JPS62299249A - Mri装置 - Google Patents
Mri装置Info
- Publication number
- JPS62299249A JPS62299249A JP61143062A JP14306286A JPS62299249A JP S62299249 A JPS62299249 A JP S62299249A JP 61143062 A JP61143062 A JP 61143062A JP 14306286 A JP14306286 A JP 14306286A JP S62299249 A JPS62299249 A JP S62299249A
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- JP
- Japan
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- detector
- frequency characteristics
- signal
- magnetic field
- frequency
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 8
- 238000005481 NMR spectroscopy Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
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Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明はMRI装置に係り、特に検出器の周波数特性に
依存しない均一性の良好なMRI画像を得ることのでき
るMRI装置に関する。
依存しない均一性の良好なMRI画像を得ることのでき
るMRI装置に関する。
従来のMR4装置は、例えば特願昭59−272654
号公報に記載されるように信号の検出状態が最良になる
ように、検出器を調整する方法については述べられてい
るが、検出器の周波数特性による誤差などについては、
何ら配慮されていなかった。
号公報に記載されるように信号の検出状態が最良になる
ように、検出器を調整する方法については述べられてい
るが、検出器の周波数特性による誤差などについては、
何ら配慮されていなかった。
このような従来のMRI装置にあっては、検出器の周波
数特性について配慮がされておらず、検出器の周波数特
性によって画像の均一性が低下する問題があった。この
検出器の周波数特性は、検出器の効率であるQ値を上昇
させると1周波数特性も鋭くなり、信号の周波数に対し
、検出器の周波数特性を平坦にすることは難しい。
数特性について配慮がされておらず、検出器の周波数特
性によって画像の均一性が低下する問題があった。この
検出器の周波数特性は、検出器の効率であるQ値を上昇
させると1周波数特性も鋭くなり、信号の周波数に対し
、検出器の周波数特性を平坦にすることは難しい。
本発明の目的は、均一性のよい正確な画像を得ることの
できるMRI装置を提供することにある。
できるMRI装置を提供することにある。
c問題点を解決するための手段〕
本発明は、検出器の周波数特性を測定し、装置内の記憶
装置内にデータとして記憶し、検出信号に対して計算機
を用いて補正を行い画像化するニーとにより均一性のよ
り正確な画像を得ようというものである。
装置内にデータとして記憶し、検出信号に対して計算機
を用いて補正を行い画像化するニーとにより均一性のよ
り正確な画像を得ようというものである。
このように構成されるものであるから、検出器の周波数
特性は、検出器個別に固有のものであるので、検出器の
周波数特性を測定することにより。
特性は、検出器個別に固有のものであるので、検出器の
周波数特性を測定することにより。
その検出器で得られた信号の周波数特性を補正すること
が可能である。
が可能である。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図には1本発明の一実施例が示されている。
MRイメージング技術については、文献NMR医学核磁
気共鳴医学研究会1984などに詳細に述べられている
のでここでは省略する。
気共鳴医学研究会1984などに詳細に述べられている
のでここでは省略する。
第1図はMRイメージング装置のブロック図を示したも
のである。NMR装置1は、NMR現象を用いて、画像
化に必要なNMR信号を発生し、検出する機能をもつ部
分で、主に、静磁場と傾斜磁場、高周波磁場を発生する
部分と、検出器、その計算を行なう、記憶装置3は、計
算機2の付属装置である1画像表示装置4は、得られた
画像をディスプレイに表示するためのものである。
のである。NMR装置1は、NMR現象を用いて、画像
化に必要なNMR信号を発生し、検出する機能をもつ部
分で、主に、静磁場と傾斜磁場、高周波磁場を発生する
部分と、検出器、その計算を行なう、記憶装置3は、計
算機2の付属装置である1画像表示装置4は、得られた
画像をディスプレイに表示するためのものである。
NMR現象は、静磁場強度をHOとすると、共鳴角周波
数ω0は、 ω0=γH。
数ω0は、 ω0=γH。
γ:磁気回転比
で表わされる。
したがって、磁場強度Hoにおいてω0なる角周波数の
信号が検出される。
信号が検出される。
ここで1通常の画像化とは別の手法により、信号を得る
ことを行なう、まず、傾斜磁場は印加せず、信号の取込
みを行なう、これにより静磁場強度Hoに比例した周波
数の信号を得ることができる。
ことを行なう、まず、傾斜磁場は印加せず、信号の取込
みを行なう、これにより静磁場強度Hoに比例した周波
数の信号を得ることができる。
ここで、静磁場強度Hoを、画像化に使用している傾斜
磁場強度G分だけ変化させることで、画像寄与する信号
の周波数帯域の信号を得ることができる。たとえば、傾
斜磁場強度が100ppm/c+*であり画像の視野が
、20cmであれば、静磁場強度を2000ppmの範
囲で変化させることで1画像化する信号の周波数特性を
測定することができることになる。
磁場強度G分だけ変化させることで、画像寄与する信号
の周波数帯域の信号を得ることができる。たとえば、傾
斜磁場強度が100ppm/c+*であり画像の視野が
、20cmであれば、静磁場強度を2000ppmの範
囲で変化させることで1画像化する信号の周波数特性を
測定することができることになる。
このように、計算機2は、NMR装置1の磁場強度を、
逐次変化させながら、信号の取込を行ない、各々の信号
強度から、信号の周波数特性を計算する。これはデータ
として、記憶装置3に記憶される。
逐次変化させながら、信号の取込を行ない、各々の信号
強度から、信号の周波数特性を計算する。これはデータ
として、記憶装置3に記憶される。
一般に、検出器は共振回路となっていて、検出信号の周
波数特性は、第2図に示すような、単峰特性となる。
波数特性は、第2図に示すような、単峰特性となる。
MRイメージング装置を、通常の測定状態で。
動作させた場合には、画像化演算計算の際に、先の第2
図で示す値の逆数を補正データとして、演算に加え、信
号強度の周波数依存性をなくす6本実施例によれば、見
かけ上の検出器の周波数特性を平坦にし、得られる信号
強度が1周波数に依存しない効果がある。
図で示す値の逆数を補正データとして、演算に加え、信
号強度の周波数依存性をなくす6本実施例によれば、見
かけ上の検出器の周波数特性を平坦にし、得られる信号
強度が1周波数に依存しない効果がある。
以上説明したように、本発明によれば、MRイメージン
グ画像に検出器の周波数特性による悪影響を取除くこと
ができるので、画像上の検出器の周波数特性による、a
度均−性を約20%以上改善することができる効果があ
る6 また、本発明によれば、1度コントラスト性能が向上す
るので本装置で特に重要な、画像を読影し、診断する際
に、より正確な診断を可能にするという効果がある。
グ画像に検出器の周波数特性による悪影響を取除くこと
ができるので、画像上の検出器の周波数特性による、a
度均−性を約20%以上改善することができる効果があ
る6 また、本発明によれば、1度コントラスト性能が向上す
るので本装置で特に重要な、画像を読影し、診断する際
に、より正確な診断を可能にするという効果がある。
第1図は、MRイメージング装置のブロック図。
第2図は、検出器の代表的な周波数特性の一例を示す図
である。
である。
Claims (1)
- 1、人体などの断層像を撮影するMRI装置において、
検出器の周波数特性を静磁場強度を変化させることによ
って測定する測定手段を設け、該測定手段によって得ら
れたデータを検出器の感度むらの補正に用いるようにし
たことを特徴とするMRI装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143062A JPS62299249A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | Mri装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61143062A JPS62299249A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | Mri装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62299249A true JPS62299249A (ja) | 1987-12-26 |
Family
ID=15330024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61143062A Pending JPS62299249A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | Mri装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62299249A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0549620A (ja) * | 1991-08-28 | 1993-03-02 | Toshiba Corp | 磁気共鳴映像装置 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61143062A patent/JPS62299249A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0549620A (ja) * | 1991-08-28 | 1993-03-02 | Toshiba Corp | 磁気共鳴映像装置 |
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