JPS62298877A - イメ−ジデ−タの間引き処理方式 - Google Patents

イメ−ジデ−タの間引き処理方式

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Publication number
JPS62298877A
JPS62298877A JP61142518A JP14251886A JPS62298877A JP S62298877 A JPS62298877 A JP S62298877A JP 61142518 A JP61142518 A JP 61142518A JP 14251886 A JP14251886 A JP 14251886A JP S62298877 A JPS62298877 A JP S62298877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thinning
image data
pattern
bits
holding means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61142518A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Oguma
幸雄 小熊
Kazutoshi Morioka
森岡 和才
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61142518A priority Critical patent/JPS62298877A/ja
Publication of JPS62298877A publication Critical patent/JPS62298877A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概要〕 本発明は、ビットマツプによる図形処理に際し、イメー
ジを横縮小するために用いられるイメージデータの間引
き処理方式において、間引きパターンをイメージデータ
の1フレーム毎にローテートさせることにより、間引き
されたデータの2次元イメージが元のイメージデータか
ら著しく異なったり、歪んだりすることのない間引き処
理技術を開示するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビットマツプによる図形処理に際し、イメー
ジを横縮小するために用いられるイメージデータの間引
き処理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来より、所定数の画素で構成された画面中の図形を縮
小しようとする際、もしくは画素密度が粗い画面に転記
される際などには、ビットマツプによるイメージデータ
の間引き処理が行われている。第3図+alは、従来の
間引き処理の1方式を示す説明図で、元のイメージデー
タ(DI)の1フレ一ム分のデータをnビットに分割し
、このnビットのイメージデータ(Di)に対応するn
ビットの間引きパターン(D2)を予め用意し、間引き
パターン(D2)のnビット中のmビット(0<m<n
)だけを”1″としておいて、この間引きパターン中の
”1”であるビットに対応するピクセル情報を抽出する
ことにより、nビットのイメージデータ(DI)をmビ
ットのイメージデータ(D3)に変換する処理を行って
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の技術では、間引きパターンが固定されていたため
、例えば第31m(blに示すように、イメージデータ
(DI’)と間引きパターン(D2’) とが似通って
いたり、例えば第3図(C1のように、イメージデータ
(DI”)の反転と間引きパターン(D2”)とが似通
っていた場合に、間引きされたイメージデータ(D3°
)又は(D3”)が元のイメージデータ(DI’)又は
CDI”)と著しく異なったものになってしまうという
欠点があった。
本発明は、このような問題点に鍜み、創案されたもので
、間引きされたデータの2次元イメージが元のイメージ
データと著しく異なったり、歪んだりすることのないイ
メージデータの間引き処理方式を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明において、上記の問題点を解決するための手段は
、イメージデータのピクセル情報の1フレームを所定数
のビット毎に分Lすし、分割された所定数のビットの各
ピクセル情報を、より小さい所望数のビットに間引くイ
メージデータの間引き処理方式において、所定数のビッ
トにピクセル情報を読み込む第1の保持手段5と、該所
定数のビットで構成され、それらのビットのうち所望数
のビットだけ例えば゛1゛信号で他は”0”信号である
間引き用パターンを予め格納する第2の保持手段6と、
核間引き用パターンに対応させて所定数から所望数へピ
クセル情報のビットを間引く抽出処理部7と、その間引
き処理によって得られたピクセル情報を格納する第3の
保持手段8とを設け、前記第2の保持手vItG中の間
引き用パターンをイメージデータの1フレーム毎にロー
テートさせながら間引き処理を行うイメージデータの間
引き処理方式によるものとする。
〔作用〕
上記において、抽出処理部7は、第1の保持手段5に格
納された内容と第2の保持手段6に格納された内容とを
比較し、第3図で説明した如(、例えば左側から何番目
という具合に同一順位のビットを対応させ、間引き用パ
ターンの”1”に対応するビットのみを抽出したのち左
右いずれかへ詰めて、間引きされたイメージデータを作
成する。
このとき第2の保持手段6に保持された間引き用のビッ
トパターンをイメージデータの1フレーム毎に1ビツト
だけ順送リローテートさせると、処理対象が2次元イメ
ージデータであることから、間引きのビットパターンを
イメージデータ全般に対し固定するのではなく、フレー
ム単位に変えてやることによって対応のランダム化を図
り、従来の欠点を目立たなくするもので、またlフレー
ム単位で1ビツトだけのローテート操作なので処理速度
低下も微々たる程度で済む。
〔実施例〕
以下、本発明を、実施例及び図面を参照して、詳細に説
明する。第1図は本発明による間引き回路の1実施例を
示す構成図であり、第2図はその実施例を適用したシス
テムの1例を示すブロックである。
間引き回路の構成例(第1図) 第1図において、本発明による間引き回路は、システム
のCPUからコントロール信号を入力されて間引き回路
を制御する間引き回路制御部lと、システムのバスから
イメージデータを入力されるデータ入力部2と、イメー
ジデータの1フレ一ム分をカウントするフレーム計数カ
ウンタ3と、間引き用パターンを1フレーム毎にlビッ
ト順送りさ廿るローテート制御部4と、第1の保持手段
としてのイメージデータ・レジスタ5と、第2の保持手
段としての間引きパターン・レジスタ6と、イメージデ
ータと間引きパターンとを対応させる間引きデータ抽出
処理部7と、第3の保持手段を兼ねるデータ出力部8と
で構成されている。
イメージデータ(Dl)はシステムのバスからデータ入
力部2を経由してイメージデータ・レジスタ5へ入力さ
れる。間引き用パターン(D2)も一旦データ入力部2
へ入力されるが、間引き回路制御部1からの入力データ
制御信号(S2)により、間引きパターン・レジスタ6
へ予め入力される。間引き回路制御部1は、CP Uか
らのコントロール信号(Sl)に応じて、本実施例の間
引き回路の初期化を行い、前記入力データ制御信号(S
2)を出力してデータ入力部2のデータをレジスタ5へ
送るかレジスタ6へ送るかを切り換えたり、カウンタ制
御信号(S3)をフレーム計数カウンタ3へ出力するこ
とによりカウンタ3の初期化や何進カウンタとするかを
制御したり、ローテート制御信号(S4)をローテート
制御部4へ送って、右ローテートにするか左ローテート
にするかを決定したりする。イメージデータ・レジスタ
5及び間引きパターン・レジスタ6からの2つのデータ
(DI)、’ (D2)は間引きデータ抽出処理部7で
比較され、間引き用パターン(D2)中の”1”のビッ
ト部分に相当するイメージデータ(Di)中のビット部
分が抽出されたのち右詰めもしくは左詰めの処理を施さ
れる。処理が終了したイメージデータ(D3)はデータ
出力部8を経由して読み出される。
このときローテート制御部4は、フレーム計数カウンタ
3からカウント信号を受は取り、1フレーム毎に間引き
パターンローテート信号(S4’)を間引きパターン・
レジスタ6へ送って、間引き用パターン(D2)のデー
タをlビットだけ順送リローテートさせる。
尚、本実施例においては、ローチー【・の方式を順送り
としたが、勿論それに限定されるものではなく、制御に
若干の工夫を要するが、ランダムシフト式であれば更に
効果は大きくなる。
間引き回路の適用例(第2図) 第2図において、上記の間引き回路10はシステムのバ
ス11に接続され、該バス11に同様に接続されたCP
UI 2やDMAコントローラー3の制御により、フレ
ーム・メモリー4中から転送されるイメージデータを間
引き処理し、再度フレーム・メモリー4に書き込む。フ
レーム・メモリ14中のイメージデータは、所要により
ディスプレイ15やプリンタ16へ出力される。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、従来の回路に
僅かな変更を加えるだけで、処理速度の低下もそれほど
大きくなく、間引きされたデータのイメージが元のイメ
ージデータから著しく舅なったり、歪んだりすることの
ないイメージデータの間引き処理方式を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による間引き回路の1実施例の構成図、
第2図は本発明を用いたシステムの1例のブロック図、
第3図は従来の間引き処理の説明図である。 1;間引き回路制御部、 2;データ入力部、 5;イメージデータ・レジスタ、 6;間引きパターン・レジスタ、 7;抽出処理部、 8;データ出力部。 コントロール4号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 イメージデータのピクセル情報のlフレームを所定数の
    ビット毎に分割し、分割された所定数のビットの各ピク
    セル情報を、より小さい所望数のビットに間引くイメー
    ジデータの間引き処理方式において、 所定数のビットにピクセル情報を読み込む第1の保持手
    段(5)と、 該所定数のビットで構成され、所定数のビットのうち所
    望数のビットだけ”1”は”0”信号で他は”0”は”
    1”信号である間引き用パターン(D2)を予め格納す
    る第2の保持手段(6)と、該間引き用パターン(D2
    )に対応させて所定数から所望数へピクセル情報のビッ
    トを間引く抽出処理部(7)と、 その間引き処理により得られたピクセル情報を格納する
    第3の保持手段(8)とを設け、 前記第2の保持手段(6)中の間引き用パターン(D2
    )をイメージデータの1フレーム毎にローテートさせな
    がら間引き処理を行うことを特徴としたイメージデータ
    の間引き処理方式。
JP61142518A 1986-06-18 1986-06-18 イメ−ジデ−タの間引き処理方式 Pending JPS62298877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61142518A JPS62298877A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 イメ−ジデ−タの間引き処理方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61142518A JPS62298877A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 イメ−ジデ−タの間引き処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62298877A true JPS62298877A (ja) 1987-12-25

Family

ID=15317220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61142518A Pending JPS62298877A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 イメ−ジデ−タの間引き処理方式

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JP (1) JPS62298877A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01213759A (ja) * 1988-02-20 1989-08-28 Pfu Ltd 間引処理方法、間引処理装置およびバレル・シフタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01213759A (ja) * 1988-02-20 1989-08-28 Pfu Ltd 間引処理方法、間引処理装置およびバレル・シフタ

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