JPS6228216A - プラスチツクシ−ト成形方法 - Google Patents
プラスチツクシ−ト成形方法Info
- Publication number
- JPS6228216A JPS6228216A JP16796385A JP16796385A JPS6228216A JP S6228216 A JPS6228216 A JP S6228216A JP 16796385 A JP16796385 A JP 16796385A JP 16796385 A JP16796385 A JP 16796385A JP S6228216 A JPS6228216 A JP S6228216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- displacement
- forming
- bank
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明はバンク法によるTダイを用いたプラスチックシ
ート成形方法に関する。
ート成形方法に関する。
バンク方法とは第3゛;図に示すように2本の成形ロー
ル1および2の間に適当量のプラスチック材量3を滞留
させ、ロールの間からシートとして少しづつ送り出し、
ロール表面を転写し、表面を干出量とロール速度の需給
バランスによって決められ、ロール表面の転写を主目的
とするものであるから本来の目的のだめにはその隈は多
い程、また巾方向の分布は均一な程良い。
ル1および2の間に適当量のプラスチック材量3を滞留
させ、ロールの間からシートとして少しづつ送り出し、
ロール表面を転写し、表面を干出量とロール速度の需給
バランスによって決められ、ロール表面の転写を主目的
とするものであるから本来の目的のだめにはその隈は多
い程、また巾方向の分布は均一な程良い。
しかし、パンクレベルの上昇に伴いバンク圧延力が増大
し、ロールのたわみ変位によるプロファイル誤差が増加
すること、バンクマークと称する表面欠陥を生ずる欠点
は避けられない。バンクマークはパ/り量7が過剰な場
合第4図のような表面欠陥8となり、バンク量9が不足
すると第5図のようなヒケ10となって表われる。従っ
てバンク量は常に上限、下限が存在することになり、そ
の許容範囲内に維持することが必要であるが従来このパ
ンクレベル或いはその分布状態の管理調整は全て人手に
よっておこなわれて来た。それ:はスペース的に挾〈更
に高温のため適当なセンサーがなかっただ・・めである
。そしてこの人手による監視も監視専門に人手をかける
ことは人件費がかさむため、定期的なチェック、する程
度であった。従って監視のあい間や夜間に発生する表面
欠陥につ本発明は前述の欠点を取除き、バンク圧延力は
バンクサイズHとともに増大し、ロールをたわませると
いうことから、ロールの変位量を計測、制御することに
より表面欠陥の発生を最小限に抑えるプラスチックシー
ト成形方法を提供することである。
し、ロールのたわみ変位によるプロファイル誤差が増加
すること、バンクマークと称する表面欠陥を生ずる欠点
は避けられない。バンクマークはパ/り量7が過剰な場
合第4図のような表面欠陥8となり、バンク量9が不足
すると第5図のようなヒケ10となって表われる。従っ
てバンク量は常に上限、下限が存在することになり、そ
の許容範囲内に維持することが必要であるが従来このパ
ンクレベル或いはその分布状態の管理調整は全て人手に
よっておこなわれて来た。それ:はスペース的に挾〈更
に高温のため適当なセンサーがなかっただ・・めである
。そしてこの人手による監視も監視専門に人手をかける
ことは人件費がかさむため、定期的なチェック、する程
度であった。従って監視のあい間や夜間に発生する表面
欠陥につ本発明は前述の欠点を取除き、バンク圧延力は
バンクサイズHとともに増大し、ロールをたわませると
いうことから、ロールの変位量を計測、制御することに
より表面欠陥の発生を最小限に抑えるプラスチックシー
ト成形方法を提供することである。
前述の目的を達成するため、ロール間にバンクを形成し
てプラスチックシートを成形する方法において、バンク
圧延力によるロール変位量を連続的に計測し、この測定
値を入力し、目標変位からの偏差について制御演算を行
い、この値を操作信号として出力する制御器によりスク
リュ速度又はロール変位量が常にパンクレベルを特定範
囲内に自動的に修正されるようモータ制御器を制御する
ことを特徴とするプラスチックシートを成形する方法で
ある。
てプラスチックシートを成形する方法において、バンク
圧延力によるロール変位量を連続的に計測し、この測定
値を入力し、目標変位からの偏差について制御演算を行
い、この値を操作信号として出力する制御器によりスク
リュ速度又はロール変位量が常にパンクレベルを特定範
囲内に自動的に修正されるようモータ制御器を制御する
ことを特徴とするプラスチックシートを成形する方法で
ある。
次に第1図により本発明の1実施例を説明すると、11
は先端にシート押出用のTダイ12を取付た押出機であ
る。13ないし15は成形ロールでロール13および1
4の間にバンク16を形成させ、シート17として図示
してない巻取機等に巻取られるようになっている。18
はロールの変位を測定する検出装置でロール13に直接
触れるもの、或いはロール13に非接触のものの・いづ
れでも良いが、操作性、ロールの表面損傷防止のために
は非接触で行う方が良い、非接触式のものはPSD (
Po5ition 5ensitive Device
)や、レーザ光とイメージセンサの組合せによる等が
ある。
は先端にシート押出用のTダイ12を取付た押出機であ
る。13ないし15は成形ロールでロール13および1
4の間にバンク16を形成させ、シート17として図示
してない巻取機等に巻取られるようになっている。18
はロールの変位を測定する検出装置でロール13に直接
触れるもの、或いはロール13に非接触のものの・いづ
れでも良いが、操作性、ロールの表面損傷防止のために
は非接触で行う方が良い、非接触式のものはPSD (
Po5ition 5ensitive Device
)や、レーザ光とイメージセンサの組合せによる等が
ある。
191d後述するモータ制御器に操作信号を送る制御器
で前記検出装置18で検出したロール13の変位量を増
巾器20e介して入力し、予め設定しである目標変位か
らの偏差について演算をし、その結果全操作信号として
出力するものである。
で前記検出装置18で検出したロール13の変位量を増
巾器20e介して入力し、予め設定しである目標変位か
らの偏差について演算をし、その結果全操作信号として
出力するものである。
前記制御器は汎用のアナログ式PID調節計やワンルー
プDDC或いにフイク。ニア7ビユータ7ステム等を用
いることが出来る。21および22は夫々スクリュ速度
、駆動用モータ23、ロール ・14、I駆動用モー
タ24のモータ制御器である。
プDDC或いにフイク。ニア7ビユータ7ステム等を用
いることが出来る。21および22は夫々スクリュ速度
、駆動用モータ23、ロール ・14、I駆動用モー
タ24のモータ制御器である。
以上のように構戎しであるのでノ(ンクレベルは押出量
とロール速度の需給関係の調整することにより行われる
ので、演算結果に基く操作信号はスクリュ速度又はロー
ルの回転速度の制@を行うことで当初に渇げた欠点を取
除きバンク量の自動制御を行うことが出来るようになっ
た。
とロール速度の需給関係の調整することにより行われる
ので、演算結果に基く操作信号はスクリュ速度又はロー
ルの回転速度の制@を行うことで当初に渇げた欠点を取
除きバンク量の自動制御を行うことが出来るようになっ
た。
また補助信号として第2図て示すように、厚さ計30か
らの情報を取り込み制御を行うことが出来る。第2図で
に操作信号を送る制御器をマルチプレクサー:31、か
らcpu 32メモリー33および出力インタフェース
34および35を1吏用したマイクロコンビーータ方式
全採用した例であり、ロール13の変位量δはレーザ光
とイメージセンサ36を用いた例である。
らの情報を取り込み制御を行うことが出来る。第2図で
に操作信号を送る制御器をマルチプレクサー:31、か
らcpu 32メモリー33および出力インタフェース
34および35を1吏用したマイクロコンビーータ方式
全採用した例であり、ロール13の変位量δはレーザ光
とイメージセンサ36を用いた例である。
以上説明したように本発明は従来により不可能であった
バンク方式によるシート成形におけるバンク量を自動的
に制御出来るようになった。
バンク方式によるシート成形におけるバンク量を自動的
に制御出来るようになった。
第1図は本発明の1実施例を示す図。第2図は本発明に
よる他の実施例を示す図。第3図はバンクの説明図。第
4図はバンクマークの説明図。第5図はヒケの説明図。 )(lfA)tJ ls−>7?ε’f”tLz/’J
。
よる他の実施例を示す図。第3図はバンクの説明図。第
4図はバンクマークの説明図。第5図はヒケの説明図。 )(lfA)tJ ls−>7?ε’f”tLz/’J
。
Claims (1)
- ロール間にバンクを形成してプラスチックシートを成形
する方法において、バンク圧延力による成形ロール変位
量を連続的に計測し、この測定値を入力し、目標変位か
らの偏差について制御演算を行い、この値を操作信号と
して出力する制御器によりスクリュ速度又はロール変位
量が常にパンクレベルを特定範囲内に自動的に修正され
るようモータ制御器を制御することを特徴とするプラス
チックシート成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16796385A JPS6228216A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | プラスチツクシ−ト成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16796385A JPS6228216A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | プラスチツクシ−ト成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6228216A true JPS6228216A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15859282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16796385A Pending JPS6228216A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | プラスチツクシ−ト成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6228216A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0247334A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-02-16 | Gebr Sulzer Ag | テリー織機を運転する方法及びテリー織機 |
US5158724A (en) * | 1989-11-21 | 1992-10-27 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Bank quantity monitoring method and apparatus, sheet forming method and apparatus, and sheet temperature measuring method and apparatus |
US5262101A (en) * | 1989-11-21 | 1993-11-16 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Bank quantity monitoring method and apparatus, sheet forming method and apparatus, and sheet temperature measuring method and apparatus |
US5735983A (en) * | 1993-08-25 | 1998-04-07 | Polyfibron Technologies, Inc. | Method for manufacturing a printing plate |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16796385A patent/JPS6228216A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0247334A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-02-16 | Gebr Sulzer Ag | テリー織機を運転する方法及びテリー織機 |
US5158724A (en) * | 1989-11-21 | 1992-10-27 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Bank quantity monitoring method and apparatus, sheet forming method and apparatus, and sheet temperature measuring method and apparatus |
US5262101A (en) * | 1989-11-21 | 1993-11-16 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Bank quantity monitoring method and apparatus, sheet forming method and apparatus, and sheet temperature measuring method and apparatus |
US5735983A (en) * | 1993-08-25 | 1998-04-07 | Polyfibron Technologies, Inc. | Method for manufacturing a printing plate |
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