JPS6230228A - ロ−タリシヤツタ装置 - Google Patents

ロ−タリシヤツタ装置

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JPS6230228A
JPS6230228A JP4317886A JP4317886A JPS6230228A JP S6230228 A JPS6230228 A JP S6230228A JP 4317886 A JP4317886 A JP 4317886A JP 4317886 A JP4317886 A JP 4317886A JP S6230228 A JPS6230228 A JP S6230228A
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JP
Japan
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voltage
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JP4317886A
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English (en)
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JPS635743B2 (ja
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Taiichi Akiyama
秋山 泰一
Osamu Ichihashi
修 市橋
Tomiji Tsuchiya
土屋 富治
Koji Tanigawa
谷川 廣治
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高速ロータリシャッタ装置の分野に関する。
(従来の技術) 高速運動物体をぶれなく写真フィルムVこ記録するため
に、  l/1000秒以上のシャッタ速度のシャッタ
の開発か強く要請されている。連続して高速回転してい
るセクタシャンタでl/1O00以上のンヤソタ速度乞
得ろことは可能であるが1回に1枚づつ記録する工うな
シャッタで1/1000秒以上の/ヤッタ速度?得るこ
とは困難である。何故ならばセクタプレイドおよびその
、駆動機構が慣性をもっておりモータ自身にも慣性があ
るので瞬時に希望する回転速度を得ることができないか
らである。またセクタの開放部分が仮に希望する速度に
達したとしても、今度はそれを減速して停止させなけれ
ばならないので開放にいたるまでの回転角度7大きくし
停止させるまでの回転角度7大さくするということは困
難である。したがってセクタの開放部分Vフィルムアパ
ーチャの180°前から加速し、フィルムアパーチャに
達したときから減速してさらに180°回転してから静
止させて一作動乞終了する工うな方法が採用されている
第6図(8)は180°走行させてフィルム部を開口し
、さらに180’走行させて1サイクル乞終了丁す形式
の従来のセクタを示した図である。第6図Bは走行特性
を示すためのグラフである。フィルムアパーチャFg全
開する開角度を有するセクタSは開角度部が点線の位置
にあるところ(x)から時計方向に加速され180°回
転してフィルムアパーチャF7露出する(y)。この露
出が行なわれると今度は減速させられながらさらに18
0°回転し当初の位置2に達して静止させられ第6回の
撮影を終了する。セクタSの角速度は第6図(B)K示
されている曲線を微分でろことによって得られる。走行
開始当初はきわめて遅い速度であるが次第に加速されア
パーチャ部(y)に達したときに最大角速度に達し次第
に減速されて一周し1サイクルを終了する。
一般的にいってyの時点における曲線の傾きdω/dt
が大きい方が好ましくzKおける傾きが小さいことが望
まれろ。しかし限られた回転角度において理想的な状態
を作りだすことは困難でろ、る。
(発明が解決しようとする問題点) フィルムアパーチャを全開する開角度?有し、1710
00〜1/2000秒のシャッタ速度が得られるシャッ
タシステムを構成しようとすると先に説明した加速減速
方法では十分なセクタ速度が得られなかったり無理な停
止乞しなければならなくなったりてる問題が発生する。
C問題点?解決するための手段) 上述の事情に鑑み、本発明は、セクタをフィルムアパー
チャエリ角度18cf以上前から回転してフィルムアパ
ーチャまで加速し、しかる後、フィルムアパーナヤエリ
角度180°以上減速回転させ、いったん停止後初期位
置まで反転復帰させる工う構成した。
(実施例) 第1図は本発明に工ろセクタ装置の駆動を説明するため
の説明図である。本発明では第1図翰に示ス工うにセク
タSの開度部がフィルムアパーチャF工りも角度180
°以上前の角度αのaの位置から回転させられろ工うに
rfっている。セクタSの開度をθとするとこの角度α
は2π−θを越えることができない。a点カ1らアパー
チャ中心すまで加速され、b点からは減速されながらさ
らに角度βだけ回転させられて−たん停止させられる。
このβも(2π−θ)を越えろことができない。
次にCの位置から反時計方向に回転させられて、d(d
=a)の位置までもどされて1撮影サイクルを終了する
第1口開はこの動作特性を示す図である。セクタSはア
パーチャFよりもα(=3π/2)だけ前の点aから加
速されb点に達する。第1図で説明した場合エリもπ/
2だけ長い時間加速されるから、慣性、加速度等の条件
が同じであればb点における加速度dω/dtは第1図
囚のy点における速度よりは大きくなる。セクタSがb
点に達し、フィルムアパーチャFを全開すると今度は減
速させら・れ次第に速度を落しながらC点に達する。C
点における角速度dω/dtは零となる。このことはセ
クタが−たん停止させられたことを意味する。続いて逆
方向に回転させられd点に達して一撮影サイクルを終了
する。
この工うなセクタ装置によればアパーチャ部す点におい
て充分な加速が得られるとともに、無理なく減速するこ
とができ次のスタート位置にもどすことが可能となる。
次に前記制御セクタの駆動装置について説明する。
第2図はセクタシャンタを駆動する制御回路の構成例?
示すブロック図であり、第3図は上記回路の動作を説明
するための動作特性図である。
セクタSの位置角度乞検出し制御のタイミング信号を形
成するために一対のホトカプラPC1とPC2がセクタ
Sに関連して設けられている。ホトカプラPC1はセク
タSがアパーチャFを全開した位桁に達した状態を検出
するためのホトカプラであり、PC2は第1図(5)に
示したa点に開角部が存在している状態?検出するため
のホトカプラであ、7−1゜ セクタSは、低慣性のプリントモータMによって駆動さ
れ7)ようになっている。このモータは低慣性であって
正逆回転可能であり、定常回転数は電圧制御可能となっ
ている。タイミング発生回路1には撮影のスタートを指
示する信号、前述したホトカプラPC,、PC,の信号
が入力されるようになっており、タイミング発生回路1
は、それ等の入力順序にしたがって次段に接続されてい
る加速信号発生回路2、減速信号発生回路3、反転信号
発生回路4乞順次、駆動し加速信号VA、減速信号VB
、反転信号VCを逐次発生させろ。これ等の出力は加算
増幅器5により加算されて、モータ制御回路6に印加さ
れ、モータ、駆動電圧が形成されてモータMに印加され
るようになっている。
次に上記制御回路のタイムチャード第3図を参照して動
作を詳しく説明する。
セクタ開度部が第1図回の点線の示すスタート位置(a
)にあるときにスタート信号がタイミング発生回路1に
加えられろと加速電圧発生回路に工り加速信号穴が発生
させられ、加算増幅器5χ介しくモータ制御回路6に印
加され、モータMに加速電圧が印加される。この電圧に
よりセクタSは次第に加速され第1図回に示¥b点に達
するとホトカプラPC,が出力を発生する。このPC,
の出力の後縁に工り、タイミング発生回路1は加速信号
発生回路2の動作を停止させ減速信号発生回路3を作動
させろ。減速信号発生回路3の出力は加算増幅器5によ
り下降電圧に変換されて、モータ制御回路6に加えられ
、モータMには次第に下降ずろ減速電圧が印加される。
あらかじめ定められた期間減速ビ行なったのちに反転信
号発生回路4乞作動させて反転信号を発生させる。この
信号に工りモータMは第1図Aに示すCの位置から反転
してゆっくりとd方向に移動する。開角度部がd(=a
)の位置に達するとホトカプラPC2が出力を出し、こ
の出力により反転信号は停止させられ、モータ〜1も停
止する。なおPC2は第3図に示す工うに一′ろ。
第4図はモータ制御電圧とモータ速度の関係?従来の装
置と対比して示したグラフである。第4図Aは第6図A
に示した180°加速180°減速のモータ速度と制御
電圧の関係を示したグラフである。瞬時に電圧v7印加
してもモータは自体の立上り特性に従って増速され、1
80°加速して電圧零にしても瞬時に停止しない。第4
図Bは先に詳しく説明した本発明によるセクタ装置漢に
よる場合の制御電圧とモータ速度の関係ケ示した図であ
る。
第1図(8)に示す3−11)区間(πくωく2π−θ
)だけ加速電圧■^が印加されろ。この区間は従来の方
法の場合と比較して実質的に長くとられているのでモー
タは無理なく所定の回転速度まで増速されろ。b→C区
間は次第に下降する電圧により、減速されながらβ(π
くβく2π−θ)だけ回転し速度零となる。続いて反転
電圧(−Vc)が加えられてd (= a )の位置、
つまりスタート位置まで戻される。
■a=Qとすると減速の効果は大きい。しかし一般的に
いって減速時には加速方向と逆方向に力が働くので急激
な電圧変化は、モータおよび機械系に衝撃的な力を与え
ることになる。そのため機械的な騒音?発生させること
になり、繰り返し使用に耐えられなくなる可能性がある
第5図(ハ)は第4図回で説明した制御電圧の態様を示
したグラフである。このような制御電圧は第2図に示し
た減速信号発生回路3に演算増幅器による積分回路ケ設
けることに1って得られろ。このように等加速度で減速
すると第5図回に関連して説明したモータおよび機械系
の問題は大部分除去される。しかしこの制御方法でもV
^からVBに移る肩の部分でや〜大きな加速度の変化が
見られる。この制御方法で機械系を無理なく動作させる
ことが可能であるが、さらに第5図0に示す工うな減速
電圧を用いることもできる。関数発生器を減速信号発生
回路に設けることにより、折線で理懇減速曲線に近似し
た電圧変化を与えている。こf)工うにすればモータお
よび機械系の衝撃による損傷、騒音などは完全に除去さ
れる。
との工うな電圧制御を反転電圧の制御にも適用すること
ができるが、減速されて一端停止させられてから反転さ
せられるのであるから特にそのような配慮をする必要は
ない。もっとも反転時間を短縮する場合は有効である。
(効 果) 以上詳しく説明した工うに本発明によればロータリシャ
ッタにて無理なく高速シャッタ速度を実現できる。以上
詳しく説明した実施例につき、本発明の範囲内で種々の
変形を施すことができるものである。本発明の範囲はそ
れ等の変形例を含めて特許請求の範囲記載のすべてにお
よぶものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(5)及び第1図面は、本発明によるセクタ装置
の駆動を説明するための説明図、第2図は本発明を実施
するための制御回路の実施例を示すブロック図、第3図
は上記回路動作を説明するためのグラフである。 第4図(8)及び第4図(B)はモータに印加されろ電
圧とモータの回転速度との関係を示すグラフ、第5図(
5)、第5図面及び第5図(Oはモータに印加される減
速電圧の種類を説明′fろためのグラフである。 第6図囚及び第6図の)は従来のセクタの走行乞説明す
るための略図および走行特性図である。 S・・・セクタ、F・・・フィルムアパーチャ、1・・
・タイミング発生回路、2・・・加速信号発生回路、3
・・・減速信号発生回路、4・・・反転信号発生回路、
5・・・加算増幅器、6・・・モータ制御回路、M・・
・モータ、(A) Xl、Ei 6図 (ト)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィルムアパーチャを全開する開角度θを有するセクタ
    と、このセクタを正逆回転させるように結合されている
    モータと、前記セクタ開度部分がフィルムアパーチャ位
    置に存在するときに信号を発生する第1セクタ位置検出
    器と、前記セクタがフィルムアパーチャ位置よりα(π
    <α<2π−θ)だけ離れた位置に存在するときに信号
    を発生する第2セクタ位置検出器と、前記第1および第
    2のセクタ位置検出器からの信号およびスタート信号を
    受けて加速、減速反転のタイミング信号を発生するタイ
    ミング発生回路と、前記スタート信号で前記モータを加
    速する加速電圧発生回路と、前記第1セクタ位置検出器
    信号で前記モータを減速する減速電圧発生回路と、前記
    第1セクタ位置検出信号発生時点から角度β(π<β<
    2π−θ)だけ減速後前記モータを反転する反転電圧を
    発生させセクタがスタート位置に復帰したとき発生する
    前記第2セクタ位置検出器信号により反転電圧を停止す
    る反転電圧発生回路と、前記加速、減速、反転電圧を前
    記モータに供給するモータ制御回路とを備えたロータリ
    シャッタ装置。
JP4317886A 1986-02-27 1986-02-27 ロ−タリシヤツタ装置 Granted JPS6230228A (ja)

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JPS6230228A true JPS6230228A (ja) 1987-02-09
JPS635743B2 JPS635743B2 (ja) 1988-02-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02130538A (ja) * 1988-11-05 1990-05-18 Carl Zeiss:Fa 測量写真の撮影カメラ用のシヤツタ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265493A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボタン電話機の鳴動音量制御装置

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JPH02130538A (ja) * 1988-11-05 1990-05-18 Carl Zeiss:Fa 測量写真の撮影カメラ用のシヤツタ

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JPS635743B2 (ja) 1988-02-04

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