JPS62296804A - トラクタと作業機との連結装置 - Google Patents

トラクタと作業機との連結装置

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JPS62296804A
JPS62296804A JP14203786A JP14203786A JPS62296804A JP S62296804 A JPS62296804 A JP S62296804A JP 14203786 A JP14203786 A JP 14203786A JP 14203786 A JP14203786 A JP 14203786A JP S62296804 A JPS62296804 A JP S62296804A
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JP
Japan
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tractor
working machine
arm
mower
pair
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JP14203786A
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河北 紘明
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Kubota Corp
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Publication date
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  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はトラクタと作業機との連結装置に関する。
(従来の技術) トラクタと作業機とを連結する場合、左右一対のアーム
の各一端を作業機に設けた左右一対の連結部に上下揺動
自在に取付け、アームの各他端をトラクタに設けた左右
一対の連結部に上下揺動自在かつ着脱自在に取付けるこ
とが一般になされる。
この場合、左右一対のアームの各他端が取付けられるト
ラクタ側の左右連結部の左右間隔は、トラクタの大小や
機種によって異なるものとなる。そのため、あるトラク
タに上記のように左右アームを介して連結されていた作
業機を、異なるトラクタに連結しようとした場合、トラ
クタ側左右連結部の左右間隔と作業機側連結部の左右間
隔とが大きく異なり、そのままではアームを介して連結
できない場合がある。そこで、作業機側連結部の左右間
隔を異なるもめとすることが考えられる。
例えば、刈取部をデツキで被覆したモアを作業機として
トラクタの下腹部に上記のようにアームを介して連結す
る場合、通常はデツキ上面に作業機側連結部を設けるこ
ととしている。そして、刈取部による刈幅は一定でよい
が、大小各種のトラクタに連結して使用したいという要
望がある。そのため、トラクタ側連結部とデツキ上面の
モア側連結部との左右間隔を対応させる必要があった。
従来、そのような場合には、左右間隔の異なる連結部を
設けた複数のデツキを製作し、トラクタ側連結部の左右
間隔に対応させてデツキを交換することで大小各種のト
ラクタにモアを連結していた。
(発明が解決しようとする問題点) 作業機側連結部を異なるものとしようとすれば、上記モ
アのように新たなデツキを製造するといったような作業
機側の改造が必要で、コストの嵩むものであった。
本発明は上記問題点を解決することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明が、従来技術の問題点を解決するために講じる技
術的手段の特徴とするところは、左右一対のアーム6.
6の各一端が作業m2に設けられた左右一対の連結部7
,7に上下揺動自在に取付けられると共に、アーム6.
6の各他端がトラクタ1に設けられた左右一対の連結部
8,8に上下揺動自在かつ着脱自在に取付けられること
でトラクタ1と作業機2の連結がなされるものにおいて
、前記一対のアーム6.6一端の作業機側連結部7.7
への取付位置が左右変更調節可能とされている点にある
(作  用) 左右一対のアーム6.6の作業機側連結部7,7への取
付位置を、作業機2が連結されるトラクタ側連結部8.
8の左右幅に対応させることで、作業機2自体を何ら改
造することなく大小各種のトラクタ1に連結することが
できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図乃至第5図において、1はトラクタ、2はモアを
示す。
モア2は縦軸中心に回転駆動される三枚の回転刃3によ
り構成される刈取部と、この刈取部を被覆するデツキ4
、このデッキ4に取付けられたゲージ輪5等を備える。
そしてモア2は、左右一対のアーム6.6を介してトラ
クタ1の下腹部に連結されている。
アーム6.6の各一端はモアデッキ4上面に設けられた
左右一対の連結部7,7に上下揺動自在かつ左右移動不
能に取付けられ、アーム6.6の各他端はトラクタ1の
下面に設けられた左右一対の連結部8,8に上下揺動自
在かつ着脱自在に取付けられている。
各アーム6.6とモアデッキ4上面とは、例えば鎖のよ
うにモア2の上方移動を規制しない吊下具9により連結
されている。
モア2の回転刃3はトラクタlのPTO軸(図示省略)
に連動連結されて回転駆動される。これにより、モア2
はトラクタ1に件ない走行すると共にゲージ輪5を介し
て地表起伏に追従し、回転刃3により草刈作業を行なう
また、モア2はトラクタ1の作業機昇降用油圧装置10
のリフトアームIIに連動連結(連結機構は図示省略)
されて昇降自在とされ、トラクタ1から吊下げ可能とさ
れている。
そして、アーム6一端と作業機側連結部7とは第2図及
び第3図示のように連結されている。すなわち、図にお
いて12.12は左右一対の支持ブラケットでモアデッ
キ4上 出されている。13は頭部14付支軸で支持ブラケフ)
 12. 12に左右渡架状かつ挿抜自在に挿入され、
その頭部14と、先端に挿抜自在に挿入される抜は止め
ビン15とによって支持ブラケット12. 12からの
抜は止めがされている。16. 17, 18. 19
はそれぞれ軸長の異なる筒形スペーサで(本実施例では
軸長の比は図中左方のものから順に1/2  : 1 
: 2:3/2とされている)、支軸13に嵌脱自在に
外嵌されている。20は球継手で、支軸13に軸中心に
回転自在に外嵌されると共に外周面が球面とされている
内方体21と、この内方体21外周面に球面とされた内
周面を介して相対摺動自在に外接する外方体22とで形
成されている。この外方体22はアーム6一端に溶着さ
れている。そして、内方体21の左右軸方向寸法と、前
記筒形スペーサ16, 17. 18. 19の軸長と
の和( a/2 + a +2a+ 3/2 a + 
D)は、両支持ブラケット12. 12の内面間隔に略
等しいものとされ、内方体21はスペーサ16, 17
. 18. 19を介して両支持ブラケッ)12.12
間で左右方向の移動が規制されて位置決め状態とされて
いる。
第2図の状態では、内方体21は図中右方から一番目の
スペーサ19と二番目のスペーサ18との間に左右位置
決めされている。そして、支軸13を支持ブラケット1
2.12 、スペーサ16.17.18.19及び内方
体21から抜脱し、スペーサ16.17.18.19と
内方体21の相対位置を変更し、再び支軸13をこれら
に挿入することで内方体21は左右位置が変更される。
例えば、第4図の状態では内方体21は図中右方から二
番目のスペーサ18と三番目のスペーサ17との間に位
置されている。これにより、アーム6.6の作業機側連
結部7.7への取付位置は左右変更調節可能とされ、モ
ア2を大小各種のトラクタにアーム6.6を介し連結す
る際、トラクタ側連結部8.8の左右間隔がそれぞれ異
なるものであっても、その間隔の相異に対応させること
ができる。
第6図乃至第8図はアーム6一端と作業機側連結部7の
異なった実施例に係る、図において12.12は左右一
対の支持ブラケットでモアデッキ4上面に溶着されて上
向き突出されている。13は頭部14付支軸で支持ブラ
ケッ) 12.12に左右渡架状かつ挿抜自在に挿入さ
れ、その頭部14と、先端に挿抜自在に挿入される抜は
止めピン15とによって支持ブラケット12.12から
の抜は止めがされている。
23・・・は周溝で、支軸13外周に軸方向に間隔をお
いて複数形成されている。24は支軸13外周に形成さ
れた単一の軸方向溝で周溝23・・・と連通している。
25は円筒状の継手であって、支軸13に軸中心に回転
自在かつ軸方向移動自在に外嵌されている。この継手2
5の外周はアーム6一端に溶着されている。
また、継手25の内周には突起26が突出形成されてい
る。この突起26は前記周溝23に嵌入されることによ
り継手25の支軸13に対する軸方向移動を規制して回
転のみを許容するものとされ、軸方向溝24に嵌入状態
となった場合のみその軸方向移動の規制が解除される。
そして、モア2のトラクタ1への連結状態では、突起2
6は周溝23・・・のひとつに嵌入されて支軸13の前
方に位置し、軸方向溝24は支軸13の後方に位置され
、図示の状態では左方から三番目の周溝23位置に左右
位置決めされている。
そして、支軸13を軸中心に回転させて突起26を軸方
向溝24に嵌入し、継手25を軸方向移動させて突起2
6を異なる周溝23に嵌入し、再び支軸13を回転させ
て突起26を軸方向溝24から抜くことで継手25は左
右位置が変更される。これにより、アーム6゜6の作業
機側連結部7.7への取付位置が左右変更調節可能とさ
れている。
(発明の効果) 本発明によれば、作業機をトラクタに連結する一対のア
ーム一端の作業機側連結部への取付位置が左右変更調節
できるため、アーム他端が取付けられるトラクタ側連結
部の左右幅が異なる種々のトラクタに、作業機を改造す
ることなく取付けることができ、コストの低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るトラクタとモアの側面図
、第2図は同要部平断面図、第3図は同要部背面図、第
4図は同作用説明用要部平断面図、第5図は同モアの平
面図、第6図は異なった実施例に係る要部平断面図、第
7図は同背断面図、第8図は第6図のA−A線断面図で
ある。 1・・・トラクタ、2・・・モア、6・・・アーム、7
・・・作業機側連結部、8・・・トラクタ側連結部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)左右一対のアーム6,6の各一端が作業機2に設
    けられた左右一対の連結部7,7に上下揺動自在に取付
    けられると共に、アーム6,6の各他端がトラクタ1に
    設けられた左右一対の連結部8,8に上下揺動自在かつ
    着脱自在に取付けられることでトラクタ1と作業機2の
    連結がなされるものにおいて、前記一対のアーム6,6
    一端の作業機側連結部7,7への取付位置が左右変更調
    節可能とされていることを特徴とするトラクタと作業機
    との連結装置。
JP61142037A 1986-06-18 1986-06-18 トラクタと作業機との連結装置 Expired - Lifetime JPH0687682B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61142037A JPH0687682B2 (ja) 1986-06-18 1986-06-18 トラクタと作業機との連結装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61142037A JPH0687682B2 (ja) 1986-06-18 1986-06-18 トラクタと作業機との連結装置

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Publication Number Publication Date
JPS62296804A true JPS62296804A (ja) 1987-12-24
JPH0687682B2 JPH0687682B2 (ja) 1994-11-09

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ID=15305906

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08270570A (ja) * 1995-03-31 1996-10-15 Sekou Sangyo Kk 電磁振動型のダイヤフラム式エアポンプのダイヤフラム保持装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4824954U (ja) * 1971-08-06 1973-03-24
JPS52132807U (ja) * 1976-04-03 1977-10-08
JPS5680006U (ja) * 1979-11-24 1981-06-29
JPS5731691U (ja) * 1980-07-30 1982-02-19

Patent Citations (4)

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