に、この板は、それぞれ互いに平行な糸で、交差する二本の糸群5、6か らなるインサートの形態の補強材4を有する。破線7の左側の実施形態では、こ れらの糸群5、6は織物8を形成しており、破線の右側の実施形態では糸群が上 下に重なり合っている。板2の製造の際に糸の変位を阻止するために、いずれに せよ単に重なり合っているだけの糸群の糸はそれらの交差点でスリップできない ように互いに結合されている。 板2の上側9は、破線7の左側の実施形態では、横断面が長手方向にまたは横 方向に延びる蟻つぎ状の切り込み溝10として形成され、破線の右側の実施形態 では長手方向にまたは横方向に延びるまたは交差する細溝11として形成されて いる輪郭を有する。これらの輪郭10、11の下方に、板2は、同様に互いに平 行な糸で交差する群5、6からなるインサートの形態の他の補強材12を有し、 これらの糸群は同様に互いに織成されるかまたは単に重なり合って存在すること ができる。 板2の縁13は、上側9に向かって、ほぼ板の厚さの半分まで達する斜面14 の風に面取りされている。板2の厚さは2cmが好ましい。 型枠パネル1で天井15を造るために、これらの型枠パネルは第2図によれば 点線で示した支持構造16上にできるだけ狭い隙間で第1図に示した上方/下方 の配向で設計されている。この型枠パネル位置には、直接、スペーサなしで鋼補 強材17が敷設される。この基礎上に、直接現場打ちコンクリート18により天 井15を打設建造することができる。 この打設のときに、コンクリートが斜面14により形成された切込み溝19の 中へおよび水っぽいコンクリート膠が型枠パネル1の縁13の間の隙間へ流れこ む。それとともに、2cmの型枠パネル1の厚さから出発して、鋼補強材17が全 ての場所で少なくとも2cmのコンクリートにより覆われることが確保される。コ ンクリートの凝固後、支持構造16を除去するだけでよい。型枠パネルをたたい てコンクリート面から落としたり、打設ウエブの化粧塗りをすることは不必要で ある。 第3図による支えの梁20を造るために、型枠パネル条片21が寸法に応じて 裁断されて、点線で示した突っ張り22により固定される。支え梁補強材23( およびここには示してない天井補強材)の装入後、天井15と梁20が打設され る。明らかなように、ここでもコンクリートが斜面14へおよびコンクリート膠 が隣接する隙間へ流れこむことによりコンクリートによる補強材23の規定され た被りが確保される。 第4図による土壌で基礎帯状部24を造るためにも、本発明による使い捨ての 型枠パネルを有利に使用することができる。このために、基礎帯状部24の外側 を形成する型枠パネル1を、例えば底スパイク25または他の適当な突っ張りを 用いて堀り上げた基礎溝に立てることができる。また、基礎帯状部24の内側も 、 堀り上げた基礎溝の斜面により区画してはならない場合に、型枠パネル帯状片2 6を用いて区画することができる。 それから、そのように周りを囲まれた空間に現場打ちコンクリート18を打設 することができる。コンクリートの凝固後、底スパイク25を引っ張ることがで き、それによって基礎は型枠を除去する必要もなく完成される。 第5図は第3図による梁の外殻を逆にしてコンクリートで打設された天井15 または壁における凹部27の外殻を示す。設けられた凹部27の空間は四方を相 応して裁断された型枠パネルの帯状片21で囲まれており、これらの帯状片は支 持要素16により保持されている。すでに述べた現場打ちコンクリートの、斜面 により形成された切り込み溝の中への流入または水っぽいコンクリート膠の残っ ている隙間への流入により、コンクリート層が天井15に存在するここには示さ れてない補強材を介して確保されるように、型枠パネルの帯状片21がそれらの 斜面14に関して配置されている。 本発明による型枠パネルにより建造された壁28を第6図に示す。型枠パネル 1は例えばスパイク30により底部31に固定された底レール32の細溝29に 設置されるかまたは相応する天井レール33に保持されている。型枠パネル1の 当接継ぎ目の、相応して孔をあけられた位置に、鋼鉄製のタイロッド34が差し 込まれており、これらのタイロッド34は底レール32および天井レール33と 同様に詰め込まれた流動状の現場打ちコンクリートの圧縮力を受ける。壁28は 鋼筋補強材17も有する。型枠を現場打ちコンクリートが凝固するまで保持する ための支持構造は、ここではすでに除いてある。 絶縁層35が設けられた型枠パネルを第7図に示す。この型枠パネルはまず第 1図に示しかつ述べたような本来の型枠パネル1からなる。その下側3に、した がって付け加えるべき現場打ちコンクリートと反対側に、絶縁層35を熱、音響 または例えば電磁的な放射または火災のようなその他の作用が通り抜けないよう に配置されている。絶縁層35は音のような作用を吸収するために設けかつ形成 することもできる。 絶縁層35は当業者にとって周知の意図した絶縁作用を有する材料からなり、 この材料は、例えばスチロデュアのような硬質発泡体、フェルトまたは岩綿のよ うな繊維材料、これらの材料とカートン、フィルムまたは薄板のような平面形成 物の組合せを含むことができる多層板またはその他からなる。絶縁層35は本来 の型枠パネル1と強固に結合され、例えば(合成樹脂の)スパイク36によりま たは接着剤により結合されている。 本発明による型枠パネル1を製造するには、まず練り船状の、平らな型の中へ 下方の補強材4を入れる。それから、型を所定量のコンクリートで充填する。補 強材織物のメッシュが大きいため、コンクリートが織物を通って入り、そして下 側でも補強材織物を取り囲む。このコンクリート充填において、上方の補強材1 2が敷設され、それから型が蓋で閉じられる。この蓋には、斜面14および切込 み溝10または細溝11を形成する形状が加工されており、切り込み溝10を形 成する心部を長さ方向に引張可能なレールとして形成することもできる。蓋内の 型突起が上方の補強材12をコンクリートの中へ押圧する。型の上への熱作用に より、コンクリートの凝固を促進することができる。多数の鋳造練り船を用いて 、型枠パネルをシリーズで製造することができる。 他の方法によれば、いわば無端の型枠パネル−帯状体を連続的に製造して、個 々のパネルをコンクリートの凝固後に切断することができる。 参照数字リスト 1 型枠パネル 2 板 3 下側 4 下方の補強材 5,6 糸群 7 破線 8 織物 9 上側 10 切込み溝 11 細溝 12 上方の補強材 13 縁 14 斜面 15 天井 16 支持構造 17 鋼補強材 18 現場打ちコンクリート 19 溝 20 支え梁 21 型枠パネル帯状片 22 突っ張り 23 支え梁補強材 24 基礎帯状片 25 底スパイク 26 型枠パネル帯状片 27 凹部 28 壁 29 細溝 30 底スパイク 31 底部 32 底レール 33 天井レール 34 タイロッド 35 絶縁層 36 スパイク
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年3月27日 【補正内容】 織物も石膏と結合して、鋼で補強された、打設コンクリート中に準備すべき天井 の外殻のためにのみ提案される。さらに、材料に条件づけられる一方では石膏の および他方では鋼補強材の科学的特性から、補強材鋼がその強度を付与するだけ ではなく、建物の構造も考慮に入れる鋼に対応する科学的プロセスが生ずる。 それ故、本発明による型枠パネルはコンクリートからなりかつ一種の補強材を 有し、この補強材はコンクリートと結合して板厚がわずかのときに板に必要な強 度を付与する。水平な組み込み状態で引張力を受ける下方の領域の補強材は、必 要な作業過程と結合された活荷重を、施与された現場打ちコンクリートの荷重を 請求の範囲 1.鉄筋コンクリート構造部品用のコンクリートからなる、手で運搬可能なかつ 移送可能な薄い型枠パネルであって、この型枠パネルは平らな板からなりかつ耐 食性材料製の少なくとも二本の交差する糸群(5,6)からなる、組み込み状態で型 枠パネル(1)の意図した強度のみを実現する補強材(4)を有し、補強材は少なくと も組みこまれた状態で引張負荷を受ける型枠パネルの領域においてコンクリート に埋設され、その際鉄筋コンクリート構造部品に組み込むべき鉄筋(17)が直接型 枠パネル上に載せることが可能でありそれとともに継ぎ目領域でも腐食に対して 保護されるように型枠パネルの縁(13)が現場打ちコンクリートに向けられた側(9 )で斜めに切り取られ、また組み込み状態で型枠パネルと現場打ちコンクリート の間の緊密な結合が確保されるように、現場打ちコンクリート(18)に向けられた 型枠パネルの実質的に平らな面が形成されることを特徴とする型枠パネル。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年9月3日 【補正内容】 しない。しかしながら、取扱いのときにだけではなく、打設のときにも現場打ち コンクリートで充分な強度を確保するために、そのような型枠パネルを非常に厚 く形成しなければならず、それと共に非常に重くなるので、その型枠パネルはも はや手で取り扱うことができなかった。 さらに他の周知の使い捨て可能な制御パネル(ドイツ連邦共和国特許公開25 2 1 577)は、現場打ちコンクリートに向けられたその面にけばを有し、このけば に鋼補強材が載せられ、そしてそれにより現場打ちコンクリートと反対側の型枠 パネルの面から腐食を阻止する間隔で保持される。しかしながら、そのようなけ ばを有する制御パネルは製造するのがむづかしくかつ平らな板からなる制御パネ ルよりいっそう重い。けばは、けばの間の板厚によってのみ決定されるその強度 にには寄与しないが、たしかにその重量には寄与する。 それ故、本発明は、現行の建築基準および建築術の規定を考慮に入れる標準部 品として多くの個数で廉価に製造され、備蓄されかつ全ての使用の場合に同様に 使用可能である、使い捨て可能な型枠パネルを提供することを課題に設定した。 本発明は、この課題を請求の範囲1の特徴事項に記載の特徴により解決する。 制御パネルが平らな板からなることにより、制御パネルが簡単に製造すること ができ、かつその材料容積およびしたがってその重量が、制御パネルの強度に必 要な板厚が必要とする重量より大きくはない。 本発明による型枠パネルの補強材は、建物の静力学を実現する鋼補強材ではな く、型枠パネルのみの強度を実現する補強材である。建物の静力学を実現する補 強材が本発明による型枠パネルにわたっておよびそれとともに本発明による型枠 パネルと無関係に組み込まれる。それとともに、型枠パネルは建物の補強材と無 関係にかつ全ての建物に自在に使用することができる。 すでに、使い捨て可能な型枠の製造のための好ましくは石膏製の板が知られて おり(ドイツ連邦共和国実用新案 77 14 361)、この型枠は一方の側でまたは両 側で板の表面に埋設された、織物またはフリースからなるインサートを有する。 これらのインサートは、板と収容すべき粗コンクリートの間の結合作用を高める ために、その狭い方の側で板から突出している。なるほど、これらのインサート は板の引張強度を高めることは言える。しかしながら、フリース、任意の種類の
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.鉄筋コンクリート構造部品用のコンクリートからなる、手で運搬可能なかつ 移送可能な薄い型枠パネルにおいて、 耐食性材料製の少なくとも二本の交差する糸群(5,6)からなる、型枠パネル(1) の意図した強度のみを実現する補強材(4)を有し、補強材は少なくとも組みこま れた状態で引張負荷を受ける型枠パネルの領域においてコンクリートに埋設され 、その際鉄筋コンクリート構造部品に組み込むべき鉄筋(17)が直接型枠パネル上 に載せることが可能でありそれとともに継ぎ目領域でも腐食に対して保護される ように型枠パネルの縁(13)が現場打ちコンクリートに向けられた側(9)で斜めに 切り取られ、また組み込み状態で型枠パネルと現場打ちコンクリートの間の緊密 な結合が確保されるように、現場打ちコンクリート(18)に向けられた型枠パネル の面が形成されることを特徴とする型枠パネル。 2.組み込まれた状態で圧縮力を受ける型枠パネル(1)の領域でも交差する糸群( 5,6)からなる補強材(12)がコンクリートに埋設されていることを特徴とする請求 の範囲1による型枠パネル。 3.糸群(5,6)が型枠パネル(1)の側面(13)に対し平行に延びることを特徴とする 請求の範囲1または2による型枠パネル。 4.糸群(5,6)がそれらの糸の交差点で接着、溶接または皮膜をかぶせることに より互いに結合されることを特徴とする請求の範囲1または2の型枠パネル。 5.糸群(5,6)が互いに織成されることを特徴とする請求の範囲1または2によ る型枠パネル。 6.糸群(5,6)がガラス繊維からなることを特徴とする請求の範囲1または2に よる型枠パネル。 7.補強材の単位面積当たりの重量が50 g/m2から200 g/m2であることを特徴と する請求の範囲1または2による型枠パネル。 8.現場打ちコンクリート(18)を打設するために設けられた型枠パネル(1)の側( 9)が、型枠パネルと現場打ちコンクリートの間の付着を高める形状を有すること を特徴とする請求の範囲1から7までのうちのいずれか一つによる型枠パネル。 9.現場打ちコンクリート(18)を打設するために設けられた型枠パネル(1)の側( 9)には、アンダーカットされた凹部(10)が設けられていることを特徴とする請求 の範囲8による型枠パネル。 10.型枠パネル(1)が少なくとも2cmの厚さを有することを特徴とする請求の 範囲1から9までのうちのいずれか一つによる型枠パネル。 11.型枠パネル(1)は好ましくはほぼ100 cmの長さおよびほぼ50 cm の幅を有 することを特徴とする請求の範囲1から10までのうちのいずれか一つによる型 枠パネル。 12.型枠パネル(1)に装入された糸が耐アルカリ性のガラス繊維からなること を特徴とする請求の範囲1から11までのうちのいずれか一つによる型枠パネル 。 13.型枠パネル(1)が、現場打ちコンクリート(18)と反対側(3)に絶縁層(35)を 有することを特徴とする請求の範囲1から12までのうちのいずれか一つによる 型枠パネル。 14.絶縁層(35)が係止要素(36)により型枠パネル(1)に固定されていることを 特徴とする請求の範囲13による型枠パネル。
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