JPS6233052A - 低圧鋳造装置 - Google Patents
低圧鋳造装置Info
- Publication number
- JPS6233052A JPS6233052A JP17138885A JP17138885A JPS6233052A JP S6233052 A JPS6233052 A JP S6233052A JP 17138885 A JP17138885 A JP 17138885A JP 17138885 A JP17138885 A JP 17138885A JP S6233052 A JPS6233052 A JP S6233052A
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- JP
- Japan
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- pressure
- molten metal
- sensor
- holding furnace
- stalk
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、溶湯面に空気圧をかけて溶湯をスト一りを介
し上昇させ金型に充填させる低圧鋳造装置に1カする。
し上昇させ金型に充填させる低圧鋳造装置に1カする。
(従来の技術)
近年、低圧鋳造装置は溶湯面にかけろ空気圧をマイクロ
コンピュータでコントロールするようになってきており
、そのt:め、保持炉内には溶湯を所定レベルまで正確
に供給する必要がある。しかしながら、従来、保持炉へ
の溶湯の供給は、一般に作業者が溶湯を取鍋で直接保持
炉に注入し、湯面が所定レベルまで上昇したことをレベ
ルセンサと接続するブザーの音で知り、その後に溶湯の
注入を停止する方法で行っている。そのため、溶湯を所
定レベルまで正確に供給することは非常にむずかしく、
誤差が太きかった。また、特に、使用している金型を交
換したときなどは、保持炉内の湯面レベルを正確にキャ
ッチする必要がある。これらのためのレベル計として任
意の湯面レベルをし艶 【τJ−r+ 〜 1 妖1首
相1+、パ゛ 、17舌↓^ζ ゑ ス 右(r の
1ノベ ]し計は非常に値段が高いなどの問題があった
。
コンピュータでコントロールするようになってきており
、そのt:め、保持炉内には溶湯を所定レベルまで正確
に供給する必要がある。しかしながら、従来、保持炉へ
の溶湯の供給は、一般に作業者が溶湯を取鍋で直接保持
炉に注入し、湯面が所定レベルまで上昇したことをレベ
ルセンサと接続するブザーの音で知り、その後に溶湯の
注入を停止する方法で行っている。そのため、溶湯を所
定レベルまで正確に供給することは非常にむずかしく、
誤差が太きかった。また、特に、使用している金型を交
換したときなどは、保持炉内の湯面レベルを正確にキャ
ッチする必要がある。これらのためのレベル計として任
意の湯面レベルをし艶 【τJ−r+ 〜 1 妖1首
相1+、パ゛ 、17舌↓^ζ ゑ ス 右(r の
1ノベ ]し計は非常に値段が高いなどの問題があった
。
(発明の目的)
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、安価な湯
面レベル検出装置を使用して保持炉内の湯面レベルを正
確に検出できるようにした低圧鋳造装置を提供すること
を目的とする。
面レベル検出装置を使用して保持炉内の湯面レベルを正
確に検出できるようにした低圧鋳造装置を提供すること
を目的とする。
(発明の構成)
以下、本発明の構成について実施例の図面に基づき詳細
に説明する。(1)は溶湯保持炉であり、該保持炉(1
)の上部には、給湯口(2)を備えたプラテン(3)が
気密に装着されている。そして、該プラテン(3)の中
央上部には水平割金型(4)が取り付けられかつストー
ク(5)がプラテン(3)を貫通して垂設されている。
に説明する。(1)は溶湯保持炉であり、該保持炉(1
)の上部には、給湯口(2)を備えたプラテン(3)が
気密に装着されている。そして、該プラテン(3)の中
央上部には水平割金型(4)が取り付けられかつストー
ク(5)がプラテン(3)を貫通して垂設されている。
さらにプラテン(3)には保持炉(1)内の空気圧を検
出する圧力センサ(6)が取り付けられているとともに
、給気口(7)が形成されている。また、ストーク(5
)の上部位置には、溶湯の存在を検知するための温度セ
ンサ(8)が取り付けられている。また、前記給気口(
7)は電空比例弁(9)および減圧弁(10)を介して
図示しない圧縮空気源に連通接続されている。(11)
はマイクロコンピュータを付設した制御盤であり、該マ
イクロコンピュータのメモリには、保持炉(1)内に所
定レベルまで供給された溶湯を温度センサ(8)の位置
まで上昇させるためにその湯江nにかける空気圧に係る
標準圧力と、前記保持炉(1)内に所定レベルまで供給
された溶湯を前記ストーク(5)の上端に設けた金型(
5)に充填加圧するに要するその湯面への空気圧に係る
標準圧力一時間パターンとが記憶されている。また、制
御盤(11)には、前記標準圧力と実測加圧パターンと
の比較演算により算出された湯面レベルに基づき前記標
準圧力一時間パターンを補正する手段と、該補正された
標準圧力一時間パターンに則った作動命令を前記電空比
例弁(9)に送り出す手段とが備えられている。
出する圧力センサ(6)が取り付けられているとともに
、給気口(7)が形成されている。また、ストーク(5
)の上部位置には、溶湯の存在を検知するための温度セ
ンサ(8)が取り付けられている。また、前記給気口(
7)は電空比例弁(9)および減圧弁(10)を介して
図示しない圧縮空気源に連通接続されている。(11)
はマイクロコンピュータを付設した制御盤であり、該マ
イクロコンピュータのメモリには、保持炉(1)内に所
定レベルまで供給された溶湯を温度センサ(8)の位置
まで上昇させるためにその湯江nにかける空気圧に係る
標準圧力と、前記保持炉(1)内に所定レベルまで供給
された溶湯を前記ストーク(5)の上端に設けた金型(
5)に充填加圧するに要するその湯面への空気圧に係る
標準圧力一時間パターンとが記憶されている。また、制
御盤(11)には、前記標準圧力と実測加圧パターンと
の比較演算により算出された湯面レベルに基づき前記標
準圧力一時間パターンを補正する手段と、該補正された
標準圧力一時間パターンに則った作動命令を前記電空比
例弁(9)に送り出す手段とが備えられている。
(発明の作用)
次にこのように構成された装置の作用について説明する
。プラテン(3)の給湯口(2)から保持炉(1)内に
溶湯を供給した後、装置の稼動を始めると、ます、給気
口(7)から圧縮空気が供給され、その後その空気圧が
次第に高められ、これにより保持炉(1)内の溶湯がス
トーク(5)内を上昇せしめられて温度センサ(8)の
感知部と接触する。ところで温度センサ(8)は、感知
部に溶湯が接触する以前からストーク(5)内の温度を
検出して制御盤(11)に瞬時、瞬時送信するが、溶湯
が温度センサ(8)の感知部に接触すると、制御盤(1
1)に入力される温度信号は急激に変化する。一方、給
気口(7)から圧縮空気が供給されて保持炉(1)内の
圧力が次第に高められると、その圧力変化は圧力センサ
(6)に検出されて制御盤(11)に瞬時、瞬時送信さ
れる。そこで、ストーク(5)内の温度が急激に変化し
た時、すなわち溶湯がストーク(5)内を温度センサ(
8)位置まで上昇した時の保持炉(1)内の圧力が測定
され、この測定圧力値と、マイクロコンピュータに記憶
されている標準圧力とが比較される。この結果、実際に
保持炉(1)内に供給された溶湯のレベルが、所定レベ
ルに対して如何程相違しているかに相当する圧力差が演
算される。
。プラテン(3)の給湯口(2)から保持炉(1)内に
溶湯を供給した後、装置の稼動を始めると、ます、給気
口(7)から圧縮空気が供給され、その後その空気圧が
次第に高められ、これにより保持炉(1)内の溶湯がス
トーク(5)内を上昇せしめられて温度センサ(8)の
感知部と接触する。ところで温度センサ(8)は、感知
部に溶湯が接触する以前からストーク(5)内の温度を
検出して制御盤(11)に瞬時、瞬時送信するが、溶湯
が温度センサ(8)の感知部に接触すると、制御盤(1
1)に入力される温度信号は急激に変化する。一方、給
気口(7)から圧縮空気が供給されて保持炉(1)内の
圧力が次第に高められると、その圧力変化は圧力センサ
(6)に検出されて制御盤(11)に瞬時、瞬時送信さ
れる。そこで、ストーク(5)内の温度が急激に変化し
た時、すなわち溶湯がストーク(5)内を温度センサ(
8)位置まで上昇した時の保持炉(1)内の圧力が測定
され、この測定圧力値と、マイクロコンピュータに記憶
されている標準圧力とが比較される。この結果、実際に
保持炉(1)内に供給された溶湯のレベルが、所定レベ
ルに対して如何程相違しているかに相当する圧力差が演
算される。
このようにして圧力差が演算された後、保持炉(1)内
から圧縮空気が排出されて一度ストーク(5)内の溶湯
が下降される。次いで、上記の演算された圧力差に基づ
き、マイクロコンピュータに記憶されている標準圧力一
時間パターンが補正され、その後、この補正された標準
圧力一時間パターンに則って作動する電空比例弁(9)
で制御された空気圧が、保持炉(1)内の湯面に再びか
けられて、溶湯が金型(4)に充填・加圧される。以後
、所定の低圧鋳造工程が行われる。
から圧縮空気が排出されて一度ストーク(5)内の溶湯
が下降される。次いで、上記の演算された圧力差に基づ
き、マイクロコンピュータに記憶されている標準圧力一
時間パターンが補正され、その後、この補正された標準
圧力一時間パターンに則って作動する電空比例弁(9)
で制御された空気圧が、保持炉(1)内の湯面に再びか
けられて、溶湯が金型(4)に充填・加圧される。以後
、所定の低圧鋳造工程が行われる。
尚、湯面レベル検出後の保持炉(1)内への空気圧供給
は、湯面レベル毎の圧力一時間パターンを記憶させてお
き、湯面レベルに応じたパターンを選択して加圧するよ
うにしてもよい。
は、湯面レベル毎の圧力一時間パターンを記憶させてお
き、湯面レベルに応じたパターンを選択して加圧するよ
うにしてもよい。
(発明の効果)
以上の説明からも明らかなように本発明は、プラテンに
圧力センサを取り付けるとともに、ストークの上部位置
に温度センサを取り付け、さらにこれらセンサをマイク
ロコンピュータに接続し、該マイクロコンピュータには
、保持炉内に所定位置まで供給された溶湯を温度センサ
位置まで上昇させるための湯面への空気圧に係る標準圧
力を記憶させておき、保持炉内に供給した溶湯を温度セ
ンサまで上昇した実際の圧力を圧力センサで検出すると
ともに、その検出した圧力値と前記標準圧力とを比較す
るようにしたから、実際に保持炉内に供給した溶湯のレ
ベルを正確に検出できるようになる。すなわち、安価な
湯面レベル計を用いて演算することができ、正確な湯面
レベルを検出できるようになり、この溶湯のレベルに対
応させて湯面に空気圧をかけることができ、所定の品質
を有する製品を適確に製造することができるなどの優れ
た効果を奏する。
圧力センサを取り付けるとともに、ストークの上部位置
に温度センサを取り付け、さらにこれらセンサをマイク
ロコンピュータに接続し、該マイクロコンピュータには
、保持炉内に所定位置まで供給された溶湯を温度センサ
位置まで上昇させるための湯面への空気圧に係る標準圧
力を記憶させておき、保持炉内に供給した溶湯を温度セ
ンサまで上昇した実際の圧力を圧力センサで検出すると
ともに、その検出した圧力値と前記標準圧力とを比較す
るようにしたから、実際に保持炉内に供給した溶湯のレ
ベルを正確に検出できるようになる。すなわち、安価な
湯面レベル計を用いて演算することができ、正確な湯面
レベルを検出できるようになり、この溶湯のレベルに対
応させて湯面に空気圧をかけることができ、所定の品質
を有する製品を適確に製造することができるなどの優れ
た効果を奏する。
歯面は本発明の一実施例を示す構成図である。
Claims (1)
- 溶湯保持炉(1)の上部に、ストーク(5)を垂設した
プラテン(3)を気密に装着し、該プラテン(3)には
、前記保持炉(1)内の圧力を検出する圧力センサ(6
)を取り付けるとともに、電空比例弁(9)を介して圧
縮空気源と連通する給気口(7)を形成し、前記ストー
ク(5)の上部位置には温度センサ(8)を取り付け、
前記圧力センサ(6)、温度センサ(8)および電空比
例弁(9)をマイクロコンピュータを付設した制御盤(
11)に電気的に接続し、該制御盤(11)には、前記
保持炉(1)内に所定レベルまで供給された溶湯を前記
ストーク(5)内の前記温度センサ(8)位置まで上昇
させるためにその湯面にかける空気圧に係る標準圧力と
実測圧力との比較演算による湯面レベル測定手段を備え
たことを特徴とする低圧鋳造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60171388A JPH0683889B2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 低圧鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60171388A JPH0683889B2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 低圧鋳造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233052A true JPS6233052A (ja) | 1987-02-13 |
JPH0683889B2 JPH0683889B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=15922237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60171388A Expired - Fee Related JPH0683889B2 (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 低圧鋳造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683889B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5350018A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-08 | Pont A Mousson | Control method and device for vessel pouring metal flow repeatedly to mould |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP60171388A patent/JPH0683889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5350018A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-08 | Pont A Mousson | Control method and device for vessel pouring metal flow repeatedly to mould |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683889B2 (ja) | 1994-10-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |