JPS6232429A - ム−ビ−カメラ用撮影駒数も表示可能な露出計 - Google Patents
ム−ビ−カメラ用撮影駒数も表示可能な露出計Info
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- JPS6232429A JPS6232429A JP17289085A JP17289085A JPS6232429A JP S6232429 A JPS6232429 A JP S6232429A JP 17289085 A JP17289085 A JP 17289085A JP 17289085 A JP17289085 A JP 17289085A JP S6232429 A JPS6232429 A JP S6232429A
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は露出計に関し、特に設定されたムービーカメラ
用撮影駒数に対応する露出時間情報に基づいて露出演算
を行なう露出計に関する。
用撮影駒数に対応する露出時間情報に基づいて露出演算
を行なう露出計に関する。
従来の技術
従来、ムービーカメラ用撮影駒数も設定可能な露出計に
おいては、露出時間設定部材上に、スチルカメラのシャ
ッタ速度に対応する通常の露出時間表示(例えば、・・
・・・・・・・60,125,250,500・・・・
・・・・・)の目盛が印されるとともに、そのような通
常の露出時間表示の側方において該露出時間に対応する
位置に撮影駒数の目盛が印されており、使用者は所望の
露出時間まだは駒数に対応する露出時間表示または撮影
駒数表示の目盛が指標に合致するよう設定部材を操作す
る。
おいては、露出時間設定部材上に、スチルカメラのシャ
ッタ速度に対応する通常の露出時間表示(例えば、・・
・・・・・・・60,125,250,500・・・・
・・・・・)の目盛が印されるとともに、そのような通
常の露出時間表示の側方において該露出時間に対応する
位置に撮影駒数の目盛が印されており、使用者は所望の
露出時間まだは駒数に対応する露出時間表示または撮影
駒数表示の目盛が指標に合致するよう設定部材を操作す
る。
しかしながら、この種の露出計においては、露出時間設
定部材上に印される露出時間目盛の個数には限界があり
、そのために、設定露出時間の領域に限界が生じてしま
う。これを解決するためてアップダウンキーの操作に応
じて設定露出時間をステップ的に変更させるとともに、
その設定露出時間を液晶表示装置でディジタル表示する
。よう構成した露出計が提案されている。
定部材上に印される露出時間目盛の個数には限界があり
、そのために、設定露出時間の領域に限界が生じてしま
う。これを解決するためてアップダウンキーの操作に応
じて設定露出時間をステップ的に変更させるとともに、
その設定露出時間を液晶表示装置でディジタル表示する
。よう構成した露出計が提案されている。
ところが、設定露出時間を液晶表示装置等によりディジ
タル表示する露出計において露出時間表示と並列して撮
影駒数を表示する場合、駒数専用のディジタル表示パタ
ーが必要となる上、設定露出時間のステップ的変化の途
中に、駒数のみに有効なステップが生じてしまう。すな
わち、例えば、秒18駒は露出時間で1/36秒、秒2
4駒は露出時間で1/48秒で駒数としては有効である
が設定露出時間としては通常使用!−ないステップとな
ってしまう。このため露出時間を設定して使用する場合
、無駄なステップを通過することになる。
タル表示する露出計において露出時間表示と並列して撮
影駒数を表示する場合、駒数専用のディジタル表示パタ
ーが必要となる上、設定露出時間のステップ的変化の途
中に、駒数のみに有効なステップが生じてしまう。すな
わち、例えば、秒18駒は露出時間で1/36秒、秒2
4駒は露出時間で1/48秒で駒数としては有効である
が設定露出時間としては通常使用!−ないステップとな
ってしまう。このため露出時間を設定して使用する場合
、無駄なステップを通過することになる。
本発明は、設定露出時間及び撮影駒数をディジタル表示
する露出計において、露出時間および撮影駒数の設定が
容易で、しかも、駒数専用のディジタル表示パターンを
必要としない露出計を提供することを目的としている。
する露出計において、露出時間および撮影駒数の設定が
容易で、しかも、駒数専用のディジタル表示パターンを
必要としない露出計を提供することを目的としている。
上記目的達成のため、本発明においては、露出時間設定
手段が露出時間ステップ群に続く撮影駒数ステップ群を
有し、最短設定露出時間からのアップ操作または最長設
定露出時間からのダウン操作に応じて撮影駒数ステップ
群に移ってムービーカメラ用撮影駒数が設定され、露出
時間表示手段が撮影駒数を表示するとともに、露出演算
手段が撮影駒数に対応する露出時間情報に基づいて演算
を行なうように構成されている。
手段が露出時間ステップ群に続く撮影駒数ステップ群を
有し、最短設定露出時間からのアップ操作または最長設
定露出時間からのダウン操作に応じて撮影駒数ステップ
群に移ってムービーカメラ用撮影駒数が設定され、露出
時間表示手段が撮影駒数を表示するとともに、露出演算
手段が撮影駒数に対応する露出時間情報に基づいて演算
を行なうように構成されている。
作 用
露出時間設定手段において露出時間ステップ群に続く撮
影駒数ステップ群を設けたため、露出時間と撮影駒数を
共通のディジタル表示パターンを用いて表示できる上、
露出時間設定変更時に無駄なステップに入ることがなく
使用しゃすい。
影駒数ステップ群を設けたため、露出時間と撮影駒数を
共通のディジタル表示パターンを用いて表示できる上、
露出時間設定変更時に無駄なステップに入ることがなく
使用しゃすい。
実施例
第1図において、露出計(1)は、受光素子(PD)に
光を採り入れる受光窓(2]、液晶装置(LCD)で表
示する表示部(4)、電源スィッチ(6)、測光釦(8
)および露出時間設定用操作部材(1o)を備えている
。
光を採り入れる受光窓(2]、液晶装置(LCD)で表
示する表示部(4)、電源スィッチ(6)、測光釦(8
)および露出時間設定用操作部材(1o)を備えている
。
操作部材(10)は、UP位置、DOWN位置およびそ
れらの位置の中間位置を移動するよう支持されるととも
に、中間位置に付勢されている。
れらの位置の中間位置を移動するよう支持されるととも
に、中間位置に付勢されている。
第2図は、露出計(1)の回路構成を示しており、マイ
クロコンピュータ(CPU)lt下マイコンと言う)に
は、受光素子(PD)を含む測光回路CM)で得られた
測光信号をA/D変換しマイコン(cpu)へ出力する
AD変換回路(AD)及びフィルム感度設定回路(IS
O)が接続されている。測光開始用回路は、常開スイッ
チ(SWI)および所定電源(VC)に接続された抵抗
(R1)を有し、アンド回路(ANI)を介してマイコ
ン(CPU)の入力端子(11)に接続されている。露
出時間設定回路は常開スイッチ(SW2)(SW3)お
よび所定電源(VC)に接続された抵抗(R2)(R3
)を有しアンド回路(ANI)を介してマイコン(CP
U)の入力端子(I2)(I3)に接続されている。表
示ドライバ(DVI)uマイコ:y (CPU)c7)
出力端子(03)(7)示 信号を入力して、液晶装置(LCD)の表→状態を制御
する。マイコン(CPU)には、更に、電源スィッチ(
6)のON操作に応じて各回路のパワーオンリセットを
行なうためのリセット信号を出力するリセット回路(R
E)と、マイコン(CPU)へ基準パルスを送る発振器
(GE)とが接続されている。
クロコンピュータ(CPU)lt下マイコンと言う)に
は、受光素子(PD)を含む測光回路CM)で得られた
測光信号をA/D変換しマイコン(cpu)へ出力する
AD変換回路(AD)及びフィルム感度設定回路(IS
O)が接続されている。測光開始用回路は、常開スイッ
チ(SWI)および所定電源(VC)に接続された抵抗
(R1)を有し、アンド回路(ANI)を介してマイコ
ン(CPU)の入力端子(11)に接続されている。露
出時間設定回路は常開スイッチ(SW2)(SW3)お
よび所定電源(VC)に接続された抵抗(R2)(R3
)を有しアンド回路(ANI)を介してマイコン(CP
U)の入力端子(I2)(I3)に接続されている。表
示ドライバ(DVI)uマイコ:y (CPU)c7)
出力端子(03)(7)示 信号を入力して、液晶装置(LCD)の表→状態を制御
する。マイコン(CPU)には、更に、電源スィッチ(
6)のON操作に応じて各回路のパワーオンリセットを
行なうためのリセット信号を出力するリセット回路(R
E)と、マイコン(CPU)へ基準パルスを送る発振器
(GE)とが接続されている。
スイッチ(SW2)は、操作部材(1o)がUP位置に
移動するのに連係して閉成され、スイッチc SW3
>は操作部材(10)がDOWN位置に移動するのに連
係して閉成されるよう構成されている、スイッチ(SW
I)(SW2)tたは(SW3)が閉じられると、入力
端子(11)(I2)または(I3)の電位がHigh
レベルからLowレベルに切換わるとともに、アンド回
路(ANI)の出力がHi g hレベルか4LOWレ
ベルに変化して、Low信号がマイコン(CPU)の入
力端子(IT)に入力され、後述するようにマイコン(
CPU)で割込動作が行なわれる。
移動するのに連係して閉成され、スイッチc SW3
>は操作部材(10)がDOWN位置に移動するのに連
係して閉成されるよう構成されている、スイッチ(SW
I)(SW2)tたは(SW3)が閉じられると、入力
端子(11)(I2)または(I3)の電位がHigh
レベルからLowレベルに切換わるとともに、アンド回
路(ANI)の出力がHi g hレベルか4LOWレ
ベルに変化して、Low信号がマイコン(CPU)の入
力端子(IT)に入力され、後述するようにマイコン(
CPU)で割込動作が行なわれる。
第3図は、マイコン(CPU)内部のメモリ及びデコー
ダの一部と表示ドライバ(DVl)および液晶装置(L
CD)を示しており、第4図は液晶装置(LCD)の表
示パターンを示している。マイコン(CPU)内のメモ
リ(CMI)(0M2)(0M3) に記憶されてい
る信号は、各々マイコン内のデコーダ(CDI)(CD
2)(CD3) を介して表示ドライバ(Dvl)に
出力され、表示ドライバ(DVI)はデコーダ(CDI
)(CD2)(CD3)からの信号に応じて液晶装置(
LCD)の所定パターンを表示させる。メモ’J(、C
Ml)には表示されるべき時間情報が通常の露出時間か
撮影駒数かを制御する時間表示制御用のフラグTCPが
記憶されている。すなわち、メモ!J(CMI)に記憶
されたフラグTCPがOのとき、第4図における通常の
露出時間が表示されていることを示すTIMEマーク(
イ)を表示させるとともに撮影駒数の表示を意味するC
INEマーク(ロ)を消す、フラグTCPが1のときT
IME時間情報のデータ(TM )が記憶される。デコ
ーダ(CD2)は、メモ!J(0M2)に記憶された時
間データTMの値に応じて第1表に示す数値表示を数値
パターン(ハ)において行なわせるとともにTM≦10
のときは1秒以上であることを示すSマーク(ニ)を点
灯させる。デコーダ(CD3)は、メモリ(0M3)に
記憶された絞り値のアペックス値データAvO値に応じ
て、パターン(へ)にFナンバー表示を行なわせる。メ
モ!J (CM4)(CM5)に記憶されたアンダー表
示制御用フラグUNFまたはオーバー表子制御用のフラ
グDVFが1になるとパターン(チ)またはパターン(
ト)が表示される。なお、パターン(ホ)は電源スィッ
チがオン位置にあるとき常に不図示の構成によシ表示さ
れる。
ダの一部と表示ドライバ(DVl)および液晶装置(L
CD)を示しており、第4図は液晶装置(LCD)の表
示パターンを示している。マイコン(CPU)内のメモ
リ(CMI)(0M2)(0M3) に記憶されてい
る信号は、各々マイコン内のデコーダ(CDI)(CD
2)(CD3) を介して表示ドライバ(Dvl)に
出力され、表示ドライバ(DVI)はデコーダ(CDI
)(CD2)(CD3)からの信号に応じて液晶装置(
LCD)の所定パターンを表示させる。メモ’J(、C
Ml)には表示されるべき時間情報が通常の露出時間か
撮影駒数かを制御する時間表示制御用のフラグTCPが
記憶されている。すなわち、メモ!J(CMI)に記憶
されたフラグTCPがOのとき、第4図における通常の
露出時間が表示されていることを示すTIMEマーク(
イ)を表示させるとともに撮影駒数の表示を意味するC
INEマーク(ロ)を消す、フラグTCPが1のときT
IME時間情報のデータ(TM )が記憶される。デコ
ーダ(CD2)は、メモ!J(0M2)に記憶された時
間データTMの値に応じて第1表に示す数値表示を数値
パターン(ハ)において行なわせるとともにTM≦10
のときは1秒以上であることを示すSマーク(ニ)を点
灯させる。デコーダ(CD3)は、メモリ(0M3)に
記憶された絞り値のアペックス値データAvO値に応じ
て、パターン(へ)にFナンバー表示を行なわせる。メ
モ!J (CM4)(CM5)に記憶されたアンダー表
示制御用フラグUNFまたはオーバー表子制御用のフラ
グDVFが1になるとパターン(チ)またはパターン(
ト)が表示される。なお、パターン(ホ)は電源スィッ
チがオン位置にあるとき常に不図示の構成によシ表示さ
れる。
時間データTMの値は第1表に示すような露出時間のア
ペックス値即ちTv値と対応している。
ペックス値即ちTv値と対応している。
すなわち、表の数値表示列が示すように、時間データT
Mが5乃至10においては設定露出時間30秒乃至1秒
に対応し、時間データTMが11乃至24においては1
/2秒乃至1/8000秒に対応し、ざる。
Mが5乃至10においては設定露出時間30秒乃至1秒
に対応し、時間データTMが11乃至24においては1
/2秒乃至1/8000秒に対応し、ざる。
第5図および第6図は、この露出計の動作を示すフロー
チャートを示している。
チャートを示している。
電源スィッチ(6)がON位置に操作され電源が投入さ
れると、リセット回路(WE)からリセット信号が入力
されて第5図に示すようなRESET動作が行なわれる
。ステップ■においてスタックポインタ等の初期設定を
行った後、ステップ■において、マイコン(CPU)内
の不図示のフィルム感度データ用メモIJ S vにI
SO設定回路からのISO情報を取込み、ステップ■に
おいて時間データTMとして初期データ例えば16の値
を入力し、ステップ■において、メモリ(0M3)に、
パターン(へ)をすべて消灯させるだめのデータ(ブラ
ンクデータ)を入力する。ステップ■乃至■において、
−y 7 りovp、uop、rcpオヨヒMEF K
Oヲ設定し、ステップ■において不図示の測光値Bv
を記憶するメモリをクリアしておく。ステップ■におい
て、表示プログラムを実行して、初期状態を表示させ、
ステップ■において入力端子(IT)の入力信号による
割込を許可して停止する(ステップ@)。このとき、第
4図に示した表示パターンのうち、TIMEマーク(イ
)、パターン(ハ)における「60」の数値、FNoマ
ーク(ホ)が表示される。
れると、リセット回路(WE)からリセット信号が入力
されて第5図に示すようなRESET動作が行なわれる
。ステップ■においてスタックポインタ等の初期設定を
行った後、ステップ■において、マイコン(CPU)内
の不図示のフィルム感度データ用メモIJ S vにI
SO設定回路からのISO情報を取込み、ステップ■に
おいて時間データTMとして初期データ例えば16の値
を入力し、ステップ■において、メモリ(0M3)に、
パターン(へ)をすべて消灯させるだめのデータ(ブラ
ンクデータ)を入力する。ステップ■乃至■において、
−y 7 りovp、uop、rcpオヨヒMEF K
Oヲ設定し、ステップ■において不図示の測光値Bv
を記憶するメモリをクリアしておく。ステップ■におい
て、表示プログラムを実行して、初期状態を表示させ、
ステップ■において入力端子(IT)の入力信号による
割込を許可して停止する(ステップ@)。このとき、第
4図に示した表示パターンのうち、TIMEマーク(イ
)、パターン(ハ)における「60」の数値、FNoマ
ーク(ホ)が表示される。
スイッチ(SWl)、(SW2)または(SW3)の閉
成により入力端子(IT)にLow信号が入力されると
、マイコン(CPU)は第6図に示す割込プログラムを
実行する。ステップOにおいて、他の割込が禁止される
とともに、ステップ■において、スイッチ(SWI)が
閉成されているか否かが判断される。これがYESの場
合、ステップOに進み出力端(01)から測光指令信号
が出力されて、測光回路(M)によって測光が行なわれ
る。ステップ@において測光回路(M)から出力された
測光値信号をA/D変換回路(AD)によJ A/D変
換させるために、端子(02)からA/D変換信号を出
力する。
成により入力端子(IT)にLow信号が入力されると
、マイコン(CPU)は第6図に示す割込プログラムを
実行する。ステップOにおいて、他の割込が禁止される
とともに、ステップ■において、スイッチ(SWI)が
閉成されているか否かが判断される。これがYESの場
合、ステップOに進み出力端(01)から測光指令信号
が出力されて、測光回路(M)によって測光が行なわれ
る。ステップ@において測光回路(M)から出力された
測光値信号をA/D変換回路(AD)によJ A/D変
換させるために、端子(02)からA/D変換信号を出
力する。
ステップ@において、回路(AD)からのAD完了信号
が端子(■4)に入力されるのを待ちステ・ノブ@にお
いて、測光値に基づ(Byの値をCPU内の測光が行な
われたことを記憶する。
が端子(■4)に入力されるのを待ちステ・ノブ@にお
いて、測光値に基づ(Byの値をCPU内の測光が行な
われたことを記憶する。
ステップOにおいて、第1表に示した時間データTMに
対応するTvの値を入力し、ステップ@で、絞りのアペ
ックス値Avを求めを露出演算A v 4− B v
−1−S v −T vないすなわちYESならステ
ップ@に進んで、Avが表示可能な最小Av値以上であ
るかを判断し、以上の場合すなわちYESならステップ
■に進んでAvに対応するFナンバーをパターン(へ)
に表示する。なお、ステップ@において、Avが最大A
v値を越える場合、ステップOにジャンプしてフラグO
VFに1を入力するとともにステップ@においてAvを
記憶するメモリにブランクデータを入力して、ステップ
Oに進みベターン(へ)を消灯するとともにオーバーを
意味するOマーク(チ)を点灯する。一方、ステップO
において、Avが最小Avより小さい場合、ステップ3
1にジャンプしてフラグU N ’Fを1とするととも
にステップOにおいてAvのメモリにブランクデータを
入力してステップ[相]に進み、パターン(へ)を消灯
するとともにアンダーを示すUマーク(ト)を点灯する
。
対応するTvの値を入力し、ステップ@で、絞りのアペ
ックス値Avを求めを露出演算A v 4− B v
−1−S v −T vないすなわちYESならステ
ップ@に進んで、Avが表示可能な最小Av値以上であ
るかを判断し、以上の場合すなわちYESならステップ
■に進んでAvに対応するFナンバーをパターン(へ)
に表示する。なお、ステップ@において、Avが最大A
v値を越える場合、ステップOにジャンプしてフラグO
VFに1を入力するとともにステップ@においてAvを
記憶するメモリにブランクデータを入力して、ステップ
Oに進みベターン(へ)を消灯するとともにオーバーを
意味するOマーク(チ)を点灯する。一方、ステップO
において、Avが最小Avより小さい場合、ステップ3
1にジャンプしてフラグU N ’Fを1とするととも
にステップOにおいてAvのメモリにブランクデータを
入力してステップ[相]に進み、パターン(へ)を消灯
するとともにアンダーを示すUマーク(ト)を点灯する
。
ステップ■において、スイッチ(SWI)が閉成されて
おらず判断結果がNoの場合、ステップ■に進んでスイ
ッチ(SW2)が閉成されているか否かを判断する。Y
ESの場合露出設定時間のアップ操作が行なわれたこと
になるからステップ■に進んでTMが設定可能な最大T
Mか否かを判断し、Noの場合は、ステップ@に進んで
時間データTMO値を1だけ大きくする。また、YES
の場合は時間データTMの値を変えずに次のプログラム
に進む。一方、ステップ[相]において、スイッチ(S
W2)が閉成されておらず判断結果がNoの場合、スイ
ッチ(SW3)が閉成され露出設定時間のダウン操作が
行なわれたことが判る。この場合、時間データTMが設
定可能な最小TMか否かを判断し、NOの場合、TMO
値を1だけ小さくする。
おらず判断結果がNoの場合、ステップ■に進んでスイ
ッチ(SW2)が閉成されているか否かを判断する。Y
ESの場合露出設定時間のアップ操作が行なわれたこと
になるからステップ■に進んでTMが設定可能な最大T
Mか否かを判断し、Noの場合は、ステップ@に進んで
時間データTMO値を1だけ大きくする。また、YES
の場合は時間データTMの値を変えずに次のプログラム
に進む。一方、ステップ[相]において、スイッチ(S
W2)が閉成されておらず判断結果がNoの場合、スイ
ッチ(SW3)が閉成され露出設定時間のダウン操作が
行なわれたことが判る。この場合、時間データTMが設
定可能な最小TMか否かを判断し、NOの場合、TMO
値を1だけ小さくする。
またYESの場合TMの値を変えずに次のステップに進
む。
む。
このように、露出設定時間のアップ操作またはダウン操
作が行なわれたときは、時間データTMが設定可能な最
大値または最小値を越える操作でない限り、操作に従っ
てTMO値を変更し、最大値・最小値を越える操作の場
合は、TMO値をそのままの値にしておく。
作が行なわれたときは、時間データTMが設定可能な最
大値または最小値を越える操作でない限り、操作に従っ
てTMO値を変更し、最大値・最小値を越える操作の場
合は、TMO値をそのままの値にしておく。
次に、ステップ@において、時間データTMが24以上
か否か判断し、以上の場合は、時間データTMが第1表
に示すよ・うに撮影駒数に対応する値となっているから
フラグTCPを1にしてステップOにおいてCINEマ
ーク(ロ)を表示するようにし、時間データTMが24
より小さい場合は、TMが設定露出時間に対応する値と
なっているからフラグTCPを0にして、ステップ@に
おいてTIMEマーク(イ)を点灯するようにする。ス
テップOにおいては、フラグMEFが1か否かを判断し
すでに測光が行なわれてBv値が入力されているか否か
をみて、YESの場合ステップOにジャンプして、新し
いTMに対応するTv値に基づき、ステップ■乃至@で
露出演算をやり直し、NOの場合は測光前に露出時間設
定を変えただけであるからすぐにステップOにジャンプ
してパターンHにおける数値を新してTMに対応したも
のに変更り し、必要に応じてTIMEマー+(イ)・CINEマー
ク(ロ)を点灯、消灯を行なう。
か否か判断し、以上の場合は、時間データTMが第1表
に示すよ・うに撮影駒数に対応する値となっているから
フラグTCPを1にしてステップOにおいてCINEマ
ーク(ロ)を表示するようにし、時間データTMが24
より小さい場合は、TMが設定露出時間に対応する値と
なっているからフラグTCPを0にして、ステップ@に
おいてTIMEマーク(イ)を点灯するようにする。ス
テップOにおいては、フラグMEFが1か否かを判断し
すでに測光が行なわれてBv値が入力されているか否か
をみて、YESの場合ステップOにジャンプして、新し
いTMに対応するTv値に基づき、ステップ■乃至@で
露出演算をやり直し、NOの場合は測光前に露出時間設
定を変えただけであるからすぐにステップOにジャンプ
してパターンHにおける数値を新してTMに対応したも
のに変更り し、必要に応じてTIMEマー+(イ)・CINEマー
ク(ロ)を点灯、消灯を行なう。
ステップOで表示が実行された後は、ステップ■におい
て割込を許可し、ステップ■で停止状態となる。
て割込を許可し、ステップ■で停止状態となる。
この露出計においては、TMの値として設定される露出
時間および撮影駒数は第1表に示す如く予め所定ステッ
プ毎に決められて露出時間および駒数がそれぞれステッ
プ群上して連続してまとめられ、露出時間のステップ群
の端に続いて駒数のステップ群が設定されている。
時間および撮影駒数は第1表に示す如く予め所定ステッ
プ毎に決められて露出時間および駒数がそれぞれステッ
プ群上して連続してまとめられ、露出時間のステップ群
の端に続いて駒数のステップ群が設定されている。
なお、各設定範囲はこの実施例以外にも定めることがで
き、さらに広い設定範囲にすることができる。駒数ステ
ップ群は最小Tv値に続くように設定されても良く、ま
た両ステップ群の間に所定のステップ数のブランクが設
定されても良い。
き、さらに広い設定範囲にすることができる。駒数ステ
ップ群は最小Tv値に続くように設定されても良く、ま
た両ステップ群の間に所定のステップ数のブランクが設
定されても良い。
露出時間の設定操作は、この実施例の構成の他に、アッ
プ操作乃至ダウン操作を続けると、所定の速さで1ステ
ツプずつ値を変える構成および、いわゆるアップダウン
スイッチを用いず回転操作部材の作動をエンコーダを用
いて読取って設定値をアップ方向またはダウン方向に変
化させても良い。
プ操作乃至ダウン操作を続けると、所定の速さで1ステ
ツプずつ値を変える構成および、いわゆるアップダウン
スイッチを用いず回転操作部材の作動をエンコーダを用
いて読取って設定値をアップ方向またはダウン方向に変
化させても良い。
なお、設定露出時間ステップ群と設定撮影駒数ステップ
群の両端どうしを連続させ、両ステップ群がサイクル状
になるように構成しても良い。
群の両端どうしを連続させ、両ステップ群がサイクル状
になるように構成しても良い。
発明の効果
この発明においては、設定露出時間ステップ群とムービ
ー用撮影駒数ステップ群を分けるとともに、両ステップ
群を続けるようにしたもので、内設定値を共通の表示手
段を用いてディジタル表示できるとともに、設定操作が
容易で、しかも共通の操作部材を利用することができる
。
ー用撮影駒数ステップ群を分けるとともに、両ステップ
群を続けるようにしたもので、内設定値を共通の表示手
段を用いてディジタル表示できるとともに、設定操作が
容易で、しかも共通の操作部材を利用することができる
。
第1図乃至第6図は本発明の実施例を示しておシ、第1
図は外観正面図、第2図は回路図、第3図は表示ドライ
バを示す回路図、第4図は表示パターンを示す説明図、
第5図および第6図は動作状態を示すフローチャート図
である。 5w2・・・アップ操作スイッチ、SW3・・・ダウン
操作スイッチ、LCD・・・表示装置、M・・・測光回
路。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第 1 表 ○は表示 ×は非表示 第、3 図 L(7V 第4図 第5図
図は外観正面図、第2図は回路図、第3図は表示ドライ
バを示す回路図、第4図は表示パターンを示す説明図、
第5図および第6図は動作状態を示すフローチャート図
である。 5w2・・・アップ操作スイッチ、SW3・・・ダウン
操作スイッチ、LCD・・・表示装置、M・・・測光回
路。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第 1 表 ○は表示 ×は非表示 第、3 図 L(7V 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アップ操作またはダウン操作に応じて設定露出時間
を短くするアップ方向または長くするダウン方向にステ
ップ変化させる露出時間設定手段と、 上記設定露出時間をディジタル表示する露出時間表示手
段と、 上記設定露出時間に対応する露出時間情報に基づいて演
算を行なう露出演算手段とを備えた露出計において、 上記露出時間設定手段は露出時間ステップ群に続く撮影
駒数ステップ群を有し、最短設定露出時間ステップから
のアップ操作または最長設定露出時間ステップからのダ
ウン操作に応じてムービーカメラ用撮影駒数のステップ
に移り、 上記表示手段が上記撮影駒数のディジタル表示を行なう
一方、 上記露出演算手段が、上記撮影駒数に対応する露出時間
情報に基づいて演算を行なうよう構成された露出計。 2、表示手段は、ディジタル表示が設定時間であるか撮
影駒数であるかを表示する識別表示手段を有する特許請
求の範囲第1項記載の露出計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60172890A JPH0782187B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | ム−ビ−カメラ用撮影駒数も表示可能な露出計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60172890A JPH0782187B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | ム−ビ−カメラ用撮影駒数も表示可能な露出計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232429A true JPS6232429A (ja) | 1987-02-12 |
JPH0782187B2 JPH0782187B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=15950222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60172890A Expired - Fee Related JPH0782187B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | ム−ビ−カメラ用撮影駒数も表示可能な露出計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0782187B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5659521A (en) * | 1993-05-21 | 1997-08-19 | Seiko Epson Corporation | Electronic watch with multiple function display |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51141545U (ja) * | 1975-05-08 | 1976-11-15 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP60172890A patent/JPH0782187B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51141545U (ja) * | 1975-05-08 | 1976-11-15 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5659521A (en) * | 1993-05-21 | 1997-08-19 | Seiko Epson Corporation | Electronic watch with multiple function display |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0782187B2 (ja) | 1995-09-06 |
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