JPS62297652A - 排煙装置 - Google Patents

排煙装置

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Publication number
JPS62297652A
JPS62297652A JP14071286A JP14071286A JPS62297652A JP S62297652 A JPS62297652 A JP S62297652A JP 14071286 A JP14071286 A JP 14071286A JP 14071286 A JP14071286 A JP 14071286A JP S62297652 A JPS62297652 A JP S62297652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
fan
cleaning
rotates
communication port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14071286A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Ishihara
隆行 石原
Yukio Hayashida
林田 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14071286A priority Critical patent/JPS62297652A/ja
Publication of JPS62297652A publication Critical patent/JPS62297652A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は送風機も含めて装置内部を洗浄する機能を有し
た一般家庭用の排煙装置に関するものである。
従来の技術 第3図に従来の排煙装置の一例を示す。同排煙装置は、
台所等のコンロ1直上に設置され、加熱調理中に発生し
た油煙等を送風機2により吸い込み室外へ排気するとと
もに、排煙装置本体3内部の風胴部4に配設された邪魔
板6により油煙中の油脂分を除去し、また、1日1回程
鹿の割合で洗浄液をポンプ6を動作して各洗浄ノズル7
から噴出させ、邪魔板5、各内壁およびファン8に付着
した油脂分を洗い落とすものである。
ところで、前記送風機2の洗浄につbては、ファン8の
回転中心部に向けて洗浄ノズル7−aから洗浄液を噴出
すると同時に、モータ9によってファン8を回転して洗
浄液を羽根部10へ均等に飛散させ、さらにその遠心力
でもって洗浄液をファンケーシング11の側壁部へ飛ば
している。このため、モータ9の回転軸12とファンケ
ーシング11にはオイルシール13を介在させている。
また、フード部14はコンロ1直上に在って温度上昇を
伴なうため、モータ9にはその回転軸12の反対側に冷
却ファン15を設けている。
発明が解決しようとする問題点 以上の構成において、モータ9の冷却は冷却ファン15
に依っていたが、モータ9内に冷却風が届き難く冷却効
果があがらないという問題があった。また、この排煙装
置を家庭内の台所等に設置する場合、吊戸棚等の他機器
と奥行きを合わせることがデザイン上の理由から要求が
高く、前記冷却ファン15の回転に要する空間を削減し
てなるべく薄型のものを開発しなければならなかった。
このため送風機のファンケーシングより一部空気を吸い
込ませこの風の流れを利用してモータ内部の冷却を行な
う方法が考えられたが、送風機内部を洗浄液でもって洗
浄するため、モータ側への洗浄液ならびにその蒸気の侵
入が心配され実施できずにいた。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、送風機の洗浄および同モータの冷却を合理的に行った
ものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明の排煙装置は、上記の問題を解決するため、排煙
用の送風機を、モータおよび同モータにより回転される
ファンにより構成し、上記モータにはファンの吸引側へ
至る冷却用の通風経路を形成するとともに、同通風経路
の出口側連通口にその開閉を行う開閉部材を配設し、さ
らに上記ファンに向けて洗浄ノズルを配設したものであ
る。
作  用 上記本発明の構成において、通常の排煙時には連通口を
開閉部材で開くことで通風経路を介して外部空気がファ
ンに吸引され、これによってモータが冷却されるもので
ある。まだファンの洗浄時には上記連通口を開閉手段で
閉じておく。こうすることによって、洗浄液がモータ内
に侵入することがなくなる。
実施例 以下本発明の排煙装置の一実施例を第1図、第2図に基
づいて説明する。なお、本排煙装置の基本機能であると
ころの邪魔板による慣性衝突式の油脂外除去機能(油煙
等の流れを邪魔板により強制的に屈曲させることにより
、油煙中の油脂粒子はその慣性力によって直進しようと
する結果缶壁面に衝突付着する)ならびに洗浄液をポン
プにより各洗浄ノズルから噴出させて付着油脂分を洗い
落とす洗浄機能については、従来例と同様である。
第1図、第2図において、20は中央の凹部21でモー
タ22のハウジング23を発泡ウレタン製の緩衝材24
を介して内包するファンケーシング、25はゴムブツシ
ュ26を介してモータ22を支持する固定金具、27は
ファンケーシング20においてモータ22の回転軸28
の近傍にファン29へ向うように端面をカーリングした
連通口、30は前記回転軸28に対し軸受31を通して
回転自由に支持され、またEリング32ならびにシール
部材33に挾持された開閉部材である。同開閉部材3o
は前記連通口27を閉、塞:し得る面積を有し、一定間
隔をおいて設けた34a 、 34b間で回動できるよ
うにしである。なお、モータ22は単相誘導モータであ
り、固定子鉄心35、固定子巻線36、かご形回転子3
7等から成り、モータ軸受38のあるハウジング面には
それぞれ冷却口39a。
39bが設けられている。
6・\−1 以上の構成において動作を説明する。まず、ファンケー
シング3oの内部を洗浄するためファン吸込口4oに配
設された洗浄ノズル41より水平にファン290回転中
心へ向けて洗浄液が噴出される。このとき、モータ22
は送風時とは逆方向へ回転しファン29を回わす。これ
により、ファン29の回転中心に当った洗浄液は、均等
にファン羽根部42に飛散し、また、遠心力でもってフ
ァンケーシング20の内側壁43へ勢いよく飛び出す結
果、洗浄効果を高めることができる。ところでモータ回
転軸28に取付けられた開閉部材田は、軸受31を介し
て回転自由であるもののモータ22の回転(矢印44方
向)に伴ない同方向に回転し突起34−aに規制された
位置、つまシ連通口27を閉塞した状態で停止する。
次に送風時においては、モータ22が洗浄時と逆方向(
矢印46方向)に回転するため、開閉部材30が同方向
へ回転して突起34−bに規制された位置、つまり、連
通口27を開放した状態で停止する。このとき、モータ
22側よりファン297 t − へ向けて連通口27を通して空気が流れるが、モータ2
2のハウジング23がファンケーシング20に一部内包
されているため、冷却口39−bからモータ22の内部
を直接通過して、もう一方の冷却口39−a、連通口2
7を経る通風経路(矢印46)が形成される。
なお、本排煙装置において洗浄時間は数分であるため送
風時におけるようなモータ冷却は不要である。
発明の効果 上記実施例からもあきらかなように、本発明によれば洗
浄時には連通口を閉塞して洗浄液の流出を防ぎ、送風時
には、モータ内部直接通過する通風経路を形成してモー
タの冷却効果を向上することが可能である。このだめ、
別途冷却ファン等を設ける必要もなく、排煙装置本体の
奥行きを薄くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における排煙装置の主要部分の
断面図、第2図は同開閉部材の動作を示す説明図、第3
図は従来の排煙装置を示す断面図である。 22・・・・・・モータ、27・・・・・・連通口、2
9・・・・・・ファン、3o・・・・・・開閉部材、4
6・・・・・・通風経路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名27
  走通口 2γ 第3因

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排煙用の送風機を、モータおよび同モータにより
    回転されるファンにより構成し、上記モータにはファン
    の吸引側へ至る冷却用の通風経路を形成するとともに、
    同通風経路の出口側連通口にその開閉を行う開閉部材を
    配設し、さらに上記ファンに向けて洗浄ノズルを配設し
    た排煙装置。
  2. (2)モータの回転方向と連動して開閉部材を開または
    閉方向に作動させるようにした特許請求の範囲第1項記
    載の排煙装置。
JP14071286A 1986-06-17 1986-06-17 排煙装置 Pending JPS62297652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14071286A JPS62297652A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 排煙装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14071286A JPS62297652A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 排煙装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62297652A true JPS62297652A (ja) 1987-12-24

Family

ID=15274962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14071286A Pending JPS62297652A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 排煙装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62297652A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5370498A (en) * 1992-03-04 1994-12-06 Rational Gmbh Apparatus for elimination of gas constituents

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5370498A (en) * 1992-03-04 1994-12-06 Rational Gmbh Apparatus for elimination of gas constituents

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