JPS6233615A - プラスチツクシ−ト成形方法 - Google Patents

プラスチツクシ−ト成形方法

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JPS6233615A
JPS6233615A JP17473085A JP17473085A JPS6233615A JP S6233615 A JPS6233615 A JP S6233615A JP 17473085 A JP17473085 A JP 17473085A JP 17473085 A JP17473085 A JP 17473085A JP S6233615 A JPS6233615 A JP S6233615A
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JP
Japan
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bank
bearing block
load
forming
value
Prior art date
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JP17473085A
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English (en)
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JPH0232127B2 (ja
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Satoshi Nitta
諭 新田
Teiji Shimizu
清水 禎二
Katsuhiro Iguchi
勝啓 井口
Hiroshi Serizawa
芹沢 浩
Masaru Taguchi
田口 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明はバンク法によるTダイを用いたプラスチックシ
ート成形方法に関する。
〔従来技術とその欠点〕
バンク方法とは第5図に示すように2本の成形ロールl
および2の間に適当量のプラスチ、り材量3を滞留させ
、ロールの間からシートとして少しづつ送り出し、ロー
ル表面を転写し、表面を平滑化したり、模様付をする目
的でしばしば行われる。第8図に示すようにバ/りのレ
ベルLHロール間隙hoの他に押出量とロール速度の需
給バランスによって決められ、ロール表面の転写を主目
的とするものであるから本来の目的のためにはその量は
多い程、また巾方向の分布は均一な程良い。
しかし、バンクレベルLの上昇に伴いバンク圧延力が増
大し、ロールのたわみ変位によるプロファイル誤差が増
加すること、バンクマークと称する表面欠陥を生ずる欠
点は避けられない。バンクマークはバンク量7が過剰な
場合第6図のような表面欠陥8となり、バンク量9が不
足すると第7図のようなヒケ10となって表われる。従
ってバンク量は常に上限、下限が存在することになり、
その許容範囲内に維持することが必要であるが従来この
バンクレベル或いはその分布状態の管理調整は全て人手
によっておこなわれて来た。それはスペース的に挾く更
に高温のため適当なセンサーがなかったためである。そ
してこの人手による監視も監視専門に人手をかけること
は人件費がかさむため、定期的なチェック、する種度で
あった。
従って監視のあい間や夜間に発生する表面欠陥について
は何等打つ手がなかった。
〔発明の目的〕
本発明は前述の欠点を取除き、バンク圧延力はバンクサ
イズHとともに増大し、ロールをたわませるということ
から、ロールを支承している軸受ブロックが受ける荷重
を測定、制御することにより表面欠陥の発生を最小限に
抑えるプラスチックシート成形方法を提供することであ
る。
〔発明の概要〕
前述の目的を達成するため、ロール間にバンクを形成し
てプラスチックシートを成形する方法において、バンク
圧延力による成形ロールを支承する軸受ブロックの受け
る荷重を連続的に測定し同測定値と予め目標値と定めた
バンク圧延力との偏差について制御、演算を行い、この
演算値を操作信号として出力する制御器によりスクリュ
速度又は前記軸受ブロックの受ける荷重が常にバンクレ
ベルを特定範囲内に自動的に修正されるようモータ制御
器を制御することを特徴とするプラスチックシート成形
方法としだ。
また軸受ブロックの受ける荷重が予め定めた目標値であ
るバンク圧延力を越えたときあるいは同目標値と一致し
たとき警報を発するようにしたプラスチック成形方法と
した。
〔実施例〕
次に第1図により本発明の1実施例を説明すると、11
は先端にシート押出用のTダイ12を取付た押出機であ
る。13ないし15は成形ロールでロール13および1
4の間にバンク16を形成させ、シート17として図示
してない巻取機等に巻取られるようになっている。18
はロール13を支承する軸受ブロックで、同軸受ブロッ
ク18が受けるバンク圧延力を測定するロードセル19
が取付である。
ここで軸受ブロック18およびロードセル19について
第2図によシ詳細に説明すると、軸受プブロック18は
軸受20により成形ロール13を回転自在に支承してお
り、一端面はハンドルにより押引きが可能で押圧力が調
整出来るようにされタテ−ハフ”ロック21を介してフ
レーム22に固着されたストッパ23に描接し、他端面
は油圧シリンダ24により前記ストッパ23側へ押付ら
れている。前記テーパブロック21にはロードセル19
が取付であり、成形ロール13に負荷されるバンク圧延
力を測定するようになっており、その荷重平衡図は第3
図に示す略図のようになりバンク圧延力pnとロードセ
ル荷重Psの間には下記(1)式および(2)が成立つ PO=  2(Po  −Ps)         (
1)PO;油圧シリンダ圧力 (ロードセル荷重が左右対称の場合) PO=  2Po  −(Pst  + Psz)  
      (2J(ロードセル荷重が左右夫々Ps 
1 、P!12と異なる場合) 依って、ロードセル荷重Psを測定することによりバン
ク圧延力Paを知ることが出来るものである。
再び第1図の説明に戻り25は後述するモータ制御器に
操作信号を送る制御器で前記ロードセル19が検出した
荷重を増巾器26を介して入力し、予め設定しである目
標値のバンク圧延力からの偏差について演算し、その結
果を操作信号として出力するものである。
前記制御器は汎用のアナログ弐PID調節計やワンルー
プDDC或いはマイクロコンピュータシステム等を用い
ることが出来る。27および28は夫々スクリュ速度駆
動用モータ29、ロール14駆動用モータ30のモータ
制御器である。
〔効 果〕
以上のように構成しであるのでバンクレベルは押出量と
ロール速度の需給関係の調整することにより行われるの
で、演算結果に基く操作信号はスクリー速度又はロール
の回転速度即ち、ロールを支承する軸受ブロックの受け
る荷重の制御を行うことで当初に掲げた欠点を取除きバ
ンク量の自動制御を行うことが出来るようになった。
また補助信号として第4図に示すように、厚さ計36か
らの情報を取り込み制御を行うことが出来る。第X図で
は操作信号を送る制御器をマルチプレクサ−31、から
cpu 32メモリー33および出力インタフェース3
4および35を使用したマイクロコンピュータ方式を採
用した例であり、ブザー等の警報装置37を設けて、も
し軸受ブロックの受ける荷重が予め定めた目標値である
バンク圧延力を越えたときあるいは同目標値と一致した
とき、警報を発するようにしたものである。
以上説明したように本発明は従来不可能であったバンク
方式によるシート成形におけるバンク毒を自動的に制御
出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による1実施例を示す図。第2図面の簡
単な説明で、軸受ブロックとロードセルの取付を説明し
た図。 第3図は軸受ブロックの荷重平衡図。第4図は本発明に
よる他の実施例を示す図。第5図バンクの説明図。第6
図はバンクマークの説明図。第7図はヒケの説明図。第
8図はバンクのモデル図。 11・・・押出機、12・・・Tダイ、13,14.1
5・・・成形ロール、16・・バンク、17・・シート
、18・・・軸受フロック、19・・ロードセル、21
・・テーパブロック、24・・油圧シリンダ、25・−
操作信号発信用制御器、27.28・・モータ制御器、
29・・モータ(スクリュ駆動用)、30・・モータ(
成形ロール壓動用)、36・・厚さ計、37・・警報装
置、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロール間にバンクを形成してプラスチックシートを
    成形する方法において、バンク圧延力による成形ロール
    を支承する軸受ブロックの受ける荷重を連続的に測定し
    、同測定値と予め目標値と定めたバンク圧延力との偏差
    について制御演算を行い、この演算値を操作信号として
    出力する制御器によりスクリュ速度又は前記軸受ブロッ
    クの受ける荷重が常にバンクレベルを特定範囲内に自動
    的に修正されるようモータ制御器を制御することを特徴
    とするプラスチックシート成形方法。 2、前記軸受ブロックの受ける荷重が予め定めた目標値
    であるバンク圧延力を越えたときあるいは同目標値と一
    致したとき警報を発するようにした前記特許請求範囲第
    1項記載のプラスチックシートの成形方法。
JP17473085A 1985-08-08 1985-08-08 プラスチツクシ−ト成形方法 Granted JPS6233615A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17473085A JPS6233615A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 プラスチツクシ−ト成形方法

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JP17473085A JPS6233615A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 プラスチツクシ−ト成形方法

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Publication Number Publication Date
JPS6233615A true JPS6233615A (ja) 1987-02-13
JPH0232127B2 JPH0232127B2 (ja) 1990-07-18

Family

ID=15983652

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JPH0232127B2 (ja) 1990-07-18

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