JPS62299997A - 対話型音声入出力装置 - Google Patents

対話型音声入出力装置

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JPS62299997A
JPS62299997A JP61145219A JP14521986A JPS62299997A JP S62299997 A JPS62299997 A JP S62299997A JP 61145219 A JP61145219 A JP 61145219A JP 14521986 A JP14521986 A JP 14521986A JP S62299997 A JPS62299997 A JP S62299997A
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JP
Japan
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JP61145219A
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北野 正明
正宏 浜田
博之 直野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、各種機器への命令を音声によって行なうため
に用いられる対話型音声入出力装置に関2ベーー゛ するものである。
従来の技術 近年、音声認識、音声合成等の音声情報処理。
およびLSIの技術の発達に伴い、音声認識装置。
音声合成装置は産業機器、民生機器等に利用され始め、
音声認識装置と音声合成装置とを組み合わせて人間と機
械が対話しながら命令入力と情報出力を行なう対話型音
声入出力装置が出現している。
以下図面を参照しながら、上述した従来の対話型音声入
出力装置の一例について説明する。
第3図は従来の対話型音声入出力装置のブロック図を示
すものである。
第3図において、6はシーケンス制御部であり、後述す
る音声認識装置2と音声合成装置3と被制御機器4のそ
れぞれの状態を調べてそれぞれに起動を指示する。2は
音声認識装置であり、音声入力を認識して認識結果をシ
ーケンス制御部5に伝える。3は音声合成装置であり、
シーケンス制御部6から起動命令を受けて、利用者に音
声入力を要求する旨の合成音を出力する。4は被制御機
器3べ一/ であり、本対話型音声入出力装置により利用者の音声入
力が命令として伝えられる。
以上のように構成された対話型音声入出力装置 ゛につ
いて、以下第3図及び第4図を用いてその動作を説明す
る。
第4図はシーケンス制御部6の動作のフローチャートで
ある。
まず被制御機器4がシーケンス制御部6に命令の要求を
出すと、(ステップ11)シーケンス制御部6は音声合
成装置3に利用者の機能名の音声入力を要求する旨の合
成音を出力させる(ステップ12)。
合成音の出力が終了すると(ステップ23)、シーケン
ス制御部6は音声認識装置2に起動を指示しくステップ
14)、音声認識装置2は利用者の音声入力を待つ。利
用者が音声を入力すると音声認識装置2はこの音声を認
識してシーケンス制御部6へ伝える(ステップ15)、
、シーケンス制御部6は音声合成装置3にこの認識結果
の是非を利用者に音声入力を要求する旨の合成音を出力
させる(ステップ16)。合成音の出力が出力するとシ
ーケンス制御部6は音声認識装置2に起動を指示しくス
テップ27)、音声認識装置2は利用者の音声入力を待
つ。利用者が音声を入力すると音声認識装置2はこの音
声を認識してシーケンス制御部6へ伝える(ステップ1
8)。ここの認識結果が「是」ならシーケンス制御部6
は機能名の認識結果の示す命令を被制御機器4へ伝え(
ステップ20.21)、被制御機器4は動作する。是非
の認識結果が「非」□のときはシーケンス制御部6は再
度機能名を利用者に音声入力させるようステップ12に
戻り、前記と同様の動作を行なう。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、利用者は自分に選
択の必要がある場合の音声入力の際は合成音声を聞き終
えてから発声することが多いのに対し、是非の認識の際
には合成音声の終わるのを待たずに性急に発声してしま
うので、音声が正しく音声認識装置に入力できずに誤認
識することが多いという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、利用者に選択の必6ベーノ 要がある場合の認識の際には利用者は比較的間を置いて
発声し、また利用者が既に音声入力した事項の確認の認
識の際には性急に発声するという癖に対応して高品質の
音声入力により高い認識率の対話型音声入出力装置を提
供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の対話型音声入出力
装置は、利用者に選択の必要がある場合の認識の際には
音声合成装置の出力が終了した後に音声認識装置を起動
し、利用者が既に音声入力した事項の確認の認識の際に
は音声合成装置の出力が終了する直前に音声認識装置を
起動することを特徴とする時間制御部と、これにより制
御される音声認識装置と、音声合成装置という構成を備
えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、時間制御部は、利用者
に選択の必要がある場合の認識の際には音声合成装置の
出力が終了した後に音声認識装置を起動し、利用者が既
に音声入力した事項の確認の6ベーン1 認識の際には音声合成装置の出力する合成者の継続時間
をあらかじめ記憶しておき、音声合成装置の出力が終了
する直前に音声認識装置を起動するので、合成音の終れ
るのを待たずに性急に発声する利用者の音声も正しく入
力することができる。
実施例 以下本発明の一実施例の対話型音声入出力装置について
、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における対話型音声入出力装
置のブロック図を示すものである。
第1図において、1は時間制御部であり、利用者に選択
の必要がある場合の認識の際には、音声合成装置3の出
力が終了した後に音声認識装置2を起動し、利用者が既
に音声入力した事項の確認の認識の際には音声合成装置
3の出力する合成音の継続時間をあらかじめ記憶してお
き、音声合成装置3の出力が終了する直前に音声認識装
置2を起動する。尚、音声認識装置2.音声合成装置3
゜被制御機器4は従来例の構成と同じものである。
以上のように構成された対話型音声入出力装置7ベー7 について、以下第1図及び第2図を用いてその動作を説
明する。
第2図は、時間制御部1の動作のフローチャートである
。まず被制御機器4が時間制御部1に命令の要求を出す
と(ステップ11)、時間制御部1は音声合成装置3に
利用者に機能名の音声入力を要求する旨の合成音を出力
させる(ステップ12)。
合成音の出力が終了すると(ステップ13)、時間制御
部1は音声認識装置2に起動を指示しくステップ14)
、音声認識装置2は利用者の音声入力を待つ。利用者が
音声を入力すると音声認識装置2はこの音声を認識して
時間制御部1へ伝える(ステップ16)。時間制御部1
は音声合成装置3にこの認識結果の是非を利用者に音声
入力を要求する旨の合成音を出力させる(ステップ16
)。
ここであらかじめ記憶しておいた合成音の継続時間より
若干短い時間、時間制御部は停止しくステップ17)、
合成音の出力が終了する直前に音声認識装置2を起動す
る(ステップ18)。利用者が音声を入力すると音声認
識装置2はこの音声を認識して時間制御部1へ伝える(
ステップ19)。
この認識結果が「是」なら、時間制御部1は機能名の認
識結果の示す命令を被制御機器4へ伝え(ステップ19
.20)、被制御機器4は動作する。是非の認識結果が
「非」のときは、時間制御部1は再度機能名を利用者に
音声入力させるようステップ12に戻り、前記と同様の
動作を行なう(ステップ12〜20)。
以上のように本実施例によれば、音声合成装置3を起動
させ、あらかじめ記憶しておいた合成音の継続時間より
若干短い時間停止し、合成音の出力が終了する直前に音
声認識装置2を起動する時間制御部1と、これにより制
御される音声認識装置2と、音声合成装置3という構成
を備えることにより、合成音の終わるのを待たずに性急
に発声する利用者の音声も正しく入力することができる
なお利用者に選択の必要がある場合の認識の際には、時
間制御部1は音声合成装置3の合成音の出力が終了して
から音声認識装置2の起動を行なうので雑音を入力して
しまうことが少なく利用者の9ベー/′ 音声を正しく入力することができる。以上のように利用
者の音声を正しく入力することができるので高い認識率
の対話型音声入出力装置を実現することができる。
発明の効果 本発明は、音声合成装置を起動させ、あらかじめ記憶し
ておいた合成音の継続時間より若干短い時間停止し、合
成音の出力が終了する直前に音声認識装置を起動する時
間制御部と、これにより制御される音声認識装置と、音
声合成装置とを設けることにより、利用者が性急に発声
することが多い場合でも、利用者の音声を正しく入力す
ることができる。また利用者に選択の必要がある場合の
認識の際には、時間制御部は音声合成装置の合成音の出
力が終了してから音声認識装置の起動を行なうので雑音
を入力してしまうことが少なく、高い認識率の対話型音
声入出力装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における対話型音声10ペー
ジ 入出力装置のブロック図、第2図は時間制御部の制御手
順を示すフローチャート、第3図は従来の対話型音声入
出力装置のブロック図、第4図は従来の対話型音声入出
力装置のシーケンス制御部のフローチャートである。 1・・・・・・時間制御部、2・・・・・・音声認識装
置、3・・・・・・音声合成装置、4・・・・・・被制
御機器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声認識装置と、利用者に前記音声認識装置への
    音声入力を指示する音声合成装置と、前記音声合成装置
    の出力と前記音声認識装置の起動のタイミングとを制御
    する時間制御部とを備えたことを特徴とする対話型音声
    入出力装置。
  2. (2)時間制御部は、利用者に選択の必要がある場合の
    認識の際には音声合成装置の出力が終了した後に音声認
    識装置を起動し、利用者が既に音声入力した事項の確認
    のための認識の際には前記音声合成装置の出力が終了す
    る直前に前記音声認識装置を起動するように制御するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の対話型音声
    入出力装置。
JP61145219A 1986-06-20 1986-06-20 対話型音声入出力装置 Expired - Lifetime JPH0756595B2 (ja)

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JP61145219A JPH0756595B2 (ja) 1986-06-20 1986-06-20 対話型音声入出力装置

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JP61145219A JPH0756595B2 (ja) 1986-06-20 1986-06-20 対話型音声入出力装置

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JPH0756595B2 JPH0756595B2 (ja) 1995-06-14

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ID=15380113

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116795A (ja) * 2000-10-11 2002-04-19 Sony Corp 音声処理装置および音声処理方法、並びに記録媒体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58215699A (ja) * 1982-06-10 1983-12-15 株式会社日立製作所 音声応答装置
JPS59195739A (ja) * 1983-04-20 1984-11-06 Sanyo Electric Co Ltd 音声応答装置
JPS6073729A (ja) * 1983-09-29 1985-04-25 Fujitsu Ltd 音声処理装置

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JPH0756595B2 (ja) 1995-06-14

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