JPS6229904A - 種子の処理 - Google Patents

種子の処理

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JPS6229904A
JPS6229904A JP61112442A JP11244286A JPS6229904A JP S6229904 A JPS6229904 A JP S6229904A JP 61112442 A JP61112442 A JP 61112442A JP 11244286 A JP11244286 A JP 11244286A JP S6229904 A JPS6229904 A JP S6229904A
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N3/00Preservation of plants or parts thereof, e.g. inhibiting evaporation, improvement of the appearance of leaves or protection against physical influences such as UV radiation using chemical compositions; Grafting wax
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C1/00Apparatus, or methods of use thereof, for testing or treating seed, roots, or the like, prior to sowing or planting

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、栽培用の種子の処理法おJ:び改良された特
性を右Jる処理された種子に関り゛る。
(従来の技術) 田畑おJ:び温室の両方において種子から所定のタイプ
の植物を定植させることは、H!子の品質が変わり易く
1つ発芽中の環境条件が変動J−るので、回動である。
これらの困難の幾つかを克服するために、予め発芽さけ
た種子を保護ゲル中に播種するいわゆる流体ドリル法(
fluid dri l l ingtOchniql
[)が開発されている。
(発明が解決しようどする問題白) しかしながら、殆どの予め発芽さl±lこ種子(ま、低
イ晶に糾持しておいても発月の直後に変質1)始め、主
としてこの叩出により種子供給省が消費名の要求通り1
つ要求されたどきに分配用の発力した多量の種子を用意
り−ることは実際出来イ1か−)だ。その代わりに、農
業軒営壱はドリル用種子を調製しなりれば2にらず、こ
れにJ、り発月装置および操作に余分の費用が掛かるこ
ととなった。
−El多吊の種子を発芽さl!τ1ノまえば、このかJ
!子を変質しないようにドリルを過電に引き延ぼり−こ
とは出来ないのである。これ【、1、恕天候やドリル装
置の機械的♂I障の場合にはIF要な問題である。
更に、流体ドリルを行うと、種子を一個毎に植え付(J
て種子と種子どの間隔を精確に制御1 ′TIることは
出来ない。更に、幼根の1(1傷や他の問題を防止づ−
るために、播種時の幼根が3 mmより余り長くならな
いにうにしなく−jれば4Tらない。しかし、種子  
 守の1]ツ1−によって発芽114間に人き4↑変動
があり、=  3 − 最も早く発育した種子の幼根が好ましい長さになる時に
は一部分の種子しか好適に発芽していないのである。そ
れ故、発芽した種子の播種に関りる可能性は、十分に達
成されていない。
本発明の目的は、植物が容易に定植し1つ以前は発芽し
lこ種子を播種することに伴う上記の欠点を余り被るこ
とのない播種用の種子を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、−次根の良好口つ正常な成長が植物の生存お
よび健康に重要である種に広く応用できる。これらの種
は、ジ1イ・ベラケンダム、アール−クロッ(J 、 
BekendamおよびR,Grob)苗評価ハンドブ
ック(l−1andbook for 3 eedin
flE va 1uat 1on)、アイ争ニス・ティ
・エイ・チコーーリッヒ、スイス、1979年、28お
J:び29頁(29頁、第1群、主として一次板)に分
類されている。更に、本発明は、上記文献の29頁(二
次根が説明されている)に定義されている第2群の種に
応用することが出来る。第1群おにび第2− 4 一 群の種は共に、−次根が適正に定着しイrかつ/C場合
に二次根がこれに良好に代わることが出来るにうな種根
系(scmirial root system)を持
/、:イfいことを特徴とげる。これらの種は、122
〜126頁に代表例索引にJこつて例示されている。苗
評価ハンドブックは、世界中の種子業者に一般的に用い
られている権威のある刊行物であり、その内容について
は本明細書に参考のため引用する。
驚くべきことは、上記問題をかかえる種類の種子は、幼
根が見える段階まで発芽させ、次いで処理を行ってそれ
らの水分含量を低fさ1L、幼根がこれ以」−発育し4
1いにうにし、しかも口■能性のある苗の成育力を保持
するように出来ることを見い出した。
乾燥おJ:び凍結条件に対して、発育づ−る植物中に成
る程度の耐性を誘発さ1するいわゆる1−脱水刺激」の
種子または苗への効果について、科学文献に多くの報告
がなされている。これらの処理は、種子が発芽する前に
湿潤と乾燥を繰り返すことから成る。例えば、この種の
初期の1il+究は、メイ(May)等によってまとめ
られており(1962年フィールド・クロップ・アブス
トラクツ(F 1eld  Crop Abstrac
ts) 、第15巻、1・−6頁)、彼らは乾燥し易さ
に関してIli!の発育の段階が重要であると結論した
。また、例えば、ワイレル(Waisel) (196
2年フィシ′A1]シア・プランタルム(P hysi
ologia  p lantarum) 、第15巻
、713〜46頁)、カルレラーとソリアノ(Carc
el lerど3oriano)  (1971年カッ
アイアン・ジャーナル・オブ・ボタニー(Canadi
anJournal of Botany)、第50巻
、105−・108頁)およびミル1−日ぺ(M i 
Itllorpe)(1950年アンナルス・オブ・ボ
タニー(A nnals of  B otany)、
第14巻、79 ヘ87頁)のにうな幾つかの研究では
、幼根の児える種子について報告されているが、これら
は穀物に関するものであり、それらの種根系のため苗が
生き残るかどうかの苛酷な処理を報告している。また、
その他の、シミノピッヂどり[1ウテイール(S 1m
1novitchどQ 1011tier)の報告(1
982年プラントφフィシAロジー(p Iant  
(−) bysio−10!JV) 、第69巻、25
0へ・255真43 J、び1983年クリオりイ第1
]ジー(Cryobiology)、第20巻、/I8
7へ・503頁)学術的研究もあるが、これらはこれら
報告は主として穀類に関1−る、植物の根よりも植物の
苗条(幼芽)に対する処理の効果に対するものである。
同様に、少量播種されlζまたはその仙の植物穀類の種
子に関Jる11((水ストレスの効果が報告された研究
は、一般に極めて苛酷でしばしば致命的乾燥条件を記載
しており、本発明が目的とTl−る問題点の解決を11
?供J−る実用値はこれまで見い出されていなかった1
、更に、発芽後の種子の乾燥は、一般的には、例えばベ
リーとドレンナン(llcrrieどI) renna
n)(1971年ニュー・ライ1ヘロジスI(Newp
 hytologist) 、第70巻、135−・・
142頁)、ダスグプタ、ビューレイとイニング(Da
s(lllpja 。
1−3c1−3cどYcuno)  (1982年ジI
7−ナル・オブ・イクスペリメンタル・ボタニー(J 
ournalor  Experimental Bo
tany 、第33巻、1045〜1057頁)および
ヘガルテイ(If QOartV) (1977年、二
1− ・Vイ1−ITIシスIへ、第78巻、3/19
〜359頁)のような文献では一般的には禁忌とされて
いる。
本発明は、種根の特性を有する植物種以外の植物種の発
芽した種子であって、幼根が児えており、種子の成長力
を喪失J−ることなく幼根の発育を停止する水分含量を
有する種子を提供する。
本発明は、また、種根系の特性を有M−る植物種以外の
植物種の発芽した種子の処理法であつC1か(2つの比
率の種子に幼根が現れる段階まで(Φ了を湿潤(im旧
旧tation)さ1 、これらの種子を幼根の発育を
停止Jるが成長力を喪失しない条1′1で、おにび水分
3母に乾燥させることから成る処理法を提供ザる。
必要に応じて、種子の発芽特性に基づいて例えば乾燥前
に種子を選択することが出来る。乾燥は、個々の種子が
分離し且つ自由流動性になる水分含ldまで乾燥するこ
とから成る第一段階と、幼根の発育を停止するが成育力
を喪失しない条件下お」ニび水分金品まで種子を更に乾
燥J−ることから成る第二段階どの二段階でi−7うこ
とが出来る。種子は、発芽後の適当な段階で二1−ティ
ングして、損傷のべ1い取り扱いおj;び播種をり−る
ことを容易にすることが出来る。
本発明が応用できる種の例には、ブラシカ(B ras
sica)属、アリウム(Allium)属およびベー
タ(3eta)属の種を上げることが出来る。
特に右利な1と様では、本発明(ま少量播種される野菜
の種子に応用することが出来る。
本発明を好ましく応用リ−ることが出来り一秤の例どし
ては、次のものがある。
アリウム・ゼパ (A I l ium ccpa)ア
リウム・ボルム (Allium porum)ブラシ
カ・オレラセア(B rassica olcracc
a)ブラシカ・カンペストリス ([3rassICa CampO3jr!S)ブラシ
カ・ナプス(13rassica napus)ベータ
・ブルガリス (13cl:a vulgaris)ダ
ウクス・力ロタ (I) allclIs carot
a)本発明を応用するその他の種の例には、次のにうイ
1ものがある。
ラクヂコ力・リティバ(L actuca sat 1
va)ラフj/メス・サティブス(Raphaus 5
ativus)ククミス・勺ティブス(Cucumis
 5ativus)カプシクム舎アヌム (Capsi
um annuum)す]ペペルミシンエスクレントム (L ycOpOrsicOn esculentum
)二]ヂアナ・タバクム(N 1cotiana ta
bacum)チ]リウム種    (Chicbori
um S PP 、 )アスパラゲス・オフイブリス (A 5paraous oHicinal is)ア
ビウム・グラベΔレンス (A pillm QraVOOtOlIS)この明細
書において、゛成育力のある(V!alllQ)”とい
う表現は、成熟した植物に成良りることのできる苗を産
生ずる種子を表ねり。伸子ロツ1〜での成育力(V 1
ability)は、通常、tffi子試験のための国
際規約(T nternational  RllIO
3forS eel  Te5tinO1参照、300
d  3 cience  anal   :TOch
noloQV 、 /1 (1976) ) ’(−規
定された方法にjζつで実験的に評(1■1りることが
できる。
(発明の効果) ]−ティングしIこまた(ま二:1−ティング41シの
本発明にJ:っ(処理した種子は、種子を損傷しイrい
如何なる通常の方法Cでも播種り“ることが出来る。
本発明の方法にJ:って処理された神子は流体ドリルに
JζっCも播種することが出来るが、乾燥f!F子を播
種する通常の機械で播種り−るのが好にシい。
本発明による種子は、播種した後は好適’tK I梨境
にHくどj[−常イj゛発育を続Uる。本発明によっC
処理した種子を通常の機械で播fiトi−る場合には、
流イホドリル法どは異イJ−リ、fl!:I々の種子の
f8j隔を精r;trに取ることが出来る。種子は既に
弁内しでいるので、本発明は、ll■fi 4!2にl
?、〒< 11つ均一に発育り−る完全に発現した種子
を播(ili 1−るために弁内(艷の適当な選択をq
能にりる53本発明(ま、まIご、1d終使川用によっ
て播種される目的で分布される前に種子加工業壱によっ
て行われる乾燥d3よσ発句のl、二め  。
の保存安定1(1が4−分である種子を1jl供りる。
(発明の詳細な説明) 本発明による種子の加には、下記の手続にJ、る連続的
処理工程に所定量の種子をイ・1す′ることから成る。
鼠aVI i13よびル之 乾燥種子のバッチを、水処理浴中で、1−分に水で湿潤
させて発句を誘発ざけるまで、処理づ°ることが出来る
。浴は通気して連続流系として稼動させて、ろ過される
物質を取り除いて汚染を防止することが好ましい。水処
理の時間および湿度の条件は、発芽して神子の大部分が
幼根を発現J゛る段階に進行するに十分なものである。
処理時間は種子のタイプににって変わり、発芽時間に関
する情報を多種多様な種子に対して広く利用できる。
この処理の変法では、より短11.!f17!1の水処
理11.9間を用いて、過剰の水を、幼根が現れる前に
湿潤した種子から除去し、その後、バルク流体の不合の
同じまたは異なる場所で幼根を発現さける。どららの場
合にも、この処理工程は、かなりの部分の種子から幼根
が現れると直ちに停止にする。例えば、キャベツの種子
の揚台には、最良の結果を1qるには、次の段階を開始
りる前に幼根が1〜2 mmより長くイ1らないように
するが、玉葱15[・子では対応Jる長ざは、例えば1
〜3 mmで′ある。この長さCは、この段階または次
の段階での取扱中に損(Uを受【」ない。
種子選択 種子選択は、本発明の方法では任意の要件であり、例え
ば西洋アブラリ−や砂糖ビートの」;うな成る種の作物
の場合には必要どせず、リ−なわら経済的である。種子
は、浸透性種子プライミング(oSmo+ic 5ee
d priming) 、冷処理または植物成長制御剤
への浸漬のよう4T牛理的予υ11処理を行って、発カ
ーの効率お」;び均一111を増加させることも出来る
所望な種子の選択の基礎は、各種条イ′1ににって選択
することが出来る。第一段階の終了時に水浴中に所望な
程度にまで発芽しなかった部分の種子を、分11ifl
−jる。未発芽の種子からの発芽した種子の選択は、既
知の浮遊法を用いて行うことが出来、発芽した種子が比
重が低くなるのでr7遊タンクの上部に上テ1し、未発
芽の種子は底に沈むのである。
この方法の更に詳細については、テーラ−(T ayl
Or)等のホルトサイエンス(1IOrtsc i(!
nco)、第13巻、481〜482頁(1978年)
、テーラ−雪−のホルトサイエンス、第1/1巻、/1
12頁(抄録>(1979号−、)およびテーラ−等の
ホル1〜1ナイエンス、第16巻、198〜200頁(
1981年)に見い出ずことが出来る。
もう一つの分離法は、英国特許第 1.470.133号明@書に記載されており、種子を
タンクの水面、にで発芽さけ、幼根が現れるとそれが表
面を被って水面下に成長し、水面下を通って交77に吸
収おにび吹ぎ出しする一連のプローブが、幼根によって
表面下の発句した種子を吸収し、種子を次にタンクの底
から集めて取り出す。
その方法は精密にして、更に選択的にすることが出来る
。例えば、これらの方法は最初に発芽した個々の種子を
分離するのに用いることが出来、最近の研究にJ:ると
、この後者のタイプの様子が最も力強く1つ最大の成育
力を右J−ることが示されている(フィンチーリバジの
アンアールス・オブ・アプライド・パイ′A[1ジー(
A nnals of△pplied  F31olo
oy) 、第108巻、4/11〜444頁(1986
年)。未発芽の種子は再循環させて更に処理して発舅を
誘発さliることが出メ(る。所望ならば、この一連の
処理を連続して行って、元の種子のバッチから最大取前
の発芽覆る種子を回収することが出来る。何れの場合に
も最終的目的は、速やかでありかつ予想される11J′
1の光17Fが可能な100%に近い成育力を右Jる種
子から成る種子ロットを形成することである。
乾   燥 本発明にj;つで発芽した種子の乾燥は、予備おJ:び
最終乾燥で表しj9る二段階で行うのが好ま(。
い。
(a)1渦旦 こ段階での主要目的は、種子の凝東を引き起こり表面の
水分を除くことである。それ故、この乾燥は比較的グ、
0時間の苛酷4丁条1′目こよって、種子の集合体が自
由流動性を有し目つこの性質をこの後の処理段階で保持
するようにすることを特徴とする。予備乾燥のこれらの
条件は、種子の内部水分合HXを偶発的にわずかだ【フ
減少さけることがあるが、幼根の成長を完全に停止させ
るのに十分なものではない。例えば、発芽が蛤J:つた
ら、種子を通気下の水浴から除去し、好適には、発制し
た種子を選択した後、例えば、約70×0で過剰の水を
遠心分離によって除去する。次いで、それらの種子を例
えば約20℃の気温および約50%の相対湿度の約1.
6771/秒の気流中に置いて、十分に水分を除去して
個々の種子が次の乾燥工稈′C互いに付着しないにうに
する。
<b>最終乾燥 この乾燥工程の目的は、幼根の発育を上記の程度の長さ
で停止ざば1更に水を加えないかぎり永久に自由流動性
を保つようにすることである。この形状では、種子を所
望ならば更に容易にコーティングして、多くの通常の乾
燥種子ドリルで粘確に播種するのに必要な丸い形状に変
形することが出来る。種子を代表的に乾燥覆る水分含!
it CLよ、幼根の発育を停+l= Jるが、乾燥の
条件は成育力を保存して、土壌中Cは性状の発育を回4
I−Jることが出来る。本明細u1中tご用いられる「
水分含量」は、新鮮7iものの重はに対()でit !
;7 L tこ種子の水分含量を指す。−1−記のよう
に定義された水分含量を決定づ゛る規則は、インターナ
シEJナル・スィート・テスティング・アソシエイシ]
ン・イン・スィート・サイコ−ンス・アンド・テクノロ
ジー(I  nternational   3 ce
d  T esl ingAssociation i
n 5eed 5cience andT echno
1oi+y)、第4巻、40〜43負(1976年)に
発表されている。
本発明による方法は、かかる条fI下で行われ、製造さ
れる種子は処理された種子ロツ1〜が成育力のある種子
の割合が出来るだけ高くなるような水分含量を有する。
多くの場合には、本方法は、種子の成育力を著しく損失
づ゛ること無く行うことが出来、Jなわち処理の前後で
成育力ある種子の比率には余り差がないのである。天然
の種子の口ットで期待される成育力ある種子の割合は、
種ごとに変動【ノ、販売に提供される種子ロワ1〜中の
成育力ある種子の最小割合は多くのm家で規制の対象に
なっている。幾つかの場合には、成育力ある種子の割合
の幾分かの減少は、本発明による処理前1すの種子間の
ものとして訂容される。
通常は、種子の水分含量45%双手に減少し、好ましく
は40%未満に減少して種子の発白を抑制する。玉葱種
子およびキVベツ種子では、例えば幼根が成長り゛るこ
とは45%未満の水分含量で実質的に防1にされる。乾
燥種子の訂容し得る引き続く保存時間は、例えば種子の
水分含量を約31)%または好ましくは30%以下まで
減少さけることににって一月間以−トも著しく増加さけ
ることが出来る。水分含量は、約20%以下にまで減少
さ1!るのが右利であり、例えば15%がりfましい。
幾つかの場合には、水分含h1は、市販の天然種子に存
在する水準まで減少さけることが出来る。
水分含量の減少は、発芽し/j種子を、例えば70から
90%のかなり高い相対湿度の乾燥雰囲気に屁露するこ
とにJ、って行うことが出来る。4Vi定の種について
の最良の乾燥条イ′1は、実験的に容易に決定すること
が出来る。しかし4I゛がら、ε30へ・85%の相対
湿度の空気が、広範囲の応用1(1を右りることが見い
出されている。最適乾燥7!u! Iαは、一般的には
20〜30℃の範囲である。
空気を幾分運動さけることが、乾燥雰囲気中で種子から
水分の蒸発を助IJるのに有用である。種子は、単一層
に広げることが出来、まIこは2まIごは3 cmの深
ざのベッドに配置してもJ:い。空気は、0、/IIa
/秒以Fの流速でベッド中をrXf 1Jのが好ましく
、更に好ましくは0.2へ−0,25)m5/秒である
。種子【よ通常は、有孔支持表面上に支持され、両側か
ら空気の流れを容易にす゛る。
所定の温度での乾燥時間a3よび相対湿度(よ、神子の
配置法おJ:び処理される種子のタイプによって異なる
最終乾燥は、弁内した神子を生理的に不活士)1で、発
芽した種子が浸透性でなく f1゛:)液体媒質が、水
  1分を種子から液体媒質へ通過さけるような浸透力
を有する液体媒質で発芽した種子を処理りることによっ
ても行うことが出来る。液体媒質は、通常は適当な溶質
の水溶液であり、溶質の温石は種子の水分含量を減少ざ
ぜるのににうする浸透力に溶液を調整Jるのに用いられ
る。好適な溶質の例には、ポリ]−−テル、例えばポリ
エチレングリコールがある。処理は、例えば環境濯庶で
行っても良く、媒質は水分減少処1)!の間通気Jるの
がりfましい。特定の温度での特定の種子の処理の長さ
は、液体媒質の浸透力と種子中に所望の水分1jtによ
って異なる。液体媒質は、所望ならば限外ろ過の後再循
環さけて、種子から誘導される低分子吊祠わ1を除去し
て高分子量溶質を濃縮rJ−ることか出来る。
抄子]−ティングの塗布 上記の最終乾燥に付した成る種の種子は、例えば真空播
種機のような乾燥種子を播種する成る種のタイプの通常
の機械で播種りることか出来るので、本発明の任意の要
件であり、多くは更に処理せずに通常の流体ドリル法に
よって播種することが出来る。
発芽した種子は、予備乾燥段階の前で]−ティングする
ことが出来る。また、これらの種子は、遠心分饋の直後
または気流を適用1すJ:たはそれに代えて]−ディン
グすることが出来る。このy;1で、種子表面は湿った
状(2!iになる。それ故、種子を吸収剤ゲル粉末と滑
石のようt↑不活性物質との乾燥混合物中で種子を回転
さけまたはまぶして、予め湿ら1!た種子表面が=1−
ティング材料をしっかりとイ・1着させるのに用いられ
るJ:うにすることが出来る。はぼ100%相対湿度の
雰囲気にコーティングした種子を冥露(〕で、次いで環
境条fi下で簡単に乾燥することによって柚子に種子コ
ーディングを固定するようにりる。種子を=1−チイン
グリ−る目的は、種子を損傷から保護する保護表面を具
備させることである。この[1的にlet、薄い:]−
ティングで十分である。
また、コーティングは、低磨耗法例えば流動化ベッド法
を用いて最終乾燥段階が完了したとぎに、種子に塗布す
ることも出来る。コーディング内に種子が更に乾燥J−
るのを避けることは重要であり、例えば、最終乾燥で用
いられるのど同様の湿度おJ:び相対湿度条件下で流動
化ベッドコーティングを行うのが適当である。
h4初の=1−ブインクの後に、通常のパンヨーター中
で]−ティングを行って、第一のコーティングが完了し
た段階でペレッ1−を形成させることが出来る。
乾燥した種子の保存 本発明にJこって処理した種子は、はぼ0℃の湿度例え
ば±3℃で保存することが出来る。約30%程度の水分
含量を有りる種子は、0℃から僅かに高いけは0℃の温
度、例えば約1℃の記aで保存するのが、通常は最良で
ある。例えば、約30%の水分含量を有するカリフラワ
ーは、約1℃の温度の密閉容器中で成育力を余り失わず
に数週間保存Jることが出来る。しかしながら、30%
未渦の水分含量を有する種子は、通常は僅かに0℃から
雌1れた温度例えば約−3°Cで保存するのが最も好ま
しい。本発明の処理において生じる水分の減少は、堅く
凍結させることによって保存に好適な種子を作ることが
出来る。例えば、20%以下の水分含量で(よ、キャベ
ツ種子のような種子を、強い凍結状態(−18〜−20
°0)で艮萌間、少なくとも数か月は成育力に恕影響/
、Tしに保存することが出来る。これは、現行の方法に
よれば、発芽したキャベツの安全保存期間は3〜4]」
聞であることと対照的である。
本発明にJ:る方法によって種子を処11する好適な装
置の一例は、種子処理室、種子処理室の空気をかなり高
湿磨にf111持する加湿機、および種子処理室の空気
の温度を所望な温度に維持づ−る湯面制御器から成る。
種子処理室の湿度は、例えば小型の装置では既知の温度
の、例えば水酸化カリウムの薬品水溶液を用いることに
よつで制′611することが出来る。しかしながら、大
型の装置では、湿痘はセン1ノ制御の加湿機おJ:び/
または除湿機を配置するかまたは他の適当なニアコンデ
ィショニング装置によって制御り゛ることが出来る。1
個以上のファンまたtまブn−ワを加えて、種子中に気
i%tを起こJことができる。
一例では、完全イ【種子処理プラント(,1更に通気し
た水タンクを備え、タンクを通って水の連続通路か具備
されており、種子処理室へ種子を輸送する前に発芽T稈
を開始するJ:うになっているものと、輸送の前に種子
から表面水分を除く遠心分離装置と、任意には種子処理
室から受(〕取った処理した種子を保存覆る冷蔵保存室
とを備えている。
(実施例) 実施例1−キャベツ 1、発芽 キャベツ種子(cv Hawke)を、20’Cのt=
aで通気した水中でナイロンメツシニLバッグ中に首い
た。ナイロンメツシュは、水の運動を許容するほどに十
分に広いが、バッグを通して根が成長できるほど十分に
大きくはなかった。空気の流れは、水を酸素飽和して種
子の重量を支持づ“るのに十分であった。水は系を通し
て十分な流速で常に流れており、24時間ごとに少なく
とも1回完全に交換した。種子は16から18時間後に
水から取り出した。この時点で、種子の約715%は、
幼根の艮ざが2.5mmまで発芽しでいた。
2、選択 種子をナイロンバッグから取り出して、手で選別し、発
芽して幼根の長さがi l)s +ら2 mmのしのを
選択した。
3、予備乾燥 選択した種子を70×0で40秒間遠心分NIシ、20
℃、50%相対湿度< Rl−1>で1.6m/秒の流
速で、流動化するまで、寸なわら種子が独立に動くまで
(1−2秒間)気流に付した。
4、最終乾燥 種子をステンレススチールメツシュ上に単層で置いて、
20℃おJ:び80±3%R1−1で、0.2m/秒の
流速に、約7時間イ・1した。この期間の終了時に種子
の水分含hiは、インターナショナル・スィート・テス
ティング・アソシエイション(スィート・サイエンス・
アンド・テクノロジー、第4巻、40〜43頁(197
6年)の規則ににり測定したところ、14%であった。
同様のバッチからの新鮮に発芽した種子と比較すると、
成育力の損失は、インターナショナル・ルールス・フォ
ー・スィート・テスティング(スィート・リイエンス・
アンド・テクノロジー、第4巻(1976年))によっ
て開示された国際的に認められた方法を用いては、検出
されなかった。
4 b 、液体媒質中の乾燥 上記1.1および1.2によって処理された種子を、浸
透力が−4,0MPaである通気したポリエチレングリ
コール〈分子M6000)の水溶液中に4 Ui間装い
た。この時間の終了時に、水分含量は25%であった。
同じバッチからの新たに発芽した種子と比較して、成育
力には損失は認められなかった。
5、成長試騨 乾燥した種子の成長を、スロープ試験(グレイどステラ
ケルのアンナーレス・オア・アプライド・バイオ[]ジ
ー、第103巻、327〜334頁(1983年))に
j;って検討した。本発明によって処J1!シた種子(
上記1./Iaの生成物)および新たに発芽した種子を
、スロープ−1−に[aいて、発育ざlた。値iF3に
び苗条のI(ざを、7日後に、測定した。本発明にJ:
って処理した種子と新たに発芽した種子どの間には、殆
ど差異は認められイ1かった。
6、保 存 本発明によって処理した種子(上記1.4aの生成物)
を、家庭用冷凍機(−18から一20℃)中で3か月保
存しIC6同じバッチの新たに処理した種子と比較して
、成育力の損失は、aめられなかった。
7、機械的播種 本発明にJ:って処理した種子(上記1.48の生成物
)を、上リコール中に播種り−るために使用される型の
真空播種機中を通し1= 、この播種機は、振動1−レ
イ中で・種子を攪拌し、真空によってプローブに固定す
るのに所望な位]aに移動させて、通常の方法で操作し
た。真空播種機中を通過させた後、播種機を通過さt!
なかった同じバッチの種子と比較したところ成育力の損
失は認められなかっ1こ。
8、予備コーティング 上記1.1によって処理した神子を取り除き、過剰の水
を除き、次いで細かく摩砕したウォーターロックB−1
00スーパー吸収剤ポリマー(グレイン・プロセッシン
グ・]−ポレーシ」ン(Grain  Process
:nu CorporaNon) 、アイオア、米国)
と滑石との1:10の重量比の混合物中Cロールした。
生成するコーティングした種子を、室温(20℃)で1
時間はぼ100%相対湿庶の環境中に置いた。次いで、
種子を瑠境条4Jl′F(50% RH,20°C)で
、15分間乾燥した。
この方法でコーティングした種子は、未コーティングの
発芽した種子と比較して成育力の損失を認めなかった。
実施例2−玉 葱 玉葱種子(cv HVrler)を発芽させ、選択して
、下記の異なる点を除いて、上記実施例1.1.1.2
.1.3および1.4aに記載の方法によって乾燥した
。通気した水中での処理(31,4日間行った。予備乾
燥段階での気流速度は、1.25m/秒であり、最終乾
燥段階での空気は、20’Cで85±3%RHであっI
、:。最終乾燥は15時間行い、乾燥しIこ種子の水分
含量は15.9%であった。乾燥した種子は、同じバッ
チits lらの新鮮に発芽した種子に比較して成育力
の損失は認められなかった。
割1例3−砂糖ビー1〜 砂糖ビート種子を、通気した水中での処理を311間行
い、最終乾燥を7時間および16時間行ったことを除い
て、実施例2に記載したのと同様に発芽させ、選択して
、乾燥した。7時間後に、乾燥した種子の水分含量は、
18.2%であり、16時間後には乾燥した種子の水分
含量は14.1%であった。この方法で乾燥した種子を
、対象物どしての天然種子と共に加熱した’(1,A室
(1σ低夜間温度は14℃、最低昼間潟庶は17℃)で
、種子トレイ中に播種した。以Fの結果を得た。
R[=率(%) 50%発刃に要する IILM(日) 天然4・F子  93.1     6.5処理種子 
100.0     4.5芽キャベツ種子(cv A
ct+1lles)を、通気した水中での処理を24時
間を行い、展終乾燥を6.25 It、1間行つ!ここ
とを除いて、実施例2に記載したのど同様に発芽さ14
、選択し、乾燥した。乾燥した種子の水分含量は16.
0%であり、同じバッチから新たに発芽させた様子と比
較して成育力の10失は見られなかった。
2、スクロース勾配上での分に1を3む種子処狸芽キャ
ベツ種子(cv Achilles)を、テーラ−等の
ホルト・ザイエンス(l」ort 3cicnce) 
、第16巻、2号、198〜200ut (1981年
)記載の方法と同様な方法によって、既知比重のスクロ
ース溶液を用いて発舅さI、発芽した種子を分l1lI
(I)だ。発芽に先立ち、種子を一定の範1)41の比
重を有する一連の溶液(1,05から1.12の範囲で
バンドが0.01の8秤類の溶液)中に1ζrいた。最
高の比重の溶液で開始して、沈lυだ種子を集めて、分
離し、残りの種子を次の溶液へ通過させた。生成する8
バツチの種子を、上記実施例4.1に記載の条件を用い
て別々に発芽さl、各バッチを別々に発句−前には沈ん
だ溶液なかに戻した。浮遊Jる種子を集めた。1.11
〜1.12および1.10〜1.11の比重バンドで浮
B−する種子を、同じ比重のバンドで再痕分離し、浮遊
したものを一緒にまとめた。これらの種子を検討したど
ころ、96%が発芽して43す、幼根の長さは1〜2 
mrnであった。
次いで」1記実施例4.1に記載したように予備および
最終乾燥を行い、水分含量を16.0%とし lご 。
開放ダッヂ・ライI〜・フレームは、野原のlIト了ベ
ッドの条(’lを模したものである。対照物としての天
然種子ど共に−)1記4.2で1qられる種子を、15
111111の深い町中に無作為に間隔を聞【ノてダツ
チ・ライ1へ・フレーム中に3月に播種した。種子を、
篩に掛(Jた土で覆い、更に汗を加えずに「スタンヘイ
(S tanhay) jブレス・ホイールでロールし
て、ダッヂ・ライ1〜・フレームを環境条イ′1に開放
したままにした。以下の結果を得た。
発芽率(%>  50%発芽に要り−る1」(日) 天然種子  85. /1   21.0処理種子  
99.6    16.54、モジコールでの播種 植物は、通常、屋外または温室に植物を移#l?+する
他の栽培者にその植物を販売のために、専門の植物栽培
者によってモジコール中に栽培される。
上記4.1おj:び4,2において、対照物としての天
然種子と共に得られた種子を、3月に1ハツシー< 1
−l assy> J l〜レー中にモジュール当り1
種子ずつ播種した。各種子は4 mmの深さの丸い窪み
に播種し、水分を含/υだバーミキコライ1〜を掛()
た。I−L/ −ニリビングス1〜ン(1−cvina
ston)移植たい肥を見たして、ミスト潅水によって
潅水した。
モジコールを、14℃の最低夜間M度と17°Cの最低
昼間温度での加熱した温至条刊下に維持した。
以下の結果を得た。
発芽率(%) 50%発内に要する 時間(日) 天然種子  87.5     6.0処理種子  9
9.8     3.’5(手選別) 処理種子  99.3     3.5(スクロース 勾配選別) 害」1例5−韮 韮種子(cv S nowstar)を、通気した氷山
での処理を3日間行い、最終乾燥13.7511¥Ii
U行ったことを除いて上記実施例2に記載の通りに発芽
させ、選択して、乾燥さけた。乾燥した種子の水分含量
は、19.7%であった。水分を含むバーミキュライト
を掛けた後、更に種子にシルバー・リント(silve
r 5and)の層を11)lプたことを除いて、種子
を上記実施例4.4に記載の通りに対照物どしての天然
種子と共にモジュールに播種した。以下の結果を得た。
発芽率(%) 50%発封に要する pfiiHF、I) 天然種子  84.1    12.5処理秤子  9
2.3     8.5実施例6−カリフラワー 1、播種処理 カリフラワー(cv Snowy  R1ver) F
3子を、実施例4.1(手分離)おにび4.2(スクロ
ース勾配上の分13ff)に記載した通りに発芽させ、
分向1した。通過した水中での処理は、3日間行った。
スフ「j−ス勾配」−での分離は、比重範囲が1.08
から1.13でバンドが0.01の5種類の溶液を用い
た。通気した水中での処理後1.10−・1.12のバ
ンドで浮遊する種子は、98%が発芽しており、幼根の
良さは2.5喘未満ぐあることが分かった。予備および
最終乾燥は、それぞれの揚台に」上記実施例2に記載の
通りに行い、Ifl終乾燥は5.5時間行い、水分含量
を16.8%とし Iこ 。
2、モジュールでの播種 上記6.1に準じて処理した種子を、上記4.4に記載
の通りにモジュール中で対照物としての天然種子と共に
3月に播種した。以下の結果を 1胃 lご 。
発揖工率(%) 50%発芽に要する 波間(日) 天然種子  94.1     6.5処理種子  9
9.0     5.0(手選別) 処理種子  99.4     5.0(スフ[1−ス 勾配選別) 込Lk−例7−iPi洋アブラナ 1、種子処口1 西洋アブラナ(CV R1cnvenue)を、実施例
4.2(スクロース勾配上での分9it >に記載の通
りに発芽さして、分離した。通気した水中での処理は、
2日fi+行った。スクロース上での分離には、比重範
囲が1.05未満から1.09でバンドが0.01の5
種類の溶液を用いた。通気した水中での処理ω後バンド
1.05から1.08で浮遊した種子をまとめたところ
、97%が発芽して113す、幼根り長さは1.2膿で
あることが分かった。
予備および最終乾燥は、それぞれの場合に上記実施例2
に記載の通りに5.5時間行って、水分含量を13.1
%どした。
2、ダツチ・ライト・フレームでの11上記実施例7.
1に準じて処理しlご種子を、−上記4.3に記載の通
りに開放ダッヂ・ライ1〜・フレーム中で対照物としC
の天然種子ど共に3月に播種した以下の結果を得た。
発η、率(%) 50%発月に要する 時間(日)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、種根系の特性を有する植物種以外の植物種の発芽し
    た種子であって、発現した幼根を有しており、種子の成
    育力を喪失することなく幼根の発育を停止する水分含量
    を有することを特徴とする種子。 2、種子の発芽特性に基づいて選択された、特許請求の
    範囲第1項記載の種子。 3、ブラシカ、アリウムまたはベータ属の種子である、
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の種子。 4、少量播種した野菜の種子である、特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の種子。 5、コーティングされた特許請求の範囲第1項ないし第
    4項の何れか1項記載の種子。 6、種根系の特性を有する植物種以外の植物種の発芽し
    た種子の処理法であって、大部分の割合の種子に幼根が
    現れる段階まで種子を膨潤させ、これらの種子を幼根の
    発育を停止するが成育力を喪失しない条件でおよびその
    水分含量まで乾燥させることから成ることを特徴とする
    処理法。 7、種子をそれらの発芽特性に基づいて選択する、特許
    請求の範囲第6項記載の方法。 8、個々の種子が分離され且つ自由流動性となる水分含
    量まで種子を乾燥する第一段階と、幼根の発育を停止す
    るが成育力は喪失しない条件でおよびその水分含量まで
    種子を更に乾燥する第二段階とから成る二段階に種子を
    付す、特許請求の範囲第6項または第7項記載の方法。 9、発芽した種子を、かなり高い相対湿度、20〜30
    ℃の温度の乾燥雰囲気にさらすことによつて、第二段階
    を行う、特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、最終乾燥の前または後に、種子をコーティングし
    て損傷なしに取り扱いおよび播種を容易にする、特許請
    求の範囲第6から第9項の何れか1項記載の方法。 11、種子がブラシカ、アリウムまたはベータ属の種で
    ある、特許請求の範囲第6項から第10項の何れか1項
    記載の方法。 12、種子が少量播種された野菜である、特許請求の範
    囲第6項から第10項の何れか1項記載の方法。
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