JPS6313280U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示し、左半部は
ピストンが上動限位置にある、また右半部はピス
トンが上動限位置から下動途中にある要部の縦断
正面図、第２図は同上のもののシリンダ部を示し
、左半部はピストンが下動限位置にある、また右
半部はピストンが下動限位置から上動途中にある
縦断正面図である。 １…容器、２…蓋体、３…シリンダ、４…ピス
トン室、５…ピストン、６…弾性多孔体、７…摺
動弁、８…ストツパ、１０…通気孔、１２，１３
…係合溝、１５…係合突起、１６，１７…多孔質
板、１８…ばね、２０…閉塞体、２１…通液孔、
２２…逆止弁、２３…通液管、２５…ピストン杆
、２６…排液通路、２７…逆止弁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 多孔体が内装され、かつ容器の口部に装着され
   たシリンダの室内をノズルを有するピストンを上
   下動して、容器内の発泡性液体と空気とを多孔体
   内に通過させて混合発泡させ、ピストンのノズル
   から容器外に小出しする容器において、前記多孔
   体を弾性多孔体としてその上下横向端面をピスト
   ン及びシリンダの横向端面と当接させ、また上下
   端が開口した筒状の摺動弁を、シリンダの上部内
   周面に設けたストツパとシリンダの底部との間で
   上下動可能なように設け、前記摺動弁の内周面の
   上下位置にそれぞれ係合部を設け、これら係合部
   と離脱可能に係合する係合部を前記ピストンの外
   周面に設け、摺動弁が前記ストツパに当接して上
   動限に位置したとき、閉鎖状態から開放される通
   気孔をシリンダの周壁に設け、シリンダの底部に
   逆止弁付き通液孔を設け、さらにピストン内にも
   逆止弁を設けたことを特徴とする発泡性液体の小
   出し容器。