JPS6230671Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6230671Y2 JPS6230671Y2 JP5126380U JP5126380U JPS6230671Y2 JP S6230671 Y2 JPS6230671 Y2 JP S6230671Y2 JP 5126380 U JP5126380 U JP 5126380U JP 5126380 U JP5126380 U JP 5126380U JP S6230671 Y2 JPS6230671 Y2 JP S6230671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- scroll
- heat exchanger
- blade case
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 7
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は熱交換器を設けた送風装置に関する
もので、強度の高い熱交換器付送風装置を提供す
ることを目的とするものである。
もので、強度の高い熱交換器付送風装置を提供す
ることを目的とするものである。
以下、この考案の一実施例を第1図〜第5図に
従つて説明すると、図において1は合成樹脂で成
形されたケーシングで、上ケーシング2と下ケー
シング3とから形成されている。4はこのケーシ
ング1の左右に設けられた吸込口、5はこの吸込
口を覆うフイルタ、6はこのフイルタを挾持する
フイルタ押えで、係合爪7を形成してケーシング
1に係合する。8は上ケーシング2に設けられた
上部吹出口、9はケーシング1に設けられた前部
吹出口、10は下ケーシング3に合成樹脂で一体
成形されたスクロール、11はこのスクロールの
外側に設けられたネジボス、12はスクロール1
0の側部にネジ13止めされる羽根ケースで、上
方へ突出したモータ取付部14を形成するととも
に、その周側に吸気口15が設けられ、かつ周側
部にはネジ孔16を有する固着部17が設けられ
ている。18はモータ取付部に固着されたモータ
で、上部は後述する断熱材に断熱材のある程度の
撓みで当接するよう近接している。19はこのモ
ータの軸に取付けられた羽根で、スクロール10
内に設けられている。20はモータ18の周囲を
包み、かつスクロール10に対応して略U字状に
形成され、上記羽根ケース12上に載置された熱
交換器で、供給口21から吐出口22に至る一連
の銅パイプ23に縦方向に複数のフイン24が4
列並列になるよう設けられて、角部にはケーシン
グ1が当らないよう折曲部25が設けられてい
る。26は熱交換器と上ケーシング2との間に、
該隙間を詰めるべく介装された板状の断熱材、2
7は上部吹出口8と前部吹出口とを切換えるダン
パで、ケーシングに設けられたスリツトを摺動す
る切換えレバー28で切換えられる。29はこの
切換えレバーを所定の位置で保持するバネ、30
はモータ18の切換えスイツチ、31は把手であ
る。
従つて説明すると、図において1は合成樹脂で成
形されたケーシングで、上ケーシング2と下ケー
シング3とから形成されている。4はこのケーシ
ング1の左右に設けられた吸込口、5はこの吸込
口を覆うフイルタ、6はこのフイルタを挾持する
フイルタ押えで、係合爪7を形成してケーシング
1に係合する。8は上ケーシング2に設けられた
上部吹出口、9はケーシング1に設けられた前部
吹出口、10は下ケーシング3に合成樹脂で一体
成形されたスクロール、11はこのスクロールの
外側に設けられたネジボス、12はスクロール1
0の側部にネジ13止めされる羽根ケースで、上
方へ突出したモータ取付部14を形成するととも
に、その周側に吸気口15が設けられ、かつ周側
部にはネジ孔16を有する固着部17が設けられ
ている。18はモータ取付部に固着されたモータ
で、上部は後述する断熱材に断熱材のある程度の
撓みで当接するよう近接している。19はこのモ
ータの軸に取付けられた羽根で、スクロール10
内に設けられている。20はモータ18の周囲を
包み、かつスクロール10に対応して略U字状に
形成され、上記羽根ケース12上に載置された熱
交換器で、供給口21から吐出口22に至る一連
の銅パイプ23に縦方向に複数のフイン24が4
列並列になるよう設けられて、角部にはケーシン
グ1が当らないよう折曲部25が設けられてい
る。26は熱交換器と上ケーシング2との間に、
該隙間を詰めるべく介装された板状の断熱材、2
7は上部吹出口8と前部吹出口とを切換えるダン
パで、ケーシングに設けられたスリツトを摺動す
る切換えレバー28で切換えられる。29はこの
切換えレバーを所定の位置で保持するバネ、30
はモータ18の切換えスイツチ、31は把手であ
る。
上記のように構成された熱交換器付送風装置に
おいては、供給口21と吐出口22に可撓性のチ
ユーブを接続し、温水を流通させることで熱交換
器20は加熱され、切換えスイツチ30をONす
ることでモータ18は駆動され羽根19を回転さ
せ、室内空気を吸込口4から熱交換器20のフイ
ン24の間を通して熱交換させ、吸気口15から
スクロール10内に至り前部吹出口9から温風が
吹出され暖房される。なお、この吹出方向は切換
えレバー28により第6図のようにダンパ27を
切換えることで上部吹出口8から上方へ向けて吹
出される。このように温水を流通する熱交換器2
0のフインで断熱材26を介してケーシング1上
面が支保され、結果的に上ケーシング2と下ケー
シング3との間がスクロール10及びネジボス1
1、羽根ケース12、フイン24、熱交換器2
0、断熱材26で連結され支保されるから、ケー
シング1が変形したり破損したりしにくくなる。
おいては、供給口21と吐出口22に可撓性のチ
ユーブを接続し、温水を流通させることで熱交換
器20は加熱され、切換えスイツチ30をONす
ることでモータ18は駆動され羽根19を回転さ
せ、室内空気を吸込口4から熱交換器20のフイ
ン24の間を通して熱交換させ、吸気口15から
スクロール10内に至り前部吹出口9から温風が
吹出され暖房される。なお、この吹出方向は切換
えレバー28により第6図のようにダンパ27を
切換えることで上部吹出口8から上方へ向けて吹
出される。このように温水を流通する熱交換器2
0のフインで断熱材26を介してケーシング1上
面が支保され、結果的に上ケーシング2と下ケー
シング3との間がスクロール10及びネジボス1
1、羽根ケース12、フイン24、熱交換器2
0、断熱材26で連結され支保されるから、ケー
シング1が変形したり破損したりしにくくなる。
即ち、本考案によれば、上ケーシングと下ケー
シングとの間がスクロール及びネジボス、羽根ケ
ース、フイン、熱交換器、断熱材で縦方向に連結
され支保されるから、ケーシングの上面にかなり
の荷重がかかつてもケーシングが変形したり破損
したりすることがなく、強度の向上を図ることが
できる。
シングとの間がスクロール及びネジボス、羽根ケ
ース、フイン、熱交換器、断熱材で縦方向に連結
され支保されるから、ケーシングの上面にかなり
の荷重がかかつてもケーシングが変形したり破損
したりすることがなく、強度の向上を図ることが
できる。
第1図〜第6図はこの考案の一実施例を示し、
第1図は平面図、第2図は第1図の断面図、第3
図は第1図の分解斜視図、第4図は下ケーシング
3と羽根ケース12を示す斜視図、第5図のaは
熱交換器20の平面図、bはその正面図、cはそ
の側面図、第6図はダンパ27の一動作を示す断
面図である。 なお、各図中同一符号は同一部分を示し、1は
ケーシング、10はスクロール、12は羽根ケー
ス、18はモータ、19は羽根、20は熱交換器
である。
第1図は平面図、第2図は第1図の断面図、第3
図は第1図の分解斜視図、第4図は下ケーシング
3と羽根ケース12を示す斜視図、第5図のaは
熱交換器20の平面図、bはその正面図、cはそ
の側面図、第6図はダンパ27の一動作を示す断
面図である。 なお、各図中同一符号は同一部分を示し、1は
ケーシング、10はスクロール、12は羽根ケー
ス、18はモータ、19は羽根、20は熱交換器
である。
Claims (1)
- 上ケーシングと下ケーシングとからなり、下ケ
ーシングの内側に一体にスクロールとネジボスと
を上側に向かつて突出させたケーシング、上記下
ケーシングのスクロールの上に載置され、該スク
ロールと一体の上記ネジボスにおいて固定された
羽根ケース、この羽根ケース上に取付けられ、ス
クロールに貫入した軸には羽根が取付けられるモ
ータ、上記羽根ケース上に設置され、複数のフイ
ンが縦になつて上記モータを囲んでいる熱交換
器、この熱交換器と上記上ケーシングの内面との
間に設けられ、熱交換器と上ケーシングとの隙間
を詰める板状の断熱材を備えていることを特徴と
する熱交換器付送風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5126380U JPS6230671Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5126380U JPS6230671Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56152247U JPS56152247U (ja) | 1981-11-14 |
JPS6230671Y2 true JPS6230671Y2 (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=29646175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5126380U Expired JPS6230671Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6230671Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100741829B1 (ko) * | 2006-08-11 | 2007-07-23 | 주식회사 하이온콥 | 책상용 송풍장치 |
JP4792103B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2011-10-12 | 株式会社東芝 | 遠心ファンおよび電子機器 |
-
1980
- 1980-04-16 JP JP5126380U patent/JPS6230671Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56152247U (ja) | 1981-11-14 |
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