JPS6232089B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232089B2 JPS6232089B2 JP57149599A JP14959982A JPS6232089B2 JP S6232089 B2 JPS6232089 B2 JP S6232089B2 JP 57149599 A JP57149599 A JP 57149599A JP 14959982 A JP14959982 A JP 14959982A JP S6232089 B2 JPS6232089 B2 JP S6232089B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- platen
- rod
- mold clamping
- parallelism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/67—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は、射出成形機やダイカスト機の型締装
置に係り、詳しくは、直圧式型締装置におけるプ
ラテンの平行度を確保する構造に関するものであ
る。
置に係り、詳しくは、直圧式型締装置におけるプ
ラテンの平行度を確保する構造に関するものであ
る。
(2) 従来技術とその問題点
従来から射出成形機等の直圧式型締装置は、ベ
ツトの上に型締シリンダが水平に配置されている
とともに型締シリンダの進退方向にタイバーを介
して可動側と固定側のプラテンが配置されてい
る。又、型締シリンダのロツドには可動側プラテ
ンが設けられており、ロツドの軸受部は、ロツド
の進退動が許容される少くとも30ミクロン程度の
クリアランスを有するブツシユから構成されてい
る。従つて、可動側プラテンとこれに取付けられ
る金型は、その重量によつて、ロツドを軸受部の
クリアランスの範囲において偏心させると同時に
タイバーに撓みを生じさせ、ひいてはプラテンの
平行度に狂いを起こさせるものであつた。プラテ
ンの平行度に狂いが起こると、金型のガイドピン
などが偏荷重を受けて摩耗したり、金型の型合せ
が十分に行なわれないこととなり、ひいては金型
の寿命を早期に失なうこととなつた。
ツトの上に型締シリンダが水平に配置されている
とともに型締シリンダの進退方向にタイバーを介
して可動側と固定側のプラテンが配置されてい
る。又、型締シリンダのロツドには可動側プラテ
ンが設けられており、ロツドの軸受部は、ロツド
の進退動が許容される少くとも30ミクロン程度の
クリアランスを有するブツシユから構成されてい
る。従つて、可動側プラテンとこれに取付けられ
る金型は、その重量によつて、ロツドを軸受部の
クリアランスの範囲において偏心させると同時に
タイバーに撓みを生じさせ、ひいてはプラテンの
平行度に狂いを起こさせるものであつた。プラテ
ンの平行度に狂いが起こると、金型のガイドピン
などが偏荷重を受けて摩耗したり、金型の型合せ
が十分に行なわれないこととなり、ひいては金型
の寿命を早期に失なうこととなつた。
上記欠点を解消するためには、タイバーを太径
にして撓みを最小限に抑えるか、或いは可動側プ
ラテンの下面とベツトとの間に支持板を介在させ
ることが行なわれてきた。前者にあつては、タイ
バーを太径にすることには自づから限度がある。
タイバーを太径にすると、プラテンの金型取付面
が太径の分だけ狭められる。その為にプラテンの
面積を拡大することは、全体の荷重が大となつて
好ましくない。タイバーは、金型取付面に規制さ
れない範囲内で太径にできるだけであつた。ま
た、後者にあつては、型締シリンダのロツド、固
定側プラテンおよび支持板を設けた可動側プラテ
ンの三点の平行度を出さなければならない。本体
のベツトは必ずしも水平でないとともに軸受部に
はクリアランスが存在する以上、上記三点の平行
度は、機械工作上厳格に出せないものであつた。
平行度を正確に出したと仮定しても、第1に、支
持板は成形サイクルの熱影響を受けて、寸法誤差
が発生する。第2に、支持板はベツトとの間で移
動に必要なクリアランスを有していると同時に、
ベツトとの金属接触によつて摩耗するので、上記
クリアランスの誤差を許容しつつ使用頻度に応じ
て調整されなければならない。第3に、支持板は
金型の交換に伴なう金型重量に対応して、その都
度微調整が必要であつた。
にして撓みを最小限に抑えるか、或いは可動側プ
ラテンの下面とベツトとの間に支持板を介在させ
ることが行なわれてきた。前者にあつては、タイ
バーを太径にすることには自づから限度がある。
タイバーを太径にすると、プラテンの金型取付面
が太径の分だけ狭められる。その為にプラテンの
面積を拡大することは、全体の荷重が大となつて
好ましくない。タイバーは、金型取付面に規制さ
れない範囲内で太径にできるだけであつた。ま
た、後者にあつては、型締シリンダのロツド、固
定側プラテンおよび支持板を設けた可動側プラテ
ンの三点の平行度を出さなければならない。本体
のベツトは必ずしも水平でないとともに軸受部に
はクリアランスが存在する以上、上記三点の平行
度は、機械工作上厳格に出せないものであつた。
平行度を正確に出したと仮定しても、第1に、支
持板は成形サイクルの熱影響を受けて、寸法誤差
が発生する。第2に、支持板はベツトとの間で移
動に必要なクリアランスを有していると同時に、
ベツトとの金属接触によつて摩耗するので、上記
クリアランスの誤差を許容しつつ使用頻度に応じ
て調整されなければならない。第3に、支持板は
金型の交換に伴なう金型重量に対応して、その都
度微調整が必要であつた。
上記実情に鑑みて、上記支持板に代えて、可動
側プラテンの下面にころがり軸受を設けたものが
提供されている。このものは、ベツトとの間でこ
ろがりに必要な所定のクリアランスを有してい
る。このクリアランスは、上記支持板のクリアラ
ンスに比較して小さいものの、塵埃などが混入す
ることを避けられないものであり、長期使用によ
る摩耗によつてガタを生じてくるものであつた。
何れにしても、プラテンの平行度は、最高でも50
ミクロンが限度であつて、しかも長期にわたつて
保証できるものではなかつた。従つて、現状で
は、かかるプラテンの平行度の誤差を前提として
金型の型合せを行なつていた。
側プラテンの下面にころがり軸受を設けたものが
提供されている。このものは、ベツトとの間でこ
ろがりに必要な所定のクリアランスを有してい
る。このクリアランスは、上記支持板のクリアラ
ンスに比較して小さいものの、塵埃などが混入す
ることを避けられないものであり、長期使用によ
る摩耗によつてガタを生じてくるものであつた。
何れにしても、プラテンの平行度は、最高でも50
ミクロンが限度であつて、しかも長期にわたつて
保証できるものではなかつた。従つて、現状で
は、かかるプラテンの平行度の誤差を前提として
金型の型合せを行なつていた。
ところで、現代におけるエンジニアリングプラ
スチツクスの発展に伴ない、射出成形において
は、ミクロンオーダーの精度が要求されてきてい
る。この要求に答えるためには、金型では、分割
面の合せが正確に一致することが、絶対条件とし
て備わらなければならない。いかに金型を精密に
仕上げても、型合せに誤差があれば、ミクロンオ
ーダーの成形は不可能である。この意味におい
て、前述した従来のプラテンの平行度は、最高で
も50ミクロンが限度であるので、10ミクロン以下
の精度が要求される精密部品の金型には到底適用
できないものであつた。
スチツクスの発展に伴ない、射出成形において
は、ミクロンオーダーの精度が要求されてきてい
る。この要求に答えるためには、金型では、分割
面の合せが正確に一致することが、絶対条件とし
て備わらなければならない。いかに金型を精密に
仕上げても、型合せに誤差があれば、ミクロンオ
ーダーの成形は不可能である。この意味におい
て、前述した従来のプラテンの平行度は、最高で
も50ミクロンが限度であるので、10ミクロン以下
の精度が要求される精密部品の金型には到底適用
できないものであつた。
(3) 発明の目的
しかして、本発明は、上記実情に鑑みて提供さ
れたものであつて、精密成形に対応してプラテン
の平行度の精度を高めることができ、長期にわた
つて狂いのない平行度を確保することができるよ
うにしたことを、その目的とするものである。
れたものであつて、精密成形に対応してプラテン
の平行度の精度を高めることができ、長期にわた
つて狂いのない平行度を確保することができるよ
うにしたことを、その目的とするものである。
(4) 発明の特徴
本発明の特徴は、ロツドの軸受部に圧油が作用
する油溝を設けたことにある。
する油溝を設けたことにある。
以下、本発明を図面に基いて説明する。
(5) 発明の一実施例
図面は、本発明に係る射出成形機等の型締装置
の一実施例を示し、第1図は型開限を示す同一部
切欠概略図、第2図は型閉限を示す同一部切欠概
略図、第3図は同要部拡大断面図である。図面は
ブースターラム型に実施したものを示す。
の一実施例を示し、第1図は型開限を示す同一部
切欠概略図、第2図は型閉限を示す同一部切欠概
略図、第3図は同要部拡大断面図である。図面は
ブースターラム型に実施したものを示す。
図中、1は型締シリンダ、2は型締ラム、3は
型締ラム2のロツド、4は型締ラム2のピスト
ン、5はロツド3の軸受部、6は軸受部5のフラ
ンジ、7はプレフイルバルブ、8はブースターラ
ム、9,10,11は油の作用する室、12は可
動側プラテン、13は可動側プラテン12に取付
けられる金型、14は固定側プラテン、15は固
定側プラテン14に取付けられる金型、16はタ
イバーである。この横型構造の直圧式型締装置
は、公知である。
型締ラム2のロツド、4は型締ラム2のピスト
ン、5はロツド3の軸受部、6は軸受部5のフラ
ンジ、7はプレフイルバルブ、8はブースターラ
ム、9,10,11は油の作用する室、12は可
動側プラテン、13は可動側プラテン12に取付
けられる金型、14は固定側プラテン、15は固
定側プラテン14に取付けられる金型、16はタ
イバーである。この横型構造の直圧式型締装置
は、公知である。
しかして、上記軸受部5には、油溝としてのバ
ランシング溝20が設けられている。バランシン
グ溝20は、軸受部5の内周面にロツド3を取巻
くような円環状として多数設けられており、適当
な間隙を有する断面V字形に形成されている。
ランシング溝20が設けられている。バランシン
グ溝20は、軸受部5の内周面にロツド3を取巻
くような円環状として多数設けられており、適当
な間隙を有する断面V字形に形成されている。
上記軸受部5の軸方向中央には油圧源22に連
通する圧力ポート21が設けられているととも
に、軸方向先端側にはドレンタンク24に連通す
るポート23が設けられ、さらに軸方向先端側に
はダストシール25でシールされている。また、
前記型締ラム2のピストン4は、その外周面に油
溝として円環状のV字溝26を多数設けていると
ともに、その内周面にころがり軸受としてボール
ベアリング27を設けている。又、同様にボール
ベアリング28は、タイバー16との摺動部分で
ある可動側プラテン12の穴部分にそれぞれ設け
られている。
通する圧力ポート21が設けられているととも
に、軸方向先端側にはドレンタンク24に連通す
るポート23が設けられ、さらに軸方向先端側に
はダストシール25でシールされている。また、
前記型締ラム2のピストン4は、その外周面に油
溝として円環状のV字溝26を多数設けていると
ともに、その内周面にころがり軸受としてボール
ベアリング27を設けている。又、同様にボール
ベアリング28は、タイバー16との摺動部分で
ある可動側プラテン12の穴部分にそれぞれ設け
られている。
上記構成に基づいて圧油は、油圧源22から圧
力ポート21を介して各バランシング溝20…に
常時供給されているとともに、先端側のポート2
3からドレンタンク24と基端側の室11とに僅
かに流出している。従つて、圧油は、各バランシ
ング溝20…の半径方向に平均して作用するの
で、各バラシング溝20…ではそれぞれ半径方向
で油圧平衡が図られることとなる。ロツド3と軸
受部5とのクリアランスには、圧油が平均して満
された油膜が形成され、ロツド3の軸方向へのス
ライドが無負荷に近い状態となつている。ロツド
3は、その太径による剛性によつて上記可動側プ
ラテン12と金型13を片持支持しており、片時
支持による軸受部5への側圧は自動調心されるの
で、可動側プラテン12と金型13は偏心するこ
となく平行度を維持している。この油圧平衡によ
りタイバー16は、可動側プラテン12と金型1
3の荷重を受けていない。また、圧油は、型締機
構とは独立して供給されているので、型開閉動作
とは無関係にプラテンの平行度が確保されてい
る。
力ポート21を介して各バランシング溝20…に
常時供給されているとともに、先端側のポート2
3からドレンタンク24と基端側の室11とに僅
かに流出している。従つて、圧油は、各バランシ
ング溝20…の半径方向に平均して作用するの
で、各バラシング溝20…ではそれぞれ半径方向
で油圧平衡が図られることとなる。ロツド3と軸
受部5とのクリアランスには、圧油が平均して満
された油膜が形成され、ロツド3の軸方向へのス
ライドが無負荷に近い状態となつている。ロツド
3は、その太径による剛性によつて上記可動側プ
ラテン12と金型13を片持支持しており、片時
支持による軸受部5への側圧は自動調心されるの
で、可動側プラテン12と金型13は偏心するこ
となく平行度を維持している。この油圧平衡によ
りタイバー16は、可動側プラテン12と金型1
3の荷重を受けていない。また、圧油は、型締機
構とは独立して供給されているので、型開閉動作
とは無関係にプラテンの平行度が確保されてい
る。
次に、型締に際しては、型閉領域においてブー
スターラム8の室9に油圧が作用すると、ロツド
3が無負荷に近い状態となつているので、ロツド
3は直ちに前進する。可動側プラテン12のボー
ルベアリング28は、自重を受けずにタイバー1
6にガイドされて移動する。ロツド3は、その前
進に応じて片持支持距離が大となるが、側圧の増
大に対してバランシング溝20…内の圧油は自動
調心するので、ロツド3自体の水平度は依然正確
に維持されている。ロツド3の剛性は、可動側プ
ラテン12と金型13の平行度に影響を与えない
ものである。従つて、ロツド3は、低速型閉領域
及び高速型閉領域から型閉保護領域まで、常にプ
ラテンの平行度を維持し続けている。可動側プラ
テン12の金型13は、固定側プラテン14の金
型15とそれぞれの合せ面が正確に一致して嵌合
することとなる。この間、プレフイルバルブ7か
ら室10に油が吸入される。
スターラム8の室9に油圧が作用すると、ロツド
3が無負荷に近い状態となつているので、ロツド
3は直ちに前進する。可動側プラテン12のボー
ルベアリング28は、自重を受けずにタイバー1
6にガイドされて移動する。ロツド3は、その前
進に応じて片持支持距離が大となるが、側圧の増
大に対してバランシング溝20…内の圧油は自動
調心するので、ロツド3自体の水平度は依然正確
に維持されている。ロツド3の剛性は、可動側プ
ラテン12と金型13の平行度に影響を与えない
ものである。従つて、ロツド3は、低速型閉領域
及び高速型閉領域から型閉保護領域まで、常にプ
ラテンの平行度を維持し続けている。可動側プラ
テン12の金型13は、固定側プラテン14の金
型15とそれぞれの合せ面が正確に一致して嵌合
することとなる。この間、プレフイルバルブ7か
ら室10に油が吸入される。
さらに、高圧型締領域において、プレフイルバ
ルブ7は閉じ、圧油は型締ラム2に作用して所定
の高圧型締力が発生する。高圧型締に伴なつて、
ピストン4のV字溝26…内にも油圧が作用する
こととなる。その結果、ロツド3側のほかにピス
トン4側でも油圧平衡が働くこととなり、2個所
にわたつてプラテンの平行度が維持されることと
なる。
ルブ7は閉じ、圧油は型締ラム2に作用して所定
の高圧型締力が発生する。高圧型締に伴なつて、
ピストン4のV字溝26…内にも油圧が作用する
こととなる。その結果、ロツド3側のほかにピス
トン4側でも油圧平衡が働くこととなり、2個所
にわたつてプラテンの平行度が維持されることと
なる。
型開きに際しては、プレフイルバルブ7が開く
とともに室11に油圧が作用する。ピストン4の
V字溝26には室11からも油圧が供給されるの
で、ピストン4は油圧平衡が図られている。従つ
て、ピストン4とロツド3は無負荷に近い状態で
あるとともに、ピストン4の内周面にベアリング
27が設けられているので、油圧に敏感に応答し
て型締ラム2が後退して型開きがなされる。勿
論、プラテンの平行度は、型開領域においても維
持され続けている。
とともに室11に油圧が作用する。ピストン4の
V字溝26には室11からも油圧が供給されるの
で、ピストン4は油圧平衡が図られている。従つ
て、ピストン4とロツド3は無負荷に近い状態で
あるとともに、ピストン4の内周面にベアリング
27が設けられているので、油圧に敏感に応答し
て型締ラム2が後退して型開きがなされる。勿
論、プラテンの平行度は、型開領域においても維
持され続けている。
(6) 発明の他の一実施例
上記一実施例において、ピストン4の外周面に
V字溝26を設けたものを説明したが、このV字
溝26を設けずに外周面をシールする構造として
も良い。
V字溝26を設けたものを説明したが、このV字
溝26を設けずに外周面をシールする構造として
も良い。
又、上記一実施例において、ブースターラム型
を図示して説明したが、これに限定されないこと
は言うまでもない。型締シリンダ、プラテン、タ
イバーからなる直圧式型締装置であれば、例えば
補助シリンダ型、増圧シリンダ型などにも実施で
きる。
を図示して説明したが、これに限定されないこと
は言うまでもない。型締シリンダ、プラテン、タ
イバーからなる直圧式型締装置であれば、例えば
補助シリンダ型、増圧シリンダ型などにも実施で
きる。
(7) 発明の効果
本発明によれば、以下の効果を奏する。
(イ) ロツドの軸受部に圧油が作用する環状の油溝
が設けられているので、軸受部でのクリアラン
スに生じる油薄を介してロツドが水平に支持さ
れているとともにロツドの剛性によつて可動側
プラテンと金型の水平度を正確に維持すること
ができた。ロツドの進退量に応じた側圧に対し
ては、軸方向での多数の各環状油溝で夫々自動
調心が働くので、常にプラテンの平行度を均一
に設定できた。その結果、約10ミクロン以下の
平行度を保つことができ、精密部品の金型に適
用して精密成形を可能とするものである。
が設けられているので、軸受部でのクリアラン
スに生じる油薄を介してロツドが水平に支持さ
れているとともにロツドの剛性によつて可動側
プラテンと金型の水平度を正確に維持すること
ができた。ロツドの進退量に応じた側圧に対し
ては、軸方向での多数の各環状油溝で夫々自動
調心が働くので、常にプラテンの平行度を均一
に設定できた。その結果、約10ミクロン以下の
平行度を保つことができ、精密部品の金型に適
用して精密成形を可能とするものである。
(ロ) ロツドと軸受部に圧油が作用しているので、
ロツドが無負荷に近い状態となつてガタのない
高速型開閉が可能であるとともに、微圧での微
速送りが行なえる。とくに、従来型閉保護領域
において大きな負荷で低速送りが行なわれてい
たが、微圧で微速送りが行なえるために異物検
出を正確に行なえる利点がある。
ロツドが無負荷に近い状態となつてガタのない
高速型開閉が可能であるとともに、微圧での微
速送りが行なえる。とくに、従来型閉保護領域
において大きな負荷で低速送りが行なわれてい
たが、微圧で微速送りが行なえるために異物検
出を正確に行なえる利点がある。
(ハ) ロツドの剛性でプラテンを片持支持している
ので、タイバーを細くすることができ、金型の
取付面を拡大できる。
ので、タイバーを細くすることができ、金型の
取付面を拡大できる。
(ニ) ロツドと軸受部とが金属接触していないの
で、長期使用しても摩耗を生じることがなく、
長期にわたつて狂いのないプラテンの平行度を
維持できる。又、金型の重量が変化しても、自
動調心されるために、微調整などを不要とでき
た。
で、長期使用しても摩耗を生じることがなく、
長期にわたつて狂いのないプラテンの平行度を
維持できる。又、金型の重量が変化しても、自
動調心されるために、微調整などを不要とでき
た。
図面は本発明に係る射出成形機等の型締装置の
一実施例を示し、第1図は型開限を示す同一部切
欠概略図、第2図は型閉限を示す同一部切欠概略
図、第3図は同要部拡大断面図である。 1…型締シリンダ、2…型締ラム、3…ロツ
ド、5…ロツドの軸受部、12…可動側プラテ
ン、14…固定側プラテン、16…タイバー、2
0,26…油溝。
一実施例を示し、第1図は型開限を示す同一部切
欠概略図、第2図は型閉限を示す同一部切欠概略
図、第3図は同要部拡大断面図である。 1…型締シリンダ、2…型締ラム、3…ロツ
ド、5…ロツドの軸受部、12…可動側プラテ
ン、14…固定側プラテン、16…タイバー、2
0,26…油溝。
Claims (1)
- 1 型締シリンダのロツドに可動側プラテンが設
けられているとともに可動側プラテンがタイバー
を介して固定側プラテンに型開閉を行なうように
した射出成形機等の直圧式型締装置において、上
記ロツドの軸受部の内周面に圧油が作用する環状
の油溝が軸方向に多数設けられていることを特徴
とする射出成形機等の直圧式型締装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14959982A JPS5939533A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 射出成形機等の直圧式型締装置 |
| DE8383304899T DE3376811D1 (en) | 1982-08-28 | 1983-08-24 | Straight-hydraulic mold clamping system |
| EP83304899A EP0102813B1 (en) | 1982-08-28 | 1983-08-24 | Straight-hydraulic mold clamping system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14959982A JPS5939533A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 射出成形機等の直圧式型締装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18017086A Division JPS6242819A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 射出成形機等の直圧式型締装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939533A JPS5939533A (ja) | 1984-03-03 |
| JPS6232089B2 true JPS6232089B2 (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=15478719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14959982A Granted JPS5939533A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 射出成形機等の直圧式型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939533A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5649416A (en) * | 1979-09-26 | 1981-05-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fluid slide mechanism |
-
1982
- 1982-08-28 JP JP14959982A patent/JPS5939533A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5939533A (ja) | 1984-03-03 |
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