JPS62297525A - ボ−ルジヨイント - Google Patents
ボ−ルジヨイントInfo
- Publication number
- JPS62297525A JPS62297525A JP61140909A JP14090986A JPS62297525A JP S62297525 A JPS62297525 A JP S62297525A JP 61140909 A JP61140909 A JP 61140909A JP 14090986 A JP14090986 A JP 14090986A JP S62297525 A JPS62297525 A JP S62297525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber layer
- socket
- dust cover
- head
- axis shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/06—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
- F16C11/0604—Construction of the male part
- F16C11/0609—Construction of the male part made from two or more parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/06—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
- F16C11/0666—Sealing means between the socket and the inner member shaft
- F16C11/0671—Sealing means between the socket and the inner member shaft allowing operative relative movement of joint parts due to flexing of the sealing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、自動車のサスペンション又はステアリングリ
ンケージ等において使用される振動及び衝撃吸収性能を
高めたボールジヨイントに関する。
ンケージ等において使用される振動及び衝撃吸収性能を
高めたボールジヨイントに関する。
従来の技術
ボールスタッド軸心軸と球状の殻との間にラバー層を設
け、振動及び衝撃吸収性能を高めたボールジヨイントと
しては、例えば特開昭５７−１８１５号及び特開昭５７
−２９８０９号などがある。
け、振動及び衝撃吸収性能を高めたボールジヨイントと
しては、例えば特開昭５７−１８１５号及び特開昭５７
−２９８０９号などがある。
また球頭部の一部を構成する軸受部材をスタッド反頭部
方向へ延出したベローズでシール構造全形成するボール
ジヨイントに関する従来の技術としては、例えば米国！
特許第８２９００７８号（の特に第２図）などがある。
方向へ延出したベローズでシール構造全形成するボール
ジヨイントに関する従来の技術としては、例えば米国！
特許第８２９００７８号（の特に第２図）などがある。
発明が解決しようとする問題点
上記前者のボールジヨイントにおいては、ソケット内を
シールするのに独立のダストカバーを装着する必要があ
り、この点本発明はこの種ボールジヨイントにおいて、
シール構造を単純化し、特に独立したダストカバーを必
要としないボールジヨイントを提供するものである。
シールするのに独立のダストカバーを装着する必要があ
り、この点本発明はこの種ボールジヨイントにおいて、
シール構造を単純化し、特に独立したダストカバーを必
要としないボールジヨイントを提供するものである。
また、後者のボールジヨイントにおいては、軸受部材を
延出してベローズを形成し、軸受材料とシール材料を兼
用しているが、軸受部材に求められる低摩擦抵抗、耐摩
耗性、耐荷重変形と、前者の如きラバーボールジヨイン
トに求められる振動及び衝撃吸収性能とを同時に満足さ
せることは、適応できる軸受材料が存在せず不可能であ
る。即ちいずれか一方の特性を犠牲にしなければならぬ
欠点がある。
延出してベローズを形成し、軸受材料とシール材料を兼
用しているが、軸受部材に求められる低摩擦抵抗、耐摩
耗性、耐荷重変形と、前者の如きラバーボールジヨイン
トに求められる振動及び衝撃吸収性能とを同時に満足さ
せることは、適応できる軸受材料が存在せず不可能であ
る。即ちいずれか一方の特性を犠牲にしなければならぬ
欠点がある。
しかもまた、後者第２図のボールジヨイントは軸部シー
ルを別途形成しなければならず、結局独立したシール部
材を必要とする欠点もある。
ルを別途形成しなければならず、結局独立したシール部
材を必要とする欠点もある。
問題点を解決するための手段
中空の球状粒の内周に軸心軸一端の頭部を圧縮されたラ
バー層を介して結合し、該球状粒をソケット内に摺動自
在に支持すると共に、前記ラバー層を軸心軸反頭部方向
へ延長してダストカバー胴膜部を形成し、かつその端部
を前記ソケットに固定する。
バー層を介して結合し、該球状粒をソケット内に摺動自
在に支持すると共に、前記ラバー層を軸心軸反頭部方向
へ延長してダストカバー胴膜部を形成し、かつその端部
を前記ソケットに固定する。
作 用
ラバー層を形成するラバーによりダストカバーが形成さ
れるため、互いに摺接する球状粒と球状粒を支持する軸
受部材の材料選択に悪い影響を与えることがない。
れるため、互いに摺接する球状粒と球状粒を支持する軸
受部材の材料選択に悪い影響を与えることがない。
また圧縮されたラバー層が反発力で軸心軸とラバー層と
の接面をシールする。
の接面をシールする。
実 施 例
以下本発明の実施例のその構成を図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図は自動車のダブルウイソシュボン型サスペンショ
ンのアッパー側にボールジヨイント１が装着された状態
を示し、図において２６はアッパーアーム、２５はナッ
クルアームである。
ンのアッパー側にボールジヨイント１が装着された状態
を示し、図において２６はアッパーアーム、２５はナッ
クルアームである。
ボールジヨイント１のソケット１０は略円筒状で両端に
開口を有し、その一方の開口は閉止板１２で閉鎮され、
他方の開口１１はボールスタッド２の軸心軸３を揺動自
在に突出させている。
開口を有し、その一方の開口は閉止板１２で閉鎮され、
他方の開口１１はボールスタッド２の軸心軸３を揺動自
在に突出させている。
ポールスタッド２は、その頭部が合成樹脂製のアッパー
ベアリング１３とウレタンゴム製のロアーベアリング１
４に摺動可能に支持されている。
ベアリング１３とウレタンゴム製のロアーベアリング１
４に摺動可能に支持されている。
このポールスタッド２は、一端に球状に膨出された頭部
４を有する軸心軸３と、該頭部４を囲繞する圧縮された
ラバー層５および該ラバー層５を略囲繞する鋼製薄肉の
球状粒６を有すると共に、前記ラバー層を細心軸反頭部
方向へ延長して形成したダストカバー胴膜部８を有する
。
４を有する軸心軸３と、該頭部４を囲繞する圧縮された
ラバー層５および該ラバー層５を略囲繞する鋼製薄肉の
球状粒６を有すると共に、前記ラバー層を細心軸反頭部
方向へ延長して形成したダストカバー胴膜部８を有する
。
ダストカバー胴膜部８は、ラバー層５から軸心軸３に沿
った立上げ部７と、半径方向に拡がる変形自在な膜状部
分およびソケット１０の開口１１外周の溝にクランブリ
ング１５によって固定された端部９とを有する。
った立上げ部７と、半径方向に拡がる変形自在な膜状部
分およびソケット１０の開口１１外周の溝にクランブリ
ング１５によって固定された端部９とを有する。
このようにラバー層５に延長形成されたダストカバー胴
膜部８は、ソケット開口１１部の空間を覆い、ソケット
、１０内周とソケット周囲の空間を遮断している。
膜部８は、ソケット開口１１部の空間を覆い、ソケット
、１０内周とソケット周囲の空間を遮断している。
またラバー層５は、軸心軸の頭部４及び球状粒６内周面
に焼付けられていると共に、ラバーｔｗ ５が頭部４と
球状粒６との間に圧縮状態で介在されているため、該ラ
バー層５と軸心軸３との接面間をラバー層自身によって
シールしてイル。
に焼付けられていると共に、ラバーｔｗ ５が頭部４と
球状粒６との間に圧縮状態で介在されているため、該ラ
バー層５と軸心軸３との接面間をラバー層自身によって
シールしてイル。
つぎに上記ボールジヨイント１の作動を簡単に説明する
。
。
ポールスタッド２は、球状粒６の外周面がベアリング１
３．１４に支持されているため、軸心軸３の揺動や回転
に伴って殻外周面がベアリング内周球面を摺動する。
３．１４に支持されているため、軸心軸３の揺動や回転
に伴って殻外周面がベアリング内周球面を摺動する。
またボールジヨイント１は、ナックルアーム２５を介し
て伝達される振動及び衝撃をラバー層５で緩和させ、軸
心軸３へは減少された振動及び衝撃を伝達する。
て伝達される振動及び衝撃をラバー層５で緩和させ、軸
心軸３へは減少された振動及び衝撃を伝達する。
この点、実験によると、鋼製一体ボールスタッドを樹脂
軸受で支持したボールジヨイントと、上記実施例のラバ
ー層を介したボールジヨイントでは、ラバー層を介した
ボールジヨイントの方が約４０チも伝達される振動及び
衝撃が低くなることが判明している。
軸受で支持したボールジヨイントと、上記実施例のラバ
ー層を介したボールジヨイントでは、ラバー層を介した
ボールジヨイントの方が約４０チも伝達される振動及び
衝撃が低くなることが判明している。
効 果
以上のように本発明によれば、ラバー層を形成するラバ
ーによシダストカバーが形成されるため、互いに摺接す
る球状粒と球状粒を支持する軸受部材の材料選択に悪い
影響を与えることがないので、軸受部材に求められる低
摩擦抵抗、耐摩耗性、耐荷重変形の特性と、ラバーボー
ルジヨイントに求められる振動及び衝撃吸収性能とを同
時に満足させる条件のもとで、独立したダストカバーの
装着を省略したシール構造にすることができる。
ーによシダストカバーが形成されるため、互いに摺接す
る球状粒と球状粒を支持する軸受部材の材料選択に悪い
影響を与えることがないので、軸受部材に求められる低
摩擦抵抗、耐摩耗性、耐荷重変形の特性と、ラバーボー
ルジヨイントに求められる振動及び衝撃吸収性能とを同
時に満足させる条件のもとで、独立したダストカバーの
装着を省略したシール構造にすることができる。
第１図は本発明の実施例によるボールジヨイントの断面
図。 （記号の説明） １・・・・・・ボールジヨイント。 ２・・・・・・
ポールスタッド。 ３・・・・・・軸 心 軸。 ４・・・・・・
頭 部。 ５・・・・・・ラ バ − 層。 ６・・・・・・球
状 殻。 ８・・・・・・ダストカバー胴膜部。 ９・・・・・
・端 部。 １０・・・・・・ソ 乍ッ ト。
図。 （記号の説明） １・・・・・・ボールジヨイント。 ２・・・・・・
ポールスタッド。 ３・・・・・・軸 心 軸。 ４・・・・・・
頭 部。 ５・・・・・・ラ バ − 層。 ６・・・・・・球
状 殻。 ８・・・・・・ダストカバー胴膜部。 ９・・・・・
・端 部。 １０・・・・・・ソ 乍ッ ト。
Claims (1)
- 中空の球状殻６の内周に軸心軸３一端の頭部４を圧縮さ
れたラバー層５を介して結合し、該球状殻６をソケット
１０内に摺動自在に支持すると共に、前記ラバー層５を
軸心軸反頭部方向へ延長してダストカバー胴膜部８を形
成し、かつその端部９を前記ソケット１０に固定したこ
とを特徴とするボールジョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61140909A JPS62297525A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | ボ−ルジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61140909A JPS62297525A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | ボ−ルジヨイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62297525A true JPS62297525A (ja) | 1987-12-24 |
Family
ID=15279634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61140909A Pending JPS62297525A (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 | ボ−ルジヨイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62297525A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6254114B1 (en) * | 1998-11-09 | 2001-07-03 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Composite stabilizer bar link |
| US7168879B2 (en) * | 2002-10-31 | 2007-01-30 | Bollhoff Gmbh | Plug-in coupling allowing for compensating movements |
| CN102889295A (zh) * | 2011-06-29 | 2013-01-23 | Lg伊诺特有限公司 | 球窝接头装置 |
| DE202013011533U1 (de) * | 2013-12-23 | 2015-03-24 | Böllhoff Verbindungstechnik GmbH | Ringförmige Steckkupplung sowie ein Herstellungs- und ein Verbindungsverfahren dafür |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP61140909A patent/JPS62297525A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6254114B1 (en) * | 1998-11-09 | 2001-07-03 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Composite stabilizer bar link |
| US7168879B2 (en) * | 2002-10-31 | 2007-01-30 | Bollhoff Gmbh | Plug-in coupling allowing for compensating movements |
| CN102889295A (zh) * | 2011-06-29 | 2013-01-23 | Lg伊诺特有限公司 | 球窝接头装置 |
| DE202013011533U1 (de) * | 2013-12-23 | 2015-03-24 | Böllhoff Verbindungstechnik GmbH | Ringförmige Steckkupplung sowie ein Herstellungs- und ein Verbindungsverfahren dafür |
| US10570942B2 (en) | 2013-12-23 | 2020-02-25 | Böllhoff Verbindungstechnik GmbH | Annular plug coupling, and production method and connection method therefor |
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