JPS62298299A - デイジタル走査検出回路 - Google Patents
デイジタル走査検出回路Info
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- JPS62298299A JPS62298299A JP61141821A JP14182186A JPS62298299A JP S62298299 A JPS62298299 A JP S62298299A JP 61141821 A JP61141821 A JP 61141821A JP 14182186 A JP14182186 A JP 14182186A JP S62298299 A JPS62298299 A JP S62298299A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 39
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 29
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 4
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔概 要〕
ディジタル走査検出回路の監視信号検出精度を大きく左
右させるその一構成要素たるアナログ/ディジタル変換
器のオフセント量をその検出に用いられる基準信号の平
均化により除き、監視信号の検出精度を高めた。
右させるその一構成要素たるアナログ/ディジタル変換
器のオフセント量をその検出に用いられる基準信号の平
均化により除き、監視信号の検出精度を高めた。
本発明はディジタル走査検出回路に関し、更に詳しく言
えば、監視信号検出精度の向上のために用いられる基準
信号の平均化処理を採用したディジタル走査検出回路に
関する。
えば、監視信号検出精度の向上のために用いられる基準
信号の平均化処理を採用したディジタル走査検出回路に
関する。
ディジタル交換機の加入者回路に備わっていなければな
らない機能の1つとして、加入者のオフフック/オンフ
ック状態等の状態変化を監視する監視機能がある。
らない機能の1つとして、加入者のオフフック/オンフ
ック状態等の状態変化を監視する監視機能がある。
このような監視機能を実現する手段として、各加入者回
路からのアナログ監視信号を時分割多重化してディジタ
ル信号に変換し、これらを対応するディジタル判定値と
ディジタル比較器で時分割的に比較してその出力を発生
するディジタル走査検出回路が開発乃至実用に供されつ
つある。
路からのアナログ監視信号を時分割多重化してディジタ
ル信号に変換し、これらを対応するディジタル判定値と
ディジタル比較器で時分割的に比較してその出力を発生
するディジタル走査検出回路が開発乃至実用に供されつ
つある。
この回路には上述の如きアナログ/ディジタル変換のた
めの回路を必須のものとするが、この回路には直流オフ
セットがある故、これによりディジタル走査検出回路の
監視機能が損なわれないことが必要である。
めの回路を必須のものとするが、この回路には直流オフ
セットがある故、これによりディジタル走査検出回路の
監視機能が損なわれないことが必要である。
第5図は従来のディジタル走査回路例を示す。
この回路の動作を要約して言えば次の通りである。
監視対象たるアナログ監視信号S1乃至Snは多重化ス
イッチ100にて順次走査され、その走査されたタイム
スロット対応のアナログ監視信号mがそのタイムスロッ
トの間だけ順次にアナログ/ディジタル変換器102へ
与えられる。
イッチ100にて順次走査され、その走査されたタイム
スロット対応のアナログ監視信号mがそのタイムスロッ
トの間だけ順次にアナログ/ディジタル変換器102へ
与えられる。
このアナログ/ディジタル変換器102から順次に出力
されるディジタル値d1乃至dnは比較部104におい
て、それらディジタル値d1乃至dnと同期して判定値
発生$106からディジタル比較器108へ供給される
ディジタル判定値V1乃至vnと比較される。
されるディジタル値d1乃至dnは比較部104におい
て、それらディジタル値d1乃至dnと同期して判定値
発生$106からディジタル比較器108へ供給される
ディジタル判定値V1乃至vnと比較される。
この比較において、ディジタル判定値の方がアナログ/
ディジタル変換器102の出力値より大きいならば、“
0”なる検出信号が比較器104から発生され、逆に小
さいならば“1”なる検出信号が比較器104から発生
される。
ディジタル変換器102の出力値より大きいならば、“
0”なる検出信号が比較器104から発生され、逆に小
さいならば“1”なる検出信号が比較器104から発生
される。
このような検出を行なうには、上述のところから明らか
な如く、アナログ/ディジタル変換器102を必須のも
のとしているが、このアナログ/ディジタル変換器10
2の主要構成部品である演算増幅器は、一般的には数ミ
リボルト乃至数十ミリボルトのオフセット電圧を発生さ
せるものであり、そのオフセント電圧は演算増幅器の使
用電源電圧もしくは使用温度条件により常に一定では無
く、時間的に不安定なものである。この為、アナログ/
ディジタル変換器102の出力するディジタル信号d1
乃至dnはオフセント電圧の影響を受けて、アナログ監
視信号S1乃至Snに完全に比例したものでないオフセ
ット成分を含んだものとして出力され、その結果、ディ
ジタル判定値■1乃至vnによる判定結果に誤りを生ず
る虞があった。
な如く、アナログ/ディジタル変換器102を必須のも
のとしているが、このアナログ/ディジタル変換器10
2の主要構成部品である演算増幅器は、一般的には数ミ
リボルト乃至数十ミリボルトのオフセット電圧を発生さ
せるものであり、そのオフセント電圧は演算増幅器の使
用電源電圧もしくは使用温度条件により常に一定では無
く、時間的に不安定なものである。この為、アナログ/
ディジタル変換器102の出力するディジタル信号d1
乃至dnはオフセント電圧の影響を受けて、アナログ監
視信号S1乃至Snに完全に比例したものでないオフセ
ット成分を含んだものとして出力され、その結果、ディ
ジタル判定値■1乃至vnによる判定結果に誤りを生ず
る虞があった。
これを解決すべく、本出願人は第6図に示す如き改良を
施したディジタル走査検出回路の提案を行なっている。
施したディジタル走査検出回路の提案を行なっている。
この改良回路の特徴部分は第6図に示す多重化スイッチ
100からアナログ監視信号S1乃至Snを制御部11
0の制御の下で時分割でアナログ/ディジタル変換器1
02へ入力させるほか、制御部110の制御の下でアナ
ログ基準信号SOに1つのタイムス四ノ1−toを与え
てアナログ/ディジタル変換器102へ入力させ、その
ディジタル値dOをそのタイムスロットt。
100からアナログ監視信号S1乃至Snを制御部11
0の制御の下で時分割でアナログ/ディジタル変換器1
02へ入力させるほか、制御部110の制御の下でアナ
ログ基準信号SOに1つのタイムス四ノ1−toを与え
てアナログ/ディジタル変換器102へ入力させ、その
ディジタル値dOをそのタイムスロットt。
で保持回路112に保持し、これに続いている各タイム
スロットのディジタル値d1乃至dnからディジタル値
dOを各タイムスロット毎に減算器114で差し引き、
その差を従来と同様にして判定値発生部106からディ
ジタル比較器108へ供給されるディジタル判定値vl
乃至vnと比較して検出信号cl乃至cnを発生するよ
うに構成したことにある。
スロットのディジタル値d1乃至dnからディジタル値
dOを各タイムスロット毎に減算器114で差し引き、
その差を従来と同様にして判定値発生部106からディ
ジタル比較器108へ供給されるディジタル判定値vl
乃至vnと比較して検出信号cl乃至cnを発生するよ
うに構成したことにある。
上述の如くディジタル値dOを各ディジタル値d1乃至
dnから差し引く処理を行なうことにより、アナログ/
ディジタル変換器102で生ずる直流オフセントの影響
を除去し得ることにはなるが、その度合は1回の走査サ
イクル毎求められる直流オフセット度によって決められ
るものであってアナログ/ディジタル変換器の直流オフ
セットの時間的不安定性向を十分に反映しておらず、又
ノイズが混入し、直流オフセットを完全に除きたいとい
う願望は完全には満たされ得ておらず、その分だけ監視
信号の検出精度の低下となってしまう。
dnから差し引く処理を行なうことにより、アナログ/
ディジタル変換器102で生ずる直流オフセントの影響
を除去し得ることにはなるが、その度合は1回の走査サ
イクル毎求められる直流オフセット度によって決められ
るものであってアナログ/ディジタル変換器の直流オフ
セットの時間的不安定性向を十分に反映しておらず、又
ノイズが混入し、直流オフセットを完全に除きたいとい
う願望は完全には満たされ得ておらず、その分だけ監視
信号の検出精度の低下となってしまう。
本発明は斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、監視
信号の検出精度を向上させ得るディジタル検出回路を提
供することを目的とする。
信号の検出精度を向上させ得るディジタル検出回路を提
供することを目的とする。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図に示す
如く、本発明は、複数のアナログ監視信号を時分割的に
受けてディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル
変換器1の直流オフセットの検出にアナログ基準信号を
用いるディジタル走査検出回路において、前記アナログ
基準信号をアナログ/ディジタル変換器1に入力する入
力部2と、入力部2に時系列上で入力動作を順次に生ぜ
しめる制御部3と、アナログ/ディジタル変換器1から
出力される時系列上の複数のディジタル基準値に応答し
て補正量を発生すると共に走査されて得られる各ディジ
タル監視信号を前記補正量だけ補正して出力する補正部
4を有して構成したものである。
如く、本発明は、複数のアナログ監視信号を時分割的に
受けてディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル
変換器1の直流オフセットの検出にアナログ基準信号を
用いるディジタル走査検出回路において、前記アナログ
基準信号をアナログ/ディジタル変換器1に入力する入
力部2と、入力部2に時系列上で入力動作を順次に生ぜ
しめる制御部3と、アナログ/ディジタル変換器1から
出力される時系列上の複数のディジタル基準値に応答し
て補正量を発生すると共に走査されて得られる各ディジ
タル監視信号を前記補正量だけ補正して出力する補正部
4を有して構成したものである。
アナログ基準信号が走査サイクル毎に又は走査サイクル
のうちの監視信号のないタイムスロット毎に制御部3の
制御の下にアナログ/ディジタル変換器1へ入力される
。このようにして時系列上で得られる複数のディジタル
値に応答して補正量例えば平均値が時系列的に発生され
る。その時系列上で更新されていく補正量だけ、走査し
て得られるディジタル監視信号が補正されて従来同様の
ディジタル判定値との比較に供される。
のうちの監視信号のないタイムスロット毎に制御部3の
制御の下にアナログ/ディジタル変換器1へ入力される
。このようにして時系列上で得られる複数のディジタル
値に応答して補正量例えば平均値が時系列的に発生され
る。その時系列上で更新されていく補正量だけ、走査し
て得られるディジタル監視信号が補正されて従来同様の
ディジタル判定値との比較に供される。
このように、時系列上で更新されていく補正量だけディ
ジタル監視信号の各々が補正されるから、アナログ/デ
ィジタル変換器で生ずる直流オフセットの時間的不安定
性向、ノイズの影響をより一層除かれその動作は安定化
され得て監視信号の検出精度の向上となる。
ジタル監視信号の各々が補正されるから、アナログ/デ
ィジタル変換器で生ずる直流オフセットの時間的不安定
性向、ノイズの影響をより一層除かれその動作は安定化
され得て監視信号の検出精度の向上となる。
第2図は本発明の一実施例を示す。この図において、3
0は本発明ディジタル走査検出回路を示し、その要部構
成はアナログ/ディジタル変換器1、補正スイッチ2゛
、検出部3゛及び補正部4゛から成る。第1図の構成要
素と同一のものに対しては参照番号にダッシュを付さず
、それに対応するものには参照番号にダッシュを付して
それらの間の関連性を持たせて示しである。
0は本発明ディジタル走査検出回路を示し、その要部構
成はアナログ/ディジタル変換器1、補正スイッチ2゛
、検出部3゛及び補正部4゛から成る。第1図の構成要
素と同一のものに対しては参照番号にダッシュを付さず
、それに対応するものには参照番号にダッシュを付して
それらの間の関連性を持たせて示しである。
補正スイッチ2°は検出部3”の出力信号tqの制御の
下に多重化スイッチ10からの信号m又はアナログ基準
信号SQを出力信号m゛ としてアナログ/ディジタル
変換器1へ供給する。多重化スイッチ10は従来と同様
制御部12からのタイミング信号tQ乃至tnに応答し
てそこへの各加入者回路から供給される監視信号SO乃
至Snを時分割的に上述信号mとして出力する。
下に多重化スイッチ10からの信号m又はアナログ基準
信号SQを出力信号m゛ としてアナログ/ディジタル
変換器1へ供給する。多重化スイッチ10は従来と同様
制御部12からのタイミング信号tQ乃至tnに応答し
てそこへの各加入者回路から供給される監視信号SO乃
至Snを時分割的に上述信号mとして出力する。
検出部3′は判定値発生部3’ Aからの判定値vqと
アナログ/ディジタル変換器1からのdO乃至dn(ア
ナログ監視信号SO乃至Snのディジタル値)とをディ
ジタル比較器3’ Bで比較して上述信号tq(!1
1ちアナログ監視信号SO乃至Snのうちの任意のもの
に信号がなくなったか又はVQより小さい値になってい
ることを示す信号)を1走査サイクル後の対応タイムス
ロットで発生する。
アナログ/ディジタル変換器1からのdO乃至dn(ア
ナログ監視信号SO乃至Snのディジタル値)とをディ
ジタル比較器3’ Bで比較して上述信号tq(!1
1ちアナログ監視信号SO乃至Snのうちの任意のもの
に信号がなくなったか又はVQより小さい値になってい
ることを示す信号)を1走査サイクル後の対応タイムス
ロットで発生する。
補正部4°は信号tqの発生毎にアナ・ログ/ディジタ
ル変換器1から発生されるアナログ基準信号Sqに対す
るディジタル基準値dqを順次に受けつつその平滑値(
平均値)を平滑回路(ディジタルフィルタ)4° Aか
ら発生し、これを保持回路4’ Bに保持出力し、そ
の値をアナログ/ディジタル変換器1からディジタル値
dO乃至dnの発生毎に各ディジタル値から減算器4’
Cで差引き出力する。この減算器4°は比較部20
に含まれ、その比較部20には判定値発生部22と、減
算器4’ Cからの各値と判定値発生部22からのア
ナログ信号SO乃至Sn対応の判定値■0乃至vnとを
その対応関係を保って比較して検出信号、cO乃至cn
を出力するディジタル比較器24とが含まれる。
ル変換器1から発生されるアナログ基準信号Sqに対す
るディジタル基準値dqを順次に受けつつその平滑値(
平均値)を平滑回路(ディジタルフィルタ)4° Aか
ら発生し、これを保持回路4’ Bに保持出力し、そ
の値をアナログ/ディジタル変換器1からディジタル値
dO乃至dnの発生毎に各ディジタル値から減算器4’
Cで差引き出力する。この減算器4°は比較部20
に含まれ、その比較部20には判定値発生部22と、減
算器4’ Cからの各値と判定値発生部22からのア
ナログ信号SO乃至Sn対応の判定値■0乃至vnとを
その対応関係を保って比較して検出信号、cO乃至cn
を出力するディジタル比較器24とが含まれる。
上述した構成の本発明回路の動作を以下に説明する。
複数のアナログ監視信号SO乃至3nは制御部12の制
御の下に多重化スイッチIOを介して時分割信号mとし
て補正スイッチ2゛へ供給される。
御の下に多重化スイッチIOを介して時分割信号mとし
て補正スイッチ2゛へ供給される。
補正スイッチ2°を通った信号mは信号m′としてアナ
ログ/ディジタル変換器1へ供給されディジタル値do
乃至dnがそこから出力される。
ログ/ディジタル変換器1へ供給されディジタル値do
乃至dnがそこから出力される。
ディジタル値dO乃至dnは補正部4゛において保持回
路4’ Bに保持されている平滑値(平均値)だけ差
し引かれ、それぞれの差は判定値発生部22からの対応
する判定値vQ乃至vnとディジタル比較器24で比較
されそこから検出信号CO乃至cnが出力される。
路4’ Bに保持されている平滑値(平均値)だけ差
し引かれ、それぞれの差は判定値発生部22からの対応
する判定値vQ乃至vnとディジタル比較器24で比較
されそこから検出信号CO乃至cnが出力される。
このような検出動作に用いられる平滑値(平均値)は次
のようにして発生される。アナログ/ディジタル変換器
1からの各ディジタル値dO乃至dnは各別に判定値発
生部3’ Aからの判定値Vqとディジタル比較器3’
Bで比較され、ディジタル値do乃至dnが判定値
vqより小さいならばこの判定が為された走査サイクル
の次のサイクル内の対応するタイムスロット、例えば第
3図に示すようにタイムスロットt1において検出部3
゛から信号tQが発生し、この信号1qに応答する補正
スイッチ2゛はアナログ基準信号Sqをアナログ監視信
号S1の代わりにm゛ として出力する。
のようにして発生される。アナログ/ディジタル変換器
1からの各ディジタル値dO乃至dnは各別に判定値発
生部3’ Aからの判定値Vqとディジタル比較器3’
Bで比較され、ディジタル値do乃至dnが判定値
vqより小さいならばこの判定が為された走査サイクル
の次のサイクル内の対応するタイムスロット、例えば第
3図に示すようにタイムスロットt1において検出部3
゛から信号tQが発生し、この信号1qに応答する補正
スイッチ2゛はアナログ基準信号Sqをアナログ監視信
号S1の代わりにm゛ として出力する。
このアナログ監視信号はアナログ/ディジタル変換器1
でディジタル値dQとして出力され、そして平滑回路4
’ Aで平滑化(平均化)されて保持回路4′ Bに保
持される。そして、上述の如く、ディジタル値do乃至
dnの補正に供される。
でディジタル値dQとして出力され、そして平滑回路4
’ Aで平滑化(平均化)されて保持回路4′ Bに保
持される。そして、上述の如く、ディジタル値do乃至
dnの補正に供される。
上述のような平滑化処理は信号1qが発生されるタイム
スロット毎に生ぜしめられる。つまり、時間軸上で補正
量が更新されていくから、アナログ/ディジタル変換器
の直流オフセットの時間的不安定性向、ノイズの影響は
より一層除かれ得ることになり、検出精度の向上となる
。
スロット毎に生ぜしめられる。つまり、時間軸上で補正
量が更新されていくから、アナログ/ディジタル変換器
の直流オフセットの時間的不安定性向、ノイズの影響は
より一層除かれ得ることになり、検出精度の向上となる
。
第4図は本発明の他の実施例の要部構成を示す。
この実施例では、アナログ基準SQは多重化スイッチ1
0で走査サイクル毎にアナログ/ディジタル変換器1へ
供給され、そのディジタル値dQは平滑回路4’ Aに
て平滑化され、レジスタ4’ Bに保持された後、その
平滑値は減算器4” Cでディジタル値dO乃至dnの
上述の如き補正に供される。
0で走査サイクル毎にアナログ/ディジタル変換器1へ
供給され、そのディジタル値dQは平滑回路4’ Aに
て平滑化され、レジスタ4’ Bに保持された後、その
平滑値は減算器4” Cでディジタル値dO乃至dnの
上述の如き補正に供される。
この実施例におけるオフセット除去量(平均値)の発生
は走査サイクル毎に生ぜしめられるという点で、上述第
1の実施例と異なる。
は走査サイクル毎に生ぜしめられるという点で、上述第
1の実施例と異なる。
以上説明したように本発明によれば、アナログ/ディジ
タル変換器の直流オフセントの時間的不安定性向、ノイ
ズの影響はより一層除かれ、その動作は安定化されて監
視信号の検出精度は向上する。
タル変換器の直流オフセントの時間的不安定性向、ノイ
ズの影響はより一層除かれ、その動作は安定化されて監
視信号の検出精度は向上する。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の1つの実施例を示す図、第3図は第2
図実施例の動作説明のためのタイミングチャート、 第4図は本発明の他の実施例要部を示す図、第5図は従
来ディジタル走査検出回路を示す図、第6図は先行技術
のディジタル走査検出回路を示す図である。 第1図及び第2図において、 1はアナログ/ディジタル変換器、 2は入力部、 3は制御部、 4.4゛ は補正部、 2゛ は補正スイ・ノチ、 3゛ は検出部である。 特 許 出 願 人 冨士通株式会社不発6目の1
庁巨王!フ゛ロ+7 ′)!il第1図
図実施例の動作説明のためのタイミングチャート、 第4図は本発明の他の実施例要部を示す図、第5図は従
来ディジタル走査検出回路を示す図、第6図は先行技術
のディジタル走査検出回路を示す図である。 第1図及び第2図において、 1はアナログ/ディジタル変換器、 2は入力部、 3は制御部、 4.4゛ は補正部、 2゛ は補正スイ・ノチ、 3゛ は検出部である。 特 許 出 願 人 冨士通株式会社不発6目の1
庁巨王!フ゛ロ+7 ′)!il第1図
Claims (2)
- (1)複数のアナログ監視信号を時分割的に受けてディ
ジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換器(1
)の直流オフセットの検出にアナログ基準信号を用いる
ディジタル走査検出回路において、 前記アナログ基準信号をアナログ/ディジタル変換器(
1)に入力する入力部(2)と、 入力部(2)に時系列上で入力動作を順次に生ぜしめる
制御部(3)と、 アナログ/ディジタル変換器(1)から出力される時系
列上の複数のディジタル基準値に応答して補正量を発生
すると共に走査されて得られる各ディジタル監視信号を
前記補正量だけ補正して出力する補正部(4)を有して
構成されることを特徴とするディジタル走査検出回路。 - (2)前記制御部(3)は前記複数のアナログ監視信号
の無信号状態を検出するものであり、前記入力部(2)
は前記無信号状態の検出出力に応答して検出出力対応の
時分割タイムスロットに前記アナログ基準信号をアナロ
グ/ディジタル変換器(1)へ与える補正スイッチ(2
’)であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のディジタル走査検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61141821A JPS62298299A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | デイジタル走査検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61141821A JPS62298299A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | デイジタル走査検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62298299A true JPS62298299A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=15300908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61141821A Pending JPS62298299A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | デイジタル走査検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62298299A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03118418A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-21 | Komatsu Ltd | 位置検出装置 |
JP2010141807A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | アナログ入力信号を有する電子制御装置 |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP61141821A patent/JPS62298299A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03118418A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-21 | Komatsu Ltd | 位置検出装置 |
JP2010141807A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | アナログ入力信号を有する電子制御装置 |
JP4592796B2 (ja) * | 2008-12-15 | 2010-12-08 | 三菱電機株式会社 | アナログ入力信号を有する電子制御装置 |
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