JPS60220025A - 充電式電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は充電式掃除機で、蓄電池の残有電気量表示装置
を有するものに関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来の充電式掃除機で、蓄電池の残有電気量表示装置を
有するものは、第６図に示すような構成であった。ダス
トボックス１７、ボデー１８からなり、且つボデー側に
電源スィッチ１１、蓄電池の残有電気量表示装置１２を
設けていた。そして第６図に示すように、表示装置１２
、蓄電池１３、充電端子１４、モーター１６、および電
源スィッチ１１は結線され、この電源スィッチ１１には
ノーマルオープンタイプのブツシュスイッチが使用され
ていた。従って、蓄電池が放電電圧４ｖのものの場合、
その充電時には充電電圧約６ｖが表示装置にもろにかか
るようになっていた。そのため、表示装置を保護するだ
、めに充電端子１４と表示装置１２との間には保護装置
１６が必要であり、本来の目的以外の機能のために余分
なコスト、品質管理等が必要になるという欠点があった
。

発明の目的 本発明は従来の充電式掃除機のこの種欠点を改良し、よ
り簡単な方式により、充電時の表時装置の保護が確実に
実現できるようにしたものである。

発明の構成 本発明による充電式掃除機は、表示装置と蓄電池の充電
端子との間に開閉スイッチを設けて表示装置と充電端子
とが充電中に連絡されることを確実に防止したものであ
る。そして、この構成は従来の充電式掃除機の回路に簡
単なスイッチを１ケ追加するだけという非常に簡単な構
成となっている。

実施例の説明 次に本発明の一実施例について、添付図面とともに説明
する。

第１図は本発明による充電式掃除機の外観図で、本体上
部に電源スィッチ１、蓄電池の残有電気量表示装置の表
示部２及び本体上側部に充電端子３を有している。本体
内の蓄電池に充電する場合は、この充電端子３に第２図
に示すよう々充電プラグ４を接続して行なうものである
。そして第３図に示すように、表示装置４と充電端子３
との間に表示スイッチ６が設けてあり、電源スィッチ１
を閉じると蓄電池６さモーター７とが連結されてモータ
ーγが運転される。また、表示スイッチ６を閉じると、
表示装置４と蓄電池６が連結され、蓄電池６の残有電気
量が表示され、表示スイッチ６を開状態にしておくと、
充電端子３と表示装置４間の連絡は断たれ、充電端子３
にかかる高電圧は表示装置４には全くかからなくなる。

つまり、表示装置４へ高電圧がかかることを確実に防止
できるようになっている。

表示スイッチ６は、第４図に示すように、充電端子３の
枠１０にとりつけられており、充電プラグ４を充電端子
３へ差し込むと、自動的に表示スイッチ６が閉状態から
開状態へ切り替るようになっている。端子部の構成は、
充電端子部の内壁から押釦８が突出するように表示スイ
ッチ６に設けてあり、充電プラグ４を充電端子３に差し
込むと、充電プラグ４の先端で先ず表示スイッチ６の押
釦８を押し込み、閉状態から開状態に切り替え、さらに
押し込むと充電プラグと充電端子の正、負端子かは七め
て接触し充電が開始されるようになっている。従って、
充電時に表示装置へ高電圧がかかることを確実に防止で
きるようになっている。

発明の効果 先に述べたように、本発明による充電式掃除機は、簡単
々開閉スイッチを１個だけ使用することにより、充電時
に蓄電池の残有電気量表示装置へ高電圧がかかることを
確実に防止できるきいう非常に有用な効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における充電式掃除機の斜視
図、第２図はその充電端子部の斜視図、第３図は同充電
式掃除機の回路図、第４図は同充電式掃除機の要部断面
図、第６図は従来の充電式掃除機の回路図、第６図は同
充電式掃除機の斜視図である。 ２・・・・・・表示装置、３・・・・・・充電端子、６
・・・・・・表示スイ　ッチ、６・・・・・・蓄電池。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第３図 第４図 第５図 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 蓄電池の残留電気量表示装置と蓄電池との間にスイッチ
   を設けて々る充電式電気掃除機。