JPS6233158A - ベンズイミダゾ−ル誘導体および抗潰瘍剤 - Google Patents
ベンズイミダゾ−ル誘導体および抗潰瘍剤Info
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- JPS6233158A JPS6233158A JP17170185A JP17170185A JPS6233158A JP S6233158 A JPS6233158 A JP S6233158A JP 17170185 A JP17170185 A JP 17170185A JP 17170185 A JP17170185 A JP 17170185A JP S6233158 A JPS6233158 A JP S6233158A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ1発明の目的
産業上の利用分野
本発明は、抗潰瘍活性を有する新規なベンズイミダゾー
ル誘導体、およびそれを有効成分とする抗潰瘍剤に関す
るものである。
ル誘導体、およびそれを有効成分とする抗潰瘍剤に関す
るものである。
従来の技術
抗潰瘍剤としては、従来よりシメチジン(ci−met
idine )およびラニチジン(ranitidin
e )などが知られている他、ベンズイミダゾール骨格
を有する抗潰瘍剤としてはオメブラゾール(omepr
a−2ola )の他、米国特許第4.045.563
号明細書および特開昭59−78171号明細書に記載
の化合物が挙げられる。
idine )およびラニチジン(ranitidin
e )などが知られている他、ベンズイミダゾール骨格
を有する抗潰瘍剤としてはオメブラゾール(omepr
a−2ola )の他、米国特許第4.045.563
号明細書および特開昭59−78171号明細書に記載
の化合物が挙げられる。
発明が解決しようとする問題点
従来より、シメチジンの副作用として抗アンドロゲン作
用、肝臓の代謝酵素活性阻害作用、精神障害誘発作用な
どが報告きれている。ゆえに、これらの副作用の軽減し
た抗潰瘍剤の開発が望まれてきた。
用、肝臓の代謝酵素活性阻害作用、精神障害誘発作用な
どが報告きれている。ゆえに、これらの副作用の軽減し
た抗潰瘍剤の開発が望まれてきた。
口3発明の構成
問題点を解決するための手段
本発明者らは、抗潰瘍作用の向上と、好ましからぬ副作
用の軽減のために鋭意研究した結果、下記一般式(I)
で示される新規なベンズイミダゾール誘導体またはその
酸付加塩がすぐれた抗潰瘍作用を有することを見出して
本発明を完成した。
用の軽減のために鋭意研究した結果、下記一般式(I)
で示される新規なベンズイミダゾール誘導体またはその
酸付加塩がすぐれた抗潰瘍作用を有することを見出して
本発明を完成した。
口式中、mは0から3の整数を表わし;nはOまたは1
を表わし; R’は水素、C1〜C,アルコキシまたはトリフルオロ
メチルを表わし; −(CH−)q−5−CHt−R’を表わし;(但し、
R6は置換基を有してもよい)工二ルまたは−(CHt
)q 5−CHI−R’ ; R’は水i、C+〜C6
アルキル、フェニル、ピリジル、グアニジノチアゾリル
、またはグアニジノベンズチアゾリル;pはOまたは1
.qはOから3の整数) R3は置換基を有してもよい窒素原子および/または酸
素原子を含む飽和複 わす。
を表わし; R’は水素、C1〜C,アルコキシまたはトリフルオロ
メチルを表わし; −(CH−)q−5−CHt−R’を表わし;(但し、
R6は置換基を有してもよい)工二ルまたは−(CHt
)q 5−CHI−R’ ; R’は水i、C+〜C6
アルキル、フェニル、ピリジル、グアニジノチアゾリル
、またはグアニジノベンズチアゾリル;pはOまたは1
.qはOから3の整数) R3は置換基を有してもよい窒素原子および/または酸
素原子を含む飽和複 わす。
(但し、R@およびR′はそれぞれ水素、01〜C6ア
ルキル、ヒドロキシ01〜C6アルキル、またはヒドロ
キシアラルキ ル)コ 上記定義において、01〜C,アルコキシとしては、メ
トキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、
n−ブトキシ、インブトキシ、5ee−ブトキシ、te
rt−ブトキシ、n−ペンチルオキシ、イソペンチルオ
キシ、neo−ペンチルオキシ、5ee−ペンチルオキ
シ、tert−ペンチルオキシなどが挙げられる。置換
基を有してもよいフェニルとは置換もしくは非置換のフ
ェニルを意味し、置換基としてはC3〜C,アルキル、
前記の01〜C6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン(
フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等)、グアニジノ、グアニ
ジノチアゾリノ呟およびグアニジノヘンズチアゾリルな
とが挙げられる。
ルキル、ヒドロキシ01〜C6アルキル、またはヒドロ
キシアラルキ ル)コ 上記定義において、01〜C,アルコキシとしては、メ
トキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、
n−ブトキシ、インブトキシ、5ee−ブトキシ、te
rt−ブトキシ、n−ペンチルオキシ、イソペンチルオ
キシ、neo−ペンチルオキシ、5ee−ペンチルオキ
シ、tert−ペンチルオキシなどが挙げられる。置換
基を有してもよいフェニルとは置換もしくは非置換のフ
ェニルを意味し、置換基としてはC3〜C,アルキル、
前記の01〜C6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン(
フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等)、グアニジノ、グアニ
ジノチアゾリノ呟およびグアニジノヘンズチアゾリルな
とが挙げられる。
置換基を有してもよい窒素原子および/または酸素原子
を含む飽和複素環基において、飽和複素環基としては三
員もしくは六員の飽和複素環基が好ましく、例えは、ピ
ロリジニル、イミダゾリジニル、ビラゾリシニノ呟
ビペリジニノ呟 ピペラジニルなどが挙げられ、置換
基としてはC3〜C6アルキル、前記のC、−C、アル
コキシなどを例示し得る。前記のそれぞれのCI” C
BアルキルおよびヒドロキンC,−C,アルキルにおけ
る01〜C8アルキルの例はメチル、エチル、n−プロ
ピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、5ee
−ブチル、t、ert−ブチル、n−ペンチル、イソペ
ンチル、neo−ペンチル、5ee−ペンチル、ter
t、−ペンチルなどである。ヒドロキシアラルキルとは
ヒドロキンの置換したアラルキルを意味し、アラルキル
はC2〜C,アラルキルが好ましい。C,〜C,アラル
キルの例としてはヘンシル、フェネチル、フェニルプロ
ピルなどが挙げられ、ビトロキシはアラルキルのアリー
ル部分および/またはアルキル部分に置換するものであ
る。
を含む飽和複素環基において、飽和複素環基としては三
員もしくは六員の飽和複素環基が好ましく、例えは、ピ
ロリジニル、イミダゾリジニル、ビラゾリシニノ呟
ビペリジニノ呟 ピペラジニルなどが挙げられ、置換
基としてはC3〜C6アルキル、前記のC、−C、アル
コキシなどを例示し得る。前記のそれぞれのCI” C
BアルキルおよびヒドロキンC,−C,アルキルにおけ
る01〜C8アルキルの例はメチル、エチル、n−プロ
ピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、5ee
−ブチル、t、ert−ブチル、n−ペンチル、イソペ
ンチル、neo−ペンチル、5ee−ペンチル、ter
t、−ペンチルなどである。ヒドロキシアラルキルとは
ヒドロキンの置換したアラルキルを意味し、アラルキル
はC2〜C,アラルキルが好ましい。C,〜C,アラル
キルの例としてはヘンシル、フェネチル、フェニルプロ
ピルなどが挙げられ、ビトロキシはアラルキルのアリー
ル部分および/またはアルキル部分に置換するものであ
る。
R3の好ましい例をまとめると、ピロリジニル、ピペリ
ジニル、ピペラジニル、およびC0〜C6アルキルピペ
ラジニル、ならびにジ(C,〜C6アルキル)アミンで
ある。
ジニル、ピペラジニル、およびC0〜C6アルキルピペ
ラジニル、ならびにジ(C,〜C6アルキル)アミンで
ある。
本発明目的化合物(I)は下記製法に従って製造し得る
。
。
(以下余白)
製法A
(式中、m、n、R’、R3、およびR4はそれぞれ前
記と同意義である。) 以下に第1工程と第2工程について説明する。
記と同意義である。) 以下に第1工程と第2工程について説明する。
第」≦【桿
フェニレンジアミン類(IIa)とチオイソシアネート
類(IIIa)を適当な溶媒中、約5°C〜溶媒のカロ
熱還流下の温度で約1〜10時間反応させて、中間体(
IVa)を得る工程である。
類(IIIa)を適当な溶媒中、約5°C〜溶媒のカロ
熱還流下の温度で約1〜10時間反応させて、中間体(
IVa)を得る工程である。
溶媒としては、メタノール、エタノール、イソプロパツ
ール、n−ブタノール、5ee−フタノール、tert
−ブタノール等のアルカノール類、ベンゼン、トルエン
、キシレン等の芳香族系溶媒、シクロペンタン、シクロ
ヘキサン等の炭化水素系溶媒の他、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシドなどが挙げられる。
ール、n−ブタノール、5ee−フタノール、tert
−ブタノール等のアルカノール類、ベンゼン、トルエン
、キシレン等の芳香族系溶媒、シクロペンタン、シクロ
ヘキサン等の炭化水素系溶媒の他、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシドなどが挙げられる。
第2工程
第1工程で得た中間体(LVa)を精製し、あるいは精
製することなく、酸化水銀、酢酸水銀、酸化鉛、酢酸鉛
等の他、ジシクロへキシルカルボジイミド・ルイス酸等
のチオアミド活性化試薬を加え、室温(例えば、約10
〜30°C1以下同様)から溶媒の加熱還流下の温度で
約1〜10時間反応させて目的化合物(Ia)を得る。
製することなく、酸化水銀、酢酸水銀、酸化鉛、酢酸鉛
等の他、ジシクロへキシルカルボジイミド・ルイス酸等
のチオアミド活性化試薬を加え、室温(例えば、約10
〜30°C1以下同様)から溶媒の加熱還流下の温度で
約1〜10時間反応させて目的化合物(Ia)を得る。
反応に用いる溶媒は第1工程で用い得る溶媒と同様でよ
い。
い。
製法B
(式中、m、R’、R1、およびR6はそれぞれ前記と
同意義であり、Halはハロゲン(塩素、臭素、ヨウ素
等)を表わす。) メルカプト体(V)を塩基の存在下に適当な溶媒中で化
合物(vl)と反応きせれば目的化合物(Ib)が得ら
れる。反応に用いられ得る塩基としては、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、水素化ナトリウム等の無機塩基、およびトリエチルア
ミン、N−メチルピロリジン、N−エチルピペリジン、
モルホリン、ピリジン、ピッリン等の有機塩基などが挙
げられる6m媒としては、メタノール、エタノール、イ
ンプロパツール等のアルカノール類、アセトン、メチル
エチルケトン等のケトン系溶媒、エーテル、テトラヒド
ロフラン等のエーテル系溶媒、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシドなどを例
示し得る。
同意義であり、Halはハロゲン(塩素、臭素、ヨウ素
等)を表わす。) メルカプト体(V)を塩基の存在下に適当な溶媒中で化
合物(vl)と反応きせれば目的化合物(Ib)が得ら
れる。反応に用いられ得る塩基としては、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、水素化ナトリウム等の無機塩基、およびトリエチルア
ミン、N−メチルピロリジン、N−エチルピペリジン、
モルホリン、ピリジン、ピッリン等の有機塩基などが挙
げられる6m媒としては、メタノール、エタノール、イ
ンプロパツール等のアルカノール類、アセトン、メチル
エチルケトン等のケトン系溶媒、エーテル、テトラヒド
ロフラン等のエーテル系溶媒、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシドなどを例
示し得る。
きらに得られた化合物(Ib)を適当な溶媒中、冷却下
の温度(例えば、約−50〜10℃、以下同様)で過酸
化物を加えた後、冷却下の温度または室温にて数時間反
応させれば目的化合物(Ic)が得られる。反応に用い
られ得る溶媒としては、クロロホルム、ジクロロメタン
、ジクロロエタン、四塩化炭素などのハロゲン化炭化水
素系溶媒、エタノール、イソプロパツールなどのアルカ
ノール類、エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ベンゼン、トルエンなどの非プロトン性溶媒などが挙
げられ、用いる過酸化物の性質に応じて適宜選択すれば
よい。過酸化物としては、過酸化水素、ヒドロ過酸化工
チノ呟 ヒドロ過酸化tert −ブチルなどのヒドロ
過酸化物、または過酢酸、過安息香酸、ハロゲン化過安
息香酸(例えば、3−塩化過安息香酸)などの過酸を用
いればよい.ヒドロ過酸化物を用いる場合は、塩酸、硫
酸などの鉱酸、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホ
ン酸などのスルホン酸、ルイス酸などの酸触媒を加えれ
ば反応が促進きれる場合がある。
の温度(例えば、約−50〜10℃、以下同様)で過酸
化物を加えた後、冷却下の温度または室温にて数時間反
応させれば目的化合物(Ic)が得られる。反応に用い
られ得る溶媒としては、クロロホルム、ジクロロメタン
、ジクロロエタン、四塩化炭素などのハロゲン化炭化水
素系溶媒、エタノール、イソプロパツールなどのアルカ
ノール類、エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ベンゼン、トルエンなどの非プロトン性溶媒などが挙
げられ、用いる過酸化物の性質に応じて適宜選択すれば
よい。過酸化物としては、過酸化水素、ヒドロ過酸化工
チノ呟 ヒドロ過酸化tert −ブチルなどのヒドロ
過酸化物、または過酢酸、過安息香酸、ハロゲン化過安
息香酸(例えば、3−塩化過安息香酸)などの過酸を用
いればよい.ヒドロ過酸化物を用いる場合は、塩酸、硫
酸などの鉱酸、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホ
ン酸などのスルホン酸、ルイス酸などの酸触媒を加えれ
ば反応が促進きれる場合がある。
(以下余白)
製法C
(式中、m.q.R’,R”、およびR′はそれぞれ前
記と同意義である。) 第1工程 フエニレンシアミン類(IIa)とカルボン酸類(VI
Eンを縮合きせて中間体(IVb)を得る工程である。
記と同意義である。) 第1工程 フエニレンシアミン類(IIa)とカルボン酸類(VI
Eンを縮合きせて中間体(IVb)を得る工程である。
縮合剤としては、塩化チオニル、オキシ塩化リン、アル
キルスルホニルクロリド(イ列えば、メタンスルホニル
クロリド、エタンスルホニルクロリド、プロパンスルホ
ニルクロリド、ブタンスルホニルクロリド等)、芳香族
スルホニルクロリド(イ列工ば、ベンゼンスルホニルク
ロリF、p−トルエンスルホニルクロリド等)、トリフ
ェニルホスフィンテトラブロモメタン、トリフェニルホ
スフ 。
キルスルホニルクロリド(イ列えば、メタンスルホニル
クロリド、エタンスルホニルクロリド、プロパンスルホ
ニルクロリド、ブタンスルホニルクロリド等)、芳香族
スルホニルクロリド(イ列工ば、ベンゼンスルホニルク
ロリF、p−トルエンスルホニルクロリド等)、トリフ
ェニルホスフィンテトラブロモメタン、トリフェニルホ
スフ 。
インテトラクロルメタンなどが挙げられる。必要に応し
て、ピリジン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチ
ルアミン等の塩基または塩酸、硫酸等の無機酸などを添
加してもよい。
て、ピリジン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチ
ルアミン等の塩基または塩酸、硫酸等の無機酸などを添
加してもよい。
反応に用いられ得る溶媒としては、ジエチルエーテル、
ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、工。
ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、工。
2−ジメトキシエタン等のエーテル系溶媒、ヘンイン、
トルエン等の芳香族系溶媒、アセトニトリル、ベンゾニ
トリル、ヘキサメチルホスホリックトリアミド、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキ〉ドなどおよびそれ
らの混合溶媒なとを例示し得る。
トルエン等の芳香族系溶媒、アセトニトリル、ベンゾニ
トリル、ヘキサメチルホスホリックトリアミド、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキ〉ドなどおよびそれ
らの混合溶媒なとを例示し得る。
反応は冷却下の温度から室温付近の温度で行えば約1〜
10時間で完了する。
10時間で完了する。
第2工程
第1工程で得た中間体(IVb)に溶媒の存在もしくは
不存在下、アミド活性化試薬、例えはシンクロへキシル
カルボジイミド、塩化チオニル、五塩化リン、ギ酸、酢
酸、プロピオン酸等の脱水剤などを反応させて目的化合
物(1d)を得る。
不存在下、アミド活性化試薬、例えはシンクロへキシル
カルボジイミド、塩化チオニル、五塩化リン、ギ酸、酢
酸、プロピオン酸等の脱水剤などを反応させて目的化合
物(1d)を得る。
溶媒を用いる場合には第1工程で用い得るのと同様の溶
媒を用いればよく、反応は室温から溶媒の加熱還流下の
温度で行えば数時間から数十時間で完了する。
媒を用いればよく、反応は室温から溶媒の加熱還流下の
温度で行えば数時間から数十時間で完了する。
本発明目的化合物(I)の原料化合物はそれぞれ次に示
す方法により製造できる。
す方法により製造できる。
製法Aで用いるインチオンアネート類(IIIa)は次
のようにして製造し得る。
のようにして製造し得る。
R’−NHI−一→R’−NC3
(VIII) (IIIa)(式中、
R4は前記と同意義である。)アミン体(VIII)ま
たはその塩(塩酸塩など)に二硫化炭素と2−クロル−
1−メチルピリジニウム・ヨーダイトまたは四酢酸鉛な
どを反応させて、インチオシアネート類(IIIa)を
得る。
R4は前記と同意義である。)アミン体(VIII)ま
たはその塩(塩酸塩など)に二硫化炭素と2−クロル−
1−メチルピリジニウム・ヨーダイトまたは四酢酸鉛な
どを反応させて、インチオシアネート類(IIIa)を
得る。
本度応に用いられ得る溶媒としては、ジエチルエーテル
呟 ジエチルエーテノ呟 ジイソプロピルエーテル呟
テトラヒトフラン、ジオキサン、1゜2−ジメトキシエ
タン等のエーテル系溶媒、アセトニトリル、ベンゾニト
リル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、
ヘキサメチルホスホルアミド、N−メチルピロリドン等
の非プロトン性極性溶媒などが好ましい。また必要に応
じてピリジン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチ
ルアミン、N−メチルピロリジン、N−メチルピペリジ
ン等の塩基を加えれば反応が促進されることがある。
呟 ジエチルエーテノ呟 ジイソプロピルエーテル呟
テトラヒトフラン、ジオキサン、1゜2−ジメトキシエ
タン等のエーテル系溶媒、アセトニトリル、ベンゾニト
リル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、
ヘキサメチルホスホルアミド、N−メチルピロリドン等
の非プロトン性極性溶媒などが好ましい。また必要に応
じてピリジン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチ
ルアミン、N−メチルピロリジン、N−メチルピペリジ
ン等の塩基を加えれば反応が促進されることがある。
反応は室温から溶媒の加熱還流下の温度で行えば約5〜
20時間で完了する。
20時間で完了する。
またアミン体(VIII)にチオホスゲンを反応許せて
もイソチオシアネート類(IIIa)が得られる。
もイソチオシアネート類(IIIa)が得られる。
製法Bで用いる原料メルカプト体(v)は次のようにし
て得られる。
て得られる。
(式中、m、R’、およびR′は前記と同意義であり、
)lalはハロゲン(塩素、臭素、ヨウ素等)を表わす
。) 第1工程 ff−ハロゲンニトロヘンイン類(IX)ト化合物(X
)またはその塩(塩酸塩など)を溶媒の存在下あるいは
不存在下に反応させて化合物(XI)を得る。
)lalはハロゲン(塩素、臭素、ヨウ素等)を表わす
。) 第1工程 ff−ハロゲンニトロヘンイン類(IX)ト化合物(X
)またはその塩(塩酸塩など)を溶媒の存在下あるいは
不存在下に反応させて化合物(XI)を得る。
溶媒を用いる場合は、ジエチルエーテル、ジエチルエー
テノ呟 ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテル、
ジイソブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル系溶媒、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシドなどを用いればよく、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等の
無機塩基、またはトリエチルアミン、トリプロピルアミ
ン、トリブチルアミン、モルホリン等の有機塩基を加え
ると反応が促進されることがある。
テノ呟 ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテル、
ジイソブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル系溶媒、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシドなどを用いればよく、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等の
無機塩基、またはトリエチルアミン、トリプロピルアミ
ン、トリブチルアミン、モルホリン等の有機塩基を加え
ると反応が促進されることがある。
反応は加熱下の温度(約50〜200°C)、好ましく
は約100〜150℃で行えば数時間から数十時間(約
5〜30時間)で完了する。
は約100〜150℃で行えば数時間から数十時間(約
5〜30時間)で完了する。
第2工程
化合物(Xl)のニトロ基を還元してO−フエニレンン
アミン類(IIa)を得る工程である。本工程における
還元反応は芳香族のニトロ基をアミン基に還元する場合
の通常の条件で行えばよい。例えば、接触還元[水素と
ニッケル、プラチナ、またはパラジウム−炭素などの触
媒;ヒドラジンとニッケルなど];酸−金属系還元[塩
酸または硫酸と鉄、スズ、または亜鉛;酢酸と鉄などコ
;アンモニウムポリスルフィド(NHa S xH)に
よる還元[硫化水素とアンモニラムコ;水素化金属によ
る還元[水素化ホウ素ナトリウム、水素化アルミニウム
リチウム、水素化アルミニウムビス(2−メトキンエト
キシ)ナトリウム:NaAIHz (OCHzCHtO
CHs)、などコニ硫黄化合物による還元[硫化ナトリ
ウム、二硫化ナトリウムなどコを行い得る。
アミン類(IIa)を得る工程である。本工程における
還元反応は芳香族のニトロ基をアミン基に還元する場合
の通常の条件で行えばよい。例えば、接触還元[水素と
ニッケル、プラチナ、またはパラジウム−炭素などの触
媒;ヒドラジンとニッケルなど];酸−金属系還元[塩
酸または硫酸と鉄、スズ、または亜鉛;酢酸と鉄などコ
;アンモニウムポリスルフィド(NHa S xH)に
よる還元[硫化水素とアンモニラムコ;水素化金属によ
る還元[水素化ホウ素ナトリウム、水素化アルミニウム
リチウム、水素化アルミニウムビス(2−メトキンエト
キシ)ナトリウム:NaAIHz (OCHzCHtO
CHs)、などコニ硫黄化合物による還元[硫化ナトリ
ウム、二硫化ナトリウムなどコを行い得る。
反応は、メタノール、エタノール、イソプロパツール等
のアルカノール類、エーテル、テトラヒドロフラン等の
エーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キンレン等の芳
香族系溶媒などから各還元剤の性質に応して適宜選択し
た溶媒を用い、室温から加熱下の温度で、必要に応じて
加圧するなどして行えば数時間(約1〜10時間)で達
成される。
のアルカノール類、エーテル、テトラヒドロフラン等の
エーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キンレン等の芳
香族系溶媒などから各還元剤の性質に応して適宜選択し
た溶媒を用い、室温から加熱下の温度で、必要に応じて
加圧するなどして行えば数時間(約1〜10時間)で達
成される。
第3工程
α−フェニレンジアミン類(IIa)に、適当な溶媒中
、塩基の存在下に二硫化炭素を反応させて原料メルカプ
ト体(■)を得る工程である。
、塩基の存在下に二硫化炭素を反応させて原料メルカプ
ト体(■)を得る工程である。
溶媒としては、メタノール、エタノール、インプロパツ
ール、n−ブタノール、5ac−フタノール、tert
−ブタノール等のアルカノール類などを用いればよく、
塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の
水酸化アルカリ金属、トリエチルアミン、N−メチルピ
ロリジン、N−エチルピペリジン等の有機塩基などを用
いればよい。
ール、n−ブタノール、5ac−フタノール、tert
−ブタノール等のアルカノール類などを用いればよく、
塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の
水酸化アルカリ金属、トリエチルアミン、N−メチルピ
ロリジン、N−エチルピペリジン等の有機塩基などを用
いればよい。
反応は室温から溶媒の加熱還流下の温度で行えば数時間
から数十時間で完了する。
から数十時間で完了する。
製法Cで用いる原料カルボン酸類(VII’)は次のよ
うにして製造し得る。
うにして製造し得る。
HalCH2−R5−? 1(oco−<c)I2>
qs)! または(式中、qおよびR6はそれぞれ前
記と同意義であり、Halはハロゲン(塩素、臭素、ヨ
ウ素等)を表わす。) 化合物(XII)またはその塩(塩酸塩など)と化合物
(XIIl、)または(XIIII)を適当な溶媒中、
塩基の存在下に反応させてカルボン酸類(VII)を得
る。
qs)! または(式中、qおよびR6はそれぞれ前
記と同意義であり、Halはハロゲン(塩素、臭素、ヨ
ウ素等)を表わす。) 化合物(XII)またはその塩(塩酸塩など)と化合物
(XIIl、)または(XIIII)を適当な溶媒中、
塩基の存在下に反応させてカルボン酸類(VII)を得
る。
溶媒としては、メタノール、エタノール、インプロパツ
ール、tart −フタノール等のアルカノール類など
を用いるのが好ましい。
ール、tart −フタノール等のアルカノール類など
を用いるのが好ましい。
塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の
水酸化アルカリ金属、炭酸ナトリウム、戻酸カリウム等
の羨酸アルカリ金属などの無機塩基の他、トリエチルア
ミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、モルホ
リン等の有機塩基などが挙げられる。
水酸化アルカリ金属、炭酸ナトリウム、戻酸カリウム等
の羨酸アルカリ金属などの無機塩基の他、トリエチルア
ミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、モルホ
リン等の有機塩基などが挙げられる。
反応は冷却下の温度(約−20〜0°C)から約50°
Cで行えば、数時間から数十時間で完了する。
Cで行えば、数時間から数十時間で完了する。
本発明目的化合物(I)は製薬上許容される酸付加塩に
変換可能であり、これら酸付加塩も有効成分であり、本
発明に包含される。このような塩を形成し得る酸として
は、ハロゲン化水素酸(塩化水素酸、臭化水素酸など)
、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸および酢酸、プロピ
オン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、
アジピン酸、リンコ酸、マレイン酸、フマル酸、クエン
酸、安息香酸、メタンスルホン酸などの有機酸などを例
示し得る。
変換可能であり、これら酸付加塩も有効成分であり、本
発明に包含される。このような塩を形成し得る酸として
は、ハロゲン化水素酸(塩化水素酸、臭化水素酸など)
、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸および酢酸、プロピ
オン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、
アジピン酸、リンコ酸、マレイン酸、フマル酸、クエン
酸、安息香酸、メタンスルホン酸などの有機酸などを例
示し得る。
本発明目的化合物(I)はヒトまたは動物に経口または
非経口的に投与し得る。例えば、化合物(1)は錠剤、
顆粒剤、散剤、カプセル剤、液剤などとして経口的に、
また注射剤などとして非経口的に投与きれる。これらの
製剤は、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯
味矯臭剤、懸濁化剤、分散剤、溶解補助剤、防腐剤なと
の添加剤を用いて周知の方法に従って製造される。賦形
剤としては、乳糖、ショ糖、でんぷん、セルロース、ソ
ルビットなど;結合剤としては、アラビアコム、ゼラチ
ン、ポリビニルピロリドンなど;滑沢剤としては、ステ
アリン酸マグネシウム、タルク、ンリカゲルなどがそれ
ぞれ例示きれる。
非経口的に投与し得る。例えば、化合物(1)は錠剤、
顆粒剤、散剤、カプセル剤、液剤などとして経口的に、
また注射剤などとして非経口的に投与きれる。これらの
製剤は、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯
味矯臭剤、懸濁化剤、分散剤、溶解補助剤、防腐剤なと
の添加剤を用いて周知の方法に従って製造される。賦形
剤としては、乳糖、ショ糖、でんぷん、セルロース、ソ
ルビットなど;結合剤としては、アラビアコム、ゼラチ
ン、ポリビニルピロリドンなど;滑沢剤としては、ステ
アリン酸マグネシウム、タルク、ンリカゲルなどがそれ
ぞれ例示きれる。
化合物(I)を成人の消化性/It瘍疾患の治療に使用
する場合、1日約1〜100 mg/kgを1回または
数回に分けて経口的または非経口的に投与すればよい。
する場合、1日約1〜100 mg/kgを1回または
数回に分けて経口的または非経口的に投与すればよい。
以下に実施例、参考例、および製剤例を示して本発明実
施の態様を明らかにする。
施の態様を明らかにする。
但し、実施例、参考例、および表中で使用する略号は次
の意味を有するものとする。
の意味を有するものとする。
Mc:メチル;Et:エチル;Ph:フェニルHMeO
H+メタノール:EtOH:エタノ−ル、CH,CI□
=ジクロルメタン、CHCII:クロロホルム、THF
、テトラヒドロフラン;Ac0Et :酢酸エチル;
E t t Oニジエチルエーテル;CH,CNニア
セトニトリル;HCI:塩化水素酸:HBr:臭化水素
;AcOH:酢酸;NaOH:水酸化ナトリウム;KO
H:水酸化カリウム; N a HCOs : R酸水
素ナトリウム、HMPA:ヘキサメチルホスホリックト
リアミド;Et、N: トリエチルアミン; SOCl
*:塩化チオニル;C5t:二硫化炭素;HgO:酸化
水銀、HgS:硫化水銀; (d) :分解点。
H+メタノール:EtOH:エタノ−ル、CH,CI□
=ジクロルメタン、CHCII:クロロホルム、THF
、テトラヒドロフラン;Ac0Et :酢酸エチル;
E t t Oニジエチルエーテル;CH,CNニア
セトニトリル;HCI:塩化水素酸:HBr:臭化水素
;AcOH:酢酸;NaOH:水酸化ナトリウム;KO
H:水酸化カリウム; N a HCOs : R酸水
素ナトリウム、HMPA:ヘキサメチルホスホリックト
リアミド;Et、N: トリエチルアミン; SOCl
*:塩化チオニル;C5t:二硫化炭素;HgO:酸化
水銀、HgS:硫化水銀; (d) :分解点。
実施例1
l−(3−モルホリノプロピル)−2−(4−(2−グ
アニジノチアゾール−4−イル)フェニル)アミノヘン
ズイミダゾール Ial−1の製造 (以下余白) 2−グアニジノ−4−(4−インチオシアナトフェニル
)チアゾールIIIat −10,826g、モルホリ
ノプロピル−0−フェニレンジアミンII幻−L O,
706g、 Et OH20mlからなる懸濁液を2
時間攪拌後、EtOHを減圧留去した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーに付し、CHCl s :
M e OH(5: 1 v/ v )にて溶出す
る画分よりN−(4−(2−グアニジノチアゾール−4
−イル)フェニル)−N’−(2−(3−モルホリノプ
ロピルアミン)フェニル)チオ尿素11i’a+−1を
得た。これを精製することなく、EtOH70mlおよ
びHg01.5gを加えて7時間加熱還流し、不溶のH
gSを濾去して得られる溶液からEtOHを減圧留去し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにイ寸
し、CHC1,:MeOH(5: 1 v/v)にて
溶出する画分より標記化合物Ia1−1 0.5g(収
率:35.0%)を得た。
アニジノチアゾール−4−イル)フェニル)アミノヘン
ズイミダゾール Ial−1の製造 (以下余白) 2−グアニジノ−4−(4−インチオシアナトフェニル
)チアゾールIIIat −10,826g、モルホリ
ノプロピル−0−フェニレンジアミンII幻−L O,
706g、 Et OH20mlからなる懸濁液を2
時間攪拌後、EtOHを減圧留去した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーに付し、CHCl s :
M e OH(5: 1 v/ v )にて溶出す
る画分よりN−(4−(2−グアニジノチアゾール−4
−イル)フェニル)−N’−(2−(3−モルホリノプ
ロピルアミン)フェニル)チオ尿素11i’a+−1を
得た。これを精製することなく、EtOH70mlおよ
びHg01.5gを加えて7時間加熱還流し、不溶のH
gSを濾去して得られる溶液からEtOHを減圧留去し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにイ寸
し、CHC1,:MeOH(5: 1 v/v)にて
溶出する画分より標記化合物Ia1−1 0.5g(収
率:35.0%)を得た。
m、1)、 : 265〜267℃(Et OHより再
結晶)。
結晶)。
元素分析
計算値(%) (Cr 4Hl IN −S○として)
C,60,48:H,5,92:N、 23.51 ;
S、 6.73実郡1値(%) : C,60,22:
H,5,67:N、 23.12;S、 6.56゜(
以下余白) 実施例2〜6 (C12)m−R3 (式中、mおよびR1はそれぞれ前記と同意義である。
C,60,48:H,5,92:N、 23.51 ;
S、 6.73実郡1値(%) : C,60,22:
H,5,67:N、 23.12;S、 6.56゜(
以下余白) 実施例2〜6 (C12)m−R3 (式中、mおよびR1はそれぞれ前記と同意義である。
)
(1)化合物(1va、 )の製造(但し、化合物(I
Va、 )は単離しない) 2−グアニジノ−(4−インシアナトフェニル)チアゾ
ールM(IIIa、)、o−フェニレンジアミン類(I
Ia、)、およびEtOHからなる懸濁液を数時間攪拌
後、EtOHを減圧留去した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーにイ寸し、CHCls:MeOH(
5: 1 v/v)にて溶出する画分より化合物(I
va + )を得た。
Va、 )は単離しない) 2−グアニジノ−(4−インシアナトフェニル)チアゾ
ールM(IIIa、)、o−フェニレンジアミン類(I
Ia、)、およびEtOHからなる懸濁液を数時間攪拌
後、EtOHを減圧留去した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーにイ寸し、CHCls:MeOH(
5: 1 v/v)にて溶出する画分より化合物(I
va + )を得た。
(2〉 化合物(Ia、)の製造
化合物(IVa、)を精製することなく、EtOHおよ
びHg○を加え、数時間加熱還流し、不溶のHgSを濾
去して得られる溶液からEtOH′!!:減圧留去した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、
CHCl s : M e OH(5: 1v/v)に
て溶出する画分より目的化合物(Ia+)を得た。
びHg○を加え、数時間加熱還流し、不溶のHgSを濾
去して得られる溶液からEtOH′!!:減圧留去した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、
CHCl s : M e OH(5: 1v/v)に
て溶出する画分より目的化合物(Ia+)を得た。
表1に(1)化合物(Iva、)の製造および(2)化
合物(Ia、)の製造のための反応条件の詳細(反応物
の構造およびその仕込量、溶媒、反応温度、時間なと)
ならびに得られた目的化合物の構造(化合物(IVa、
)および(Ia、)に対応する)、収率、および物理恒
数(融点、元素分析値など)を示す。
合物(Ia、)の製造のための反応条件の詳細(反応物
の構造およびその仕込量、溶媒、反応温度、時間なと)
ならびに得られた目的化合物の構造(化合物(IVa、
)および(Ia、)に対応する)、収率、および物理恒
数(融点、元素分析値など)を示す。
(以下余白)
実施例7
l−(2−レメテルアミノエチル)−2−((2−(2
−グアニジノチアゾール−4−イル)−メチルチオ)二
ナルアミノ)ヘンズイミダゾールa2 7 2−グアニジノ−4−(C2−イソチオシアナトエチル
)チオメチル)チアゾールIIIa2−7135gおよ
’0’ 2− ’、;メチルアミノエチルー〇−フ工二
レンしアミンIIa17 2.05gのEtOH30m
l懸濁液を1時間攪拌後、3時間加熱還流した。
−グアニジノチアゾール−4−イル)−メチルチオ)二
ナルアミノ)ヘンズイミダゾールa2 7 2−グアニジノ−4−(C2−イソチオシアナトエチル
)チオメチル)チアゾールIIIa2−7135gおよ
’0’ 2− ’、;メチルアミノエチルー〇−フ工二
レンしアミンIIa17 2.05gのEtOH30m
l懸濁液を1時間攪拌後、3時間加熱還流した。
反応混合物にHg○325gを加え4時間加熱還流し、
不溶物を濾取し、EtOHを減圧留去した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(こイ寸し、CHCI
t: Ac0E七 (3: 1 v/v)にて溶出す
る両分より標記化合物 Ia2−72.3g(収率ニア
32%)を得た。
不溶物を濾取し、EtOHを減圧留去した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(こイ寸し、CHCI
t: Ac0E七 (3: 1 v/v)にて溶出す
る両分より標記化合物 Ia2−72.3g(収率ニア
32%)を得た。
m、p、 : 179〜l 81°C(d>。
元素分析
計算値(%) (C+ aHt aNmsrとして):
C,51,65;R16,26;N、 26.77;S
、 15.32実測値(%) : C,51,44;H
,6,34:N、26.53;S、15.16(以下余
白) 実施例8〜1ジ (C12)m−R3 (式中、m、R’、およびR′はそれぞれ前記と同意義
である。) (式中、R1は水素、mおよびR1はそれぞれ前記と同
意義である。) 化合物(工vaz )または(1■a3)の製造2−グ
アニノノー(4−イソチオシアナトエチルチオメチル)
チアソールl11a2−7または2−グアニジノ−(4
−インチオシアナトエチルチオメチル)ベンゾチアゾー
ル(IIIa、)、o−フェニレンジアミン類(IIa
)、および適当な溶媒からなる懸A液を数時間加熱還流
後、次のA法またはB法に従って反応を行えば、中間体
(IVas)または(Iva+)を経て目的化合物(丁
at)または(Ia、)を得る。
C,51,65;R16,26;N、 26.77;S
、 15.32実測値(%) : C,51,44;H
,6,34:N、26.53;S、15.16(以下余
白) 実施例8〜1ジ (C12)m−R3 (式中、m、R’、およびR′はそれぞれ前記と同意義
である。) (式中、R1は水素、mおよびR1はそれぞれ前記と同
意義である。) 化合物(工vaz )または(1■a3)の製造2−グ
アニノノー(4−イソチオシアナトエチルチオメチル)
チアソールl11a2−7または2−グアニジノ−(4
−インチオシアナトエチルチオメチル)ベンゾチアゾー
ル(IIIa、)、o−フェニレンジアミン類(IIa
)、および適当な溶媒からなる懸A液を数時間加熱還流
後、次のA法またはB法に従って反応を行えば、中間体
(IVas)または(Iva+)を経て目的化合物(丁
at)または(Ia、)を得る。
A法:反応混合物にHgOを加え、数時間加熱還流し、
不溶物を濾去後、溶媒を減圧留去する。次に、得られる
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにイ寸し、
CHCIs: Ac0Et (3: 1 v/v)にて
溶出する画分より目的化合物(Ia= )または(Ia
、)を得る。
不溶物を濾去後、溶媒を減圧留去する。次に、得られる
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにイ寸し、
CHCIs: Ac0Et (3: 1 v/v)にて
溶出する画分より目的化合物(Ia= )または(Ia
、)を得る。
B法 溶媒を減圧留去し、得られる残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶離剤: CHClx/Ac
0Et =5/1 v/v)に付して原料を分離した。
ラムクロマトグラフィー(溶離剤: CHClx/Ac
0Et =5/1 v/v)に付して原料を分離した。
中間体(IVaz>または(IVas)にEtOHおよ
びHgOを加え、約1〜20時間加熱還流し、不溶物を
濾去し、EtOHを減圧留去した。
びHgOを加え、約1〜20時間加熱還流し、不溶物を
濾去し、EtOHを減圧留去した。
残渣をEtOH−Et、Oにて結晶化して目的化合物(
Ia、 )または(Ia、)を得る。
Ia、 )または(Ia、)を得る。
表2に化合物(Ia、)の製造のだめの反応条件の詳細
(反応物の構造およびその仕込量、溶媒、反応温度、時
間なと)ならびに得られた目的化合物(Ia+)の構造
(但し、これは反応物<IIa)および(IIIa、
−7)に対応する)および物理恒数(融点、元素分析値
など)を示す。
(反応物の構造およびその仕込量、溶媒、反応温度、時
間なと)ならびに得られた目的化合物(Ia+)の構造
(但し、これは反応物<IIa)および(IIIa、
−7)に対応する)および物理恒数(融点、元素分析値
など)を示す。
表3に表2と同様に化合物(Ia、)の製造のだめの反
応条件の詳細ならびに得られた目的化合物(Ia、)の
構造および物理恒数を示す。
応条件の詳細ならびに得られた目的化合物(Ia、)の
構造および物理恒数を示す。
(以下余白)
実施例20〜21
(Q(2)2−Nil−CH2(1((OH)−R’(
式中、ZはC,H,CH,0CO−を表わし、R′は水
素またはC8〜C,アルキル(例えば、メチル、エチル
、n−プロピル、イソプロピル)を表わす。)実施例8
〜工9と同様の反応を行い、ペンスイミダゾール体(I
a4ンを得た後、HBr−AcOHで処理して、目的化
合物(Ia、 )を得た。
式中、ZはC,H,CH,0CO−を表わし、R′は水
素またはC8〜C,アルキル(例えば、メチル、エチル
、n−プロピル、イソプロピル)を表わす。)実施例8
〜工9と同様の反応を行い、ペンスイミダゾール体(I
a4ンを得た後、HBr−AcOHで処理して、目的化
合物(Ia、 )を得た。
表4に表2と同様に化合物(Iaa )の製造のための
反応条件の詳細ならびに得られた目的化合物(Ia、)
の構造および物理恒数を示す。
反応条件の詳細ならびに得られた目的化合物(Ia、)
の構造および物理恒数を示す。
(以下余白)
実施例22
肋シェ
(L)1−(3−モルホリノプロピル)−2−ベンンル
チオヘンスイミダゾール帥ニュの製造1−(3−モルホ
リノプロピル)−2−メルカプトベンズイミダゾール辷
11.68g (6mmol)を室温下にてKOH33
9mg(6mmol)の20mIEtOH溶液に加え、
10分間攪拌後、塩化ベンンル■ニュ 764mg(6
mmol)を滴下した。同温度で4時間攪拌後、不溶物
を濾去し、濾液を減圧留去した。残留物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、Ac0Etにて溶出す
る画分より、油状の標記化合物Ib−12,0g(収率
:91%)を得た。
チオヘンスイミダゾール帥ニュの製造1−(3−モルホ
リノプロピル)−2−メルカプトベンズイミダゾール辷
11.68g (6mmol)を室温下にてKOH33
9mg(6mmol)の20mIEtOH溶液に加え、
10分間攪拌後、塩化ベンンル■ニュ 764mg(6
mmol)を滴下した。同温度で4時間攪拌後、不溶物
を濾去し、濾液を減圧留去した。残留物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、Ac0Etにて溶出す
る画分より、油状の標記化合物Ib−12,0g(収率
:91%)を得た。
本油状物をEtOHに溶かし、HCI−EヒOH溶液を
加え、沈澱してきた固体を濾取した。得られた固体をE
tOHから再結晶して標記化合物Ib−↓の塩酸塩を得
た。
加え、沈澱してきた固体を濾取した。得られた固体をE
tOHから再結晶して標記化合物Ib−↓の塩酸塩を得
た。
m、p、:156〜160℃(塩酸塩として)。
元素分析
計算値(%) (C! +H2sN+O5・28C1と
して):C,57,53:H,6,21;N、 9.5
s:s、 7.31実III値(%) : C,57,
28:H,6,50;N、 9.36;S、 6.89
゜<2)1−(3−モルホリノプロピル)−2−ベンン
ルスルフイニルヘンスイミダゾールIc−1の製造 (1)で得た化合物りと二」2900 mg (2,4
5mmol )を15m1のCH,C1,に溶かし、−
20℃に冷却攪拌r、80%3−クロル過安息香酸0.
58g(2、7mmol)を徐々に加えた。−20〜0
℃にC1時間攪拌後、反応混合物中に飽和NaHCOx
水溶液5mlを加え、減圧留去した。残渣にEtOHを
加え、濃縮し、残留物をM e OHに溶かした。不溶
物を濾去した後、得られた溶液をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーに付し、MeOHにて溶出する両分より
油状の標記化合物Ic−ユを得た。
して):C,57,53:H,6,21;N、 9.5
s:s、 7.31実III値(%) : C,57,
28:H,6,50;N、 9.36;S、 6.89
゜<2)1−(3−モルホリノプロピル)−2−ベンン
ルスルフイニルヘンスイミダゾールIc−1の製造 (1)で得た化合物りと二」2900 mg (2,4
5mmol )を15m1のCH,C1,に溶かし、−
20℃に冷却攪拌r、80%3−クロル過安息香酸0.
58g(2、7mmol)を徐々に加えた。−20〜0
℃にC1時間攪拌後、反応混合物中に飽和NaHCOx
水溶液5mlを加え、減圧留去した。残渣にEtOHを
加え、濃縮し、残留物をM e OHに溶かした。不溶
物を濾去した後、得られた溶液をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーに付し、MeOHにて溶出する両分より
油状の標記化合物Ic−ユを得た。
本油状物をA c OE t : E t s○にて処
理して固体の標記化合物にニュ0.43g(収率:46
%)を得た。
理して固体の標記化合物にニュ0.43g(収率:46
%)を得た。
m、p、 : 71〜75℃
元素分析
計算値(%)(C,、H,、N10tS4.5H,Oと
して):C,61,44;H,6,87;N、 10.
z4;s、 7.81実洪j値(%) : C,61
,78:H,6,90;N、 10.32:S、 7.
20゜実施例23〜45 (C12)m−R3 友 (Ib) (式中、m、R’、およびR6はそれぞれ前記と同意義
である。) (1)化合物(1b)の製造 2−メルカプトへ〕・スギミダゾール類(+/)をKO
)IのEtOH溶液に室温下に加え、さらに化合物(v
l)を加えた後、約1〜10時間攪拌した。
して):C,61,44;H,6,87;N、 10.
z4;s、 7.81実洪j値(%) : C,61
,78:H,6,90;N、 10.32:S、 7.
20゜実施例23〜45 (C12)m−R3 友 (Ib) (式中、m、R’、およびR6はそれぞれ前記と同意義
である。) (1)化合物(1b)の製造 2−メルカプトへ〕・スギミダゾール類(+/)をKO
)IのEtOH溶液に室温下に加え、さらに化合物(v
l)を加えた後、約1〜10時間攪拌した。
不溶物を濾去し、濾液を減圧留去して得られた残留物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、Ac0E
tにて溶出して目的化合物(Ib)を得た。油状物とし
て得られた場合は、必要に応して酸付加塩として結晶化
した。
シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、Ac0E
tにて溶出して目的化合物(Ib)を得た。油状物とし
て得られた場合は、必要に応して酸付加塩として結晶化
した。
(2)化合物(Ic)の製造
(1)で得られた化合物(1b)をCH+Cl tに溶
かし、−20°Cに冷却攪拌下、80%・m−クロル過
安息香酸を徐々に加えた。
かし、−20°Cに冷却攪拌下、80%・m−クロル過
安息香酸を徐々に加えた。
一20〜0°Cにて数十分〜数時間攪拌後、飽和NaH
C○、水溶液を適量加え、減圧留去した。
C○、水溶液を適量加え、減圧留去した。
残渣にEtOHを力Uえて濃縮し、残留物をMeOHに
溶かし不溶物を濾去した。得られた溶液をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、MeOHにて溶出する
画分より目的化合物(Ic)を得た。目的物が油状物と
して得られた場合は、必要に応じて酸付加塩として結晶
化した。
溶かし不溶物を濾去した。得られた溶液をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、MeOHにて溶出する
画分より目的化合物(Ic)を得た。目的物が油状物と
して得られた場合は、必要に応じて酸付加塩として結晶
化した。
実施例23〜45で得た目的化合物(Ib>および(1
c)の構造、収率、物理恒数(融点、元素分析値なと)
をそれぞれ表5Iと表5−1■に示す。但し、化合物(
Ic)の構造は実施例番号と対応する化合物(1b)の
構造に各々、対応する。即ち、例えば化合物Ic−23
は、その構造に化合物Ib−23と同一のm、R’、お
よびR6を有する。
c)の構造、収率、物理恒数(融点、元素分析値なと)
をそれぞれ表5Iと表5−1■に示す。但し、化合物(
Ic)の構造は実施例番号と対応する化合物(1b)の
構造に各々、対応する。即ち、例えば化合物Ic−23
は、その構造に化合物Ib−23と同一のm、R’、お
よびR6を有する。
表6には(1)化合物(Ib>の製造および(2)化合
物(Ic)の製造のだめの反応条件の詳細(反応物の仕
込量、溶媒、反応時間など)をそれぞれ記載する。
物(Ic)の製造のだめの反応条件の詳細(反応物の仕
込量、溶媒、反応時間など)をそれぞれ記載する。
(以下余白)
実施例46
(1)2−グアニジノ−4−[2−(2−(2−モルホ
リノエチル)アミノフェニルカルバモイル)コニチルチ
オメチルチアゾールIVb−1の製造 3−(2−グアニジノチアゾール−4−イルメチルチオ
)プロピオン酸VII−13、9g (15mmol)
をHMPA50mlとCHs CN 30 mlに溶か
し、−2〜2℃にて攪拌下、5OC1,1,6B (1
3、4mmol)添加し、同温にて5分間攪拌した。N
−モルホリノエテル−〇−フェニレンシアミンIIat
3 3g(13,6mmol)のCH,GJ浴溶
液滴下し、2〜12℃にて6時間攪拌して得られる反応
混合物に飽和NaHC○、水溶rll、30m1を加え
、Ac0Etにて抽出した。AcoEt層を水洗し、無
水芒硝にて乾燥後、溶媒を留去した。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーに付し、Ac0Et :Me
OH(2: 1 v/v)にて溶出する画分より、標記
化合物IVb−1を油状物として得た。
リノエチル)アミノフェニルカルバモイル)コニチルチ
オメチルチアゾールIVb−1の製造 3−(2−グアニジノチアゾール−4−イルメチルチオ
)プロピオン酸VII−13、9g (15mmol)
をHMPA50mlとCHs CN 30 mlに溶か
し、−2〜2℃にて攪拌下、5OC1,1,6B (1
3、4mmol)添加し、同温にて5分間攪拌した。N
−モルホリノエテル−〇−フェニレンシアミンIIat
3 3g(13,6mmol)のCH,GJ浴溶
液滴下し、2〜12℃にて6時間攪拌して得られる反応
混合物に飽和NaHC○、水溶rll、30m1を加え
、Ac0Etにて抽出した。AcoEt層を水洗し、無
水芒硝にて乾燥後、溶媒を留去した。残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーに付し、Ac0Et :Me
OH(2: 1 v/v)にて溶出する画分より、標記
化合物IVb−1を油状物として得た。
本油状物をEtOH:EzOにて処理して固体の標記化
合物1vb−to、8g(収率:11.5%)を得た。
合物1vb−to、8g(収率:11.5%)を得た。
m、p、 : 60−65℃(d)。
元素分析
計算値(%) (C* 。Ht 5Nts*ot ・に
C)ISOH−X HIO)C,50,g6in、 a
、 56:N、 20.25;S、 13.24 実測値(%) : C,50,87:H,6,59:N
、20.00;S、 13.00゜ (2)1−(2−モルホリノエチル)−2−+2−(2
−グアニジノチアゾール−4−イル)メチルチオ)エテ
ルベンズイミダゾール1d−1の製造 (1)で得た化合物IVb −10、59g (1,2
7mm。
C)ISOH−X HIO)C,50,g6in、 a
、 56:N、 20.25;S、 13.24 実測値(%) : C,50,87:H,6,59:N
、20.00;S、 13.00゜ (2)1−(2−モルホリノエチル)−2−+2−(2
−グアニジノチアゾール−4−イル)メチルチオ)エテ
ルベンズイミダゾール1d−1の製造 (1)で得た化合物IVb −10、59g (1,2
7mm。
1)をAc0H61T11に溶かし、100℃にて6時
間加熱攪拌後、反応混合物に30%NaOH水溶液を加
えてアルカリ性とし、Ac0Etで抽出した。抽出液を
水洗し、無水芒硝にて乾燥後、溶媒を留去し、標記化合
物Id−ユを油状物として得た。
間加熱攪拌後、反応混合物に30%NaOH水溶液を加
えてアルカリ性とし、Ac0Etで抽出した。抽出液を
水洗し、無水芒硝にて乾燥後、溶媒を留去し、標記化合
物Id−ユを油状物として得た。
本油状物をEtOHに溶かし、マレイン酸エタノール溶
液をカロえ、沈澱してきた固体を濾取し、M e OH
から再結晶して標記化合物Id−1のマレイン酸塩を得
た。
液をカロえ、沈澱してきた固体を濾取し、M e OH
から再結晶して標記化合物Id−1のマレイン酸塩を得
た。
ml、:149〜151℃(マレイン酸塩として)。
元素分析
計算値(%) (CzoHtJyO5+ ・3C4H4
0t にHt0として): C,47,87:H,5,02;N、 12.21 :
S、 7.99実測値(%) : C,47,97;H
,5,09;N、 12. oses、 7.57゜(
以下余白) 実施例47〜48 (式中、mおよびqはそれぞれ前記と同意義である。) 〈1〉化合物(工vb)の製造 (2−グアニジノチアゾール−4−イルメチルf r)
脂肪酸類(VII)をHMPAとCH,CNに溶かし、
−2〜2℃にて攪拌下、5OC11を添加し、同温にて
5分間攪拌した。
0t にHt0として): C,47,87:H,5,02;N、 12.21 :
S、 7.99実測値(%) : C,47,97;H
,5,09;N、 12. oses、 7.57゜(
以下余白) 実施例47〜48 (式中、mおよびqはそれぞれ前記と同意義である。) 〈1〉化合物(工vb)の製造 (2−グアニジノチアゾール−4−イルメチルf r)
脂肪酸類(VII)をHMPAとCH,CNに溶かし、
−2〜2℃にて攪拌下、5OC11を添加し、同温にて
5分間攪拌した。
0−フェニレンジアミンM(IIa、)のCH,CN溶
液を滴下し、2〜12°Cにて約5〜6時間攪拌して得
られる反応混合物に飽和NaHCO=水溶液を加え、A
c0Etにて抽出した。AcoEt層を水洗し、無水芒
硝にて乾燥後、溶媒を留去した。残渣を適当に精製し、
また結晶化するなどして化合物Ω凹0を得た。
液を滴下し、2〜12°Cにて約5〜6時間攪拌して得
られる反応混合物に飽和NaHCO=水溶液を加え、A
c0Etにて抽出した。AcoEt層を水洗し、無水芒
硝にて乾燥後、溶媒を留去した。残渣を適当に精製し、
また結晶化するなどして化合物Ω凹0を得た。
(2)化合物(Id)の製造
(1)で得た化合物(IVb)をAcOH5m1に溶か
し、95〜100℃にて約3〜4時間加熱攪拌後、反応
混合物に30%NaOH水溶液を加えてアルカリ性とし
、Ac0Etで抽出した。抽出液を水洗し、無水芒硝に
て乾燥後、溶媒を留去し、目的化合物(Id)を得た。
し、95〜100℃にて約3〜4時間加熱攪拌後、反応
混合物に30%NaOH水溶液を加えてアルカリ性とし
、Ac0Etで抽出した。抽出液を水洗し、無水芒硝に
て乾燥後、溶媒を留去し、目的化合物(Id)を得た。
目的化合物が油状の場合には、酸付加塩とした。
表7に実施例47.48で得た中間体(IVb)および
目的化合物(Id)の構造、収量(収率)、物理恒数(
融点、元素分析値など)を示す。
目的化合物(Id)の構造、収量(収率)、物理恒数(
融点、元素分析値など)を示す。
表8には(1)化合物(IVb)の製造および(2)化
合物(Id)の製造のための反応条件の詳細(反応物の
仕込量、溶媒、反応時間など)をそれぞれ記載する。
合物(Id)の製造のための反応条件の詳細(反応物の
仕込量、溶媒、反応時間など)をそれぞれ記載する。
(以下余白)
実施例49
HCl(a)
(1)N−(ベンノルオシキカルポニルグリシル)オク
トバミン(c)の製造 ヘンンルオキン力ルポニルグリシン(b)10.4 g
(49、7mmol)をTHF500mlに溶かし、5
°Cで攪拌下にEt、N 5g(49,7mmol)
を加えた。混液を同温下に20分、次いでクロル炭酸メ
チル4.5g(48mmol)を加えて20分攪拌した
後、オクトパミン(a):[cL−(アミノメチル)−
4−ヒドロキシベンゼンメタノール]6.9g(45m
mol)を徐々に加えた。室温に戻して4時間攪拌後、
反応混合物を減圧留去し、残渣に水を加え、Ac0Et
にて抽出した。抽出物を水洗し、無水芒硝にて乾燥後、
減圧留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーにイ寸し、Ac0Etにて溶出する油状物をAc
0Etにて結晶化して標記化合物(c)9g(収率:5
8%)を得た。
トバミン(c)の製造 ヘンンルオキン力ルポニルグリシン(b)10.4 g
(49、7mmol)をTHF500mlに溶かし、5
°Cで攪拌下にEt、N 5g(49,7mmol)
を加えた。混液を同温下に20分、次いでクロル炭酸メ
チル4.5g(48mmol)を加えて20分攪拌した
後、オクトパミン(a):[cL−(アミノメチル)−
4−ヒドロキシベンゼンメタノール]6.9g(45m
mol)を徐々に加えた。室温に戻して4時間攪拌後、
反応混合物を減圧留去し、残渣に水を加え、Ac0Et
にて抽出した。抽出物を水洗し、無水芒硝にて乾燥後、
減圧留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーにイ寸し、Ac0Etにて溶出する油状物をAc
0Etにて結晶化して標記化合物(c)9g(収率:5
8%)を得た。
m、p、 : 84〜86℃。
元素分析
計算値(%)(C,、H,。NiO2として):C,6
2,78;H,5,85;N、 8.13実測値(%)
: C,62,27;H,5,92iN、 8.03
゜(2)N−グリシルオクトバミン(d)の製造10%
パラジウム−炭素0.5gのMeOH50ml溶液中に
、冷却下に(1)で得た化合物(c)6.6gのMeO
H100ml溶液を加えた。本混合物を接触還元に付し
た後、不溶物を濾去し、濾液を減圧留去した。残渣にエ
ーテルをカロえ、結晶化して標記化合物(d)a、sg
(収率:87%)を得た。
2,78;H,5,85;N、 8.13実測値(%)
: C,62,27;H,5,92iN、 8.03
゜(2)N−グリシルオクトバミン(d)の製造10%
パラジウム−炭素0.5gのMeOH50ml溶液中に
、冷却下に(1)で得た化合物(c)6.6gのMeO
H100ml溶液を加えた。本混合物を接触還元に付し
た後、不溶物を濾去し、濾液を減圧留去した。残渣にエ
ーテルをカロえ、結晶化して標記化合物(d)a、sg
(収率:87%)を得た。
m、p、:130〜134℃。
元素分析
計算値(%)(C1゜H+aNtOs・1八H,Oとし
て):C,56,16;H,6,79FN、13.10
実測値(%) : C,56,4s;o、 a、 72
;N、 13.04゜(3)N−(N’−(2−ニトロ
フェニル)グリシル)オクトパミン(a)の製造 1−クロル−2−二トロベンゼン4.71g(30mm
ol)をHMPA15mlに溶かし、これに(2)で得
た化合物(ii)6 、3 g (30mmol)を加
えて、100℃にて16時間加熱攪拌した。反応混合物
に水を加え、Ac0Etにて抽出し、水洗、無水芒硝に
て乾燥後、減圧留去した。残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーにイ寸し、Ac0Etにて溶出する油
状物をエーテルにて結晶化し、標記化合物(eH,95
g(収率:39%)を得た。
て):C,56,16;H,6,79FN、13.10
実測値(%) : C,56,4s;o、 a、 72
;N、 13.04゜(3)N−(N’−(2−ニトロ
フェニル)グリシル)オクトパミン(a)の製造 1−クロル−2−二トロベンゼン4.71g(30mm
ol)をHMPA15mlに溶かし、これに(2)で得
た化合物(ii)6 、3 g (30mmol)を加
えて、100℃にて16時間加熱攪拌した。反応混合物
に水を加え、Ac0Etにて抽出し、水洗、無水芒硝に
て乾燥後、減圧留去した。残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーにイ寸し、Ac0Etにて溶出する油
状物をエーテルにて結晶化し、標記化合物(eH,95
g(収率:39%)を得た。
m、p、 : 15 B〜162℃(d)。
元素分析
計算値(%) (C+−HltNsosとして):C,
58,00;H,5,17;N、12.68実/!]j
値(%) : C,57,6’2:H,5,11N、
12.45(4)N−(N’−(2−アミノフェニル)
グリシル)オクトバミン(f)の製造 10%パラジウム−炭素0.25gのM e OH25
m1溶液中に、冷却下に(3)で得た化合物(e)2.
43g(7,3mmol)のMeOH100ml溶液を
加えた。本混合物を室温下、接触還元に付した後、不溶
物を濾去し、濾液を減圧留去して油状物として標記化合
物(f)2 、1 g(収率:95%)を得た。
58,00;H,5,17;N、12.68実/!]j
値(%) : C,57,6’2:H,5,11N、
12.45(4)N−(N’−(2−アミノフェニル)
グリシル)オクトバミン(f)の製造 10%パラジウム−炭素0.25gのM e OH25
m1溶液中に、冷却下に(3)で得た化合物(e)2.
43g(7,3mmol)のMeOH100ml溶液を
加えた。本混合物を室温下、接触還元に付した後、不溶
物を濾去し、濾液を減圧留去して油状物として標記化合
物(f)2 、1 g(収率:95%)を得た。
(5)2−グアニジノ−4−12−(2−ヒドロキシ−
2−(4−ヒドロキシフェニル)エチルカルバモイルメ
チルアミノ オカルバモイルエチルチオメデル]チアゾール(h)の
製造 2−((2−グアニジノチアゾール−4−イル)メチル
チオ)エチルインチオシアネー): (g)0. 55
g ( 2mmol)のEtOH2ml溶液中に、室温
攪拌下に(4)で得た化合物(f)0.63g(2.0
9mmol )のEtOH3ml溶液を加え、3時間加
熱還流した。反応混合物を減圧留去し、残留物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにイ寸し、CHCI。
2−(4−ヒドロキシフェニル)エチルカルバモイルメ
チルアミノ オカルバモイルエチルチオメデル]チアゾール(h)の
製造 2−((2−グアニジノチアゾール−4−イル)メチル
チオ)エチルインチオシアネー): (g)0. 55
g ( 2mmol)のEtOH2ml溶液中に、室温
攪拌下に(4)で得た化合物(f)0.63g(2.0
9mmol )のEtOH3ml溶液を加え、3時間加
熱還流した。反応混合物を減圧留去し、残留物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにイ寸し、CHCI。
:MeOH( 4 : 1 v/v)にて溶出し、精製
油状物として標記化合物(h)1.1g(収率: 95
.7%)を得た。
油状物として標記化合物(h)1.1g(収率: 95
.7%)を得た。
(6)1−(2−ヒドロキシ−2−(4−ヒドロキシフ
ェニル)エチルカルバモイルメチル)−2−(2−(2
−グアニジノチアゾール−4−イルメチルチオ)エチル
アミノ)ペンズイミダゾール 〈1)の製造 (5〉で得た化合物(h)1 、1 g (1、9mm
ol)のEtOH20ml溶液にHg○ 1g(4,6
mmol)を加え、2時間過熱還流した。不溶物を濾去
し、濾液を減圧濃縮して残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付し、CHC1s : MeOH(2:
1 v/v)にて溶出した。得られた油状物をAc
0Etにて結晶化し、標記化合物(i)0.36 g(
収率:35%)を得た。
ェニル)エチルカルバモイルメチル)−2−(2−(2
−グアニジノチアゾール−4−イルメチルチオ)エチル
アミノ)ペンズイミダゾール 〈1)の製造 (5〉で得た化合物(h)1 、1 g (1、9mm
ol)のEtOH20ml溶液にHg○ 1g(4,6
mmol)を加え、2時間過熱還流した。不溶物を濾去
し、濾液を減圧濃縮して残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付し、CHC1s : MeOH(2:
1 v/v)にて溶出した。得られた油状物をAc
0Etにて結晶化し、標記化合物(i)0.36 g(
収率:35%)を得た。
元素分析
計算値(%)(Cz+H2aNaOsSt・0.7Ac
OEt;にH,Oとして): C,52,65;H,5,70;N、18.33:S、
10.49 実測値(%) : C,52,74;H,5,68;N
、18.41;S、 10.30゜ 参考例1 2−グアニジノ−4−(4−インチオシアナトフェニル
)チアゾールIII’a1−1の製造2−グアニジノ−
4−(4−アミノフェニル)チアゾール・二塩酸塩VI
II 1 2 、1 g、Et3N3.43gのCH
,CN 40m1懸濁液を20分間攪拌後、cslo
、a3gを加え、18時間攪拌した。反応混合物に2−
クロル−1−メチルピリジニウムヨーダイト1.8gを
加え、6時間攪拌後、−夜放置した。CH,CNを減圧
留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
イ寸し、Ac0Etにて溶出する画分より標記化合物I
IIa1−1 0 、7 g (収率:37.0%)を
得た。
OEt;にH,Oとして): C,52,65;H,5,70;N、18.33:S、
10.49 実測値(%) : C,52,74;H,5,68;N
、18.41;S、 10.30゜ 参考例1 2−グアニジノ−4−(4−インチオシアナトフェニル
)チアゾールIII’a1−1の製造2−グアニジノ−
4−(4−アミノフェニル)チアゾール・二塩酸塩VI
II 1 2 、1 g、Et3N3.43gのCH
,CN 40m1懸濁液を20分間攪拌後、cslo
、a3gを加え、18時間攪拌した。反応混合物に2−
クロル−1−メチルピリジニウムヨーダイト1.8gを
加え、6時間攪拌後、−夜放置した。CH,CNを減圧
留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
イ寸し、Ac0Etにて溶出する画分より標記化合物I
IIa1−1 0 、7 g (収率:37.0%)を
得た。
m、p二205 ”C(d)(E t OHより再結晶
)元素分析 計算値(%) (C1+HeN5S*として):C,4
7,98;H,3,29;N、25.43:S、 23
.29 実測値(%): C,47,89;H,3,49:N、
25.50;S、 23.52゜ 参考例2 2−グアニジノ−4−(3−イソチオシアナトフェニル
)チアゾールIIIa1−6の製造2−グアニジノ−4
−(3−アミノフェニル)チアゾール・二塩酸塩VII
I−215,3g、Et=N 25 、2 g(’)C
HsCN 300ml懸濁液を20分間攪拌後、cs
l 4.[3gを加え、20時間攪拌した。反応混合物
に2−クロル−1−メチルピリジニウムヨーダイト13
gを加え、4時間攪拌後、−夜放置した。CH3CNを
減圧留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、Ac0Etにて溶出する画分より標記化合物
VIIII11−6 7 、9g(収率:57.4%)
を得た。
)元素分析 計算値(%) (C1+HeN5S*として):C,4
7,98;H,3,29;N、25.43:S、 23
.29 実測値(%): C,47,89;H,3,49:N、
25.50;S、 23.52゜ 参考例2 2−グアニジノ−4−(3−イソチオシアナトフェニル
)チアゾールIIIa1−6の製造2−グアニジノ−4
−(3−アミノフェニル)チアゾール・二塩酸塩VII
I−215,3g、Et=N 25 、2 g(’)C
HsCN 300ml懸濁液を20分間攪拌後、cs
l 4.[3gを加え、20時間攪拌した。反応混合物
に2−クロル−1−メチルピリジニウムヨーダイト13
gを加え、4時間攪拌後、−夜放置した。CH3CNを
減圧留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、Ac0Etにて溶出する画分より標記化合物
VIIII11−6 7 、9g(収率:57.4%)
を得た。
m、p、:169−171℃(d)(EtO)!より再
結晶)。
結晶)。
元素分析
計算値(%) (C,、H,N、5にして):C,49
,98;H,3,29;N、 25.43:S、 23
.29 実測値(%) : C,47,88;H,3,41;N
、 25.31 ;S、 23.18゜ 側支忽ユ 2−グアニジノ−5−((2−インチオシアナトエチル
)メチルチオ)ベンズチアゾールL■謙」−の製造 (以下余白) 2−1’7ニジノー5−((2−アミンエチル)メチル
チオ)ヘンズチアゾール・二塩酸塩[特開昭59 78
171]3.54g、Et+N3.3g;、EtOH4
0m1からなる溶液を30分間攪拌し、C3,0,84
gを加えた。30分間攪拌後、更にクロル炭酸メチル0
.99gを水冷下に加え、徐々に室温まで昇温し、1時
間攪拌した。EtOHを減圧留去して得られた残渣をA
c0Etにて抽出し、水洗した。AcoEt層を乾燥し
、Ac0Etを留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーにイ寸し、Ac0Etにて溶出する画分よ
り標記化合物IIIa上2.5g(収率ニア7.3%)
を得た。
,98;H,3,29;N、 25.43:S、 23
.29 実測値(%) : C,47,88;H,3,41;N
、 25.31 ;S、 23.18゜ 側支忽ユ 2−グアニジノ−5−((2−インチオシアナトエチル
)メチルチオ)ベンズチアゾールL■謙」−の製造 (以下余白) 2−1’7ニジノー5−((2−アミンエチル)メチル
チオ)ヘンズチアゾール・二塩酸塩[特開昭59 78
171]3.54g、Et+N3.3g;、EtOH4
0m1からなる溶液を30分間攪拌し、C3,0,84
gを加えた。30分間攪拌後、更にクロル炭酸メチル0
.99gを水冷下に加え、徐々に室温まで昇温し、1時
間攪拌した。EtOHを減圧留去して得られた残渣をA
c0Etにて抽出し、水洗した。AcoEt層を乾燥し
、Ac0Etを留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーにイ寸し、Ac0Etにて溶出する画分よ
り標記化合物IIIa上2.5g(収率ニア7.3%)
を得た。
元素分析
計算値(%) : (C3rH1sNtShとして)C
,44,57:H,4,05:N、21.65:S、
29.74 実測値(%) : C,44,48;H,4,20;N
、21.39;S、 29.56゜ 側λ五±二j (式中、mおよびR1は前記と同意義である。)1−ク
ロル−2−二トロベンゼン(IX+ )t(、J: ヒ
化合物(X)の混合物を135℃で約5〜30時間攪拌
後、K、CO,水溶液を加え、これをCI(C1、にて
抽出した。CHCl、層を水洗し、無水芒硝にて乾燥後
、減圧留去して化合物(XI)を得た。
,44,57:H,4,05:N、21.65:S、
29.74 実測値(%) : C,44,48;H,4,20;N
、21.39;S、 29.56゜ 側λ五±二j (式中、mおよびR1は前記と同意義である。)1−ク
ロル−2−二トロベンゼン(IX+ )t(、J: ヒ
化合物(X)の混合物を135℃で約5〜30時間攪拌
後、K、CO,水溶液を加え、これをCI(C1、にて
抽出した。CHCl、層を水洗し、無水芒硝にて乾燥後
、減圧留去して化合物(XI)を得た。
上で得た化合物(Xl)を10%パラジウム−炭素のM
e OH溶液と共に接触還元した後、沈殿物を濾去後
、M e OHを減圧留去し、化合物(IIa、)を得
た。
e OH溶液と共に接触還元した後、沈殿物を濾去後
、M e OHを減圧留去し、化合物(IIa、)を得
た。
さらに、フェニレンジアミン類(IIa 、 ) ’E
: EtOHに溶解し、これにKOHの水溶液およびC
’S tを順次、室温下に加え、約3〜7時間加熱還流
後、反応混合物を減圧留去した。残渣に水を加え、Ac
OHにて弱酸性とし、炭酸水素ナトリウムにて中和後、
CHCl5で抽出した。CHC1,層を水洗、乾燥後、
減圧留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、適当な溶媒にて溶出する画分より目的の原
料メルカプト体(■)を得た。これを必要に応じて結晶
化した。
: EtOHに溶解し、これにKOHの水溶液およびC
’S tを順次、室温下に加え、約3〜7時間加熱還流
後、反応混合物を減圧留去した。残渣に水を加え、Ac
OHにて弱酸性とし、炭酸水素ナトリウムにて中和後、
CHCl5で抽出した。CHC1,層を水洗、乾燥後、
減圧留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、適当な溶媒にて溶出する画分より目的の原
料メルカプト体(■)を得た。これを必要に応じて結晶
化した。
表9に(1)化合物<XI>の製造、(2)化合物(I
Ia+)の製造、(3)化合物(v)の製造のための反
応条件の詳細ならびに得られたメルカプト体(V)の構
造および物理恒数を示す。
Ia+)の製造、(3)化合物(v)の製造のための反
応条件の詳細ならびに得られたメルカプト体(V)の構
造および物理恒数を示す。
(以下余白)
参考例10
3−(2−グアニジノチアゾール−4−イルメチルチオ
)プロピオン酸 VII−1の製造KOH21,5g(
0,38mol)のEtOH400ml溶液に、0℃に
冷却攪拌下メルカプトプロピオン酸Xll11−1 1
4g(0,13mol)を加えた。同温下に15分間攪
拌後、2−グアニジノ−4−クロルメチルチアゾール塩
9塩Xll−122,7g(0,1mol)を加え、室
温にて15時間攪拌した。沈澱物を濾去し、濾液に濃塩
酸16m1を加え、酸性とし、析出した沈澱を濾取した
。水およびEtOHにて洗浄後、乾燥し、漂記化合物V
II−125、7g (収率:99%)を得た。
)プロピオン酸 VII−1の製造KOH21,5g(
0,38mol)のEtOH400ml溶液に、0℃に
冷却攪拌下メルカプトプロピオン酸Xll11−1 1
4g(0,13mol)を加えた。同温下に15分間攪
拌後、2−グアニジノ−4−クロルメチルチアゾール塩
9塩Xll−122,7g(0,1mol)を加え、室
温にて15時間攪拌した。沈澱物を濾去し、濾液に濃塩
酸16m1を加え、酸性とし、析出した沈澱を濾取した
。水およびEtOHにて洗浄後、乾燥し、漂記化合物V
II−125、7g (収率:99%)を得た。
m、p、 : 130〜140℃(d)。
艶3」【L工
4−(2−グアニジノチアゾール−4−イルメチルチオ
)酪酸VII−2の製造 KOH15,7g(0,28mol)のEtOH300
ml溶液に、0℃に冷却攪拌下に7−チオブテロラクト
ンXI工I2−1 9.5g(0,09mol)のEt
OH50ml溶液を滴下した。同温下に15 ’?U9
1nV<、2−グアニンノー4−クロルメチルチアゾー
ル塩酸塩Xll−118,9g (0,083mol)
のEtOH250ml溶液を0〜2°Cにて滴下し、同
温下に1時間、さらに室温下にて15時間攪拌した。沈
澱物を濾取し、濾液に濃塩酸9.3mlを加え、酸性と
し、析出した沈澱を濾取した。
)酪酸VII−2の製造 KOH15,7g(0,28mol)のEtOH300
ml溶液に、0℃に冷却攪拌下に7−チオブテロラクト
ンXI工I2−1 9.5g(0,09mol)のEt
OH50ml溶液を滴下した。同温下に15 ’?U9
1nV<、2−グアニンノー4−クロルメチルチアゾー
ル塩酸塩Xll−118,9g (0,083mol)
のEtOH250ml溶液を0〜2°Cにて滴下し、同
温下に1時間、さらに室温下にて15時間攪拌した。沈
澱物を濾取し、濾液に濃塩酸9.3mlを加え、酸性と
し、析出した沈澱を濾取した。
水およびEtOHにて洗浄後、乾燥し、標記化合物vu
−z 14g(収率:62%)を得た。
−z 14g(収率:62%)を得た。
m、p、 : 218℃(d)。
毀亙」
1−(3−モルホリノプロピル)
−2−(4−(2−グアニンノー
アゾール−4−イル)フェニル)
アミノヘンスイミダゾールIat−125■乳糖
100■微品質セルロース
15mgゼラチン
5IIIgステアリン酸マグネシウム
5■計1501T@ 以上、錠剤−錠に製錠する。
100■微品質セルロース
15mgゼラチン
5IIIgステアリン酸マグネシウム
5■計1501T@ 以上、錠剤−錠に製錠する。
ハ1発明の効果
以下に実験例を挙げて本発明目的化合物(1)の抗潰瘍
作用しを示す。
作用しを示す。
実験例1
食用カエルの剥離胃粘膜における酸分泌抑制作用
試験方法
絶食した食用カエルの摘出前の筋層から粘膜を剥離し、
内径14mmのガラス管に粘膜側を内側に、漿膜側を外
側にして装着した。粘膜側のガラス管内に6mlの塩類
溶液Aを入れ、100%酸素を通気した。ガラス管は9
5%酸素−5%二酸化羨素を通気している塩類溶液Bに
浸し、ヒスタミン(10−’M)を漿膜側の塩類溶液B
に加えたときの塩類溶液A中の酸分泌量およびヒスタミ
ン(10−’M)と被験化合物(10−’M)を加えた
ときの塩類溶液A中の酸分泌量の測定を次のように行な
った。即ち、15分毎に粘膜側の塩類溶液を取り出し、
0.0IN水酸化ナトリウムにて終末点pH=5.0ま
で滴定した。
内径14mmのガラス管に粘膜側を内側に、漿膜側を外
側にして装着した。粘膜側のガラス管内に6mlの塩類
溶液Aを入れ、100%酸素を通気した。ガラス管は9
5%酸素−5%二酸化羨素を通気している塩類溶液Bに
浸し、ヒスタミン(10−’M)を漿膜側の塩類溶液B
に加えたときの塩類溶液A中の酸分泌量およびヒスタミ
ン(10−’M)と被験化合物(10−’M)を加えた
ときの塩類溶液A中の酸分泌量の測定を次のように行な
った。即ち、15分毎に粘膜側の塩類溶液を取り出し、
0.0IN水酸化ナトリウムにて終末点pH=5.0ま
で滴定した。
被験化合物
(1)1−(3−モルホリノプロピル)−2−(4−(
2−グアニジノチアゾール−4−イル)フェニル)アミ
ノベンズイミダゾール al−1 (2)1−(2−モルホリノエチル)−2−(2−(2
−グアニジノチアゾール−4−イル)メチルチオ)エチ
ルアミノベンズイミダゾールa2−9 (3)1−(3−ジメチルアミノプロピル)−2−(2
−(2−グアニジノチアゾール−4−イル)メチルチオ
)エチルアミノベンズイミダゾール Iaz −11 (4)1−(2−ピロリジノエチル)−212−(2−
グアニジノチアゾール−4フイル)メチルチオ)エチル
アミノベンズイミダゾールIaz −13 (5)1−(2−モルホリノエチル)−2−(2−(2
−グアニジノチアゾール−4−イル)メチルチオ)エチ
ル−5−メトキシベンズイミダゾール 田り二エユ (6)1−(3−ジメチルアミノプロピル)−2−(2
−フェニルメチルチオベンズイミダゾール Ib−2
7 (7)1−(3−モルホリノプロピル)−2−(2−(
2−グアニジノチアゾール−4−イル)メチルチオ)エ
チルベンズイミダゾールN二1 (8)1−[(2−ヒドロキシ−2−(4−ヒドロキシ
フェニル))エチルカルベモイル]−2−(2−(2−
グアニジノチアゾール−4−イル−メチルチオ)エチル
アミノベンズイミダゾール (i) 対照薬としてはシメチジンを用いた。
2−グアニジノチアゾール−4−イル)フェニル)アミ
ノベンズイミダゾール al−1 (2)1−(2−モルホリノエチル)−2−(2−(2
−グアニジノチアゾール−4−イル)メチルチオ)エチ
ルアミノベンズイミダゾールa2−9 (3)1−(3−ジメチルアミノプロピル)−2−(2
−(2−グアニジノチアゾール−4−イル)メチルチオ
)エチルアミノベンズイミダゾール Iaz −11 (4)1−(2−ピロリジノエチル)−212−(2−
グアニジノチアゾール−4フイル)メチルチオ)エチル
アミノベンズイミダゾールIaz −13 (5)1−(2−モルホリノエチル)−2−(2−(2
−グアニジノチアゾール−4−イル)メチルチオ)エチ
ル−5−メトキシベンズイミダゾール 田り二エユ (6)1−(3−ジメチルアミノプロピル)−2−(2
−フェニルメチルチオベンズイミダゾール Ib−2
7 (7)1−(3−モルホリノプロピル)−2−(2−(
2−グアニジノチアゾール−4−イル)メチルチオ)エ
チルベンズイミダゾールN二1 (8)1−[(2−ヒドロキシ−2−(4−ヒドロキシ
フェニル))エチルカルベモイル]−2−(2−(2−
グアニジノチアゾール−4−イル−メチルチオ)エチル
アミノベンズイミダゾール (i) 対照薬としてはシメチジンを用いた。
表丞基
ヒスタミンによる酸分泌を
ほぼ完全に抑制する場合・・・・・・・ +++++度
に抑制する場合・・・・・・・・・ ++わずかに抑制
する場合・・・・・・・・・・ +■ 夾験(NJ 2 ラットf流胃における酸分泌抑制作用 試験方法 体重的300gのJCL−3D雄性ラツトを24時間絶
食許せた後、ウレタン麻酔し、気管および頚静脈にカニ
ユーレを挿入した。腹部を正中線に沿って切開し、幽門
部と食道にカニユーレを挿入して固定した。食道カニユ
ーレを通して37℃の生理食塩水で胃内腔を潅流しく1
ml/分)、幽門カニユーレより潅流液を集め、一定時
間毎に0.01N水酸化ナトリウムで滴定して酸分泌量
を測定した。ヒスタミン・二塩酸塩3 mg/ kg/
時間を連続的に頚静脈カニユーレより注入し、90分後
に被験化合物を腹腔的投与しく対照薬のシメチジンは静
脈内投与した)、さらに90分間潅流液の酸分泌量を前
記と同様にして測定し、被験化合物により最大に抑制き
れた場合の酸分泌量を知った。
に抑制する場合・・・・・・・・・ ++わずかに抑制
する場合・・・・・・・・・・ +■ 夾験(NJ 2 ラットf流胃における酸分泌抑制作用 試験方法 体重的300gのJCL−3D雄性ラツトを24時間絶
食許せた後、ウレタン麻酔し、気管および頚静脈にカニ
ユーレを挿入した。腹部を正中線に沿って切開し、幽門
部と食道にカニユーレを挿入して固定した。食道カニユ
ーレを通して37℃の生理食塩水で胃内腔を潅流しく1
ml/分)、幽門カニユーレより潅流液を集め、一定時
間毎に0.01N水酸化ナトリウムで滴定して酸分泌量
を測定した。ヒスタミン・二塩酸塩3 mg/ kg/
時間を連続的に頚静脈カニユーレより注入し、90分後
に被験化合物を腹腔的投与しく対照薬のシメチジンは静
脈内投与した)、さらに90分間潅流液の酸分泌量を前
記と同様にして測定し、被験化合物により最大に抑制き
れた場合の酸分泌量を知った。
1象±皇勿
実施例中で用いた化合物番号で示し、これは実験例1で
用いたのと同じである。
用いたのと同じである。
対照薬としてはシメチジンを用いた。
匡価韮
ヒスタミン・二基酸塩注入から90分後の酸分泌量と被
験化合物投与後の最大抑制時の酸分泌量とから酸分泌抑
制率(%)を算出して示す。
験化合物投与後の最大抑制時の酸分泌量とから酸分泌抑
制率(%)を算出して示す。
■
以上の結果より、本発明目的化合物(1)は抗潰瘍剤と
して、潰瘍の治療、予防、投与中止後の再発防止に用い
得ると言える。
して、潰瘍の治療、予防、投与中止後の再発防止に用い
得ると言える。
Claims (2)
- (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、mは0から3の整数を表わし; nは0または1を表わし; R^1は水素、C_1〜C_5アルコキシまたはトリフ
ルオロメチルを表わし; R^2は−NH−R^4、▲数式、化学式、表等があり
ます▼、または −(CH_2)q−S−CH_2−R^5を表わし;(
但し、R^4は置換基を有してもよいフ ェニルまたは−(CH_2)q−S−CH_2−R^5
;R^5は水素、C_1〜C_5アルキル、フェニル、
ピリジル、グアニジノチアゾリル、または グアニジノベンズチアゾリル;pは0ま たは1;qは0から3の整数) R^3は置換基を有してもよい窒素原子お よび/または酸素原子を含む飽和複 素環基、あるいは▲数式、化学式、表等があります▼を
表 わす。 (但し、R^6およびR^7はそれぞれ水素、C_1〜
C_5アルキル、ヒドロキシC_1〜C_5アルキル、
またはヒドロキシアラルキ ル)] で示される化合物またはその酸付加塩。 - (2)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、mは0から3の整数を表わし; nは0または1を表わし; R^1は水素、C_1〜C_5アルコキシまたはトリフ
ルオロメチルを表わし; R^2は−NH−R^4、▲数式、化学式、表等があり
ます▼、または −(CH_2)q−S−CH_2−R^5を表わし;(
但し、R^4は置換基を有してもよいフ ェニルまたは−(CH_2)q−S−CH_2−R^5
;R^5は水素、C_1〜C_5アルキル、フェニル、
ピリジル、グアニジノチアゾリル、または グアニジノベンズチアゾリル;pは0ま たは1;qは0から3の整数) R^3は置換基を有してもよい窒素原子お よび/または酸素原子を含む飽和複 素環基、あるいは▲数式、化学式、表等があります▼を
表 わす。 (但し、R^6およびR^7はそれぞれ水素、C_1〜
C_5アルキル、ヒドロキシC_1〜C_6アルキル、
ヒドロキシC_1〜C_5アルキル、またはヒドロキシ
アラルキル)] で示される化合物またはその酸付加塩を有効成分として
含有することを特徴とする抗潰瘍剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17170185A JPS6233158A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | ベンズイミダゾ−ル誘導体および抗潰瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17170185A JPS6233158A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | ベンズイミダゾ−ル誘導体および抗潰瘍剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233158A true JPS6233158A (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=15928075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17170185A Pending JPS6233158A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | ベンズイミダゾ−ル誘導体および抗潰瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6233158A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62249977A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-30 | Kissei Pharmaceut Co Ltd | 胃、十二指腸潰瘍治療剤 |
JPS62255485A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-07 | Kissei Pharmaceut Co Ltd | ベンズイミダゾリン誘導体 |
WO2005021547A3 (en) * | 2003-08-28 | 2005-08-18 | Pharmaxis Pty Ltd | Heterocyclic cannabinoid cb2 receptor antagonists |
US7727979B2 (en) | 2003-03-20 | 2010-06-01 | Actelion Pharmaceuticals Ltd. | Guanidine derivatives and their use as neuropeptide FF receptor antagonists |
WO2010096314A1 (en) * | 2009-02-18 | 2010-08-26 | Amgen Inc. | INDOLE/BENZIMIDAZOLE COMPOUNDS AS mTOR KINASE INHIBITORS |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP17170185A patent/JPS6233158A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62249977A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-30 | Kissei Pharmaceut Co Ltd | 胃、十二指腸潰瘍治療剤 |
JPH0569087B2 (ja) * | 1986-04-22 | 1993-09-30 | Kissei Pharmaceutical | |
JPS62255485A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-07 | Kissei Pharmaceut Co Ltd | ベンズイミダゾリン誘導体 |
JPH0533950B2 (ja) * | 1986-04-25 | 1993-05-20 | Kissei Pharmaceutical | |
US7727979B2 (en) | 2003-03-20 | 2010-06-01 | Actelion Pharmaceuticals Ltd. | Guanidine derivatives and their use as neuropeptide FF receptor antagonists |
WO2005021547A3 (en) * | 2003-08-28 | 2005-08-18 | Pharmaxis Pty Ltd | Heterocyclic cannabinoid cb2 receptor antagonists |
WO2010096314A1 (en) * | 2009-02-18 | 2010-08-26 | Amgen Inc. | INDOLE/BENZIMIDAZOLE COMPOUNDS AS mTOR KINASE INHIBITORS |
JP2012518037A (ja) * | 2009-02-18 | 2012-08-09 | アムジエン・インコーポレーテツド | mTORキナーゼ阻害剤としてのインドール/ベンゾイミダゾール化合物 |
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