JPS6233727A - 冶金容器用に設けられたガス循環ブロツクの組み立て方法 - Google Patents

冶金容器用に設けられたガス循環ブロツクの組み立て方法

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JPS6233727A
JPS6233727A JP61177919A JP17791986A JPS6233727A JP S6233727 A JPS6233727 A JP S6233727A JP 61177919 A JP61177919 A JP 61177919A JP 17791986 A JP17791986 A JP 17791986A JP S6233727 A JPS6233727 A JP S6233727A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 公−！ 本発明はシートメタル（ｓｈｅｅｔ−ｍｅｔａｌ）で包
囲されたガス循環ブロック（ｇａｓ　ｃｉｒｕｌａｔｉ
ｏｎ　ｂｌｏｃｋ）を組み立てる方法に関連し、該方法
においては、円錐形シートメタルスリーブ（ｓｈｅｅｔ
−ｍｅｔａｌ　５ｌｅｅｖｅ）が成形されたブロック上
に載置され、該ブロックは截頭円錐の形状をしており且
つ耐火性材料（ｒｅｆｒａｃｔｏｒｙ　ｍａｔｅｒｉａ
ｌ）で製造されており、それからガス供給チューブ（ｇ
ａｓ　５ｕｐｐｌｙ　ｔｕｂｅ）を設けたシートメタル
カバー（ｓｈｅｅｔ−ｍｅｔａｌ　ｃｏｖｅｒ）が成形
されたブロックの大きい方の端面上に配置され、そして
シートメタルスリーブはシートメタルカバーに溶接され
る。
皿米茨■ 耐火性の成形されたブロックがガス透過性或いは多孔性
の材料で製造されているガス循環プロツりの場合におい
ては特に、成形されたブロックの横方向外側表面と円錐
形シートメタルスリーブとの間の周辺ギャップが絶対的
に密着している事が重要であり、さもなければ、ガスは
成形されたブロックを貫通して特定的に流れずに、最小
抵抗の（箇所を流れると云う）原理に従って成形された
ブロックとシートメタルケーシングとの間のフリーギャ
ップ（ｆｒｅｅ　ｇａｐ）を介してガスが流れてしまう
。実用においては、成形されたブロックの横方向外側表
面の円錐形形状はシートメタルスリーブの円錐形形状と
常に正確に適合する訳ではなく、その結果、一般にシー
トメタルスリーブは、成形されたブロックに対してその
周辺部全体及びその高さ全体に亘って同一面にて座着す
るのではない。
従って、既知のガス循環ブロックにおいては、成形され
たブロックとシートメタルスリーブとの間にモルタル（
ｓ＋ｏｒｔａｒ）層が設けられ、隙間を補償する事を可
能としている。
モルタル層を適用する事に基づき、この既知の方法は比
較的複雑である０モルタルシーム（＋５ｏｒｔａｌ　ｓ
ｅａｍ）によって最初に良好にシールされているギャッ
プがこの方法によって達成されるけれども、ギャップを
充填しているシーム（ｓｅａｍ）は通常周辺部及び高さ
に亘って厚さが異なっている。
成形されたブロックの自由出口端部が閉鎖し且っシーム
材料が抜は出た場合に、循環ガスは最終的にモルタルシ
ームを貫通して該ガスが流れる様にふるまい、エツジ循
環デバイス（ｅｄｇｅ　ｃｉｒｃｕｌａＨｏｎｄｅｖｉ
ｃｅ）と呼ばれるデバイスは、該デバイス中で循環ガス
（ｃｉｒｃｕｌａｔｉｏｎ　ｇａｓ）が循環ブロック（
ｃｉｒｃｕｌａｔｉｏｎ　ｂｌｏｃｋ）から非一様な分
布にて発生し或いは一方のエツジ側においてのみ発生す
る事をもたらす、結果的に、必要とされるガス気泡（ｇ
ａｓ　ｂｕｂｂｌｅ）の微細な分布は最早不可能であり
、そして溶融物の循環操作も消失する。
塁−！ 本発明の目的は、最初に述べたタイプの組み立て方法に
おける労力を減少する事であり、そして同時により良好
な製品を創出する事である。
本発明に従えば、成形されたブロック上に載置される以
前に円錐形シートメタルスリーブが加熱され、そしてそ
れから成形されたブロック上に収縮するという事で、（
上記の）この目的は達成される。
同時に、加熱は適当な温度において生ずるべきであり、
該温度はシートメタルスリーブの材料の機能として十分
に大きな（熱膨張による）寸法増大（ｏｖｓｒｓｉｚｅ
）をもたらす、スチール或いはその他の鉄の合金のシー
トメタルスリーブを用いた場合には、６００〜８００℃
のオーダーにおける加熱温度が適当である。
加熱の結果として寸法が増大したスリーブを載置する事
により、及びその後スリーブを収縮する事により、総て
のタイプの寸法的な誤差が成形されたブロック或いはシ
ートメタルスリーブの何れについても補償され、その結
果、収縮した状態におけるシートメタルスリーブは成形
されたブロックに対してその周辺部全体及びその長さ全
体に亘って密接に座着される。それ故に、本発明に従っ
た方法は完全な製品をもたらし、該製品は総ての操作状
態において、そしてエツジ循環（ｅｄｇｅｃｉｒｃｕｌ
ａｔｉｏｎ）の場合においてさえも、一様且つ微細に分
布されたガスが溶融物（鵬ｅｌ　ｔ）中へ進入する事を
補償する０本発明に従った方法においては真正のエツジ
循環デバイスが更に使用され得て、該デバイスは（ガス
）不透過性の成形されたブロックを有する。そして、エ
ツジ循環デバイスにおいては、好ましくは薄い通路チャ
ンネルが成形されたブロックとシートメタルスリーブと
の間のギャップの領域中に目的を伴って創出されており
、例えば成形されたブロック中に溝をフライス削りする
事により、或いはシートメタルジャケット（ｓｈｅｅｔ
−ｍｅｔａｌ　Ｊａｃｋｅｔ）中にと一ドをエンボス加
工する事により創出される。
本発明に従った方法によってより良好な製品が創出され
るという事とは別に、（本発明に係る）方法は更に、成
形されたブロックとシートメタルケーシングとの間のモ
ルタル層が完全に不必要となり得るので、該方法はそれ
自体が実質的に単純化されている。
叉施■ 本発明は、図面を参照して、以下で詳細に記載され且つ
説明される。
図面を参照すると、耐火性材料で製造されている成形さ
れたブロック１は、截頭円錐の形状をしている。耐火性
材料は多孔質であるか或いはガス透過性であるかの何れ
かであり、或いは、該耐火性材料はガス不透過性である
が、しかし薄い且つ連続するチャンネルの形態にて多孔
質となっている。更に、エツジ循環デバイス（ｅｄｇｅ
　ｃｉｒｃｕｌａｔｉｏｎｄｅｖｉｃｅｓ）と呼ばれる
ものについては、成形されたブロック１は完全にガス不
透過性とされ得る。
円錐形シートメタルスリーブ（ｓｈｅｅｔ−ｍｅｔａｌ
ｓｌｅｅｖｅ）　２は成形されたブロックｌ上に載置さ
れるべきであり、君亥シートメタルスリーフ゛２の円錐
形の形状は成形されたブロック１の円錐形の形状に対応
する。しかしながら、実用においては、製造において技
術的に十分である事の結果として、（２つの）円錐形形
状は常に正確に適合するものではなく、該技術的に不十
分である事は所望の円錐形（形状）からの歪みを伴って
おり、歪みは成形されたブロック１或いはシートメタル
スリーブ２の周囲方向及び長さく全体）に亘って観察さ
れる。特定の寸法からの歪みは成形されたブロックｌに
おいて特に発見され、この場合においては、真円ではな
い事及び所望の円錐形形状からの歪みが存在するのみで
はなく、更に個々の膨出（ｂｕｌｇｅ）及びくぼみ（ｄ
ｅｐｒｅｓｓｉｏｎ）が存在する。
シートメタルスリーブ２が成形されたブロック１上に！
！置される以前に、該シートメタルスリーブは６００〜
８００℃に加熱され、該温度は、選択された材料の機能
の結果として（熱膨張による）適当な寸法増大を生ずる
様に選択される。同様に重要な事は収縮の寸法である。
収縮が考慮される場合についてのみ部品におけるより大
きな誤差が補償され得るからである。シートメタルスリ
ーブ２は火炎により、或いは例えばアニール炉（ａｎｎ
ｅａｌｉｎｇ　ｆｕｒｎａｃｅ）中で、加熱され得る。
加熱されたシートメタルスリーブ２はそれから成形され
たブロック１上に！！置され、内側横断面３は成形され
たブロック１のより狭い上方端部と正確に密接して載置
される。冷却の間、シートメタルスリーブ２は成形され
たブロック１上に収縮し、且つ成形されたブロックｌに
対してその周辺部全体及びその長さ全体に亘って強固に
密着する。
同時に、寸法的な誤差は完全に補償され、その結果、成
形されたブロック１とシートメタルスリーブ２との間に
は一様に密着したギャップが生ずる。
一度シートメタルスリーブ２が（ブロック１上に）収縮
されると、ガス供給チューブを設けたシートメタルカバ
ー（図示せず）が成形されたブロック１の大きい方の端
面上に！３！置され且つ収縮したシートメタルスリーブ
２に溶接される。
シートメタルスリーブ２は好ましくは、取り付けられた
状態で、成形されたブロックｌの広い方の端面を僅かに
越えて突出して用いられる。シートメタルカバーが一度
配置されると、シートメタルスリーブ２の下方の自由に
突出している縁部はシートメタルカバー上のフランジと
なり、そしてフランジとなった縁部はシートメタルカバ
ーに溶接される。
【図面の簡単な説明】
添付図面はブロック１とスリーブ２とを示している。 １−ブロック、２−・シートメタルスリーブ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）円錐形シートメタルスリーブが、成形されたブロ
    ック上に載置され、該ブロックは截頭円錐の形状をして
    おり且つ耐火性材料で製造されており、それからガス供
    給チューブを設けたシートメタルカバーが形成されたブ
    ロックの大きな方の端面上に設置され、そしてシートメ
    タルスリーブはシートメタルカバーに溶接される、 冶金容器用に設けられたガス循環ブロックの組み立て方
    法において、 円錐形シートメタルスリーブは、成形されたブロック上
    に載置される以前に加熱され、そしてそれから、成形さ
    れたブロック上に収縮する、事を特徴とするガス循環ブ
    ロックの組み立て方法。
  2. （２）円錐形シートメタルスリーブは、成形されたブロ
    ック上に載置される以前に、６００〜８００℃まで加熱
    される事を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の方法
    。
JP61177919A 1985-08-02 1986-07-30 冶金容器用に設けられたガス循環ブロツクの組み立て方法 Expired - Lifetime JPH07107478B2 (ja)

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DE19853527793 DE3527793A1 (de) 1985-08-02 1985-08-02 Verfahren zur montage eines fuer metallurgische gefaesse vorgesehenen gasspuelsteins
DE3527793.9 1985-08-02

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JPS6233727A true JPS6233727A (ja) 1987-02-13
JPH07107478B2 JPH07107478B2 (ja) 1995-11-15

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EP (1) EP0211209B1 (ja)
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KR (1) KR930005066B1 (ja)
CN (1) CN1005065B (ja)
AT (1) ATE43361T1 (ja)
BR (1) BR8603648A (ja)
CA (1) CA1277138C (ja)
DE (2) DE3527793A1 (ja)
ES (1) ES2000808A6 (ja)
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