JPH04177400A - 音声起動方式 - Google Patents

音声起動方式

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JPH04177400A
JPH04177400A JP2306504A JP30650490A JPH04177400A JP H04177400 A JPH04177400 A JP H04177400A JP 2306504 A JP2306504 A JP 2306504A JP 30650490 A JP30650490 A JP 30650490A JP H04177400 A JPH04177400 A JP H04177400A
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JP
Japan
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voice
keyword
recognition
key word
recognized
Prior art date
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Pending
Application number
JP2306504A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Hagimoto
萩本 信男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
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Publication of JPH04177400A publication Critical patent/JPH04177400A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、孤立単語音声認識装置を用いた音声制御装置
の音声起動方式に関する。
[従来の技術] 音声認識装置を用いて各種機器の操作を音声によって制
御する、いわゆる音声制御装置が注目され、盛んに研究
開発されている。音声認識による機器制御は手を使わな
い(ハンズフリー)、目視を必要としない(アイズフリ
ー)などの長所を持つ、したがって、別の動作をしなが
ら音声で機器を制御するという並列動作を可能にする。
例えば、車を運転しながら、車室内の機器制御を行なう
場合や、伝票などのデータをコンピュータに入力する場
合でも、データを読み上げる人とデータを入力する人と
で2人が必要だが、音声認識を使うと1人でデータを読
み上げることで、同様の処理を可能にする。
上記のような音声制御装置を使う場合、通常の動作モー
ド(音声制御動作になっていない)がら音声制御モード
(音声認識装置が音声認識動作を行なっている)へ移行
するのが普通である。これらの方法として、スイッチを
用いる方法や音声認識を用いる方法がある。前者はハン
ズフリーが長所である音声認識装置を起動するというこ
とから、手操作を伴うスイッチは望ましくない。後者の
1声認識を使うのが望ましい。
従来の音声起動方式は発声するキーワードとして、 (A)1つのキーワードを用いる方法 (B)2つのキーワードを用いる方法 がある。
上記(A)方法は主に単語音声認識装置に用し・られる
が、例えば、rturn on Jという音声を1声起
動のキーワードとすると、通常の動作モードのときに、
このキーワードを認識すると、音声制御モードに移行す
るようにしたものである。
上記(B)方法は(A)方法に比べて、より禎雑な処理
を音声認識装置が行なっているもので、例えばrtur
n on Jとr telephonejの2つの音声
起動用のキーワードとすると、キーワードの登録時には
rturn on telephoneJと一時に発声
するようにする。このとき、両者のキーワード2つとも
が登録音声と類似性があるときだけ、音声起動がかかる
ようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題] しかし上記(A)方法は孤立単語音声認識のアルゴリズ
ム、(B)方法は連続音声認識のアルゴリズムを基本に
したものであり、 (B)方法は(A)方法よりも複雑
な処理を音声認識装置内部で必要とするが、誤動作や誤
認識の機会は(A)方法に比べ非常に少ない。(A)方
法の場合、音声起動用キーワードを1つとしているので
、周囲の物音や第3者の話し声などが、登録されている
キーワードと類似性が高いとご認定してしまい、[必要
のないときに音声起動がかかってしまうという不具合が
ある。
単語音声認識装置を用いた音声起動方式で、2つのキー
ワードを用いる方法も考えられるが、2つのキーワード
を区切って発声する必要があり、2つのキーワードが時
間的に短い間隔で発声されたかどうかを判定するのが難
しい。例えばrturl]on Jに似た周囲の音によ
り第1のキーワードが認識されて判定され、しばらくた
ってから同様にr telephoneJを誤認識する
と、音声起動がかかってしまう。
以上のように、単語W、識装置を用いた音声起動はその
確実性とう点で連続音声認識装置の起動力式に比べ劣る
。誤動作への対処が難しいのが現状である。     
ゝ しかし、単語音声認識装置は連続音声認識に比べて処理
が簡単で、トータルコストも安くできることから、シス
テムを構築する立場からは、単語音声認識装置を用いた
いという要求がある。
天見五l屹 本発明の目的は、上記問題に鑑みてなされたものであっ
て、単語音声認識装置を使用しても、誤認識を招くおそ
のない音声起動方式を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は音声キーワードによ
る音声認識結果に基づいて所定の制御機器を起動制御す
る音声起動方式において、音声起動用のキーワードとし
て2種類のキーワードを持ち、第1のキーワードを認識
する第1のv3識工程と、該第1のキーワードの認識後
、一定時間内に第2のキーワードを認識する第2の認識
工程と、上記第2のキーワードが認識されたときのみ、
音声起動がかかるように前記制御機器を起動制御する制
御工程と、を有することを要旨とする。
[作用コ 上記音声起動方式にあっては、音声起動用のキーワード
として2種類のキーワードを持ち、第1のキーワードを
認識してから、一定時間内に第2のキニワードが認識さ
れたときのみ、音声起動がかかるようにしたものであり
、第1のキーワードが認識されたと判定されても、第2
のキーワードの音声入力の受付は期間が時間M限付きで
あるため、続けて同様の誤認識をする機会は少なくなる
[実施例コ 本発明の音声起動方式を適用した一実施例として、音声
制御対象機器を自動車電話とした場合の音声起動方式を
以下に示す。
第1図は、本発明に係る音声起動方式を適用した自動車
電話の音声自動ダイヤルシステムのブロツク図である。
本実施例において特徴的なことは、複数の前記音声キー
ワー゛ドのうち所定の第1のキーワードを認識する第1
認識工程と、前記音声キーワードのうち第1のキーワー
ドと異なる所定の第2のキーワードを認識する第2認識
工程と、前記第1認識工程の認識後、所定の一定時間内
に前記第2認識工程の認識動作を行なわせ、前記一定時
間後及び前記第2のキーワードを認識しない時には前記
第1のキーワードを認識するように認識動作を行なわせ
る認識制御工程と、により、第2のキーワード認識後、
所定の制御機器を起動制御するこにある。
第1図において、1は自動車電話のハンドセット、はト
ランシーバで、音声制御をしない従来の自動車電話では
、ハンドセット1とトランシーバ2は直接されているが
、本システムでは、図示のように、音声ダイヤルシステ
ム9が、ハンドセット1とトランシーバ2の間に割り込
んだ状態で接続されている。
前記音声ダイヤルシステム9は、回線切り換え手段3、
制御部4、音声認m装置、マイクロ、音声合成装置7お
よびスピーカ8を備えている。
前記回線切り換え手段3は、通常の動作モードでは、ハ
ンドセット1とトランシーバ2の間でやりとりしている
信号をスルーで出し、信号のモニタのみを行なっている
前記ハンドセット1を使用者が操作して、音声制御装置
用の予め決めたコード(例えばFUNC・・・・・・1
)が信号として回線切り換え手段3に入力されると、各
種の動作を行なうように設定されている。ハンドセット
1の操作により行なう音声制御装置としては、主に音声
認識用の音声を登録する動作が割り当てられる。音声の
登録モードでは、まだ音声制御動作にはならないので、
ハンズフリーである必要はなく、ハンドセット1を手操
作することはなんら量産はないのである。
登録モードでは、登録番号をハンドセット1により設定
すると、回線切り換え手段3を介して制御部4は音声合
成装置により発声要求メツセージをスピーカ8から出力
させる。これにより使用者はそのメツセージにしたがい
、マイクロから音声キーワードr’turn On J
やr telephoneJなどを発声すると、音声r
!、ll装置5がその入力された音声信号から音声認識
用のデータを取り出し、内部メモリ(図示してない)へ
格納する。音声の登録が終了すると、システムは通常の
動作モードへ移行する。
上記のように音声起動用のキーワードが登録され、通常
の動作モードに移行すると、制御部4は入力待機信号を
音声認識装置5に出力し、それを起動して音声入力待ち
の状態にする。
そして音声がマイクロから入力されると、音声認識装置
5の内部メモリに登録されている音声データに対してマ
ツチング処理を行ない、認識結果を制御部4に出力する
ように動作する。
即ち、第2図に示したフローチャートを用いて説明する
と、音声起動のための認識待ちの状態(ステップ50)
では、第1のキーワードrturnon Jのモニタを
行なっており(ステップ100)、二の第1のキーワー
ドが認識されると(ステップ100の判定YES)、制
御部4の内部のタイマーに予め決めたカウント値をセッ
トして、タイマーをスタートさせる(ステップ110)
、タイマで時間を計数している期間中(ステップ110
〜120)に第2のキーワードrtelephoneJ
のモニタを行ない(ステップ130)、その期間中に第
2のキーワードを認識しない場合は(ステップ130の
判定No)、再び第1のキーワードrturn On 
Jのモニタを行なう。
第2のキーワードを認識した場合は(ステップ130の
判定YES)、音声起動が成功したことになり、音声制
御モードへ移行する(ステップ140)、音声制御動作
が終了すると、通常の動作モード(ステップ50)へ戻
り、再び第1のキーワードのモニタ(ステップ100)
を開始して、次回の音声起動のための準備をするように
構成されている。
以上のような音声起動方式によれば、従来のように、周
囲騒音や音声起動以外の場面での発声内容より、第1の
キーワードが認識されたと判定されても、第2のキーワ
ードの音声入力の受付期間が時間制限付きであるために
、続けて同様の誤認識をする機会は少なくなる。タイム
アツプ後は再び第1のキーワードの認識モニタに戻るの
で、音声起動のために発声した場合にのみ受付けられる
ように構成されている。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明によれば、周囲の物音や
第3者の話し声などにより音声認識装置が誤動作する機
会を少なくすることができる。これにより、音声起動に
必要としない場面で音声起動がかかってしまうというお
それはなくなる。
また、第2のキーワードに一定のモニタ期間を設けてい
るので、離散的に発声される2つのキーワードに時間的
な連続性が保証される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る音声起動方式を適用した音声ダイ
ヤルシステムの一実施例を示す音声起動方式のブロック
図、第2図は音声起動方式の動作を示すフローチャート
である。 1・・・・・・・・・自動車電話のハンドセット、2・
・・・・・・・・トランシーバ−13・・・・・・・・
・回線切り換え手段、4・・・・・・・・・制御部、5
・・・・・−・・・音声認m装置、6・・・・・・・・
・マイク、7・・・・・・・・・音声合成装置、訃= 
=−・・・スピーカ、9・・・・・・・・・音声ダイヤ
ルシステム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声キーワードによる音声認識結果に基づいて所定の制
    御機器を起動制御する音声起動方式において、音声起動
    用のキーワードとして2種類のキーワードを持ち、第1
    のキーワードを認識する第1の認識工程と、該第1のキ
    ーワードの認識後、一定時間内に第2のキーワードを認
    識する第2の認識工程と、上記第2のキーワードが認識
    されたときのみ、音声起動がかかるように前記制御機器
    を起動制御する制御工程と、を有することを特徴とする
    音声起動方式。
JP2306504A 1990-11-13 1990-11-13 音声起動方式 Pending JPH04177400A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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