JPS623084Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623084Y2 JPS623084Y2 JP18633180U JP18633180U JPS623084Y2 JP S623084 Y2 JPS623084 Y2 JP S623084Y2 JP 18633180 U JP18633180 U JP 18633180U JP 18633180 U JP18633180 U JP 18633180U JP S623084 Y2 JPS623084 Y2 JP S623084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air pump
- lid
- gasket
- storage container
- plate portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は貯溜容器を内装せる外容器の上面開口
を蓋体にて開閉自在に閉塞し且つ該蓋体内に前記
貯溜容器内へ圧縮空気を圧送せるエアーポンプを
内設したエアーポツトの改良に関し、特に前記エ
アーポンプの故障時その取り外しを容易ならしめ
んとするものである。
を蓋体にて開閉自在に閉塞し且つ該蓋体内に前記
貯溜容器内へ圧縮空気を圧送せるエアーポンプを
内設したエアーポツトの改良に関し、特に前記エ
アーポンプの故障時その取り外しを容易ならしめ
んとするものである。
以下図面により実施例を説明すると、１は上面
を開口せる外容器２とこの上面開口を開閉自在に
閉塞せる蓋体３とから外殻を構成せるエアーポツ
トである。前記外容器２内には水或いは湯を貯溜
する有底筒状の貯溜容器４を内装し且つ該貯溜容
器４の底部と外部とを逆止弁５を有する供給パイ
プ６にて連通している。７は前記貯溜容器４の上
面開口を密閉する覆板で、略中央に透孔８を穿設
している。前記蓋体３の上面略中央には上下移動
可能な押圧体９を備え、下面には略中央に挿通穴
１０を穿設せる底板１１を備え、これら両者間に
伸縮自在なエアーポンプ１２を配設している。前
記エアーポンプ１２は高圧ポリエチレンの資材等
の合成樹脂で成形されるもので、蛇腹状のベロー
ズ部１２ａと上位側となるやゝ肉厚の上板部１２
ｂと下位側となるやや肉厚の下板部１２ｃを連続
的に一体成形されている。前記下板部１２ｃの略
中央には前記挿通穴１０を挿通せる下ボス部１３
を突出形成し且つこの下ボス部１３に吐出口１４
を穿設している。又、前記上板部１２ｂの略中央
で且つ前記吐出口１４と相対向する位置にボス部
を突出形成し且つこの上ボス部１５に吸込口１６
を穿設している。
を開口せる外容器２とこの上面開口を開閉自在に
閉塞せる蓋体３とから外殻を構成せるエアーポツ
トである。前記外容器２内には水或いは湯を貯溜
する有底筒状の貯溜容器４を内装し且つ該貯溜容
器４の底部と外部とを逆止弁５を有する供給パイ
プ６にて連通している。７は前記貯溜容器４の上
面開口を密閉する覆板で、略中央に透孔８を穿設
している。前記蓋体３の上面略中央には上下移動
可能な押圧体９を備え、下面には略中央に挿通穴
１０を穿設せる底板１１を備え、これら両者間に
伸縮自在なエアーポンプ１２を配設している。前
記エアーポンプ１２は高圧ポリエチレンの資材等
の合成樹脂で成形されるもので、蛇腹状のベロー
ズ部１２ａと上位側となるやゝ肉厚の上板部１２
ｂと下位側となるやや肉厚の下板部１２ｃを連続
的に一体成形されている。前記下板部１２ｃの略
中央には前記挿通穴１０を挿通せる下ボス部１３
を突出形成し且つこの下ボス部１３に吐出口１４
を穿設している。又、前記上板部１２ｂの略中央
で且つ前記吐出口１４と相対向する位置にボス部
を突出形成し且つこの上ボス部１５に吸込口１６
を穿設している。
１７は吹出口１８を形成した係合部材で、第２
図の如く前記下ボス部１３を挿通穴１０に挿通し
た後、抜け止めとなすように前記下ボス部１３に
着脱自在に取り付けられるものである。２０は連
通孔２１を穿設せるパツキンで、前記上ボス部１
５に着脱自在に取り付けられるもので且つその上
面周囲に突提２２を立設形成している。２３は前
記パツキン２０内壁と吐出口１４近傍の下ボス部
１３内壁との間に張架されるスプリングで、常時
前記エアーポンプ１２を伸張せる方向に付勢して
いる。２５は下面を開口せる円筒形状の閉塞部材
で、常時はこの閉塞部材２５と前記パツキン２０
との間に張架された押上スプリング２６で離間す
る方向に付勢されている。２７は前記閉塞部材２
５の上昇を阻止せるボールである。前記押圧体９
を押圧すると、エアーポンプ１２が圧縮されると
ともに閉塞部材２５にてパツキン２０の連通孔２
１を閉塞し、前記エアーポンプ１２内の空気は吐
出口１４及び吹出口１８を通して前記貯溜容器４
内に圧送されて、その結果この貯溜容器４内の水
或いは湯を供給パイプ６を介して外部へ供給され
るものである。
図の如く前記下ボス部１３を挿通穴１０に挿通し
た後、抜け止めとなすように前記下ボス部１３に
着脱自在に取り付けられるものである。２０は連
通孔２１を穿設せるパツキンで、前記上ボス部１
５に着脱自在に取り付けられるもので且つその上
面周囲に突提２２を立設形成している。２３は前
記パツキン２０内壁と吐出口１４近傍の下ボス部
１３内壁との間に張架されるスプリングで、常時
前記エアーポンプ１２を伸張せる方向に付勢して
いる。２５は下面を開口せる円筒形状の閉塞部材
で、常時はこの閉塞部材２５と前記パツキン２０
との間に張架された押上スプリング２６で離間す
る方向に付勢されている。２７は前記閉塞部材２
５の上昇を阻止せるボールである。前記押圧体９
を押圧すると、エアーポンプ１２が圧縮されると
ともに閉塞部材２５にてパツキン２０の連通孔２
１を閉塞し、前記エアーポンプ１２内の空気は吐
出口１４及び吹出口１８を通して前記貯溜容器４
内に圧送されて、その結果この貯溜容器４内の水
或いは湯を供給パイプ６を介して外部へ供給され
るものである。
本考案は以上の如く構成したものであるから、
エアーポンプに破損があつてもその取り替え作業
は極めて簡単に行なえ且つスプリングの出し入れ
も容易に行なえるものである。
エアーポンプに破損があつてもその取り替え作業
は極めて簡単に行なえ且つスプリングの出し入れ
も容易に行なえるものである。
第１図はエアーポツトの概略縦断面図、第２図
は第１図の要部拡大断面図、第３図は同分解断面
図である。 １１……底板、１２……エアーポンプ、１７…
…パツキン、２３……スプリング。
は第１図の要部拡大断面図、第３図は同分解断面
図である。 １１……底板、１２……エアーポンプ、１７…
…パツキン、２３……スプリング。
Claims (1)
- 貯溜容器を内装せる外容器の上面開口を蓋体に
て開閉自在に閉塞し且つ該蓋体内に前記貯溜容器
内へ圧縮空気を圧送せるエアーポンプを内設した
ものにおいて、前記エアーポンプを上下に伸縮す
るベローズ部と該ベローズ部を上から水平に圧縮
する上板部及び下から支える下板部とを合成樹脂
にて一体成形し、前記下板部に突出形成する吐出
口を前記蓋体の底板に穿設した挿通穴に着脱自在
に取り付け且つ前記上板部に突出形成する吸込口
に連通孔を穿設せるパツキンを取り付け、前記吐
出口と吸込口との間にスプリングを介在せしめる
とともに前記連通孔を閉塞部材にて開閉自在に閉
塞したことを特徴とするエアーポツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18633180U JPS623084Y2 (ja) | 1980-12-23 | 1980-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18633180U JPS623084Y2 (ja) | 1980-12-23 | 1980-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57108736U JPS57108736U (ja) | 1982-07-05 |
| JPS623084Y2 true JPS623084Y2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=29988183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18633180U Expired JPS623084Y2 (ja) | 1980-12-23 | 1980-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623084Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-23 JP JP18633180U patent/JPS623084Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57108736U (ja) | 1982-07-05 |
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