JPS6233243Y2 - - Google Patents

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JPS6233243Y2
JPS6233243Y2 JP1986031990U JP3199086U JPS6233243Y2 JP S6233243 Y2 JPS6233243 Y2 JP S6233243Y2 JP 1986031990 U JP1986031990 U JP 1986031990U JP 3199086 U JP3199086 U JP 3199086U JP S6233243 Y2 JPS6233243 Y2 JP S6233243Y2
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JP
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front plate
target
cylindrical member
projection television
mirror
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/74Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
    • H04N5/7408Direct viewing projectors, e.g. an image displayed on a video CRT or LCD display being projected on a screen
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/86Vessels; Containers; Vacuum locks
    • H01J29/89Optical or photographic arrangements structurally combined or co-operating with the vessel
    • H01J29/894Arrangements combined with the vessel for the purpose of image projection on a screen
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J31/00Cathode ray tubes; Electron beam tubes
    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
    • H01J31/10Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、投射型テレビジヨン(projection
television)に関する。
投射型テレビジヨンはすでに確立された技術で
ある。しかし投射型テレビジヨンの製造コストが
高いために、一般に投射型テレビジヨンは、高価
で、複雑な大型スクリーン装置だけに限られてい
る。このような大型スクリーン装置は設置がむず
かしく、満足のいく位置合わせ状態に維持してお
くのに費用を要する。今日手に入れることのでき
る投射型テレビジヨンが複雑で高価であるため
に、投射型テレビジヨンシステムは大量販売され
る家庭用テレビジヨンとして発展し、受け入れら
れることのない状態にある。
カラー用投射型テレビジヨンシステムは一般に
3本の管を含んでいる。すなわち各管が異なる色
(便宜上、赤、緑、青と呼ばれている)の像を投
射し、これらの像が共通スクリーン上で一致する
ように重ね合わされる。代表的な例をあげると、
最も効率のよいそのような管はシユミツト型投射
システムの光学系を内蔵しており、電子ビームの
ラスタとして適切な特定の燐によつて単色照明さ
れるターゲツトと、ターゲツトの周辺に向けて光
を反射する球面状反射鏡と、球面収差を修正する
ためのレンズとから成る。
これらの管の内部ではいくつかの臨界的な寸法
がある。このことがこれまで光学特性の信頼性と
再現性の非常に高い投射管用エンベロープの製造
コストを高くしていた原因である。特に鏡とター
ゲツトの間の距離を約±0.001〜0.002インチ(約
±0.025〜0.050mm)の精度で所定の値に合わせて
維持することが重要である。したがつて従来の投
射管は、エンベロープと管の製造の際にターゲツ
トを位置決めし、製造および組立ての際にこの位
置を調節するための高価で複雑な手段を内蔵する
構造になつている。この問題を部分的に解決しよ
うとして比較的早い時期に現われた一つの方法
は、エンベロープ内部のターゲツトに向い合うエ
ンベロープ内面上に鏡を設けるというものであつ
た。しかしこれは依然として、複数個のエンベロ
ープ要素間の臨界寸法の維持と要素間の正確な相
対的位置決めとを必要とするものであつた(たと
えば米国特許第2467462号及び第2637829号を参照
されたい。)。この技術が進歩するにつれて、所望
の鏡/ターゲツト位置合わせおよび臨界距離を達
成および維持するためにより一層複雑な機構が管
用エンベロープの中に内蔵され、エンベロープと
組み合わされるようになつた。
したがつて、比較的安価で、しかも鏡とターゲ
ツトの間の距離に対して必要とされる精度を組立
ての際に実現するとともに使用中にもこの精度を
維持することのできる投射型テレビジヨン用エン
ベロープを提供することが特に望ましいことは明
らかである。
したがつて本考案の第1の目的は、構成が比較
的簡単で、そのために高価でない投射型テレビジ
ヨンを提供することである。
本考案のもう一つの目的は、鏡に対するターゲ
ツトの位置決めが容易な投射型テレビジヨンを提
供することである。
本考案のさらにもう一つの目的は、管の組み立
ての際にも管を投射型テレビジヨンシステムの中
に設置する際にもターゲツトの位置を調整するた
めの手段を必要としない投射型テレビジヨンを提
供することである。
本考案に従うと、上記した目的及び他の目的を
達成するために、 (a) 内面が球面形状の鏡になつている端面板と、 (b) 該端面板に固定されて、端部が環状の前面板
密封端になつている円筒部材にして、該前面板
密封端の形状および位置が、該前面板密封端上
に安定した状態で載る球の曲率中心が該鏡の面
を形成している球面の曲率中心に実質的に一致
するような形状および位置になつている円筒部
材と、 (c) 該前面板密封端の形状を決める該球の該曲率
中心に実質的に一致する曲率中心を有する球面
の形成するターゲツトと、 (d) 内面表面にて該ターゲツトを支持する前面板
とを具備し、 (e) 該円筒部材の該前面板密封端と該前面板と
が、該前面板密封端上に安定した状態で載る上
記球の面内に存在する接合面に沿つて係合して
いること を特徴とする投射型テレビジヨンが提供される。
即ち、本考案に従うと、所望の球面を形成する
ターゲツトを、前面板がその内側面によつて支持
し、前面板が、円筒部材の前面板密封端と所定の
球面に存在する接合面に沿つて係合している。
従つて、前面板及び円筒部材を所定の形状にす
ることによつて、ターゲツトを所定の形状に形成
することができ、且つ所定の位置に配置すること
ができる。更に、前面板が、円筒部材の前面板密
封端に配置されればよく、前面密封端上にて、前
面板が若干ずれても、ターゲツトを所定位置に配
置することができる。
本考案の特徴と目的を一層十分に理解するため
に、添付図面と関連させた以下の詳細な説明を参
照されたい。
第1図および第2図は、本考案の実施例に従う
投射型テレビジヨンの要部を例示したものであ
る。第3図はエンベロープを形成する3個の要素
の拡大図である。第1図〜第3図に示すエンベロ
ープを含む、完成した投射型テレビジヨンは第1
2図に図示され、以下に説明されている。
本考案の投射型テレビジヨンのためのエンベロ
ープは第1図にその全体を番号10によつて示さ
れており、3個の基本要素によつて形成されてい
る。すなわち光学的に透明な前面板11と、僅か
に裾拡がりになつた円筒部材12と、中央に首都
14を有する端面板13とから成る。従来の方法
と両立させるために、前面板11の内壁に面した
方の端面板13の環状内面15(第3図)の形状
は中心16、半径Repの球の球面の一部に合致す
る形状になつている。エンベロープの形成する室
17の内部にあるこの環状内面15は鏡18にな
るようにたとえばアルミニウム被覆されている。
したがつて鏡18は球の一部、好都合には球面形
状になつており、以下の説明のなかではこの用語
を使用することがある。鏡18はもちろん第1図
に示すほど厚くないことは言うまでもない。しか
し鏡とターゲツトは見分けやすいように図面中で
は誇張して描かれている。
首都14の内側表面19は、たとえばDagとい
う商品名で市販されているコロイド状グラフアイ
ト皮膜のような適当な導電性皮膜で被覆されてい
る。この皮膜は鏡18の縁まで拡がつて縁に接触
している。
シユミツトシステムでは電子のビームが燐製タ
ーゲツト20のラスタ21(第2図)と呼ばれる
ある限られたターゲツトの表面領域に向けて放射
される。ターゲツトは、略長方形形状であり、鏡
18の表面形状を形成している球の中心16と実
質的に一致した中心を有する半径Rtの球面形状
でなければならない。このようにして鏡18とタ
ーゲツト20の間の半径方向距離Dcは実質的に
一定に維持される。この距離Dcを作ることと維
持することは投射型テレビジヨンのためのエンベ
ロープとこれを内蔵した管の製作にあたつて重要
なことである。
本考案に従えば、鏡18に対して所望の関係を
生じるようにターゲツト20を位置決めするに
は、円筒部材12に環状の前面板密封端22を設
け、この密封端22の鏡18に対する形状と位置
を、密封端22上に安定した状態で載る球の曲率
中心が鏡18の表面に形成する球の曲率中心と同
じになるようにすればよい。このようにすれば第
1図に示すように、密封端22は鏡18の表面を
形成している半径Repの球の中心16と実質的に
一致する中心を有する半径Rseの球面に一致する
形状になる。これとは別に密封端22は第6図と
第8図を参照しながら後に詳述する半径Rseの球
を位置決めおよび支持する表面を生じるような形
状にしてもよい。
円筒部材12の密封端22と係合するターゲツ
ト支持部材である前面板11にターゲツト20を
固定してから、この前面板11とこれに固定され
たターゲツトを密封線に沿つて少し横にずらして
もターゲツトは鏡に対して影響の生じるほどは移
動しない。組立てと密封の際に前面板11を真の
密封面合致状態から最大約0.050〜0.070インチ
(約1.25〜1.75mm)だけ横にずらせても、臨界距
離Dcは維持されているのであろうから、このよ
うな構成のエンベロープを内蔵する投射管の光学
的特性に悪影響を与えることはない。
このように円筒部材の役割は、エンベロープ壁
の一部を形成することの他に、所望の所定の距離
Dcを得るためにターゲツトを鏡に対して正確に
位置決めすることである。このことは円筒部材の
高さが管用エンベロープの構成において一つの重
要な寸法であることを意味している。円筒部材の
断球形状は種々のものを取り得るので、所定の高
さの円筒部材は、端面板と前面板の球面との間に
置かれたとき鏡とターゲツトの両方の曲率中心を
実質的に一致させる円筒状の部材と定義できる。
したがつて円筒部材は鏡に対するターゲツトの位
置を決めるための唯一の手段として機能するエン
ベロープ要素となる。
以下の詳細な説明から明らかになるように、前
面板は、円筒部材の密封端と係合する形状の密封
縁を有している限り、数多くの形状のうちのどれ
を取つてもよい。密封縁は、円筒部材12の密封
端22上に安定した状態で載り、鏡18の中心1
6と実質的に一致する中心を有する球の球面に一
致する。代表的な例では、ターゲツト20は表面
23上にアルミニウム膜を真空蒸着し、次にこの
アルミニウミ上に所望の燐を蒸着するという方法
で形成される。第2図からわかるように、実際の
ターゲツト20はこの領域上に印刷されるラスタ
21より両寸法ともいくぶんか大きくなつてい
る。たとえばターゲツトは4辺の各々についてラ
スタより約0.060〜0.065インチ(約1.〜1.75mm)
だけ大きくなつているのが一般に好ましい。この
ようにすれば、エンベロープの組立てと密封の際
のターゲツト支持部材である前面板の許された横
方向移動を補償することができる。ターゲツト2
0は図面では見やすいように相当の厚さを有して
いるかのように示されているが、実際にはターゲ
ツト20の表面は前面板11の内側表面23と一
致しているものと考えてよい。このことは、前面
板11の内側表面23とターゲツト20の表面と
が、ターゲツトの位置合わせに対する要求を満た
すために、やはり半径Rseの球に実質的に一致す
る球の球面の形状になつていることを意味する。
したがつて前面板11とターゲツト20を形成す
る球面の半径RfpとRtは実質的にRseに等しい。
このようにして第1図〜第3図に示す好ましいエ
ンベロープの例では、球面形状の前面板は第4図
〜第6図および第8図に示すような適切な方法の
どれを使用して密封端22に固定しても鏡とター
ゲツトとの間に所望の半径方向距離Dcを得るこ
とができる。
第1図〜第3図に示すエンベロープの例は第3
図の分解図に示すように3個の別々の要素から成
る。このような場合は、前面板11と、円筒部材
12と、首部14の付いた端面板13は適当なガ
ラスから成形され、鏡および密封面の所望の形状
を形成するように機械加工される。円筒部材12
が端面板に固定される形状のエンベロープの例で
は、円筒部材12の端面板密封端25の形状を、
鏡18の球面形状すなわち端面板の内側表面15
の球面形状に実質的に一致する表面になるように
しなければならない。したがつて円筒部材12の
端面板密封端は半径Repの球の球面に一致する表
面をもつている。
円筒部材12は僅かに裾拡がりになるように作
るのが一般には好ましいが、他の適当な形状を有
するように作ることももちろん本考案の範囲に属
する。しかし臨界距離Dcはターゲツト支持部材
である前面板と鏡との間に維持される距離によつ
て決まり、この距離は要素間にはさまれたフリツ
ト層の厚さももし必要ならば考慮に入れて円筒部
材の高さだけによつて決まることは理解されるで
あろう。
エンベロープの各要素を互いに密封するのに使
用される種々の技術について論ずる前に、エンベ
ロープの残りの要素についての説明を終わらせて
おく方が好都合であろう。エンベロープを作るた
めの従来の技術に例えば、円筒部材12の内側表
面26はたとえば適当なコロイド状グラフアイト
皮膜のような導電性皮膜で被覆され、鏡18とタ
ーゲツト20の間は電気的に接続されている。こ
の電気的接続は、たとえばアルミニウミのような
導電材でできた薄膜片27を、前面板密封端23
上でターゲツト20に接触し(第2図)て、たと
えばコロイド状グラフアイトで被覆された、大き
くなつた接触領域28の形で終わるように被覆
し、そしてたとえばステンレス鋼製の導電性針金
29の波形端部が領域28と鏡18とに接触する
ようにすることによつて達成される。外部陽極端
子30が円筒部材12の壁を貫通して挿入されて
フリツト31によつて壁に対して密封された形に
なつていて、ばねクリツプ32によつて針金29
に接触し、このようにしてエンベロープを内蔵す
る投射型テレビジヨン管に必要な電気接点の一つ
を形成している。これは別に、この陽極端子を端
板から挿入して、端板に対して密封させる方法も
ある。
修正レンズ33はレンズ支持環34によつて前
面板11から隔てられた位置に保持されている。
レンズ支持環34は前面板11上に載ると自動的
にレンズ33を管の他の光学要素に対して位置合
わせするようになつている。支持環34は適当な
帯36によつて円筒部材12に保持された、複数
個の隔てて置かれたアングル状腕35を介してエ
ンベロープに固定されている。レンズ33はシス
テムの光学系に固有の球面収差を修正するように
機能するだけではなく、支持環34と一緒になつ
て前面板11を保護する。レンズ33の実際の設
計と位置決めは光学の分野の普通の技術者で十分
にできることである。そして有効パワー
(effective power)の僅かに異なる修正レンズを
適当に選択して使用することによつて、エンベロ
ープのどんな小さい寸法誤差も修正できることは
明白であろう。
第4図〜第9図には、第1図〜第3図に示した
エンベロープの例の前面板11、円筒部材12お
よび端面板13を互いに密封するためのいくつか
の方法が詳細な断面図によつて例示されている。
第4図および第5図の密封方法では、円筒部材1
2の前面板密封端22は必要な球面状態を有する
ように研削されており、端面板密封端25は鏡1
8と同じ球面状態を有するように研削されてい
る。密封は2層のフリツト層39および40(代
表的なものは市販されている酸化鉛製フリツト)
を前面板と円筒部材の間および円筒部材と端面板
の間にそれぞれ使用することによつて達成され
る。この密封方法では、フリツト層39および4
0の厚さを正確に管理し、そしてターゲツトと鏡
の間の距離Dcを決定するために円筒部材12の
高さ方向寸法を計算するときに、これらのフリツ
ト層全体の厚みを差し引かなければならない。
フリツト層39および40の真の厚さを管理す
るには、第5図に示すようにガラス製の正確に等
級を付けられたビーズ41のようなシーム手段を
使用するとよい。このビーズのガラスの融点は、
密封中にビーズが最初の形状を維持できるよう
に、フリツト材の活性化温度より十分に高い。ま
たビーズ41のガラスの熱膨張係数はエンベロー
プの要素を構成している材料のそれと実質的に同
じであることが望ましい。その他にも適切なシー
ム手段として短いガラス棒とか適当な寸法の四面
体等も使用できる。一般にフリツトの厚さは約
0.005〜0.015インチ(約0.1〜0.4mm)の範囲にあ
ることが好ましい。したがつて直径0.010インチ
(0.25mm)のガラス製ビーズがシーム手段の一例
として用いられる。
第6図〜第9図には、円筒部材の所望の正確な
高さ方向寸法を決定および達成する際にフリツト
の厚さのための隙間を用意する必要のない密封方
法がいくつか例示されている。第6図に示す実施
例では、円筒部材12の前面板密封端22が所望
の球面形状を有するように研削され、次にフリツ
ト43が入るためのフリツト溝42が切られる。
このとき内部線接触44が維持されて、この内部
線接触線と前面板密封端22の残りの部分とが所
望の球面形状を有する密封面を呈するように注意
する。同様に端面板13の環状内面15にもフリ
ツト46が入るためのフリツト溝45が切られて
いて、接触線47と環状内面15の残りの部分と
が所望の密封面を形成している。これとは別の方
法として、第7図に示すように、円筒部材の密封
端25にフリツト溝48を切つて、球面状端面2
5の一部分を残すとともに半径Repの球面上に接
触線49を生じさせてもよい。
第8図には、前面板11を載せるために円筒部
材12の前面板密封端22に2本の平行な円形接
触線50および51が設けられている形式の密封
方法が図示されている。これらの接触線の間にフ
リツト空間52が設けられている。もちろんどち
らの接触線50および51も円筒部材12の前面
板密封端22の表面に対応する半径Rseの球の所
望の球面上に載つていなければならないことは言
うまでもない。したがつてこれらの2本の平行な
接触線50および51は前述した半径Rse、中心
16の球の球面に一致する表面を呈することとい
う条件に合致する。円筒部材12と端面板13と
の間を密封するために、同様に端面板13の周面
上に平行な接触線53および54が形成され、こ
れらの接触線の間にフリツト空間55が設けられ
ている。最後に、第9図に示すように、端面板1
3の周面の形状を実質的に平坦な表面56になる
ようにして、円筒部材12の端面板密封面25が
端面板との間に接触線57を形成するとともに、
密封のためのフリツト空間58を形成するように
する方法もある。
本考案の投射型テレビジヨンのためのエンベロ
ープおよび管をつくるためには、円筒部材の前面
板密封端の表面形状が前述した通りの形状になつ
てさえいれば、種々の密封面の組合わせを使用で
きることは明らかであろう。
本考案のテレビジヨンの前面板はターゲツトの
ための外部冷却手段を含む形状にすることも可能
で、このようにすれば光量のレベルを高くし、し
かも管の寿命を長くすることも可能になる。第1
0図に示すように、熱伝導率の比較的高い材料、
たとえば銅で作られた輪郭付けられた板60を、
ターゲツト20に対応する位置で前面板11の外
側表面61と熱的接触を生じるように接着する。
柱62は板60と伝熱接触して板60から上方に
向つて伸びており、少なくとも1枚の放熱フイン
63が柱62に固定されている。
第11図には第10図の外側冷却手段の修正形
が例示されている。すなわち板60は前面板の表
面61に設けられたくぼみ64の中に固定されて
いる。板60への伝導によつてターゲツトの熱を
伝達するための前面板の壁厚は第10図の実施例
に比べて薄いが、ターゲツト20の冷却効率は第
11図の実施例の場合のほうがいく分か高い。
本考案の一例として例示した投射型テレビジヨ
ンに関する以上の詳細な説明からわかるように、
前面板、エンベロープの形状、密封方法および管
内の電気的接続に関しては多くの組合わせが可能
である。
第12図は、本考案に従つて作られた投射型テ
レビジヨンのエンベロープを含んでいるもの長さ
方向断面図である。第12図の管に例示されてい
るエンベロープは第1図〜第3図に示したもので
ある。しかしこれまでに図示または説明したエン
ベロープの実施例のいずれを使用してもかまわな
い。従来受け入れられている投射型テレビジヨン
の設計に合わせるために、首都14は密封され
て、気密性の真空エンベロープ室17が形成され
ている。よく知られた設計による電子銃110が
首部14の中に封じ込められていて、図示のよう
に陰極111とこれに組み合わされたヒータ11
2、格子113および114、陽極115から構
成されている。陽極115は、陽極115、鏡1
8および針金29と接触するように首部14の内
壁を通つて下方に伸びている導電性皮膜19を介
して、陽極端子30に電気的に接続されている。
投射型テレビジヨンは磁気集束レンズアセンブリ
116と、集束制御手段117と、変更制御手段
118(これらはすべて標準の要素である)とを
有する。
これまでの詳細な説明では、鏡と、ターゲツト
と、円筒部材の前面板密封端面との輪郭を形成す
る球面の曲率中心は実質的に一致するものとして
きた。ここで言う一致という言葉は、管の所望の
光学的特性および性能の達成を可能にする所定の
許容範囲内でターゲツト面上の任意の点から鏡面
までの半径方向距離Dcが一定値をとることとい
う要求を満足しさえすれば、曲率中心の場所につ
いてのいかなる組み合わせも含むということを意
味している。当業者には明らかなように、一定の
距離で作動するように補償する最適光学系の設計
を達成するためにはいくつかの光学要素の真の曲
率中心は僅かにずれるものである。
したがつて、たとえば、ターゲツトから鏡まで
の半径方向距離Dcが約4インチ(約10cm)であ
る“標準寸法”と呼ばれるテレビジヨン投射管で
は距離Dcに対する許容範囲は所定の半径方向距
離より約0.002〜約0.004インチ(約0.050〜約0.10
mm)だけ大きいかまたは小さい。すなわちこのよ
うな“標準寸法”の管では、組立ておよび密封作
業の際に、ターゲツトに対応する球面の曲率中心
の場所が管の軸上で軸に沿つて、そして/または
前面板の横方向移動を引き起すように軸から横方
向に僅かに移動するとしても、完全に位置の合つ
た状態からのずれが約1/16インチ(約0.06〜約
0.07インチすなわち約1.5〜約1.75mm)より大きく
なければ許される。
実際に、ターゲツトの表面形状を形成する球面
の曲率中心の場所が管の軸から横方向に僅かにず
れることは、3本の別個の投射管、すなわち赤、
青および緑色の像をそれぞれ投射する管を使用す
るテレビジヨン投射システムでは必要なことであ
る。もちろん3本の管をそれらの軸が一致するよ
うに置くことは物理的に不可能であり、また3本
の管から出た像はスクリーン上では完全に重なら
なければならないのであるからこれらの軸を平行
にするわけにもいかない。さらに、第13図から
わかるように、スクリーン125から視聴者12
6までまつすぐな視線が得られるようにするため
に、投射システム127の中に納められた3本の
管から像を投射する角度をたとえば約5゜〜10゜
にする必要がある。したがつてこれらの要因を補
償できるように投射型テレビジヨンを作ることが
特に望ましい。
この補償は、本考案の場合は、ターゲツトの曲
率中心を前述の限度内で僅かに横方向にずらすだ
けで容易に達成される。この様子を第14図に示
す。第14図では、横方向のずれの大きさはその
効果を明瞭に示すために誇張されて表わされてい
る。第14図からわかるように、ターゲツト20
の曲率中心16が点16aに移ると、ターゲツト
面も線20aの位置に移り、このために管から放
出されるビームは僅かに、しかし効果的に移動す
る。このために3本の投射管を使用してそれぞれ
の像を一つのスクリーン上で正確に重ね合わせる
ことが可能になる。一般にターゲツトの曲率中心
のこのような僅かな横方向ずれは約0.005〜約
0.010インチ(約0.13〜約0.25mm)の範囲内であ
る。このような横方向ずれは、所望通りのビーム
の集束を達成するが、距離Dcに対する前述の許
容範囲を犯すことはない。さらに理想的位置から
のずれは設定された限度内にある限りは、カラー
テレビジヨンに課された要求の範囲内では目に見
える質の低下をもたらさない。
エンベロープを構成する要素(前面板、円筒部
材、端面板および管状首部)は電子ガラスで作ら
れていることが好ましい。各要素のガラスの熱膨
張率はどのエンベロープのどの要素の熱膨張率と
なるべく同じであることが好ましい。また円筒部
材は、他の要素のガラスの熱膨張率にほぼ等しい
熱膨張率をもつている限りは、セラミツク材また
は金属で作ることも可能である。
製造方法について、第12図の投射型テレビジ
ヨンを作る場合を例にとつて説明する。エンベロ
ープの3個の要素と首部管として使用される管の
一部分を鋳型で成形し、そして前面板および端面
板の光学面と円筒部材の密封面を所望の形状に研
削及び研摩する。次に要素の光学面を完成する。
ターゲツト、導電条性片および端末導電領域を前
面板の内側面上に蒸着させる。ターゲツトを前面
板上の所望の領域内に設けるには、たとえば直視
型テレビジヨンの製造に採用されているような感
光バインダーを使用するとよい。円筒部材の内側
面上に不透明な導電性皮膜を被覆し、陽極端子を
壁の中に封じ込めて、導電性針金を取付ける。次
に端面板の表面に鏡を蒸着させ、前面板の内側の
首部接続面と管状首部の内側面とに導電性皮膜を
所定の線まで付着させる。次に開いたままの管状
首部を端面板に炎で密封接続する。この時点で円
筒部材の2個所の密封端に必要なだけのフリツト
を付着させて、前面板と端面板とを円筒部材上に
位置決めして、オーブンの中で焼くことによつて
エンベロープアセンブリを密封する。この位置決
めは、前面板と円筒部材の外縁を一致させ、次に
円筒部材を端面板上に両者の完全に連続的な接触
が得られるように載せることによつて達成され
る。
代表的な加熱および密封サイクルでは、エンベ
ロープアセンブリの温度を約445℃というフリツ
ト活性温度まで高めるのに45分かける。この活性
温度レベルを約30分間維持してから、次に冷却に
約1時間半かける。このサイクル中の温度上昇部
分の後半とフリツト活性加熱部分の前半の間は、
円筒部材の前面板に近い部分の温度を前面板の温
度よりいく分か、たとえば約30℃だけ高くしてお
くことが好ましいことがわかつた。これは円筒部
材の表面の適当な領域に局所的に赤外線を当てる
ことによつて達成される。この局所的加熱を付加
することによつて、誘起される応力の方向が制御
され、したがつてより強いエンベロープの形成さ
れるものと考えられる。
従来のよく知られた方法では、次に電子銃の要
素を管の首部に炎によつて密封接続する。すなわ
ち管の温度を350℃〜400℃に高めて、陰極を電気
的に活性状態にして、最後に首部の端部を密封す
る。最後に修正レンズを前述した方法で取付け、
外部集束手段を首部に固定する。
投射型テレビジヨン用エンベロープと、完成さ
れた管と、エンベロープおよび管を作ることに関
する以上の詳細な説明から明らかなように、本考
案は比較的簡単で、安価で、光学的に受信できる
テレビジヨン投射管を提供することによつて投射
型テレビジヨン技術に真の進歩をもたらすもので
ある。この進歩は、管用エンベロープを形成する
要素の形状を工夫し、鏡に対してターゲツトを位
置決めする唯一の要素としてこれらのエンベロー
プ要素を使用することによつて達成されるもので
ある。さらにただ一つの要素だけ、すなわち円筒
部材だけを非常に高い寸法精度に仕上げればよ
い。
このようなわけで、前述した目的、とりわけ序
文の中で明らかにした目的は効果的に達成されて
おり、そして上述の装置に対して本考案の範囲か
ら離れることなしに多少の変更を加えることが可
能であるから、上述の説明あるいは添付図面に含
まれていることがらはすべてたんなる一例であつ
て、本考案を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に従つて構成された投射型テ
レビジヨンの一実施例のエンベロープの長さ方向
断面図である。第2図は、第1図のエンベロープ
の前面板の内側面の平面図である。第3図は、第
1図のエンベロープのアセンブリを示す分解透視
図である。第4図〜第9図は、投射型テレビジヨ
ン用エンベロープの前面板と円筒部分とを密封す
るための種々の方法を詳細に示す断面図である。
第10図および第11図は、ターゲツト表面を冷
却するために内蔵された伝熱手段の配置を示す。
第12図は、本考案に従つて構成された投射型テ
レビジヨンで第1図に示したエンベロープを内蔵
しているものの長さ方向断面図である。第13図
は、投射型テレビジヨンの簡単化されたダイヤグ
ラムである。第14図は、投射型テレビジヨンシ
ステムの光学系を補償するためにターゲツト面を
形成している球の中心が鏡面に対して僅かに横方
向にずれたときの効果を模式的に示している。 10……投射型テレビジヨン用エンベロープ、
11……前面板、12……円筒部材、13……端
面板、14……首部、16……曲率中心、18…
…鏡、20……ターゲツト、21……ラスタ、2
2……前面板密封端、25……端面板密封端、2
7……導電性薄膜、29……導電性針金、30…
…陽極端子、31……フリツト、33……修正レ
ンズ、34……レンズ支持環、41……ビーズ、
110……電子銃、116……集束レンズアセン
ブリ、125……スクリーン、127……投射型
テレビジヨンシステム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 (a) 内面が球面形状の鏡になつている端面板
    と、 (b) 該端面板に固定されて、端部が環状の前面
    板密封端になつている円筒部材にして、該前
    面板密封端の形状および位置が、該前面板密
    封端上に安定した状態で載る球の曲率中心が
    該鏡の面を形成している球面の曲率中心に実
    質的に一致するような形状および位置になつ
    ている円筒部材と、 (c) 該前面板密封端の形状を決める該球の該曲
    率中心に実質的に一致する曲率中心を有する
    球面の形成するターゲツトと、 (d) 内面表面にて該ターゲツトを支持する前面
    板とを具備し、 (e) 該円筒部材の該前面板密封端と該前面板と
    が、該前面板密封端上に安定した状態で載る
    上記球の面内に存在する接合面に沿つて係合
    していること を特徴とする投射型テレビジヨン。 2 該前面板が所定の厚さのフリツト層を介して
    該円筒部材に密着している実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の投射型テレビジヨン。 3 該円筒部材の該前面板密封端の形状を決める
    該球と該ターゲツトの該球面を求める球とが実
    質的に一致している実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の投射型テレビジヨン。 4 該ターゲツトの寸法が映像を描くラスタの寸
    法より僅かに大きい実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の投射型テレビジヨン。 5 該ターゲツトと該鏡の面とが電気的に接続さ
    れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    投射型テレビジヨン。 6 該円筒部材の内壁が不透明な導電性皮膜で被
    覆されている実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の投射型テレビジヨン。
JP1986031990U 1978-02-06 1986-03-07 Expired JPS6233243Y2 (ja)

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DE (1) DE2855390C2 (ja)
DK (1) DK152466C (ja)
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DE2855390A1 (de) 1979-08-09
SE7811268L (sv) 1979-08-07
GB2013974B (en) 1982-10-20
NL175118C (nl) 1984-09-17
DK152466C (da) 1988-07-25
AU522177B2 (en) 1982-05-20
CA1117175A (en) 1982-01-26
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NL175118B (nl) 1984-04-16
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