JP4029460B2 - 電動送風機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗面所やトイレ・キッチン等で、手を水で洗った後に、高速噴流を用いて水分を吹き飛ばすことにより、手を乾かす方式の手乾燥装置等に用いる、電動送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
発明者らが提案している手乾燥装置は、図9に示している構成となっている。すなわち、濡れた手を手乾燥室6に挿入すると、高速噴流によって手に付着している水分が引き剥がされて短時間で手が乾燥するものである。
【0003】
使用者が濡れた手を手乾燥室6に挿入すると、センサが働いて電動送風機5が送風を開始する。電動送風機5が送風する気流は、図8に示しているファンケース1の吐出孔4から吹き出して、手乾燥室6の入口部近辺に上下に設けたノズル7へと送られる。ノズル7は、電動送風機5からの送風を高速噴流に変換して、手乾燥室6内に噴出している。こうして、前記したように濡れた手に付着している水分は、この高速噴流によって短時間で引き剥がされるものである。水分を吹き飛ばした後の気流は、手乾燥室6の奥に設けている吸気口9から還流通路10を通って再び電動送風機5へ還流する。
【0004】
このとき電動送風機5は、吸気口9・還流通路10を通った気流を繰り返し送風するため、温度が高くなるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記したように、従来使用している手乾燥装置は、使用している電動送風機が過熱気味となるという課題を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、モータの回転軸に冷却手段を設けることによって、モータカバー内部の対流を盛んとして、冷却効果の高い電動送風機としているものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載した発明は、モータの回転軸に設けた円盤状回転板によってモータカバー内部の対流を盛んとし、モータ内部の発熱をモータカバーから外部に効率よく放熱し、またモータカバーを無孔としてインペラからの吐出空気がモータ内部に流入しない構成として、冷却効果の高い電動送風機としている。
【0008】
請求項2に記載した発明は、モータの回転軸に隙間を有して設けた複数枚の回転板によって構成した円盤状回転板によって、モータカバーへの送風を一層盛んなものとして、冷却効果の高い電動送風機としている。
【0009】
請求項3に記載した発明は、円盤状回転板に回転軸と同心円とした環状リブを設けることによって、円盤状回転板の表面積を増大させ、冷却効果の高い電動送風機としている。
【0010】
請求項4に記載した発明は、モータの回転軸に設けた軸流羽根車によってモータカバー内部の対流を盛んとして、冷却効果の高い電動送風機としている。
【0011】
請求項5に記載した発明は、軸流羽根車が周囲に円筒状のカバーを有するようにして、軸流羽根車が送風する気流をモータカバーに向かう方向に規制でき、冷却効果の高い電動送風機としている。
【0012】
請求項6に記載した発明は、モータの回転軸に設けたオープンシュラウドタイプの遠心羽根車によって、モータカバー内部の対流を盛んとし、モータ内部の発熱をモータカバーから外部に効率よく放熱でき、冷却効果の高い電動送風機としている。
【0013】
請求項7に記載した発明は、モータの回転軸に設けたクローズドシュラウドタイプの遠心羽根車によって、モータカバー内部の対流を盛んとし、モータ内部の発熱をモータカバーから外部に効率よく放熱でき、冷却効果の高い電動送風機としている。
【0014】
【実施例】
(実施例1)
以下、本発明の第1の実施例について説明する。図1は、本実施例の電動送風機の構成を示す断面図である。図において、10は、インペラ12を覆うファンケースで、その側面にはインペラ12が送風する気流を吐出する吐出孔11を複数個開口している。またファンケース10の端部は、インペラ12が吸い込む気流の吸込口14となっている。ファンケース10の内部には前記インペラ12と、インペラ12が吸引した気流を前記吐出孔12に案内するエアガイド13等を収納している。
【0015】
インペラ12の上部には、インペラ12を回転駆動するモータ15を配置している。モータ15は、例えば金属材料のような熱伝導率の高い材料によって構成した略円筒状とした無孔のモータカバー16によって覆っている。すなわち、モータカバー16は、モータ16のフレーム19に隙間無く取り付けており、モータ15を気密に覆っているものである。本実施例では、モータ15に直結して回転する回転軸17をモータ15から突出するように設けている。この回転軸17には、金属製の円盤状回転板18を設けている。
【0016】
以下、本実施例の動作について説明する。モータ15を回転させると、モータ15に直結しているインペラ12も回転する。インペラ12の回転によって、ファンケース10の端部の吸い込み口14から吸引された空気は送風される。この送風空気は、インペラ12の内部を通過して、ファンケース10の吐出孔11から吐出される。このとき、この吐出空気はモータ15を覆っているモータカバー16が無孔であり、モータ16のフレーム19に隙間なく取り付けられているため、モータ15の内部に侵入することはないものである。つまり、前記吐出空気がモータ15の内部に侵入してモータ15の内部の巻線の温度を上昇させることはないものである。
【0017】
この状態で、モータカバー16内では、円盤状回転板18が回転軸17と共に回転している。円盤状回転板18の回転によって、モータ15の周辺の空気は攪拌されるものである。また前記したようにモータカバー16は金属等の熱伝導率の高い材料で構成している。モータカバー16は熱伝導率が高いため、内部の発熱を効率よく外部の空気に伝達できる。円盤状回転板18の回転によって、モータ15の周辺の空気は攪拌されると、モータカバー16内の空気は全体が対流する。従って、モータ15の発熱によって温度上昇した空気は、モータカバー16と頻繁に接触するものである。従ってモータ15が発生する熱量は、モータカバー16から効率よく放熱されるものである。
【0018】
以上のように本実施例によれば、モータ15の回転軸17に設けた円盤状回転板18によってモータカバー16内部の対流を盛んとし、モータ内部の発熱をモータカバー16から外部に効率よく放熱し、またモータカバー16を無孔としてインペラ12からの吐出空気がモータ15内部に流入しない構成として、冷却効果の高い電動送風機を実現するものである。
【0019】
(実施例2)
続いて、本発明の第2の実施例について説明する。図2は本実施例の構成を示す断面図である。本実施例では、実施例1で説明した円盤状回転板を隙間を有して配置した2枚の回転板19a・19bによって構成しているものである。もちろん、同様に隙間を有して配置した3枚の回転板によって構成しても支障はないものである。
【0020】
以下、本実施例の動作について説明する。2枚の円盤状回転板19a・19bがモータ15の回転と共に回転すると、2枚の円盤状回転板19a・19bの間にある空気は、2枚の円盤状回転板19a・19bの外周方向に矢印で示している様に送風される。この送風によって、2枚の円盤状回転板19a・19bの周辺には空気流が発生する。このため、モータカバー16内の空気の対流は促進される。従って、2枚の円盤状回転板19a・19bとモータカバー16との間には空気の往復が盛んとなるものである。このため、モータ15の発熱によって温度上昇した空気は、モータカバー16と頻繁に接触する。従ってモータ15が発生する熱量は、モータカバー16から効率よく放熱されるものである。
【0021】
以上のように本実施例によれば、モータ15の回転軸17に隙間を有して設けた複数枚の回転板によって構成した円盤状回転板によって、モータカバー16への送風を一層盛んなものとして、冷却効果の高い電動送風機を実現するものである。
【0022】
(実施例3)
続いて本発明の第3の実施例について説明する。図3は本実施例の構成を示す断面図である。本実施例では、円盤状回転板20は多数の環状リブ21を備えている。それぞれの環状リブ21は、円盤状回転板20の基板に垂直方向に、またモータ軸17に対して同心円となるように設けている。
【0023】
以下、本実施例の動作について説明する。本実施例では、円盤状回転板20は多数の環状リブ21を備えている。このため、円盤状回転板20の表面積は増大する。従って、金属板で構成している円盤状回転板20に伝達されたモータ15の発熱はモータカバー16内部の空気に効率よく伝達される。この状態で実施例1或いは2で説明したように、円盤状回転板20が回転して、モータカバー16内部での対流を促進すると、モータ15が発生する熱量は、モータカバー16から効率よく放熱されるものである。
【0024】
なお本実施例で、環状リブ21をモータ軸17に対して同心円に設けている理由は、電動送風機が回転したときにアンバランスが生じて振動・騒音等が発生することを防止するためである。
【0025】
(実施例4)
続いて、本発明の第4の実施例について説明する。図4は本実施例の構成を示す断面図である。本実施例では、モータ15の回転軸17には金属製の軸流羽根車22を設けている。軸流羽根車22は、周知の軸流送風機に使用している羽根車と同一のものである。
【0026】
以下本実施例の動作について説明する。モータ15が回転するとモータ軸17に取り付けている軸流羽根車22も回転する。軸流羽根車22は、モータカバー16内の空気を矢印で示しているようにモータ軸17の方向へと送風するものである。この送風によって、モータ15の発熱もモータカバー16の内壁面に運ばれるものである。つまり、モータ15の発熱はモータカバー16によって外部の空気に伝達され、放熱されるものである。
【0027】
(実施例5)
続いて本発明の第5の実施例について説明する。図5は本実施例の構成を示す断面図である。本実施例では、実施例4で説明した軸流羽根車22に代えて、軸流羽根車24を使用しているものである。即ち、軸流羽根車24は外周部に一体に取り付けた円筒状のカバー25を有しているものである。
【0028】
以下本実施例の動作について説明する。本実施例では、軸流羽根車24が円筒状のカバー25を有しているものである。このため、軸流羽根車24が送風する空気は、モータ軸17の方向にガイドされており、モータカバー16の内壁部26に集中的に送風されるものである。従って、本実施例によればモータ15の発熱を効率的に冷却できる電動送風機を実現するものである。
【0029】
(実施例6)
続いて本発明の第6の実施例について説明する。図6は本実施例の構成を示す断面図である。本実施例では、モータ軸17にオープンシュラウドタイプの遠心羽根車27を設けているものである。オープンシュラウドタイプの遠心羽根車27は、周知の遠心送風機に使用している羽根車と同一のものである。
【0030】
以下本実施例の動作について説明する。モータ15が回転するとモータ軸17に取り付けているオープンシュラウドタイプの遠心羽根車27も回転する。オープンシュラウドタイプの遠心羽根車27は、モータカバー16内の空気を矢印で示しているようにモータカバー16の方向に送風するものである。この送風によって、モータ15の発熱もモータカバー16の内壁面に運ばれるものである。つまり、モータ15の発熱はモータカバー16によって外部の空気に伝達され、放熱されるものである。
【0031】
以上のように本実施例では、一般的に使用されているオープンシュラウドタイプの遠心羽根車27をモータ軸17に取り付けることによって、特別な部品を使用することなく、モータ15の発熱を効率的に冷却できる電動送風機を実現するものである。
【0032】
(実施例7)
続いて本発明の第7の実施例について説明する。図7は本実施例の構成を示す断面図である。本実施例では、モータ軸17にクローズドシュラウドタイプの遠心羽根車28を設けているものである。クローズドシュラウドタイプの遠心羽根車28は、周知の遠心送風機に使用している羽根車と同一のものである。
【0033】
以下本実施例の動作について説明する。モータ15が回転するとモータ軸17に取り付けているクローズドシュラウドタイプの遠心羽根車28も回転する。クローズドシュラウドタイプの遠心羽根車28は、モータカバー16内の空気を矢印で示しているようにモータカバー16の方向に送風するものである。このとき、クローズドシュラウドタイプの遠心羽根車28の送風は、有しているシュラウドによって送風空気をモータカバー16の方向にガイドしているものである。この送風によって、モータ15の発熱も集中的にモータカバー16の内壁面に運ばれるものである。つまり、モータ15の発熱はモータカバー16によって外部の空気に伝達され、放熱されるものである。
【0034】
以上のように本実施例では、一般的に使用されているクローズドシュラウドタイプの遠心羽根車28をモータ軸17に取り付けることによって、特別な部品を使用することなく、モータ15の発熱を効率的に冷却できる電動送風機を実現するものである。
【0035】
【発明の効果】
請求項1に記載した発明は、インペラと、インペラを回転させるモータと、前記インペラを覆う側面に吐出孔を有するファンケースと、前記モータを覆う熱伝導特性の良い材料で構成した無孔のモータカバーとを備え、前記モータの回転軸に円盤状回転板を設けた構成として、モータカバー内部の対流を盛んとし、モータ内部の発熱をモータカバーから外部に効率よく放熱し、またモータカバーを無孔としてインペラからの吐出空気がモータ内部に流入しない構成として、冷却効果の高い電動送風機を実現するものである。
【0036】
請求項2に記載した発明は、円盤状回転板は、隙間を有して設けた複数枚の回転板によって構成することによって、モータカバーへの送風を一層盛んなものとして、冷却効果の高い電動送風機を実現するものである。
【0037】
請求項3に記載した発明は、円盤状回転板は、回転軸と同心円とした環状リブを有する構成として、円盤状回転板の表面積を増大させ、冷却効果の高い電動送風機を実現するものである。
【0038】
請求項4に記載した発明は、インペラと、インペラを回転させるモータと、前記インペラを覆う側面に吐出孔を有するファンケースと、前記モータを覆う熱伝導特性の良い材料で構成した無孔のモータカバーとを備え、前記モータの回転軸に軸流羽根車を設けた構成として、モータの回転軸に設けた軸流羽根車によってモータカバー内部の対流を盛んとして、冷却効果の高い電動送風機を実現するものである。
【0039】
請求項5に記載した発明は、軸流羽根車は周囲に円筒状のカバーを有する構成として、軸流羽根車が送風する気流をモータカバーに向かう方向に規制でき、冷却効果の高い電動送風機を実現するものである。
【0040】
請求項6に記載した発明は、インペラと、インペラを回転させるモータと、前記インペラを覆う側面に吐出孔を有するファンケースと、前記モータを覆う熱伝導特性の良い材料で構成した無孔のモータカバーとを備え、前記モータの回転軸にオープンシュラウドタイプの遠心羽根車を設けた構成として、オープンシュラウドタイプの遠心羽根車によって、モータカバー内部の対流を盛んとし、モータ内部の発熱をモータカバーから外部に効率よく放熱でき、冷却効果の高い電動送風機を実現するものである。
【0041】
請求項7に記載した発明は、インペラと、インペラを回転させるモータと、前記インペラを覆う側面に吐出孔を有するファンケースと、前記モータを覆う熱伝導特性の良い材料で構成した無孔のモータカバーとを備え、前記モータの回転軸にクローズドシュラウドタイプの遠心羽根車を設けた構成として、クローズドシュラウドタイプの遠心羽根車によって、モータカバー内部の対流を盛んとし、モータ内部の発熱をモータカバーから外部に効率よく放熱でき、冷却効果の高い電動送風機を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例である電動送風機の構成を示す断面図
【図2】 本発明の第2の実施例である電動送風機の構成を示す断面図
【図3】 本発明の第3の実施例である電動送風機の構成を示す断面図
【図4】 本発明の第4の実施例である電動送風機の構成を示す断面図
【図5】 本発明の第5の実施例である電動送風機の構成を示す断面図
【図6】 本発明の第6の実施例である電動送風機の構成を示す断面図
【図7】 本発明の第7の実施例である電動送風機の構成を示す断面図
【図8】 従来の電動送風機を示す透視斜視図
【図9】 従来の電動送風機を使用している手乾燥装置の構成を示す透視斜視図
【符号の説明】
12 インペラ
15 モータ
11 吐出孔
10 ファンケース
16 モータカバー
15 モータ
17 回転軸
18 円盤状回転板
19a 回転板
19b 回転板
20 円盤状回転板
21 環状リブ
22 軸流羽根車
24 軸流羽根車
25 円筒状のカバー
27 オープンシュラウドタイプの遠心羽根車
28 クローズドシュラウドタイプの遠心羽根車
Claims (7)
- インペラと、インペラを回転させるモータと、前記インペラを覆う側面に吐出孔を有するファンケースと、前記モータを覆う熱伝導特性の良い材料で構成した無孔のモータカバーとを備え、前記モータの回転軸に円盤状回転板を設けた電動送風機。
- 円盤状回転板は、隙間を有して設けた複数枚の回転板によって構成した請求項1記載の電動送風機。
- 円盤状回転板は、回転軸と同心円とした環状リブを有する請求項1または2記載の電動送風機。
- インペラと、インペラを回転させるモータと、前記インペラを覆う側面に吐出孔を有するファンケースと、前記モータを覆う熱伝導特性の良い材料で構成した無孔のモータカバーとを備え、前記モータの回転軸に軸流羽根車を設けた電動送風機。
- 軸流羽根車は周囲に円筒状のカバーを有する請求項4記載の電動送風機。
- インペラと、インペラを回転させるモータと、前記インペラを覆う側面に吐出孔を有するファンケースと、前記モータを覆う熱伝導特性の良い材料で構成した無孔のモータカバーとを備え、前記モータの回転軸にオープンシュラウドタイプの遠心羽根車を設けた電動送風機。
- インペラと、インペラを回転させるモータと、前記インペラを覆う側面に吐出孔を有するファンケースと、前記モータを覆う熱伝導特性の良い材料で構成した無孔のモータカバーとを備え、前記モータの回転軸にクローズドシュラウドタイプの遠心羽根車を設けた電動送風機。
Priority Applications (1)
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JP03098698A JP4029460B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP03098698A JP4029460B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 電動送風機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11230095A JPH11230095A (ja) | 1999-08-24 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP03098698A Expired - Fee Related JP4029460B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 電動送風機 |
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1998
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