JPS6230151A - 熱硬化性シリコ−ン組成物 - Google Patents

熱硬化性シリコ−ン組成物

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JPS6230151A
JPS6230151A JP61136326A JP13632686A JPS6230151A JP S6230151 A JPS6230151 A JP S6230151A JP 61136326 A JP61136326 A JP 61136326A JP 13632686 A JP13632686 A JP 13632686A JP S6230151 A JPS6230151 A JP S6230151A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] 本発明は熱硬化性シリコーンゴム組成物に関する。より
詳しくは本発明は、改善された引き裂き強さ、適当なジ
ュロメータ−及び低い圧縮ひずみをもちながら補強充填
剤の使用を減らすのに有効な量の硬化助剤を含む熱硬化
性シリコーンゴム組成物に関する。
(a)ポリジオルガノシロキサンベース重合体、(b)
有効量の補強充填剤及び(c)有効量の遊離基生成触媒
から成る熱硬化性シリコーンゴム組111;物11:を
島ノ、)11千1、−七いて上〈知られてい/!lへ補
強充填剤の使用量が、得られるシリコーンゴムの多くの
物理的性質に直接関係することは当業者には周知のこと
である。例えば、シリコーンゴム組成物中の補強充填剤
の量が増加すると、ジュロメータ−1引き裂き強さ及び
圧縮ひずみは一般的にやや増加する。また、充填剤の二
があまり多いと、ゴムの加工が非常に困難になることも
当業者には知られている。
はとんどの用途に対して、当業者は充填剤の量を調節す
るだけで適した性質を得ることができる。
しかし、ある用途においては、例えば耐溶剤性シリコー
ンゴムを布にカレンダー加工するような場合、必要なジ
ュロメータ−を得るために十分な量の充填剤を加えた場
合、望ましい緊密で空隙のない化合物/布の界面を形成
しないためゴムのなま強度又は体積弾性率は布へのカレ
ンダー加工にとって不利である。さらに、適したジュロ
メータ−を得るために必要な充填剤の量は、圧縮ひずみ
を1;′E容しうる限度量トに増加させる。
ここに、ある種の硬化助剤を熱硬化性シリコーンゴム絹
成物に加えると、引き裂き強さを改善し、ジュロメータ
−を実質的に変えず、圧縮ひずみをより低くしながら、
補強充填剤の使用を少くしうることか見出された。
コンクル(Konkle)の米国特許第2,684゜9
57号には、低圧縮ひずみの熱硬化性シリコーンゴム組
成物が(a)オルガノポリシロキサン、(b)加硫剤及
び(c)オルガノポリシロキサン100重量部に対して
、0.75〜8重二部の酸化カドミウム、過酸化カドミ
ウム及び炭酸カドミウムから選ばれたカドミウム化合物
から製造されることが開示されている。
コンクル及びタルコート(Talcott )の米国特
許第2,927.908号は、ふっ素化オルガノポリシ
ロキサンゴムの引張り強さ及び引き裂き抵抗を改善する
ために、ポリテトラフルオロエチレンを使用することに
関するものである。
モディック(Modic )の米国特許第2,979゜
479号は引き裂き強さの改善された熱硬化性シリコー
ンゴム組成物が(a)オルガノポリシロキサン、(b)
微細シリカ充填剤、(c)硬化剤及び(d)トリメチル
シロキシ基及びS、02基から成り、けい素1原子につ
き約1.0〜1.5個のメチル基が存在する共重合体か
ら製造されることを開示している。
グラビッキ(Grabickl)らの米国特許第3,0
27.344号は、(a)オルガノポリシロキサン、(
b)シリカ充填剤、(c)1〜20部の有機アミン及び
(d)1〜20部の、ジフェニルシランジオール及びト
リフェニルシラノールから選ばれたヒドロキシオルガノ
シランから成り、引張り及び引き裂き強さが改善された
ことを特徴とする熱硬化性組成物を提供している。
ワダ(Wada)らの米国特許第3,652,475号
には(a)少くとも3000の重合度ををし、0.3モ
ル%までのビニル基を含有するポリジオルガノシロキサ
ン100重量部、(b)少くとも3000の重合度を有
し、5〜20モル%のビニル基を含有するポリジオルガ
ノシロキサン1〜10重量部、(c)10〜1000の
重合度を有し、5〜90モル%のビニル単位を有するポ
リジオルガノシロキサン0. 5〜5重量部、(d)シ
リカ充填剤20〜200重量部及び(e)触媒量の有機
過酸化物から成り、改善された引き裂き強さ及びすぐれ
た圧縮ひずみを有する熱硬化性シリコーンゴム組成物が
示されている。
以上の文献には、より少い補強充填剤を用い、トリメチ
ロールプロパントリメタクリレートやトリメリド酸トリ
アリルのような硬化助剤を含有させることにより、改善
された引き裂き強さ、満足しうるジュロメータ−1低い
圧縮ひずみが得られることを示すものはない。
[発明の要約] 本発明の目的は、改善された引き裂き強さ、実質的に変
らないジュロメータ−及びより低い圧縮ひずみを得なが
ら補強充填剤の使用を減らすことができる熱硬化性シリ
コーンゴム組成物を提供することである。
本発明の別の目的は、布へカレンダー加工するすること
である。
本発明のまた別の目的は、本発明の組成物を製造する方
法を提供することである。
第1の発明によれば、 (a)ポリジオルガノシロキサンベース重合体、(b)
有効量の触媒、 (c)有効量の硬化助剤 から成る熱硬化性シリコーンゴム組成物が提供される。
[発明の記載〕 本発明により、 (a)ポリジオルガノシロキサンベース重合体(b)有
効量の触媒、 (c)有効量の硬化助剤及び (d)任意成分として(しかし、好ましい成分として)
有効量の補強充填剤、から成る熱硬化性シリコーンゴム
組成物が提供される。
ポリジオルガノシロキサン(a)は熱硬化性シリコーン
ゴム組成物中で使用するのに適することJsl x14
す% 本+ −rr:u 、”  4−+ −r + 
y  11ニー?”’rtT+工パノームーVl斗X−
tW ;口合物である。概して、このようなポリジオル
ガノシロキサンは一般式 (式中Rは1価の置換及び非置換の有機基から選ばれ、
aは約1.95〜約2.02である)を有し、粘度は2
5°Cにおいて少くとも約100゜OOOセンチポアズ
である。
適当なRの基を例示すると、フェニル、クロロフェニル
、キシリルやトリルのようなアリール基及びハロゲン化
アリール基、ベンジル及びフェニルエチルのようなアル
アルキル基、アルキル、アルケニル、シクロアルキル及
びハロアルキルのような脂肪族、ハロゲン化脂肪族及び
脂環式基(例えばエチル、プロピル、ビニル、アリル、
シクロヘキシル、クロロメチル、クロロエチル及び3゜
3.3−トリフルオロプロピル)、シアノエチルのよう
なシアノアルキル基がある。
好ましくはRはメチル、ビニル、フェニル及び3.3.
3−)リフルオロプロピル基から選ばれる。また、ポリ
ジオルガノシロキサン(a)の粘度は25℃において約
1,000,000センチポアズから200,000,
000センチポアズであることが好ましい。
また、ポリジオルガノシロキサン(a)の範囲内には、
例えばジメチルシロキサン単位とメチルフェニルシロキ
サン単位の共重合体、ジメチルシロキサン単位、ジフェ
ニルシロキサン単位及びメチルフェニルシロキサ211
1位の共重合体及びジメチルシロキサン単位、メチルビ
ニルシロキサン11位及びジフェニルシロキサン111
位の共重合体のような2種又はそれ以上の異ったジオル
ガノシロキサン単位を含有する共重合体も含まれる。ま
た、ポリジオルガノシロキサン(a)には重合体及び/
又は共重合体の混合物即ちブレンドも含まれる。
耐溶剤性熱硬化性シリコーンゴムを製造しようとする場
合は、ポリジオルガノシロキサン(a)は、例えばエバ
ンズ(Evans )の米国特許第4゜355.121
号、エバンズの米国特許第4,492.786号又はエ
バンズの米国特許第4,529.774号に記載の種類
のようなフルオロシリコーン重合体でなければならない
。当分前ではその他の適したフルオロシリコーン重合体
もよく知られている。このようなフルオロシリコーン組
成物は本発明を実施するのに特に適していることが判明
した。
触媒(b)は、シリコーンゴムの硬化を促進するために
通常用いられているもののいずれでもよく、化学的加硫
剤及びコバル)−60放射源からのガンマ線のような高
エネルギー放射源の両者を含む。好ましくは触媒(b)
は、2,4−ジクロロベンゾイルパーオキシド、ベンゾ
イルパーオキシド、ジ−t−ブチルバーオキシド、2.
5−ビス(t−ブチルパーオキシ)2.5−ジメチルヘ
キサン又はジクミルパーオキシドのような、シリコーン
の分野で通常使用される有機過酸化物のうちの1つであ
る。
熱硬化性シリコーンゴムの触媒として用いる有機過酸化
物は市販されているものであり、普通不いる。
熱硬化性シリコーンゴム組成物での過酸化物の使用量は
限定されないが、一般に触媒を添加していないシリコー
ン重合体100重量部につき約0゜1〜5重量部である
。過酸化物触媒は、用いるを機過酸化物を活性化する(
例えば分解する)のに十分な温度に組成物を加熱するこ
とにより開始される。
硬化助剤(c)は少くとも3個のオレフィン性官能基を
有する任意のシリコーン可溶性(即ちやや極性)の単量
体である。これらのモノマーは、硬化を開始しないが、
いったん硬化が始まると迅速に遊離基を形成し、それに
よって触媒の効率を増加させるため、またそれらは多官
能性であり緊密な硬化マトリックスを確立するのに関与
するため、硬化助剤といわれる。本発明の実施において
、ポリジオルガノシロキサン(a)100につき硬化助
剤を約0.1〜約3重量部含有するのが好ましい。より
好ましくは、硬化助剤(c)を触媒末成Inn Sy 
++  * −・y =n−へ7*  1 1’l  
I’l  工・?、蕪1−−s A !h 112〜約
0.8重量部用い、さらに好ましくは約0゜2〜約0.
 4重量部用いる。
一般に本発明で用いる硬化助剤は一般式(式中Rは水素
又は炭素数1〜5の低級アルキル基であり、R1は炭素
数1〜5の低級アルキレン基であり、各R2は独立に水
素及びメチル基から選ばれ、R3は水素又はメチル基で
あり、nは0又は1であり、mは3〜6の整数である)
を有する。好ましくはRはエチル、R1はメチレン、R
2は水素、R3はメチル、nは1、mは3である。この
ように本発明の好ましい硬化助剤はトリメチロールプロ
パントリメタクリレートH3 CHコ −C−C−0 CH3CH2 CH,讃C−C−0−CH2−C−CH2CH3C11
3c)(2 CH2−C−C−O I ○ 及びトリメリド酸トリアリル +1 である。
硬化助剤のオレフィン性官能基は同じである必要はなく
、さらに、弐■においてベンゼン環のどの炭素にオレフ
ィン性官能基が結合するかは重要ではない。また、前述
の式は適した硬化助剤の単なる例示であり、特許請求の
範囲はもちろんのこと本発明の範囲内においてその他の
変形が当業者にとって明らかであることは当然である。
熱硬化性シリコーンゴム組成物中の上記硬化助剤の使用
により、これまで必要とされてきたよりも少い補強充填
剤の使用ですみ、しかも改善された引き裂き性、実質的
に変化しないジュロメータ−及び低い圧縮ひずみを付与
する。さらに、上記で示した硬化助剤を使うと、ある用
途においては補強充填剤の必要を完全に除去することが
できる。
しかし、最も好ましいのは、補強充填剤が熱硬化性シリ
コーンゴム組成物中に少量だけ含まれることである。
適した補強充填剤(d)の例には、例えばフユームドシ
リ力、処理フユームドシリ力、沈降シリカ及び処理沈降
シリカがある。もちろんこれらの充填剤の混合物もまた
本発明の範囲に含まれる。
好ましくは、補強充填剤は処理シリカ充填剤であり、最
も好ましいのは処理フユームドンリカである。充填剤の
処理は、例えばルーカス(Lucas )の米国特許第
2.938,009号、スミス(Smith )の米国
特許第3,635,743号、ベアーズ(Beers 
)の米国特許第3,837,878号、エバンズ(Ev
ans )の米国特許第4,529゜774号に示され
るような当分野で既知の任意の方法で行いうる。
布へカレンダー加工するのに適したフルオロシリコーン
熱硬化性シリコーンゴムの場合は、エバンス(Evan
s )の米国特許第4,529,774号に示されるフ
ルオロシリコーン処理充填剤を用いるのが特に好ましい
。一般に、熱硬化性シリコーンゴム組成物中に含まれる
補強充填剤の量は約5〜約100重量部、好ましくは約
30〜50重量部である。
」二に挙げた成分に加え、本発明の熱硬化性シリコーン
組成物は酸化防止剤、顔料、熱安定剤等の当分野で知ら
れた添加剤を含有していてもよい。
本発明の組成物は、例えばドウミキサーによるなどの、
当分野で既知の任意の方法で種々の成分を混合すること
により製造される。
当業者にとって本発明をより実施しやすくするため、次
の実施例を説明のために示すが、これに限定されるもの
ではない。特に記載がない限り、部はすべて重量による
[実施例1] 25℃で100,000,000センチポアズの粘度を
有するメチルビニル末端停止ポリジオルガノシロキサン
100重量部、 式   110−蓋SL (Me)= O沖r−IIの
ポリジメチルシロキサンジオール加工助剤3型岱部、メ
チルビニル末端停止ポリジメチルシロキサン加工助剤1
重量部、ビス−ジメチルビニルシラザン0.25ffi
Q部、水酸化セリウム0.65重Ω部、2,5−ビス(
t−ブチルパーオキシ)=2,5−ジメチルヘキサン0
.8重一部を混合することによって、ベースフルオロシ
リコーン組成物を製造する。
米国特許第4,529,774号に従いフルオロシリコ
ーンで処理されたフユームドシリカ429gと共に、こ
のベース組成物4764gを3+クオートドウミキサー
に入れる。充填剤の毒は40重量部の充填量を提供する
のに十分である。
充填剤の均一分散を行った後、赤色着色剤47゜7g及
び重合体に対し0.25〜2.0重量部のトリメチロー
ルプロパントリメタクリレート[ペンシルバイア、ウェ
ストチェスターのサートマー(Sartomer)社よ
りサートマー(Sartomer)  350として市
販コを加える(表工参照)。成分を30分間完全に混合
し、次いで100メツシユ316標準サイズスクリーン
を通過させる。通過させたコンパウンドを次いでミル上
で、コンパウンド100重量部につき1.6重量部の2
.4−ジクロロベンゾイルパーオキシド[12,5重量
%のジブチルフタレートを含む5F−96(登録商標)
1000センチストークス液体中で50重量%]によっ
て触媒添加する。表11組成物B、C,E。
F及びG参照。
[実施例2] トリメチロールプロパントリメタクリレートを、重合体
100重二重二対し0.25部のトリメリド酸トリアリ
ルにかえる他は実施例1と同じ操作を行なう。
[比較例] 比較のため、布へのカレンダー加工に有効ではない組成
物の例である、ゼネラルエレクトリック社より市販のP
SE−7140を試験する。また比較の目的で、硬化助
剤が含まれていないことを除いて実施例1と同じ組成物
を製造する。表■、組成物Aを参照。最後に、ダウコー
ニングコーポレーション(Dow Cornlng C
orporation )で製造された、布へのカレン
ダー加工に用いられると考えられる組成物(LS−63
)も試験する。
0 1      寮 01  eE−、、− 11三、目10 6       ′ 呵! Q   目 1   ℃ ロI 三 寸    1 目   宍 <12 寸  1 l  φ ;   b 、X Φ  リ  ロ     0co   el     
 0Eへ 0   −    “    8 K! −の  ロ     の  4−6.Q−【−−へ  
  目 や 誉 表1のデータは、組成物A及びLS−63に比べ、より
少い充填剤及び本発明の硬化助剤によって製造された、
組成物CからGまでのすぐれた性能を明らかに示してい
る。また、それより製造されたシリコーンエラストマー
は良好な加工性を維持しなからジュロメータ−が実質的
に変化せず(Aに比べ)、引き裂き低抗性、圧縮ひずみ
及び燃料B溶剤膨潤の点ですぐれている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)ポリジオルガノシロキサンベース重合体及び (b)有効量の触媒から成る熱硬化性シリコーンゴム組
    成物において、 (c)有効量の硬化助剤を含むことを特徴とする熱硬化
    性シリコーンゴム組成物。 2、さらに有効量の補強充填剤を含有する特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 3、硬化助剤が少くとも3個のオレフィン性官能基を含
    むシリコーン可溶性単量体である特許請求の範囲第2項
    記載の組成物。 4、硬化助剤の量がポリジオルガノシロキサン(a)1
    00重量部に対して約0.1〜約3重量部である特許請
    求の範囲第3項記載の組成物。 5、硬化助剤の量がポリジオルガノシロキサン(a)1
    00重量部に対して約0.2〜約0.8重量部である特
    許請求の範囲第3項記載の組成物。 6、硬化助剤の量がポリジオルガノシロキサン(a)1
    00重量部に対して約0.2〜約0.4重量部である特
    許請求の範囲第3項記載の組成物。 7、硬化助剤が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素又は炭素数1〜5の低級アルキル基であ
    り、R^1は炭素数1〜5の低級アルキレン基であり、
    R^2は水素又はメチル基であり、R^3は水素又はメ
    チル基であり、nは0又は1である)を有する特許請求
    の範囲第3項記載の組成物。 8、硬化助剤がトリメチロールプロパントリメタクリレ
    ートである特許請求の範囲第7項記載の組成物。 9、硬化助剤が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1は炭素数1〜5の低級アルキレン基であり
    、各R^2は独立に水素及びメチル基から選ばれ、mは
    3〜6の整数である) を有する特許請求の範囲第3項記載の組成物。 10、硬化助剤がトリメリト酸トリアリルである特許請
    求の範囲第9項記載の組成物。 11、(a)ポリジオルガノシロキサンベース重合体1
    00重量部、 (b)有機過酸化物触媒約0.1〜約5重量部、 (c)補強充填剤約5〜約100重量部、 及び (d)有効量の、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素又は炭素数1〜5の低級アルキル基であ
    り、R^1は炭素数1〜5の低級アルキレン基であり、
    各R^2は独立に水素及びメチル基から選ばれ、R^3
    は水素又はメチル基であり、nは0又は1であり、mは
    3〜6の整数である) を有する化合物から選ばれた硬化助剤、 から成る熱硬化性シリコーンゴム組成物。 12、ポリジオルガノシロキサン(a)がフルオロシリ
    コーン重合体であり、補強充填剤(c)がポリジオルガ
    ノシロキサン(a)100重量部に対し約30〜約50
    重量部のフルオロシリコーン処理フュームドシリカであ
    る特許請求の範囲第11項記載の組成物。 13、特許請求の範囲第1項に記載の硬化した組成物。 14、特許請求の範囲第2項に記載の硬化した組成物。 15、特許請求の範囲第3項に記載の硬化した組成物。 16、(a)ポリジオルガノシロキサンベース重合体、 (b)有効量の触媒及び (c)有効量の硬化助剤 を混合することから成る、熱硬化性シリコーンゴムを製
    造する方法。 17、さらに有効量の補強充填剤を混合することから成
    る特許請求の範囲第16項記載の方法。 18、硬化助剤が少くとも3個のオレフィン性官能基を
    有するシリコーン可溶性単量体である特許請求の範囲第
    17項記載の方法。 19、硬化助剤の量がポリジオルガノシロキサン100
    重量部につき約0.1〜約3重量部である特許請求の範
    囲第18項記載の方法。 20、硬化助剤が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素又は炭素数1〜5の低級アルキル基であ
    り、R^1は炭素数1〜5の低級アルキレン基であり、
    R^2は水素又はメチル基であり、R^3は水素又はメ
    チル基であり、nは0又は1である)を有する特許請求
    の範囲第18項記載の方法。 21、硬化助剤がトリメチロールプロパントリメタクリ
    レートである特許請求の範囲第20項記載の方法。 22、硬化助剤が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1は炭素数1〜5の低級アルキレン基であり
    、各R^2は独立に水素及びメチル基から選ばれ、mは
    3〜6の整数である) を有する特許請求の範囲第18項記載の方法。 23、硬化助剤がトリメリト酸トリアリルである特許請
    求の範囲第22項記載の方法。 24、(a)ポリジオルガノシロキサンベース重合体1
    00重量部、 (b)有機過酸化物触媒約0.1〜約5重量部、 (c)補強充填剤約5〜約100重量部、 及び (d)有効量の、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素又は炭素数1〜5の低級アルキル基であ
    り、R^1は炭素数1〜5の低級アルキレン基であり、
    各R^2は独立に水素及びメチル基から選ばれ、R^3
    は水素又はメチル基であり、nは0又は1であり、mは
    3〜6の整数である) を有する化合物から選ばれた硬化助剤を混合することか
    ら成る、熱硬化性シリコーンゴム組成物を製造する方法
    。 25、ポリジオルガノシロキサン(a)がフルオロシリ
    コーン重合体であり、補強充填剤(c)がポリジオルガ
    ノシロキサン(a)100重量部に対し約30〜約50
    重量部のフルオロシリコーン処理フュームドシリカであ
    る特許請求の範囲第24項記載の方法。 26、(1)基材及び (2)該基材の少くとも1面に接着した、 (a)ポリジオルガノシロキサンベース重合体、 (b)有効量の触媒及び (c)有効量の硬化助剤 から成る熱硬化性シリコーンゴム組成物から成る製品。 27、さらに(d)有効量の補強充填剤を含む特許請求
    の範囲第26項記載の製品。 28、硬化助剤の量がポリジオルガノシロキサン(a)
    100重量部に対し約0.1〜約3重量部である特許請
    求の範囲第27項記載の製品。 29、ポリジオルガノシロキサン(a)がフルオロシリ
    コーン重合体であり、触媒(b)が有機過酸化物であり
    、硬化助剤(c)が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素又は炭素数1〜5の低級アルキル基であ
    り、R^1は炭素数1〜5の低級アルキレン基であり、
    各R^2は独立に水素及びメチル基から選ばれ、R^3
    は水素又はメチル基であり、nは0又は1であり、mは
    3〜6の整数である) を有する化合物から選ばれ、補強充填剤(d)がポリジ
    オルガノシロキサン(a)100重量部に対し約30〜
    約50重量部のフルオロシリコーン処理フュームドシリ
    カである特許請求の範囲第27項記載の製品。 30、基材が布である特許請求の範囲第27項記載の製
    品。 31、基材が布である特許請求の範囲第29項記載の製
    品。 32、( I )(a)ポリジオルガノシロキサンベース
    重合体、 (b)有効量の触媒及び (c)有効量の硬化助剤から成る熱硬化性シリコーンゴ
    ムを基材に塗布する工程、及び (II)該熱硬化性シリコーンゴム組成物を硬化させる工
    程から成る、製品を製造する方法。 33、熱硬化性シリコーンゴム組成物がさらに(d)有
    効量の補強充填剤を含有する特許請求の範囲第32項記
    載の方法。 34、硬化助剤の量がポリジオルガノシロキサン(a)
    100重量部に対して約0.1〜約3重量部である特許
    請求の範囲第33項記載の方法。 35、ポリジオルガノシロキサン(a)がフルオロシリ
    コーン重合体であり、触媒(b)が有機過酸化物であり
    、硬化助剤(c)が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素又は炭素数1〜5の低級アルキル基であ
    り、R^1は炭素数1〜5の低級アルキレン基であり、
    各R^2は独立に水素及びメチル基から選ばれ、R^3
    は水素又はメチル基であり、nは0又は1であり、mは
    3〜6の整数である) を有する化合物から選ばれ、補強充填剤(d)がポリジ
    オルガノシロキサン(a)100重量部に対して約30
    〜約50重量部のフルオロシリコーン処理フュームドシ
    リカである特許請求の範囲第33項記載の方法。 36、基材が布である特許請求の範囲第33項記載の方
    法。 37、基材が布である特許請求の範囲第35項記載の方
    法。 38、熱硬化性シリコーンゴムをカレンダー加工により
    布に塗布する特許請求の範囲第37項記載の方法。 39、硬化が熱により行われる特許請求の範囲第35項
    記載の方法。
JP61136326A 1985-06-13 1986-06-13 熱硬化性シリコ−ン組成物 Granted JPS6230151A (ja)

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EP0704491A2 (en) 1994-09-30 1996-04-03 Dow Corning Toray Silicone Company Ltd. Silicone rubber composition

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