JPS6233766U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図迄は、本考案による食器洗い
機を示すためのもので、第１図は下部ノズル装置
を示す断面図、第２図は第１図の平面図、第３図
及び第４図は、下部ノズル装置の他の実施例を示
す断面図、第５図は第１図の下部ノズル装置を適
用した状態の食器洗い機を示す断面図、第６図は
従来の下部ノズル装置を示す断面図である。 １ｂは下部噴射ノズル装置、２ｂは下部ノズル
軸受体、３はノズルホルダ、５ｂは下部すすぎ噴
射ノズル、６は中空水路、９は吐出孔、Ｄは軌跡
、１０ｂは下部ノズルキヤツプ体、１０ｄは鍔部
、１２は本体、１３は洗浄槽、１９，１９ａは中
心部噴射孔である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 洗浄槽１３内の上部位置に配設された上部
   すすぎ噴射ノズル５ａ並びに上部洗浄噴射ノズル
   １１ａと、前記洗浄槽１３内の下部位置に配設さ
   れ複数の吐出孔９を有する下部すすぎ噴射ノズル
   ５ｂ並びに下部洗浄噴射ノズル１１ｂとを備えた
   食器洗い機において、前記下部すすぎ噴射ノズル
   ５ｂを回転自在に保持すると共に中空水路６を有
   する下部ノズル軸受体２ｂと、前記下部ノズル軸
   受体２ｂの上部に設けられた下部ノズルキヤツプ
   体１０ｂと、前記下部すすぎ噴射ノズル５ｂが回
   転した場合、前記吐出孔９の軌跡によつて形成さ
   れる最小の同心円の内側位置に形成された中心部
   噴射孔１９とを備え、前記下部ノズル軸受体２ｂ
   内に案内されたすすぎ水は、前記下部すすぎ噴射
   ノズル５ｂ及び前記中心部噴射孔１９から噴射さ
   れるように構成したことを特徴とする食器洗い機
   。 (2) 前記中心部噴射孔１９は、前記下部すすぎ
   噴射ノズル５ｂに設けられたノズルホルダ３の軸
   孔３ａの内周面３ａＡと前記下部ノズル軸受体２
   ｂの外周面２ｃとの間に形成された隙間から構成
   されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第(1)項記載の食器洗い機。 (3) 前記下部ノズルキヤツプ体１０ｂは、全体
   形状がほぼカツプ状をなすと共に、そのほぼ中心
   部に前記中心部噴射孔１９が形成され、前記下部
   ノズル軸受体２ｂ上に接合して嵌着されている構
   成よりなることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第(1)項記載の食器洗い機。 (4) 前記ノズルキヤツプ体１０ｂは、全体形状
   が鍔部１０ｄを有するほぼＴ字形をなすと共に、
   そのほぼ中心部に前記中心部噴射孔１９が形成さ
   れ、前記下部ノズル軸体２ｂ上に接合して設けら
   れている構成よりなることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第(1)項記載の食器洗い機。 (5) 前記下部すすぎ噴射ノズル５ｂに設けられ
   たノズルホルダ３を有し、前記ノズルホルダ３の
   軸孔３ａの内周面３ａＡと前記下部ノズル軸受体
   ２ｂの外周面２ｃとの間に形成された隙間よりな
   る中心部噴射孔１９を備えると共に、前記下部ノ
   ズルキヤツプ体１０ｂの鍔部１０ｄの外周径は、
   前記下部ノズル軸受体２ｂの外径よりも、やや小
   さく構成されていることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第(4)項記載の食器洗い機。