JPS62298329A - 充電式電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 くイ）産業上の利用分野 本発明は充電式電池を電源にし、運転表示ランプを備え
た充電式電気掃除機に関する。

（ロ）従来の技術 充電式電気掃除機において運転表示ランプを有するもの
は公知である〈実開昭５８−１６０５５５号公報参照）
。また電池式掃除機において、吸引ｙＬ量を切替スイッ
チによって切り替えるようにしたものも公知である（実
開昭６０−６７７５０号公報参照）が、このような切替
スイッグーを前記のような充１式電気掃除機に使用すれ
ば、運転表示ランプにかかる電圧値が切替スイッチの強
・弱位置で変化して゛ランプの明るさが変化する危惧が
ある。特にこの運転表示ランプを充電時期の報知用にも
使用したときは、掃除機の使用が可能であってもランプ
が消灯して充電時期を表示し、使用者を惑わすことにな
る。

（ハ）　発明が解決しようとする問題点本発明は充電式
電池の組合ゼ状態の変更によりファンモータへの給電電
圧を変更して吸込力を可変しても、運転表示ランプが同
じ明るさで点灯して使用報知をすると共にこのランプの
消灯により充電時期を正確に報知するようにした充電式
電気掃除機を得ることを目的とする。

（ニ）問題点を解決するための手段 本発明の充電式電気掃除機は、複数個の充電式電池から
なる第１、第２を泡群及びファンモータを有し、前記第
１電池群に対して前記第２電池群の全部又は一部の充電
式電池を直列又は並列に接続して前記ファンモータへの
給電電圧を変更して吸引力を可変するものであって、前
記第１１１！池群に並列に、消灯により充電時期を表示
する運転表示ランプを備えた電圧センサー回路と前記フ
ァンモータの回転検出回路とを直列接続して接続したこ
とを特徴としている。

（ホ）　作用 ファンモータへの給電電圧が変化しても、！圧センサー
回路は回転検出回路のオンにより全ての組合せ状態で使
用する充電式電池の電圧を検出し、運転表示ランプを同
じ明るさで点灯する。そしてこの運転表示ランプは前記
充電式電池の電圧が充電を必要とする′を圧まで低下す
ると消灯し、充電時期であることを報知する。

（へ）実施例 （１）は本発明の充電式電気掃除機で、蓋体（２）で開
閉自在な収車凹所（３）を゛本体の前部に有し、該収車
凹所（３）にはフィルター装置（図示せず）を着脱自在
に収納すると共に前端に吸込口（４）を備λ、ている。

前記本体の後部には把手（５）を有すると共にファンモ
ー１（６）、６本（７）１．２　Ｖ　１３００ｍＡｈ型
充電式電池（７ａ）〜（７ｆ）、１を装基板（図示せず
）を収納し、さらにスライドスイッチ（８）をその操作
用ツマミ（Ｂａ）を本体上面に露出許せて収納している
。前記操作用ツマミ（８ａ）は第３図に示すようにｒ強
Ｊ位置、′中４位置、１弱」位置、「切４位置に摺動す
る。また（９）は運転ランプとしての発光ダイオードで
、掃除機使用中は点灯すると共に充電時期がくると消灯
して使用者に報知し、充電時にも点灯して報知するもの
である。

第１図は電気回路図で、同図において、（１０）は充電
アダプターで、商用電源（１１）から降圧トランス（１
２）、第１整流ダイオード（１３）を経て正・負の給電
端子（１４ａ）（１４ｂ）に給電するようになっている
。また（１５）は前記掃除機（１）の本体内に組み込ま
れる本体回路部で、（１６）は３本の二次電池（７ａ）
〜（７ｃ）からなる第１電池群、（１７）は２木の二次
′！池＜７ｄ）（７ｅ）と１本の二次電池（７ｆ）とを
直列接続した第２′Ｉｔ池群、（６）は前記ファンモー
タ、（１８ｇ）（１８ｂ）は正・負の充電端子、（１９
）は第２＃！ｉ、流用ダイオードである。（８）は前記
スライドスイッチで、このスイッチは２回路５接点を有
し、操作用ツマミ（８ａ）のスライド操作によって第１
５第２の切換回路（Ａ）（Ｂ）の共通接片（２０ａ）（
２０ｂ）が、夫々の固定接点（２１ａ）〜（２５ａ）、
（２１ｂ）〜（２５ｂ）のうち隣り合う２つの固定接点
を順次接続するように摺動する構成をしている。そして
第１切換回路（Ａ）の第２接点（２２ａ）は前記２本の
電池（７ｄ）（７ｅ）と１本のｔ＊（７ｆ）との接続点
に、同第３接点（２３ａ）は第２切換回路＜Ｂ）の第１
接点（２１ｂ＞及び、前記第２整流ダイオード（１９）
と第１ｔ　ｉ１！２群（１６）の接続点に、同第４接点
（２４ａ）はファンモータ（６）と第２を泡群（１７）
の１本の充電式電池（７ｆ）との接読点に夫々接続され
、且つ第２切換回路（Ｂ）の第２、第３接点＜２２ｂ）
（２３ｂ）は前記負の充電端子（１８ｔ＋）と第２電池
群（１７）の２不の充電式電池（７ｅ）（７ｄ）との接
続点に、同第４接点（２４ｂ）は前記ファンモータ（６
）と第１ＴＬ池群（１６〉との接読点に、夫々接続され
ている。

さらに（２６）はスイッチングトランジスタ（２７）と
ベース抵抗り２８）からなる前記ファンモータ（６）の
回転検出回路で、トランジスタ（２７）のコレクタ端子
は第１！池群（１６）の正極に、ベース抵抗（２８）は
ファンモータ（６）に夫々接続してファンモータ（６）
が回転するとトランジスタ（２７）がオンするように構
成している。尚このトランジスタ（２７）はフ才ｌ・イ
ンタラプタに代えてもよい。

また（２９）は該回転検出回路（２６）の出力回路に直
列接続される電圧センサー回路で、前記トランジスタフ
２７）のエミッタ端子に接続される前記発光ダイオード
（３０）と、第１電池群（１６〉の負極に接続されるＴ
Ｌ流制限抵抗（３１）とからなり、該電流制限抵抗（３
１）は前記第１電池群（１６）の電圧値が２．４ｖにな
ったときに前記発光ダイオード（３０）が消灯する抵抗
値に調整しである。従ってファンモータ（６）が回転す
ると回転検出回路（２６）のトランジスタ＜２７）がオ
ンし、電圧センサー回路（２９）の発光ダイオード（３
０）は前記第１！池群（１６）の３本の充電式電池（７
ａ）〜＜７ｃ）の３．６Ｖｉ源で点灯して運転を表示す
るが、この第１電池群（１６〉の電圧がファンモータ（
６）での電力消費により充電を必要とする電圧である２
、４ｖまで低下すると消灯して充電時期であることを報
知する。さらに（３２）は正の充電部子（１８ａ）と第
２を流ダイオード（１９）の接続点と、前記トランジス
タ（２９）と発光ダイオード（３０）の接続点との間に
接続される逆流防止ダイオードで、充電時に発光ダイオ
ード〈３０）を点灯きせて充電表示を行なうようになっ
ている。

而して操作ツマミ（８ａ）を１強」位置にすれば、第１
、第２切換回路（Ａ）（Ｂ）の第１、第２接点＜２１ａ
）（２１ｂ）、（２２ａ）（２２ｔ＋）が接続して第１
、第２寛池群（１６）（１７）の６太の電池（７ａ）〜
（７ｆ）が直列接続してファンモータ（６）に給電し、
ファンモータく６）は高速回転し、収塵力が最大になっ
て、絨穂の上のような捕集しにくい場所の塵埃壱強力に
吸い込む０次に操作ツマミ（８ａ）を１中」位置にすれ
ば、第２、第３接点（２２ａ）（２２ｂ）、（２３ａ　
）（２３ｂ　）が接続して第１電池群り１６）の３本の
電池（７ａ）〜（７ｃ）と、第２を泡群（１７）の１本
の電池（７ｆ）とが直列接続してファンモータ（６）に
給電し、ファンモータ（石）は前記より少し低速で回転
して収塵力が標準になり、例えば畳のような標準的な場
所の塵埃を効率よく吸い込む１次に操作ツマミ（８ａ）
を「弱」位置にすれば第３、第４接点（２３ａ）（２３
ｂ）＜２４ａ）（２４ｂ）が接続して第１、第２電池群
（１６）（１７）が並列接続され、ファンモータく６）
はさらに低速で回転して収塵力が最小になり、例えばテ
ーブルクロスの一ヒのような場所の塵埃を、テーブルク
ロスを吸い込むことなく確実に吸い込み、且つ使用時間
は２倍に延長される。そしてこれら１強。

ｒ中」１弱」の各位置で発光ダイオード（３０）は同じ
明るさで点灯し、さらに電池電圧が低下して充電時期に
なると消灯して使用者に充電時期を報知する０次に操作
ツマミ（８ａ）を「切４位置にすれば第４、第５接点（
２４ｓ）（２５ａ）、（２４ｂ）（２５ｂ）が接続する
。

そしてこの状態でファンモータ（６）には給電されない
ので、回転を停止するが、充電端子（１８ａ）（１８ｂ
）と前記給電端子（１４ａ）（Ｈｂ）とが接続されると
第１電池群（１６〉と第２を泡群（１７）とはファンモ
ータく６）を介して直列接続されて充電が成され−る、
尚このとき充電電流はファンモータ〈６）の回転駆動電
流より大幅に低いので、ファンモータ（６）は回転しな
い、またこのとき前記発光ダイオード（３０）が点灯し
て充電中であることを報知する。

（ト）発明の効果 本発明によれば、第１電池群と第２電池群との接続状態
の変更によりファンモータの回転速度が無駄な電力消費
なく変更され、床面や塵埃に応じた収塵力を得ることが
できると共に、運転表示ランプが前記収塵力に関係なく
同じ明るさで点灯し、このランプの消灯により充電時期
を正確に知ることができる。

【図面の簡単な説明】

図面は何れも本発明充電式電気掃除機の実施例に関し、
第１図は電気回路図、第２図は全体斜視図、第３１３１
３は要部の拡大図である。 （７ａ）〜（７ｆ）・・・充電式電池、（６）・・・フ
ァンモータ、（３０）・・・発光ダイオード、（２９）
・・・電圧センサー回路、（２６）・・・回転検出回路
。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数個の充電式電池からなる第１、第２電池群及
   びファンモータを有し、前記第１電池群に対して前記第
   ２電池群の全部又は一部の充電式電池を直列又は並列に
   接続することにより前記ファンモータへの給電電圧を変
   更して吸引力を可変するものであって、前記第１電池群
   に並列に、消灯により充電時期を表示する運転表示ラン
   プを備えた電圧センサー回路と前記ファンモータの回転
   検出回路とを直列接続して接続したことを特徴とする充
   電式電気掃除機。
2. （２）前記運転表示ランプは前記充電式電池への充電状
   態で点灯して充電表示を行なうようにしたことを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の充電式電気掃除機。