JPS62298230A - アナログ−デイジタル変換器 - Google Patents

アナログ−デイジタル変換器

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JPS62298230A
JPS62298230A JP14235186A JP14235186A JPS62298230A JP S62298230 A JPS62298230 A JP S62298230A JP 14235186 A JP14235186 A JP 14235186A JP 14235186 A JP14235186 A JP 14235186A JP S62298230 A JPS62298230 A JP S62298230A
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resistor string
output
resistor
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JP14235186A
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Kazuo Ryu
笠 和男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はアナログ−ディジタル変換器に関し、特にMO
8技術により作られるモノリシックなアナログ−デジタ
ル変換器(以下、A/L)i換器という。)に関するも
のである。
〔従来の技術〕
逐次比較型モノリシックA/D変換器として、従来、い
わゆる抵抗ストリング方式の1)/A変換器を内蔵した
ものがある。この方式を採用した8ビツトのA/D変換
器の従来例を第5図に示す。
このA / D変換器は図に示すとと(2”=256個
の抵抗を直列に接続し、各タップの電圧を選択的に比較
器へ導く510個のスイッチによって構成されたD/A
変換器と、このD / A変換器の出力とアナログ入力
信号との比較結果を出力する比較器と、この比較結果に
対応して、前記L)/A変換器のスイッチを制御するス
イッチ制御回路とにより構成されている。このA/D変
換器は、上記のごと<D/Af、換器を構成することに
よって、単調増加性を確保している。しかしながら、N
ビットのA/D変換器を構成する場合、2 個の抵抗と
2N+1−2個のスイッチを必要とし、ビット数が増え
るにしたがって、1)/A変換器が占める面積が拡大し
、結果的にペレットの収量および歩留上下げる要因の一
つとなっている。さらに、抵抗の各タップから比較器ま
での間に直列につながるN個のスイッチオン抵抗はλ/
D変換器の変換連関を遅くする要因のひとつとなってい
る。
そこで、発明者は、特願昭58−36956において、
上記従来技術の欠点を除去し、サンプルホールド機能を
備え、電源電圧までのアナログ入力信号を精度よくディ
ジタル変換でき、かつ変換ビット数が増大してもペレッ
ト面積をあまシ拡大することなしに、高精度を実現し得
るD/A変換器を備えたモノリシック化に好適なλ/D
変換器を示した。その構成は、アナログ入力信号と比較
される基準となるM(Mは自然数)ビットの第1の出力
信号を発生する第1のD/A変換器及びN(Nは自然数
)ビットの第2の出力信号を発生する第2のD/A変換
器と、少なくとも容量素子と差動増幅器とからな力前記
アナログ信号と前記第1及び第2の出力信号を比較し比
較結果を表わす出力信号を発生する比較器と、該比較器
からの前記出力に応じて前記第1及び第2のD/A変換
器を制御するための1i11J御回路と、前記アナログ
入力信号と前記第1のD/A変換器からの前記第1の出
力信号を切替えて選択的に前記容量素子を介して前記差
動増@器の第1の入力端子へ導く回路接続と、前記第2
のIJ/に変換器からの前記第2の出力信号を前記差動
増11@器の第2の入力端子へ褥く回路接続とを備えM
 十NビットのA/D変換を行なうことからなる。
第6図は上記のA/D変換器の構成を示すブロック図で
ある。
第6図のA/D変換器は、D/A変換器18゜その制御
論理回路である逐次比較レジスタ17及び比較器を構成
する容量14.スイッチ13及び差動増幅器16を含ん
でおシ、更にD/A変換器18は、単位抵抗几による第
1の抵抗列(抵抗を直列に接続した抵抗回路網を単に抵
抗列という。)66と、その中の一つの単位抵抗を更K
R/2NK分割した単位抵抗による第2の抵抗列67と
からなシそれぞれ第1の出力19がスイッチ12を介し
て容量14の1端に出力され、第2の出力20が差動増
幅器16の第2の端子22に出力され、差動増幅器16
の出力は逐次比較レジスタ17に入力され、アナログ信
号Vxがアナログ入力端子10、スイッチ11を介して
容量14の1端に加見られ、容量14の他端は差動増幅
器16の第1の瑞子21に接続されている。
第7図は第6図に示したA/D変換器に含まれる6ビツ
ト(M=4 、1IJ=2 )のD/A変換器の一例の
部分詳細回路図である。なお図面において参照記号は同
一機能のものは原則として同一記号とする。
第1の抵抗列66は抵抗値几なる15個の単位抵抗から
な夛、その中央部にR/4なる抵抗値の4個の単位抵抗
からなる第2の抵抗列67が挿入された形で構成され、
第1の抵抗列66のタップ電圧は、スイッチ制御回路2
6及び27からの制御信号によって制御されるC−MO
S)ランジスタ(スイッチ群23はPチャンネル、スイ
ッチ群2JUNチャンネルのトランジスタ、スイッチ群
25はPチャンネルトランジスタとNチャンネルトラン
ジスタの並列接続)で構成されるスイッチ群23,24
.25によって第1の出力19に導かれる。又、第2の
抵抗列67のタップ電圧は、スイッチ29,30.31
及び32はスイッチ制御回路28からの制御信号に応じ
て、第2の出力20に導かれる。
次に、本回路の動作について説明する。
第6図及び第7図において、アナログ入力端子10に入
力されたアナログ信号Vxはスイッチ11を介してサン
プリングされる。このとき、スイッチ13.32がオン
しておシ、容量14の他方の電極は第1の抵抗列の中点
(第7図中の0点)、すなわち■Ru/2の電圧でバイ
アスされている。次に、スイッチ11.13がオフし、
スイッチ12がオンすると容量14にはC(VX −V
REF/ 2 )の電荷が保持される。ここにCは容量
14の容量値を示す。このようにして、容量14には逐
次比較動作の間アナログ入力信号が保持されている。
逐次比較動作において、まず最初にVREF/ 2電圧
と入力信号電圧とを比較するために、逐次比較レジスタ
17はD/A変換器18内のスイッチ制御回路26.2
7へ制御信号を送る。この信号によって、スイッチ$2
3.24および25は第1の抵抗列の中点電圧、すなわ
ちVREF/’21&圧を出力19へ導くごとく制御さ
れる。(第7図でトランジスタ101及びスイッチ10
2がオンとなる。)入力アナログ信号VxがVREF/
2よシ大きい場合には、差動増幅器16の出力信号に応
じて逐次比較レジスタ17のMOBには11#がセット
され、同時に逐次比較レジスタ17はD/A変換器18
が3/4VREFを出力するごとく制御信号をスイッチ
制御回路26及び27へ送出する。一方、入力アナログ
信号Vxがv辺/2より小さい場合には、逐次比較レジ
スタ17のMSBには′0”がセットされ、同時に逐次
比較レジスタ17はD/A変換器18が1/4VRIJ
を出力するごとく制御信号をスイッチ制御回路26及び
27へ送出する。このようにして、これらの逐次比較動
作をく)返し、上位ビットのディジタル値が決定され、
逐次比較レジスタ17に保持される。
上位4ビツトの比較動作における差動増幅器16の第1
の入力端子21の電圧変化は以下の式で表わすことがで
きる。
ここに、l)l、D、、D3.D、はそれぞれMSB、
第2ピツト、第3ビツト、及び第4ビツトのディジタル
値を表わし %O”か11”の値をとる。この値は残少
下位2ビットの比較が終わるまで逐次比較レジスター7
に保持される。
一方、差動増幅器16の第2の入力部子22の電圧■(
2)は上位4ビツトの比較が終わるまで、スイッチ32
をオンさせることによp 、Vai:y / 2rこバ
イアスされている。
次に、下位2ビツトの逐次比較を行う。まず、第4ビツ
トの比較において、■qυ〉■四であれば、第4ビツト
のディジタル値l)暑はo″がセットされ、スイッチ3
2をオフ、スイッチ30をオンして、D/A変換器18
の第2の抵抗列67(第7ILEF 7)の電圧を供給する。一方、■シυ〈■■でめればi
)2は1”がセットされ、同様にスイッチ32をオフ、
スイッチ30をオンしてl)/ AK換器18VRgr
   VREF の第2の出力20に(−−7)の電圧を供給する。この
ようにして第5ビツトの比較が行なわれ、次式で表わす
ことができる。
V駆F Vn−’VU−(7(1)12S+D224+1)32
”+D42”)VREF   Vyy  Vyr −V x + −) −(−−−) VREF              VREF=7バ
Lh2’+fh2’+D323+D42”)+ 26 
 Vxyv = 26 (D+2’+D224+D32”+D42”
+D52”) Vxここに、D、は第5ビツトの比較結
果を表わし、もしV aD:> V aであれば、′O
″がセットされ、Vcυく7口であれば1′がセットさ
れる。
次に、 LsBの比Vが行なわnる。もし、”5が′0
#であれば、スイッチ30をオフし、スイッチ31をオ
ンにして、第2の抵抗列66(第7図中の0点)によっ
て、D/A変換器18の第2のVREF  V駆F 出力20に<−7−7)の′電圧を供給する。このとき
のhsBの比敗は次式で表わされる。
VREF VC!l)−■の=(=戸7(DI2’+D22’+D
323+D42暑)VREF   VREF  You
r =VX十−)−(−一   ) VREF =7. (D12’+D22’+D32’+D42”+
D620) Vx一方1)sが11#のときは、スイッ
チ30をオフ。
スイッチ29をオンにして、第2の抵抗列67(第7図
中の0点)KよりL)/A変換器18の第Vyr   
Vaiテ 2の出力20に(−−37「)の電圧を供給する。これ
によってLSBの比較が行なわれ、次式%式% ここにD6はLSBの比較結果を表わし、もしVaυ>
VWならば0”にセットされ、Va+υ(Vaaならば
1”にセットされる。
以上のようにして、アナログ入力信号Vxのディジタル
変換値Dl、 D、 、・・・、D6が決定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したA/D変換器において、第2の抵抗列を構成す
る場合、第1の抵抗列との整合性を良くするために第8
図に示すごとく第1の抵抗列の単位抵抗を2N個並列に
接続して構成することが望ましい。しかしながら、上述
の構成ではNが大きくなるにしたがって第2の抵抗列の
占める面積も大きくなるという欠点があった。また、第
9図に示すごとく第2の抵抗列を構成した場合、Nが大
きくなるにしたがって2N−1個の電位取り出し用コン
タクトを時くために単位抵抗凡の長さを長くする必要が
あ)、抵抗列の面積が増大し、さらに第1の抵抗列と第
2の抵抗列との整合性が悪いという欠点があった。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明のA/l)変換器は、アナログ入力信号と比較さ
れる基準となるM(Mは自然数)ビットの第1の出力信
号を発生する第1の1)/A変換器及びN(Nは自然数
)ビットの第2の出力信号を発生する第2のD/A変換
器と、少なくとも容量素子と差動増@器とからなり、前
記アナログ信号と前記第1及び第2の出力信号を比較し
、比較結果を表わす出力信号を発生する比較器と、該比
較器からの前記出力に応じて前記第1及び第2のD/A
変換器を制御するための制御回路と、前記アナログ入力
信号と前記第1の1)/A変換器からの前記第1の出力
信号を切替えて選択的に前記容1k−A子を介して前記
差動増幅器の第1の入力端子に導く回路接続と、前記第
2のD/A変換器からの前記第2の出力信号?前記差動
上む幅器の第2の入力端子へ導く回路接続とを備え、前
記第1のL)/A変換器は、単位抵抗を直列に接続した
第1の抵抗列と、該第1の抵抗列の各タッグを選択し、
第1の出力信号を得るための複数個の第1のスイッチ手
段を備え、前記或2のD/に変換器は、前記第1の抵抗
列中の任意の単位抵抗をさらに分割した第2の抵抗列と
該第2の抵抗列の各タップを選択し、第2の出力信号を
得るための複数個の第2のスイッチ手段を備えることか
らなり、上位Mビットは前記第1の出力信号により、下
位Nと、トは前記第2の出力信号によりそれぞれ変換す
るA/D変換器において、前記第1の抵抗列の分割され
る任意の単位抵抗の両端の電圧をオリ得が実質的に1の
第1と第2のバッファ増幅器を介して取り出し、前記第
1及び第2のバッファ増幅器の出力端子間に前記第2の
抵抗列を接続したことを特徴とする。
さらに前記第1及び第2のバッファ増幅器は反転入力端
子と出力端子を接続してなる電圧ホロワにより構成され
、前記第2の抵抗列の両端に少なくとも前記反転入力端
子が接続逼れ、前記出力端子は第2の抵抗列の両端に接
続されたダミー抵抗の他端に接続もれる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のA/D変換器の構成を示すブ
ロック図である。第2図は第1図に示した実施例に含ま
れるD/A変換器の6とッ)(M=4.N=2)の実施
例の部分詳細回路図である。
なお実施例の図面において参照記号のうち、同一機能の
ものは原則として同一記号とする。
本発明のA/D変換器はD/A変換器18.その制御論
理回路である逐次比較レジスタ17及び比較器を構成す
る容量14.スイッチ13及び差動増幅器16を含んで
おり、更にD/A変換器18は、単位抵抗孔による第1
の抵抗列(抵抗を直列に接続した抵抗回路網を単に抵抗
列という。)66と、その中の1つの単位抵抗の両端の
電圧を取り出すために利得が1のバッファ増幅器1及び
2を含み、その増幅器の出力端子間に2N個の単位抵抗
を直列に接続した第2の抵抗列67とからなり、それぞ
れ第1の出力19がスイッチ12を介して容量14の1
端に出力でれ、第2の出力20か差動増幅器16の第2
の端子22に出力され、差動増幅器16の出力は逐次比
較レジスタ17に入力され、アナログ信号VXがアナロ
グ入力端子10゜スイッチ11を介して容:t14の1
端に加えられ、容量14の他端は差動増幅器16の第1
の端子21に接続されている。本実施例の上位へ1と、
トの動作は上述の従来例と全く同様であ夛、その説明は
省略する。そこで下位Nビットの動作を第1図及び第2
図を参照して説明する。
ここで、バッファ増幅器1及び2のオフセット電圧をそ
れぞれVOFFI 、 vorrzとする。第4ビツト
の比較において、vc1])〉■(至)であれば、第4
ビツトのディジタル値り、はlogがセットされ、スイ
ッチ32をオフ、スイッチ30をオンして、D/Aiの
とき比較器の入力端子21の電圧は となっている。ので、第5ビツトの比較は次式で辰わす
こ七ができbo V旺F ■”  ” =(26(Dt 2 ’ + D 22 
’ 十D 323+ D 42 ” )  Vx 十こ
こに1)5は第5ビツトの比奴結果を表わし、もしv2
D) V@ テロれば10″2>” セラ) サレ、V
zn (’Vaであれば@″11がセットされ、己。次
にl、SHの比較が行なわれる。もし、D5が”0”で
あれば、スイッチ30をオフし、スイッチ31をオンに
して、第2の抵抗列66(第2図中の0点によって、D
このときのLSHの比較は次式で表わされる。
一方、D5が“1″のときはスイッチ30をオフ。
スイッチ29をオンにして、第2の抵抗列67(第2図
中の@点)によりD/A変換器18の第−VorFz)
の電圧を供給する。これによってLSBの比較が行なわ
れ、次式で表わすことができる。
−VoFFz )) ここにD6はLSBの比較結果を表わし、もしVc+*
〉vcaならば′0”にセットされVan (Mawな
らば“1″にセットされる。以上のようにアナログ入力
信号Vxのディジタル変換値Dl、 D、 、・・・、
D6が決定される。
ここで、バッファ増幅器1及び2のオフセット電圧の差
が誤差として変換精度に彪l―するが、マスクレイアウ
ト上バッファ増嘱61と2を隣接して配置することによ
って極めて小さく抑えることが可能であシ、何らオフセ
ット補償手段を用いなくとも高N度化が達成される。例
えはVOFFI −Voyrzを1mV以下とすればv
認F=4.096Vのとき12ビット以上の稍区達成が
可能である。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。第
4図は第3図の第2の抵抗列をレイアクトパターン化し
た例を示す。図に示すように第2の抵抗列67の囮端に
ダミー抵抗68.69を設け、バッファ瑠暢器1,20
反転入力端子は第2の抵抗列67のl114g70.7
3に接続し、出力端子はダミー抵抗68.69の一端7
1.73に接続する。
以上のような構成により、第2の抵抗列67の全ての単
位抵抗凡はまったく同様の形状及び構成によジつくもれ
、単位抵抗間の比精度の向上を計ることが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、第1と第2の抵
抗列によりM 十NビットのA/l)変換器を構成する
場合、Nビットを構成する第2の抵抗列を形状的に第1
の抵抗列と無関係に構成することが可能でめり、さらに
第2の抵抗列の単位抵抗の整合性を向上することができ
る。
したがって、本発明を用いることによ)、チップの面積
をアマり拡大することなしに高精度なA/D変換器を達
成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の入/L)変換器の構成を示す
ブロック図、第2図は第1図の実施例に含まれるi)/
A変侠器の6ビツトの場合の回路図、第3図は本発明の
他の実施例を示す回路図、第4図は第3図の抵抗列部の
レイアウトパターン図、第5図は従来例のA/l)変換
器のブロック図、第6図は他の従来例のA/1)変換器
のブロック図、第7図は第6図の従来例のA/D変換器
に含まれるl)/A変換器の回路図、第8図は第7図の
D/A変換器の抵抗列の第1の構成例を示すレイアウト
パターン図、第9図は第7図のL)/A変換器の抵抗列
の第2の構成例を示すレイアウトパターン図である。 1.2・・・・・・バッファ増幅器、11,12.13
  ・−・・・スイッチ、14・・・・・・容量、16
・・・・・・差動増幅器、17・・・・・・逐次比較レ
ジスタ、18・・・・・・D/A変換器、66・・・・
・・第1の抵抗列、67・・・・・・第2の抵抗列。 代理人 弁理士  内 原   晋 ・]:、。 ミパ4.・ 8f図 第2図 躬 5 図 第ム図 L−J 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ入力信号と比較される基準となるM(M
    は自然数)ビットの第1の出力信号を発生する第1のデ
    ィジタル−アナログ変換器及びN(Nは自然数)ビット
    の第2の出力信号を発生する第2のディジタル−アナロ
    グ変換器と、少くとも容量素子と差動増幅器とからなり
    、前記アナログ信号と前記第1及び第2の出力信号を比
    較し、比較結果を表わす出力信号を発生する比較器と、
    該比較器からの前記出力信号に応じて前記第1及び第2
    のディジタル−アナログ変換器を制御するための制御回
    路と、前記アナログ入力信号と前記第1のディジタル−
    アナログ変換器からの前記第1の出力信号を切替えて選
    択的に前記容量素子を介して前記差動増幅器の第1の入
    力端子に導く回路接続と、前記第2のディジタル−アナ
    ログ変換器からの前記第2の出力信号を前記差動増幅器
    の第2の入力端子へ導く回路接続とを備え、前記第1の
    デジタル−アナログ変換器は単位抵抗を直列に接続した
    第1の抵抗列と、該第1の抵抗列の各タップを選択し、
    第1の出力信号を得るための複数個の第1のスイッチ手
    段を備え、前記第2のデジタル−アナログ変換器は前記
    第1の抵抗列中の任意の単位抵抗をさらに分割した第2
    の抵抗列と該第2の抵抗列の各タップを選択し、第2の
    出力信号を得るための複数個の第2のスイッチ手段を備
    えることからなり、上位Mビットは前記第1の出力信号
    により、下位Nビットは前記第2の出力信号によりそれ
    ぞれ変換するアナログ−ディジタル変換器において、前
    記第1の抵抗列の分割される任意の単位抵抗の両端の電
    圧を利得が実質的に1の第1と第2のバッファ増幅器を
    介して取り出し、前記第1及び第2のバッファ増幅器の
    出力端子間に前記第2の抵抗列を接続したことを特徴と
    するアナログ−ディジタル変換器。
  2. (2)前記第1及び第2のバッファ増幅器は反転入力端
    子と出力端子を続接してなる電圧ホロワにより構成され
    、前記第2の抵抗列の両端に少なくとも前記反転入力端
    子が接続され、前記出力端子は第2の抵抗列の両端に接
    続されたダミー抵抗の他端に接続されたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載のアナログ−ディジタ
    ル変換器。
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