JPS6026755Y2 - エア−ポツト - Google Patents
エア−ポツトInfo
- Publication number
- JPS6026755Y2 JPS6026755Y2 JP5251280U JP5251280U JPS6026755Y2 JP S6026755 Y2 JPS6026755 Y2 JP S6026755Y2 JP 5251280 U JP5251280 U JP 5251280U JP 5251280 U JP5251280 U JP 5251280U JP S6026755 Y2 JPS6026755 Y2 JP S6026755Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air pump
- air
- insertion hole
- pump
- outside air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエアーポンプをその上部から摺動自在な押圧体
て押圧して、本体ユニット本体内に貯溜せる湯の上面に
外気を圧送するようにしたエアーポンプの改良に関し、
特に簡単な構造で押圧されたエアーポンプと押圧体とを
元の位置に復帰せしめるようにしたエアーポンプを提供
するものである。
て押圧して、本体ユニット本体内に貯溜せる湯の上面に
外気を圧送するようにしたエアーポンプの改良に関し、
特に簡単な構造で押圧されたエアーポンプと押圧体とを
元の位置に復帰せしめるようにしたエアーポンプを提供
するものである。
以下図面により本考案の実施例を説明すると、１は湯抽
出器で、内部に上面開口した液容器２を配設した本体ユ
ニット３と、該本体ユニット３の上面開口を枢支部４を
介して開閉自在に施蓋する蓋ユニット５とから全体を構
成している。
出器で、内部に上面開口した液容器２を配設した本体ユ
ニット３と、該本体ユニット３の上面開口を枢支部４を
介して開閉自在に施蓋する蓋ユニット５とから全体を構
成している。
前記液容器２の側壁底部にバンド状のコードヒーター６
を巻装し且つ底部適所に給湯管７の一端部を開口してい
る。
を巻装し且つ底部適所に給湯管７の一端部を開口してい
る。
この給湯管７の他端部は前記本体ユニット３内を立設し
て適所から外部に開口している。
て適所から外部に開口している。
前記蓋ユニット５の内底部には送入せられた外気を圧送
するエアーポンプ８を配設している。
するエアーポンプ８を配設している。
前記エアーポンプ８は前記蓋ユニット５にネジ９止めさ
れる下板１０と、円筒状の円柱壁１１と、蛇腹状のポン
プ本体１２と、該ポンプ本体１２の上面に取り付けられ
た上板１３と、前記ポンプ本体１２を常時脹らむように
付勢するコイルスプリング１４等から構成している。
れる下板１０と、円筒状の円柱壁１１と、蛇腹状のポン
プ本体１２と、該ポンプ本体１２の上面に取り付けられ
た上板１３と、前記ポンプ本体１２を常時脹らむように
付勢するコイルスプリング１４等から構成している。
前記下板１０の略中夫には前記液容器２内に連通ずる透
孔１５を、前記上板１３の略中夫には外気を送入せしめ
るとともに前記スプリング１４を挿通ずる挿通孔１６を
夫々穿設している。
孔１５を、前記上板１３の略中夫には外気を送入せしめ
るとともに前記スプリング１４を挿通ずる挿通孔１６を
夫々穿設している。
前記蓋ユニット５の略中夫には開口１７を形設した垂下
筒壁１８を形威し、該垂下筒壁１８内には下面を開口し
た押圧体１９を上下摺動自在に配設している。
筒壁１８を形威し、該垂下筒壁１８内には下面を開口し
た押圧体１９を上下摺動自在に配設している。
前記押圧体１９の内部中央には前記挿通口１６を開閉す
るための筒状逆止弁を構成する下面開口の円柱状２０を
一体的に垂下成形するとともに下端縁適所に鍔片２１・
・・を一体成形している。
るための筒状逆止弁を構成する下面開口の円柱状２０を
一体的に垂下成形するとともに下端縁適所に鍔片２１・
・・を一体成形している。
又、前記エアーポンプ８の円柱壁１１の上端縁適所に前
記鍔片２１・・・と等間隔で且つ少許幅の広い凹部２２
を同数個切り欠き形設している。
記鍔片２１・・・と等間隔で且つ少許幅の広い凹部２２
を同数個切り欠き形設している。
２３は前記挿通孔１６に嵌合したリング状パツキンであ
る。
る。
前記スプリング１４は、その下端部を前記エアーポンプ
８の内底部である下板１０に圧接すると共に、エアーポ
ンプ８より挿通孔１６を挿通して外部に突出したその上
端部を前記円柱体２０内部の上面部分に圧接して懸架し
てあり、且つこのスプリング１４は下方広がりの円錐台
形の拡開部２４と、前記円柱体２０の内径と略同径にし
た円筒状の円筒部２５とで形成すると共に、前記拡開部
２４の上部を前記挿通孔１６の内径よりも大となしてこ
の上部を前記上板１３内面或いは前記リング状パツキン
２３に弾接せしめている。
８の内底部である下板１０に圧接すると共に、エアーポ
ンプ８より挿通孔１６を挿通して外部に突出したその上
端部を前記円柱体２０内部の上面部分に圧接して懸架し
てあり、且つこのスプリング１４は下方広がりの円錐台
形の拡開部２４と、前記円柱体２０の内径と略同径にし
た円筒状の円筒部２５とで形成すると共に、前記拡開部
２４の上部を前記挿通孔１６の内径よりも大となしてこ
の上部を前記上板１３内面或いは前記リング状パツキン
２３に弾接せしめている。
従って１本の前記スプリング１４でもって前記エアーポ
ンプ８を構成するポンプ本体１２を常時脹らむ方向に、
又前記押圧体１９を元の位置にもどす方向に付勢するこ
とができるものである。
ンプ８を構成するポンプ本体１２を常時脹らむ方向に、
又前記押圧体１９を元の位置にもどす方向に付勢するこ
とができるものである。
詳しくは前記押圧体１９を少許水平方向に回動させなが
ら前記スプリング１４に抗して下方へ押圧すると、前記
鍔片２１は前記円柱壁１１の凹部２２に嵌合する格好で
嵌まり込み、同時にこの鍔片２１で前記上板１３を下方
へ押圧し、前記ポンプ本体１２は圧縮せられるとともに
前記円柱体２０の下端部で前記挿通孔１６は閉塞せられ
て予め侵入していた外気はその圧縮力でもって前記透孔
１５から圧送されて前記液容器２内の湯の上面を押圧す
るものである。
ら前記スプリング１４に抗して下方へ押圧すると、前記
鍔片２１は前記円柱壁１１の凹部２２に嵌合する格好で
嵌まり込み、同時にこの鍔片２１で前記上板１３を下方
へ押圧し、前記ポンプ本体１２は圧縮せられるとともに
前記円柱体２０の下端部で前記挿通孔１６は閉塞せられ
て予め侵入していた外気はその圧縮力でもって前記透孔
１５から圧送されて前記液容器２内の湯の上面を押圧す
るものである。
そして、押圧体１９への押圧力を解除すると前記ポンプ
本体１２は前記コイルスプリング１４の拡開部２４で元
の位置に復帰し、押圧体１９は同じくコイルスプリング
１４の円筒部２５で元の位置に復帰するものである。
本体１２は前記コイルスプリング１４の拡開部２４で元
の位置に復帰し、押圧体１９は同じくコイルスプリング
１４の円筒部２５で元の位置に復帰するものである。
尚、３０は空気浄化用フィルターである。
３１は取手である。以上のように本考案は、押圧体降下
時にはスプリング抗して該押圧体と一体的に形成した円
柱体によりエアーポンプの外気侵入用の挿通孔を外気と
遮断せしめるようにしたから、エアーポンプが充分に機
能を発揮できるものである。
時にはスプリング抗して該押圧体と一体的に形成した円
柱体によりエアーポンプの外気侵入用の挿通孔を外気と
遮断せしめるようにしたから、エアーポンプが充分に機
能を発揮できるものである。
然も前記円柱体は前記スプリングの円筒部を収納するも
のであるから、押圧体降下時の外気遮断の役目とスプリ
ング収納の役目とを兼用でき、部品点数の削減をはかる
ことができると共に加工も簡単である。
のであるから、押圧体降下時の外気遮断の役目とスプリ
ング収納の役目とを兼用でき、部品点数の削減をはかる
ことができると共に加工も簡単である。
また簡単な構造により押圧されたエアーポンプと押圧体
とを元の位置に復帰せしめることができるものである。
とを元の位置に復帰せしめることができるものである。
図は本考案エアーポンプの概略断面図である。
８・・・・・・エアーポンプ、１４・・・・・・コイル
スプリング、１９・・・・・・押圧体。
スプリング、１９・・・・・・押圧体。
Claims (1)
- 本体ユニットの上面開口を開閉自在に施蓋する蓋ユニッ
トの内底部に前記本体ユニットへ外気を圧送するエアー
ポンプを設け、且つ該エアーポンプ上方に上下動自在な
押圧体を配設せしめたものにおいて、前記押圧体の内部
中央には下面開口の円柱体を一体的に垂下せしめ、また
前記エアーポンプの上面中央には外気侵入用の挿通孔を
穿設し、更に前記円柱体内に収納される円筒部と前記挿
通孔を介して前記ポンプ内に設けられる下方広がりの円
錐台形の拡開部とからなるスプリングを前記押圧体と前
記エアーポンプ内部に懸架し、前記抑圧の降下時には前
記スプリングに抗して前記挿通孔を前記円柱状により外
気と遮断するようにしたことを特徴とするエアーポット
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5251280U JPS6026755Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | エア−ポツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5251280U JPS6026755Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | エア−ポツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56153338U JPS56153338U (ja) | 1981-11-17 |
| JPS6026755Y2 true JPS6026755Y2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=29647370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5251280U Expired JPS6026755Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | エア−ポツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026755Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-16 JP JP5251280U patent/JPS6026755Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56153338U (ja) | 1981-11-17 |
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