JPS6233198A - 新規なペプチド誘導体 - Google Patents

新規なペプチド誘導体

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JPS6233198A
JPS6233198A JP61184117A JP18411786A JPS6233198A JP S6233198 A JPS6233198 A JP S6233198A JP 61184117 A JP61184117 A JP 61184117A JP 18411786 A JP18411786 A JP 18411786A JP S6233198 A JPS6233198 A JP S6233198A
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ミシエル ビンセン
ジヨルジユ ルモン
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ADIR SARL
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Publication of JPH0229680B2 publication Critical patent/JPH0229680B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/08Tripeptides
    • C07K5/0821Tripeptides with the first amino acid being heterocyclic, e.g. His, Pro, Trp
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/28Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P5/00Drugs for disorders of the endocrine system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラクトンまたはシクロアミド構造を有する新規
なペプチド誘導体、その製造方法およびこれらの化合物
を含有する医薬組成物に関する。
シクロアミド構造を有する成る種の内因性トリペプチド
化合物、特に内分泌系作用(TEA)(およびプロラク
チンの分泌刺戟作用)および海馬におけるアセテルーコ
リンの遊離刺戟によって生じる中枢神経系に対する挙動
に対する作用(連動、警戒または記憶刺戟作用〕を有す
るTRH(ピログルタミルーヒステジループロリンアミ
ドンが知られている。
しかしながら、TRHは有機体内において2〜5分で代
謝的に急速に不活性になる。
別種のペプチド化合物はフランス国特許第2.187,
155号、同第2.287.916号、同第2.266
.515号および同第2.345,448号に記載され
ており、これらの化合物ではそのピログルタミル基が別
の複素環状カルボン酸基、特に2−オキソテトラヒドロ
フラン−5−カルボン酸、1.2.5.6−テトラヒド
ロ−2,6−シオキンーピリミジンー4−カルボン酸ま
たは2−オキンービペリジンー6−カルボン酸により置
き換えられている。
そのプロリンアミド基が飽和二環状構造基で負ぎ換えら
れている本発明の化合物は脳組織における環状AMPの
合成を刺戟し、従ってコリン作用性またはカテコールア
ミン作用性の中枢神経伝達能力を改善すると同時に組織
系または血漿系酵素に対する耐性を示す格別に1犬な性
viを有する。
本発明はさらに特別に下記一般式■に相当するラクトン
またはシクロアミド構造を有する新規な誘導体、そのエ
ナンチオマーおよびシアステI/オマー、およびまたR
1が場合によジアルキル基により置換されていてもよい
(イミダゾール−4−イル)メチル基を表わす場合また
はR2およびR3がN−アルキル−1−ピペラジニル基
を表わす場合に、その医薬上で許容されうる酸による付
加塩に関する: 〔式中Aは場合によりその窒素原子の位置に置換基とし
て1〜4個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状ア
ルキル基を有していてもよい2−オキソ−6−ピペリジ
ニル、2−オキンー5−ぎロリジニルまfcは2−オキ
ソ−5−テトラヒドロフリル基を表わすか、あるいは2
.6−シオキンー1.2.3.6−テトラヒドロ−4−
ピリミジニル基を辰わし; Bはこれが結合している炭素および窒素原子と一緒にな
って、ペルヒドロインドール、ベルヒドロイソインドー
ル、ベルヒドロキノリン、ベルヒドロイソキノリン、シ
クロペンタ(1))ビロールおよび2−アザビシクロ(
2,2〕オクタンよりなる群から選ばれる飽和多環構造
基を表わし;R1は水素原子、1〜4個の炭素原子を有
する直鎖状または分枝鎖状アルキル基、または場合によ
りその窒素原子の一つの位置に置換基として1〜4個の
炭素原子を有する直鎖状または分枝頷状アルキル基をあ
るいはベンジルオキシカルボニル、2.4−ジニトロフ
ェニル、フルオレノメトキシカルざニル、トシルまたは
ベンジル基を有していてもよい(イミダゾール−4−イ
ル)メチル基を表わし: R2およびR3は同一マfC,は異なることができ、そ
れぞれ水素原子または1〜4個の炭素原子を有するアル
キル基全表わすか、あるいはこれらが結合している窒素
原子と一緒になって1−ぎロリジニル、1−ピペリジニ
ル、4−モルホリニルマタは4− (C1〜4アルキル
)−1−ピペラジニル基を表わす〕。
医薬上で許容されうる酸の中では、非制限的例として、
塩酸、硫酸、酒石酸、マレイン酸、フマール酸、シュウ
酸、メタンスルホン酸および樟脳酸等をあげることがで
きる。
本発明はまた式Iの誘導体の製造方法に関し、この方法
は式■ (式中Bはこれが結合している窒素および炭素原子と一
緒になって式Iの場合と同じ意味を有する)で表わされ
るアミノ酸化合物のアミン官能基を炭酸第6プチルエス
テルの作用により第6プトキシカルボニル基で保護して
、式■ (式中Bは式Iの場合と同じ意味を有する)で表わされ
る誘導体を生成させ;ごの生成物に次いでクロルギ酸エ
チルエステルおよび式IV(式中R2およびR3は式I
の場合と同じ意味を有する)で表わされるアミン化合物
を0〜−15°Cの温度で順次作用させて、式■ (式中B%R2およびR3は式lの場合と同じ意味を有
する)で表わされるアミド化合物を生成させ;この生成
物から次いで酢酸エチル中の気体状塩酸の作用によりま
たは三フン化酢酸の作用により保護基を除去して式■ (式中B%R2およびR3は式Iの場付と同じ意味を有
する)で表わされる誘導体を生成さセ;この生成@を式
■ tBoc−NH−CR−COOH〜田 R′1 (式中z1は水素原子、1〜4個の炭素原子を有する直
鎖状または分枝鎖状アルキル基、〔N−アルキル(C1
−4)イミダゾール−4−イルコメチル基まfcはその
窒素原子の一つが2.4−ジニトロフェニル、ベンジル
オキシカルボニル、フルオレノメトキシカルボニル、ト
シルま友はベンジル基のような基により一時的に保護す
れている(イミダゾール−4−イル)メチル基を表わす
)で表わされる保傾すれているアミノ酸化合物とカップ
リングさせて式■ (式中的、R2、R3およびBは前記と同じ意味を有す
る)で表わされる誘導体を生成さゼ;次いでこの生成物
から前記したとおりにして保護基を除去して、式■ (式中的、R2、R3およびBは前記と同じ意味を有す
る)で表わされる誘導体を生成させ;この生成物を式X A −C00E((XI (式中Aは式Iの場合と同じ意味金有する)で表わされ
る誘導体と縮合させて、 (イ)式 ■′ (式中A% ”% R2およびR3は前記と同じ意味を
有し、セして看は水素原子、1〜4個の炭素原子を有す
る直鎖状または分枝細状アルキル基、または〔N−アル
キルCC1〜C4)イミダゾール−4−イルコメチル基
を表わす)で表わされる誘導体を生成させ;この誘導体
を所望により、vlが(N−アルキル−イミダゾリル)
メチル基W=わ丁場合またはR2およびR3がこれらが
結合している窒素原子と一緒になって、1〜4個の炭素
原子を有するアルキル鎖により置換されている1−ピペ
ラジニル基全表わす場今に、医薬上で許容されうる酸に
よりその付加塩に直接的に変換し、あるいは先ずそのエ
ナンチオマーまたぐユジアステレオマーに変換し、次い
で所望により、盾、R2およびR3が前記定義と同じ意
味を有する場合に、医薬上で許容されうる酸によりその
付加塩に変換するか、あるいは 仲)式I“ 〔式中AX BX R2およびR3は前記と同じ意味を
有し、そしてντは七〇窒累原子の一つがベンジルオキ
シカルボニル、2.4−ジニトロフェニル、フルオレノ
メトキシカルボニル、トシルtiはベンジル基により保
itJgれている(イミダゾール−4−イル)メチル&
kiわ丁〕で表わされる誘導体を生成させ、この誘導体
から保護基を除去して、式C式中A、B、R2およびR
3は前記定義の意味を有する)で表わされる誘導体を生
成させ、次いで所望により、この生成物を医薬上で許容
されつる酸によりその付加塩に変換するか、あるいはそ
の異性体に分離し、必要に応じて、医薬上で許容されう
る酸により塩に変換する; ことを特徴とする方法である。
式Iの化合@は式1′、■“およびIll/の化合物の
全部を表わす。
式Iの化合物は動物に対して有用な薬理学的性質を有す
る:丁なわちこれらの化合物はAMPCの脳内含有5を
増加させ、およびベンドパルビタールにより誘発される
睡眠を阻害する。ごの睡眠の阻害はコリンの取り込みに
対する作用を特に反映している。
さらにまた、式Iの化合物はカテコールアミン作用性神
経伝達経路に対し刺戟作用を有する。これはこれらの化
合物がマウスにおけるヨヒンビンの毒性、無背髄ラット
におけるノルアドレナリンからの血圧上昇ざ−りおよび
マウスにおける探索行動の増大をもたら丁ことにより示
される。
老化によるAMpQ含有量の減少およびコリン作用性お
よびカテコールアミン作用性神経伝達の減少された効率
はヒトにおいて老化性健忘障害および老人性痴呆症に関
連している。
従って、本発明の化合物は代謝障害を矯正するとともに
、神経伝達を刺戟し、たとえばAMpC含有率を回復さ
せることから、これらの化合物は中枢神経系障害(たと
えば、意識障害、言語障害、昏睡、自閉症、運動過剰症
、分裂言語症、うつ病、パーキンノン病等々)の処置に
、および正常または病的老化に関連する障害(たとえば
老人性痴呆症、アルツマイヤー氏病)の処置に治療的に
有用である。
本発明はまた活性成分として式Iの化合vlJまたにそ
の医薬上で許容されうる酸による付加塩の一種の少なく
とも一種をそれ自体だけで、またに−棟または二種以上
の不活性の非毒性賦形剤あるいはベヒクルと組合せて含
有する医薬組成物に関する。
本発明による医薬組成物の中で、非経腸、経口ま7’C
は直腸投与に適するもの、特に注射用ま九は飲料用製剤
、錠剤、ゼラチン被覆丸剤、カプセル、糖衣錠、サテッ
ト、座薬等々をあげることができる。
薬用iは患者の年令および体重、投与経路および障害の
種類によって変わり、1回投与当91〜200■の範囲
であることができ、このような投与量は1日2〜5回与
えることができる。
次側は本発明を説明するものであって、本発明をいづれ
の点でも制限するものではない。
原料物質は文献から既知であるか、または類似の方法で
製造できる。
記載されている融点はミクローコフラー技法により測定
する。プロトン核磁気共鳴スペクトルは溶剤としてD2
0をおよび内部標準としてTMSを使用して(5Q M
Hzで記録した。溶剤がD20でない場合には、その種
類を記載する。
例  1 簡潔にするために、基(2S−3aS−7aS)−2−
カルボニル−ペルヒドロインドールi (S)P)(I
で示す。
工程A : tBoc−(S)PHI−OH、Tなわち
(28,3aS。
7a8)−1−第6ブトキシカルざニル)−2−ペルヒ
ドロインドールカルボン酸Tetrahedron  
’Letters   23   (16)  1 6
7 7〜1680頁(1982年)に従ってイbられ友
(S)PE(ニーoHo−03モルをジオキサン60r
ILtと水60−との混合物に溶解し、浴f夜全O0C
に冷却さ?、N水酸化ナトリウム70m1’fc加え、
次いでジオキサン150rILt中のジー第6プテル炭
酸エステル0.03モルの溶液を1滴づつ加える。
全体を0°C〜5°Cの温度で6D分間、次いで室温で
2時間撹拌する。溶媒(f−減圧下に蒸発させる。
残留?!I全クエン酸でI)l(4に酸性にした水中に
増り入れ、水性相を酢酸エチルで抽出する。有機相を塩
化す) IJウムの10%強度水溶液で洗浄し、無水硫
酸カルシウム上で乾燥させ、濾過し、次いで減圧下に1
縮する。残留物をn−ペンタン中で結晶化させ、吸引濾
取し、次いで乾燥させる。
tBoc−(S)PHエニーHが得られる;融点=13
4°;収率: 82.5% 工Rスペクトル特性ニ ジ0H=24CI[l 〜32[10C’17L−11
/Co (酸)= 1750(1771−1νC○(−
N−C〇−)−1630crIL−1工程B : (S
)tBoc−(S)PHエニーH2新しく蒸留したクロ
ルギ酸エチルエステル2.10d (0,022モル)
を塩添加水−浴中で冷却させた(温度=−10°G)テ
トラヒドロフラン25廓中の(S)tBoc−(S)P
HエニーH5−4g(0,02モル)の溶液に加える。
沈澱が生じ、全体を一10℃で15分間さらに撹拌し、
次いで儂アンモニア3.84d(0−057モル)全同
一温度で加え、全体をさらに60分間撹拌し、次いで室
温に戻す。溶媒を減圧下に蒸発させる。残留物を−4の
クエン酸水溶液中に取v入れ、酸性水性相を酢酸エチル
で抽出する。有機相を重炭酸ナトリウム水溶液ソ、次い
で水で洗浄し、無水硫酸カルシウム上で乾燥させ、濾過
し、次いで減圧下に濃縮する。残留物in−ペンタン中
で結晶化させ、吸引濾増し、次いで′乾燥させる。tB
oc−(S)PHエニーH2が得られる;融点−166
°C;収率−75,4%。
元素分析: 0%   8%   N% 計1−−ユ イ直 ; 62゜66     9.01
   10.43実測値:62.87  9.02 1
0.53工Rスペクトル特性ニ ジNH2アミド−3300〜3520crn−1シCO
カルボネート2よびアミドI=1680cm−1νCO
アミドIf−1570cm−1 工程C: (s)pHエニーH2 無水酢酸−cチル150+J中1) (8)tBoc−
PHI−MHz3.9(0−0111モル)の浴液を塩
化水素ガスで飽和し、室温で12時間放置し、吸引曲過
し、酢酸エチルで洗浄し、次いで乾燥させる。
(S)PHエニーH2・HCIが98%の収率で得らt
Lる。
元素分析: 0%   8%   N%   01%計算値:52.
8  8.37 13−68 17.31実測値:53
.12 8.50 13.89 17.20IRスペク
トル特性ニ ジ MHz +  (ア ミ ド ン =2200 〜
3300cm−11’CO7ミド(1) −1685m
−1νCOアミド(11)=1580〜1660α″″
1工程D  :  tBoc−(S)(2,4DN’P
)His−(S)PHエニーH2W、KQN工Gおよび
R,GKIIRomaペプテ)” カンプリング法(f
icc / HOBT) [Ber、 1[] 3.7
88頁(1970年)]および溶媒としてジメチルホル
ムアミドを使用して、fJi]記工程で得られた(S)
PE(ニーNH20−0128モルおよびtBoc−(
S)(2,4ジニトロフエニル)ヒスチジン、すナワち
tBoc−(S) (2、4DNP )−Hle  O
,0128モルからtBoc(S) (’l 、 4 
DNP ) His−(S)PHエニーH2を85%の
収率で判る。
この生成物はシリカカラム上で浴出液として塩化メチレ
ン/メタノール(9515)?用いるクロマトグラフィ
により梢製する。分析値が一致する生成′@2gが得り
れる。
工Rスペクトル特性: NH、NH2: 3100〜33211Crn−1K?
個の吸収帯 COフ′ ミ ド I 、  ア ミ ド p、  、
  C−N  :  1 540 〜1713cm−1
に数イ固の吸収帯 工程IU : (S) (2,4DNP)Hle−(S
)P)!■−N)I、・HCI前工程で得られた生成物
から工程Cに記載の塩化水系−酢酸エチルにより保護、
!01!、を除去する。
tBoc (S) (2,4DNP)H’1B−(S)
PHエニーH33,59(0−00647モル)から(
S)(2,4DNp)Hx日−(8)P部−NH2の塩
酸塩6.4gが得られる。
工Rスペクトル特性: y bJH、NH2” :3580〜2200 Cm−
”νCoアミド(1) : 1690cm−1ν CO
アミ ド  (II)  :  1 5 4 0cIn
−1シCO三級アミド:1640crn−1工程F :
 (S)P7rOGlu−(S)(2,4DNP)H2
O−(8)PHエニーH2工程りに記載されている液相
ペプチドカップリング法(DCC/ HOBT )を用
いて、(E+)ピログルタミン酸、丁なわち(S)Py
roGlu−OHo、o 055モルおよび前工程で得
られた (13) (2,4DNP)Hle−(S)PHエニー
H2O,0055モルから得られる。慣用の処置の後に
粗生成物をシリカゾル上で溶出液として塩化メチレンと
メタノールとの85/15a合物ヲ用いてクロマトグラ
フィ処理し、所望の生地物1gを64.2%の収率で採
取する。
NMRスペクトル特性(CDCl3 ) :0.8〜2
.5 ppm : 15 H(CHおよびCH2)2−
5〜51)I)m : 6 H(CoおよびCNに対シ
テ(7)CH、イミダゾールに対してαのCH2) 6.7および7.5〜8.5 ppm : 4 H交換
可能(Nf(およびNH2) 7.3〜8i pI)m : 2 E((CHイミダゾ
ール)19〜8.7および8−9 ppm : 3 H
芳香族性工程G : (S)PyroGlu−(8)H
is−(S)PHエニーH2R,F、Nutt 、  
F、W、Ho1ly他により:J、Med、 Chem
24.692〜698頁(19B1年〕に記載された保
護基の除去方法を使用する。前工程で得られたトリペプ
チド化合物1g(0,0017モル)を無水ジメナルホ
ルムアミド10r!Ltに溶解し、窒素雰囲気下に2−
メルカプトエタノール11(0−[] 14モル)とと
もに14時間撹拌し、溶媒を減圧下に蒸発させ、黄色残
留@全シリカのカラムで溶出液としてアセトンと水との
混’f 物(90/10)を用いてクロマトグラフィ処
理した後に、標題の生成物が得られる。得られfc精製
生成物を水に取り入れ、ミクロフィルター上で濾過し、
次いで凍結乾燥させる。(S)PyroGlu−(S)
His−(S)PHエニーH2325In9(収率: 
46−5%)が得られる。
0%     H%     N% 計算値:57.67  6.77 2[3,17実測値
:57.46  6.46 20−02薄層クロマトグ
ラフィはアセトン/水(80/20)系で単一のスポッ
トの生ry、?!lを示す:これはボーリイ(PAUI
JY )試薬により展開させることができる。
例  2 (S)Blc−(S))(is−(S)PHエニーH2
例1の工程Fにおける(S )PyroGlu−OHの
代りに(S)γ−プルロールアセトンカルボン酸(すな
わち2−オキソテトラヒドロフラン−5−カルボン酸)
、−5−’l h チ(S)BIC−OH[Cの化合物
は0゜LerVink&および’L、Hut)による(
:oll、 Czech。
Chem、 C0mm、、66.2927頁(1968
年)に従い製造される〕を用いて、同一方法に使い順次
下記の化合物が得られる: 工程F : (S)Bl’ll’−(S)(2,4DN
P)Hle−(IE)PHエニーH2(収率:65%) 工程G : (S)Blc−(S)His−(S)PH
エニーH2(収率:29%)、生成物は凍結乾燥させる
v NH,NH2、0H(H2O)−2500〜360
0(17X−”V Coラクトン:1780cIn−1
νCOアミド(1)および(II) : 1630〜1
680および15300m−” 0%   N%   N% 計算値:57.54  6.51 16.77実測値:
57.63  6.27 16−79例 6 (S))(OmOp7rOGlu−(S)His−(S
)PHエニNH2例1の工程Fにおける(S)Pyro
()lu−OH+7)代りニホモビログルタミン酸(2
−オキノビペリジン−6−カルボ7U)−fなわち(S
)HomopyroGlu−OH〔この化合物はJ−P
、Greenstein 、  S、M、Birnba
umによるJ−A、C,8,75,1994貞(195
3年)に従い製造される〕を使用して、同一方法で順次
下記の化合物が得られる: 工程F : (S)HomO’[)yrOGlu−(S
)(2,4DNP’)His−(S)PHエニNH2(
定量的収率ン 工程 G :  (S)[−(omopyroGlu−
(S)His−(S)PHエニNH2(収率: 14.
4%);生成?!lは凍結乾燥させる。
スペクトル特性: 工R: 17NH,12、on(n2o)  :  3D[lO
〜 36[]0aiu”νCO(ラクトン、−級アミド
、アミド(I)ン:広い吸収帯1620〜1680(?
、−”νCO(アミド(11) ) : 155Qcm
−11IJMR= 1〜2−6 ppm : 17日(広イシグナル)(C
H2およびCH) 3 pPm : 2 E((イミダゾールに対してαの
CH2)3.9〜5 ppm : 4 H(Coおよび
CNK対レテし)CH) 7〜L7 ppm : 2 H(イミダゾール)例  
4 オロテルー(S )His−(S )PHエニNH2例
1の工程Fにおける(S)PyroGlu−OHの代り
にオロチン酸(市販製品)を使用して、同一方法により
下記の化合@ ”!i= 1@次得る:工程Fニオロチ
ルー(S)(2,ADNP片(is−(S)PHエニN
H2(収率: 96.2%) 工程Gニオロチルー(S)His−(S)P)(ニーN
H2(収率:16%);生成物は凍結乾燥させる。
スペクトル特性 より: に’ NH2、NH: 2400〜5600 crrL
−1νCo 、アミド(■)、アミド(…)ウラシル:
1550〜1730crIL−1 NMR: 1〜2.3 ppm : 11 H(CH2およびCH
)3.11)’Pm : 2 H(イミダゾールに対し
てαのCH2)4〜5 ppm : 3 H(Coおよ
びCNに対してαのCH) 6.1 ppm : 1H(オo チルt7) CH)
7.2〜8.2 ppm : 2 H(イミダゾール)
例  5 基(S)3−カルボニル−2−アゾビシクロ〔2゜2.
2〕オクタンは以後(S) ABOで示す。
例1の工程りにおける(S)PHエニNH2の代りに(
s)ABo−NH2[:この化合物はヨーロッパ特許第
51020号に記載の(8)ABO−OHから工程A%
BSCにおけるようにして製造される〕を使用して、同
一方法で下記の化合物が得られる: 工程D : tBOc(2,4DNF)His−(8)
ABO−NH2(収率:84%) 工程” : (S)(2,4DNP)His−(S)A
BO−NH2・HCI (収率:80%) 工程F : (8)PyroGlu−(8)(2,4D
NP)His−(+9)ABO−NH2(収率:69%
) 工程G : (S)Pyro()1u−(8)His−
(S)ABO−NH2(収率:24%) 生成@は化学量論的量の0.I N塩酸の存在下に凍結
乾燥させることによりその塩酸塩に変換する。
元素分析(H2O2,9%について補正):0%  N
%   N%   01% 計算値:51.99 6.20 19.14 8.07
1−4四1itll イ直 :51−91   6.5
0   18.60   8.05スペクトル特性: 工 Rニ ジNH,NH2,NH”、  ○H(H2O) : 2
300〜660口の−1 νCOアミド(T)およびラクタム:1530〜157
0L771−1 νCoアミド(11) : 153 Qcm−1NMR
: 1.5〜2.6ppm : 11H(CH2,CH)3
.2 ppnn : 2 H(イミダゾールに対してα
のCH2)4〜5.5 ppm : 4 H(coおよ
びC’Nに対シテα)CH) 7.4オよび8.7 ppm : 2 H(イミダゾー
ル)例 6 オロナルー(S)H2O−(8)ABO−N82例5の
工程Fにおける(S)ビロダルタミン酸の代りにオロチ
ン酸を使用して、同一方法で順次、下記の化合物が得ら
れる: 工程F:オロテル(S)(2,4DNp)81日−(S
)ABO−NH2(収率:46%) 工程G:オロテル(S)His−(S)ABO−NH2
(収率:57%) この生成′?21は化学量論的量の0.I N HCl
を用いて凍結乾燥することによ!llその塩酸塩に変換
する。
NMRスペクトル特性: 1.4〜2.4 ppm : 9 H(CHおよびCH
2)5−5 ppm : 2 E((イミダゾールに対
してαのCH2)3−8〜5.51)11)m : 4
 H(GoおよびCN K対シーcaのCH) 6.2 Ppm : I H(オロテル)7.4〜8.
7 ppm : 2 H(イミダソール)薄層クロマト
グラフィはボーリイ試薬で展開できる単一のスポットの
生成@を示す〔アセトン/水(90/1[i)]。
例  7 (S)HomopyroGlu−(S)Hle−(S)
ABO−N82例5の工程Fにおける印)ピログルタミ
ン酸の代りに、(S)ホモピログルタミン酸金使用して
、同一方法で順次、下記の化合物が得られる:工程 F
  :   (S)HOmOWrOGlu−(S)(2
#4DNP)818−(S)ABO−NH2(収率:1
5%) 工程C) : (S)HOmOp7rOGlu−(S)
H2O−(S)ABO−NH2(収率:56%);生成
物に凍結乾燥させる。
C%    N%   N% 計算値:57.68  6.77 20.77実測値:
57.74  6−52 19.65スペクトル特性: 工Rニ ジNH,0H(H2O) : 2600〜37 Q Q
cm−1νCo (ラクタム−アミドt、n、−iアミ
ド、三級アミド):1600〜170[J cyπ−1
NMR= 1.3〜2.5 ppm : 15 H(CH2CH)
3.0 ppm : 2 H(イミダゾールに対するC
H2)3.8〜5.3 pIlm : 4 f((Co
 オよひcNK対Tる)7−1〜7.7 ppm : 
2 H(イミダゾール)例  8 (S)P7rOG1u−(S)NVa−(S)Pl(ニ
ーNH2例1の工程りにおけるtBOc(8) (2,
4DNP)81日の代りにtBoc (El )ノルバ
リン、丁なわちtBoc (S )NVa を使用して
、同一方法で順次、下記の化合物が得られる; 工程D : tBoc(8)lffa−(S)PHエニ
NH2(収率: 89.7%) 工程’F、 : (8)NVa−(S)PHエニNH2
(定量的収率)工程F : (S)(Z)PyroGl
u−(S)NVa−(S)FBI−NH2(収率:54
%) 工程G : (S)PyroG]−u−(S)NVa−
(S)PHエニNH2(S )PyroGlu基は炭素
上パラジウムの存在下にエタノール中で接触水素添加す
ることにより脱保護塞化する。触媒を諸表し、済媒を減
圧下に照光させた後に、得られfc無色樹脂状物を蒸留
水中に取り入れ、濾過し、次いで凍結乾燥させ、成型の
生成物全定量的収率で得る。
元素分析(水4.6%について補正):0%   N%
    N% 計算価:60.29  7.98  14−80実測値
:60.DI   7.67  14.76スペクトル
特性: 工Rニ ジNH,H2O: 3700〜3100cm−1V C
oアミド(1) : 1680〜163Qc!n−”ジ
アミド(It) : 1550cm−1νCOアミド(
…):1550cm” NMR(CDCl2) : 0.9 ppm : 3 H(CH3)1〜2.5pp
m : 16H(CH2,CH)2 H(NC〇−CH
2) 4、I Ppm : I H(Co−Hに対してαのC
H2)4.51)1)m : 3 H(CO,CNに対
してαのCH)5−4 Pl)m : 1H父換可能 7 ppm : 3 H交換可能 〔α)D=73−2° (水2.7%について補正した
数値、同時的に滴定) 例  9 (S)PyroGlu−(S) (1−メチルH1s)
−(S)PHエニNH2例1の工程りにおけるtBoc
 (2、4DNP) Hl−8の代9にtBoc (1
−メチルH1s)を使用して、同一方法で順次、下記の
化合物が得られる:工程D :  (S)tBoc(1
−メチルH1s)−(S)PgニーNH2(収率:86
%) 工程+18 : (S)(1−メチル[1s)−(S)
PHエニNH2(定量的収率) 工程F :  (S)PyroGlu−(S)(1−メ
チルH1s)−(S)PEニーNH2(収率:60%) 工Rスペクトル特性ニ ジNH: 3600〜610口α−1 νCo (ラクタム):1685C7a−1ジアミドI
:1630ロー1 ジアミドII : 1545cTL−1例10 (S)PyroGlu−(S)(3−メチルH1s)−
(8)PHエニNH2前記例でtBoc (l−メチル
H18)の代りにtBoc (3−メチル)(is )
全便用して、同一方法でIli次下記の化合物が得られ
る: 工程D : (S)tBoC(3−メチルH1s )−
(S )PHエニNH2(収率:80%) 工程B : (S) (3−メチル)lis)−(8)
PHエニNH2(定量的収率) 工程F  :  (S)PyroGlu−(S)(3−
メチルH1s)−(+3)PHエニNH2(収率:60
%) 元素分析(水6.2%について補正) 0%   N%    N% 計算値:58.58  7.08  19.52実測値
:58.82  6.93  18.49v NH,0
H(H2O) : 3700〜600 Qcm−1νC
O(ラクタム):1690cIrL−1ジアミド(1)
:1640ニー1 ジアミド(…):155Qci−1 例11 (S)PyroGlu−(S)His−(日)PHエニ
MePip例1の工程Bにおけるアンモニアの代り・に
、化学ff1i=的廿の4−メチルピペラジン、丁なわ
ちMaPip−Hf使用して、同一方法で順次下記の化
合物が得られる: 工程B : tBoc−(S)PHエニMePip (
収率:48%)工程C: (8)PHエニMePip 
(収率:90%)工程D : tBoc−(S)(2,
4DNP)[1s−(S)PHエニMep1p(収率:
84%) 工程TI; : (S)(2,4DNp)His−(s
)pax−Mepip (定量的収率) 工程F : (8)PyroGlu−(8)(2,4D
NP)His−(S)PHエニM8Pip (収率:3
2%〕 ■程G : (S)PyroGILu−(S)His−
(S)PHエニ’MePip (収率:47%) 0%   N%    N% 計算値:60−10  7.46  19.62実測値
:5EL23  6.96  19.24スペクトル特
性: 工Rニ ジ0H(H2O) : 3700 c*−1νN)] 
 :  3500〜2400cfn−”νCO(ラクタ
ム):1700Cm−11/CO(アミド)  :16
80〜1600c1+1−IN’MR(CDCl3): 1〜5ppm :32H(CH,CH2,CH3) :
広いシグナル 6.85ppm:  IH(シングレット:イミタテー
ル:炭素鎖に対してαのCH) 7.52ppm:  IH(シングレット、イミダソー
ル12個の窒素原子に対してαの CH) 7.5〜8.2 ppm : 3 H(NH,交換可能
)例12 (S)PyroGlu−(S)Leu−(S)PHエニ
Mor例1の工程Bにおけるアンモニアの代りに、計’
Stのモルホリン(MOr−H) ?!−便相し、およ
び例1の工程りにおけるtBoc(S)(2、4DNP
 ) Hisの代りに、tBoC(s) oイシン、す
なわちtBoc(s)Leuを使用して、同一方法で1
11次下記の化合物が得られる: 工程B : tBoc−(S)PHエニーOr(収率:
81%)工程C: (S)PHエニーor (定l−的
収率ン■程D : tBoc−(S)Leu−(S)P
Hエニーor(収率:8070ン 工程K : (S)I、eu−(S)PHエニーor(
定量的収率)工程F : (S)Pyro(nu−(S
)Leu−(S)PHエニー、40r (収率:35%
) 0%    N%     N% 計抽−値:62.31  8.28  12i1実測値
:61.95  7.80  11.95工Rニ ジ(C=O)(ラクタム):1700cm−”ν(C−
0)(7ミK): 1650〜1620c’y+i ”
NMR(CDCl5)  : 0−9 ppm : 6 H;ダブルレット(2CH3
)1〜3 ppm : 18 H;広イシグ+ル(CH
,CH2)!1〜4−2 ppm : 9 H:広イシ
グナル(CH,CH2)(pH工からモルホリン1H;
窒素 原子に対してα) 4.0〜5.5 ppm : 3 H;広イシグナル(
CH)(C−0に対してα) 7.4〜8.0ppm : 2 H;広いシグナル(N
H交換可能) 例16 (E3)PyroGlu−(S)NVa−(S)PHエ
ニー(C2H5)2例1の工程Bにおけるアンモニアの
代りに、計算量のジエチルアミンを使用し、および例1
の工程BにおけるtBoc−(S)(2,4DNP )
 Hisの代りにtBoc (S )ノルバリン、丁な
わちtBOc(S)NVa f使用して、同一方法で順
次、下記の化合物が得られる: 工程B : tBoc−(s)pHエニー(C2H5)
2 (収率:96%)工程C: (S)p)IニーN(
C2H5)2 (定量的収率)工程D : tBoc−
(S)NVa−(8)PHエニー(C2H5)2 (収
率:62%) 工程T!、 : (S)NVa−(,8)PHエニー(
C2H5)2(定量的収率)工程G : (S)Pyr
o()lu−(S)N’Va−(S)P)(ニーN(C
2H5)2(収$=42ゾC) 0%     N%      N% 計算値:63.56   B、81  12.89実測
値:63.75  8.63  12.78スペクトル
特性: 工Rニ ジNHおよび0H(H2O) : 3700〜230[
ICTL−”νC=0(ラクタムおよびアミド):17
0口〜160Ocrrl−1 シC−0(アミドn ) : 1540cm−10−9
Ppm +、 3 H(CH3、NVal )L2 p
Pm : 6 H(2Cf(3+  2 CH3−CH
3)1.6 ppln : 16 H(CH2)2.3
 ppm : 3 H(coに対してαの”H2、頷索
1宗子に対してβのピロリドンCH,PH工)3.4 
I)1)m : 4 H(2CH2,2CH2−CH3
)4.1 ppm : I H(窒素原子に対してαの
CH、PHエン4.7 ppm : 3 H(coに対
してαのCH)7.4 ppm : 2 H(NH交換
可能)例14 (s)pyroGlu−(s)Leu−(8)PHIQ
、−N82例1の工程Aにおける(8)PHエニ〇Hの
代りに(S)ベルヒトロインキノリン−3−カルざン酸
、すなわち(S)PHIQ、−OH’5および例1の工
程りにおけるtBoC(2、4DNP ) Hisの代
りにtBOc−Leu f使用し℃、順次下記の化合顎
が得られる;工程A: tBoc−(S)P)(工Q−
OH(収率:81%)工程B : tBoc−(S)P
HIQ、−NH2(収率ニア6%)工程C: (8)P
HIQ、−NH2(定量的収率)工程D :tBoc−
(S)Leu−(S)PHIQ、−NH2(収率:82
%) 工程F! : (S)Leu−(S)PHIQ、−NH
2(定量的収率)工11  F  :  (S)Pyr
oGlu−(日)L13u−(S)PHIQ、−NH2
(収率:44%) y (NH) :3600〜3100cm−1ν(C−
0)(ラクタム):1700cIIL−1νCo (ア
ミドI):1650〜1620cm″″lνCo(アミ
ドII):1550cm−1例15 (13)BLC−(S)His−(S)ABO−N82
例5の工程Fにおけるピログルタミン酸の代りに(S)
γ−ブチロラクトンカルボンFf使用して、同一方法で
順次下記の化合物が得られる:工程F : (S)BL
C−(S)(2,4DNP)His−(S)ABO−N
H2(収率;70%) 工程G : (S)BLC−(S)His−(S)AB
O−NH2(収率:41%) NMRスペクトル特性(D20 ) :1.4〜2.8
 ppm : 13 H(広イシクナル)(CEI  
CH2) 3−Oppm : 2 H(ダプルレント)(イミダゾ
ールに対してαのCH2) 3.7〜5.3 ppm : 4 H(広いシグナル)
 (CoおよびONに対してαのCH) 7〜7t8 ppm : 2 H(イミダゾール)例1
6 被験化合物はOF、 / 工FFA −Cr8dOiの
マウスに1 [1m9 / lcgの投与量で腹腔内投
与する。
注射後の5分に、動’m’を冷凍により犠牲にし、脳組
織中に存在するAMPCをアメルシャム(Amsr−s
ham )の方@(特異結合性タンパク質)に従い放射
免疫法により測定する。
対照として使用したTRHがAMPCの脳内含有量を4
6%増加させるのに対し、本発明による化合物は2倍の
増加(たとえば例1および2の化合物についてそれぞれ
+95%および+102%)’!ll−生じさせる。
例17 ベンドパルビタールにより誘発された睡眠の開ベンドパ
ルビタールを401#/l(9の投与量で腹腔内に注射
投与することにより睡眠の開始を誘発させる。ベンドパ
ルビタールの注射前に10m9/に9の投与量で腹腔内
投与した本発明による化合物は睡眠の開始を遅延させ(
例2の化合物の場合には+110%)、従って7セテル
ーコリンの取り込みの阻害が証明される。同一条件下に
、TRHは不活性である。
例18 ヨヒンビンの毒性の増強作用 35In9/I(Ii’の投与量でマウスに腹腔内投与
し友ヨヒンビンは処置MJ物の10〜60%を致死させ
る。ヨヒンビンの注射前の15分に10m9//C9の
投与量で腹腔内投与し九本発明による化合物は致死重金
増加させた(例5および7の化合物の場合に、80%)
同一条件下にTRHは類似の活性を示す。
例19 自発的運動の増大 一群6匹に分けたマウスを自動記録計上におぎ、本発明
による化合物全60ダ/に9の投与量で自発的探索行動
を示して1時間後に腹腔内投与する。
次の1時間の間の自発的運動を非処置マウスのものと比
較する。本発明による化合物は自発的運動全増大させる
。例5の化合物は処置後の10分で早くも活性であり、
この効果は60分後も同一である。
製剤例 例20 1 イ固当 9  (8)PyroGlu−(S)Hi
s−(S)PHエニNH225m9全含有する錠剤:

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Aは場合によりその窒素原子の位置に置換基とし
    て1〜4個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アル
    キル基を有していてもよい2−オキソ−6−ピペリジニ
    ル、2−オキソ−5−ピロリジニルまたは2−オキソ−
    5−テトラヒドロフリルを表わすか、あるいは2,6−
    ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロ−4−ピリミ
    ジニル基を表わし; Bはこれが結合している炭素および窒素原子と一緒にな
    つて、ペルヒドロインドール、ペルヒドロイソインドー
    ル、ペルヒドロキノリン、ペルヒドロイソキノリン、シ
    クロペンタ〔b〕ピロールおよび2−アザビシクロ〔2
    ,2,2〕オクタンよりなる群から選ばれる飽和多環状
    構造基を表わし; R_1は水素原子、1〜4個の炭素原子を有する直鎖状
    または分枝鎖状アルキル、または場合によりその窒素原
    子の一つの位置に置換基として1〜4個の炭素原子を有
    する直鎖状または分枝鎖状アルキル基をあるいはベンジ
    ルオキシカルボニル、2,4−ジニトロフェニル、フル
    オレノメトキシカルボニル、トシルまたはベンジル基を
    有していてもよい(イミダゾール−4−イル)メチル基
    を表わし; R_2およびR_3は同一または異なることができ、そ
    れぞれ水素原子または1〜4個の炭素原子を有するアル
    キル基を表わすか、あるいはこれらが結合している窒素
    原子と一緒になつて1−ピロリジニル、1−ピペリジニ
    ル、4−モルホリニルまたは4−(C_1_〜_4アル
    キル)−1−ピペラジニル基を形成している〕 で示される化合物、そのエナンチオマーおよびジアステ
    レオマー並びにR_1が場合によりアルキル基により置
    換されていてもよい(イミダゾール−4−イル)メチル
    基を表わす場合、またはR_2およびR_3がN−アル
    キル−1−ピペラジニル基を表わす場合に、その医薬的
    に許容されうる酸との付加塩。
  2. (2)一般式 I においてBはこれが結合している窒素
    および炭素原子と一緒になつてペルヒドロインドール、
    ペルヒドロイソキノリンまたは2−アザビシクロ〔2,
    2,2〕オクタン構造基を表わす化合物、そのエナンチ
    オマーおよびジアステレオマーおよびまたR_1が場合
    により置換されていてもよい(イミダゾール−4−イル
    )メチル基を表わす場合またはR_2およびR_3がN
    −アルキル−1−ピペラジニル基を表わす場合にその医
    薬的に許容されうる酸との付加塩である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。
  3. (3)一般式 I においてBはこれが結合している窒素
    および炭素原子と一緒になつてペルヒドロインドール構
    造基を表わす化合物、そのエナンチオマーおよびジアス
    テレオマーおよびまたR_1が場合により置換されてい
    てもよい(イミダゾール−4−イル)メチル基を表わす
    場合またはR_2およびR_3がN−アルキル−1−ピ
    ペラジニル基を表わす場合にその医薬的に許容されうる
    酸との付加塩である特許請求の範囲第1項記載の化合物
  4. (4)一般式 I においてBはこれが結合している窒素
    および炭素原子と一緒になつて2−アザビシクロ〔2,
    2,2〕オクタン構造基を表わす化合物、そのエナンチ
    オマーおよびジアステレオマーおよびまたR_1が場合
    により置換されていてもよい(イミダゾール−4−イル
    )メチル基を表わす場合またはR_2およびR_3がN
    −アルキル−1−ピペラジニル基を表わす場合にその医
    薬的に許容されうる酸との付加塩である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。
  5. (5)PyroGlu−His−PHI−NH_2、そ
    のエナンチオマーおよびジアステレオマー並びにその医
    薬的に許容されうる酸との付加塩である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。
  6. (6)Blc−His−PHI−NH_2、そのエナン
    チオマーおよびジアステレオマー並びにその医薬的に許
    容されうる酸との付加塩である特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。
  7. (7)PyroGlu−Nva−PHI−NH_2、そ
    のエナンチオマーまたはジアステレオマーである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。
  8. (8)PyroGlu−His−ABO−NH_2、そ
    のエナンチオマーまたはジアステレオマー並びにその医
    薬的に許容されうる酸との付加塩である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。
  9. (9)HomopyroGlu−His−ABO−NH
    _2、そのエナンチオマーまたはジアステレオマー並び
    にその医薬的に許容されうる酸との付加塩である特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。
  10. (10)Blc−His−ABO−NH_2、そのエナ
    ンチオマーまたはジアステレオマー並びにその医薬的に
    許容されうる酸との付加塩である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。
  11. (11)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Aは場合によりその窒素原子の位置に置換基とし
    て1〜4個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アル
    キル基を有していてもよい2−オキソ−6−ピペリジニ
    ル、2−オキソ−5−ピロリジニルまたは2−オキソ−
    5−テトラヒドロフリルを表わすか、あるいは2,6−
    ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロ−4−ピリミ
    ジニル基を表わし; Bはこれが結合している炭素および窒素原子と一緒にな
    つて、ペルヒドロインドール、ペルヒドロイソインドー
    ル、ペルヒドロキノリン、ペルヒドロイソキノリン、シ
    クロペンタ〔b〕ピロールおよび2−アザビシクロ〔2
    ,2,2〕オクタンよりなる群から選ばれる飽和多環状
    構造基を表わし; R_1は水素原子、1〜4個の炭素原子を有する直鎖状
    または分枝鎖状アルキル、または場合によりその窒素原
    子の位置に置換基として1〜4個の炭素原子を有する直
    鎖状または分枝鎖状アルキル基をあるいはベンジルオキ
    シカルボニル、2,4−ジニトロフェニル、フルオレノ
    メトキシカルボニル、トシルまたはベンジル基を有して
    いてもよい(イミダゾール−4−イル)メチル基を表わ
    し;R_2およびR_3は、同一または異なることがで
    き、それぞれ水素原子または1〜4個の炭素原子を有す
    るアルキル基を表わすか、あるいはこれらが結合してい
    る窒素原子と一緒になつて1−ピロリジニル、1−ピペ
    リジニル、4−モルホリニルまたは4−(C_1_〜_
    4アルキル)−1−ピペラジニル基を形成している〕で
    示される誘導体の製造方法であつて、式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中Bはこれが結合している窒素および炭素原子と一
    緒になつて式 I の場合と同じ意味を有する)のアミノ
    酸のアミン官能性基を炭酸ジ第3ブチルエステルの作用
    により第3ブトキシカルボニル(tBoc)基で保護し
    て、式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中Bは式 I の場合と同じ意味を有する)の誘導体
    を生成させ;この生成物を次いで0〜−15℃の温度に
    おいてクロルギ酸エチルエステルおよび式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中R_2およびR_3は式 I の場合と同じ意味を
    有する)のアミンを順次作用させることにより式V▲数
    式、化学式、表等があります▼(V) (式中B、R_2およびR_3は式 I の場合と同じ意
    味を有する)のアミドに変換し;この生成物から酢酸エ
    チル中の気体状塩酸の作用によりまたは三フッ化酢酸の
    作用により保護基を除去して、式VI▲数式、化学式、表
    等があります▼(VI) (式中B、R_2およびR_3は式 I の場合と同じ意
    味を有する)の誘導体を生成させ;この生成物を式VII ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) 〔式中R^1は水素原子、1〜4個の炭素原子を有する
    直鎖状または分枝鎖状アルキル基、〔N−アルキル(C
    _1_〜_4)イミダゾール−4−イル〕メチル基また
    は一時的に2,4−ジニトロフェニル、ベンジルオキシ
    カルボニル、フルオレノメトキシカルボニル、トシルあ
    るいはベンジル基のような基によつて窒素原子の一つが
    保護されている(イミダゾール−4−イル)メチル基を
    表わす〕の保護されているアミノ酸とカップリングさせ
    て、式VIII ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) (式中R′_1、R_2、R_3およびBは前記と同じ
    意味を有する)の誘導体を生成させ;この生成物から前
    記のとおりにして保護基を除去して、式IX▲数式、化学
    式、表等があります▼(IX) (式中R′_1、R_2、R_3およびBは前記と同じ
    意味を有する)の誘導体を生成させ;この生成物を式X A−COOH(X) (式中Aは式 I の場合と同じ意味を有する)の誘導体
    と縮合させて、(イ)式 I ′ ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′) (式中A、B、R_2およびR_3は前記と同じ意味を
    有し、そしてR″_1は水素原子、1〜4個の炭素原子
    を有する直鎖状または分枝鎖状アルキル基または〔N−
    アルキル(C_1_〜_4)イミダゾール−4−イル〕
    メチル基を表わす)の誘導体を生成させ、所望によりこ
    の誘導体を、R″_1が(N−アルキルイミダゾリル)
    メチル基である場合またはR_2およびR_3がこれら
    が結合している窒素原子と一緒になつて1〜4個の炭素
    原子を有するアルキル鎖により置換されている1−ピペ
    ラジニル基である場合に、医薬的に許容されうる酸によ
    りその酸付加塩に直接的に変換するか、あるいは先ずそ
    のエナンチオマーまたはジアステレオマーに分離し、所
    望により次いで、R″_1、R_2およびR_3が前記
    と同じ意味を有する場合に、医薬的に許容されうる酸に
    よりその付加塩に変換するか、または(ロ)式 I ″▲
    数式、化学式、表等があります▼( I ″) 〔式中A、B、R_2およびR_3は前記と同じ意味を
    有し、そしてR′″_1はその窒素原子の一つが2,4
    −ジニトロフェニル、ベンジルオキシカルボニル、フル
    オレノメトキシカルボニル、トシルまたはベンジル基に
    より保護されている(イミダゾール−4−イル)メチル
    基を表わす〕の誘導体を生成させ、この誘導体から保護
    基を除去して式 I ′″▲数式、化学式、表等がありま
    す▼( I ′″) (式中A、B、R_2およびR_3は前記定義の意味を
    有する)の誘導体を生成させ、所望によりこの生成物を
    医薬的に許容されうる酸によりその付加塩に変換するか
    、またはその異性体に分離し、次いで必要に応じて医薬
    的に許容されうる酸により塩を生成させる; ことを特徴とする製造方法。
  12. (12)活性成分として、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Aは場合によりその窒素原子の位置に置換基とし
    て1〜4個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アル
    キル基を有していてもよい2−オキソ−6−ピペリジニ
    ル、2−オキソ−5−ピロリジニルまたは2−オキソ−
    5−テトラヒドロフリルを表わすか、あるいは2,6−
    ジオキソ−1,2,3,6−テトラヒドロ−4−ピリミ
    ジニル基を表わし; Bはこれが結合している炭素および窒素原子と一緒にな
    つて、ペルヒドロインドール、ペルヒドロイソインドー
    ル、ペルヒドロキノリン、ペルヒドロイソキノリン、シ
    クロペンタ〔b〕ピロールおよび2−アザビシクロ〔2
    ,2,2〕オクタンよりなる群から選ばれる飽和多環状
    構造基を表わし; R_1は水素原子、1〜4個の炭素原子を有する直鎖状
    または分枝鎖状アルキル、または場合によりその窒素原
    子の位置に置換基として1〜4個の炭素原子を有する直
    鎖状または分枝鎖状アルキル基をあるいはベンジルオキ
    シカルボニル、2,4−ジニトロフェニル、フルオレノ
    メトキシカルボニル、トシルまたはベンジル基を有して
    いてもよい(イミダゾール−4−イル)メチル基を表わ
    し;R_2およびR_3は同一または異なることができ
    、それぞれ水素原子または1〜4個の炭素原子を有する
    アルキル基を表わすか、あるいはこれらが結合している
    窒素原子と一緒になつて1−ピロリジニル、1−ピペリ
    ジニル、4−モルホリニルまたは4−(C_1_〜_4
    アルキル)−1−ピペラジニル基を形成している〕の化
    合物の少なくとも一種をそれ自体だけで、あるいは医薬
    的に許容されうる不活性で非毒性の賦形剤またはベヒク
    ルの一種または二種以上とともに含有する医薬組成物。
  13. (13)正常なまたは病的な老化を付随する老化障害の
    および中枢神経系の病気の処置に使用するための特許請
    求の範囲第12項に記載の医薬組成物。
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