JPS623396Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623396Y2 JPS623396Y2 JP1450583U JP1450583U JPS623396Y2 JP S623396 Y2 JPS623396 Y2 JP S623396Y2 JP 1450583 U JP1450583 U JP 1450583U JP 1450583 U JP1450583 U JP 1450583U JP S623396 Y2 JPS623396 Y2 JP S623396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- work
- rail
- guide
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 22
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 15
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000010516 chain-walking reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、メツキ処理における所定の処理工程
に従つて被処理物又はこれを収納するバレルを吊
垂させメツキ電解槽、水洗槽、回収槽などの各処
理槽毎に浸漬させるため順次連続的に昇降移送さ
せる自動移送装置に用いられるハンガー装置に関
するものである。
に従つて被処理物又はこれを収納するバレルを吊
垂させメツキ電解槽、水洗槽、回収槽などの各処
理槽毎に浸漬させるため順次連続的に昇降移送さ
せる自動移送装置に用いられるハンガー装置に関
するものである。
一般にメツキ処理の如き一連の自動処理を行な
うものにおいて、被処理物は通常適当な保持体の
ワークキヤリアに支持されて順次処理タンクに沿
つて移送されるが、連設された各種の処理タンク
に浸漬させるため仕切壁を乗り越えて移送する昇
降機構が採用されている。そして通常メツキ処理
工程では各処理タンクを順次昇降して搬送される
が加工品によつてはそのうち或る種の処理タンク
を飛び越えて所定の処理タンクに浸漬する必要が
あつて、この要求のためコンベア装置にスキツプ
機構を附設されることが試みられている。これは
多種の加工品を同一装置で処理しようとする要請
から、それぞれの特定処理に順応し得る生産機械
としての形態にできる点で効果的なことである。
うものにおいて、被処理物は通常適当な保持体の
ワークキヤリアに支持されて順次処理タンクに沿
つて移送されるが、連設された各種の処理タンク
に浸漬させるため仕切壁を乗り越えて移送する昇
降機構が採用されている。そして通常メツキ処理
工程では各処理タンクを順次昇降して搬送される
が加工品によつてはそのうち或る種の処理タンク
を飛び越えて所定の処理タンクに浸漬する必要が
あつて、この要求のためコンベア装置にスキツプ
機構を附設されることが試みられている。これは
多種の加工品を同一装置で処理しようとする要請
から、それぞれの特定処理に順応し得る生産機械
としての形態にできる点で効果的なことである。
従来このスキツプ機構としては、ワークレール
の一部をスキツプワークレールとしてラツクを別
ラインに移し替え移動させること或いはワークキ
ヤリアをメインコンベアからサブコンベアにロー
ダ部で移し替え移動することで行なつており、そ
の移し替え手段としてタイミングを合わせ同期的
に連動させる必要から複雑な電気制御回路並びに
油圧駆動機器を多数用いて構成しても現実には受
渡し部分においては、ラツク或いはワークキヤリ
アの配列ピツチの相違があると受渡しが不可能と
なるため合致させるために同一ピッチ配列とする
か或いは誤差修正して一致する位置まで余分に走
行させる生産ラインを作る必要ができ、生産ライ
ンが長大でしかも移し替え移動が多くなる程無駄
な設備と場所を要し、且つまた生産性においても
能率アツプできないこととなり、しかも制御操作
もやつかいでメンテナンス上問題があり、機構そ
のものも高価煩雑化し、省エネルギ上でも不経済
で満足できるものではなかつた。
の一部をスキツプワークレールとしてラツクを別
ラインに移し替え移動させること或いはワークキ
ヤリアをメインコンベアからサブコンベアにロー
ダ部で移し替え移動することで行なつており、そ
の移し替え手段としてタイミングを合わせ同期的
に連動させる必要から複雑な電気制御回路並びに
油圧駆動機器を多数用いて構成しても現実には受
渡し部分においては、ラツク或いはワークキヤリ
アの配列ピツチの相違があると受渡しが不可能と
なるため合致させるために同一ピッチ配列とする
か或いは誤差修正して一致する位置まで余分に走
行させる生産ラインを作る必要ができ、生産ライ
ンが長大でしかも移し替え移動が多くなる程無駄
な設備と場所を要し、且つまた生産性においても
能率アツプできないこととなり、しかも制御操作
もやつかいでメンテナンス上問題があり、機構そ
のものも高価煩雑化し、省エネルギ上でも不経済
で満足できるものではなかつた。
本考案では、メツキ処理工程が異なる各種加工
品を同一装置により選択的に各処理ができるメツ
キ装置の操作制御を簡便化し、省エネルギ化と機
構の簡素化を容易に計り得るハンガー装置を経済
的な形態で提共することを目的としたものであ
る。
品を同一装置により選択的に各処理ができるメツ
キ装置の操作制御を簡便化し、省エネルギ化と機
構の簡素化を容易に計り得るハンガー装置を経済
的な形態で提共することを目的としたものであ
る。
本考案は、メツキ処理槽上に配設されるレール
1に沿つて走行するコンベア機構2と、このコン
ベア機構2に沿つてワークキヤリア3を移行する
ためのワークレール4と、スキツプワークレール
4′とを備えると共に、該スキツプワークレール
4′をコンベア機構2に連接移動せしめるシヤト
ル部Aを備えたメツキ装置において、前記コンベ
ア機構2に、前記ワークキヤリア3に係支しうる
フツク5を旋回自在に枢着し、該コンベアフツク
5をワークキヤリア3に形成した嵌支部6に挿脱
しうる操作ガイド7を前記コンベア機構2に沿つ
て装備して、前記コンベア機構2によつて走行さ
れるフツク5をワークキヤリア3に接離可能に設
けたことを特徴とするメツキ装置におけるハンガ
ー装置である。
1に沿つて走行するコンベア機構2と、このコン
ベア機構2に沿つてワークキヤリア3を移行する
ためのワークレール4と、スキツプワークレール
4′とを備えると共に、該スキツプワークレール
4′をコンベア機構2に連接移動せしめるシヤト
ル部Aを備えたメツキ装置において、前記コンベ
ア機構2に、前記ワークキヤリア3に係支しうる
フツク5を旋回自在に枢着し、該コンベアフツク
5をワークキヤリア3に形成した嵌支部6に挿脱
しうる操作ガイド7を前記コンベア機構2に沿つ
て装備して、前記コンベア機構2によつて走行さ
れるフツク5をワークキヤリア3に接離可能に設
けたことを特徴とするメツキ装置におけるハンガ
ー装置である。
本考案を図面に基いて説明する。
メツキ処理槽上に配設されるレール1に沿つて
走行するコンベア機構2に、被メツキ処理材乃至
被メツキ処理材収容ラツク(以下ラツクという)
を支持したワークキヤリア3を係支しうるフツク
5を複数適宜間隔で配備してある。
走行するコンベア機構2に、被メツキ処理材乃至
被メツキ処理材収容ラツク(以下ラツクという)
を支持したワークキヤリア3を係支しうるフツク
5を複数適宜間隔で配備してある。
他方、ワークレール4は上下動可能に備えら
れ、ワークレール4上を走行するワークキヤリア
3に係支されたラツクを、メツキ液中に浸漬・メ
ツキ液中から引上可能に形成している。
れ、ワークレール4上を走行するワークキヤリア
3に係支されたラツクを、メツキ液中に浸漬・メ
ツキ液中から引上可能に形成している。
前記ワークレール4の一部は分離自在のスキツ
プワークレール4′とし、シヤトル部Aによりフ
ツク5の走行位置とワークレール4の位置を往復
移動してワークキヤリア3のワークレール4から
フツク5へ或いはフツク5からワークレール4へ
の移動に介在している。
プワークレール4′とし、シヤトル部Aによりフ
ツク5の走行位置とワークレール4の位置を往復
移動してワークキヤリア3のワークレール4から
フツク5へ或いはフツク5からワークレール4へ
の移動に介在している。
また、前記コンベア機構2はレール1上を走行
するチエンで、チエンより吊垂されたサポート8
下端に支軸9を介してフツク5を揺動自在に枢着
してある。
するチエンで、チエンより吊垂されたサポート8
下端に支軸9を介してフツク5を揺動自在に枢着
してある。
このフツク5の下端はスキツプワークレール
4′側に折曲されて鉤状爪部10を形成され、該
部をワークキヤリア3に形成した窓孔からなる嵌
支部6に係合せしめてワークキヤリア3を吊垂支
持する構成としてある。
4′側に折曲されて鉤状爪部10を形成され、該
部をワークキヤリア3に形成した窓孔からなる嵌
支部6に係合せしめてワークキヤリア3を吊垂支
持する構成としてある。
また前記サポート8にはワークキヤリア3の頭
部を押圧して走行せしめる押出杆12が垂設され
ている。
部を押圧して走行せしめる押出杆12が垂設され
ている。
なお前記ワークキヤリア3の頭部は、ワークレ
ール4上で押圧され走行駆動せしめられる係合部
3′とワークレール4乃至スキツプワークレール
4′に係合する凹溝3″とスキツプワークレール
4′上で前記押出杆1aにより走行せしめられる
際の係合部3を有している。
ール4上で押圧され走行駆動せしめられる係合部
3′とワークレール4乃至スキツプワークレール
4′に係合する凹溝3″とスキツプワークレール
4′上で前記押出杆1aにより走行せしめられる
際の係合部3を有している。
そしてこの頭部をフツク5の係止空間Eに突出
してフツク5に係支されるもので、スキツプワー
クレール4′への移動には所定位置にあるスキツ
プワークレール4′端部に前記凹溝を臨ましめ、
スキツプワークレール4′からの移動には前記嵌
支部にフツク5の鉤状爪部を嵌挿する、フツク5
の揺動角即ち姿勢制御用の操作ガイド7が付設さ
れる。この操作ガイド7はフツク5のスキツプワ
ークレール4′側首部に当接する高さにスキツプ
ワークレール4′の長さに亘つて張装したガイド
レールで、スキツプワークレール4′のスキツプ
位置上方において、スキツプワークレール4′の
端部上方ではフツク5を鉛直状態に保ち、(即ち
ワークキヤリア3のスキツプワークレール4′フ
ツク5間の移行姿勢)スキツプワークレール4′
の中央部ではスキツプワークレール4′から鉤状
爪部10が離れる(即ちワークキヤリア3とフツ
ク5は係合しない)ように、カーブして設けられ
ていてこのガイド7は必要に応じ着脱自在に配備
されるようにしライン変更に対応するようにする
のが便利である。
してフツク5に係支されるもので、スキツプワー
クレール4′への移動には所定位置にあるスキツ
プワークレール4′端部に前記凹溝を臨ましめ、
スキツプワークレール4′からの移動には前記嵌
支部にフツク5の鉤状爪部を嵌挿する、フツク5
の揺動角即ち姿勢制御用の操作ガイド7が付設さ
れる。この操作ガイド7はフツク5のスキツプワ
ークレール4′側首部に当接する高さにスキツプ
ワークレール4′の長さに亘つて張装したガイド
レールで、スキツプワークレール4′のスキツプ
位置上方において、スキツプワークレール4′の
端部上方ではフツク5を鉛直状態に保ち、(即ち
ワークキヤリア3のスキツプワークレール4′フ
ツク5間の移行姿勢)スキツプワークレール4′
の中央部ではスキツプワークレール4′から鉤状
爪部10が離れる(即ちワークキヤリア3とフツ
ク5は係合しない)ように、カーブして設けられ
ていてこのガイド7は必要に応じ着脱自在に配備
されるようにしライン変更に対応するようにする
のが便利である。
さらに前記ワークキヤリア3の受渡部となる部
位には架台にガイド7′が設けられ、フツク5の
下部をガイドしている。要すればフツク5を両側
からガイドするようにさらにガイド7″を設け
る。
位には架台にガイド7′が設けられ、フツク5の
下部をガイドしている。要すればフツク5を両側
からガイドするようにさらにガイド7″を設け
る。
図中、11はラツク係支用のアーム、13はサ
ポート8に設けたスペーサ、14はフツク5の揺
動部に設けた背板で、スペーサ13は架台に背板
14は押出杆12にそれぞれ当接して振れ止めと
しての作用を有するものである、16はサポート
8を挾持して転動する1対のガイドローラ、17
はコンベア機構2a駆動部である。
ポート8に設けたスペーサ、14はフツク5の揺
動部に設けた背板で、スペーサ13は架台に背板
14は押出杆12にそれぞれ当接して振れ止めと
しての作用を有するものである、16はサポート
8を挾持して転動する1対のガイドローラ、17
はコンベア機構2a駆動部である。
なお、フツク5が揺動してワークキヤリア3に
挿脱することからワークキヤリア3のフツク5上
のレベルがスキツプワークレール4′上のレベル
より若干低くなるが、スキツプワークレール4′
の両端上面をテーパー面としてワークキヤリア3
の移行をスムースに行ない得るようにしてある。
挿脱することからワークキヤリア3のフツク5上
のレベルがスキツプワークレール4′上のレベル
より若干低くなるが、スキツプワークレール4′
の両端上面をテーパー面としてワークキヤリア3
の移行をスムースに行ない得るようにしてある。
しかして、スキツプワークレール4′からフツ
ク5にワークキヤリア3を移行せしめる場合は、
ワークキヤリア3を支持したスキツプワークレー
ル4′をワークレール4′ラインよりスキツプさせ
コンベア機構2下方で待機させるとコンベア機構
2を走行してきたフツク5の押出杆11でワーク
キヤリア3は係合部3を押されスキツプワーク
レール4′上を走行する。そしてフツク5はスキ
ツプワークレール4′上にワークキヤリア3があ
る間に鉤状爪部10が嵌支部6に挿入される角度
に修正され、スキツプワークレール4′からワー
クキヤリア3が脱落した時はフツク5に係支され
ていることとなる。
ク5にワークキヤリア3を移行せしめる場合は、
ワークキヤリア3を支持したスキツプワークレー
ル4′をワークレール4′ラインよりスキツプさせ
コンベア機構2下方で待機させるとコンベア機構
2を走行してきたフツク5の押出杆11でワーク
キヤリア3は係合部3を押されスキツプワーク
レール4′上を走行する。そしてフツク5はスキ
ツプワークレール4′上にワークキヤリア3があ
る間に鉤状爪部10が嵌支部6に挿入される角度
に修正され、スキツプワークレール4′からワー
クキヤリア3が脱落した時はフツク5に係支され
ていることとなる。
フツク5からスキツプワークレール4′にワー
クキヤリア3を移行せしめる場合は、スキツプ位
置で待機するスキツプワークレール4′の端部で
はワークキヤリア3がレール4′に支持されるま
で凹溝3″をレール4′に係合させる位置にフツク
5の姿勢は維持され、ワークキヤリア3は押出杆
11でスキツプワークレール4′上に移送され
る。スキツプワークレール4′はワークキヤリア
3を受止つてワークレール4側へ戻るものであ
る。
クキヤリア3を移行せしめる場合は、スキツプ位
置で待機するスキツプワークレール4′の端部で
はワークキヤリア3がレール4′に支持されるま
で凹溝3″をレール4′に係合させる位置にフツク
5の姿勢は維持され、ワークキヤリア3は押出杆
11でスキツプワークレール4′上に移送され
る。スキツプワークレール4′はワークキヤリア
3を受止つてワークレール4側へ戻るものであ
る。
この間、受渡部以外ではフツク5は操作ガイド
7によりワークキヤリア3の進行ライン域から脱
しているので、スキツプワークレール4′のスキ
ツプ時期が大巾に拡大され、同期制御が容易にな
るものである。
7によりワークキヤリア3の進行ライン域から脱
しているので、スキツプワークレール4′のスキ
ツプ時期が大巾に拡大され、同期制御が容易にな
るものである。
第7図は他の実施例で、スキツプワークレール
4′側とは反対の側に操作ガイド7をカーブして
張装し、フツク5に設けた当片15が操作ガイド
7上を走行してフツク5の揺動角を変位させるも
のである。
4′側とは反対の側に操作ガイド7をカーブして
張装し、フツク5に設けた当片15が操作ガイド
7上を走行してフツク5の揺動角を変位させるも
のである。
本考案により、ラインの移し変えの際のタイミ
ング合わせに巾ができるので、容易に移し変えら
れるしラインのピツチに差があつても適確に移し
変えができるハンガー装置とでき、メツキ装置の
ライン間の同期制御を著しく簡単にして操業能率
を向上させることができる。
ング合わせに巾ができるので、容易に移し変えら
れるしラインのピツチに差があつても適確に移し
変えができるハンガー装置とでき、メツキ装置の
ライン間の同期制御を著しく簡単にして操業能率
を向上させることができる。
図面は、本考案の実施例を示し、第1図は正面
図、第2図は側面図、第3図は操作ガイドの平面
図、第4図は系統説明図、第5図は使用状態の平
面図、第6図はその側面図、第7図は他の実施例
の斜面図である。 1……レール、2……コンベア機構、3……ワ
ークキヤリア、4……ワークレール、4′……ス
キツプワークレール、5……フツク、6……嵌支
部、7……操作ガイド、8……サポート、9……
支軸、10……鉤状爪部、12……押出杆。
図、第2図は側面図、第3図は操作ガイドの平面
図、第4図は系統説明図、第5図は使用状態の平
面図、第6図はその側面図、第7図は他の実施例
の斜面図である。 1……レール、2……コンベア機構、3……ワ
ークキヤリア、4……ワークレール、4′……ス
キツプワークレール、5……フツク、6……嵌支
部、7……操作ガイド、8……サポート、9……
支軸、10……鉤状爪部、12……押出杆。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 メツキ処理槽上に配設されるレール1に沿つ
て走行するコンベア機構2と、このコンベア機
構2に沿つてワークキヤリア3を移行するため
のワークレール4と、スキツプワークレール
4′とを備えると共に、該スキツプワークレー
ル4′をコンベア機構2に連接移動せしめるシ
ヤトル部Aを備えたメツキ装置において、前記
コンベア機構2に、前記ワークキヤリア3に係
支しうるフツク5を旋回自在に枢着し、該コン
ベアフツク5をワークキヤリア3に形成した嵌
支部6に挿脱しうる操作ガイド7を前記コンベ
ア機構2に沿つて装備して、前記コンベア機構
2によつて走行されるフツク5をワークキヤリ
ア3に接離可能に設けたことを特徴とするメツ
キ装置におけるハンガー装置。 2 前記フツク5が、コンベア機構2より吊垂さ
れたサポート8に設けられた支軸9に一端を枢
着されたものであつて、他端に鉤状爪部10を
形成したものである実用新案登録請求の範囲第
1項記載のハンガー装置。 3 前記ワークキヤリア3が、ワークレール4上
を走行されるものであつて、治具係支用のアー
ム11と前記フツク5を挿入しうる窓孔の嵌支
部6とを備えているものである実用新案登録請
求の範囲第1項又は第2項記載のハンガー装
置。 4 前記操作ガイド7が、棒状部材で形成される
ものであつて、前記ワークキヤリア3の受渡し
部分で前記フツク5の走行路中に臨ましめられ
て配備されるものである実用新案登録請求の範
囲第1項、第2項又は第3項記載のハンガー装
置。 5 前記操作ガイド7が、前記フツク5を変位さ
せるカム形状に形成されたものであつて前記フ
ツク5に接触しうる位置に固定されるものであ
る実用新案登録請求の範囲第4項記載のハンガ
ー装置。 6 前記操作ガイド7が、フツク5の変位用ガイ
ドと、フツク5の振れ止めガイドとから成るも
のである実用新案登録請求の範囲第4項又は第
5項記載のハンガー装置。 7 前記フツク5が、前記操作ガイド7を嵌挿又
は係止しうる当片15を備え、該ガイド7に沿
つて走行して変位するものである実用新案登録
請求の範囲第4項、第5項又は第6項記載のハ
ンガー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1450583U JPS59123165U (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | メツキ装置におけるハンガ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1450583U JPS59123165U (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | メツキ装置におけるハンガ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59123165U JPS59123165U (ja) | 1984-08-18 |
JPS623396Y2 true JPS623396Y2 (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=30145864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1450583U Granted JPS59123165U (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | メツキ装置におけるハンガ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59123165U (ja) |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP1450583U patent/JPS59123165U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59123165U (ja) | 1984-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0286092B1 (en) | Apparatus for hanging and handling plate members | |
US4268206A (en) | Article treating machine | |
US4131531A (en) | Apparatus for stripping electrodeposited metal from cathode sheets | |
JP3892295B2 (ja) | ソーセージを吊り下げる竿を移送する方法及び装置 | |
JPS623396Y2 (ja) | ||
US4488847A (en) | Apparatus for storing rod-shaped material | |
JPH08175659A (ja) | 陰極板の自動搬送処理装置 | |
JPH0744169B2 (ja) | 洗浄装置 | |
CN218026435U (zh) | 一种自动化挂镀设备 | |
US3074417A (en) | Work processing apparatus | |
US4972938A (en) | Apparatus for the filling of spacer frames for insulating glass | |
US5014726A (en) | Apparatus for conveying article carriers along a succession of processing stations | |
JP2000502754A (ja) | コンベア装置およびコンベアライン | |
US2969750A (en) | Rack loading and unloading mechanism | |
JP2001335995A5 (ja) | ||
US2848405A (en) | Apparatus for handling and conveying work | |
US3202261A (en) | Transfer mechanism | |
JP2001335995A (ja) | 複数列のメッキ処理タンクを設置したメッキ処理装置、及び一列又は複数列のメッキ処理タンクを設置したメッキ処理装置における製品の高速乗換え装置 | |
CN111441077A (zh) | 一种生产线 | |
US2869560A (en) | Processing machine | |
CN109484790A (zh) | 一种自动化卷料货柜 | |
CN212270270U (zh) | 一种生产线 | |
JPS6234901Y2 (ja) | ||
CN210916339U (zh) | 一种电镀生产线移料装置及电镀生产线 | |
JP6958822B2 (ja) | 吊下竿移動体を用いた掛渡装置及び同装置を用いた掛渡し方法 |