JPS6233587A - 液状媒体の処理剤 - Google Patents

液状媒体の処理剤

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JPS6233587A
JPS6233587A JP61185000A JP18500086A JPS6233587A JP S6233587 A JPS6233587 A JP S6233587A JP 61185000 A JP61185000 A JP 61185000A JP 18500086 A JP18500086 A JP 18500086A JP S6233587 A JPS6233587 A JP S6233587A
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JP61185000A
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ボニー・アイ・ネルソン
ランドルフ・シー・ターク
レミュエル・シー・カーリン
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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    • C02F1/68Treatment of water, waste water, or sewage by addition of specified substances, e.g. trace elements, for ameliorating potable water
    • C02F1/685Devices for dosing the additives
    • C02F1/688Devices in which the water progressively dissolves a solid compound
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/70Treatment of water, waste water, or sewage by reduction
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/72Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation
    • C02F1/76Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation with halogens or compounds of halogens
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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    • C02F2303/185The treatment agent being halogen or a halogenated compound

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、液状媒体とぐに水性媒体中で調節溶解する処
理剤に関するものであり、更に詳しくは硫黄酸化族から
得られろ1種以上の塩と有機ゲル形成性結合剤を含有し
、媒体中の例えばハロゲンまたは酸素を除去するための
処理剤ならびにその製造方法に関する。
(従来の技術) 水を硫黄化合物たとえば二酸化硫黄、可溶性亜硫酸塩ま
たは亜硫酸水素塩で処理することは、周ぐ識、られてい
る。例えば、米国特許第4,364゜835号には、斯
かる薬剤による水の脱塩素が議論されている。更には、
化学量論的に過剰の脱塩素剤を使用することが開示さ几
ている。これは、塩素処理水中の非揮発性突然変異誘導
物質の作用を減少させるためである。
脱塩素剤とセメント質物質を組合せて、脱塩素剤を調節
溶出性の混合物にすることも提案された。
例えば日本特許公開昭55−1873号には、チオ硫酸
ナトリウムおよび亜硫酸ナトリウムのような脱塩素物質
をセメント成分たとえば石膏および石灰と組合せること
が提案されている。この組合せは、混合物中の脱塩素剤
含有材料を水中に徐々に溶解させる。
更に、硬い自己支持性物品内に圧縮できる酸素放出組成
物が提案された。この圧縮は、高圧成形技術たとえばタ
ブレット化に用いられている技術で行なうことができる
。また米国特許第3,260゜674号には、タブレッ
ト化操作に適合し、かけらが削り取られない硬いタブレ
ット化与える組成物が開示されている。このタブレット
は、水に浸漬した際、半永久的にその形状を保持する。
(発明が解決しようとする問題点) 圧力成形時に強度ならびに非削特性(non−chip
pi?tg characteristic)を示すば
かりでなく、出荷および取扱い時にあり得る微粉化その
他の有害な崩壊を示さぬ水処理組成物が配合できるなら
ば、望ましいことであろう。斯かる薬剤は、成形された
形態の際に、水性媒体中で調節された溶解を示さねばな
らない。更には、斯かる組成物が今日の高速、高圧成形
技術に適合するものであるならば、最高に望ましいであ
ろう。
(問題点を解決するための手段) 前記の望ましい諸特性を付与する組成物が配合されたの
である。更に詳しくは、斯かる組成物は、高速、高圧タ
ブレット化技術によシ、分離した成形物品を調製する成
形操作に適合する。更にはこの配合は、自己支持性かつ
望ましい非削特性を有する硬い圧縮物品をもたらすので
ある。更に、この粒子は微粉化およびフレーキングに抵
抗する。
成形物品たとえばタブレットは、水性媒体と接触すると
、調節された溶解を示す。
要約すれば、本発明の一特徴は、水性媒体中で調節溶解
する処理剤であり、該処理剤は硫黄酸化物族から得られ
る1種以上の塩と有機ゲル形成性結合剤の内実混合物を
含有するものである。
本発明の別の特徴は、圧縮された状態、たとえばタブレ
ット化された状態の処理組成物であり、これを溝状開口
域を有する保持装置と組み合わせることができる。本発
明の更に別なる特徴は、液状媒体中で調節溶解する処理
剤たとえば脱ハロゲン剤、または酸素掃去剤を製造する
方法であり、斯かる処理剤は腐食禁止剤と組み合わせる
ことができる。
第1図は、処理剤を圧縮状態で含有するための、溝状開
口端部を有する円筒状ホルダーの透視図である。
本発明の処理剤は、その処理剤が可溶であり、処理剤の
結合剤が少くとも分散可能であり、かつ処理が望1れる
任意の液状媒体に適用されるものである。代表的な処理
には、塩素、臭素またはヨウ素が汚染物質として存在す
る液状媒体中の脱ハロゲン処理がある。更に詳しくは、
本処理剤は、水道水中の塩素筐たは工場廃水中の塩素系
物質の処理に有用である。しかしながら、本発明の処理
剤は、その他の処理たとえばボイラー水の酸素掃去剤と
しても有用である。1だ本発明の処理剤は、′特に圧縮
形態にある際には、諸物質を液状媒体に徐放させるため
に使用される。本発明の処理剤は、ボイラー水中の酸素
を掃去し、同時にボイラー水に腐食禁止剤を徐放する組
合せ機能も有する。
工場廃水を含む多数の型の液状媒体の処理を考慮してい
るけれども、処理対壕の液状媒体は、大部公営に水性媒
体である。代表的媒体にはプラインがあり、ブラインは
イオン交換前に処理可能である。その他の代表的媒体に
は堀穿泥、脱塩素または脱臭素または両者のだめの冷却
水ブローダウン、廃水、水道水およびプロセス水がある
硫黄酸化物族の塩が液状媒体中で反応し得ることは既知
である。硫黄酸化物族から得られ、脱ハロゲン化剤とし
て有用な塩には、硫酸鉄などの硫酸塩ならびにチオ硫酸
ナトリウムなどのチオ硫酸塩があることはこれまでにも
織られていた。脱ハロゲン剤丑たは酸素掃去剤として有
用な本族から得られるその他の硫黄含有塩は亜硫酸塩で
ある。
便宜上、前記の全ての塩を、本願では「硫黄酸化物族」
の塩と集合的に称する。二酸化硫黄自身も脱塩素用に頻
々使用可能であるが、このガス状物質を本発明で使用す
ることは考えていない。本願で使用する「亜硫酸塩」な
る語は、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、メタ亜硫酸水素塩、
メタ亜硫酸塩およびピロ亜硫酸塩ならびにそれらの混合
物を包含する。脱塩素または酸素掃去では、経済性およ
び効率の点から、使用塩は亜硫酸塩が有利である。
亜硫酸アルカリ金属筒たはその混合物、たとえば亜硫酸
カリウムおよび亜硫酸ナトリウムの使用が愉も経済的で
ある。最良の経済性を得るためには亜硫酸ナトリウムが
使用される。
処理剤の調製のため、水まだはアルコールなどの溶液媒
体を蒸発して得られる過飽′JFo溶液などその他の形
態で塩を使用することも考えられるが、塩は自由流動性
微粒状物質として、例えば扮末状またはフレーク状でほ
とんど常時使用される。斯かる微粒子は、処理剤の混合
を最良にするには乾燥した手触シを有することが有利で
はあるが、水和水、吸湿分その他の湿分を若干含有して
いてもよい。微粒状塩を使用する際、それが自由流動性
である限シ、処理剤の配合時に容易に混合することがで
きる。処理剤の物理的緒特性を高めるため、自由流動性
微粒状塩の平均粒径は約75ミクロン乃至約250ミク
ロンの範囲内にあることが有利である。また、斯かる微
粒状塩は、約420ミクロン(40メツシュ)より細か
く分割された粒子を有し、最良の混合を得るためには、
微粉たとえば約45ミクロン(約325メツシュ)未満
の径の粒子を実質的に含1ぬことが最も望ましい。成形
物品の強度など製品の特性を高める几めには、塩は約1
50ミクロンよシ細かい粒子が約30−5 Q i[i
パーセント、約75ミクロンより細かい粒子が約10−
30重量パーセン゛トとなるような粒径分布を有するこ
とが好ましい。本願で使用するメツシュは米国篩系列の
それである。
次に塩を有機ゲル形成性結合剤と混合する。結合剤とし
て最も有用であると判明した材料はタンバク質たとえば
動物タンパクまだは植物タンパクまたは両者である。経
済性の観点から、一般に動物タンパク例えばゼラチンま
たはミルクタンパクが選択される。溶解速度の調節に秀
れた製品全調製するだめには、ミルクタンパク結合剤た
とえばラクトアルブミンおよびカゼインタンパクが最も
有用なることが判明した。数種のタンパク質からなるコ
ロイド状集合体は適格であり、使用するタンパク含有ゲ
ル形成性結合剤にその池の物質之とえば脂肪、湿分、砂
糖およびカリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリ
ウム、アルミニウム、鉄などのミネラルを含めることも
できる。最良の製品特性を得るためには、動物タンパク
はカゼインであることが好ましい。すなわち、好適な結
合剤には、バラカゼイン、カゼインフラクション、酸カ
ゼインおよびレネットカゼインが包含される。
カゼインは頻々カゼインのアルカリ金属ブたはアルカリ
土類金属塩として入手可能であり、これは例えば5Ox
量パ一セント以上のタンパク質、更に代表的には約65
乃至約96N量パーセントのタンパク質全含有する。6
5−94重量パーセントのタンパク質を含有するカゼイ
ンのナトリウムまたはカルシウム塩の使用が最も代表的
であり、湿分全除いて907ftパ一セント以上のタン
パクを含むカゼインのカルシウム塩が好適である。
ゲル形成性結合剤は、ゲル状など別形態で使用すること
も考えられるが、はとんど常に自由流動性微粒状物質と
して選択される。斯かる微粒子は、微゛位状塩との混合
が最も容易となるために、乾燥した触感含有することが
有利である。しかしながら、結合剤はタンパクの全重量
基準で頻々4乃至7重量パーセント程度あるいはそれ以
上の湿分に含有してもよい。
タンパク含有結合剤は、代表的には細粒の粉末である。
粉末として使用する場合、結合剤が約150ミクロン以
下の粒径を有するならば許容されるが、塩との混合全最
良にするためには、動物タンパクの粒径は約75ミクロ
ン乃至約250ミクロンの範囲になければならない。通
常、好適な粉末を選択する際には、微粉の存在は回避さ
れ、塩との混合の容易さを最良とするためには、平均粒
径約100ミクロン乃至約150ミクロンの材料が好適
である。
追加水(以下で更に詳細に定義する)f!:除き、塩と
ゲル形成性結合剤の合計重量基準で、約2乃至約20重
量パーセントの結合剤が存在する。約2重量パーセント
未満の結合剤では微粉化ならびに削離のない最良の成形
物品とするには不十分である。他方、約20重量パーセ
ントを超える結合剤は、成形物たとえばタブレットの強
度を不足させ、その溶解速度を望筐しぐないまで遅くす
る。
反応性を高め且つ物理的諸特性を最良にするためには、
混合物が約3乃至約15′N量パーセントの結合剤を含
有することが有利であり、約4乃至約10重量%が好適
である。
従って、処理剤は、多量の結合剤と共に存在する場合も
、かなシの量の追加成分(以下で更に詳しく説明する)
を含有する場合も、約5ON量パーセントを超える塩を
容易に提供することが理解されよう。更に代表的には、
圧縮固体組合せ体たとえば処理タブレットは、80乃至
95重量パーセント程度あるいはそれ以上の活性な塩成
分を含有し、それにより液状媒体処理の経済性を高める
のである。
塩と結合剤を混合する際に自由流動性の粒を使用する場
合、結合剤または混合物まだはその両者に水を若干部添
加すると望ましいことが判明した。
特に成形物f、調製する場合がそうである。この添加水
を本願では一般に「添加水」、「追加水」または「添加
湿分」と称する。前に指摘したように、塩および結合剤
は既に湿分を含有していることがある。斯かる成分は、
乾燥した手触りの自由流動性粒子ですら、水和水、吸湿
分またはその類似物を含有することがある。本願で使用
する添加水なる語は、既にその物質に含まれていると考
えられる水に加えての水である。全湿分を除く、すなわ
ち水和水を除き且つ添加水訃よびその類似物を除く意味
で割合−が提示されている場合、「湿分を除いて」また
は「乾燥基準」なる表現全一般に用いる。「乾燥基準」
に基すかず提示される割合は、水和水およびその類似物
を含み得る。
この添加水は通常、塩と結合剤を混合する間に、この混
合物の100重量部を基準として約2重量部乃至約20
重量部の量で存在し、以下で更に詳細に説明するように
、選択される混合方式に依存する。混合を最良に行なう
ためには、約3乃至約15重量部の添加水を加えること
が好ましく、個々の量はこれも使用する特定のステップ
に依存する。
塩、結合剤および添加水に加え、混合物はその他の成分
たとえば充填剤、染料、香料および潤滑剤を含有しても
よい。潤滑剤の使用は、商業操作でタブレットなどの成
形体の処理剤を最も効率的に調製するのに好適である。
潤滑剤を使用する場合の存在量は、正常な出荷および取
扱いに不十分な強度の成形物を製らぬよう、全薬剤重量
基準で実質上常時5重量パーセント未満である。処理剤
は、潤滑剤を含む場合には、通常、処理剤全重量基準で
約2重量パーセント未満、約0.1重量2/3以上の潤
滑剤を含有する。約0.1重量パーセント未満の使用で
は処理剤に望ましい潤滑性を付与するのに不十分である
。経済的かつ効率的な潤滑には、処理剤が約0.1乃至
約1重量パーセントの潤滑剤を含有することが好ましい
。各種の潤滑剤が有用であると考えられ、その中には石
けんならびに油性材料が含゛止れる。代表的な石けんの
例は、アルカリ金属およびアルカリ土類金属を含む金属
成分と組み合せた脂肪酸である。すなわち、好適な石け
ん潤滑剤は、例えばステアリン酸カルシウムである。油
性潤滑剤は、石油まだは動物油脂ならびにその他の油類
から得られる。その−例は水素化植物油である。有用な
潤滑剤には更に、石けんと油性材料の混合物などの混合
物が含まれる。混合物中の各成分は、脂肪酸石けんおよ
び油性潤滑剤ともに全処理剤重量基準で約0.1乃至0
.3重量パーセントの等しいあるいは実質的に等しい量
で存在する工しかしながら、他の割合でも勿論適当であ
る。
塩、結合剤および添加水以外の処理剤の更なる成分で、
単独もしくは、前記の添加材料の1以上との混合物を含
めて混合物として存在し得るものには、混合物の特定の
用途に有用な添加剤たとえば腐食禁止剤またはスラッジ
除去剤または媒体に苛性を付与するために有用な添加剤
が含でれ、たとえばソーダ灰、アルカリ金属リン酸塩を
含むリン酸塩含有する物質、タンニン、リグニン、それ
らの混合物およびその類似物が包含される。また、混合
物を更に処理するための追加成分、たとえば圧縮して成
形物とする場合、の混合物への添加剤または混合物調製
中の添加剤として、内部もしくは外部潤滑剤を使用する
ことができる。これら追加成分の合計は、通常、混合物
の約2重量パーセント未満であり、更に代表的には混合
物の約30−40重量パーセント未満の量で存在する。
これらの追加成分は混合物の約5乃至約2重量パーセン
トの量で存在することが最も頻繁であるが、それ未満の
量比とえば約1−2重量パーセントあるいはそれ未満で
も適当である。
諸成分を混合する実際の操作は、通常、自由流動性粒子
の混合に使用される方式で行なうことができる。過飽和
塩溶液をゲル体の結合剤と共に用いる別法では、斯かる
材料の混合には別の方法論が用いられる。しかし、乾燥
した自由流動性粒子の場合、一般に二重壁ミキサーまた
はりポンプレンダ−を含む混合装置を使用することが考
えられる。湿分を添加すべき場合、一般に成分の混合時
、    ″その成分上に散水することにより実施でき
るが、個々の成分に湿分を添加し、続いて湿った材料全
混合操作に付してもよい。
一特定実施態様では、適当な方法で塩と結合剤を乾燥し
た自由流動性粒子として予備混合し、混合物上に散水す
ることができる。水散布は、混合時、混合後あるいはそ
の両者で実施できる。混合物に湿分を添加するための水
散布は、微細散布たとえば露滴の使用を含むものである
。通常、混合物の重量基準で約7乃至約2重量パーセン
トの添加湿分て十分であろう。次に斯く得られ湿潤され
た混合物を篩処理にかけて果粒にすることかできる。5
メツシュ通過粒を辱える径の篩が適当であるが、この篩
メツシュは頻々約10乃至約20メツシュの範囲内の大
粒子を与えるであろう。この湿式果粒化処理のあと材料
を乾燥する。乾燥は強制乾燥で実施できるが、常に単な
る空気乾燥である。空気乾燥は一般に添加湿分の50重
量パーセント以上を除去し、添加水からの湿分含量が約
10重量パーセント未満、最も代表的には約4乃至8重
量%の果粒状材料を与える。次にこの乾燥果粒を再度果
粒化して、10メツシュ、最も頻繁には約20メツシュ
よりも細かく分割された、あるいは40メツシュ通過な
ど更に細かい径の粒とする。
塩と結合剤を混合する別方式として、塩と結合剤を予備
混合し、混合物の重量基準で約4乃至1ON量パーセン
ト、更に代表的には約4乃至約8x量パーセント量の水
を添加することができる。
次に得られた湿潤混合物をローラー圧縮して果粒にする
。この果粒化は代表的には約10メツシュよシも細かく
分割された径たとえば約20メツシュ乃至約40メツシ
ュの範囲内にある径の粒子を4丸る。もつとも、100
メツシュあるいはそれより細かく細分割された粒子を調
製することもできる。次に得られた粒子を更に圧縮する
この混合材料は圧縮して分離したもの、例えばタブレッ
トに成形することができる。斯かる圧縮操作では、よく
混合された材料ならば高圧成形法での高速操作に適合し
得る。圧縮圧力は約5KPSI乃至約20KPSI程度
とすることができ、約8−15KI”;Iの範囲が最も
代表的である。斯かる操作により、代表的には約1.5
乃至2.5グラム/cm”程度の密度のタブレットが調
製される。このタブレットは望ましい強度および硬さを
有し、削離や微粉化を起すことはない。
圧縮操作の後、得られた分離粒予め湿分を除去する。湿
分の除去は粒子を単に空気に露出させることによシ、す
なわち室温での単純空気乾燥によシ実施される。しかし
ながら、昇温下たとえば50乃至60℃はどの温度ある
いはそれ以上の温度での強制乾燥も有用であると考えら
れる。
圧縮粒子、代表的にはタブレット形態にした粒子は、第
1図に示すような装置内に存在すると、液状媒体中での
調節溶解に特に有用である。図を更に詳細に参照する。
長い管22)一端をキャップ3でとめる。管22)キャ
ップ3と反対側の端部は有孔板4である。管22)有孔
板4近くの端部に隣接して、管2に開口95が溝状にあ
けられている。
これらの溝状開口部5がタブレット6を露出させる。
タブレット6は、キャップ3を取り外してタブレット6
をその内部に単に配することにより管2に挿入すること
ができる。管2に入る最初のタブレットが、有孔板4の
上に載り、続くタブレット6は互いに積み重なシ、数個
のタブレット6が溝状開口部5により露出される。溝状
開口部5を液状媒体たとえば流動する水性媒体に露出さ
せると、溝状開口部を通過して流れる媒体は、タブレッ
ト6の中の薬剤を水性媒体中に調節溶解させる。図の配
列を用いる有用な装置は、例えば米国特許第3.595
,786号に示されている。勿論これとは異ったタブレ
ット供給器でも有用である。例えば、中空円筒状供給器
を用い、下部の板を管内にくぼ烹せてもよいし、有孔で
あっても無孔であってもよい。同様に、溝状開口部5を
管22)底部につき出し、無孔のくぼんだ板4を越えさ
せてもよい。
タブレット形態の薬剤を調節溶解するその他の装置につ
いても、当業者には明らかであろう。
タブレット6形態の薬剤は、通常、図に示すように円筒
状をなし、頂部と底部の対向する平らな表面を有する。
この形態にある各タブレット6の厚みは、1.25cm
以上であることが、タブレットの強度の点から有利であ
り、タブレット強度を最良にするためには、2.5cr
rL乃至5crrL程度あるいはそれ以上の厚みが好ま
しい。タブレットの幅たとえば円筒状タブレット6では
タブレット直径は、約2センチメートル乃至約10セン
チメートルの範囲である。斯かる形状を有するタブレッ
トの更に代表的な直径は、約4乃至約7.5センチメー
トルである。一般に、厚みが大となると、図に示した形
状に従って直径も大となる。
保持手段を使用する際には、タブレットはその保持手段
の孔部の幅を実質的に満すものでなければならない。例
えば円筒状タブレット保持具、管2を用いる場合、その
中でのタブレット6の自由運動全高め、尚かつ閉塞たと
えばタブレット6が管22)孔内でひつくり返ってひっ
かかることがないように、タブレットの直径は孔径の約
66バーセント以上すなわち約2/3以上を占めなけれ
ばならない。通常、斯かる形状におけるタブレット径は
、最大割合が孔径の90−94パτセント程度となるで
あろう。最も代表的なタブレット6の直径は、孔径の約
80乃至90パーセントである。液状媒体に調節溶解す
るための巌も有利な形態は、約1.25センチメートル
以上の厚みと約5−7センチメードル径の直径を有し、
その直径がタブレット保持具の孔匝の約2/3以上を占
める大きさの円筒状タブレットに、50重量パーセント
以上の活性な塩を含有する処理剤である。
圧縮処理剤を図に示す重力供給装置で使用することを詳
細に説明してきたが、斯かる圧縮処理剤全加圧処理系と
して使用することも同様に適当なることは当業者の理解
するところであろう。
以下の実施例は、本発明を実施する方法を示すもので、
本発明を限定するものと解されてはならない。
実施例1゜ 水処理剤を調製するため、先ず亜硫酸す) IJウム9
4重量部とカゼインのカルシウム塩6重量部を混合する
。この亜硫酸ナトリウムは自由流動性の乾燥した手触り
の粉末であり、平均粒径125±25ミクロンを有し、
粒径範囲は約45ミクロン乃至約300ミクロンである
。この塩は分析では96.5重量バーセントの亜硫酸ナ
トリウムを含有し、残りの3.5重量パーセントは鉄を
王とする不純物である。カゼインカルシウム塩結合剤も
自由流動性の細分割された白色粉末であって乾燥した手
触りを有し1.最小93重1パーセントのタンパク質、
最大4.5i量パーセントの湿分、1.3±0.2重量
パーセントのカルシウムを含有し、脂肪含量は最大1.
5i量パーセントである。これらの材料をリボンブレン
ダー内で混合し、混合中に塩と結合剤の合計N3jの3
.5i[f4:パーセントのイオン交換水を混合物上に
散布する。
次に得られた混合材料を一定量ずつストークスC3to
kes )一段プレスに加え、約10KPSIで圧縮し
て1.8グラム/立方センチメートルの密度、約6,6
7センチメードル(CrIL・)の直径および約1.9
cmの厚みを有するタブレットに調製する。この圧縮さ
れたタブレットを単に空気乾燥させると、室温で硬化す
る。
第1図に示す試験円筒に3個のタブレットヲ配置する。
タブレット材料は合計454グラムである。円筒内のタ
ブレットは円筒の溝状開口部によシイ孔端部で4出され
る。使用した水処理装置は、米国特許第3,595,7
86号に図示されているようなサヌリル(Saswri
l TM)廃水塩素化器モデル100である。4.55
ppmの塩素を含有する水道水を501.32部1秒の
速度で全3時間にわたシ円筒に通す。仄Vこ処理された
水をDPD鉄(1)滴定法で塩素分析する。塩素は検出
てれなかった。
引続き水の流速t50132mA!/秒に維持しながら
、タブレットの溶解速度を測定すると、タブレット当り
1時間当り48.63グラムであった。ヨウ化物/ヨウ
素酸塩法で残留亜硫酸塩を測定すると、処理装置からの
流出物中に11.Oppty*見出された。
実施例2゜ 先ず3.61i4!パーセントの湿分を含有するカゼイ
ンのカルシウム塩85.13重量部を添加水340.5
部と混合して水処理剤を調製する。使用したカゼインの
カルシウム塩は乾燥した自由流動性の粉末である。水の
ζ加は全乾燥材料基準で14.44である。次に得られ
た混合物に亜硫酸ナトリウム全混合し、乾燥材料基準で
亜硫酸基金96.18京量パーセントにする。混合はり
ポンプレンダ−内で行なう。次に得らf′Lfc湿った
材料を、6メツシュの篩で湿式果粒化する。果粒化され
た材料を一夜空気乾燥させると、添加湿分が約5N量パ
ーセントの果粒材料となる。
乾燥果粒を更に16メツシュ篩で果粒化する。
得られた果粒は全て16メツシュよりも細かいが、これ
をストークスプレス内10’KPSIで圧縮すると、約
2.0グラム/立方センチメートルの密度、約5.71
センチメートルの直径および2.22センチメートルの
厚みを有するタブレットが得られる。
得られたタブレット当、実施例1に記載の装置内で同実
施例の方法に従って試験する。
この試験では、10.75 ppmの塩素を含有する水
道水を該装置のタブレット含有円筒に223罰/秒の速
度で全2時間にわたり流す。次に実施例1の方法で塩素
分析する。塩素は検出されなかった。続けてタブレット
の溶解速度を測定すると、時間当りタブレット当り34
.85グラムであった。
実施例1の方法で測定した残留亜硫酸塩は10.0pp
mであった0
【図面の簡単な説明】
第1図は、処理剤を圧縮状態で含有するための、溝状開
口部を有する円筒状ホルダーの透視図である。 FIG、 1

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)硫黄酸化物族から得られる1種以上の塩を有機ゲ
    ル形成性結合剤と混合した固体混合物からなる、液状媒
    体中で調節溶解させるための処理剤。
  2. (2)前記の塩は水性媒体中で塩素、臭素またはヨウ素
    と反応し得るものであり、かつ、前記の結合剤は水性媒
    体と共にゲルを形成し得るものである特許請求の範囲第
    1項に記載の処理剤。
  3. (3)前記の混合物は、自由流動性の粒状物質から混合
    形態で配合されたものである特許請求の範囲第1項に記
    載の処理剤。
  4. (4)前記の混合物に、その100重量部当り約2乃至
    約20重量部の添加湿分を更に混合した特許請求の範囲
    第1項に記載の処理剤。
  5. (5)前記の混合物に、その全重量基準で約0.1乃至
    約5重量パーセントの潤滑剤を更に混合した特許請求の
    範囲第1項に記載の処理剤。
  6. (6)前記の塩が亜硫酸塩であり、かつ、前記の処理剤
    が50重量パーセントを超える前記の塩を含有する特許
    請求の範囲第1項に記載の処理剤。
  7. (7)前記の亜硫酸塩がアルカリ金属亜硫酸塩の1種ま
    たはアルカリ金属亜硫酸塩の混合物である特許請求の範
    囲第6項に記載の処理剤。
  8. (8)前記の有機ゲル形成性結合剤がタンパク質を含有
    し、かつ、前記のタンパク質が動物タンパク質である特
    許請求の範囲第1項に記載の処理剤。
  9. (9)前記の動物タンパク質がカゼインである特許請求
    の範囲第8項に記載の処理剤。
  10. (10)前記のカゼインがカゼインのアルカリ金属また
    はアルカリ土類金属の塩あるいはこれらの混合物であり
    、かつ、50重量パーセントを超えるタンパク質を含有
    する特許請求の範囲第9項に記載の処理剤。
  11. (11)前記のカゼイン塩がカゼインのカルシウム塩、
    カゼインのナトリウム塩またはそれらの混合物である特
    許請求の範囲第10項に記載の処理剤。
  12. (12)前記の動物タンパク質がゼラチンである特許請
    求の範囲第8項に記載の処理剤。
  13. (13)前記の混合物が、その100重量パーセント基
    準で、約2乃至約20重量パーセントの結合剤で形成さ
    れる特許請求の範囲第1項に記載の処理剤。
  14. (14)前記の塩が、約75ミクロン乃至約250ミク
    ロンの範囲内の平均粒径を有する自由流動性の粒状物質
    である特許請求の範囲第1項に記載の処理剤。
  15. (15)前記のゲル形成性結合剤が、約75ミクロン乃
    至約250ミクロンの範囲内の平均粒径を有する自由流
    動性の粒状物質である特許請求の範囲第1項に記載の処
    理剤。
  16. (16)前記の混合物が、その乾燥状態での100重量
    部を基準として、約80重量部を超える前記の塩を含有
    する特許請求の範囲第1項に記載の処理剤。
  17. (17)前記の混合物が、分離した圧縮粒子として存在
    する特許請求の範囲第1項に記載の処理剤。
  18. (18)前記の粒子がタブレットである特許請求の範囲
    第17項に記載の処理剤。
  19. (19)亜硫酸塩、タンパク質および、処理剤の全電量
    基準で約10重量パーセント未満の添加湿分を含有し、
    液状媒体中で調節溶解する内実の圧縮された状態にある
    処理剤。
  20. (20)前記の圧縮された処理剤が、亜硫酸塩、カゼイ
    ンおよび前記処理剤の全重量基準で約8重量パーセント
    未満の添加湿分を含有する特許請求の範囲第19項に記
    載の処理剤。
  21. (21)硫黄酸化物族から得られる塩を、有機ゲル形成
    性結合剤と混合することからなる液状媒体中での調節溶
    解用の処理剤を製造する方法。
  22. (22)前記の混合が、亜硫酸塩とタンパク質結合剤を
    組合せることである特許請求の範囲第21項に記載の方
    法。
  23. (23)前記の混合が前記の塩および前記の結合剤の自
    由流動性粒状物質を組合せることであり、かつ、混合物
    成分に、その100重量部基準で約2乃至約20重量部
    の添加湿分を更に混合する特許請求の範囲第21項に記
    載の方法。
  24. (24)前記の混合物成分上に水を散布または噴霧させ
    ることにより、前記の添加湿分を前記の混合物成分に混
    合する特許請求の範囲第23項に記載の方法。
  25. (25)前記の添加湿分を前記の結合剤に混合し、得ら
    れる湿つた結合剤を前記の塩に混合する特許請求の範囲
    第23項に記載の方法。
  26. (26)前記の混合物を引続き乾燥させる特許請求の範
    囲第23項に記載の方法。
  27. (27)前記の混合物に、その全重量基準で約0.1乃
    至約5重量パーセントの潤滑剤を更に混合する特許請求
    の範囲第21項に記載の方法。
  28. (28)前記の混合物を引続き分離した圧縮粒子にする
    特許請求の範囲第27項に記載の方法。
  29. (29)前記の混合物をタブレットにする特許請求の範
    囲第28項に記載の方法。
  30. (30)前記の潤滑剤が、脂肪酸石けん、石油系材料、
    動物油脂、植物油およびそれらの混合物からなる群から
    選択される特許請求の範囲第27項に記載の方法。
  31. (31)脱ハロゲン剤を受け入れて保持するために適し
    た円筒状の保持手段、前記の保持手段内の溝状開口部に
    含有される内実タブレット形態の脱ハロゲン剤からなる
    調節された溶解速度で液状媒体を脱ハロゲンする組合せ
    体において、前記の保持手段が、流体と脱ハロゲン剤を
    その部域で接触させる溝状開口部を有し、前記の脱ハロ
    ゲン剤が、硫黄酸化物族から得られる1種以上の塩と有
    機ゲル形成性結合剤との混合物からなることを特徴とす
    る液状媒体を脱ハロゲンするための組合せ体。
  32. (32)前記の円筒状保持手段が、溝状開口部域の該円
    筒の周囲に一連の溝を有し、各溝が円筒長に沿つて縦に
    伸長している特許請求の範囲第31項に記載の組合せ体
  33. (33)前記の溝が、円筒状保持手段の一端部に位置す
    る特許請求の範囲第31項に記載の組合せ体。
  34. (34)前記の塩は水性媒体中で塩素、臭素またはヨウ
    素と反応し得るものであり、かつ、前記の結合剤は水性
    媒体と共にゲルを形成し得るものである特許請求の範囲
    第31項に記載の組合せ体。
  35. (35)前記の塩が亜硫酸塩であり、かつ、前記の有機
    ゲル形成性結合剤がタンパク質を含有する特許請求の範
    囲第31項に記載の組合せ体。
  36. (36)硫黄酸化物族から得られる1種以上の塩と有機
    ゲル形成性結合剤との混合物を圧縮された形態で含有す
    る内実の脱ハロゲン化剤に、ハロゲン含有液状媒体を接
    触させることからなる調節溶解する脱ハロゲン剤でハロ
    ゲン含有液状媒体を脱ハロゲンする方法。
  37. (37)水性媒体中で塩素、臭素またはヨウ素と反応し
    得る塩を含有する混合物に水性媒体を接触させる特許請
    求の範囲第36項に記載の方法。
  38. (38)腐食禁止剤化合物、硫黄酸化物族から得られる
    1種以上の塩および有機ゲル形成性結合剤の混合物を内
    実の圧縮された形態で含有する、液体媒体中で調節溶解
    させるための耐腐食性酸素掃去剤。
  39. (39)前記腐食禁止剤化合物が、リン酸塩含有物質で
    ある特許請求の範囲第38項に記載の酸素掃去剤。
  40. (40)酸素掃去剤を受け入れてそれを保持するために
    適した円筒状の保持手段、前記保持手段内の溝状開口部
    域に含まれる内実タブレット形態の酸素掃去剤からなる
    、液状媒体に耐腐食性を付与しながら該液状媒体を調節
    された溶解速度で酸素掃去する組合せ体において、前記
    の保持手段が液体と処理剤をその部域で接触させる溝状
    開口部を有し、前記の酸素掃去剤が、腐食禁止剤化合物
    、硫黄酸化物族から得られる1種以上の塩および有機ゲ
    ル形成性結合剤の混合物を圧縮タブレット形態で含有す
    ることを特徴とする液状媒体を酸素掃去するための組合
    せ体。
  41. (41)硫黄酸化物族から得られる塩と有機ゲル形成性
    結合剤を混合すること、それに前記の塩と結合剤の合計
    重量基準で20重量パーセントまでの追加水を混合する
    こと、得られた混合物を約5メッシュよりも細かく分割
    された径の果粒にすること、果粒にされた粒子の湿分が
    約10重量パーセント未満になるまで追加水を乾燥させ
    ること、乾燥した粒子を約10メッシュよりも細かく分
    割された径の果粒にすること、および細かく分割された
    果粒を、液状媒体中で調節溶解するための分離した大型
    内実の粒子集合体に圧縮することからなる、液状媒体中
    で調節溶解させるための処理剤を製造する方法。
  42. (42)前記の塩と結合剤に、その合計重量基準で約3
    乃至約15重量パーセントの追加水を混合する特許請求
    の範囲第41項に記載の方法。
  43. (43)前記の混合物を約10メッシュよりも細かく分
    割された径の果粒にし、前記の果粒を乾燥して添加湿分
    の約50重量パーセント以上をそれから除去する特許請
    求の範囲第41項に記載の方法。
  44. (44)前記の乾燥粒を、約20メッシュよりも細かく
    分割された径の果粒にする特許請求の範囲第41項に記
    載の方法。
  45. (45)前記の細分割された粒を、約5KPSI乃至約
    20KPSIの範囲内の圧力で圧縮してタブレット形態
    の粒子集合体を調製する特許請求の範囲第41項に記載
    の方法。
  46. (46)硫黄酸化物族から得られる塩を有機ゲル形成性
    結合剤と混合すること、それに前記の塩と結合剤の合計
    重量基準で10重量パーセントまでの追加水を混合する
    こと、得られた混合物をローラー圧縮すること、ローラ
    ー圧縮された粒子を約10メッシュよりも細かく分割さ
    れた径に分級すること、および分級された粒子を、液状
    媒体中で調節溶解させるための分離した大型内実の粒子
    集合体に更に圧縮することからなる、液状媒体中で調節
    溶解させるための処理剤を製造する方法。
  47. (47)前記の塩と結合剤に、その合計重量基準で約4
    乃至約8重量パーセントの追加水を混合する特許請求の
    範囲第46項に記載の方法。
  48. (48)前記のローラー圧縮した粒子を分級して約20
    乃至約40メッシュの範囲の径を有する粒子を得る特許
    請求の範囲第46項に記載の方法。
  49. (49)前記のローラー圧縮され分級された粒子を、約
    5KPSI乃至約20KPSI範囲内の圧力で更に圧縮
    し、タブレット形態の粒子集合体を調製する特許請求の
    範囲第46項に記載の方法。
  50. (50)内実の圧縮されタブレット化された形態にあり
    、かつ、液状媒体中で調節溶解する処理剤において、前
    記のタブレット化された形態が、対向する平らな表面を
    有する直径約10センチメートルまでの円筒状であり、
    対向する表面間のタブレット厚みが約1.25センチメ
    ートルより大であり、該処理剤が前記タブレットの全重
    量基準で約50重量パーセントを超える量の亜硫酸塩を
    含有することを特徴とする処理剤。
  51. (51)前記の円筒状タブレットが、約7.5センチメ
    ートルまでの直径、約5センチメートル以下の厚みおよ
    び、前記タブレット用保持手段の孔径の2/3以上の直
    径を有する特許請求の範囲第50項に記載のタブレット
    化された処理剤。
  52. (52)前記のタブレットが更に、有機ゲル形成性結合
    剤と前記タブレットとの合計重量基準で約10重量パー
    セント未満の水を含有する特許請求の範囲第50項に記
    載のタブレット化された処理剤。
  53. (53)前記のタブレットが更に、全重量基準で約0.
    1乃至約5重量パーセントの潤滑剤を含有する特許請求
    の範囲第50項に記載のタブレット化された処理剤。
  54. (54)前記のタブレットが、約2乃至約20重量パー
    セントの結合剤を含有し、かつ、約1.5乃至約2.5
    グラム/立方センチメートルの範囲内の密度を有する特
    許請求の範囲第53項に記載のタブレット化された処理
    剤。
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