JPS6232129A - エチレン−酢酸ビニル共重合体系架橋発泡体用組成物 - Google Patents
エチレン−酢酸ビニル共重合体系架橋発泡体用組成物Info
- Publication number
- JPS6232129A JPS6232129A JP17114285A JP17114285A JPS6232129A JP S6232129 A JPS6232129 A JP S6232129A JP 17114285 A JP17114285 A JP 17114285A JP 17114285 A JP17114285 A JP 17114285A JP S6232129 A JPS6232129 A JP S6232129A
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- JP
- Japan
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- vinyl acetate
- foam
- composition
- acetate copolymer
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は有機過酸化物と発泡剤を用いたエチレン−酢酸
ビニル共重合体系の架橋発泡体用組成物に関するもので
あり、低比重(高発泡)、高硬度、高引裂強度、耐衝撃
性、弾性に優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体系架橋
発泡体を短時間に製造できるものである。
ビニル共重合体系の架橋発泡体用組成物に関するもので
あり、低比重(高発泡)、高硬度、高引裂強度、耐衝撃
性、弾性に優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体系架橋
発泡体を短時間に製造できるものである。
「従来の技術」
がム弾性を有する架橋発泡体としてエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(EVA ) 、天然ゴム、合成がムなどを
使用した架橋発泡体が知られている、。このうち天然が
ム及び合成ゴムを使用した架橋発泡体では高発泡倍率が
得難くまた架橋後の収縮が大きいため寸法精度が悪い。
ル共重合体(EVA ) 、天然ゴム、合成がムなどを
使用した架橋発泡体が知られている、。このうち天然が
ム及び合成ゴムを使用した架橋発泡体では高発泡倍率が
得難くまた架橋後の収縮が大きいため寸法精度が悪い。
更に型流れ性が悪いという欠点を有している。
これに対しEVAを使用したEVA架橋発泡体は一般に
一段架橋のみで収縮の問題がない高発泡倍率の発泡体が
得られることが知られておシ、例えばスポーツシ晶−ズ
のミツドソール、アクタ−ソール、インナーソールなと
軽量化の必要な用途に広く使用されている。
一段架橋のみで収縮の問題がない高発泡倍率の発泡体が
得られることが知られておシ、例えばスポーツシ晶−ズ
のミツドソール、アクタ−ソール、インナーソールなと
軽量化の必要な用途に広く使用されている。
しかしEVA架橋発泡体を軽量化するためには、3倍以
上の発泡倍率にすることが不可欠であるが゛反面得られ
る発泡体の硬度、引裂強度、引張強度は低下し成形品変
形、裂け、割れ等が発現する・又、軽量化するためには
、発泡剤を多く費し架橋時間も長くなシ生産性にも問題
を有する〇ところが近年さらに軽量化の指向が強まって
お95倍以上の高発泡倍率の要求が強くなっていること
よシ上記問題解決が更に望まれるようになったO 発泡体の硬度、引裂強度、耐衝撃性については接着強度
と共にスI−ツシューズの底材トシテは特に重要な特性
であシ、硬度、耐衝撃性の低い発泡体を底材に用いると
使用時にへたシ(変形)などの異常現象をおこし、引裂
強度の低い発泡体は生産時、実使用(ランニング)時に
割れなどの破壊現象を起すので使用にあたって大きな問
題となシ商品価値を低下させる。また、高発泡、高機能
を追求すると従来のEVA架橋発泡体の製法では架橋剤
、発泡剤を多く費し架橋時間も長くなシ製品のコストが
高いものとなってしまう。
上の発泡倍率にすることが不可欠であるが゛反面得られ
る発泡体の硬度、引裂強度、引張強度は低下し成形品変
形、裂け、割れ等が発現する・又、軽量化するためには
、発泡剤を多く費し架橋時間も長くなシ生産性にも問題
を有する〇ところが近年さらに軽量化の指向が強まって
お95倍以上の高発泡倍率の要求が強くなっていること
よシ上記問題解決が更に望まれるようになったO 発泡体の硬度、引裂強度、耐衝撃性については接着強度
と共にスI−ツシューズの底材トシテは特に重要な特性
であシ、硬度、耐衝撃性の低い発泡体を底材に用いると
使用時にへたシ(変形)などの異常現象をおこし、引裂
強度の低い発泡体は生産時、実使用(ランニング)時に
割れなどの破壊現象を起すので使用にあたって大きな問
題となシ商品価値を低下させる。また、高発泡、高機能
を追求すると従来のEVA架橋発泡体の製法では架橋剤
、発泡剤を多く費し架橋時間も長くなシ製品のコストが
高いものとなってしまう。
「発明が解決しようとする問題点」
発明者らは前記問題を解決すべく種々検討を重ねた結果
EVAに特定量の1.2−ポリブタジェン(以下1.2
PBDと略す)を添加することによシ、一段架橋のみで
弾性に富み著しく軽量(比重0.2以下)で優れた硬度
、耐衝撃性、引裂強度を有する発泡体を少量の架橋剤下
に短時間で得ることのできる高生産性のEVA系架橋発
泡体を製造できる組成物を見出し、この知見に基いてこ
の発明を完成させるにいたった。
EVAに特定量の1.2−ポリブタジェン(以下1.2
PBDと略す)を添加することによシ、一段架橋のみで
弾性に富み著しく軽量(比重0.2以下)で優れた硬度
、耐衝撃性、引裂強度を有する発泡体を少量の架橋剤下
に短時間で得ることのできる高生産性のEVA系架橋発
泡体を製造できる組成物を見出し、この知見に基いてこ
の発明を完成させるにいたった。
「問題点を解決するための手段」
すなわち、本発明は(4)エチレン−酢酸ビニル共重合
体98〜60重量% 、(B)ビニル結合含有量が70
%以上、結晶化度が5%以上で固有粘度〔η〕(トルエ
ン中30℃で測定)が0.5 dly’?−以上の1.
2− /リプクジエフ2〜30重量%およびC)天然ゴ
ム又はジエン系合成コ9ム0〜30重量%からなる混合
物100重量部にの)有機過酸化物0,05〜5重量部
および(ト)発泡剤0.5〜30!量部を配置合してな
ることを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体系架
橋発泡体用組成物である。
体98〜60重量% 、(B)ビニル結合含有量が70
%以上、結晶化度が5%以上で固有粘度〔η〕(トルエ
ン中30℃で測定)が0.5 dly’?−以上の1.
2− /リプクジエフ2〜30重量%およびC)天然ゴ
ム又はジエン系合成コ9ム0〜30重量%からなる混合
物100重量部にの)有機過酸化物0,05〜5重量部
および(ト)発泡剤0.5〜30!量部を配置合してな
ることを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体系架
橋発泡体用組成物である。
以下に、本発明を更に詳しく説明する。
本発明に使用する囚のEVAは高発泡、高硬度、高引裂
強度、耐衝撃性、弾性に優れた架橋発泡体を得るために
酢酸ビニル結合含有量5〜45チ好ましくは10〜30
%メルトフローインデックス(190℃、2160j’
) 0.2〜50j’/ 10m1n好ましくは0.5
〜20 iP710 minのものが好ましい。なお酢
酸ビニル結合含有量が5チ未満であるとスポンジの柔軟
性、耐引裂性が損なわれると共に架橋剤の消費が多くコ
ストアップの要因になるので好ましくない。酢酸ビニル
結合含有量が46チ以上であると架橋発泡体硬度が低下
するので好ましくない。メルトフローインデックス(以
下MIと略す)が0.2 j’ / 10 min未満
であると流動性不足によシ加工性、発泡性が損なわれ好
ましくない。51 ?710 min以上であると引裂
強度が低下するとともに流動性過剰による混線加工トラ
プルが発現するので好ましくない。
強度、耐衝撃性、弾性に優れた架橋発泡体を得るために
酢酸ビニル結合含有量5〜45チ好ましくは10〜30
%メルトフローインデックス(190℃、2160j’
) 0.2〜50j’/ 10m1n好ましくは0.5
〜20 iP710 minのものが好ましい。なお酢
酸ビニル結合含有量が5チ未満であるとスポンジの柔軟
性、耐引裂性が損なわれると共に架橋剤の消費が多くコ
ストアップの要因になるので好ましくない。酢酸ビニル
結合含有量が46チ以上であると架橋発泡体硬度が低下
するので好ましくない。メルトフローインデックス(以
下MIと略す)が0.2 j’ / 10 min未満
であると流動性不足によシ加工性、発泡性が損なわれ好
ましくない。51 ?710 min以上であると引裂
強度が低下するとともに流動性過剰による混線加工トラ
プルが発現するので好ましくない。
本発明の組成物において、(A)のEVAの含有量は、
98〜60重量%、好ましくは97〜65重f%、更に
好ましくは95〜7Offiit%である。(A)が9
8重量%を越えると弾性、耐へたシが損われ、また充分
に架橋させるためには架橋剤量を著しく増す必要があシ
好ましくない。また65重量%未満では、成形品の硬さ
、比重、外観(割れ)が目的とする範囲をはずれ好まし
くない。
98〜60重量%、好ましくは97〜65重f%、更に
好ましくは95〜7Offiit%である。(A)が9
8重量%を越えると弾性、耐へたシが損われ、また充分
に架橋させるためには架橋剤量を著しく増す必要があシ
好ましくない。また65重量%未満では、成形品の硬さ
、比重、外観(割れ)が目的とする範囲をはずれ好まし
くない。
本発明でEVAにブレンドされる(B)の1.2PBD
は高発泡化、硬度保持、架橋活性すなわち架橋剤減量、
架橋時間短縮の効果をもたらし、顕著なコスト低下に結
びつく等のきわめて重要な役割をはたす。1.2PBD
はビニル結合含有量が70aIb以上好ましくは85チ
以上、結晶化度が5−以上、好まL<ハ10〜401s
ノ1.2PBD”t’ある。なお、ビニル結合含有量が
70%よ)小さくなると、発泡体の強度に悪影響を及ぼ
し、結晶化度が5チ未満になると発泡体の硬度を損なう
。また分子量は広い範囲にわたって選択可能であるが本
発明の目的である架橋fム組放物を得るためには固有粘
度〔η〕(トルエン中30℃で測定)がO,s tu7
?−以上であることが必要である。〔η〕は更に好まし
くは1、0〜3. Od4/7−である。
は高発泡化、硬度保持、架橋活性すなわち架橋剤減量、
架橋時間短縮の効果をもたらし、顕著なコスト低下に結
びつく等のきわめて重要な役割をはたす。1.2PBD
はビニル結合含有量が70aIb以上好ましくは85チ
以上、結晶化度が5−以上、好まL<ハ10〜401s
ノ1.2PBD”t’ある。なお、ビニル結合含有量が
70%よ)小さくなると、発泡体の強度に悪影響を及ぼ
し、結晶化度が5チ未満になると発泡体の硬度を損なう
。また分子量は広い範囲にわたって選択可能であるが本
発明の目的である架橋fム組放物を得るためには固有粘
度〔η〕(トルエン中30℃で測定)がO,s tu7
?−以上であることが必要である。〔η〕は更に好まし
くは1、0〜3. Od4/7−である。
(B)の1.2PBDの配合量は2〜303を量チであ
るが好ましくは3〜25重量%、更に好ましくは5〜2
0重i%である。Bの1.2PBDの量が2重量%未満
では架橋活性すなわち架橋剤減量、架橋時間短縮がはか
れない。また弾性、耐へたシが損われ好ましくない。ま
た30重量部を超えると架橋発泡体に亀裂が入ったシ、
比重、硬度と引裂強度のバランスがくずれ、目的とする
架橋発泡体が得られず好ましくない。
るが好ましくは3〜25重量%、更に好ましくは5〜2
0重i%である。Bの1.2PBDの量が2重量%未満
では架橋活性すなわち架橋剤減量、架橋時間短縮がはか
れない。また弾性、耐へたシが損われ好ましくない。ま
た30重量部を超えると架橋発泡体に亀裂が入ったシ、
比重、硬度と引裂強度のバランスがくずれ、目的とする
架橋発泡体が得られず好ましくない。
(C)の天然ゴム、又はジエン系合成がムは主に高発泡
時の割れ防止、発泡セルの均一化のために用いる。代表
的なゴムは上記の天然がム(NR)、シスポリイソプレ
ンがム(IR)、スチレンブタジェン共重合ゴム(SB
R) 、ポリブタジェンがム(BR)、7クリロニトリ
ルーブタジエンゴム(NBR)及ヒクロロプレンゴム(
CR)等のジエン系合成ゴムなどが挙げられる。この内
好ましいゴムはNR,IRである。(C)の配合量は、
0〜30重量%であるが好ましくは0〜25重量%、更
に好ましくは0〜20重量%である。(C)の量が30
重量%を超えると架橋発泡体の硬度が低下し目的物が得
られず好ましくない。
時の割れ防止、発泡セルの均一化のために用いる。代表
的なゴムは上記の天然がム(NR)、シスポリイソプレ
ンがム(IR)、スチレンブタジェン共重合ゴム(SB
R) 、ポリブタジェンがム(BR)、7クリロニトリ
ルーブタジエンゴム(NBR)及ヒクロロプレンゴム(
CR)等のジエン系合成ゴムなどが挙げられる。この内
好ましいゴムはNR,IRである。(C)の配合量は、
0〜30重量%であるが好ましくは0〜25重量%、更
に好ましくは0〜20重量%である。(C)の量が30
重量%を超えると架橋発泡体の硬度が低下し目的物が得
られず好ましくない。
本鈍明で使用するの)の有機過酸化物とは分子内に一〇
−〇−結合を有しているもので具体的には、ケトンパー
オキサイド、パーオキシケタール、ハイドロ/臂−オキ
サイド、ジアルキルノ臂−オキサイド、ジアシルパーオ
キサイド、ノ臂−オキシカー−ネート、ツク−オキシエ
ステル等である。このうち作業性加工分解温度からジア
ルキルノ臂−オキサイドが好ましい〇 本発明の効果を得るために必要な有機過酸化物の配合量
は〔■+CB)+(C)3100重量部に対して0.0
5〜5重量部であシ好ましく゛は0.1〜1重量部であ
る。有機過酸化物の配合量が0.05重量部未満では架
橋度が低すぎ圧縮変形1機械強度が損なわれ好ましくな
い。また5重量部を超えると架橋度が高くなりすぎ弾性
の乏しい脆い材料となる。
−〇−結合を有しているもので具体的には、ケトンパー
オキサイド、パーオキシケタール、ハイドロ/臂−オキ
サイド、ジアルキルノ臂−オキサイド、ジアシルパーオ
キサイド、ノ臂−オキシカー−ネート、ツク−オキシエ
ステル等である。このうち作業性加工分解温度からジア
ルキルノ臂−オキサイドが好ましい〇 本発明の効果を得るために必要な有機過酸化物の配合量
は〔■+CB)+(C)3100重量部に対して0.0
5〜5重量部であシ好ましく゛は0.1〜1重量部であ
る。有機過酸化物の配合量が0.05重量部未満では架
橋度が低すぎ圧縮変形1機械強度が損なわれ好ましくな
い。また5重量部を超えると架橋度が高くなりすぎ弾性
の乏しい脆い材料となる。
これらは発泡性が悪くたとえ発泡しても材料破壊を伴う
異常発泡の形態を呈する。有機過酸化物を用いた架橋は
、硫黄による架橋に比べEVAに対する架橋性に優れ、
色調の鮮明度が優れているという利点を有する。
異常発泡の形態を呈する。有機過酸化物を用いた架橋は
、硫黄による架橋に比べEVAに対する架橋性に優れ、
色調の鮮明度が優れているという利点を有する。
本発明で使用する■)の発泡剤には公知の無機または有
機の発泡剤を使用することができる0発泡剤の具体例と
しては、重炭酸ナトリウム、重炭酸アンモニウム、炭酸
ナトリウム、炭酸アンモニウム、アゾジカル?ンアミド
、ジニトロソペンタメチレンテトラミン、ジニトロソテ
レフタルアミド、アゾビスイソブチロニトリル、アゾジ
カル?ン酸ノ々リウム、スルホニルヒドラジド、トルエ
ンスルホニルヒドラジド等を挙げることができる。これ
ら発泡剤は、尿素、尿素誘導体などの公知の発泡剤と併
用してもよい。発泡剤の使用lは混合物〔(4)十g3
)+(C)) 100重量部に対して0.5〜30重量
部、好ましくは1〜10重量部である。発泡剤が30重
量部よシ多いと発泡剤の分解によって発生するガス量が
多くなシガス圧が異常にあがシ過ぎて得られる発泡体に
亀裂が生ずることがある。
機の発泡剤を使用することができる0発泡剤の具体例と
しては、重炭酸ナトリウム、重炭酸アンモニウム、炭酸
ナトリウム、炭酸アンモニウム、アゾジカル?ンアミド
、ジニトロソペンタメチレンテトラミン、ジニトロソテ
レフタルアミド、アゾビスイソブチロニトリル、アゾジ
カル?ン酸ノ々リウム、スルホニルヒドラジド、トルエ
ンスルホニルヒドラジド等を挙げることができる。これ
ら発泡剤は、尿素、尿素誘導体などの公知の発泡剤と併
用してもよい。発泡剤の使用lは混合物〔(4)十g3
)+(C)) 100重量部に対して0.5〜30重量
部、好ましくは1〜10重量部である。発泡剤が30重
量部よシ多いと発泡剤の分解によって発生するガス量が
多くなシガス圧が異常にあがシ過ぎて得られる発泡体に
亀裂が生ずることがある。
発泡剤が0.5 i1’量部未満であると目的とする高
発泡体は得られ難い。
発泡体は得られ難い。
本発明の架橋発泡体には前記に)〜(ト)のほかK 一
般のゴム組成物に配合される他の配合剤、すなわち補強
剤、充填材、活性剤、老化防止剤、加工助剤、軟化剤、
調色剤などを適宜添加しても差支えない。前記(4)〜
(A)及び他の配合剤を混合する方法に特に制限はなく
バンバリー型ミキサー、加圧ニーダ−、オープンロール
なと一般のfム配合物に使用される混合法でよ(70〜
140℃の範囲の温度で温合するのが好ましい。こうし
て得られる混合物を金型中に供給し加圧下に好ましくは
130〜200℃、更に好ましくは140〜180℃の
温度範囲でかつ有機過酸化物、発泡剤の分解温度以上の
温度に加熱して配合物の架橋ならびに発泡剤の分解をお
こなう。金型の型締圧は発泡剤の分解によって発生する
ガスの膨張を実質的に抑制する圧力が必要であj) 8
0 kg/cm”以上でおこなうのが好ましい。
般のゴム組成物に配合される他の配合剤、すなわち補強
剤、充填材、活性剤、老化防止剤、加工助剤、軟化剤、
調色剤などを適宜添加しても差支えない。前記(4)〜
(A)及び他の配合剤を混合する方法に特に制限はなく
バンバリー型ミキサー、加圧ニーダ−、オープンロール
なと一般のfム配合物に使用される混合法でよ(70〜
140℃の範囲の温度で温合するのが好ましい。こうし
て得られる混合物を金型中に供給し加圧下に好ましくは
130〜200℃、更に好ましくは140〜180℃の
温度範囲でかつ有機過酸化物、発泡剤の分解温度以上の
温度に加熱して配合物の架橋ならびに発泡剤の分解をお
こなう。金型の型締圧は発泡剤の分解によって発生する
ガスの膨張を実質的に抑制する圧力が必要であj) 8
0 kg/cm”以上でおこなうのが好ましい。
従来EVA発泡体は、架橋剤0.6 P、HR以上と多
く費さないと目的とする架橋体は得られず、なおかつ架
橋時間は17m厚モールドで30分以上を要する不経済
な材料である。また、物性は弾性に欠け、耐へたシに乏
しく、引裂強度も弱いもので、これらを総合するとEV
A発泡体材料は決して満足できる発泡体材料ではない。
く費さないと目的とする架橋体は得られず、なおかつ架
橋時間は17m厚モールドで30分以上を要する不経済
な材料である。また、物性は弾性に欠け、耐へたシに乏
しく、引裂強度も弱いもので、これらを総合するとEV
A発泡体材料は決して満足できる発泡体材料ではない。
本発明は低比重(高発泡)、高硬度、高引裂強度、耐衝
撃性、弾性に優れた架橋組成物を少量の架橋剤の存在下
短時間に製造することのできる組成物に関するものでE
VA発泡体材料との差は明確である。
撃性、弾性に優れた架橋組成物を少量の架橋剤の存在下
短時間に製造することのできる組成物に関するものでE
VA発泡体材料との差は明確である。
本発明により製造される架橋発泡体は工業用品、自動車
部品、履物素材(アウトソール、ミyドソール、インナ
ーソール、サンダル)緩衝材料、自動車や建築物の吸音
材料、包装材料などに好適に使用される。これらのうち
では、履物素材に特に好適であシ、中でもそのミ、ドン
ールに最適である。
部品、履物素材(アウトソール、ミyドソール、インナ
ーソール、サンダル)緩衝材料、自動車や建築物の吸音
材料、包装材料などに好適に使用される。これらのうち
では、履物素材に特に好適であシ、中でもそのミ、ドン
ールに最適である。
また本発明によシ製造される架橋発泡体は寸法精度が優
れ耐久性、クッシロン性も優れてお〕熟成形スポンジに
も応用できる。
れ耐久性、クッシロン性も優れてお〕熟成形スポンジに
も応用できる。
「実施例」
つぎに実施例及び比較例を挙げてこの発明を具体的に説
明する。実施例及び比較例において引張強度、伸びはJ
IS K−6301に準拠した方法でスポンジ層間引裂
強度はASTMD 1564に準拠した方法で、また硬
さはラバテスタータイプC(高分子計器製スポンジ硬度
計)によシ、比重は浮力法によシ測定した。耐衝撃性(
へたシ)は重さ20kgの重錘(試料よ)大きい面積を
有する円板)を5cNの高さから80回/分の頻度で6
0φ■X20mのスポンジ試料に10万回繰返し衝撃を
与えた後の永久ひずみを測定した。
明する。実施例及び比較例において引張強度、伸びはJ
IS K−6301に準拠した方法でスポンジ層間引裂
強度はASTMD 1564に準拠した方法で、また硬
さはラバテスタータイプC(高分子計器製スポンジ硬度
計)によシ、比重は浮力法によシ測定した。耐衝撃性(
へたシ)は重さ20kgの重錘(試料よ)大きい面積を
有する円板)を5cNの高さから80回/分の頻度で6
0φ■X20mのスポンジ試料に10万回繰返し衝撃を
与えた後の永久ひずみを測定した。
へ九シ(チ)−J工ニュ−!−X100O
To :試験前の試料厚み(m)
T1 :試験後の 〃(〃)
実施例1〜3
酢酸ビニル含量、メルト70−インデ、クスの異なるE
VA ([東洋1違(株)製540.631.6331
)、1.2PBD(日本合成ゴム(株)裂JSR820
ビニル結合金有率92%、結晶化度24.5 % (η
〕トルエy30c=1.25)、発泡剤AC÷3(水和
化成(株)アゾジカルゲンアミド分解温度205℃、発
生ガス量220 CC/? 3 、架橋剤(日本油脂(
株)製、p4−クミルD(98%)、ジクきル/4−オ
キサイド)と炭酸マグネシウム(徳山曹達(株)製Mg
C0、−T T :)、酸化チタン(5原産業(株)製
アナターゼ)、透明亜鉛華(堺化学工業(株)製ZnC
Ox )を第1表に示す配合処方に従って加圧ニーグー
によシ混合し第1表に示し九条件下に架橋をおこなった
。その結果を第1表に示す。
VA ([東洋1違(株)製540.631.6331
)、1.2PBD(日本合成ゴム(株)裂JSR820
ビニル結合金有率92%、結晶化度24.5 % (η
〕トルエy30c=1.25)、発泡剤AC÷3(水和
化成(株)アゾジカルゲンアミド分解温度205℃、発
生ガス量220 CC/? 3 、架橋剤(日本油脂(
株)製、p4−クミルD(98%)、ジクきル/4−オ
キサイド)と炭酸マグネシウム(徳山曹達(株)製Mg
C0、−T T :)、酸化チタン(5原産業(株)製
アナターゼ)、透明亜鉛華(堺化学工業(株)製ZnC
Ox )を第1表に示す配合処方に従って加圧ニーグー
によシ混合し第1表に示し九条件下に架橋をおこなった
。その結果を第1表に示す。
実施例4〜6
実施例1〜3の系KIR((日本合成ゴム(株)Ill
JSRIR2200)を加えた以外は実施例1〜3と
同様にして得た。
JSRIR2200)を加えた以外は実施例1〜3と
同様にして得た。
その結果を第1表に示し友。実施例1〜6の結果は比較
例に対して ■架橋剤量(DCP 2500〜3000円/に9で高
価であ、シコスト面よシ5重量部以下を0,5重量部を
超える場合を×と判定した) ■架橋時間(生産数ひいてはコストに大きく影響を与え
るものであ930分未満を○、30分以上を×と判定し
た) ■成形品割れ(架橋発泡体をそ−ルドよシ取シ出した時
に成形品に割れが入らないものを01割れが入るものを
×と判定した) ■比重(大手ス?−ツシー−ズメーカーの規格を基準に
0.1−0.2をOlこの外を×と判定した)■硬す<
大手ス4−ツシェーズメーカーの規格を基準に50〜6
0をOlこの外を×と判定した)■11撃へたシ(スポ
ーツシー−ズの耐久性をはかる重要な指標で151未満
を0115%以上を×と判定した) ■引張強度(20kg/an”以上4o、20 k41
/cttt”未満を×と判定した) ■伸び(200ts以上t−0,200%未満ヲ×ト判
定した) 総合判定(■〜■の判定が全てOのものを◎、X印が5
以内のものを×、X印が5を超えるものを××と判定し
た) 以上の■〜■及び総合の判定の結果から優れていること
が判る0特に1,2PBDをEVAに加えると架橋活性
が著しく向上し架橋剤量、架橋時間の短縮が図れる。さ
らに低比重でも硬さを含む物性が満足されることよ)ス
ポーツシー−ズ底材の念願である軽量化とともに生産メ
ーカーとしてはスポンジよシ製靴する際の取シ数が向上
するという大きなメリットがある。
例に対して ■架橋剤量(DCP 2500〜3000円/に9で高
価であ、シコスト面よシ5重量部以下を0,5重量部を
超える場合を×と判定した) ■架橋時間(生産数ひいてはコストに大きく影響を与え
るものであ930分未満を○、30分以上を×と判定し
た) ■成形品割れ(架橋発泡体をそ−ルドよシ取シ出した時
に成形品に割れが入らないものを01割れが入るものを
×と判定した) ■比重(大手ス?−ツシー−ズメーカーの規格を基準に
0.1−0.2をOlこの外を×と判定した)■硬す<
大手ス4−ツシェーズメーカーの規格を基準に50〜6
0をOlこの外を×と判定した)■11撃へたシ(スポ
ーツシー−ズの耐久性をはかる重要な指標で151未満
を0115%以上を×と判定した) ■引張強度(20kg/an”以上4o、20 k41
/cttt”未満を×と判定した) ■伸び(200ts以上t−0,200%未満ヲ×ト判
定した) 総合判定(■〜■の判定が全てOのものを◎、X印が5
以内のものを×、X印が5を超えるものを××と判定し
た) 以上の■〜■及び総合の判定の結果から優れていること
が判る0特に1,2PBDをEVAに加えると架橋活性
が著しく向上し架橋剤量、架橋時間の短縮が図れる。さ
らに低比重でも硬さを含む物性が満足されることよ)ス
ポーツシー−ズ底材の念願である軽量化とともに生産メ
ーカーとしてはスポンジよシ製靴する際の取シ数が向上
するという大きなメリットがある。
比較例1〜8
第1表に記した配合に従−1実施例と同様にして架橋発
泡体を得た。その結果を第1表に示す。
泡体を得た。その結果を第1表に示す。
比較例は特許請求の範囲外の系でその性能は、総合判定
に表現されているように満足できるものではない。
に表現されているように満足できるものではない。
具体的には比較例1.2は架橋剤量が、比較例3.4.
5は1.2PBDが、比較例6.7は発泡剤量が比較例
8はIRが特許請求の範囲をはずれており、これらは実
施例に比較していずれも劣っていることが判る。比較例
9は、硫黄加硫による結果を示す。EVAは硫黄加硫が
できず、所定加硫時間後の取出し時発泡破壊溶融物飛散
という危険な状態を呈し本発明の範囲である実施例に比
し劣るものである。
5は1.2PBDが、比較例6.7は発泡剤量が比較例
8はIRが特許請求の範囲をはずれており、これらは実
施例に比較していずれも劣っていることが判る。比較例
9は、硫黄加硫による結果を示す。EVAは硫黄加硫が
できず、所定加硫時間後の取出し時発泡破壊溶融物飛散
という危険な状態を呈し本発明の範囲である実施例に比
し劣るものである。
比較例5−1.5−2、−5−3は1.2PBD量及び
架橋剤量、加橋時間のいずれか211又は3種が本発明
の範囲をはずれておシ実流側に比較し劣っていることが
判る。
架橋剤量、加橋時間のいずれか211又は3種が本発明
の範囲をはずれておシ実流側に比較し劣っていることが
判る。
「発明の効果」
以上から明らかな如く本発明のエチレン−酢酸ビニル共
重合体系架橋発泡体用組成物は、従来得ることのできな
かった高発泡倍率(低比重)でかつ適度な硬さを有し、
引裂強度、繰返し応力に対する耐久性、架橋活性(架橋
剤量低減、架橋時間短II)が優れた架橋発泡体が得ら
れるのでこの優れた特性を生かして履物底材(アウター
ソール、インナーソール、ミツドソール、ビーチサンダ
ルなど、特にミツドソール)、工業用品、緩衝材料、包
装材料、シール材料、自動車部品、吸音材料などに好適
に使用される。
重合体系架橋発泡体用組成物は、従来得ることのできな
かった高発泡倍率(低比重)でかつ適度な硬さを有し、
引裂強度、繰返し応力に対する耐久性、架橋活性(架橋
剤量低減、架橋時間短II)が優れた架橋発泡体が得ら
れるのでこの優れた特性を生かして履物底材(アウター
ソール、インナーソール、ミツドソール、ビーチサンダ
ルなど、特にミツドソール)、工業用品、緩衝材料、包
装材料、シール材料、自動車部品、吸音材料などに好適
に使用される。
本発明の組成物から得られる架橋発泡体は寸法精度が優
れかつ耐久性、クック1ン性そして流動性に優れるので
シェーズのアウトソールとミツドソールを同時に架橋、
成形する如き一体成形ス?ンジや熱成形スIンジ等に好
適に使用できる。
れかつ耐久性、クック1ン性そして流動性に優れるので
シェーズのアウトソールとミツドソールを同時に架橋、
成形する如き一体成形ス?ンジや熱成形スIンジ等に好
適に使用できる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)エチレン−酢酸ビニル共重合体98〜60重量%
、(B)ビニル結合含有量が70%以上、結晶化度が5
%以上で固有粘度〔η〕(トルエン中30℃で測定)が
0.5dl/g以上の1,2−ポリブタジエン2〜30
重量%および(C)天然ゴム又はジエン系合成ゴム0〜
30重量%からなる混合物100重量部に(D)有機過
酸化物0.05〜5重量部および(E)発泡剤0.5〜
30重量部を配合してなることを特徴とするエチレン−
酢酸ビニル共重合体系架橋発泡体用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17114285A JPS6232129A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | エチレン−酢酸ビニル共重合体系架橋発泡体用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17114285A JPS6232129A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | エチレン−酢酸ビニル共重合体系架橋発泡体用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232129A true JPS6232129A (ja) | 1987-02-12 |
JPH0474375B2 JPH0474375B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=15917763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17114285A Granted JPS6232129A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | エチレン−酢酸ビニル共重合体系架橋発泡体用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232129A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649245A (en) * | 1987-02-17 | 1989-01-12 | Bridgestone Corp | Foam for absorbing impact |
JP5568698B1 (ja) * | 2013-08-09 | 2014-08-06 | 株式会社アシックス | シューズ用ソール、及びシューズ |
EP3178340B1 (en) * | 2014-08-07 | 2019-07-31 | ASICS Corporation | Sole for shoes, and shoes |
JP2020530818A (ja) * | 2017-06-26 | 2020-10-29 | パフォーマンス マテリアルズ エヌエー インコーポレイテッド | ゴムと発泡体とを直接結合させた複合材料 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP17114285A patent/JPS6232129A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649245A (en) * | 1987-02-17 | 1989-01-12 | Bridgestone Corp | Foam for absorbing impact |
JP5568698B1 (ja) * | 2013-08-09 | 2014-08-06 | 株式会社アシックス | シューズ用ソール、及びシューズ |
WO2015019490A1 (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-12 | 株式会社アシックス | シューズ用ソール、及びシューズ |
EP3178340B1 (en) * | 2014-08-07 | 2019-07-31 | ASICS Corporation | Sole for shoes, and shoes |
JP2020530818A (ja) * | 2017-06-26 | 2020-10-29 | パフォーマンス マテリアルズ エヌエー インコーポレイテッド | ゴムと発泡体とを直接結合させた複合材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0474375B2 (ja) | 1992-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |